JP6723482B2 - 無線装置および無線通信制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、通信性能の改善を図る無線装置および無線通信制御方法に関する。
無線通信において、大容量通信を実現するための1つの方法として、信号帯域幅の広帯域化がある。数GHz以下の周波数帯では、多数のシステムに周波数が既に割り当てられ、数100MHz以上の広い信号帯域を確保することが困難である。しかしながら、1つの無線基地局によりカバーする通信エリアとして、数100m程度、またはそれ以上が必要となるセルラー通信は、数GHz以下の周波数帯を利用せざるを得ない。
数10GHzの高い周波数帯では、未割当ての周波数(空き領域)も多く、数100MHz以上の広い信号帯域幅を確保できる可能性が高い。ただし、数10GHzの高い周波数帯では、伝搬距離減衰量が大きい。このため、通信エリアを広く確保できないデメリットもある。
ここで、高い周波数では、1波長の長さが短くなることを利用して、一定の面積当たりに実装可能なアンテナ素子数を、大幅に増加できる。これにより、高利得なビーム形成を可能とし、伝搬距離減衰を補償することが考えられている。
また、大容量伝送を実現するために、広帯域化に加えて、多数のアンテナ素子で複数ビームを形成することで、送信信号を空間多重する超多素子MIMO(Multiple−Input Multiple−Output)と呼ばれる技術がある。超多素子MIMOは、一般に、アンテナ素子毎に一連のTX/RX回路、ディジタル信号処理部を有している。例えば、超多素子MIMOが256素子ある場合には、256個のTX/RX回路、FPGA、ASIC等を用いるディジタル信号処理部が必要となる。従って、超多素子MIMOは、コスト面や実現性に課題がある。
この課題に対する1つの解として、ハイブリッドBF(Beam forming)型のアンテナ構成がある。このアンテナ構成は、ビーム形成を、ディジタル信号処理部ではなく、可変アンプあるいは可変移相器からなるアナログ回路で実現する方法である。つまり、このアンテナ構成は、アナログビームを形成する方法である(例えば、特許文献1参照)。
これにより、必要とされるディジタル信号処理部の数は、アンテナ素子数と同数ではなく、形成するビーム数と同数となる。この結果、1つのアナログビームを16アンテナ素子で形成する場合には、ディジタル信号処理部を1/16にできる。
このようなアナログビーム形成は、陸上移動通信システムの標準化団体である3GPP(3rd GenerationPartnership Project)においては、New Radioの標準アンテナ構成に相当する。
アナログビーム形成時に使用する送信ウェイトは、コードブックと呼ばれる送信ウェイト群の中から適切に選択される。また、複数ストリーム伝送のために、下りリンクにおいて、送信局では、1つのユーザ端末に対して、複数アナログビームが割り当てられる。この複数のアナログビームにより送信されるストリームは、送信局内のディジタル信号処理部において事前処理(ディジタルプリコーディング)される。このような事前処理としては、例えば、Zero Forcing法による空間フィルタリングが挙げられ、ストリーム間干渉が除去される。
このアナログビームの割り当て方法として、アナログビームの高速な送信ビーム選択のために、アナログビーム制御とディジタルプリコーディング制御を完全に分離した2段階制御法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2015−125891号
しかしながら、従来技術には、以下のような2点の課題がある。
・基地局および端末の好適BFウェイトの探索は、アンテナ毎に逐次的に行われる。このため、好適BFウェイト探索の開始から通信開始までのトレーニング時間が長い。
・さらに、選択された好適BFウェイトを再調整することがない。このため、適切なBFウェイトが選択される可能性が低い。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、BFウェイト探索の開始から通信開始までの時間を短縮し、かつ、BFウェイトを逐次的に最適化する無線装置および無線通信制御方法を得ることを目的とする。
本発明に係る無線装置は、基地局と端末局とを備える無線装置であって、基地局は、複数の並列ユーザデータに対して、プリコーディングウェイ卜を用いてディジタルプリコーディングを施すプリコーダ部と、ディジタルプリコーディングが施された後の信号に対して、基地局ビームフォーミングウェイ卜に相当する位相および振幅の変化を付与するアナログ基地局ビームフォーミングを施す送信ビームフォーミング部と、アナログ基地局ビームフォーミングが施された信号を送信する複数の送信アンテナとを備え、端末局は、基地局から送信され、空間を伝搬した信号を受信する複数の受信アンテナと、複数の受信アンテナが受信した信号に対して、端末局ビームフォーミングウェイ卜に相当する位相および振幅の変化を付与するアナログ端末局ビームフォーミングを施す端末局ビームフォーミング部と、アナログ端末局ビームフォーミングが施された後の信号に対して、ポストコーディングウェイ卜を用いてディジタルポストコーディングを施すことにより、複数の並列ユーザデータを再生するポストコーディング部とを備え、基地局および端末局は、基地局ビームフォーミングウェイトと端末局ビームフォーミングウェイトとの組合せを用いた場合の伝送品質情報を事前に取得し、好適なビームフォーミングウェイトを特定するビームフォーミングウェイト・トレーニング機能と、ビームフォーミングウェイト・トレーニング機能を実行することにより特定された伝送品質情報をもとに、相互通信を行いながら好適ビームフォーミングウェイトを探索し、好適なビームフォーミングウェイトの更新処理を実行する好適ビームフォーミングウェイト探索機能とを実行し、基地局および端末局は、複数の基地局サブアレーの各々について、複数の基地局ビームフォーミングウェイ卜の候補から、サブアレーに対応する候補基地局ビームフォーミングウェイ卜を選択し、複数の端末局サブアレーの各々について、複数の端末局ビームフォーミングウェイトの候補から、サブアレーに対応する候補端末局ビームフォーミングウェイ卜を選択し、選択された候補基地局ビームフォーミングウェイ卜および候補端末局ビームフォーミングウェイ卜により、ビームフォーミングトレーニング信号を送信および受信することで、ビームフォーミングウェイトの組合せの電力特性を測定する電力特性測定処理部と、測定された電力特性をフィードバックデータ情報として、端末局から基地局へ送信することで、基地局において電力特性を把握する品質フィードバック部とを備え、ビームフォーミングウェイト・トレーニング機能を実行し、基地局および端末局は、品質フィードバック部にて取得したビームフォーミングウェイトの組合せの電力特性を用いて、最大電力が得られる基地局・端末局ビームフォーミングウェイトの組合せを基地局の全サブアレー、端末局の全サブアレーに対して適用する初期設定部と、端末局が送信するCSI取得用参照信号により、基地局にて上りリンクの伝送路行列を取得する伝送路行列特定部と、基地局が取得した上りリンクの伝送路行列から、各基地局サブアレーおよび各端末局サブアレーにおけるビームフォーミングウェイトの組合せを更新する更新部とを備え、好適ビームフォーミングウェイト探索機能を実行し、更新部は、ビームフォーミングウェイト・トレーニング機能を実行することで取得したビームフォーミングウェイトの組合せの電力特性の中から、好適ビームフォーミングウェイトの探索範囲を決定する探索範囲決定部と、上りリンクの伝送路行列から算出されるチャネル容量により、ビームフォーミングウェイト組合せの更新可否を決定する更新可否決定部とを有するものである。
また、本発明に係る無線通信制御方法は、本発明の無線装置において、基地局と端末局との相互通信により実行される無線通信制御方法であって、基地局ビームフォーミングウェイトと端末局ビームフォーミングウェイトとの組合せを用いた場合の伝送品質情報を事前に取得し、好適なビームフォーミングウェイトを特定するビームフォーミングウェイト・トレーニング機能を実行するトレーニングステップと、トレーニングステップにより特定された伝送品質情報をもとに、相互通信を行いながら好適ビームフォーミングウェイトを探索し、好適なビームフォーミングウェイトの更新処理を実行する探索ステップとを有し、トレーニングステップは、複数の基地局サブアレーの各々について、複数の基地局ビームフォーミングウェイ卜の候補から、サブアレーに対応する候補基地局ビームフォーミングウェイ卜を選択し、複数の端末局サブアレーの各々について、複数の端末局ビームフォーミングウェイトの候補から、サブアレーに対応する候補端末局ビームフォーミングウェイ卜を選択する選択ステップと、選択された候補基地局ビームフォーミングウェイ卜および候補端末局ビームフォーミングウェイ卜により、ビームフォーミングトレーニング信号を送信および受信することで、ビームフォーミングウェイトの組合せの電力特性を測定する特性測定ステップと、測定された電力特性をフィードバックデータ情報として、端末局から基地局へ送信することで、基地局において電力特性を把握するフィードバックステップとを含み、探索ステップは、フィードバックステップにて取得したビームフォーミングウェイトの組合せの電力特性を用いて、最大電力が得られる基地局・端末局ビームフォーミングウェイトの組合せを基地局の全サブアレー、端末局の全サブアレーに対して適用する初期設定ステップと、端末局が送信するCSI取得用参照信号により、基地局にて上りリンクの伝送路行列を取得する伝送路行列特定ステップと、基地局が取得した上りリンクの伝送路行列から、各基地局サブアレーおよび各端末局サブアレーにおけるビームフォーミングウェイトの組合せを更新する更新ステップとを含み、更新ステップは、ビームフォーミングウェイト・トレーニング機能を実行することで取得したビームフォーミングウェイトの組合せの電力特性の中から、好適ビームフォーミングウェイトの探索範囲を決定する探索範囲決定ステップと、上りリンクの伝送路行列から算出されるチャネル容量により、ビームフォーミングウェイト組合せの更新可否を決定する更新可否決定ステップとを有するものである。
本発明によれば、好適なBFウェイトを、簡易な方法で、全アンテナ一括で設定する構成、および好適なBFウェイトを初期値として、そこからBFウェイトを変更した際のチャネル容量を逐次的に評価し、より適切なBFウェイトを、通信しながら探索する構成を備えている。この結果、BFウェイト探索の開始から通信開始までの時間を短縮し、かつ、BFウェイトを逐次的に最適化する無線装置および無線通信制御方法を得ることができる。
本発明の実施の形態1で想定する無線通信システムの概略構成図である。 本発明の実施の形態1において、基地局から端末局へデータ送信する際のブロック図である。 本発明の実施の形態1における基地局の構成図である。 本発明の実施の形態1におけるBsSaの内部構成図である。 本発明の実施の形態1における端末局の構成図である。 本発明の実施の形態1における無線装置の全体フローを示す図である。 本発明の実施の形態1における「基地局/端末局BFウェイト・トレーニング処理」の詳細手続きを示す図である。 本発明の実施の形態1におけるBFトレーニング用参照信号の送信例を示した説明図である。 本発明の実施の形態1におけるBFトレーニング用参照信号の受信例を示した説明図である。 本発明の実施の形態1における、好適BFウェイト探索の詳細手続きを示した図である。 本発明の実施の形態1におけるCSI取得用参照信号の送信例を示した説明図である。 本発明の実施の形態1におけるCSI取得用参照信号の受信例を示した説明図である。 本発明の実施の形態1におけるBFウェイト組合せ探索の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1において、探索対象となるBFウェイト組合せのセットを、電力降順に番号付けを行った例を示した図である。 本発明の実施の形態1において、インクリメント前のpsrch位置の一例を示した図である。 本発明の実施の形態1において、インクリメント後のpsrch位置の一例を示した図である。
以下、本発明の無線装置および無線通信制御方法の好適な実施の形態につき、図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1で想定する無線通信システムの概略構成図である。本実施の形態1における無線通信システムは、ハイブリッドBF型アンテナ構成を具備する無線基地局1(以下、基地局1と称す)と、同様に、ハイブリッドBF型アンテナ構成を具備する1台のユーザ無線端末2(以下、端末局2と称す)との間で通信が行われる。
基地局1、端末局2は、それぞれNbsSa個の基地局サブアレー、NUeSa個の端末局サブアレーを持つ。
