JP6722397B2 - 排水トラップ - Google Patents

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Description

本発明の態様は、一般的に、浴室用の排水トラップに関する。
浴槽の排水口と、洗い場の排水口と、排水管と、に接続され、浴槽又は洗い場から流入した水を排水管に流出させる浴室用の排水トラップがある。排水トラップは、内部に封水を貯留することにより、排水管からの臭気や害虫などが浴室側に向かうことを抑制する。
排水トラップには、ヘアキャッチャーと呼ばれる籠状の部材が着脱可能に設けられる。ヘアキャッチャーは、洗い場の排水口との接続部分である受入口に着脱可能に取り付けられ、トラップ内への水の流入を妨げることなく、毛髪などの異物がトラップ内に侵入してしまうことを抑制する。
こうした排水トラップにおいて、浴槽の排水口から流入した水により、トラップ内に旋廻流を形成することが提案されている(例えば、特許文献1)。トラップ内に旋廻流を形成しつつ、トラップ内の水位を一時的に上昇させて、ヘアキャッチャーを旋廻流に浸漬させる。これにより、例えば、ヘアキャッチャー内に溜まった異物がまとめられ、異物を捨て易くすることができる。また、ヘアキャッチャーの表面が、旋廻流によって浄化され、ヘアキャッチャー表面におけるヌメリの発生などを抑えることができる。
旋廻流を形成する排水トラップにおいて、旋廻流の影響でヘアキャッチャーが動いてしまうと、異物をまとめる効果やヌメリの抑制の効果が低下してしまう。このため、旋廻流を形成する排水トラップでは、受入口付近にヘアキャッチャーを係合させることにより、ヘアキャッチャーの上下方向及び旋廻方向への移動を規制している。
図9に表したように、例えば、排水トラップDTのトラップ本体MBにおいて受入口OPよりも下方の内周面に係合突起EPを設け、係合突起EPと係合する係合溝EGをヘアキャッチャーHCの外周面に設けることが提案されている。係合突起EPは、内方に向かって突出する。係合突起EPは、例えば、トラップ本体MB内の内周面の周方向に所定の間隔を空けて複数設けられる。係合溝EGは、例えば、ヘアキャッチャーHCの外周面の周方向に延び、係合部EPに対応して複数設けられる。
図10(a)に表したように、ヘアキャッチャーHCの取り付けにおいては、まず、ヘアキャッチャーHCの上端を略水平にした状態で、上部に設けられたフランジ部HCfを複数の係合突起EPの上に載置する。フランジ部HCfは、ヘアキャッチャーHCの籠状の本体部の上端部から外方に向かって放射状に延びる部分である。この後、図10(b)に表したように、ヘアキャッチャーHCを旋廻方向に回転させながら各係合突起EPと各係合溝EGとを互いに係合させる。各係合溝EGに各係合突起EPを入り込ませて上下方向の移動を規制するとともに、各係合溝EGの端面に各係合突起EPを当接させて旋廻方向の移動を規制する。これにより、各係合突起EPと各係合溝EGとの係合によって、ヘアキャッチャーHCの上下方向及び旋廻方向への移動が規制される。また、この取付方法では、ヘアキャッチャーHCのフランジ部HCfで各係合突起EP及び各係合溝EGを覆い隠すことができる。これにより、例えば、各係合突起EP及び各係合溝EGに生じる汚れを目立たなくさせることができる。
さらに、ヘアキャッチャーHCには、上端から外方に向かって略水平に延びる取っ手HChが設けられる。これにより、取っ手HChを摘んで操作することにより、ヘアキャッチャーHC内に捕捉された異物を容易に捨てることができる。
また、ヘアキャッチャーHCは、受入口OPよりも僅かに小さく形成され、受入口OP内に嵌った状態で取り付けられる。ヘアキャッチャーHCの上端は、受入口OPと略面一、あるいは受入口OPよりも下方に位置する。これにより、ヘアキャッチャーHCに洗い場からの排水を流入させ易くすることができる。また、受入口OPに嵌るようにヘアキャッチャーHCを形成することにより、受入口OPよりも大きく形成する場合に比べて、ヘアキャッチャーHCを小さくすることができ、ヘアキャッチャーHCをより操作し易くすることができる。捕捉された異物を捨てる際の操作性をより向上させることができる。
図11に表したように、洗い場2の排水口4は、排水の溢れなどを抑制するため、凹部3の底面3aに設けられる。凹部3の底面3aの大きさは、受入口OPの大きさよりも僅かに大きい程度であり、凹部3の立面3bは、受入口OPに近接して配置される。
