JP6729346B2 - ハイブリッド車両 - Google Patents

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Description

本開示は、外部のサーバと通信可能に構成されたハイブリッド車両に関し、特に、当該ハイブリッド車両に搭載されるエンジンの排気を浄化する触媒を暖機する制御に関する。
特開2016−166002号公報(特許文献1)には、エンジンおよびモータの少なくとも一方の動力を用いて走行可能なハイブリッド車両が開示されている。このハイブリッド車両においては、エンジンの停止中において、モータを駆動するための電力を蓄えるバッテリのSOC(State Of Charge)が下限値未満となった場合にエンジンが始動される。また、このハイブリッド車両においては、バッテリのSOCが下限値よりも大きい所定値未満となった場合、SOCが下限値未満に低下してエンジンが始動されるのに備えて、エンジンの排気を浄化する触媒を予め暖機して活性化させる触媒暖機制御が実行される。
特開2016−166002号公報
ハイブリッド車両においては、一般的に、バッテリのSOCが下限値未満に低下しなくても、ユーザによる要求走行パワーがエンジン始動しきい値を超えた場合には、要求走行パワーを満たすためにエンジンが始動され得る。
SOCの低下速度は比較的緩やかであるため、SOCが所定値未満に低下してから下限値(下限値<所定値)未満に低下するまでには、ある程度の時間が掛かる。そのため、SOCが所定値未満に低下したタイミングで触媒暖機制御を実行することによって、SOCが下限値未満に低下してエンジンが始動されるまでに触媒を十分に活性化させることが可能である。
一方、要求走行パワーは、ユーザのアクセル操作によって急激に増加し得ることに加えて、自車の走行経路の走行負荷に大きく依存し得る。したがって、要求走行パワーが今後いつエンジン始動しきい値を超えるのかを自車の走行情報だけで正確に予測するのは難しい。そのため、要求走行パワーの増加に起因してエンジンが始動される場合においては、適切なタイミングで触媒暖機制御を実行することが難しく、エンジン始動前に触媒を十分に活性化させることができなくなることが懸念される。
本開示は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、要求走行パワーの増加に起因してエンジンが始動されるのに備えて、触媒を十分に活性化させることである。
本開示によるハイブリッド車両は、エンジンおよび回転電機の少なくとも一方の動力を用いて走行可能である。このハイブリッド車両は、複数の車両の走行情報を集約可能に構成されたサーバと通信可能に構成された通信装置と、エンジンの停止中に要求走行パワーが始動しきい値を超えた場合にエンジンを始動するように構成された制御装置とを備える。制御装置は、第1条件が成立し、かつ第2条件が成立していない場合、エンジンの排気を浄化する触媒を暖機する第1暖機制御を実行する。制御装置は、第1条件が成立し、かつ第2条件が成立している場合、第1暖機制御よりも触媒がより活性化するように触媒を暖機する第2暖機制御を実行する。第1条件は、サーバに集約された走行情報を用いて算出されるハイブリッド車両の走行予定経路の走行負荷が基準値よりも大きいという条件である。第2条件は、要求走行パワーが始動しきい値よりも小さい所定値を超えたという条件である。
上記構成によれば、ハイブリッド車両(自車)の走行予定経路の走行負荷が、サーバに集約された複数の車両の走行情報(たとえば走行負荷の履歴)を用いて算出される。そのため、自車の走行予定経路の走行負荷を自車の走行情報のみを用いて算出する場合に比べて、自車の走行予定経路の走行負荷を精度よく算出することができる。そして、算出された走行負荷が基準値よりも大きい場合(第1条件が成立した場合)には、要求走行パワーが始動しきい値を超える可能性が高いことが想定されるため、制御装置は、要求走行パワーが所定値を超えていない(第2条件が成立していない)段階から早期に第1暖機制御を実行し、要求走行パワーが所定値を超えた場合(第2条件が成立した場合)に第1暖機制御よりも触媒をより活性化させる第2暖機制御を実行する。これにより、自車が高負荷地域を走行する際において、早期かつ段階的に触媒を暖機することができる。その結果、要求走行パワーの増加に起因してエンジンが始動されるのに備えて、触媒を十分に活性化させることができる。
