JP6723956B2 - スロットル装置 - Google Patents

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Description

本明細書は、自動車等に搭載されるスロットル装置に関する。
特許文献1に、スロットル装置が開示されている。スロットル装置は、弁体を全閉状態に付勢するコイルスプリングを備える。コイルスプリングは、ボディに当接されて、位置決めされている。
特開2006−046318号公報
スロットル装置には、弁体を全閉状態と全開状態との間の初期開度に維持するように、コイルスプリングが配置される構成がある。この構成では、コイルスプリングがボディに当接することによって、初期開度が決定される。コイルスプリングがボディよりも硬い材料である場合、ボディが、コイルスプリングと当接することによって摩耗してしまう場合がある。ボディが摩耗すると、コイルスプリングとボディとの当接位置がずれて、初期開度が変化してしまう。
本明細書では、コイルスプリングと当接する部材の摩耗を低減することができる技術を提供する。
本明細書で開示される技術は、スロットル装置に関する。スロットル装置は、ボディと、前記ボディに回転可能に支持されている弁体と、前記弁体を回転させるスロットルギアと、前記弁体を付勢するコイルスプリングと、モータと、前記モータによって回転されるモータギアと、前記モータギアと前記スロットルギアとの間に配置されており、前記ボディから延びるピンに回転可能に取り付けられている中間ギアと、を備え、前記コイルスプリングは、前記コイルスプリングの一端から中間位置に配置されており、前記弁体が初期開度から開く方向に回転する場合、前記弁体を前記初期開度に向けて付勢する第1スプリング部と、前記コイルスプリングの他端から前記中間位置に配置されており、前記弁体が前記初期開度から閉じる方向に回転する場合、前記弁体を前記初期開度に向けて付勢する第2スプリング部と、前記第1スプリング部と前記第2スプリング部との間に配置されており、前記第1スプリング部と前記第2スプリング部とを連結する連結部と、を備え、前記連結部は、前記弁体が前記初期開度である場合に前記ピンに当接し、前記ピン及び前記コイルスプリングは、前記ボディよりも硬い材料で作製されていてもよい。
この構成によれば、弁体が初期開度である場合に、コイルスプリングの連結部と中間ギアを支持するピンとが当接している。この構成によれば、連結部を、ボディに当接させずに済む。この結果、ボディよりも硬い材料で作製されているピンに当接させることによって、コイルスプリングと当接する部材の摩耗を低減することができる。
スロットル装置は、前記ボディから前記中間ギアに向かって、前記ピンに沿って延びており、前記中間ギアに当接して前記中間ギアを前記ピンの軸方向で位置決めする位置決め部を、さらに備えていてもよい。前記ピンは、前記ボディと前記中間ギアとの間において、前記位置決め部から露出しており、前記連結部は、前記弁体が前記初期開度である場合に、前記ボディと前記中間ギアとの間において、前記位置決め部から露出している前記ピンに当接してもよい。この構成によれば、ピンを位置決め部から露出させることによって、連結部とピンとを当接させることができる。また、中間ギアがピンに対して回転する際に、中間ギアが摩耗して、中間ギアとピンとの間に中間ギアの摩耗によって紛体が発生する場合がある。位置決め部が中間ギアとボディとの間のピンを全体に亘って覆っていないために、摩耗により発生した紛体を、中間ギアとボディとの間から排出することができる。
スロットル装置の斜視図を示す。 第1実施例のスロットル装置のカバーを除いた状態の斜視図を示す。 第1実施例のスロットル装置のカバー、スロットルギア及び中間ギアを除いた状態の斜視図を示す。 第1実施例のコイルスプリングとピンとを示す正面図を示す。 第1実施例のコイルスプリング、スロットルギア、中間ギア及びピンの側面図を示す。 第2実施例のスロットル装置のカバー、スロットルギア及び中間ギアを除いた状態の斜視図を示す。
(第1実施例)
(スロットル装置の構成)
図1〜図5を参照して、本実施例のスロットル装置10を説明する。スロットル装置10は、自動車等の内燃機関を備える車両に搭載される。スロットル装置10は、車両の吸気経路上に配置される。スロットル装置10は、車両のECU(Engine Control Unitの略:図示省略)からの指示に従って、吸気経路を開閉する。
図1は正面を含む斜視図を示し、図2は背面側を含む斜視図を示す。スロットル装置10は、ボディ13と、カバー14と、弁体16と、弁軸18と、スロットルギア20と、中間ギア22と、モータギア24と、モータ26と、コイルスプリング30と、を備える。なお、モータ26は、ボディ13に収容されている状態で配置されている。