ここで、サブアレーとは、各局が具備する素子アンテナを、複数に分割した素子アンテナ群である。サブアレー内の可変位相器、可変アンプを適切に設定することで、サブアレーのアンテナパタン(ビーム)が形成される。
さらに、ハイブリッドBF型アンテナとは、アナログBF(以下、BFと称す)と、プリコーダ/ポストコーダとで構成されるアンテナシステムである。BFは、基地局/端末局サブアレーにて、アナログ信号の位相振幅を調整した信号を合成することで、アンテナ指向性を形成するものである。また、プリコーダ/ポストコーダは、ディジタル信号の位相振幅を調整した信号を合成するものである。
図2は、本発明の実施の形態1において、基地局から端末局へデータ送信する際のブロック図である。プリコーダ3でのプリコーダ行列をP、基地局4での基地局BF行列をWT、伝送路5での伝送路行列をH、端末局6での端末局BF行列をWR、ポストコーダ7でのポストコーダ行列をBとする。このとき、復調後の信号ベクトルrは、送信信号sを用いて、下式(1)のように表現できる。
Figure 0006723482
ここで、送信信号sは、下式(2)である。
Figure 0006723482
また、プリコーダ行列Pは、下式(3)、(4)である。
Figure 0006723482
また、基地局BF行列WTは、下式(5)〜(7)であり、Nbssaは、1つの基地局サブアレー内の素子アンテナ数である。
Figure 0006723482
また、伝送路行列Hは、下式(8)である。
Figure 0006723482
また、端末BF行列WRは、下式(9)〜(11)であり、Nuesaは、1つの端末局サブアレー内の素子アンテナ数である。
Figure 0006723482
また、ポストコーダ行列Bは、下式(12)、(13)である。
Figure 0006723482
基地局および端末局のモデム内では、基地局BFおよび端末局BFが反映された下式(14)のみが認識、測定可能である。
Figure 0006723482
例えば、プリコーダ行列Pおよびポストコーダ行列Bのそれぞれは、Hsaの固有値分解UΣVHにおける、VおよびUHである。従って、下式(15)〜(17)のように、固有MIMO伝送が可能となる。
Figure 0006723482
ここで、U、VHは、ユニタリ行列のため、上式(17)は、下式(18)のように書換え可能である。
Figure 0006723482
Σは、対角行列であり、端末局で混信なくデータ復調されることがわかる。
次に、基地局の機器構成について、図3、図4を用いて説明する。図3は、本発明の実施の形態1における基地局1の構成図である。本実施の形態1における基地局1は、Nbssa個の基地局用サブアレー12(以下、BsSaと称す)を持つ。
図4は、本発明の実施の形態1におけるBsSa12の内部構成図である。BaSa12は、その内部に、Nbssa個の送受信部10およびアンテナ素子11を有している。送受信部10は、TX用可変位相器10a、TX用可変アンプ10b、RX用可変位相器10c、RX用可変アンプ10d、および切換器10eを含んで構成されている。
BS信号生成部31は、BFトレーニング参照信号、端末局BFウェイト設定情報信号、データ復調用参照信号、およびユーザデータ情報に関する情報をもとに、送信信号のビットデータを生成する。
BFトレーニング参照信号は、設定した基地局および端末局のBFウェイトで得られる電力特性を取得するための信号である。また、端末局BFウェイト設定情報信号は、後述する端末局BFウェイト制御・設定部39にて設定される端末局のBFウェイトの指示情報を含む信号である。
また、データ復調用参照信号は、端末局でダウンリンクのチャネル推定を行うための参照信号である。このチャネル推定を用いて、ポストコーダウェイトが決定される。また、ユーザデータ信号は、端末局2に送信されるユーザデータ信号である。
BSマッピング部32は、BS信号生成部31で生成した信号をOFDMシンボル方向およびサブキャリア方向の矩形領域であるOFDMリソース上に、マッピング規則に従ってマッピングする。
プリコーダ部33は、プリコーダウェイト生成部37から入力されるプリコーダウェイトPを、入力信号に対して乗算する。
BS−OFDM変調部34は、IFFT処理により周波数軸データを時間軸データに変換する。さらに、BS−OFDM変調部34は、遅延波の影響を取り除くために、時間軸データに対してGI(Guard Interval)を付加する。
DA35は、時間軸ディジタル信号をアナログ信号に変換し、基地局1から端末局2に向けたダウンリンクのデータを送信する。また、AD24は、アナログ信号をディジタル信号に変換し、端末局2から基地局1に向けたアップリンクのデータを受信する。
BS−OFDM復調部25は、GI除去およびFFT処理により時間軸データを周波数軸データに変換する。
BSデマッピング部26は、周波数軸データであるサブキャリア方向における復調したCSI取得用参照信号情報、もしくは復号後のビットデータを抽出する。ここで、CSIは、チャネル状態情報(Channel State Information)を意味する。
CQI管理部27は、BSデマッピング部で復号した、基地局BFウェイト候補と端末局BFウェイト候補との組合せによるダウンリンクのRSSI(Radio Signal Strength Indicator)情報を取得し、BFウェイト組合せに対するRSSI情報を蓄積する。
BSチャネル推定部28は、BSデマッピング部26にて抽出した、CSI取得用参照信号の信号点から、伝送路行列Hsaを推定する。
伝送容量予測部29は、BSチャネル推定部28にて推定した伝送路行列Hsaから、基地局−端末局の伝送可能な伝送路容量を計算する。
基地局BFウェイト制御・設定部30は、伝送容量予測部29からの予測結果、およびCQI管理部27からのCQI情報に基づき、BsSa12への基地局BFウェイトの設定、および端末局BFウェイトの設定を端末局に報知するための制御情報を、BS信号生成部31に設定する。
次に、端末局の機器構成について、図5を用いて説明する。図5は、本発明の実施の形態1における端末局2の構成図である。本実施の形態1における端末局2は、Nuesa個の端末局用サブアレー13(以下、UeSaと称す)を持つ。
