JP6722762B2 - 飲料、とくにミルク入り飲料を形成する装置 - Google Patents

飲料、とくにミルク入り飲料を形成する装置 Download PDF

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Description

本発明は、概して飲料形成分野に関する。とくに、本発明は、ミルク入り飲料、例えば泡立てミルク又はカプチーノを形成する装置に関する。
ミルク、蒸気及び空気を混合して泡立てミルクを得るよう設計したミルク泡立てデバイスを装備した従来技術の装置がある。
或る従来技術装置において、例えば、特許文献1(欧州特許第1725151号)に記載の装置においては、ミルク泡立てデバイスを配置するカバーを装備したミルク容器が存在する。ミルク容器は、装置の外側に取外し可能に取り付ける。この取付け状態において、ミルク泡立てデバイスのマニホルド本体が、装置の外面から突出する蒸気ディスペンサに係合する。したがって、ミルク泡立てデバイスは装置のボイラーから蒸気を受け容れ、また下側の容器からミルクを吸引することができる。容器及びカバーは、カバーに組み込まれたミルク泡立てデバイスとともに、単一本体であるかのように装置に対して同時に取り付け、また取り外しをすることができる。
欧州特許第1725151号明細書
その従来技術装置の1つの欠点は、ミルク容器の取外し中に、不慮に、カバーされないままの状態にあり、また容器取外し後にユーザーに指向する蒸気ディスペンサから来る蒸気ジェットがユーザーに降りかかるおそれがあるというリスクに結び付く。
この背景において、本発明の根本をなす技術的目的は、飲料、とくにミルク入り飲料を形成する装置であって、上記欠点に結び付くリスクを軽減する又は従来技術装置に対する代替的解決法をもたらす装置を得るにある。
この特定した技術的目的及び上記目標は、特許請求の範囲の請求項1による飲料形成装置によってほぼ達成される。本発明の特別な実施形態は対応する従属項で定義される。
本発明が提案する解決法の一態様によれば、装置は、ミルク容器及びミルク泡立てデバイスを備え、これらミルク容器及びミルク泡立てデバイスの双方を、装置のマシン本体の外側に取外し可能に取り付けることができるようにする。取付け状態において、ミルク容器はミルク泡立てデバイス3から別個に取外し可能であり、さらに、装置は、ミルク容器の存在によってアクティブ状態となるロック部材を備え、これによりミルク容器の取外しと同時のミルク泡立てデバイスの取外しを防止する。
したがって、本発明による装置において、ミルク容器は、ミルク泡立てデバイスが所定位置に留まるような取外しが可能である。ミルク泡立てデバイスは、必要であれば、ミルク容器を取り外した後のみ順繰りの取外しが可能である。
さらに、本発明の特徴及び利点は、例としての飲料形成装置の非限定的実施形態につき記載する詳細な説明からより明らかになるであろう。以下の添付図面につき説明する。
本発明による装置における一部分の斜視図である。 図1の装置における一部分の正面図である。 図1の装置における一部分の頂面図である。 図1の装置における一部分であり、図2の断面平面IV−IVにおける断面の斜視図である。 図4の断面図における細部であり、幾つかのパーツを取り外した状態の拡大側面図である。 図1の装置における一部分であり、図2の断面平面VI−VIにおける断面の斜視図である。 図1の装置における一部分の細部であり、図2の断面平面VII−VIIにおける断面の拡大側面図である。 図1の装置における一部分であり、図3の断面平面VIII−VIIIにおける断面の斜視図である。 図1の装置における一部分の細部であり、図3の断面平面IX−IXにおける断面の拡大側面図である。 図1の装置における一部分の細部であり、図3の断面平面X−Xにおける断面の拡大正面図である。 図1の装置パーツとしてのミルク容器の斜視図である。 図11のミルク容器の斜視断面図である。 図11のミルク容器の側面図である。 図1の装置における一部分であり、ミルク容器を取り外した状態の斜視図である。 図14の装置における一部分の正面図である。 