これにともない、洗い場2の床面2aと凹部3の立面3bとのコーナー部CNRに、ヘアキャッチャーHCの側方側で取っ手HChを摘んでいる手が当たってしまうことを避けるため、使用者によっては、取っ手HChを摘み、図11に表したように、ヘアキャッチャーHCの籠状の本体部分を受入口OPに対して斜めに差し込んでしまう。そして、ヘアキャッチャーHCを受入口OPに対して斜めに差し込むと、各係合突起EPの間を通り抜け、ヘアキャッチャーHCがトラップ本体MB内の封水に浸かってしまう場合がある。
このように、旋廻流を形成する排水トラップDTでは、ヘアキャッチャーHCの取り付けの際に、ヘアキャッチャーHCがトラップ本体MB内の封水に浸かってしまう可能性があった。封水は、石鹸カスなどの混入により、不衛生な状態となっている場合がある。このため、ヘアキャッチャーHCが封水に浸かると、使用者にストレスを与えてしまう恐れがある。
また、ヘアキャッチャーHCを受入口OPよりも大きくすると、ヘアキャッチャーHCが封水に浸かってしまうことを抑制できる反面、ヘアキャッチャーHCのサイズが大きくなってしまうため、操作性の低下を招き、ヘアキャッチャーHCの機能性を低下させてしまう。
従って、旋廻流を形成する排水トラップDTでは、ヘアキャッチャーHCの機能性の低下を招くことなく、ヘアキャッチャーHCが封水に浸かってしまうことを抑制できるようにすることが望まれる。
特開2012−172422号公報
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、ヘアキャッチャーの機能性の低下を招くことなく、ヘアキャッチャーが封水に浸かってしまうことを抑制できる排水トラップを提供することを目的とする。
第1の発明は、洗い場の凹部の底面に設けられた排水口に接続される受入口と、浴槽の排水口に接続される流入口と、排水管に接続される流出口と、を有し、前記受入口及び前記流入口から流入した水を前記流出口から流出させるとともに、前記受入口及び前記流入口から前記流出口へと至る経路を封水によって遮断可能とするトラップ本体と、前記受入口に着脱可能に取り付けられ、前記受入口から前記トラップ本体内への異物の侵入を抑制するヘアキャッチャーと、を備え、前記ヘアキャッチャーは、下方に向かって凹む籠状であり、前記受入口に嵌って少なくとも一部が前記トラップ本体内に入り込む本体部と、前記本体部の上端から外方に延びる取っ手部と、前記本体部の外周面に周方向において所定の間隔を空けて設けられた複数の係合溝と、を有し、前記トラップ本体は、上部に前記受入口が設けられた有底筒状であり、流入した水を前記流出口に向けて流出させつつ、内部に前記封水を貯留可能とした封水貯留部と、前記封水貯留部の内周面に周方向において所定の間隔を空けて設けられ、内方に突出し、前記複数の係合溝と係合する複数の係合突起と、前記流入口から流入した水を前記封水貯留部内に噴出させることにより、前記封水貯留部の内周面に沿って旋廻する旋廻流を形成するとともに、前記封水貯留部内の水位を一時的に上昇させ、前記ヘアキャッチャーを前記旋廻流に浸漬させる噴出部と、を有し、前記複数の係合溝のそれぞれは、前記本体部の周方向に延び、前記本体部を前記旋廻流の旋廻方向に回転させることによって前記複数の係合突起のいずれかと係合し、前記複数の係合突起との係合により、前記本体部の上下方向の移動を規制するとともに、前記本体部の前記旋廻方向への回転を規制し、前記封水貯留部は、底面から前記受入口に取り付けられた前記ヘアキャッチャーの底部近傍まで延びる突出部を有し、前記突出部は、前記旋廻流の旋廻を促進できる溝又は突起を外周面に有することを特徴とする排水トラップである。
この排水トラップによれば、ヘアキャッチャーを回転させ、封水貯留部の内周面に設けられた係合突起と、ヘアキャッチャーの外周面に設けられた係合溝と、を係合させるという簡単な作業で、ヘアキャッチャーが旋廻流の影響を受けてもヘアキャッチャーが回転してしまうことを抑制することができるとともに、ヘアキャッチャーが旋廻流の影響を受けて上下に動いてしまうことを抑制することもできるように、ヘアキャッチャーを取り付けることができる。さらに、このようにヘアキャッチャーを回転により係合させる形態であっても、封水貯留部の底面からヘアキャッチャーの底部近傍まで延びる突出部を設けているため、ヘアキャッチャーの本体部の上端から外方に延びる取っ手部を摘んでヘアキャッチャーを取り付ける際に係合部間に対して斜めにヘアキャッチャーが入り込もうとした場合であっても、ヘアキャッチャーが突出部に接触し、封水に浸かってしまうことを抑制することができる。従って、ヘアキャッチャーの機能性の低下を招くことなく、ヘアキャッチャーが封水に浸かってしまうことを抑制することができる。
また、ヘアキャッチャーが封水に浸かることを抑制しつつ、旋廻流の旋廻をより促進することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記突出部は、前記封水貯留部の底面の中央部から略垂直に設けられていることを特徴とする排水トラップである。