UeSa13内の構成は、BsSa12内の構成を示した先の図4と同様である。すなわち、UeSa13は、その内部に、Nues個の送受信部10およびアンテナ素子11を有している。送受信部10は、TX用可変位相器10a、TX用可変アンプ10b、RX用可変位相器10c、RX用可変アンプ10d、および切換器10eを含んで構成されている。
AD14は、UeSa13を介して受信されたアナログ信号を、ディジタル信号に変換し、基地局1から端末局2へ送信されたダウンリンクのデータを受信する。また、DA23は、時間軸ディジタル信号をアナログ信号に変換し、端末局2から基地局1に向けたアップリンクデータを送信する。
UE−OFDM復調部15は、GI除去およびFFT処理により、時間軸データを周波数軸データに変換する。
ポストコーダ部16は、ポストコーダウェイト生成部38から入力されるポストコーダウェイトBを、入力信号に対して乗算する。
UEデマッピング部17は、周波数軸データであるサブキャリア方向における復調したBFトレーニング参照信号を抽出し、既知系列解析部18に入力する。さらに、UEデマッピング部17は、端末局BFウェイト設定情報信号を抽出し、制御情報解析部19に入力する。さらに、UEデマッピング部17は、データ復調用参照信号を抽出し、UEチャネル推定部40に入力する。
既知系列解析部18は、BFトレーニング参照信号を解析することで、設定した基地局BFウェイト、および端末局BFウェイトの組合せの電力特性を計算する。
制御情報解析部19は、端末局BFウェイト設定情報信号を解析し、端末BFウェイト制御・設定部39に設定するBFウェイト情報を得る。
端末BFウェイト制御・設定部39は、制御情報解析部19から入力される、UeSaに設定するBFウェイト情報を元に、UeSa(1)1〜UeSa(8)に設定する可変位相器の設定値、および可変アンプの設定値を決定する。
UEチャネル推定部40は、データ復調用参照信号を解析し、送受信間の伝送路行列Hsaを推定する。
ポストコーダウェイト生成部38は、UEチャネル推定部40からの伝送路行列Hsaに基づき、例えば、ZF(zero−forcing)法などのMIMO復調アルゴリズムを用いて、ポストコーダウェイトを生成する。
フィードバック情報生成部20は、既知系列解析部18で算出した基地局BFウェイトと端末局BFウェイトとの組合せの電力特性をフィードバックデータ情報に変換し、UE信号生成部41に入力する。
UE信号生成部41は、フィードバック情報生成部20から入力される基地局BFウェイトと端末局BFウェイトとの組合せの電力特性に関するフィードバックデータ情報、上りリンクの伝送路情報を取得するためのCSI取得用参照信号、もしくはユーザデータ情報、のいずれかをもとに、送信信号のビットデータを生成する。
UEマッピング部21は、UE信号生成部41で生成された信号を、OFDMシンボル方向およびサブキャリア方向の矩形領域であるOFDMリソース上に、マッピング規則に従ってマッピングする。
UE−OFDM変調部22は、IFFT処理により周波数軸データを時間軸データに変換する。さらに、UE−OFDM変調部22は、遅延波の影響を取り除くために、時間軸データに対してGI(Guard Interval)を付加する。
次に、本実施の形態1に係る無線装置の動作手続きについて説明する。
図6は、本発明の実施の形態1における無線装置の全体フローを示す図である。本実施の形態1に係る無線装置で実行される処理は、基地局1および端末局2のBFウェイト候補の全組み合わせの受信信号電力を測定する「基地局/端末局BFウェイト・トレーニング処理」と、次ステップにおいて、先のステップで測定された受信信号電力情報に基づき、好適BFウェイトを探索する「基地局/端末局好適BFウェイトの探索処理」、の2ステップから構成される。
次に、基地局/端末局BFウェイト・トレーニング処理について、詳細に説明する。図7は、本発明の実施の形態1における「基地局/端末局BFウェイト・トレーニング処理」の詳細手続きを示す図である。本手続きには、主に、BFウェイト組合せ品質測定法、BFトレーニング信号生成法、BFウェイト組合せ品質フィードバック法の3つが含まれている。
BFウェイト組合せ品質測定法は、ステップS110〜ステップS160、およびステップS210〜ステップS270の処理に相当する。また、BFトレーニング信号生成法は、ステップS130、および後述する図8に示すBFトレーニング用参照信号の生成処理に相当する。さらに、BFウェイト組合せ品質フィードバック法は、ステップ280の処理に相当する。
ステップS110において、基地局1は、選択済み数基地局BFウェイト候補数を0に設定する。同様に、ステップS210において、端末局2は、選択済み端末BFウェイト候補数を0に設定する。
次に、ステップS120において、基地局1は、基地局BFウェイト制御・設定部30により、各BsSaに異なる基地局BFウェイト候補を設定し、選択済み基地局BFウェイト候補数を更新する。
同様に、ステップS220において、端末局2は、端末局BFウェイト制御・設定部39により、各UeSaに異なる端末局BFウェイト候補を設定し、選択済み端末局BFウェイト候補数を更新する。
次に、ステップS130において、基地局1は、BFトレーニング用参照信号の送信を行う。図8は、本発明の実施の形態1におけるBFトレーニング用参照信号の送信例を示した説明図である。基地局1は、ステップS120およびステップS220にて基地局および端末局で異なるBFウェイト候補が設定された状態で、図8に示すように、異なる基地局サブアレー毎に、異なるサブキャリア位置に参照信号が配置されるフォーマットのBFトレーニング用参照信号を生成し、送信する。
このとき、BFトレーニング用参照信号は、基地局BFウェイト制御・設定部30からの指示で、BS信号生成部31にて生成される。そして、生成されたBFトレーニング用参照信号は、BSマッピング部32、プリコーダ部33、BS−OFDM変調部34、DA35、BsSa12を介して送信される。
このとき、プリコーダ部33は、単位行列Iがプリコーダウェイトとして乗算される。従って、実質的には、プリコーダ無しとして動作させることとなる。本実施の形態1では、一例として、Nbssa=8としている。
図9は、本発明の実施の形態1におけるBFトレーニング用参照信号の受信例を示した説明図である。ステップS230において、端末局2は、互いに異なるBFウェイト候補が設定されている、複数のBsSaが同時に信号を送信した場合であっても、図9に示すBFトレーニング信号を混信無く受信することができる。