車両制御システムの全体構成の一例を模式的に示す図である。 車両およびクラウドサーバの構成の一例をより詳細に示す図である。 CDモードとCSモードとを説明するための図である。 制御装置の処理手順の一例を示すフローチャート(その1)である。 制御装置の処理手順の一例を示すフローチャート(その2)である。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1は、本実施の形態による車両制御システム1の全体構成の一例を模式的に示す図である。車両制御システム1は、複数の車両10と、クラウドサーバ30とを含む。
車両10の各々は、クラウドサーバ30との間で無線通信可能に構成される、いわゆるコネクティッド車両である。車両10の各々は、現在位置、走行負荷(走行パワー)などの車両の走行に関する複数の情報(以下、単に「車両走行情報」ともいう)を、所定周期(たとえば数秒程度毎)でクラウドサーバ30に送信している。
クラウドサーバ30は、各車両10から受信した情報(上述の車両走行情報等)を、各車両10毎に層別して蓄積する。クラウドサーバ30は、各車両10からの要求に応じて、車両10から要求されたデータをその車両10に送信可能に構成される。
以下では、車両10のうち、本開示による制御を実行する車両を「自車11」とも記載し、自車11以外の車両10を「他車12」とも記載する。本実施の形態において、自車11は、駆動力源としてモータジェネレータとエンジンとを備えるハイブリッッド車両である。他車12は、クラウドサーバ30に対して上記の車両走行情報を送信可能な車両であれば特に車両タイプは限定されず、たとえば、ハイブリッッド車両であってもよいし、駆動力源としてモータを備える電気自動車あるいは燃料電池自動車であってもよいし、駆動力源としてエンジンを備える従来の車両(エンジン車両)であってもよい。
図2は、車両10およびクラウドサーバ30の構成の一例をより詳細に示す図である。図2に示す例では、自車11は、いわゆるプラグインハイブリッッド車両である。具体的には、自車11は、インレット13と、充電器14と、蓄電装置15と、駆動装置16と、通信装置17と、HMI(Human Machine Interface)装置18と、制御装置19と、GPS(Global Positioning System)モジュール100とを含む。クラウドサーバ30は、通信装置31と、管理装置32と、データベース(記憶装置)33とを備える。
インレット13は、車両外部の給電設備41のコネクタ42と接続可能に構成される。充電器14は、インレット13と蓄電装置15との間に設けられ、給電設備41から入力される外部電力を蓄電装置15に充電可能な電力に変換し、変換された電力を蓄電装置15へ出力する。以下、外部電力を用いた蓄電装置15の充電を「外部充電」ともいう。
蓄電装置15は、再充電可能に構成された、たとえばニッケル水素電池やリチウムイオン電池等の二次電池である。なお、蓄電装置15は、大容量のキャパシタであってもよい。
駆動装置16は、車両10の駆動力を発生する。駆動装置16は、エンジン16Aと、第1MG(Motor Generator)16Bと、第2MG16Cと、動力分割装置16Dと、PCU(Power Control Unit)16Eとを含む。
エンジン16Aは、たとえば、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関である。エンジン16Aは、制御装置19からの制御信号により制御される。
エンジン16Aの排気ガスは、排気管の途中に設けられた触媒70を通って、大気に排出される。触媒70は、排気ガス中に含まれるエミッション(炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物などの有害物質)を浄化処理する三元触媒である。触媒70は、その温度によって排気浄化能力が変化する特定を有する。具体的には、触媒70の温度が活性化温度付近である場合に排気浄化能力が高く、活性化温度よりも低い場合に排気浄化能力が低下する。
触媒70は、電気ヒータ(電気エネルギを熱エネルギに変換する電気抵抗)によって電気的に加熱可能に構成された、いわゆるEHC(Electrically Heated Catalyst、以下、電気加熱式触媒)である。EHCには、種々の公知の構成を適用することができる。