この排水トラップによれば、突出部が旋廻流の妨げとなってしまうことを抑制することができる。旋廻流の旋廻を妨げることなく、ヘアキャッチャーが封水に浸かることを抑制することができる。
の発明は、第1又は第2の発明において、前記溝又は前記突起は、前記突出部の上部のみに設けられていることを特徴とする排水トラップである。
この排水トラップによれば、封水貯留部の上方の部分において旋廻流の旋廻を促進させることができる。旋廻流が必要となるのは、ヘアキャッチャーに浸漬する封水貯留部の上方の部分のみである。従って、必要な部分において旋廻流の旋廻を促進させつつ、突出部の下部の部分における清掃性を向上させることができる。
本発明の態様によれば、ヘアキャッチャーの機能性の低下を招くことなく、ヘアキャッチャーが封水に浸かってしまうことを抑制できる排水トラップが提供される。
実施形態に係る排水トラップを表す斜視図である。 実施形態に係る排水トラップを表す断面図である。 実施形態に係る排水トラップの使用状態を表す斜視図である。 流入口から水が流入した場合の水の流れを説明する説明図である。 実施形態に係るヘアキャッチャーを表す正面図である。 ヘアキャッチャーの取り付け状態を表す参考図である。 図7(a)及び図7(b)は、実施形態に係る封水貯留部の変形例を表す部分断面図である。 図8(a)及び図8(b)は、実施形態に係る封水貯留部の別の変形例を表す部分断面図である。 参考の排水トラップを表す平面図である。 図10(a)及び図10(b)は、参考の排水トラップのヘアキャッチャーの取り付け方法を表す説明図である。 参考の排水トラップのヘアキャッチャーの取り付け状態を表す説明図である。
以下、実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、実施形態に係る排水トラップを表す斜視図である。
図2は、実施形態に係る排水トラップを表す断面図である。
図3は、実施形態に係る排水トラップの使用状態を表す斜視図である。
図1〜図3に表したように、排水トラップ10は、トラップ本体12と、ヘアキャッチャー14と、を備える。ヘアキャッチャー14は、トラップ本体12に対して着脱可能に取り付けられる。なお、図3では、ヘアキャッチャー14を取り外した状態を図示している。
トラップ本体12は、受入口20と、流入口22と、流出口24と、を有する。受入口20は、洗い場2の凹部3の底面3aに設けられた排水口4に接続される。流入口22は、浴槽5の排水口6に接続される。流出口24は、排水管8に接続される。
トラップ本体12は、受入口20及び流入口22から流入した水を流出口24から流出させる。換言すれば、トラップ本体12は、流入した水を流出口24を介して排水管8に流出させる。また、トラップ本体12は、受入口20及び流入口22から流出口24へと至る経路を封水によって遮断可能とする。これにより、トラップ本体12は、排水管8の臭気や害虫などが浴室側に向かってしまうことを抑制する。
この例において、流入口22は、接続部材16及びホース18を介して浴槽5の排水口6に接続される。接続部材16は、L字状に屈曲した配管である。接続部材16の一端には、排水口6と直接的に接続される接続口16aが設けられている。接続部材16は、例えば、図示を省略した排水栓ユニットなどを介して排水口6に接続される。接続部材16の他端は、ホース18の一端に接続されている。ホース18の他端は、流入口22に接続されている。これにより、浴槽5の排水口6から排出された水が、接続部材16及びホース18を介してトラップ本体12の流入口22に流入する。
接続部材16及びホース18は、接着や溶着などにより、トラップ本体12に一体に設けられていてもよい。この場合、接続部材16の接続口16aを流入口22としてもよい。流入口22は、接続部材16及びホース18などの他の部材を介して間接的に浴槽5の排水口6に接続しても良いし、浴槽5の排水口6に直接的に接続してもよい。
ヘアキャッチャー14は、受入口20に着脱可能に取り付けられる。ヘアキャッチャー14は、受入口20からトラップ本体12内への水の流入を妨げることなく、毛髪などの異物が受入口20からトラップ本体12内に侵入してしまうことを抑制する。
ヘアキャッチャー14は、本体部30と、取っ手部32と、を有する。本体部30は、下方に向かって凹む籠状である。本体部30は、複数の開口を有し、各開口から水をトラップ本体12内に流入させるとともに、各開口の周囲の網目状の部分において毛髪などの異物を捕捉する。