図14の装置における一部分であり、図15の断面平面XVI−XVIにおける断面の斜視図である。 図16の断面図における細部であって、幾つかのパーツを取り外した状態の拡大側面図である 図14の装置における一部分であり、図15の断面平面XVIII−XVIIIにおける断面の斜視図である。 図14の装置における一部分の細部であり、図15の断面平面XIX−XIXにおける断面の拡大側面図である。 図14の装置における一部分であり、図3の断面平面VIII−VIIIに対応する断面の斜視図である。 図14の装置における一部分の細部であり、図3の断面平面IX−IXに対応する断面の拡大側面図である。
本発明による装置には参照符号1を付し、またミルク入り飲料、例えば、泡立てミルク又はカプチーノを形成するのに使用することができる。装置1の全体は示していない。その代わりに、本発明を説明する目的に関連する装置の一部分を図面に示す。
装置1は、外壁11の一部分のみを図面に示すマシン本体を備える。マシン本体は、蒸気、とくに加圧蒸気を発生するためのボイラーを収容又は収納する。装置1は、さらに、ミルク容器2及びミルク泡立てデバイス3を備える。
ミルク泡立てデバイス3は、ミルクを空気及び蒸気と混合して泡立てミルクを得る、すなわち、気泡が混入している多泡ミルクにするための混合システムを有する。その混合システムは、それ自体その分野で既知の実施形態に従って実装することができる。
詳細には、ミルク泡立てデバイス3は、ミルク泡立てチャンバ40を格納するボックス状本体31を有する。その泡立てチャンバ40は、空気送給ダクト48、ミルク送給ダクト45、及び蒸気送給ダクト35に接続したマニホルド41内に形成する。使用にあたり、蒸気送給ダクト35は装置1のボイラーに連通し、またミルク送給ダクト45はミルク容器2に連通する。
とくに、蒸気用のノズル42は、蒸気送給ダクト35とチャンバ40との間に介在させる。ノズル42は収束セクションを有し、この収束セクションは、加圧蒸気のフローを受け入れるとき局所的圧力低下を生じ、これによりダクト45を経て容器2からミルクを吸引させ、またダクト48を経て外部環境から空気を吸引させる。チャンバ40内でミルク、空気及び蒸気が混合され、これにより泡立てミルクを生ずる。
ミルク泡立てデバイス3は、さらに、ミルク泡立てデバイスに対応するダクト43によってチャンバ40に接続した、またしたがって、チャンバ40内で生成した泡立てミルクを分注するよう設計した分注口33を有する。この分注口33はボックス状本体31から側方に突出し、またとくに、使用中に泡立てミルクを下方のカップ内に直接分注することができる。
ミルク泡立てデバイス3は、さらに、制御セレクタ又はレバー38を有する。このレバー38は、空気フローをダクト48に送り込む送給口をなす中空体385とともに回転する。詳細には、レバー38は、ミルクを吸引及び泡立てるのに適切な空気フローに対応する通常動作位置と、チャンバ40及び分注口33をクリーニングするため水及び/又は蒸気を用いる洗浄サイクルの作動に対応するクリーニング位置との間でシフト可能である。必要であれば、この洗浄サイクルは、クリーニング中にミルクの吸引を回避するようミルク容器2をミルク泡立てデバイス3から解離するときに実施することができる。さらに、このレバー38は、ミルク泡立てデバイス3のクリーニングを容易にするため、ボックス状本体31から離脱可能及び取外し可能である位置にシフトすることができる。
使用中、ミルク容器2及びミルク泡立てデバイス3は、マシン本体の外側、とくに、装置1の通常使用中にユーザーに対面する外壁11に位置決めされる。外壁11には、ミルク泡立てデバイス3並びにミルク容器2を受け止める着座部10を設ける。ミルク泡立てデバイス3は、この着座部10に取外し可能に取り付けることができる。図示の実施形態において、その着座部10は、とくに、外壁11を部分的に窪ませた中空部又はハウジングである。
代案として、着座部10は、中空に形成していない外壁11の領域とすることができる。概して、着座部10は、ミルク泡立てデバイス3を使用のために取り付けることができる位置を画定する装置1の領域であると理解されたい。