端末局2において、BFトレーニング信号は、UeSa13、AD14、UE−OFDM復調部15、ポストコーダ部16、UEデマッピング部17、既知系列解析部18を介して受信される。このとき、ポストコーダ部16は、単位行列Iがポストコーダウェイトとして乗算される。従って、実質的には、ポストコーダ無しとして動作させることとなる。本実施の形態1では、一例として、Nuesa=8としている。
各UeSaでは、サブキャリア方向に異なる基地局BFウェイトで送信されたBFトレーニング用参照信号が配置される。このため、端末局2は、基地局BFウェイトNbssa=8種類、および端末局BFウェイトNuesa=8種類の、計Nuesa・Nbssa=64の組み合わせのBFトレーニング用参照信号の受信データを得ることができる。
ステップS240において、端末局2は、各UeSaで受信したサブキャリア毎、サブアレー毎のBFトレーニング用参照信号の信号電力を測定する。端末局2は、BFトレーニングにおいて、基地局BFウェイトが適用されるBFトレーニング用参照信号のサブキャリア方向および時間方向の順番を、事前に把握している。よって、端末局2は、測定したBFトレーニング用参照信号の信号電力が、どの基地局BFウェイトと、どの端末局BFウェイトとの間の組合せかを、一意に特定できる。
ステップS250において、端末局2は、端末局BFウェイトの残候補の有無を通知する。具体的には、端末局2は、
端末局BFウェイト候補数をNue;BF、
すでにステップS220にて設定済みの候補ウェイト数の合計値をNue;BF;set
とすると、Nue;BF−Nue;BF;setの数値、もしくはNue;BF−Nue;BF;set≦0かどうかを示すフラグを、基地局1に通知する。
ステップS140において、基地局1は、Nue;BF−Nue;BF;set>0である場合には、ステップS130に戻る。同様に、ステップS260において、端末局2は、Nue;BF−Nue;BF;set>0である場合には、ステップS220に戻る。
すなわち、Nue;BF−Nue;BF;set>0である場合には、基地局1および端末局2は、基地局BFウェイト候補を固定し、端末BFウェイト候補を変更して、トレーニングを継続する。そして、Nue;BF−Nue;BF;set≦0となるまで、基地局1は、ステップS130〜ステップS140を繰り返し、端末局2は、ステップS220〜ステップS260を繰り返す。この結果、端末局2は、最終的に、端末局BFウェイトの全候補の電力特性を取得することができる。
次に、ステップS150において、基地局1は、基地局BFウェイトの残候補の有無を通知する。具体的には、基地局1は、
基地局BFウェイト候補数をNbs;BF、
すでにステップS120にて設定済みの候補ウェイト数の合計値をNbs;BF;set
とすると、Nbs;BF−Nbs;BF;setの数値、もしくはNbs;BF−Nue;BF;set≦0かどうかを示すフラグを、端末局2に通知する。
ステップS160において、基地局1は、Nbs;BF−Nbs;BF;set>0である場合には、ステップS120に戻る。同様に、ステップS270において、端末局2は、Nbs;BF−Nbs;BF;set>0である場合には、ステップS210に戻る。
すなわち、Nbs;BF−Nbs;BF;set>0である場合には、基地局1および端末局2は、基地局BFウェイト候補を変更し、選択済み端末局BFウェイト候補数をリセットして、再度、端末局BFウェイト全候補のトレーニングを実施する。そして、Nbs;BF−Nbs;BF;set≦0となるまで、基地局1は、ステップS120〜ステップS160を繰り返し、端末局2は、ステップS210〜ステップS270を繰り返す。この結果、端末局2は、最終的に、基地局−端末局BFウェイトの全候補の組合せに対する電力特性を取得することができる。
最後に、ステップS280において、端末局2は、先のステップS240にて取得した基地局−端末局BFウェイトの全候補の組合せに対する電力特性を、フィードバック情報生成部20にて、フィードバック情報として生成する。そして、端末局2は、UE信号生成部41、UEマッピング部21、UE−OFDM変調部22、DA23、UeSa13を介して、生成したフィードバック情報を基地局1へフィードバックする。
一方、基地局1は、BsSa12、AD24、BS−OFDM復調部25、BSデマッピング部26、CQI管理部27を介してフィードバック情報を受信することで、基地局−端末局BFウェイトの全候補の組合せに対する電力特性を取得する。
次に、好適BFウェイトの探索方法について説明する。
図10は、本発明の実施の形態1における、好適BFウェイト探索の詳細手続きを示した図である。本手続きは、主に、BFウェイトの初期設定法、伝送路行列取得方法、CSI取得用参照信号生成法、BFウェイト組合せ探索法の4つが含まれている。
BFウェイトの初期設定法は、ステップS310、ステップS320、およびステップS410の処理に相当する。また、伝送路行列取得方法は、ステップS420、ステップS330の処理に相当する。また、CSI取得用参照信号生成法は、ステップS420の処理に相当する。さらに、BFウェイト組合せ探索法は、ステップS360の処理に相当する。
ステップS310において、基地局1は、初期設定として、ステップS280で通知された基地局−端末BFウェイトの組合せに対する電力特性情報から、最大電力となる組合せを選択する。さらに、基地局1は、選択した組合せの基地局BFウェイトを全BsSaに設定する。
なお、初期設定でなく、後述するステップS360において、BFウェイトが更新された場合には、基地局1は、更新内容に従い、BsSa個別に、更新後の基地局BFウェイトを設定することとなる。
ステップS320において、基地局1は、端末局BFウェイト設定情報信号を生成する。具体的には、基地局1内のBS信号生成部31は、初期設定時には、ステップS310で選択された最大電力となる組合せの端末局BFウェイトを、基地局BFウェイト制御・設定部30からの指示に従って、端末局BFウェイト設定情報信号として生成する。そして、BS信号生成部31は、全UeSaへの端末局BFウェイトとして、端末局BFウェイト設定情報信号を通知する。
なお、初期設定でなく、後述するステップS360において、BFウェイトが更新された場合には、基地局1は、更新内容に従い、UeSa13個別に、更新後の端末局BFウェイトを通知することとなる。