本体部30は、受入口20に嵌って少なくとも一部がトラップ本体12内に入り込む。受入口20の形状は、略円形である。同様に、本体部30の上端30aの形状(本体部30を上方から見た形状)は、略円形である。また、本体部30は、上端部から外方に向かって放射状に延びるフランジ部30fを有する。本体部30の上端30aの外径(フランジ部30fの外径)は、例えば、受入口20の直径と実質的に同じか僅かに小さい程度である。これにより、本体部30は、受入口20内に嵌る。
また、ヘアキャッチャー14は、本体部30の上端30aが受入口20と略面一になるようにトラップ本体12に取り付けられる。すなわち、この例においては、本体部30の略全体がトラップ本体12内に入り込む。本体部30の上端30aは、受入口20に対して上方に位置してもよいし、下方に位置してもよい。但し、本体部30の上端30aの位置は、受入口20と略面一もしくは受入口20よりも下方に設定することが好ましい。これにより、受入口20より上方に設定する場合に比べて、洗い場2から流れた水をヘアキャッチャー14の本体部30内に流入させ易くすることができる。例えば、異物を含んだ水が、ヘアキャッチャー14を通過することなく、ヘアキャッチャー14と受入口20との間の隙間などからトラップ本体12内に直接流れ込んでしまうことを抑制することができる。トラップ本体12内への異物の侵入をより抑制することができる。
取っ手部32は、本体部30の上端30aから外方に向かって略水平に延びる。これにより、例えば、ヘアキャッチャー14を着脱し易くすることができる。例えば、取っ手部32を摘み、本体部30を裏返すように操作することにより、本体部30に捕捉された異物を容易にゴミ箱などに捨てることができる。この例において、ヘアキャッチャー14は、本体部30の上端30aから上方に向かって延びる立ち上がり部31を有し、取っ手部32は、立ち上がり部31の上端から外方に向かって略水平に延びる。取っ手部32は、本体部30の上端30aから直接的に外方に延びてもよいし、上記のように、立ち上がり部31などを介して本体部30の上端30aから間接的に外方に延びてもよい。
トラップ本体12は、封水貯留部40と、複数の係合突起41と、噴出部42と、を有する。
封水貯留部40は、上部に受入口20が設けられた有底筒状である。受入口20に取り付けられたヘアキャッチャー14は、封水貯留部40内に入り込む。封水貯留部40は、受入口20から流入した水を受ける。封水貯留部40は、流入した水を流出口24に向けて流出させつつ、内部に封水を貯留可能とする。
トラップ本体12は、例えば、隣接室43と、連通口44と、をさらに有する。隣接室43は、封水貯留部40に隣接して設けられる。流出口24は、隣接室43に設けられる。流出口24は、隣接室43において、隣接室43の底面よりも上方に設けられる。流出口24は、例えば、隣接室43から側方を向いて形成される。これにより、隣接室43では、流出口24よりも下方の部分に、水が溜まる。すなわち、この例では、流出口24の下端の位置が、封水の最高位置MHPとなる。
連通口44は、封水貯留部40と隣接室43との隣接部において、封水貯留部40と隣接室43とを連通させる。連通口44は、封水の最高位置MHPよりも下方に設けられ、封水中に没する。これにより、受入口20及び流入口22から流出口24へと至る経路が、封水によって遮断される。連通口44は、例えば、封水貯留部40及び隣接室43の下端部に設けられる。
連通口44による封水貯留部40と隣接室43との連通により、封水貯留部40にも、最高位置MHP以下の部分に水が溜まる。封水貯留部40に流入した水は、連通口44及び隣接室43を介して流出口24に流出される。これにより、封水貯留部40において、流入した水を流出口24に向けて流出させつつ、内部に封水を貯留可能とすることができる。トラップ本体12において封水を形成する構成は、上記に限ることなく、封水貯留部40内に封水を貯留可能で、かつ流入した水を流出口24に流出させることができる任意の構成でよい。
封水貯留部40は、略円筒状の内周面40aを有する。内周面40aの直径は、受入口20の直径と実質的に同じである。また、内周面40aの中心軸の位置は、受入口20の中心と実質的に同じである。受入口20は、例えば、円筒状の封水貯留部40の開口端である。内周面40aの直径は、必ずしも受入口20の直径と同じでなくてもよい。内周面40aの中心軸の位置は、必ずしも受入口20の中心と同じでなくてもよい。
封水貯留部40は、例えば、ベース部50と、ベース部50の上部に着脱可能に取り付けられる締付フランジ52と、を有する。ベース部50は、有底円筒状である。締付フランジ52は、円筒状の筒部52aと、筒部52aの上端から外方に延びるフランジ部52bと、を有する。筒部52aの外径は、ベース部50の上部の内径と同程度である。筒部52aは、ベース部50内に挿通される。また、ベース部50の上部の内周面には、雌ねじが設けられている。筒部52aの下部の外周面には、ベース部50の雌ねじに対応する雄ねじが設けられている。締付フランジ52は、筒部52aの雄ねじをベース部50の雌ねじに螺合させることにより、ベース部50に着脱可能に取り付けられる。
