JP6728467B2 - 非接触受電装置および非接触給電システム - Google Patents

非接触受電装置および非接触給電システム Download PDF

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Description

本明細書は、非接触で電力を受け取る非接触受電装置、および、この非接触受電装置を含んで構成される非接触給電システムに関する。
プリント配線が施された基板に電子部品(以下「部品」と称する)を実装するための諸作業(以下「対基板作業」と称する)を施して、回路基板を量産する技術が普及している。対基板作業を実施する対基板作業機として、はんだ印刷機、部品装着機、リフロー機、基板検査機などがある。これらの対基板作業機を連結して部品実装ラインを構成することが一般的になっている。近年、対基板作業機の可動部に給電する手段として、非接触給電システムを適用する技術が開発されている。
非接触給電システムを適用することにより、給電線の配線ルートを確保する必要が無くなるとともに、給電線の繰り返し変形による疲労あるいは摺動式給電部の摩耗のおそれがなくなる。なお、非接触給電システムの用途は、部品実装ラインに限定されず、他の製品を組み立てる組立ラインや部材を加工する工作機械、電動車両への給電など幅広い分野にわたっている。この種の非接触給電システムに関する技術例が特許文献1に開示されている。
特許文献1は、非接触給電方式で供給される電源を用いて、錠前を電気的に施解錠制御する電気錠システムを開示している。この電気錠システムは、施解錠制御の機能を有するとともに扉の開閉状態および電源供給の有無を示す状態信号を無線送信する電気錠装置と、受け取った状態信号に基づき電源供給制御を行う制御盤と、を備える。さらに、電気錠装置が蓄電部を備える態様では、電源供給が停止した場合でも施解錠制御が可能となっている。これによれば、制御機能を一体化した電気錠の弱点であった電池交換が不要となり、また、扉内の配線工事が不要になって設置費用を安価にできる、とされている。
特開2009−191581号公報
ところで、特許文献1の技術では、電源供給が停止した場合でも施解錠を行うために蓄電部に大きな蓄電容量が必要となり、装置コストが増加する。また、蓄電部を省略した構成では、電源供給が停止した場合に扉の開閉状態が不確実となり、加えて、状態信号の無線送信も実施できなくなる。
類似した問題点は、対基板作業機に適用された非接触給電システムでも生じ得る。例えば、対基板作業機の可動部に設けられる非接触受電装置は、動力負荷用の動力電圧、および制御負荷用の制御電圧を出力する受電回路を備える場合が多い。ここで、非接触給電に何らかの障害が発生すると、動力電圧および制御電圧は、ともに低下または消失する。すると、動力負荷は、制御されずに動作したり、惰性や重力によって動作したり、保持している機材や部材を落下させたりして、トラブル発生の要因になり得る。この種の問題点は、幅広い分野の非接触給電システムの多くに共通する。
本明細書では、非接触給電が低下または停止したときに動力負荷を安全に停止制御でき、かつ装置コストの増加を抑制できる非接触受電装置を提供すること、および、この非接触受電装置を含んで構成された非接触給電システムを提供することを解決すべき課題とする。
本明細書は、非接触で電力を受け取る少なくとも一つの受電素子と、前記電力が入力されて制御電圧および動力電圧を出力する受電回路と、前記電力が減少しまたは消失したときに、前記制御電圧を補償する予備電源と、前記電力が減少しまたは消失したときに、前記予備電源によって補償された前記制御電圧で動作し、前記動力電圧で動作する動力負荷を安全に停止制御する安全回路と、を備え、前記安全回路は、前記動力負荷に供給される前記動力電圧を検出して所定の電圧低下判定値と比較し、前記動力電圧が前記電圧低下判定値まで低下したことを以って前記電力の減少または消失を判定する受電低下判定部を含む、非接触受電装置を開示する。
また、本明細書は、前記した非接触受電装置と、前記受電素子に非接触で前記電力を送給する送電素子、および前記送電素子に前記電力を供給する電源回路を備える非接触送電装置と、を備える非接触給電システムを開示する。