ステップS410において、端末局2は、基地局1から受信した端末局BFウェイト設定情報信号を、制御情報解析部19にて復号する。さらに、端末局2は、端末局BFウェイト設定情報信号の復号結果に従い、端末局BFウェイト制御・設定部39にて、UeSaに端末BFウェイトを設定する。
次に、ステップS420において、端末局2は、TDDシステムにおける下り/上りリンク間の可逆性を利用して、UE信号生成部41にて、CSI取得用参照信号を生成する。生成されたCSI取得用参照信号は、すでに設定済みの端末局BFウェイトにて、送信される。
図11は、本発明の実施の形態1におけるCSI取得用参照信号の送信例を示した説明図である。CSI取得用参照信号の一例としては、この図11に示ように、各UeSaで異なるサブキャリアに、CSI取得用参照信号がマッピングされる。
図12は、本発明の実施の形態1におけるCSI取得用参照信号の受信例を示した説明図である。ステップS330において、基地局1は、この図12に示すような受信信号を得ることができる。この結果、基地局1内のBSチャネル推定部28は、UeSa−BsSa間の全組合せである伝送路行列を、下式(19)として推定できる。
Figure 0006723482
ここで、hi;jは、#i端末サブアレーから#j基地局サブアレーへの伝送路係数である。
次に、ステップS340において、基地局1は、プリコーダウェイト生成部37により推定した、下式(20)で示される伝送路行列Hの右特異行列Vを、プリコーディングウェイトPとして用いる。
Figure 0006723482
次に、ステップS350において、基地局1は、ユーザデータ/データ復調用参照信号の送信を行う。具体的には、基地局1内のプリコーダ部33は、BS信号生成部31にて生成され、BSマッピング部32にてOFDMリソース上にマッピングされたユーザデータ/データ復調用参照信号のベクトル
Figure 0006723482
に対してプリコーディングウェイトPを乗算し、送信信号を生成して、端末局2に送信する。
次に、ステップS430において、端末局2は、ポストコーディングウェイトの算出/ユーザデータの復調を行う。具体的には、端末局2内のポストコーダウェイト生成部38は、ステップS350にて基地局1から送信されたデータ復調用参照信号を用いて、UEチャネル推定部40にて推定された伝送路行列Hにより、ポストコーディングウェイトとして、上述した左特異行列UHを用いて、受信信号ベクトルr=HVsを、下式(22)のように復調する。
Figure 0006723482
最後に、ステップS360において、基地局1は、後述する方法により、BFウェイト更新の是非を判定する。更新しない場合には、ステップS330に戻り、基地局1は、ステップS330〜ステップS360を繰り返し、端末局2は、ステップS420〜ステップS430を繰り返す。一方、更新する場合には、ステップS310に移行する。
次に、BFウェイト組合せ探索法について、詳細に説明する。図13は、本発明の実施の形態1におけるBFウェイト組合せ探索の詳細を示すフローチャートである。本手続きは、BFウェイト探索範囲決定法、BFウェイト更新可否決定法の2つが含まれている。
BFウェイト探索範囲決定法は、ステップS610の処理に相当する。また、BFウェイト更新可否決定法は、ステップS510〜ステップS540、ステップS710、ステップS720の処理に相当する。
ステップS510において、基地局1は、ステップS330で推定した伝送路行列Hを用いて、下式に基づいてチャネル容量Cを算出する。
Figure 0006723482
ここで、Iは、単位行列、γは、受信SNR(Signal−to−Noise Ratio)である。
次に、ステップS520において、基地局1は、ステップS510で算出したチャネル容量Cと、最大チャネル容量Cmaxとを比較する。なお、初めて本フローを通る場合には、最大チャネル容量Cmax=0である。比較した結果、C>Cmaxの場合には、基地局1は、Cmax=Cとして最大チャネル容量を更新する。最大チャネル容量が更新された場合には、基地局1は、全サブアレー組のBFウェイト組合せを記憶する。
ステップS530において、基地局1は、本好適BFウェイト探索/ウェイト更新が、最初の実行か否かを判定する。ステップS530での判定がyesの場合には、s610に分岐し、noの場合には、ステップS540に分岐する。
ステップS530でyesに分岐し、本好適BFウェイト探索/ウェイト更新が、最初の実行である場合には、基地局1は、ステップS610以降の処理を実行する。
ステップS610において、基地局1は、ステップS280により端末局2からフィードバックされた受信電力特性に基づいて、検索するBF組合せの範囲を設定する。具体的には、基地局1は、端末局2からフィードバックされた、基地局−端末局BFウェイトの全候補の組合せに対する電力特性の内、最大電力であるBFウェイト組合せの電力値PBF;maxdBを特定する。
さらに、基地局1は、
PBF;min=PBF;max−Prange(dB)
以内の電力特性となったBFウェイト組合せを、探索するBF組合せの対象として抽出する。ここで、Prangeは、パラメータであり、事前にシステム固有に別途定められるものである。
もしくは、伝送路行列Hの最大固有値λ2maxと最小固有値λ2minの電力比が
Figure 0006723482
の場合には、基地局1は、
PBF;min=PBF;max−Pdiff(dB)
以内の電力特性となったBFウェイト組合せを、探索するBF組合せの対象として抽出する。
また、最大電力となるBFウェイト組合せは、探索対象外である。図14は、本発明の実施の形態1において、探索対象となるBFウェイト組合せのセットを、電力降順に番号付けを行った例を示した図である。ここで、整列番号をddecとすると、ddec=1は、PBF;maxに次いで高い電力のBF組合せの整列番号である。また、検索対象のBF組合せ数をNsrchとする。
次に、ステップS620において、基地局1は、探索範囲があるか否かを判定する。Nsrch=0、つまり、探索対象のBF組合せが無い場合にはnoとなり、基地局1は、探索処理を終了し、ステップS330へ移行する。一方、Nsrch>0、つまり、探索対象のBF組合せが存在する場合には、yesとなり、基地局1は、ステップS630に移行する。