ボディ13は、アルミ合金で作製されている。ボディ13は、吸気経路13aを備える。吸気経路13aは、車両の吸気経路に連結される。吸気経路13aは、ボディ13を貫通する。
ボディ13は、モータ26、コイルスプリング30、スロットルギア20、中間ギア22、及びモータギア24を収容している。ボディ13の収容空間は、カバー14によって閉塞されている。カバー14は、樹脂で作製されている。
ボディ13は、弁軸18を介して、弁体16を回転可能に支持している。弁軸18は、ボディ13に回転可能に支持されている。弁体16は、吸気経路13a内に配置されている。弁体16は、弁軸18に固定されている。弁軸18を中心にボディ13に対して回転することによって、吸気経路13aを完全に閉塞する全閉状態から吸気経路13aの中心軸に対して平行に配置される状態(以下では「全開状態」と呼ぶ)の間の開度で回転可能である。
弁軸18の一端には、スロットルギア20が固定されている。スロットルギア20は、樹脂で作製されている。スロットルギア20は、弁軸18の一端に固定されており、ボディ13に回転可能に支持されている。スロットルギア20は、中間ギア22に噛み合っている。
中間ギア22は、スロットルギア20に噛み合う小ギア22a(図5参照)と、小ギア22aに隣接して固定される大ギア22bと、を備える。大ギア22bは、モータギア24に噛み合っている。中間ギア22は、ピン40を介して、ボディ13に回転可能に支持されている。
ピン40は、中間ギア22の回転中心に配置されている。ピン40は、ボディ13に固定されている。ピン40は、ボディ13からカバー14に向けて突出している。ピン40は、熱処理されたステンレス鋼によって作製されている。
モータギア24は、モータ26の駆動軸に固定されている。モータ26は、ECUからの信号に従って駆動する。モータ26が駆動すると、駆動軸が回転する。これにより、モータギア24、及び中間ギア22を介して、スロットルギア20が回転される。この結果、弁軸18を介して、弁体16が弁軸18を中心に回転される。モータギア24及び中間ギア22は、スロットルギア20と同様の樹脂で作製されている。
(コイルスプリングの構成)
スロットルギア20には、コイルスプリング30が取り付けられている。コイルスプリング30は、弁軸18と同軸上に配置されている。コイルスプリング30は、ステンレス鋼で作製されている。図4は、コイルスプリング30の正面図を示す。コイルスプリング30は、第1スプリング部32と、第2スプリング部34と、連結部36と、を備える。第1スプリング部32は、ボディ13側に配置されるボディ側端部32aから螺旋状にコイルスプリング30の中間位置まで延びている。第1スプリング部32のカバー14側には、第2スプリング部34が配置されている。第2スプリング部34は、コイルスプリング30の中間位置に位置する中間位置側端部34aから第1スプリング部32とは反対方向の螺旋状にコイルスプリング30のカバー14側に位置するカバー側端部34bまで延びている。
第1スプリング部32と第2スプリング部34とは、連結部36で連結されている。連結部36は、第2スプリング部34の中間位置側端部34aと第1スプリング部32のコイルスプリング30の中間位置側端部32bのそれぞれに接続されている。連結部36は、中間位置側端部32b、34aのそれぞれからピン40に向けて延びている。連結部36は、第1スプリング部32と第2スプリング部34から最も離間した位置(図4の下端)で、折り返されている。連結部36は、折返し位置の近傍で、ピン40に当接している。
図3は、図2で示される構成から、中間ギア22とスロットルギア20とを除いた構成を示す。ボディ13は、ピン40に沿って中間ギア22に向けて突出する位置決め部50を備える。位置決め部50は、円筒部分52と、半円筒部分54と、を備える。円筒部分52は、ピン40のボディ13側の端からピン40の中間位置まで、ピン40の全周を囲んで配置されている。円筒部分52の中間ギア22側の端には、半円筒部分54が配置されている。半円筒部分54は、円筒部分52の半周のみに配置されている。これにより、ピン40は、ボディ13と中間ギア22との間で露出する。半円筒部分54は、中間ギア22側の端面において、中間ギア22に当接している。これにより、中間ギア22が、ピン40の軸方向に沿って、ボディ13側に移動することを防止することができる。なお、中間ギア22は、カバー14にも当接しているため、ピン40の軸方向に沿って、ボディ13の反対側に移動することを防止することができる。