本明細書で開示する非接触受電装置などによれば、非接触給電が低下または停止して受電素子が受け取る電力が減少しまたは消失したとき、予備電源の作用によって、動力電圧が消失した後まで制御電圧が確保される。このため、安全回路は、制御電圧が消失する以前に動力負荷を安全に停止制御することができ、トラブルを防止できる。さらに、予備電源は、動力電圧と比較して消費電力が少ない制御電圧だけを補償すればよいので、小さな電源容量で済む。したがって、装置コストの増加が抑制される。さらに、安全回路は、動力電圧が所定の電圧低下判定値まで低下したことを以って電力の減少または消失を判定する受電低下判定部を含むので、安全回路の動作するタイミングが適正化されて、安全性能がさらに一層向上する。
第1実施形態の非接触給電システムを適用する部品実装ラインの構成を示した斜視図である。 第1実施形態の非接触給電システムの機能構成を示すブロック図である。 第2実施形態の非接触給電システムの機能構成を示すブロック図である。 第3実施形態の非接触給電システムの機能構成を示すブロック図である。
1.第1実施形態の非接触給電システム1の適用箇所の例示
第1実施形態の非接触給電システム1について、図1および図2を参考にして説明する。まず、非接触給電システム1の適用箇所の一例である部品実装ライン9の構成について説明する。図1は、第1実施形態の非接触給電システム1を適用する部品実装ライン9の構成を示した斜視図である。部品実装ライン9は、複数の対基板作業機が列設されて構成される。すなわち、半田印刷機91、印刷検査機92、第1部品装着機93、第2部品装着機94、第3部品装着機95、図略の基板外観検査機、および図略のリフロー機が記載された順番に列設されている。
それぞれの対基板作業機は、基板に対する所定の作業、すなわち対基板作業を実施する。具体的に、半田印刷機91は、ペースト状の半田を定められたパターン形状で基板に印刷する。印刷検査機92は、基板の半田印刷状態を撮像して検査する。第1部品装着機93、第2部品装着機94、および第3部品装着機95は、部品供給装置から部品を採取して、基板の半田の上に装着する。基板外観検査機は、基板に装着された部品を撮像して外観状態を検査する。リフロー機は、半田を加熱および冷却することによって部品の半田付けを確かなものとする。対基板作業は、上記した作業内容に限定されず、付随する諸作業等も含む。例えば、基板の搬入出作業や位置決め作業、基板や部品を撮像してそれらの位置や姿勢を把握する確認作業も、対基板作業に含まれる。
第1部品装着機93、第2部品装着機94、および第3部品装着機95は、互いに同一構造である。部品装着機(93、94、95)は、部品供給装置87、予備フィーダ保管装置88、図1には見えない基板搬送装置および部品移載装置を備える。
部品供給装置87は、機台99の前側の概ね中間高さに配置される。部品供給装置87は、前後方向に延びかつ互いに平行な複数のスロットを有する。部品供給装置87のそれぞれのスロットには、フィーダ89が装着される。フィーダ89は、複数の部品を収納したキャリアテープが巻回されたリールを保持する。フィーダ89は、キャリアテープを一定ピッチで繰り出し、所定位置で部品を1個ずつ供給する。フィーダ89は、第1部品装着機93、第2部品装着機94、および第3部品装着機95で互換使用されるように、形状が共通化されている。フィーダ89は、部品装着機(93、94、95)で交換して使用される交換ユニットの一例である。
予備フィーダ保管装置88は、機台99の前側の部品供給装置87の下側に配置される。予備フィーダ保管装置88は、前後方向に延びかつ互いに平行な複数のスロットを有する。予備フィーダ保管装置88のそれぞれのスロットには、使用準備が整った予備のフィーダ89が一時的に保管される。基板搬送装置は、基板の搬入、位置決め、および搬出を行う。部品移載装置は、吸着ノズルなどの部品装着具を用いて部品供給装置87から部品を採取し、基板に装着する。