上述したように、マシン本体は、ミルク泡立てデバイス3の動作に必要な蒸気を発生するためのボイラーを含む。実際には蒸気発生器であるボイラーは蒸気ディスペンサ15に接続し、この蒸気ディスペンサ15は外壁11に固着及び貫通させ、着座部10に突入させる。
ミルク泡立てデバイス3が着座部10に取付け状態にあるとき、ミルク泡立てデバイス3はボイラーに連通し、またしたがって、ボイラーから蒸気を受け入れるよう設計する。とくに、取付け状態では蒸気送給ダクト35は蒸気ディスペンサ15に係合する。
詳細には、蒸気ディスペンサ15及び蒸気送給ダクト35は、ほぼ水平の延長ラインを有する。したがって、ミルク泡立てデバイス3は、ほぼ水平のラインに沿う相対移動でマシン本体に対して取り付ける又は取り外すことができる。例えば、ミルク泡立てデバイス3は、ダクト35と蒸気ディスペンサ15との間における機械的相互作用によって着座部10の所定位置に支持される。
ミルク容器2は、泡立てるべきミルクを収納することを意図する内部空間20を含むボックス状本体21を有する。ミルク容器2の内部空間20の頂部を閉鎖するカバー23を本体21に取外し可能に固定する。吸上げパイプ28は、内部空間20内に突入し、また本体21の底部にほぼ達する。吸上げパイプ28の反対側端部にはカバー23から突出する管状コネクタ25を設ける。詳細には、管状コネクタ25は、湾曲した又はL字状の形状であり、またカバー23に対して距離をとってほぼ平行に延びる伸長部として突出する端部部分26を有する。図示の実施形態において、吸上げパイプ28及び管状コネクタ25はカバー23に固定し、またカバーに対して取外し可能とする。
ミルク容器2はミルク泡立てデバイス3に対して取外し可能に結合することができ、とくに、一方の他方に対する摺動移動により結合することができる。結合状態において、ミルク泡立てデバイス3はミルク容器2に連通し、またしたがって、ミルク容器から泡立てるべきミルクを受け容れるよう設計する。詳細には、取付け状態において、ミルク泡立てデバイス3のミルク送給ダクト45は、ミルク容器2の吸上げパイプ28の端部部分26に係合する。
とくに、ミルク泡立てデバイス3を着座部10に取り付けるとき、ミルク送給ダクト45はほぼ水平な延長ラインを有する。使用条件において、端部部分26もほぼ水平に延在し、ミルク容器2は、ほぼ水平なラインに沿う並進である相対移動でミルク泡立てデバイス3に対して結合可能又は解離可能である。
図示の実施形態において、結合状態において、ミルク泡立てデバイス3はミルク容器2の頂部に配置される。とくに、ミルク泡立てデバイス3は、カバー23上に位置決めされ、またミルク泡立てデバイス3のボックス状本体31は、ミルク容器2の本体21の形状との連続性をほぼ形成する(換言すれば、この連続性は美的観点から形成する)。
ミルク泡立てデバイス3のボックス状本体31の底部は、溝又は窪んだ軌道37を有し、この溝又は窪んだ軌道37の端部にダクト45が位置付けられる。溝37はほぼ水平なラインに沿って延び、ミルク容器2のカバー23から突出する管状コネクタ25を溝内に受け入れる。結合又は解離の相対移動中に、管状コネクタ25の端部部分26は溝37に沿って摺動する。
カバー23は突出歯27を有し、この突出歯27は、結合状態で溝37の端口を閉鎖する。
マシン本体の外壁11における着座部10は、ミルク泡立てデバイス3を受け入れる上方部分と、ミルク容器2を受け入れる下方部分とを有する。着座部10の底部は、使用中にミルク容器2の底部の支持体をなすベース12を有する。
装置1は、さらに、着座部10における取付け状態にミルク泡立てデバイス3をロックするロック部材5を備える。このロック部材5は、ロック部材5がミルク泡立てデバイス3をマシン本体に拘束し、またミルク泡立てデバイス3が着座部10から外れるのを阻止するアクティブ状態(例えば、図8及び9に示すような)をとることができる。ロック部材5は、さらに、ロック部材5がミルク泡立てデバイス3を釈放し、またミルク泡立てデバイス3の着座部10からの取外しを可能にする非アクティブ状態(例えば、図20及び21に示すような)をとることができる。
