JP6728566B2 - 包装容器 - Google Patents

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Description

本発明は、粉状・顆粒状・液状等の流動性を有する内容物を他の容器に容易に移し替えることができる包装容器に関する。
インスタントコーヒーのような粉状または顆粒状の内容物を、保存容器やコーヒーマシンのタンクに容易に詰め替えできる包装容器として、特許文献1〜3に記載されたものが知られている。図5に、このような包装容器の一例に係る包装容器900の縦断面図を示す。包装容器900は、円筒形状の容器本体920と、容器本体920の内壁に固定された漏斗パーツ930と、シール蓋960とから構成されている。容器本体920の内部には粉体等の内容物950が充填され、容器本体920の開口部がシール蓋960で封止される。なお、シール蓋960は、互いに剥離可能に積層された下層フィルム961と上層フィルム962とからなり、下層フィルム961には中心から放射状の切断線が設けられている。シール蓋960は、漏斗パーツの狭口側端部931に接触した状態で容器本体920の開口部にシールされている。
包装容器900の内容物950の詰め替えを行う際は、タブ905をつまんで上層フィルム962を下層フィルム961から剥離した後、詰め替え先の容器の開口部に、下層フィルム961をあてがいながら押し込むことにより、切断線に沿って下層フィルム961を破断させることで、漏斗パーツ930を介して、容易に内容物950の詰め替えを行うことが可能となる。
特開2009−280284号公報 特開2013−220823号公報 特開2014−1014号公報
このような包装容器900を製造する際は、例えば、漏斗パーツ930を容器本体920に挿入して位置決めを行った後、高周波によって容器本体920の内壁と漏斗パーツ930との接触箇所を溶融接着して固定したり、予め容器本体920の内壁および漏斗パーツ930の固定予定箇所を加熱して溶融させた状態で、漏斗パーツ930を容器本体920に挿入して接着固定したりしている。
しかし、容器本体920は径が一様なストレート形状であるため、漏斗パーツ930は固定位置を通過した位置まで挿入できてしまう。そのため、固定位置に漏斗パーツ930を精度よく挿入して、固定するまでその位置を保持することが困難である。このような高精度の位置決めを行うためには、複雑かつ高価な機械、設備が必要となり、製造コストが高かった。
本発明は、漏斗形状の注出口を容器本体に取り付けた包装容器において、取り付け箇所の位置決めを容易にし製造コストを抑制することを目的とする。
本発明の一局面は、外側に向かって凸となる係止溝が形成され、一端から他端に向かって径が広がるテーパー形状の胴部と、胴部の一端に設けられた底部とを有する容器本体と、漏斗形状を有し、広口側端部に外側に向かって凸となる突出部を有する係止部が形成され、突出部が係止溝に係止される漏斗パーツと、漏斗パーツの狭口側端部に当接しながら、胴部の他端である開口部にシールされて、容器本体を封止するシール蓋とを備え、係止溝および突出部はそれぞれ、不連続的にテーパーが変化する屈曲部を有し、係止部は、広口側端部の開口を含む平面と、狭口側端部の開口を含む平面との間の空間内に、狭口側端部の開口を含む平面に接しないよう形成され、突出部の屈曲部と係止溝の屈曲部とが重なるように、突出部が係止溝に係止された状態で、胴部のテーパー形状に面接触するテーパー部を有する、包装容器である。
また、係止部の少なくとも一部は、胴部の内面に溶着されてもよい。
本発明の他の局面は、外側に向かって凸となる係止溝が形成されたテーパー形状の胴部と、胴部の一端に設けられた底部とを有する容器本体に嵌めこまれ、胴部の他端である開口部にシールされるシール蓋に、狭口側端部が当接する、漏斗形状を有する漏斗パーツであって、広口側端部に外側に向かって凸となる突出部を有する係止部が形成され、突出部が係止溝に係止され、係止溝および突出部はそれぞれ、不連続的にテーパーが変化する屈曲部を有し、係止部は、広口側端部の開口を含む平面と、狭口側端部の開口を含む平面との間の空間内に、狭口側端部の開口を含む平面に接しないよう形成され、突出部の屈曲部と係止溝の屈曲部とが重なるように、突出部が係止溝に係止された状態で、胴部のテーパー形状に面接触するテーパー部を有する、漏斗パーツである。
本発明の他の局面は、上述の包装容器の製造方法であって、係止溝と係止部とを予め加熱する工程と、胴部の開口部から容器本体の内部に、漏斗パーツをその広口側から挿入する工程と、係止溝に係止部の突出部を係合させて接着することで固定する工程とを含む。