また、部品実装ライン9には、フィーダ保管装置96、ライン管理装置97、および移動式交換装置8が設けられている。フィーダ保管装置96は、半田印刷機91に隣接して配置される。フィーダ保管装置96は、前後方向に延びかつ互いに平行な複数のスロットを有する。フィーダ保管装置96のそれぞれのスロットには、使用準備が整ったフィーダ89が保管される。
ライン管理装置97は、フィーダ保管装置96に隣接して配置される。かつ、ライン管理装置97は、複数の対基板作業機と通信接続される。ライン管理装置97は、基板の種類ごとに異なる対基板作業の作業内容を記述したジョブデータを管理する。ライン管理装置97は、生産計画に基づいて、複数の対基板作業機にそれぞれのジョブデータを送出する。ライン管理装置97は、さらに、複数の対基板作業機の動作状況を監視する。
移動式交換装置8は、フィーダ89を自動で交換する。詳細には、移動式交換装置8は、部品装着機(93、94、95)の部品供給装置87と、予備フィーダ保管装置88との間でフィーダ89を交換する。また、移動式交換装置8は、部品装着機(93、94、95)とフィーダ保管装置96との間で移動し、フィーダ89を搬送して交換する。
移動式交換装置8は、移動式交換部81、駆動部82、中段レール83、下段レール84、および交換制御部4(図2参照)などで構成される。中段レール83および下段レール84は、複数の対基板作業機の機台99の前面、およびフィーダ保管装置96の前面にそれぞれ設けられる。中段レール83および下段レール84は、部品実装ライン9のライン長さ方向(図1の左右方向)に延在する。中段レール83の高さ位置は、部品供給装置87と予備フィーダ保管装置88の中間に統一されている。下段レール84の高さ位置は、予備フィーダ保管装置88の下側に統一されている。これにより、複数の中段レール83および複数の下段レール84は、フィーダ保管装置96から第3部品装着機95まで続いて互いに平行する2条の長い軌道を形成する。
移動式交換部81は、中段レール83および下段レール84に移動可能に装荷される。移動式交換部81は、フィーダ89を把持および解放するクランプ機構85(図2参照)、および把持したフィーダ89を操作する操作機構86(図2参照)を備える。操作機構86は、フィーダ89をスロットに差し込んで装着する機能、フィーダ89をスロットから抜き取る機能、および、移動式交換部81の内部でフィーダ89を昇降する機能を有する。クランプ機構85および操作機構86は、後述する動力電圧Vmが供給されて動作する動力負荷である。
駆動部82は、移動式交換部81の概ね中間高さに設けられている。駆動部82は、中段レール83との間に推進力を発生させ、移動式交換部81を軌道に沿ってライン長さ方向に駆動する。これにより、移動式交換部81は、フィーダ保管装置96から第3部品装着機95まで移動する。駆動部82として、リニアモータ機構やサーボモータを用いたボールねじ送り機構を例示できる。駆動部82も、動力電圧Vmが供給されて動作する動力負荷である。
交換制御部4(図2参照)は、移動式交換部81に搭載されている。交換制御部4は、後述する制御電圧Vcが供給されて動作する制御負荷である。交換制御部4は、動力負荷であるクランプ機構85、操作機構86、および駆動部82を制御することにより、フィーダ89の交換動作を制御する。本願出願人は、移動式交換装置8の詳細な構成例について、国際公開第2014/010083号に開示している。移動式交換部81への給電の用途に、第1実施形態の非接触給電システム1が適用される。
2.第1実施形態の非接触給電システム1の構成
図2は、第1実施形態の非接触給電システム1の機能構成を示すブロック図である。非接触給電システム1は、非接触送電装置2と、非接触受電装置3とを備える。非接触送電装置2は、固定部20に設けられる。詳細には、複数の非接触送電装置2が、複数の対基板作業機の固定部20である機台99の中段レール83付近にそれぞれ設けられる。一方、非接触受電装置3は、固定部20に対して相対移動する可動部30に設けられ、具体的には移動式交換部81に設けられる。移動式交換部81がライン長さ方向に移動しても、非接触受電装置3は、いずれかの非接触送電装置2に対向する。