中間ギア22がピン40を中心に回転すると、中間ギア22とピン40との間に、摩耗により中間ギア22から紛体が発生する。位置決め部50では、中間ギア22側に半円筒部分54が配置されているため、中間ギア22とピン40との間に発生した紛体は、ピン40に沿って、半円筒部分54に到達すると、ピン40が露出している位置で、ピン40の表面から離脱することができる。これにより、中間ギア22とピン40との間に紛体が蓄積して、中間ギア22がピン40に対して回転することを阻害されることを防止することができる。
(コイルスプリングの状態)
次いで、図5を参照して、弁体16が回転する際のコイルスプリング30の状態について説明する。図5は、コイルスプリング30とスロットルギア20と中間ギア22とを、ボディ13側から見た側面図を示す。コイルスプリング30は、スロットルギア20に、ガイド部材38を介して摺動可能に配置されている。コイルスプリング30は、スロットル装置10に通電されていない状態で、弁体16を、全閉状態よりも若干開いた状態で維持する。以下では、スロットル装置10に通電されていない状態の弁体16の開度を、「初期開度」と呼ぶ。図5は、初期開度のときのコイルスプリング30とスロットルギア20及び中間ギア22の状態を示す。
初期開度では、連結部36は、ピン40に当接している。さらに、連結部36は、スロットルギア20の当接部20aに当接している。また、第2スプリング部34のカバー側端部34bは、スロットルギア20に固定されている。第2スプリング部34は、第2スプリング部34の内径が小さくなる方向に弾性変形された状態で、スロットルギア20に取り付けられている。また、図示省略されているが、第1スプリング部32のボディ側端部32aは、ボディ13に当接している。これにより、初期開度が決定されている。
弁体16が初期開度から閉じる方向に回転する場合(即ち図5の反時計回り)、第2スプリング部34のカバー側端部34bが、図5の反時計回りに押圧する。連結部36は、ピン40に当接されて、移動が禁止される。この結果、弁体16が閉じる方向に回転する場合には、第2スプリング部34が、その内径が小さくなるように変形される。これにより、第2スプリング部34によって、弁体16が初期開度に向けて付勢される。なお、弁体16が初期開度から閉じる方向に回転すると、予め設定された全閉状態において、ストッパ機構(例えばボディ13の一部とスロットルギア20の一部とが当接する機構)によって、弁体16の回転が規制される。
一方、弁体16が初期開度から開く方向に回転する場合(即ち図5の時計回り)、当接部20aが連結部36を、図5の時計回りに押圧する。また、第2スプリング部34のカバー側端部34bは、スロットルギア20に伴って時計回りに移動する。一方、第1スプリング部32のボディ側端部32aは、ボディ13に当接されて時計回りの移動が禁止される。この結果、弁体16が開く方向に回転する場合には、第1スプリング部32が、その内径が小さくなるように変形される。これにより、第1スプリング部32によって、弁体16が初期開度に向けて付勢される。
この構成では、弁体16が開く方向に回転すると、連結部36は、ピン40から離間する。その結果、弁体16が初期開度よりも開かれている状態から初期開度に戻る場合、連結部36は、第1スプリング部32の復元力によって反時計回りに付勢される。これにより、連結部36とピン40とが第1スプリング部32の復元力によって衝突する。ピン40及びコイルスプリング30は、ボディ13の材料であるアルミニウム合金よりも硬い材料であるステンレス鋼によって作製されている。なお、ピン40及びコイルスプリング30は、カバー14の材料である樹脂よりも硬い材料で作製されている。この結果、連結部36とピン40とが衝突しても、連結部36及びピン40は、摩耗しにくい。なお、連結部36とピン40とが摩耗すると、初期開度を維持することができない。初期開度は、例えば、スロットル装置10が正常に動作しない状況において、吸気を確保するために必要な開度である。初期開度が維持できない場合、スロットル装置10が正常に動作しない状況において、吸気を確保することができなくなる場合がある。このため、連結部36とピン40の摩耗を抑制し、初期開度が維持できなくなる事態を回避することができる。
(第2実施例)
図6を参照して第2実施例を説明する。本実施例では、ピン240の構成が、第1実施例のピン40の構成と異なる。また、ボディ13は、位置決め部50を備えていない。その他の本実施例のスロットル装置10の構成は、第1実施例と同様であるため、説明を省略する。