本発明の基本である態様によれば、ロック部材5の状態は、ロック部材5と相互作用するミルク容器2によって決定され、ミルク泡立てデバイス3及び/又は着座部10に対するミルク容器2の位置に基づいてその状態を決定する。
とくに、ミルク容器2をミルク泡立てデバイス3に結合し、またミルク泡立てデバイス3が着座部10における取付け状態にあるとき(実際には、装置1が泡立てミルクを形成するのに適した状態にあるとき)、ロック部材5はアクティブ状態に維持し、またしたがって、ミルク泡立てデバイス3は着座部10から取り外すことができない。
ミルク容器2をミルク泡立てデバイス3から取り外すとき(また、したがって、装置1が泡立てミルクを形成する状態にないとき))、ロック部材5は非アクティブ状態をとり、またしたがって、ミルク泡立てデバイス3も着座部10から取り外すことができる。
したがって、装置1において、結合状態にあるミルク泡立てデバイス3及びミルク容器2は、マシン本体から同時に取り外すことができない。その代わり、それらは順次に取り外すことができる。
このことは、例えばミルク容器2の取外し中(例えば、ミルク充填のため)に、ユーザーが不慮にミルク泡立てデバイス3を取り外すのを防止し、また蒸気ディスペンサ15からの蒸気の直接フローに偶発的に曝されるリスクを回避するのに有用である。
取外し後には、ミルク容器2は、ミルク泡立てデバイス3が着座部10に取付け状態にある間にミルク泡立てデバイス3に再び結合することができる。ミルク容器2は、ミルク泡立てデバイス3を着座部10から取り外してあるときも、ミルク泡立てデバイス3に結合することができる。この場合、ミルク容器2及びミルク泡立てデバイス3で形成される組立体は、単一本体として取り扱うことができる。しかし、上述したように、それらミルク容器2及びミルク泡立てデバイス3は、着座部10からは順次にしか取り外すことができない。
ミルク容器2をミルク泡立てデバイス3から取り外す又は解離するとき、ロック部材5を非アクティブ状態に自動的に復帰させることができる復帰システムを設けることができる。このようにして、ミルク容器2の取外し後には、ミルク泡立てデバイス3も取外しの準備が整う。代替案として、その復帰システムは設けないものとすることができ、またしたがって、ロック部材5は、ミルク容器2の取外し後のユーザーによる行為によって非アクティブ状態に復帰させることができる。この代替案においては、ミルク容器2をミルク泡立てデバイス3に結合するとき、ユーザーがロック部材5を非アクティブ状態に向けて移動させるのを防止する適切な方策を施すことができる。
図示の実施形態に戻って説明すると、ロック部材5は、詳細には、アクティブ状態に対応する第1位置と、非アクティブ状態に対応する第2位置との間でシフト可能な可動部材である。とくに、第1位置と第2位置との間におけるロック部材5のシフトは、並進的又は角度的なシフトとすることができる。
図示の実施形態において、ロック部材5は、ミルク泡立てデバイス3に備え付け、また例えば、フック状の歯51を有する。歯51は、マシン本体に存在する接触素子13にフック留めすることを意図するものである。詳細には、その接触素子は、着座部10の領域における外壁11に形成したスリット又は溝孔14の端縁とする又はこの端縁を有するものとする。ミルク泡立てデバイス3が着座部10に取付け状態にあるとき、歯51はスリット又は溝孔14内に挿入される。
ロック部材5の第1位置は、歯51が接触素子13にフック留めし、またこうして、歯51の溝孔14からのフック外れを阻止することによって、ミルク泡立てデバイス3を着座部10にロックする状態に対応する(とくに、図9参照)。ロック部材5の第2位置は、歯51の接触素子13からのフック留めが外れ、またしたがって、ミルク泡立てデバイス3の取外しを阻止しない状態に対応する(とくに、図21参照)。
詳細には、ミルク容器2は、ミルク泡立てデバイス3に対する結合方向への摺動移動中にロック部材5を第1位置に向けて強制的に押圧するよう設計する。実際には、この摺動移動の行程に沿ってミルク容器2は、ロック部材5に作用し(直接的に又は介在するパーツによって)、またロック部材を第1位置に向けてシフトする。