非接触送電装置2は、電源回路22および送電素子25を備える。電源回路22は、送電素子25に非接触給電用の電力Pを供給する。電源回路22は、例えば、整流回路23および直流交流変換回路24からなる。整流回路23は、商用周波数電源21の交流電圧を整流して、直流電圧を出力する。整流回路23は、例えば、4個のダイオードをブリッジ接続した全波整流回路で構成される。直流交流変換回路24は、直流電圧を交流変換して送電素子25に供給する。直流交流変換回路24は、例えば、4個のスイッチング素子をブリッジ接続した回路で構成される。送電素子25は、後述する受電素子31に非接触で電力P(白抜き矢印で示す)を送給する。送電素子25として、送電コイルを例示でき、これに限定されない。
非接触受電装置3は、受電素子31、受電回路32、および予備電源33を備える。受電素子31は、送電素子25に対向して配置されると、非接触で電力Pを受け取る。受電素子31として、送電コイルに電磁結合する受電コイルを例示でき、これに限定されない。なお、送電素子25や受電素子31に図略の共振用素子を適宜接続し、共振現象を利用して給電効率を高めることが好ましい。
受電回路32は、受電素子31が受け取った電力Pが入力され、制御電圧Vcおよび動力電圧Vmを出力する。制御電圧Vcは、例えば直流電圧とされる。動力電圧Vmは、例えば、制御電圧Vcよりも高い直流電圧とされる。受電回路32は、例えば、整流回路および直流二出力回路からなる。整流回路は、受電素子31が受け取った交流の電力Pを整流して、直流電圧を直流二出力回路に出力する。直流二出力回路は、直流電圧の大きさを調整して、制御電圧Vcおよび動力電圧Vmを別々に出力する。
予備電源33は、制御電圧Vcの電源線に並列接続されている。予備電源33は、受電素子31が受け取る電力Pが減少しまたは消失したときに、制御電圧Vcを補償する。例えば、非接触給電に何らかの障害が生じて受電回路32が制御電圧Vcを出力し得なくなったとき、予備電源33は、補償時間にわたって制御電圧Vcを補償する。予備電源33として、所定の蓄電容量を有するコンデンサや蓄電池を例示できる。予備電源33の補償時間および蓄電容量は、後述する安全回路41の動作時間を確保できるように適正に設定される。
制御電圧Vcは、制御負荷である交換制御部4に供給される。また、動力電圧Vmは、動力負荷である駆動部82、クランプ機構85、および操作機構86に供給される。ここで、交換制御部4は、安全回路41の機能を兼ねる。さらに、安全回路41は、受電低下判定部42の機能を含む。安全回路41および受電低下判定部42の機能については、次の動作および作用の説明の中で詳述する。
3.第1実施形態の非接触給電システム1の動作および作用
図2に示されるように、送電素子25と受電素子31とが対向して配置されると、非接触給電が行われる。これにより、受電回路32は、制御電圧Vcおよび動力電圧Vmを出力し、移動式交換装置8が動作する。ここで、何らかの障害に起因して、非接触給電が低下し、または停止することが生じ得る。このとき、受電素子31が受け取る電力Pが減少しまたは消失して、制御電圧Vcおよび動力電圧Vmの低下が発生する。
これに対して、受電低下判定部42は、所定の電圧低下判定値を保持し、通常時に動力電圧Vmの大きさを検出して電圧低下判定値と比較する。そして、受電低下判定部42は、動力電圧Vmが電圧低下判定値まで低下したことを以って受電低下状態と判定する。受電低下状態において、受電回路32は、既に正規の動力電圧Vmを出力できなくなっている。同様に、受電回路32は、既に正規の制御電圧Vcを出力できなくなっていると想定される。
それでも、予備電源33の補償作用により、制御電圧Vcは確保される。このため、安全回路41は、予備電源33によって補償された制御電圧Vcで動作する。そして、受電低下状態が判定されたとき、安全回路41は、動力負荷を安全に停止制御する。安全な停止制御の例として、移動式交換部81が移動中の場合に、安全回路41は、駆動部82を非常制動して移動を中断させる。また、移動式交換部81が静止している場合に、安全回路41は、クランプ機構85および操作機構86を停止制御して、フィーダ89の操作を中断させる。