また、包装容器の製造方法は、胴部の開口部から容器本体の内部に、漏斗パーツをその広口側から挿入する工程と、係止溝に係止部の突出部を係合させる工程と、係止溝に係止部を係合させた状態で加熱して接着することで固定する工程とを含んでもよい。
また、上述のシール蓋は、包装容器の内方側表面にイージーピールフィルムを含んでもよい。
本発明によれば、漏斗形状の注出口を容器本体に取り付けた包装容器において、取り付け箇所の位置決めを容易にし製造コストを抑制することができる。
本発明の実施形態に係る包装容器の斜視図 本発明の実施形態に係る包装容器の縦断面図 本発明の実施形態に係る漏斗パーツの縦断面図 本発明の実施形態に係る漏斗パーツおよび容器本体の保管状態を示す縦断面図 従来の包装容器の縦断面図
(実施形態)
以下に本発明の実施形態について説明する。図1に包装容器100の斜視図を示し、図2に、図1のA−A´線に沿った包装容器100の縦断面図を示す。包装容器100は、底部と開口部とを有する筒状の容器本体120と、漏斗パーツ130と、シール蓋160とから構成されている。容器本体120の内部には粉体等の内容物150が充填され、容器本体120の開口部がシール蓋160で封止される。
容器本体120は、底部121と胴部122とを含む。胴部122の一端に底部121が取り付けられる。胴部122は、底部121から容器本体120の開口部となる他端に向かって径が徐々に広がるテーパー形状を有している。胴部122の所定箇所には、外側に向かって凸となって、胴部122内面において凹部を構成する係止溝123が周状に形成されている。
漏斗パーツ130は、広口側および狭口側の各端部を有する漏斗形状を有する部材である。漏斗パーツ130の広口側端部132には、外側に向かって凸となる突出部133を有する係止部134が形成されている。突出部133は、係止溝123に嵌合している。
シール蓋160は、容器本体120の開口部にシールされる下層フィルム161と、下層フィルム161の外面に剥離可能に積層される上層フィルム162とから構成されている。下層フィルム161には、ミシン目等の切断線199が放射状に設けられており、使用時に詰め替え先の容器から押圧力を受けることによって破断する。上層フィルム162は、下層フィルム161に形成された切断線199の保護および包装容器100の密閉性の確保のために設けられるものであり、使用時には下層フィルム161から剥離される。上層フィルム162の外周縁の一部には、下層フィルム161からの剥離時に持ちやすくするためのタブ105が設けられている。
シール蓋160の下層フィルム161と、漏斗パーツ130の狭口側端部131とは、溶着されている。この溶着の接着強度は、包装容器100の開封前に溶着が外れない範囲内で、開封時に障害とならないよう、弱めにすることが好ましい。弱溶着の接着強度は、例えば、シール蓋160の下層フィルム161と容器本体120の開口部とがシールされた箇所の接着強度より弱いことが好ましい。この溶着によって、狭口側端部131と下層フィルム160との隙間を通って、漏斗パーツ130内方から外方に、内容物150が移動することが抑制され、後述の詰め替え時に詰め替え先容器に入らずに、その外にこぼれ落ちる内容物150が発生することを防止できる。なお、漏斗パーツ130の狭口側端部131は、容器本体120の開口部と同一平面上にあってもよいし、シール蓋160との接触圧を高くするため開口部を含む平面より容器本体120の外方に突出していてもよい。
包装容器100の内容物150の詰め替えを行う際は、上層フィルム162を剥離した後、詰め替え先の容器の開口部に、下層フィルム161をあてがいながら押し込むことにより、下層フィルム161と漏斗パーツ130の狭口側端部131との溶着を外しながら、切断線199に沿って下層フィルム161を破断させることで包装容器100を開封し、漏斗パーツ130を介して、内容物150を詰め替え先容器に注出する。
容器本体120、漏斗パーツ130の素材は限定されないが、ラミネート紙、プラスチック等を用いる場合、漏斗パーツ130と胴部122とは、係止部134および係止溝123において互いに少なくとも部分的に溶着することで、より強固に固定することができる。係止部134および係止溝123を予め加熱して、部分的に溶融させた状態で、胴部122の内部に、漏斗パーツ130をその広口側から挿入し、係止溝123に係止部134の突出部133を係合させて接着することで固定してもよく、係止溝123に係止部134の突出部133を係合させた状態で、係合部分を加熱して溶着することでこれらを固定してもよい。加熱方法は限定されないが、例えば胴部122がバリア層としてアルミニウム箔を含む場合、係合後に高周波を用いて加熱することができる。また、固定は、加熱によらず、接着剤を用いてもよい。また、溶着、接着等を行わずに係止部134および係止溝123の係合のみによって固定してもよい。