触媒(EHC)70は、EHC電源72を介して蓄電装置15に接続され、蓄電装置15から供給される電力によって暖機される。これにより、触媒70の排気浄化能力が低下することが抑制される。
EHC電源72は、制御装置19からの制御信号に応じて作動し、触媒(EHC)70の通電電流レベルを調整する。
エンジン16Aが発生する動力は、動力分割装置16Dによって、駆動輪へ伝達される経路と、第1MG16Bへ伝達される経路とに分割される。
第1MG16Bおよび第2MG16Cは、PCU16Eによって駆動される三相交流回転電機である。第1MG16Bは、動力分割装置16Dによって分割されたエンジン16Aの動力を用いて発電する。第2MG16Cは、蓄電装置15に蓄えられた電力および第1MG16Bにより発電された電力の少なくとも一方を用いて自車11の駆動力を発生する。また、第2MG16Cは、アクセルオフ状態(ユーザがアクセルペダルを踏んでいない状態)での惰性走行中において、駆動輪から伝達される車両10の運動エネルギを用いて回生発電する。第2MG16Cが発電した回生電力は蓄電装置15に回収される。
動力分割装置16Dは、エンジン16A、第1MG16Bおよび第2MG16Cを機械的に連結する、遊星歯車機構を含む。
PCU16Eは、蓄電装置15に蓄えられた直流電力を第1MG16Bおよび第2MG16Cを駆動可能な交流電力に変換する。また、PCU16Eは、第1MG16Bおよび第2MG16Cで発電された交流電力を蓄電装置15に充電可能な直流電力に変換する。
通信装置17は、クラウドサーバ30の通信装置31との間で無線通信可能に構成される。通信装置17は、制御装置19と通信線で接続されており、制御装置19から伝達された情報(上述の車両走行情報等)をクラウドサーバ30に送信したり、クラウドサーバ30から受信した情報を制御装置19に伝達したりする。
HMI装置18は、車両10に関するさまざまな情報をユーザに提供したり、ユーザの操作を受け付けたりする装置である。HMI装置18は、室内に設けられたディスプレイ、スピーカなどを含む。
GPSモジュール100は、衛星測位システムにおいて用いられる受信装置である。GPSモジュール100は、受信された信号に基づいて車両10の現在位置を算出し、算出結果を制御装置19に出力する。なお、GPSモジュール100は、地図データベースを備えたナビゲーション装置に組み込まれていてもよい。
さらに、図示していないが、車両10は、車速を検出する車速センサ、蓄電装置15の状態(電圧、電流、温度など)を検出する監視センサ、車両10の加速度を検出する加速度センサなど、車両10の制御に必要なさまざまな物理量を検出するための複数のセンサを備える。これらの各センサは検出結果を制御装置19に出力する。
制御装置19は、図示しないCPUおよびメモリを内蔵し、当該メモリに記憶された情報や各センサからの情報に基づいて車両10の各機器(充電器14、駆動装置16、通信装置17、HMI装置18など)を制御する。
クラウドサーバ30は、各車両10の車両走行情報を集約可能に構成される。具体的には、クラウドサーバ30は、上述のように、通信装置31と、管理装置32と、データベース33とを備える。
通信装置31は、車両10の通信装置17との間で無線通信可能に構成される。通信装置31は、管理装置32と通信線で接続されており、管理装置32から伝達された情報を車両10に送信したり、車両10から受信した情報(上述の車両走行情報等)を管理装置32に伝達したりする。
管理装置32は、図示しないCPUを内蔵し、各車両10から受信した車両走行情報等の情報をデータベース33に記憶する。また、管理装置32は、データベース33に記憶された各車両10の車両走行情報を用いてさまざまな演算を行なう。たとえば、管理装置32は、各車両10からの要求に応じて、各車両10の走行経路と走行負荷との対応関係を示すデータ(以下「走行負荷データ」ともいう)をデータベース33に記憶された情報を用いて演算し、その演算結果を各車両10に送信する(後述の図5等参照)。
<車両の制御モード>
車両10の制御装置19は、CD(Charge Depleting)モードおよびCS(Charge Sustaining)モードのいずれかを選択し、選択されたモードに応じて駆動装置16(エンジン16A、PCU16E等)を制御する。CDモードとは、蓄電装置15のSOC(State Of Charge)を消費する制御モードである。CSモードとは、SOCを所定範囲に維持する制御モードである。