安全回路41の安全な停止制御により、トラブルが防止される。具体的には、移動式交換部81の予定外の移動による作業者との接触が防止される。また、フィーダ89の意図しない動きや落下が防止される。
4.第1実施形態の非接触給電システム1の態様および効果
第1実施形態で説明した非接触受電装置3は、非接触で電力Pを受け取る受電素子31と、電力Pが入力されて制御電圧Vcおよび動力電圧Vmを出力する受電回路32と、受電素子31が受け取る電力Pが減少しまたは消失したときに、制御電圧Vcを補償する予備電源33と、電力Pが減少しまたは消失したときに、予備電源33によって補償された制御電圧Vcで動作し、動力電圧Vmで動作する動力負荷(駆動部82、クランプ機構85、操作機構86)を安全に停止制御する安全回路41と、を備える。
これによれば、非接触給電が低下または停止して、受電素子31が受け取る電力Pが減少しまたは消失したとき、予備電源33の作用によって、動力電圧Vmが消失した後まで制御電圧Vcが確保される。このため、安全回路41は、制御電圧Vcが消失する以前に動力負荷を安全に停止制御することができ、トラブルを防止できる。さらに、予備電源33は、動力電圧Vmと比較して消費電力が少ない制御電圧Vcだけを補償すればよいので、小さな電源容量で済む。したがって、非接触受電装置3の装置コストの増加が抑制される。
さらに、安全回路41は、動力電圧Vmが所定の電圧低下判定値まで低下したことを以って電力Pの減少または消失を判定する受電低下判定部42を含む。これによれば、安全回路41の動作するタイミングが適正化されて、安全性能がさらに一層向上する。
また、第1実施形態の非接触給電システム1は、非接触受電装置3と、受電素子31に非接触で電力Pを送給する送電素子25、および送電素子25に電力Pを供給する電源回路22を備える非接触送電装置2と、を備える。
これによれば、非接触受電装置3の安全回路41は、制御電圧Vcが消失する以前に動力負荷を安全に停止制御することができる。さらに、非接触受電装置3の装置コストの増加が抑制されることにより、非接触給電システム1の全体のコストの増加が抑制される。
さらに、非接触送電装置2は、固定部20に設けられ、非接触受電装置3は、固定部20に対して相対移動する可動部30に設けられている。これによれば、第1実施形態の非接触給電システム1を可動部30への給電に適用して、安全性能を高める効果が得られる。
また、移動式交換部81(可動部30)は、駆動部82(動力負荷)によって駆動される。これによれば、受電低下状態になると、安全回路41が駆動部82を非常制動して移動を中断させるので、移動式交換部81の予定外の移動による作業者との接触が防止される。
さらに固定部20は、所定の対基板作業を実施する対基板作業機の機台99であり、可動部30は、対基板作業に使用する交換ユニット(フィーダ89)を自動で交換する移動式交換部81である。これによれば、第1実施形態の非接触給電システム1を部品実装ライン9に適用して、安全性能を高める効果が得られる。
5.第2実施形態の非接触給電システム1A
次に、第2実施形態の非接触給電システム1Aについて、第1実施形態と異なる点を主に説明する。図3は、第2実施形態の非接触給電システム1Aの機能構成を示すブロック図である。第2実施形態の非接触給電システム1Aにおいて、非接触送電装置2Aは、電源回路22および送電素子25に加えて、受信回路51を備える。受信回路51は、商用周波数電源21で駆動され、または、図略の電源回路を用いて駆動される。
一方、非接触受電装置3Aは、受電素子31、受電回路32、予備電源33、および安全回路41に加えて、送信回路52を備える。送信回路52は、制御電圧Vcで駆動される。非接触給電が低下または停止したとき、送信回路52は、予備電源33によって補償された制御電圧Vcで動作する。したがって、予備電源33の補償時間および蓄電容量は、安全回路41および送信回路52の両方の動作時間を確保できるように適正に設定される。受信回路51および送信回路52は、非接触で情報伝送を行う無線通信機能を有する。