本実施形態では、係止部134は、漏斗パーツ130の広口側端部132から外方に折り返される形で延びて構成され、その端部において屈曲し突出部133が形成されている。係止部134は、突出部133を除いて、胴部122と同じテーパー角となるテーパー部を有し、胴部122に面接触する。突出部133が係止溝123に係止されることと、このようにテーパーを有する部分どうしが面接触することとにより、胴部122の内部に漏斗パーツ130を挿入する際、固定予定箇所より底部121側に移動することが規制されるため、容易に位置決めを行うことができる。胴部122は、開口部の径が漏斗パーツ130の最大径より大きく、漏斗パーツ130の固定予定位置までの挿入も容易に行うことができる。そのため、位置決め等に高い精度が要求されないため、製造に要する機械のコストを低減することができる。また、包装容器100の保管時や、内容物の詰め替え時において、漏斗パーツ130が容器本体120の底部121側に向かう押圧を受けても位置ずれしにくく、安定した保管、詰め替えが可能である。
なお、本実施形態とは逆に、胴部122の内側に向かって凸となる向きに係止溝を形成した場合、漏斗パーツ130が当接した際、溝のふくらみが押し潰されて、係止の機能が損なわれるおそれがある。また、係止溝は、例えば回転体を胴部122に押し当てながら周回させることで形成することができるが、胴部122の外面に雌型を取り付け、内面から回転体を押し当てて胴部122の外側に向かって凸となるように形成するほうが、胴部122の内面に雄型を取り付け、外面から回転体を押し当てて胴部122の内側に向かって凸となるように形成するより、容易である。そのため、上述のように係止溝123は胴部122の外側に向かって凸となる向きに形成するほうが好ましい。
図3に漏斗パーツ130の形状の変形例を示す。図3には、各変形例に係る漏斗パーツの、それぞれ一点鎖線で示す中心軸を通る面による対称な2つの断面の一方を示す。図3の(a)に示す例では、突出部133は、漏斗パーツ130の広口側端部132から外側に折れ曲がる形状によって形成され、係止部134全体を構成する。図3の(b)に示す例では、突出部133は漏斗パーツ130の広口側端部132から外側にカールする形状によって形成され、係止部134全体を構成する。図3の(c)に示す例では、突出部133は(b)に示す例と同様、漏斗パーツ130の広口側端部132から外側にカールする形状によって形成されるが、漏斗パーツ130のテーパーが変化し、突出部133の近傍において胴部122に面接触する。この面接触する部分と突出部133とが係止部134を構成する。
図2および図3の(a)に示す漏斗パーツ130においては広口側端部132の折り返し箇所の強度確保のため、プラスチックを用いることが好ましい。図3の(b)、(c)に示す漏斗パーツ130においては、突出部133のカール形状の成形を容易に行うため、紙やラミネート紙を用いることが好ましい。また、これらの漏斗パーツは、例えば、上述した内容物の詰め替え時の、下層フィルム161の破断の容易さや、内容物の注出しやすさを考慮して、適宜変形してもよい。例えば、狭口側の端部を含む一定の範囲を、径が一様なストレート形状としてもよい。図3の(d)に図2に示す漏斗パーツ130において、狭口側の一部をストレート形状とした例を示す。
漏斗パーツ130、容器本体120は、図4に断面図を示すように、それぞれ互いに固定する前は、積み重ねて保管、輸送することができ、保管、物流のコストを低減することができる。
シール蓋160は、ポリエチレンテレフタレート、各種バリア性を有するフィルム等の積層体である。下層フィルム161は、包装容器100の内方側表面である最内層にポリエチレン、イージーピールフィルム等を用いることができる。しかし、ポリエチレンを用いた場合、漏斗パーツ130が紙単体やプラスチックによって成形されていると、溶着温度、溶着面積等を調整しても、容器本体120の開口部との接着強度より漏斗パーツ130との接着強度を弱めることが困難であり、上述の詰め替え時に、下側フィルム161と漏斗パーツ130との分離ができず、詰め替えに障害が生じるおそれがある。なお、漏斗パーツ130が紙にポリエチレン等の樹脂を積層したラミネート紙で成形されている場合は、詰め替え時には、漏斗パーツ130の紙層が剥離することで、下側フィルム161と漏斗パーツ130との分離ができる。