本好適BFウェイト探索では、1サブアレー組毎に、シーケンシャルに好適BFウェイトを探索する。第1サブアレー組、例えば、BsSa(1)とUeSa(1)の組は、最大電力となるBFウェイト組合せとする。ステップS630において、基地局1は、好適BFウェイトの探索の適用対象を、第2サブアレー組とする。
次に、ステップS640において、基地局1は、探索済みBF組合せのリセットを行う。具体的には、基地局1は、好適BFウェイトの探索の適用対象のサブアレー組に関して、先の図14に示したように、探索中の整列番号を指し示す変数psrchを、psrch=0とすることで、探索済みBF組合せをリセットする。
また、ステップS530でnoに分岐し、ステップS540に進んだ場合には、基地局1は、探索範囲は完了したか否かを判定する。探索範囲完了を示すpsrch=Nsrchの場合には、yesとなり、基地局1は、ステップS710に移行する。一方、psrch≠Nsrchの場合にはnoとなり、基地局1は、ステップS550に移行する。
ステップS710に進んだ場合には、基地局1は、当該サブアレーで最大チャネル容量更新がされたか否かを判定する。具体的には、基地局1は、探索中BFウェイトの適用対象のサブアレー組において、ステップS520で最大チャネル容量が更新されなかった場合にはnoと判定する。そして、基地局1は、noと判定した場合には、現時点でのBFウェイトが好適だとして、探索処理を終了し、ステップS330へ移行する。
一方、基地局1は、ステップS520で最大チャネル容量が更新された場合には、yesと判定し、ステップS720へ移行する。
ステップS720に進んだ場合には、基地局1は、最大チャネル容量を更新したBF組合せを、当該サブアレーに設定する。即ち、基地局1は、ステップS520で最大チャネル容量が更新された場合には、その最大チャネル容量が更新されたときのBFウェイト組合せを、当該適用対象サブアレー組の好適BF組合せとする。
次に、ステップS730において、基地局1は、全サブアレーを設定したかか否かを判定する。そして、基地局1は、全サブアレー組での探索を終えたと判定した場合には、探索処理を終了し、ステップS330へ移行する。一方、基地局1は、全サブアレー組での探索を終えておらず、他のサブアレー組の探索処理が残っている場合には、ステップS740に移行する。
ステップS740に進んだ場合には、基地局1は、探索対象のサブアレー組の番号をインクリメントし、次のサブアレー組に関する好適BFウェイトの探索を継続する。
次に、ステップS750において、基地局1は、探索済みBF組合せのリセットを行う。具体的には、基地局1は、ステップS640と同じく、探索対象のサブアレー組に関して、先の図14に示したように、探索中の整列番号を指し示す変数psrchを、psrch=0とすることで、探索済みBF組合せをリセットする。
次に、ステップS550において、基地局1は、探索中の整列番号を指し示す変数psrchをインクリメントし、候補BFウェイト組合せを変更する。図15は、本発明の実施の形態1において、インクリメント前のpsrch位置の一例を示した図であり、図16は、本発明の実施の形態1において、インクリメント後のpsrch位置の一例を示した図である。
そして、最終的に、ステップS560において、基地局1は、適用対象サブアレー組の基地局および端末局BFウェイトを探索中の整列番頭psrchが示す基地局BFウェイトと端末局BFウェイトとの組合せを、BFウェイト組合せとする。
以上のように、実施の形態1によれば、以下の2点の特徴を有している。
(特徴1)好適なBFウェイトを、簡易な方法で、全アンテナ一括で設定する構成を備えている。この結果、ウェイト探索開始から通信開始までの時間を短縮し、無線リソースを有効に利用することができる。
(特徴2)好適なBFウェイトを初期値として、そこからBFウェイトを変更した際のチャネル容量を逐次的に評価し、より適切なBFウェイトを、通信しながら探索する構成を備えている。この結果、BFウェイトを逐次的に最適化することができる。
なお、本発明の変形例について、以下に説明する。
(変形例1)BFトレーニング信号の周波数直交/符号直交
BFトレーニング信号生成法において、本実施の形態では、異なる基地局サブアレー毎に、異なるサブキャリア位置に参照信号配置することで、参照信号が周波数直交されるフォーマットのBFトレーニング信号について説明した。これに対して、異なる基地局サブアレー毎に、異なる拡散コードを参照信号に割り当てることで、参照信号が符号直交されるフォーマットのBFトレーニング信号を採用しても良い。
(変形例2)伝送路行列取得方法のFDD(CSIフィードバック)/TDD(ULサウンディング)
伝送路行列取得方法において、本実施の形態では、TDD(Time Division Duplex)システムを前提として、アップリンクにおいて、CSI取得用参照信号を端末局から基地局に送信することで、基地局にて伝送路行列を取得する方法について説明した。これに対して、FDD(Frequency Division Duplex)システムを前提として、ダウンリンクにおいて、CSI取得用参照信号を基地局から端末局に送信することで、端末局にて伝送路行列を取得し、取得した伝送路行列情報を端末局が基地局にフィードバックすることで、基地局にて伝送路行列を取得する方法を採用しても良い。
(変形例3)BFウェイト組合せ品質測定法のFDD(DL・UL測定)/TDD(DL・UL測定)
BFウェイト組合せ品質測定法において、本実施の形態では、ダウンリンクにおいて、BFトレーニング信号を基地局が端末局に送信することで、端末局にてBFウェイト組合せの電力特性を取得し、取得した電力特性を端末局が基地局にフィードバックすることで、基地局にて電力特性を取得する方法について説明した。これに対して、アップリンクにおいて、BFトレーニング信号を端末局が基地局に送信することで、基地局にて電力特性を取得する方法を採用しても良い。
3 プリコーダ、4 基地局、5 伝送路、6 端末局、7 ポストコーダ。

Claims (2)

  1. 基地局と端末局とを備える無線装置であって、
    前記基地局は、
    複数の並列ユーザデータに対して、プリコーディングウェイ卜を用いてディジタルプリコーディングを施すプリコーダ部と、
    前記ディジタルプリコーディングが施された後の信号に対して、基地局ビームフォーミングウェイ卜に相当する位相および振幅の変化を付与するアナログ基地局ビームフォーミングを施す送信ビームフォーミング部と、