第1実施形態と同様に、受電低下状態が判定されたとき、安全回路41は、動力負荷(駆動部82、クランプ機構85、操作機構86)を安全に停止制御する。加えて、安全回路41は、判定信号S1を送信回路52に送出する。送信回路52は、判定信号S1を受け取ると、無線の受電低下信号S2を受信回路51に送信する。受信回路51は、受電低下信号S2を受信すると、所定の受電低下時処理を行う。
例えば、受信回路51は、受電低下時処理として、オペレータへの通知を行う。これにより、可動部30の側の受電低下状態が、固定部20の側へと通知される。したがって、固定部20の側で、受電低下状態の把握が容易となる。また例えば、受信回路51は、受電低下時処理として、電源回路22の自動調整を行う。これにより、受電低下状態への迅速な対処が可能となる。
なお、送信回路52は、受電低下状態でない通常時に、非接触給電の受電状況や、フィーダ89を交換する進捗状況などを送信してもよい。さらに、受信回路51から送信回路52に向けての逆方向の情報伝送機能を併用することも可能である。例えば、受信回路51から送信回路52に向けて、フィーダ89の交換指令を送信してもよい。
第2実施形態で説明した非接触受電装置3Aは、受電素子31が受け取る電力Pが減少しまたは消失したときに、予備電源33によって補償された制御電圧Vcで動作し、受電低下信号S2を送信する送信回路52をさらに備える。これによれば、可動部30の側の受電低下状態を通知することができ、受電低下状態への対処が容易になる。
また、第2実施形態の非接触給電システム1Aは、非接触受電装置3Aと、受電素子31に非接触で電力Pを送給する送電素子25、送電素子25に電力Pを供給する電源回路22、および、受電低下信号S2を受信する受信回路51を備える非接触送電装置2Aと、を備える。これによれば、可動部30の側の受電低下状態を固定部20の側で把握することが容易になり、また迅速な対処が可能となる。
6.第3実施形態の非接触給電システム1B
次に、第3実施形態の非接触給電システム1Bについて、第1および第2実施形態と異なる点を主に説明する。図4は、第3実施形態の非接触給電システム1Bの機能構成を示すブロック図である。第3実施形態の非接触給電システム1Bでは、2系統の非接触給電を行う。受信回路51および送信回路52については、第2実施形態と同じ構成で同じ機能を有するため、説明は省略する。
第3実施形態において、非接触送電装置2Bは、電源回路22、第1送電素子26、第2送電素子27、および受信回路51を備える。電源回路22は、第1送電素子26に制御電源用の第1電力P1を供給するとともに、第2送電素子27に動力電源用の第2電力P2を供給する。電源回路22は、例えば、整流回路23および直流交流変換回路24で構成される。直流交流変換回路24は、直流電圧を交流変換して、第1送電素子26および第2送電素子27に供給する。
第3実施形態の構成では、第1送電素子26および第2送電素子27に供給される電圧波形は同一であるが、これに限定されない。例えば、電源回路22は、2組の直流交流変換回路を備えて、出力周波数および出力電圧の少なくとも一方が異なる2種類の交流電圧を第1送電素子26および第2送電素子27に供給してもよい。
第1送電素子26は、後述する第1受電素子61に非接触で第1電力P1(白抜き矢印で示す)を送給する。また、第2送電素子27は、後述する第2受電素子62に非接触で第2電力P2(白抜き矢印で示す)を送給する。第1送電素子26および第2送電素子27として、送電コイルを例示でき、これに限定されない。第1送電素子26および第2送電素子27は、互いに同じ構造および同じ大きさでなくともよい。例えば、第1送電素子26および第2送電素子27は、前記した2種類の交流電圧に見合った異なる仕様とすることが好ましい。また例えば、制御電源用の第1送電素子26は、動力電源用の第2送電素子27よりも小型軽量とすることができる。