制御装置19は、蓄電装置15のSOCが所定値Stgに低下するまではCDモードを選択し、SOCが所定値Stgに低下した後はCSモードを選択する。
図3は、CDモードとCSモードとを説明するための図である。図3において、横軸は時間を示し、縦軸はSOCの変化の一例を示す。図3に示す例では、外部充電により蓄電装置15が満充電状態(SOC=MAX)となった後、時刻t0で走行が開始された場合が示されている。
CDモードにおいては、基本的には、蓄電装置15に蓄えられた電力(主には外部充電によって充電された電力)が消費される。CDモードでの走行中においては、SOCを維持するためにはエンジン16Aは作動しない。したがって、減速中の第2MG16Cの回生電力等により一時的にSOCが増加することはあるものの、結果的に充電よりも放電の割合の方が大きくなり、全体としてはSOCが徐々に減少する。
一方、CSモードにおいては、SOCが所定範囲に維持される。一例として、時刻t1において、SOCが所定値Stgに低下すると、制御装置19は、エンジン16Aを始動させ、制御モードをCDモードからCSモードへ移行させる。その後、制御装置19は、SOCを所定範囲に維持するようにエンジン16Aを間欠的に作動する。具体的には、制御装置19は、SOCが所定範囲の下限値に低下するとエンジン16Aを作動させ、SOCが所定範囲の上限値に上昇するとエンジン16Aを停止させることによって、SOCを所定範囲に維持する。すなわち、CSモードにおいては、SOCを所定範囲に維持するためにエンジン16Aが作動する。
CDモードおよびCSモードのいずれのモードにおいても、ユーザによるアクセル操作量と車速とから要求走行パワーが算出される。そして、要求走行パワーが所定のエンジン始動しきい値未満である場合には、エンジン16Aが停止され、第2MG16C単独あるいは第1MG16Bおよび第2MG16Cの双方によって走行パワーが生成されるEV走行が行なわれる。一方、要求走行パワーがエンジン始動しきい値よりも大きい場合には、第2MG16Cおよびエンジン16Aによって走行パワーが生成されるHV走行が行なわれる。
エンジン16Aの作動に伴ない第1MG16Bが発電した電力は、第2MG16Cに直接供給されたり、蓄電装置15に蓄えられたりする。なお、CDモードにおけるエンジン始動しきい値は、CSモードにおけるエンジン始動しきい値よりも大きい値に設定される。
このように、CDモードにおいても、要求走行パワーがエンジン始動しきい値よりも大きい場合には、エンジン16Aが作動する。一方、CSモードにおいても、SOCが上昇すればエンジン16Aは停止する。すなわち、CDモードは、エンジン16Aを常時停止させて走行するEV走行に限定されるものではなく、CSモードも、エンジン16Aを常時作動させて走行するHV走行に限定されるものではない。CDモードにおいても、CSモードにおいても、EV走行とHV走行とが可能である。
<CDモード中のエンジン始動処理>
上述のように、自車11においては、蓄電装置15のSOCが所定値Stgに低下するまでは、CDモードが選択される。CDモードでは、SOCを維持するためにはエンジン16Aは始動されないが、要求走行パワーがエンジン始動しきい値を超えた場合には要求走行パワーを満たすためにエンジン16Aが始動される。
図4は、自車11の制御装置19がCDモード中にエンジン始動処理を実行する際の処理手順の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは、CDモード中に所定周期で繰り返し実行される。
制御装置19は、蓄電装置15のSOCが所定値Stg未満に低下したか否かを判定する(ステップS10)。SOCが所定値Stg未満に低下した場合(ステップS10においてYES)、制御装置19は、エンジン16Aを始動し(ステップS12)、CSモードへ移行する(ステップS14)。
一方、SOCが所定値Stg未満に低下していない場合(ステップS10においてNO)、制御装置19は、エンジン16Aが停止中であるか否かを判定する(ステップS16)。