ピン240は、大径部242と、小径部244と、を備える。大径部242は、ボディ13側の端部に位置する。大径部242は、円柱形状を有する。大径部242は、ボディ13と中間ギア22との間に配置されている。初期開度において、大径部242は、連結部36に当接している。
大径部242のボディ13と反対側の端、即ち中間ギア22側の端には、小径部244が配置されている。小径部244は、大径部242と同心軸上の円柱形状を有する。小径部244の直径は、大径部242の直径よりも小さい。小径部244には、中間ギア22が取り付けられる。小径部244は、中間ギア22の中心に配置される。中間ギア22は、大径部242の小径部244側の端面に当接することによって位置決めされる。中間ギア22が、ピン240の軸方向に沿って、ボディ13側に移動することを防止することができる。
第2実施例のスロットル装置10によって、第1実施例のスロットル装置10と同様の効果を奏することができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
(1)連結部36の形状は、上記の実施例の形状に限られない。例えば、例えば、連結部36は、ピン40との当接部分において、ピン40に沿って延びる形状を有していてもよい。これにより、連結部36とピン40との当接面積を大きくすることができる。これにより、連結部36とピン40の摩耗をより低減することができる。
(2)第1実施例の位置決め部50の形状は、半円筒形状に限られない。例えば、位置決め部は、ボディ13からピン40に沿って突出する1個以上の突出部であってもよい。言い換えれば、位置決め部50は、中間ギア22に当接して中間ギア22を位置決めするとともに、連結部36がピン40に直接的に当接可能な形状であればよい。
(3)第2実施例のピン240は、大径部242を備えていなくてよい。この場合、例えば、ピン240は、中間ギア22のボディ13側の端と当接する形状を有していてもよい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10 :スロットル装置
13 :ボディ
14 :カバー
16 :弁体
20 :スロットルギア
20a :当接部
22 :中間ギア
24 :モータギア
26 :モータ
30 :コイルスプリング
32 :第1スプリング部
32a :ボディ側端部
32b :中間位置側端部
34 :第2スプリング部
34a :中間位置側端部
34b :カバー側端部
36 :連結部
38 :ガイド部材
40 :ピン
50 :位置決め部
52 :円筒部分
54 :半円筒部分
240 :ピン
242 :大径部
244 :小径部

Claims (2)

  1. ボディと、
    前記ボディに回転可能に支持されている弁体と、
    前記弁体を回転させるスロットルギアと、
    前記弁体を付勢するコイルスプリングと、
    モータと、
    前記モータによって回転されるモータギアと、
    前記モータギアと前記スロットルギアとの間に配置されており、前記ボディから延びるピンに回転可能に取り付けられている中間ギアと、を備え、
    前記コイルスプリングは、
    前記コイルスプリングの一端から中間位置に配置されており、前記弁体が初期開度から開く方向に回転する場合、前記弁体を前記初期開度に向けて付勢する第1スプリング部と、
    前記コイルスプリングの他端から前記中間位置に配置されており、前記弁体が前記初期開度から閉じる方向に回転する場合、前記弁体を前記初期開度に向けて付勢する第2スプリング部と、
    前記第1スプリング部と前記第2スプリング部との間に配置されており、前記第1スプリング部と前記第2スプリング部とを連結する連結部と、を備え、
    前記連結部は、前記弁体が前記初期開度である場合に前記ピンに当接し、
    前記ピン及び前記コイルスプリングは、前記ボディよりも硬い材料で作製されている、スロットル装置。
  2. 請求項1に記載のスロットル装置であって、
    前記ボディから前記中間ギアに向かって、前記ピンに沿って延びており、前記中間ギアに当接して前記中間ギアを前記ピンの軸方向で位置決めする位置決め部を、さらに備え、
    前記ピンは、前記ボディと前記中間ギアとの間において、前記位置決め部から露出しており、
    前記連結部は、前記弁体が前記初期開度である場合に、前記ボディと前記中間ギアとの間において、前記位置決め部から露出している前記ピンに当接する、スロットル装置。
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