図示の実施形態において、ロック部材5は、ミルク泡立てデバイス3の本体31に固着したガイド36に摺動可能に備え付ける。ガイド36は、第1位置と第2位置との間でまたその逆での並進運動(とくに、並進垂直ラインに沿う)を行うよう、ロック部材5を抑制する。例えば、ガイド36は円筒状又はトング状にし、またロック部材5における対応の細長中空部を摺動可能に収容する。
とくに、ばね365とした復帰システムは、ロック部材5を第2位置に(すなわち、非アクティブ状態に向けて)押しやるよう設計する。ばね365には、ロック部材5が第1位置にあるとき、負荷がかかる。
ロック部材5は、さらに、並進ラインに対して角度が付いており、前記摺動移動中にミルク容器2が接触する面52を設けた部分を有する。例えば、図15、17、20及び21に示すように、非アクティブ状態において、ロック部材5の角度付き面52を有する部分は、ミルク泡立てデバイス3のボックス状本体31の底部から突出し、またしたがって、ミルク容器2をミルク泡立てデバイス3に結合するとき、ミルク容器2のカバー23が占めるゾーンにある。
実際には、ミルク容器2をミルク泡立てデバイス3に結合するとき、角度付き面52とミルク容器2のカバー23との間における相互作用は、ロック部材5を第1位置に向けて押しやる。基本的に、角度付き面52を有する部分は、ロック部材5の位置を制御する素子である。
ミルク容器2及びミルク泡立てデバイス3をマシン本体から取り外した状態からスタートして、ユーザーは先ずミルク泡立てデバイス3を着座部10に取り付け、とくに、ミルク泡立てデバイス3を水平移動で挿入し、これにより蒸気ディスペンサ15を蒸気送給ダクト35に挿入させる。歯51はスリット14内に進入するが、ばね365によって非アクティブ状態に維持される。
次に、ユーザーは、ミルク容器2を着座部10に完全に挿入するまで水平移動による摺動を行って、ミルク容器2を取り付ける。この移動中、吸上げパイプ28の端部部分26はミルク送給ダクト45内に挿入され、またロック部材5は、ミルク泡立てデバイス3をロックし、また着座部10から外れるのを阻止する第1位置に押し込まれる。
この完全に組み立てられた状態において、装置1は泡立てミルクを分注するのに使用できる。
必要となるとき、ユーザーは、上述したのとは逆の移動により、ミルク泡立てデバイス3をロック部材5により所定位置に保持したままミルク容器2を取り外すことができる。
とくに、その逆移動中に、ロック部材5は、吸上げパイプ28の端部部分26がミルク送給ダクト45から完全に抜け出た後にのみ第2位置に自由に復帰するようパーツを設計することができる。このようにして、ミルク泡立てデバイス3は、ミルク容器2がミルク泡立てデバイス3から解離した後にのみ釈放される。
必要であれば、ユーザーはミルク泡立てデバイス3を取り外すこともでき、又はミルク泡立てデバイス3はミルク容器2を再び受け容れるのを待ちつつ、所定位置に留めることができる。
ミルク容器2は、使用しない期間中ミルクを容れた状態で保存するよう冷蔵庫に置くことができる。必要であれば、取り外したミルク泡立てデバイス3も冷蔵庫に置くこともできる。ミルクに接触することを意図するミルク泡立てデバイス3及び/又はミルク容器2のコンポーネントは、クリーニングをし易くできるよう完全に分解することができる。
一実施形態において、装置1は、さらに、第2飲料、とくにコーヒーを形成するための浸出チャンバ(図示せず)と、その第2飲料を分注するのに対応する分注口(はやり、図示せず)と、を備える。浸出チャンバ及び第2飲料を形成するのに必要な他のパーツ(例えば、ポンプ及び湯沸かし器)をマシン本体内に収容する。本発明は、とくに、泡立てミルクを形成することに対応する態様に関連するとともに、浸出による飲料を形成するのに関連する態様を従来装置におけるように実現することができ、またしたがって、本明細書ではこれ以上詳細には説明しない。
装置1のその実施形態において、ミルク泡立てデバイス3及び浸出チャンバの複合使用によれば、例えば、カプチーノ(すなわち、コーヒー及び泡立てミルクを含む飲料)を形成することができる。