一方、下層フィルム161の最内層として各種イージーピールフィルムを用いた場合、漏斗パーツ130が紙単体、ラミネート紙、プラスチックのいずれであっても、溶着温度、溶着面積等を調整することにより、容器本体120の開口部との接着強度より漏斗パーツ130との接着強度を弱めることができることが確認された。そのため、漏斗パーツ130の材質によらず、下層フィルム161の最内層としてイージーピールフィルムを用いることが好適である。
例えば、イージーピールフィルムとしてデュポン社のロック&ピール(登録商標)フィルムを用いて、容器本体120の開口部全周との溶着を200℃1秒、プラスチック製の漏斗パーツ130の狭口側端部131全周のうち各1mm長の6か所との溶着を150℃1秒の各条件で行うことにより、100Nの開封強度(下層フィルム160の漏斗パーツ130からの分離および破断のための押圧)によって、好適に開封することができた。
以上のように本発明によれば、漏斗形状の注出口を容器本体に取り付け、シール蓋を破断して開封する包装容器において、注出口の取り付け位置の位置決めを容易にして製造コストを抑制しつつ、注出口の材質によらず好適な開封を実現できる。
本発明は、粉状・顆粒状・液状等の流動性を有する物質を他の容器に移し替えるための包装容器等に有用である。
100、900 包装容器
105 タブ
120、920 容器本体
121 底部
122 胴部
123 係止溝
130、930 漏斗パーツ
131、931 狭口側端部
132、931 広口側端部
133 突出部
134 係止部
150、950 内容物
160、960 シール蓋
161 下層フィルム
162 上層フィルム
199 切断線

Claims (6)

  1. 外側に向かって凸となる係止溝が形成され、一端から他端に向かって径が広がるテーパー形状の胴部と、前記胴部の前記一端に設けられた底部とを有する容器本体と、
    漏斗形状を有し、広口側端部に外側に向かって凸となる突出部を有する係止部が形成され、前記突出部が前記係止溝に係止される漏斗パーツと、
    前記漏斗パーツの狭口側端部に当接しながら、前記胴部の他端である開口部にシールされて、前記容器本体を封止するシール蓋とを備え、
    前記係止溝および前記突出部はそれぞれ、不連続的にテーパーが変化する屈曲部を有し、
    前記係止部は、
    前記広口側端部の開口を含む平面と、前記狭口側端部の開口を含む平面との間の空間内に、前記狭口側端部の開口を含む平面に接しないよう形成され、
    前記突出部の前記屈曲部と前記係止溝の前記屈曲部とが重なるように、前記突出部が前記係止溝に係止された状態で、前記胴部のテーパー形状に面接触するテーパー部を有する、包装容器。
  2. 前記係止部の少なくとも一部は、前記胴部の内面に溶着されている、請求項1に記載の包装容器。
  3. 外側に向かって凸となる係止溝が形成されたテーパー形状の胴部と、前記胴部の一端に設けられた底部とを有する容器本体に嵌めこまれ、前記胴部の他端である開口部にシールされるシール蓋に、狭口側端部が当接する、漏斗形状を有する漏斗パーツであって、
    広口側端部に外側に向かって凸となる突出部を有する係止部が形成され、前記突出部が前記係止溝に係止され、
    前記係止溝および前記突出部はそれぞれ、不連続的にテーパーが変化する屈曲部を有し、
    前記係止部は、
    前記広口側端部の開口を含む平面と、前記狭口側端部の開口を含む平面との間の空間内に、前記狭口側端部の開口を含む平面に接しないよう形成され、
    前記突出部の前記屈曲部と前記係止溝の屈曲部とが重なるように、前記突出部が前記係止溝に係止された状態で、前記胴部のテーパー形状に面接触するテーパー部を有する、漏斗パーツ。
  4. 請求項2に記載の包装容器の製造方法であって、
    前記係止溝と前記係止部とを予め加熱する工程と、
    前記胴部の開口部から前記容器本体の内部に、前記漏斗パーツをその広口側から挿入する工程と、
    前記係止溝に前記係止部の突出部を係合させて接着することで固定する工程とを含む、包装容器の製造方法。
  5. 請求項2に記載の包装容器の製造方法であって、
    前記胴部の開口部から前記容器本体の内部に、前記漏斗パーツをその広口側から挿入する工程と、
    前記係止溝に前記係止部の突出部を係合させる工程と、
    前記係止溝に前記係止部を係合させた状態で加熱して接着することで固定する工程とを含む、包装容器の製造方法。
  6. 前記シール蓋は、前記包装容器の内方側表面にイージーピールフィルムを含む、請求項1または2に記載の包装容器。
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