筒部52aの内周面は、ベース部50に取り付けられた状態において、ベース部50の内周面と略面一となる。この例において、封水貯留部40の内周面は、ベース部50の内周面と、筒部52aの内周面と、を含む。この例において、受入口20は、筒部52aの上方の開口端である。この例おいて、受入口20は、締付フランジ52に形成されている。
洗い場2の排水口4を上から見た形状は、略円形である。排水口4は、断面略円形の貫通孔である。排水口4の直径は、締付フランジ52の筒部52aの外径と同程度である。排水口4と受入口20との接続においては、締付フランジ52の筒部52aを上方から排水口4に挿通し、各ねじの螺合により、ベース部50の開口端面とフランジ部52bとの間に、洗い場2の床材の排水口4の周縁部分を挟み込む。これにより、排水口4と受入口20とが接続され、排水口4から排出された水が、受入口20からトラップ本体12(封水貯留部40)内に流入する。
排水口4と受入口20との接続方法は、上記に限定されるものではない。封水貯留部40は、必ずしも締付フランジ52を有しなくてもよい。この場合、ベース部50の上部の開口端を受入口20とすればよい。
複数の係合突起41は、封水貯留部40の内周面40aに周方向において所定の間隔を空けて設けられる(図3参照)。この例において、各係合突起41は、締付フランジ52に設けられている。各係合突起41は、封水貯留部40の内方に突出する。各係合突起41は、例えば、封水貯留部40の中心軸に向かって略水平に突出する。
各係合突起41は、ヘアキャッチャー14の取り付けに用いられる。各係合突起41は、ヘアキャッチャー14の底部が封水の最高位置MHPよりも上方に位置するように、ヘアキャッチャー14を保持する。封水貯留部40、各係合突起41、及びヘアキャッチャー14は、受入口20に取り付けられたヘアキャッチャー14の底部が封水の最高位置MHPよりも上方に位置するように、寸法が調整される。
この例では、4つの係合突起41が、90°おきに設けられる。係合突起41の数は、4つに限ることなく、ヘアキャッチャー14の取り付けが可能な任意の数でよい。また、各係合突起41の間隔は、必ずしも一定でなくてもよい。本願明細書において、「所定の間隔」には、同一の間隔のみならず、間隔にばらつきがある場合も含むものとする。
噴出部42は、流入口22から流入した水を封水貯留部40内に噴出させることにより、封水貯留部40の内周面40aに沿って旋廻する旋廻流を形成するとともに、封水貯留部40内の水位を一時的に上昇させ、ヘアキャッチャー14を旋廻流に浸漬させる。
図4は、流入口から水が流入した場合の水の流れを説明する説明図である。
図4に表したように、噴出部42は、例えば、円筒面状の内周面40aの接線方向に向けて封水貯留部40内に水を噴出させる。これにより、内周面40aに沿って水が旋廻し、封水貯留部40内に旋廻流が形成される。この例において、旋廻流の旋廻方向は、時計回りの方向である。旋廻方向は、反時計回りの方向でもよい。
旋廻流となった水の一部は、連通口44を介して封水貯留部40から隣接室43に流出し、流出口24から排水管8に流出する。この際、噴出部42から噴出する水の量を、連通口44から流出する水の量よりも僅かに多くする。これにより、噴出部42からの水の噴出にともなって封水貯留部40内の水位が一時的に上昇し、ヘアキャッチャー14が旋廻流に浸漬される。
ヘアキャッチャー14を旋廻流に浸漬させると、ヘアキャッチャー14の本体部30内において、捕捉された異物が攪拌される。これにより、例えば、毛髪などの異物を一まとまりの塊にまとめ、捕捉された異物を捨て易くすることができる。また、例えば、ヘアキャッチャー14の表面を旋廻流によって浄化させ、ヘアキャッチャー14の表面におけるヌメリの発生などを抑えることができる。
図4に表したように、トラップ本体12は、例えば、バイパス路45をさらに有する。バイパス路45は、例えば、流入口22と隣接室43とを接続し、流入口22から流入した水の一部を封水貯留部40を介すことなく隣接室43に送る。例えば、封水貯留部40に噴出する水の量と、バイパス路45に流す水の量と、を調整することにより、噴出部42から水を噴出させた際の封水貯留部40内の水位を調整することができる。バイパス路45の少なくとも一部は、封水の最高位置MHPよりも下方に設けられる。これにより、バイパス路45内に封水が満たされ、流入口22から流出口24に向かう経路が遮断される。