エンジン16Aが停止中である場合(ステップS16においてYES)、制御装置19は、要求走行パワーがエンジン始動しきい値を超えたか否かを判定する(ステップS18)。
要求走行パワーがエンジン始動しきい値を超えた場合(ステップS18においてYES)、制御装置19は、エンジン16Aを始動する(ステップS20)。
要求走行パワーがエンジン始動しきい値を超えていない場合(ステップS18においてNO)、制御装置19は、エンジン16Aを始動することなく(すなわちエンジン16Aを停止状態に維持したまま)、リターンへと処理を移行する。
エンジン16Aが停止中でない場合(ステップS16においてNO)、すなわちエンジン16Aが作動中である場合、制御装置19は、要求走行パワーがエンジン停止しきい値未満に低下したか否かを判定する(ステップS22)。なお、エンジン停止しきい値は、エンジン始動しきい値と同じ値であってもよいし、ヒステリシスを持たせるためにエンジン始動しきい値よりも低い値であってもよい。
要求走行パワーがエンジン停止しきい値未満に低下した場合(ステップS22においてYES)、制御装置19は、エンジン16Aを停止する(ステップS24)。
要求走行パワーがエンジン停止しきい値未満に低下していない場合(ステップS22においてNO)、制御装置19は、エンジン16Aを停止することなく(すなわちエンジン16Aを作動状態に維持したまま)、リターンへと処理を移行する。
<CDモード中の触媒暖機制御>
CSモードにおいては、SOCを所定範囲に維持するようにエンジン16Aが間欠的に作動する。そのため、触媒70がエンジン16Aの排気熱によって暖機される機会が多く、触媒70の温度が活性化温度に近い状態に維持され易い。
一方、CDモードにおいては、SOCを維持するためにはエンジン16Aは作動しない。すなわち、SOCが所定値Stgに低下するまでは、要求走行パワーがエンジン始動しきい値を超えない限り、エンジン16Aが停止状態に維持される。そのため、触媒70がエンジン16Aの排気熱によって暖機される機会が少なく、触媒70の温度が活性化温度に近い状態に維持され難く、エンジン16Aを始動する際の排気浄化性能が悪化するおそれがある。
したがって、CDモードにおいて、要求走行パワーの増加に起因してエンジン16Aが始動される際のエミッション浄化性能を確保するためには、事前に触媒70を暖機する制御(以下「触媒暖機制御」ともいう)を行なうことが望ましい。
しかしながら、要求走行パワーは、ユーザのアクセル操作によって急激に増加し得ることに加えて、自車11の走行経路の走行負荷に大きく依存し得る。したがって、要求走行パワーが今後いつエンジン始動しきい値を超えるのかを自車11の走行情報だけで正確に予測するのは難しい。そのため、要求走行パワーの増加に起因してエンジン16Aが始動される場合においては、適切なタイミングで触媒暖機制御を実行することが難しく、エンジン始動前に触媒を十分に活性化させることができなくなることが懸念される。
上記の点に鑑み、本実施の形態による自車11の制御装置19は、クラウドサーバ30に集約された複数の車両10の車両走行情報(たとえば走行負荷履歴)を用いて、自車11の走行予定経路の走行負荷(走行パワー等)を算出する。これにより、走行予定経路の走行負荷を精度よく算出することができる。そして、算出された走行負荷が基準値よりも大きい高負荷エリアがあるという条件(以下「第1条件」ともいう)が成立した場合においては、要求走行パワーがエンジン始動しきい値を超える可能性が高いことが想定されるため、制御装置19は、要求走行パワーが所定値を超えたという条件(以下「第2条件」ともいう)が成立していない段階から触媒70の予熱を行なう第1触媒暖機制御を実行し、第2条件が成立した場合に触媒70の温度を活性温度レベルにまで上昇させる第2触媒暖機制御を実行する。これにより、自車11が高負荷エリアを走行する際において、早期かつ段階的に触媒70を暖機することができる。その結果、要求走行パワーの増加に起因してエンジン16Aが始動されるのに備えて、触媒70を十分に活性化させることができる。
図5は、自車11の制御装置19がCDモード中に触媒暖機制御を実行する際の処理手順の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは、CDモード中に所定周期で繰り返し実行される。なお、図5には、自車11の制御装置19の処理に加えて、制御装置19の処理に応じてクラウドサーバ30(管理装置32)が行なう処理についても併せて示される。
