JP6722952B2 - シンチレーション光検出装置および放射線検出装置 - Google Patents
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Description
本シンチレーション光検出装置の概要について説明する。まず、本出願人は、先に特願2015−35788号(先願)を出願している。この先願においては、LaBr3シンチレータを使用して、γ線を検出するに当たり、自己放射能によるα崩壊イベントを分離することを課題としている。そして、放射線入射による発光によって得られる信号の電圧波形(パルス波形)の相違に着目し、各イベントにおける電圧波形の電圧ピーク値Vpと、積分電荷量(全電荷量)の比(Vp/Qtotal)を算出する。そして、Vp/Qtotalを指標とすることで、α崩壊イベントを除外して、検出対象のγ線のイベントをカウントする。なお、積分電荷量は、電気信号である電圧Vを1イベント(1つのピーク)について時間積分した結果であり、電気信号の積分値として代用することができ、本実施形態では、積分電荷量として電気信号である電圧Vの積分値を用いる。
図1は、本実施形態におけるシンチレーション光検出装置の全体構成を示す図である。シンチレータ配列10は、放射線の入射によって発光する複数のシンチレータ素子12(12a〜12e)が1列に配列して形成されている。シンチレータ配列10の一端は、光電変換器である光電子増倍管14に接続されている。光電子増倍管14のシンチレータ配列10が接続される部分には、受光面が形成され、シンチレータ素子12a〜12eで発光した光がここより入射する。
(a)電圧波形信号に対するフィルタ処理
(b)積分電荷量Qtotalおよび電圧ピーク値Vpを算出して、Vp/Qtotalを算出する処理
(c)積分電荷量QtotalおよびVp/Qtotalに対して設定された閾値を用いて、各電圧波形信号(電気信号)がいずれのシンチレータ素子からの信号かを特定する処理
本実施形態においては、シンチレータ素子12a〜12eにおいて、発光の減衰時定数が異なるものを用いる。発光の時定数の変化は、電気波形取得装置16で得られる電圧波形の減衰時定数に対応する。
(a)フィルタ処理
電気波形取得装置16から出力される電圧波形信号は、ノイズを含んでいるため、その後の処理(Vp/Qtotalの算出)のために、ノイズを除去することが好ましい。そこで、電圧波形信号について、例えば数ns(2ns)の時間幅で移動平均したり、50MHz以上の高周波ノイズをローパスフィルタで除去することで、ノイズを除去することが好ましい。
図4に示された電圧波形から、ピーク電圧Vpおよび全電荷Qtotalが算出できる。すなわち、ピーク電圧は、電圧値の絶対値が最も大きな電圧であり、減衰時定数30ns,60ns,90nsで、それぞれ−0.008,−0.01,−0.016程度である。一方、全電荷Qtotalは電圧Vを1イベントについて時間積分した結果(積分電荷量)であり、図4の各曲線のピークの面積を積分することで得られる。従って、全電荷Qtotalは、規格化されたV*ns(時間)のディメンジョンを有する。なお、ここでの電圧の時間積分値は、シンチレータへの放射線入射時(1イベント)の光量に応じたものであり、光電子増倍管14において受け取った電荷量に対応するため、ここでは全電荷Qtotalとしている。すなわち、本実施形態では、光電子増倍管14からの電流を電気波形取得装置16で電流/電圧変換している。このため、この電流/電圧変換後の電圧の値は、入力インピーダンスR[Ω]によって変化し、V=IR(例えばR=50Ω)の関係があり、この電圧は電流、その積分は電荷量に対応している。
図7は、GSO(Gd2SiO5):Ceシンチレータにおいて観測した各イベントについて、Vp/Qtotalを計算し、横軸をエネルギーとして、プロットしたものである。消滅γ線は511keVのエネルギーを持っているため、これを含む領域に対して閾値を決定する。また、各減衰時定数のシンチレータ素子に応じたVp/Qtotal境界値を閾値として設定することにより、複数のシンチレータ素子からの信号を弁別できる。
このように、減衰時定数の相違によって、観測したイベントについてのVp/Qtotalが変化し、減衰時定数に基づいて、イベントを分離可能であることがわかる。図7より理論的には7段階の分離が可能であり、測定器に起因する誤差を考慮しても、5段階の分離は確実に行えることがわかる。
図9には、シンチレータ配列10の他の構成例を示してある。この例では、10個のシンチレータ素子121a,122b,121c,122d,121e,122f,121g,122h,121i,122jがこの順で積層されて構成されている。そして、シンチレータ素子121a,121c,121e,121g,121iには、GSO:CeシンチレータでCe濃度を変えて減衰時定数の相違するものを採用し、シンチレータ素子122b,122d,122f,122h,122jにはLuAG:PrシンチレータでPr濃度を変えて減衰時定数の相違するものを採用している。なお、図においては、シンチレータ素子122の正面領域に斜線のハッチングを付し、2種類のシンチレータ素子121,122を区別して示してある。また、1つのシンチレータ素子121,122の大きさは一辺2.5mmの立方体とした。