図2〜図4に表したように、封水貯留部40は、突出部54をさらに有する。突出部54は、封水貯留部40の底面40bから受入口20に取り付けられたヘアキャッチャー14の底部近傍まで延びる。突出部54の先端54aは、封水の最高位置MHPよりも上方、かつ受入口20に取り付けられたヘアキャッチャー14の底部よりも下方に位置する。
また、突出部54は、封水貯留部40の底面40bの中央部に設けられる。突出部54は、封水貯留部40の底面40bの中央部から略垂直に突出する。これにより、突出部54が旋廻流の妨げとなってしまうことを抑制することができる。底面40bの中央部とは、例えば、底面40bにおいて、旋廻流の旋廻の中心となる位置から所定の範囲の部分である。突出部54は、必ずしも旋廻流の旋廻の中心に位置する必要はなく、旋廻の妨げにならない範囲で、旋廻の中心付近に配置されていればよい。
突出部54は、例えば、断面略円形の棒状(丸棒状)である。これにより、突出部54が旋廻流の妨げとなることを抑制することができる。突出部54は、断面略楕円形の棒状や断面略多角形の棒状などでもよい。また、突出部54の先端54aは、例えば、略半球状に丸められている。これにより、例えば、ヘアキャッチャー14が突出部54の先端54aに当接した際の、ヘアキャッチャー14の破損などを抑制することができる。また、突出部54の先端54aへの汚れなどの付着を抑え、清掃の手間を低減することができる。この例において、封水貯留部40は、底面40bの中央部に設けられた1つの突出部54を有する。封水貯留部40は、複数の突出部54を有してもよい。旋廻流を妨げないようにし、さらに清掃の手間も低減させるという観点からは、突出部54は、1つであることが好ましい。
図5は、実施形態に係るヘアキャッチャーを表す正面図である。
図5に表したように、ヘアキャッチャー14は、係合溝34をさらに有する。係合溝34は、本体部30の外周面に設けられる。ヘアキャッチャー14は、複数の係合溝34を有する。各係合溝34は、本体部30の外周面の周方向において所定の間隔を空けて設けられる。ヘアキャッチャー14は、例えば、180°おきに設けられた2つの係合溝34を有する。
各係合溝34は、封水貯留部40の内周面40aに設けられた各係合突起41のいずれかに係合する。係合溝34の数は、2つに限ることなく、3つ以上でもよい。係合溝34の数及び配置は、各係合突起41のいずれかに係合可能となるように適宜設定すればよい。
各係合溝34のそれぞれは、本体部30の外周面の周方向に延びる。換言すれば、各係合溝34は、水平方向に延びる。各係合溝34は、本体部30を旋廻流の旋廻方向に回転させることによって、封水貯留部40の各係合突起41のいずれかと係合する。各係合溝34は、各係合突起41との係合により、本体部30の上下方向の移動を規制するとともに、本体部30の旋廻方向への回転を規制する。
各係合溝34の周方向の一端には、端面34aが設けられている。各係合溝34の周方向の一端は、端面34aによって塞がれている。一方、各係合溝34の周方向の他端は、開放されている。各係合溝34は、周方向の両端のうち、旋廻流の旋廻方向に対して反対側の端部を開放する。各係合溝34は、周方向の一方側から他方側へ凹状をなす。
ヘアキャッチャー14の取り付けにおいては、取っ手部32を摘んでヘアキャッチャー14を操作し、本体部30のフランジ部30fを各係合突起41の上に載置する。この後、本体部30を旋廻流の旋廻方向に回転させ、係合溝34の開放端側から係合突起41を係合溝34内に挿入する。これにより、係合突起41が係合溝34に挟まれ、本体部30の上下方向の移動が規制される。そして、本体部30をさらに旋廻方向に回転させ、係合突起41を係合溝34の端面34aに当接させる。これにより、本体部30の旋廻方向への移動が規制される。以上により、ヘアキャッチャー14の取り付けが完了する。
ヘアキャッチャー14を取り外す場合には、本体部30を旋廻方向と反対の方向に回転させ、各係合溝34と各係合突起41との係合を解除する。これにより、ヘアキャッチャー14をトラップ本体12から取り外すことができる。
図6は、ヘアキャッチャーの取り付け状態を表す参考図である。
図6では、封水貯留部40において突出部54が設けられていない参考の排水トラップDTにおけるヘアキャッチャーHCの取り付け状態を表している。排水トラップDTは、突出部54を有しない点を除いて、上記の排水トラップ10と実質的に同じである。
洗い場2の排水口4は、排水の溢れを抑制したり、排水口4を覆うカバーを収容したりするため、凹部3の底面3aに設けられる。凹部3の底面3aの大きさは、受入口OPの大きさよりも僅かに大きい程度であり、凹部3の立面3bは、受入口OPに近接して配置される。