代替的実施形態において、ロック部材5は少なくとも部分的に弾性変形し得るものとする。その場合、非アクティブ状態に復帰させる復帰システムは、ばね365に代えて、ロック部材5の弾性変形部分により構成することができる。
代替的実施形態において、ロック部材5は、ロック部材5とは別個のパーツとしての制御素子を有する機構の一部である。その制御素子は、ミルク容器2と相互作用するよう設計し、またミルク容器2をミルク泡立てデバイス3に結合するときロック部材5をアクティブ状態に送るよう動作可能にロック部材5に連結する。
代替的実施形態において、ロック部材5は着座部10の領域でマシン本体に備え付け、とくに、ロック部材5の歯51はミルク泡立てデバイス3に存在する接触素子にフック留めすることを意図する。例えば、この場合、ロック部材5は、やはり着座部10の領域に位置付けられ、またミルク容器2が着座部10にあるときミルク容器2と相互作用する制御素子によってアクティブ状態にシフトすることができる。
他の代替的実施形態において、ロック部材は、上述したのとは異なる形成のものとし、また異なる物理的原理に基づいて動作することができる。例えば、ロック部材は、ミルク容器2の位置に基づいてオン又はオフ状態になる電磁石とすることができる。
上述の本発明は、発明概念の範囲から逸脱することなく変更し、また幾つかのやり方を採用することができる。すべての詳細は、他の技術的に等価な素子及び使用材料と置き換えることができ、並びに種々のコンポーネントの形状及び寸法も必要条件に従って変動することができる。
1 装置
2 ミルク容器
3 ミルク泡立てデバイス
5 ロック部材
10 着座部
11 外壁
12 ベース
13 接触素子
14 スリット又は溝孔
15 蒸気ディスペンサ
20 (ミルク容器2)内部空間
21 (ミルク容器2)ボックス状本体
23 (ミルク容器2)カバー23
25 (ミルク容器2)管状コネクタ
26 (ミルク容器2の伸長部として突出する)端部部分26
27 (ミルク容器2)突出歯
28 (ミルク容器2)吸上げパイプ
31 (ミルク泡立てデバイス3)ボックス状本体
33 (ミルク泡立てデバイス3)分注口
35 (ミルク泡立てデバイス3)蒸気送給ダクト
37 (ミルク泡立てデバイス3)溝又は窪んだ軌道
36 (ミルク泡立てデバイス3)ガイド
38 (ミルク泡立てデバイス3)制御セレクタ又はレバー
40 ミルク泡立てチャンバ
41 マニホルド
42 (蒸気用の)ノズル
43 ダクト
45 ミルク送給ダクト
48 空気送給ダクト
51 (ロック部材5)歯
52 (ロック部材5)面
365 ばね
385 中空体

Claims (12)

  1. 飲料、とくにミルク入り飲料を形成するため、マシン本体、ミルク容器(2)、ミルクを空気及び蒸気と混合して泡立てミルクを得るよう設計されたミルク泡立てデバイス(3)を備える装置(1)であって、
    前記マシン本体は、蒸気を発生するためのボイラーを収容し、マシン本体の外壁(11)には、前記ミルク泡立てデバイス(3)を受け入れる着座部(10)を設けており、
    前記ミルク泡立てデバイス(3)は、前記着座部(10)に取外し可能に取付け可能であって、この取付け状態において、前記ミルク泡立てデバイス(3)は蒸気を受け容れるよう前記ボイラーに連通するものであり、
    前記ミルク容器(2)は、前記ミルク泡立てデバイス(3)に取外し可能に結合可能であって、この結合状態において、前記ミルク泡立てデバイス(3)はミルクを受け容れるようミルク容器(2)に連通するものであり、
    前記装置(1)は、前記ミルク泡立てデバイス(3)を前記取付け状態にロックするロック部材(5)を備え、前記ロック部材(5)は、前記ロック部材(5)が前記ミルク泡立てデバイス(3)を前記マシン本体に拘束し、また前記ミルク泡立てデバイス(3)の前記着座部(10)からの取外しを防止するアクティブ状態と、前記ロック部材(5)が前記ミルク泡立てデバイス(3)を釈放し、前記ミルク泡立てデバイス(3)の前記着座部(10)からの取外しを可能にする非アクティブ状態とをとることができるものであり、