一方、非接触受電装置3Bは、第1受電素子61、第2受電素子62、第1受電回路63、第2受電回路67、予備電源33、安全回路45、および送信回路52を備える。第1受電素子61は、第1送電素子26に対向して配置されると、非接触で第1電力P1を受け取る。第2受電素子62は、第2送電素子27に対向して配置されると、非接触で第2電力P2を受け取る。上記した2組の対向配置は、通常時には揃って実現される。第1受電素子61および第2受電素子62として、受電コイルを例示でき、これに限定されない。
第1受電回路63は、第1受電素子61が受け取った第1電力P1が入力され、制御電圧Vcを出力する。第1受電回路63は、整流回路64および出力回路65を含む。整流回路64は、第1受電素子61が受け取った交流の第1電力P1を整流して直流電圧Vdcを出力する。整流回路64は、例えば、4個のダイオードをブリッジ接続した全波整流回路で構成される。出力回路65は、直流電圧Vdcが入力されて、制御電圧Vcを出力する。出力回路65は、例えば、直流電圧Vdcを調整して直流の制御電圧Vcを出力するDCDCコンバータで構成される。また、第2受電回路67は、第2受電素子62が受け取った第2電力P2が入力され、動力電圧Vmを出力する。
予備電源33は、制御電圧Vcの電源線に並列接続されている。予備電源33は、第1受電素子61が受け取る第1電力P1が減少しまたは消失したときに、補償時間にわたって制御電圧Vcを補償する。予備電源33として、所定の蓄電容量を有するコンデンサや蓄電池を例示できる。予備電源33の補償時間および蓄電容量は、安全回路45および送信回路52の動作時間を確保できるように適正に設定される。
また、第3実施形態においても、交換制御部4は、安全回路45の機能を兼ねる。さらに、安全回路45は、受電低下判定部46の機能を含む。受電低下判定部46は、所定の電圧低下判定値を保持し、通常時に第1受電回路63の直流電圧Vdcの大きさを検出して電圧低下判定値と比較する。そして、受電低下判定部46は、直流電圧Vdcが電圧低下判定値まで低下したことを以って、第1受電素子61の受電低下状態と判定する。この受電低下状態において、整流回路64は、既に正規の直流電圧Vdcを出力できなくなっている。なお、第2受電素子62が受電低下状態となり、第2受電回路67が正規の動力電圧Vmを出力できなくなっているか否か、は不明である。
それでも、予備電源33の補償作用により、少なくとも制御電圧Vcは確保される。このため、安全回路45は、予備電源33によって補償された制御電圧Vcで動作する。そして、受電低下状態が判定されたとき、安全回路45は、動力負荷(駆動部82、クランプ機構85、操作機構86)を安全に停止制御する。安全回路45の安全な停止制御により、トラブルが防止される。具体的には、移動式交換部81の予定外の移動による作業者との接触が防止される。また、フィーダ89の意図しない動きや落下が防止される。
第3実施形態で説明した非接触受電装置3Bは、非接触で第1電力P1を受け取る第1受電素子61、非接触で第2電力P2を受け取る第2受電素子62、第1電力P1が入力されて制御電圧Vcを出力する第1受電回路63、第2電力P2が入力されて動力電圧Vmを出力する第2受電回路67、第1電力P1が減少しまたは消失したときに制御電圧Vcを補償する予備電源33、および第1電力P1が減少しまたは消失したときに動力負荷(駆動部82、クランプ機構85、操作機構86)を安全に停止制御する安全回路45を備える。
これによれば、2系統の非接触給電を行う構成でも、予備電源33の作用によって、直流電圧Vdcが低下した後まで制御電圧Vcが確保される。このため、安全回路45は、制御電圧Vcが消失する以前に動力負荷を安全に停止制御することができ、トラブルを防止できる。さらに、予備電源33は、動力電圧Vmと比較して消費電力が少ない制御電圧Vcだけを補償すればよいので、小さな電源容量で済む。したがって、非接触受電装置3Bの装置コストの増加が抑制される。
7.実施形態の応用および変形
なお、第1〜第3実施形態において、交換制御部4は安全回路(41、45)の機能を兼ねるが、交換制御部4と安全回路とが別体であってもよい。また、安全回路は、受電低下判定部(42、46)を含まず、受電素子31や第1受電素子61の両端の電圧波形から受電低下状態を判定してもよい。さらに、移動式交換装置8が自動で交換する交換ユニットは、フィーダ89に限定されない。例えば、移動式交換装置8は、部品装着機(93、94、95)の部品移載装置の実装ヘッドや吸着ノズルを自動で交換してもよい。第1〜第3実施形態の構成および動作は、その他にも様々な応用や変形が可能である。