これにともない、洗い場2の床面2aと凹部3の立面3bとのコーナー部CNRに手が当たってしまうことを避けるため、図6に表したように、使用者によっては、ヘアキャッチャーHCの取っ手部HChを摘み、ヘアキャッチャーHCの本体部を受入口OPに対して斜めに差し込んでしまう。そして、ヘアキャッチャーHCを受入口OPに対して斜めに差し込むと、ヘアキャッチャーHCの本体部の上端の外径は受入口OPの直径と実質的に同じか僅かに小さいため、本体部が各係合突起EPの間を通り抜け、ヘアキャッチャーHCがトラップ本体MB内の封水に浸かってしまう場合がある。
トラップ本体MB内の封水は、石鹸カスなどの混入により、不衛生な状態となっている場合がある。このため、ヘアキャッチャーHCが封水に浸かると、使用者にストレスを与えてしまう恐れがある。
また、ヘアキャッチャーHCを受入口OPよりも大きくすると、ヘアキャッチャーHCが封水に浸かってしまうことを抑制できる反面、ヘアキャッチャーHCのサイズが大きくなってしまうため、操作性の低下を招き、ヘアキャッチャーHCの機能性を低下させてしまう。
これに対して、本実施形態に係る排水トラップ10では、ヘアキャッチャー14を回転により係合させる形態であっても、封水貯留部40の底面40bからヘアキャッチャー14の底部近傍まで延びる突出部54を設けているため、ヘアキャッチャー14の本体部30の上端30aから外方に延びる取っ手部32を摘んでヘアキャッチャー14を取り付ける際に各係合突起41の間に斜めにヘアキャッチャー14が入り込もうとした場合であっても、ヘアキャッチャー14が突出部54に接触し、封水貯留部40内の封水に浸かってしまうことを抑制することができる。従って、ヘアキャッチャー14の機能性の低下を招くことなく、ヘアキャッチャー14が封水に浸かってしまうことを抑制することができる。
排水トラップ10では、ヘアキャッチャー14の本体部30が、受入口20内に嵌る。本体部30が受入口20より大きい場合に比べて、本体部30がコンパクトであり、取り外して振ったりする際の操作性を向上させることができる。また、清掃面積が小さくなり、ヘアキャッチャー14の清掃性を向上させることもできる。
また、排水トラップ10では、本体部30の上端30aの位置が、受入口20と略面一もしくは受入口20よりも下方に設定される。これにより、受入口20より上方に設定する場合に比べて、洗い場2から流れた水をヘアキャッチャー14の本体部30内に流入させ易くすることができる。トラップ本体12内への異物の侵入をより抑制することができる。
また、排水トラップ10では、各係合溝34及び各係合突起41が周面に設けられ、本体部30のフランジ部30fで覆い隠される。これにより、各係合溝34及び各係合突起41における汚れなどを目立ち難くすることができる。
また、排水トラップ10では、取っ手部32が、本体部30の上端30aから外方に向かって略水平に延びる。これにより、ヘアキャッチャー14の操作性をより高めることができる。例えば、本体部30に捕捉された異物を容易にゴミ箱などに捨てることができる。
また、排水トラップ10では、突出部54が、封水貯留部40の底面40bの中央部に設けられているため、突出部54が旋廻流の妨げとなってしまうことを抑制することができる。旋廻流の旋廻を妨げることなく、取り付け時にヘアキャッチャー14が封水に浸かることを抑制することができる。
図7(a)及び図7(b)は、実施形態に係る封水貯留部の変形例を表す部分断面図である。
図7(a)及び図7(b)では、便宜的に、トラップ本体12の封水貯留部40の部分のみを簡略化して図示している。
図7(a)に表したように、この例では、突出部54の外周面に突起55が設けられている。突起55は、例えば、螺旋状に形成される。突起55は、例えば、突出部54の下端から先端54aに亘って連続する螺旋状である。この例では、突起55が、突出部54の外周面の略全体に設けられている。このように、突出部54の外周面に螺旋状の突起55を設けることにより、封水貯留部40内において旋廻流の旋廻を促進させることができる。ヘアキャッチャー14が封水に浸かることを抑制しつつ、旋廻流の旋廻をより促進することができる。
この例では、螺旋状の1つの突起55を突出部54に設けている。突起55の形状は、螺旋状に限ることなく、例えば、環状でもよい。突起55は、複数設けてもよい。例えば、突出部54の下端から先端54aに亘り、複数の環状の突起55を所定の間隔で設けてもよい。突起55の数及び形状は、封水貯留部40内において旋廻流の旋廻を促進させることができる任意の数及び任意の形状でよい。突起55の突出部54の外周面からの突出量は、例えば、1mm以上3mm以下である。これにより、旋廻流の旋廻を促進させつつ、突出部54の清掃性を向上させることができる。