自車11の制御装置19は、CDモード中において、走行負荷リクエストをクラウドサーバ30に送信する(ステップS30)。走行負荷リクエストとは、クラウドサーバ30に対して、自車11の走行予定経路の走行負荷データを自車11に送信するように要求する信号である。走行負荷リクエストには、自車11を特定するための車両識別情報、自車11の走行予定経路を特定するための経路情報などが含まれる。なお、経路情報は、たとえば自車11の現在位置および進行方向とすることができる。これにより、クラウドサーバ30側で自車11の走行予定経路を予測することができる。また、経路情報は、自車11の目的地が設定される場合には、自車11の現在位置および目的地(自車11がナビゲーション装置を備える場合にはナビゲーション装置が演算した走行予定経路でもよい)とすることができる。これにより、クラウドサーバ30側で自車11の走行予定経路を把握することができる。
クラウドサーバ30は、自車11から走行負荷リクエストを受信すると、走行負荷リクエストに含まれる経路情報から自車11の走行予定経路を予測あるいは把握し、得られた走行予定経路の走行負荷データを集約する(ステップS100)。具体的には、クラウドサーバ30は、走行予定経路と同じ走行経路の走行負荷をデータベース33に記憶された各車両10の走行負荷データから集約(抽出)し、集約された走行負荷を走行予定経路の走行負荷データとする。そして、クラウドサーバ30は、集約された走行予定経路の走行負荷データを自車11に送信する(ステップS102)。
自車11の制御装置19は、クラウドサーバ30から走行予定経路の走行負荷データを受信すると、走行予定経路の走行負荷を算出する(ステップS32)。たとえば、クラウドサーバ30から受信した走行負荷データに、ハイブリッッド車両(プラグインハイブリッド車両を含む)、電気自動車、通常のエンジン車両などの複数の車両タイプのデータが含まれる場合、制御装置19は、自車11の車両タイプであるハイブリッッド車両のデータを抽出し、抽出されたデータから走行予定経路の走行負荷を算出する。
次いで、自車11の制御装置19は、算出された走行予定経路の走行負荷がしきい値よりも大きい高負荷エリアがあるか否かを判定する(ステップS34)。
高負荷エリアがあると判定された場合(ステップS34にてYES)、すなわち上述の第1条件が成立した場合、自車11の制御装置19は、ユーザによる要求走行パワーが所定値よりも大きいか否かを判定する(ステップS38)。ステップS38は、要求走行パワーがエンジン始動しきい値を超えることに起因してエンジン16Aが始動することを事前に予測するための処理である。したがって、ステップS38において要求走行パワーと比較される「所定値」は、図4のステップS18において要求走行パワーと比較される「エンジン始動しきい値」よりも、小さい値に設定される。
要求走行パワーが所定値よりも大きいと判定されない場合(ステップS38においてNO)、すなわち上述の第2条件が成立していない場合、制御装置19は、蓄電装置15から触媒70に供給される通電量(以下「EHC通電量」ともいう)が第1通電レベルとなるようにEHC電源72を制御する第1触媒暖機制御を実行する(ステップS40)。第1触媒暖機制御は、後述の第2触媒暖機制御(触媒70の温度を活性温度まで上昇させる処理)の実行に備えて、触媒70を予熱する処理である。したがって、第1触媒暖機制御によるEHC通電量(第1通電レベル)は、後述の第2触媒暖機制御によるEHC通電量(第2通電レベル)よりも小さい値に設定される。
要求走行パワーが所定値よりも大きいと判定された場合(ステップS38においてYES)、すなわち上述の第2条件が成立した場合、制御装置19は、EHC通電量を第2通電レベルにする第2触媒暖機制御を実行する(ステップS42)。第2触媒暖機制御は、触媒70の温度を活性温度まで上昇させる処理である。したがって、上述したように、第2触媒暖機制御によるEHC通電量(第2通電レベル)は、触媒70を予熱する第1触媒暖機制御によるEHC通電量(第1通電レベル)よりも大きい値に設定される。