第1〜第3実施形態の非接触給電システム(1、1A、1B)は、部品実装ライン9に限定されず、他の製品の組立ラインや工作機械、電動車両への給電など幅広い分野で利用可能である。
1、1A、1B:非接触給電システム 2、2A、2B:非接触送電装置 20:固定部 22:電源回路 25:送電素子 26:第1送電素子 27:第2送電素子 3、3A、3B:非接触受電装置 30:可動部 31:受電素子 32:受電回路 33:予備電源 4:交換制御部 41:安全回路 42:受電低下判定部 51:受信回路 52:送信回路 61:第1受電素子 62:第2受電素子 63:第1受電回路 64:整流回路 65:出力回路 67:第2受電回路 8:移動式交換装置 81:移動式交換部 82:駆動部 85:クランプ機構 86:操作機構 89:フィーダ 9:部品実装ライン 91:半田印刷機 92:印刷検査機 93:第1部品装着機 94:第2部品装着機 95:第3部品装着機 99:機台 P:電力 P1:第1電力 P2:第2電力 Vc:制御電圧 Vm:動力電圧 Vdc:直流電圧 S2:受電低下信号

Claims (8)

  1. 非接触で電力を受け取る少なくとも一つの受電素子と、
    前記電力が入力されて制御電圧および動力電圧を出力する受電回路と、
    前記電力が減少しまたは消失したときに、前記制御電圧を補償する予備電源と、
    前記電力が減少しまたは消失したときに、前記予備電源によって補償された前記制御電圧で動作し、前記動力電圧で動作する動力負荷を安全に停止制御する安全回路と、を備え
    前記安全回路は、前記動力負荷に供給される前記動力電圧を検出して所定の電圧低下判定値と比較し、前記動力電圧が前記電圧低下判定値まで低下したことを以って前記電力の減少または消失を判定する受電低下判定部を含む、
    非接触受電装置。
  2. 前記電力が減少しまたは消失したときに、前記予備電源によって補償された前記制御電圧で動作し、受電低下信号を送信する送信回路をさらに備える、請求項1に記載の非接触受電装置。
  3. 前記受電素子は、非接触で第1電力を受け取る第1受電素子、および、非接触で第2電力を受け取る第2受電素子を含み、
    前記受電回路は、前記第1電力が入力されて前記制御電圧を出力する第1受電回路、および、前記第2電力が入力されて前記動力電圧を出力する第2受電回路を含み、
    前記予備電源は、前記第1電力が減少しまたは消失したときに、前記制御電圧を補償し、
    前記安全回路は、前記第1電力が減少しまたは消失したときに、前記動力負荷を安全に停止制御する、
    請求項1に記載の非接触受電装置。
  4. 請求項1に記載の非接触受電装置と、
    前記受電素子に非接触で前記電力を送給する送電素子、および前記送電素子に前記電力を供給する電源回路を備える非接触送電装置と、
    を備える非接触給電システム。
  5. 請求項2に記載の非接触受電装置と、
    前記受電素子に非接触で前記電力を送給する送電素子、前記送電素子に前記電力を供給する電源回路、および、前記受電低下信号を受信する受信回路を備える非接触送電装置と、
    を備える非接触給電システム。
  6. 前記非接触送電装置は、固定部に設けられ、
    前記非接触受電装置は、前記固定部に対して相対移動する可動部に設けられた、請求項4または5に記載の非接触給電システム。
  7. 前記可動部は前記動力負荷によって駆動される、請求項6に記載の非接触給電システム。
  8. 前記固定部は、所定の対基板作業を実施する対基板作業機の機台であり、
    前記可動部は、前記対基板作業に使用する交換ユニットを自動で交換する移動式交換部である、請求項6または7に記載の非接触給電システム。
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