図7(b)に表したように、この例では、突出部54の外周面に溝56が設けられている。溝56は、例えば、突出部54の下端から先端54aに亘って連続する螺旋状である。これにより、突起55の場合と同様に、溝56においても、封水貯留部40内において旋廻流の旋廻を促進させることができる。突起55と同様に、溝56の数及び形状は、封水貯留部40内において旋廻流の旋廻を促進させることができる任意の数及び任意の形状でよい。
図8(a)及び図8(b)は、実施形態に係る封水貯留部の別の変形例を表す部分断面図である。
図8(a)に表したように、この例では、突出部54の上部のみに突起55が設けられている。同様に、図8(b)に表したように、この例では、突出部54の上部のみに溝56が設けられている。
この例では、封水貯留部40の上方の部分において旋廻流の旋廻を促進させることができる。旋廻流が必要となるのは、ヘアキャッチャー14に浸漬する封水貯留部40の上方の部分のみである。従って、図8(a)及び図8(b)に表した例では、必要な部分において旋廻流の旋廻を促進させつつ、突出部54の下部の部分における清掃性を向上させることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、排水トラップ10などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
2 洗い場、 3 凹部、 3a 底面、 4 排水口、 5 浴槽、 6 排水口、 8 排水管、 10 排水トラップ、 12 トラップ本体、 14 ヘアキャッチャー、 16 接続部材、 18 ホース、 20 受入口、 22 流入口、 24 流出口、 30 本体部、 32 取っ手部、 34 係合溝、 40 封水貯留部、 41 係合突起、 42 噴出部、 43 隣接室、 44 連通口、 45 バイパス路、 50 ベース部、 52 締付フランジ、 54 突出部、 55 突起、 56 溝、 CNR コーナー部、 MHP 最高位置

Claims (3)

  1. 洗い場の凹部の底面に設けられた排水口に接続される受入口と、浴槽の排水口に接続される流入口と、排水管に接続される流出口と、を有し、前記受入口及び前記流入口から流入した水を前記流出口から流出させるとともに、前記受入口及び前記流入口から前記流出口へと至る経路を封水によって遮断可能とするトラップ本体と、
    前記受入口に着脱可能に取り付けられ、前記受入口から前記トラップ本体内への異物の侵入を抑制するヘアキャッチャーと、
    を備え、
    前記ヘアキャッチャーは、
    下方に向かって凹む籠状であり、前記受入口に嵌って少なくとも一部が前記トラップ本体内に入り込む本体部と、
    前記本体部の上端から外方に延びる取っ手部と、
    前記本体部の外周面に周方向において所定の間隔を空けて設けられた複数の係合溝と、
    を有し、
    前記トラップ本体は、
    上部に前記受入口が設けられた有底筒状であり、流入した水を前記流出口に向けて流出させつつ、内部に前記封水を貯留可能とした封水貯留部と、
    前記封水貯留部の内周面に周方向において所定の間隔を空けて設けられ、内方に突出し、前記複数の係合溝と係合する複数の係合突起と、
    前記流入口から流入した水を前記封水貯留部内に噴出させることにより、前記封水貯留部の内周面に沿って旋廻する旋廻流を形成するとともに、前記封水貯留部内の水位を一時的に上昇させ、前記ヘアキャッチャーを前記旋廻流に浸漬させる噴出部と、
    を有し、
    前記複数の係合溝のそれぞれは、前記本体部の周方向に延び、前記本体部を前記旋廻流の旋廻方向に回転させることによって前記複数の係合突起のいずれかと係合し、前記複数の係合突起との係合により、前記本体部の上下方向の移動を規制するとともに、前記本体部の前記旋廻方向への回転を規制し、
    前記封水貯留部は、底面から前記受入口に取り付けられた前記ヘアキャッチャーの底部近傍まで延びる突出部を有し、
    前記突出部は、前記旋廻流の旋廻を促進できる溝又は突起を外周面に有することを特徴とする排水トラップ。
  2. 前記突出部は、前記封水貯留部の底面の中央部から略垂直に設けられていることを特徴とする請求項1記載の排水トラップ。
  3. 前記溝又は前記突起は、前記突出部の上部のみに設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の排水トラップ。
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