以上のように、本実施の形態による自車11の制御装置19は、自車11の走行予定経路の走行負荷が、クラウドサーバ30に集約された複数の車両10の走行情報を用いて算出される。そのため、自車11の走行予定経路の走行負荷を自車11の走行情報のみを用いて算出する場合に比べて、自車11の走行予定経路の走行負荷を精度よく算出することができる。そして、算出された走行負荷が基準値よりも大きい場合(第1条件が成立した場合)においては、要求走行パワーがエンジン始動しきい値を超える可能性が高いことが想定されるため、制御装置19は、要求走行パワーが所定値を超えていない(第2条件が成立していない)段階から早期に触媒70を予熱する第1触媒暖機制御を実行し、要求走行パワーが所定値を超えた場合(第2条件が成立した場合)に触媒70の温度を活性温度レベルにまで上昇させる第2触媒暖機制御を実行する。これにより、自車11が高負荷エリアを走行する際において、早期かつ段階的に触媒70を暖機することができる。その結果、要求走行パワーの増加に起因してエンジン16Aが始動されるのに備えて、触媒70を十分に活性化させることができる。
<変形例1>
上述の図5のフローチャートにおいては、自車11の走行予定経路の走行負荷を算出する処理(ステップS32)および走行予定経路の走行負荷としきい値とを比較する処理(ステップS34)を、自車11が実行する例を説明した。
しかしながら、これらの処理をクラウドサーバ30が行なうようにしてもよい。たとえば、走行負荷リクエストを受信したクラウドサーバ30が走行予定経路の走行負荷を算出し、走行予定経路の走行負荷としきい値との比較結果を自車11に送信するようにしてもよい。この場合、自車11は、クラウドサーバ30から受信した比較結果に応じて、CDモード中に触媒暖機制御(第1触媒暖機制御または第2触媒暖機制御)を実行するのか否かを判定するようにすればよい。
<変形例2>
上述の実施の形態においてはCDモード中の触媒暖機制御について説明したが、本開示による触媒暖機制御は必ずしもCDモード中に実行することに限定されない。たとえば、CSモード中においても、極低温地域での走行などで触媒暖機制御が必要となる場合には、本開示による触媒暖機制御を実行することによって触媒70を十分に活性化させることができる。
<変形例3>
上述の実施の形態においては触媒(EHC)70を電気的に加熱することによって触媒70を暖機する例について説明したが、電気的に加熱可能には構成されていない通常の触媒を備える車両においては、触媒暖機のためにエンジンを始動し、エンジンの排気熱を利用して触媒を暖機することができる。この場合には、第2触媒暖機制御中のエンジンの排気熱が、第1触媒暖機制御中のエンジンの排気熱よりも大きくなるように、エンジンを制御するようにすればよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車両制御システム、10 車両、11 自車、12 他車、13 インレット、14 充電器、15 蓄電装置、16 駆動装置、16A エンジン、16B 第1MG、16C 第2MG、16D 動力分割装置、17,31 通信装置、18 HMI装置、19 制御装置、30 クラウドサーバ、32 管理装置、33 データベース、41 給電設備、42 コネクタ、70 触媒(EHC)、72 EHC電源、100 GPSモジュール。

Claims (1)

  1. エンジンおよび回転電機の少なくとも一方の動力を用いて走行可能なハイブリッド車両であって、
    複数の車両の走行情報を集約可能に構成されたサーバと通信可能に構成された通信装置と、
    前記エンジンの停止中に要求走行パワーが始動しきい値を超えた場合に前記エンジンを始動するように構成された制御装置とを備え、
    前記制御装置は、
    第1条件が成立し、かつ第2条件が成立していない場合、前記エンジンの排気を浄化する触媒を暖機する第1暖機制御を実行し、
    前記第1条件が成立し、かつ前記第2条件が成立している場合、前記第1暖機制御よりも前記触媒がより活性化するように前記触媒を暖機する第2暖機制御を実行し、
    前記第1条件は、前記サーバに集約された前記走行情報を用いて算出される前記ハイブリッド車両の走行予定経路の走行負荷が基準値よりも大きいという条件であり、
    前記第2条件は、前記要求走行パワーが前記始動しきい値よりも小さい所定値を超えたという条件である、ハイブリッド車両。
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