    前記アナログ基地局ビームフォーミングが施された信号を送信する複数の送信アンテナと
    を備え、
    前記端末局は、
    前記基地局から送信され、空間を伝搬した信号を受信する複数の受信アンテナと、
    前記複数の受信アンテナが受信した前記信号に対して、端末局ビームフォーミングウェイ卜に相当する位相および振幅の変化を付与するアナログ端末局ビームフォーミングを施す端末局ビームフォーミング部と、
    前記アナログ端末局ビームフォーミングが施された後の信号に対して、ポストコーディングウェイ卜を用いてディジタルポストコーディングを施すことにより、前記複数の並列ユーザデータを再生するポストコーディング部と
    を備え、
    前記基地局および前記端末局は、
    基地局ビームフォーミングウェイトと端末局ビームフォーミングウェイトとの組合せを用いた場合の伝送品質情報を事前に取得し、好適なビームフォーミングウェイトを特定するビームフォーミングウェイト・トレーニング機能と、
    前記ビームフォーミングウェイト・トレーニング機能を実行することにより特定された前記伝送品質情報をもとに、相互通信を行いながら好適ビームフォーミングウェイトを探索し、前記好適なビームフォーミングウェイトの更新処理を実行する好適ビームフォーミングウェイト探索機能と
    を実行し、
    前記基地局および前記端末局は、
    複数の基地局サブアレーの各々について、複数の基地局ビームフォーミングウェイ卜の候補から、サブアレーに対応する候補基地局ビームフォーミングウェイ卜を選択し、複数の端末局サブアレーの各々について、複数の端末局ビームフォーミングウェイトの候補から、サブアレーに対応する候補端末局ビームフォーミングウェイ卜を選択し、選択された前記候補基地局ビームフォーミングウェイ卜および前記候補端末局ビームフォーミングウェイ卜により、ビームフォーミングトレーニング信号を送信および受信することで、ビームフォーミングウェイトの組合せの電力特性を測定する電力特性測定処理部と、
    測定された前記電力特性をフィードバックデータ情報として、前記端末局から前記基地局へ送信することで、前記基地局において前記電力特性を把握する品質フィードバック部と
    を備え、前記ビームフォーミングウェイト・トレーニング機能を実行し、
    前記基地局および前記端末局は、
    前記品質フィードバック部にて取得した前記ビームフォーミングウェイトの組合せの電力特性を用いて、最大電力が得られる基地局・端末局ビームフォーミングウェイトの組合せを前記基地局の全サブアレー、前記端末局の全サブアレーに対して適用する初期設定部と、
    前記端末局が送信するCSI取得用参照信号により、前記基地局にて上りリンクの伝送路行列を取得する伝送路行列特定部と、
    前記基地局が取得した前記上りリンクの伝送路行列から、各基地局サブアレーおよび各端末局サブアレーにおけるビームフォーミングウェイトの組合せを更新する更新部と
    を備え、前記好適ビームフォーミングウェイト探索機能を実行し、
    前記更新部は、
    前記ビームフォーミングウェイト・トレーニング機能を実行することで取得したビームフォーミングウェイトの組合せの電力特性の中から、好適ビームフォーミングウェイトの探索範囲を決定する探索範囲決定部と、
    前記上りリンクの伝送路行列から算出されるチャネル容量により、ビームフォーミングウェイト組合せの更新可否を決定する更新可否決定部と
    を有する無線装置。
  2. 請求項1に記載の無線装置において、前記基地局と前記端末局との相互通信により実行される無線通信制御方法であって、
    基地局ビームフォーミングウェイトと端末局ビームフォーミングウェイトとの組合せを用いた場合の伝送品質情報を事前に取得し、好適なビームフォーミングウェイトを特定するビームフォーミングウェイト・トレーニング機能を実行するトレーニングステップと、
    前記トレーニングステップにより特定された前記伝送品質情報をもとに、相互通信を行いながら好適ビームフォーミングウェイトを探索し、前記好適なビームフォーミングウェイトの更新処理を実行する探索ステップと
    を有し、
    前記トレーニングステップは、
    複数の基地局サブアレーの各々について、複数の基地局ビームフォーミングウェイ卜の候補から、サブアレーに対応する候補基地局ビームフォーミングウェイ卜を選択し、複数の端末局サブアレーの各々について、複数の端末局ビームフォーミングウェイトの候補から、サブアレーに対応する候補端末局ビームフォーミングウェイ卜を選択する選択ステップと、
    選択された前記候補基地局ビームフォーミングウェイ卜および前記候補端末局ビームフォーミングウェイ卜により、ビームフォーミングトレーニング信号を送信および受信することで、ビームフォーミングウェイトの組合せの電力特性を測定する特性測定ステップと、
    測定された前記電力特性をフィードバックデータ情報として、前記端末局から前記基地局へ送信することで、前記基地局において前記電力特性を把握するフィードバックステップと
    を含み、
    前記探索ステップは、
    前記フィードバックステップにて取得した前記ビームフォーミングウェイトの組合せの電力特性を用いて、最大電力が得られる基地局・端末局ビームフォーミングウェイトの組合せを前記基地局の全サブアレー、前記端末局の全サブアレーに対して適用する初期設定ステップと、
    前記端末局が送信するCSI取得用参照信号により、前記基地局にて上りリンクの伝送路行列を取得する伝送路行列特定ステップと、
    前記基地局が取得した前記上りリンクの伝送路行列から、各基地局サブアレーおよび各端末局サブアレーにおけるビームフォーミングウェイトの組合せを更新する更新ステップと
    を含み、
    前記更新ステップは、
    前記ビームフォーミングウェイト・トレーニング機能を実行することで取得したビームフォーミングウェイトの組合せの電力特性の中から、好適ビームフォーミングウェイトの探索範囲を決定する探索範囲決定ステップと、
    前記上りリンクの伝送路行列から算出されるチャネル容量により、ビームフォーミングウェイト組合せの更新可否を決定する更新可否決定ステップと
    を有する無線通信制御方法。
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