    前記ミルク容器(2)は前記ロック部材(5)と相互作用し、該相互作用は、前記取付け状態にある前記ミルク泡立てデバイス(3)に対して前記ミルク容器(2)を結合するとき、前記ロック部材(5)が前記アクティブ状態に維持されるように、また前記ミルク容器(2)を前記ミルク泡立てデバイス(3)から解離するとき、前記ロック部材(5)が前記非アクティブ状態をとるように、行われるものであり、
    これにより、前記結合状態にある前記ミルク泡立てデバイス(3)及び前記ミルク容器(2)は、前記マシン本体から同時に取り外すことができないものである、装置。
  2. 請求項1記載の装置(1)において、前記ミルク容器(2)を前記ミルク泡立てデバイス(3)から解離するとき、前記ロック部材(5)を自動的に前記非アクティブ状態に復帰させるよう設計された復帰システムを備える、装置。
  3. 請求項1又は2記載の装置(1)において、前記ロック部材(5)は、前記アクティブ状態に対応する第1位置と、前記非アクティブ状態に対応する第2位置との間でシフト可能である、装置。
  4. 請求項3記載の装置(1)において、前記ロック部材(5)は、前記ミルク泡立てデバイス(3)又はマシン本体のうちいずれか一方に備え付け、前記ロック部材(5)は、前記ミルク泡立てデバイス(3)又はマシン本体のうちいずれか他方に存在する接触素子(13)にフック留めするよう意図された歯(51)であって、前記歯(51)と前記接触素子(13)との間のフック留めに対応する第1位置と、前記歯(51)の前記接触素子(13)からのフックが外れるのに対応する第2位置をとる、該歯(51)を有する、装置。
  5. 請求項4記載の装置(1)において、前記接触素子(13)は、前記ミルク泡立てデバイス(3)が前記取付け状態にあるとき、前記歯(51)が挿入されるスリット又は溝孔(14)を有する、装置。
  6. 請求項3〜5のうちいずれか一項記載の装置(1)において、前記ロック部材(5)の前記第1位置と前記第2位置との間におけるシフトは、角度的シフト又は並進移動である、装置。
  7. 請求項3〜6のうちいずれか一項記載の装置(1)において、前記ミルク容器(2)及びミルク泡立てデバイス(3)は、その一方の他方に対する摺動移動によって結合可能であり、前記ミルク容器(2)は、前記摺動移動をする伸長部で前記ロック部材(5)を第1位置に向けて強制的に押圧するよう設計されている、装置。
  8. 請求項1〜7のうちいずれか一項記載の装置(1)において、前記結合状態では、前記ミルク泡立てデバイス(3)は前記ミルク容器(2)の頂部にあり、かつ、前記ミルク容器(2)のカバー(23)の上方に位置決めされる、装置。
  9. 請求項1〜8のうちいずれか一項記載の装置(1)において、前記ミルク泡立てデバイス(3)を前記マシン本体に取り付けるとき、前記ミルク容器(2)は、ほぼ水平の並進移動により前記ミルク泡立てデバイス(3)に対して結合可能又は解離可能である、装置。
  10. 請求項1〜9のうちいずれか一項記載の装置(1)において、前記ミルク泡立てデバイス(3)は、空気送給ダクト(48)、ミルク送給ダクト(45)、及び蒸気用のノズル(42)に接続される泡立てチャンバ(40)を設けたマニホルド(41)を有し、前記取付け状態及び結合状態では、前記ミルク送給ダクト(45)は前記ミルク容器(2)に連通し、また前記ノズル(42)は前記ボイラーに連通する構成であり、
    この構成によって、使用にあたり、前記ノズル(42)における蒸気のフローがミルク及び空気を前記泡立てチャンバ(40)内に吸込む圧力低下を生じ、これにより、ミルクを空気及び蒸気の混合を行う、装置。
  11. 請求項1〜10のうちいずれか一項記載の装置(1)において、前記ミルク泡立てデバイス(3)は、泡立てミルクを分注するための分注口(33)を有する、装置。
  12. 請求項1〜11のうちいずれか一項記載の装置(1)において、前記マシン本体は、さらに、第2飲料を形成するための、とくにコーヒーを形成するための浸出チャンバを収容し、前記装置は、前記第2飲料を分注する対応の分注口を備える、装置。
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