図17には、PET検査装置(放射線検出装置)の模式図が示してある。患者が置かれる空間を取り囲むように、多数のシンチレータ配列10が配置されたシンチレータ配列群が設けられる。患者の癌細胞に集積した陽電子放出核種に起因する511keVの消滅γ線が放射線源となる。各シンチレータ配列10にからの信号は光電子増倍管14でそれぞれ別々に光電変換される。1または複数のシンチレータ配列10に対応して1つの光電子増倍管14を設け、各シンチレータ配列10の各シンチレータ素子12から電気信号が別々に得られる。得られた各シンチレータ素子からの電気信号が電気波形取得装置16にてそれぞれ電圧波形信号に変換され、得られた各シンチレータ素子12からの電圧波形信号が演算処理装置18に供給される。演算処理装置18は、供給される各電圧波形信号からいずれのシンチレータ素子12からの信号であるかを特定するとともに、同時に計測された一対のシンチレータ素子12を特定する。さらに、経時的に得られる複数の一対のシンチレータ素子12による一対のシンチレータ素子12の特定結果に基づき、消滅γ線が発生された癌細胞の3次元位置(空間位置)を特定する。すなわち、一対のシンチレータ素子12によって形成される複数の直線の交点を特定することで、空間位置を特定することができる。なお、PET検査装置の各構成部材について、上述したような構成を採ることができる。
Vp/Qtotalの代わりにQtotal/Vpを用いても同様のことが行える。
図7においては、エネルギーに対し、Vp/Qtotalをプロットし、511keV近辺において、遅延時間が異なるVp/Qtotalを分離できるように閾値を決定した。シンチレータを積層する場合、光電子増倍管から遠いシンチレータほど光量が低下し、同一エネルギーのガンマ線に対する信号でも、シンチレータの違いにより光量が変化するため、エネルギーの代わりにQtotalを用いて説明する。なお、Qtotalを単にQと表記する。
本実施形態によれば、発光の減衰時定数が相違するシンチレータ素子を用いることで、光電変換器で得られた複数のシンチレータ素子からの信号を分離できる。そこで、DOI検出器における信号の弁別(放射線入射シンチレータの弁別)を効果的に行うことができる。
Claims (9)
- 放射線が入射するイベントによって生じる発光の減衰時定数が互いに異なる複数のシンチレータ素子が配列されたシンチレータ配列と、
前記シンチレータ配列の複数のシンチレータ素子から出力される光を受光し、電気信号に変換する光電変換器と、
前記イベントについて前記光電変換器からの電気信号の電圧波形におけるピーク値と積分電荷量を検出し、検出したピーク値と積分電荷量の比に応じて、当該電気信号が前記シンチレータ配列中のどのシンチレータ素子に放射線が入射したことに起因する電気信号かを特定するように構成されている演算処理装置と、
を含む、
シンチレーション光検出装置。 - 請求項1に記載のシンチレーション光検出装置であって、
前記シンチレータ配列は、複数のシンチレータ素子が1列に配列され、当該1列の一端のシンチレータ素子から複数のシンチレータ素子からの光が出力される、
シンチレーション光検出装置。 - 請求項2に記載のシンチレーション光検出装置であって、
前記シンチレータ配列を複数配列し、
前記光電変換器は、個別のシンチレータ配列からの光を別々に受光して、別々の電気信号を出力し、
前記演算処理装置は、各電気信号の電圧波形におけるピーク値と積分電荷量の比に応じて、各電気信号がどのシンチレータ配列のどのシンチレータ素子に放射線が入射したことに起因する電気信号かを特定する、
シンチレーション光検出装置。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載のシンチレーション光検出装置であって、
前記減衰時定数が互いに異なる複数のシンチレータ素子は、賦活材の濃度が互い異なるものを含む、
シンチレーション光検出装置。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載のシンチレーション光検出装置であって、
前記減衰時定数が互いに異なる複数のシンチレータ素子は、シンチレータ素子を構成する材料が互いに異なるものを含む、
シンチレーション光検出装置。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載のシンチレーション光検出装置であって、
前記減衰時定数が互いに異なる複数のシンチレータ素子は、賦活材の濃度が互いに異なるとともに、シンチレータ素子を構成する材料が異なるものを含む、
シンチレーション光検出装置。 - 請求項5に記載のシンチレーション光検出装置であって、
前記演算処理装置は、前記材料が異なる複数のシンチレータ素子についての出力エネルギーおよび各電気信号の電圧波形におけるピーク値と積分電荷量の比の相違を利用して、クロストークイベントを除去する、
シンチレーション光検出装置。 - 請求項6に記載のシンチレーション光検出装置であって、
前記演算処理装置は、前記材料が異なる複数のシンチレータ素子についての出力エネルギーの相違を利用して、クロストークイベントを除去する、
シンチレーション光検出装置。 - 放射線が入射するイベントによって生じる発光の減衰時定数が互いに異なる複数のシンチレータ素子が配列されたシンチレータ配列を複数空間的に異なる位置に配置したシンチレータ配列群と、
前記シンチレータ群の前記シンチレータ配列の複数のシンチレータ素子からそれぞれ出力される光を受光し、シンチレータ素子毎に電気信号に変換する光電変換器と、
前記イベントについて前記光電変換器からの電気信号の電圧波形におけるピーク値と積分電荷量の比に応じて、当該電気信号が前記シンチレータ配列中のどのシンチレータ素子に放射線が入射したことに起因する電気信号かを特定するとともに、放射線の入射した複数のシンチレータ素子を特定することで、放射線源の空間位置を検出するように構成されている演算処理装置と、
を含む、
放射線検出装置。
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