JP6714392B2 - チャック - Google Patents

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本発明は、工作機械に使用する高精度のチャックに関するものである。
工作機械に使用されるチャックは、楔作用によりジョウの開閉動作を行い、被加工物であるワークを把持する。このようなチャックとして、例えば特許文献1には、スピンドルに装着されるボディと、可動部であるプランジャと、マスタジョウ及びトップジョウで構成されたチャックが示されている。
ボディの中心部には、軸芯方向に沿って摺動可能なピストンが挿入されウエッジが係合している。プランジャにはウエッジ溝が設けられ、マスタジョウのウエッジ部が、ウエッジ溝を摺動する。一方、マスタジョウは、ボディに設けられた半径方向の案内溝へ挿入されている。ウエッジ溝は軸芯方向に対して傾斜しており、ウエッジ部が摺動することにより、マスタジョウは案内溝に案内され、半径方向に摺動移動する。これにより、チャックの開閉動作を行う。
特開2011−177871号公報
マスタジョウがボディの案内溝を摺動可能とする上では、マスタジョウと案内溝との間には必然的に微小な隙間が存在する。微視的には、一般的な横型旋盤の場合、マスタジョウは、重力により微小な隙間の範囲内で案内溝の中で夫々の回転位相の位置に応じた夫々の姿勢となっているのである。そのため、トップジョウが半径方向に移動し、ワークがトップジョウに接触した直後に、トップジョウの回転位相の位置によりバラバラの挙動を示す。このことが把握する瞬間のワークの位置を不安定にさせ、把握精度を悪化させる原因となっていた。この傾向はチャックの長期間の使用により案内溝が摩耗し隙間が大きくなったときに顕著にあらわれる。また微小隙間のガタによるトップジョウの挙動はワーク浮上りの原因の一つである。
本発明は、トップジョウの回転位相がどの位置であっても重力の影響を受けずにマスタジョウの位置を安定させたチャックを提供することを目的とする。
本発明は、前壁面と後壁面とが対向した複数の案内溝を半径方向に有するボディと、
前記ボディ内で軸方向に前後移動するプランジャと、
前記プランジャに係合し楔作用によって夫々が前記案内溝を移動する複数のマスタジョウと、
夫々の案内溝に対応する各マスタジョウの全体を、各案内溝の前壁面に対して、弾発力により押しつけた状態に保持するサスペンションとを有し、
前記サスペンションにより、前記各マスタジョウの全体を、夫々案内溝の前壁面に対してのみに弾発力により押しつけて、ワークを把握する前の段階で倒れが生じないように保持することにより、ワークを把握したときの段階で押し付けられた前記前壁面を支点として各マスタジョウが倒れ込むように回転することを特徴とする。
本発明によれば、把握する瞬間に全てのトップジョウが同じ挙動をすることでワークの位置を安定させ、良好な把握精度を得ることができる。また、チャックの長期間の使用により案内溝が摩耗し隙間が大きくなったとしても、把握精度や浮上りへの悪影響を小さく抑えることができるという効果がある。
実施例1のチャックを示す図であり、図1Aは縦断面を、図1BはX−X断面を、図1Cはサスペンションを夫々示している。 重力によるマスタジョウの姿勢を示す図であり、図2Aはマスタジョウが上位置(回転位相0度)に存在する際の姿勢を、図2Bはマスタジョウが下位置(回転位相180度)に存在する際の姿勢を、図2Cはマスタジョウが中間位置(回転位相90度ないしは270度)に存在する際の姿勢を示している。 ワークを把持したときのトップジョウの動きを示す図であり、図3Aは着の断面を、図3Bは正面から見た姿勢を示している。 他の実施例を示す図であり、図4Aはサスペンションがボディ側に設けられた例を示し、図4Bはサスペンションとして伸縮するピンを用いた例を示し、図4Cはサスペンションとして皿バネを用いた例を示す。
図1は実施例1の3つのトップジョウ3を有するチャック100を示しており、実施例1のチャックを示す図であり、図1Aは縦断面を、図1BはX−X断面を、図1Cはサスペンション5を夫々示している。チャック100は、ボディ1の前方(図中右側)の面に半径方向に移動する複数(図では3つ)のトップジョウ3を、等角度間隔に備えている。
ボディ1内には回転軸Cの軸方向に移動するプランジャ4が挿入されており、ボディ1にはさらに半径方向へマスタジョウ2を案内する案内溝10が設けられている。プランジャ4とマスタジョウ2とが楔作用をなすべく係合されている。
プランジャ4は、逆T字形の溝の形状をしたウエッジ部4aを有しており、後方(図中左方向)に行くほど回転軸Cの軸心から離れるように溝が傾斜している。マスタジョウ2の楔部材2aは、ウエッジ部4aに入り込んで摺動する。一方で、マスタジョウ2の両脇のジョウキャリア2bは、案内溝10を摺動する。ボディ1に対して相対的にプランジャ4を後方に引き込むと楔作用により、マスタジョウ2はボディ1により動きを規制され、案内溝10により半径方向に軸心に向けて移動させる。トップジョウ3は、マスタジョウ2に1対1に固定されワークを把持する。プランジャ4を前方に押し出すと、マスタジョウ2は半径方向に軸心にから離れる方向に移動する。
図1Bにおいて、案内溝10は、断面においてT字状の溝であり、半径方向に延びた前壁面10a、後壁面10b及び左右壁面10c、10dを有し、前壁面10a、後壁面10bが均一な間隔でもって対向し、左右壁面10c、10dも互いに均一な間隔でもって対向している。マスタジョウ2は、両脇にジョウキャリア2bを有し案内溝10の断面形状に相似する断面形状になっており、マスタジョウ2は前壁面10a、後壁面10bの間で前後方向の動きを規制され、左右壁面10c、10dの間で左右方向の動きを規制されている。
マスタジョウ2の後側面2eには、有底孔2cが穿孔され、サスペンション5が収容されている。図1Cに示すように、サスペンション5はコイルバネからなるバネ部材6をコンテナ7に格納したものである。コンテナ7は、円筒状でありかつ、底部7aを有している。バネ部材6は、有底孔2cの底面2dとコンテナ7の底部7aとの間に圧縮状に納められている。サスペンション5は、案内溝10の中で、マスタジョウ2を前方(図中右方向)に押す弾発力を発揮し、マスタジョウ2の両脇のジョウキャリア2bを案内溝10の前壁面10aに押し付けた状態を、トップジョウ3によるワークの把持前から保持する。なお、案内溝10の後壁面10bには、一部にヌスミ加工によるヌスミ面10eが形成されており、コンテナ7の底部7aはヌスミ面10eを摺動する。
図1において、代表して1つのトップジョウ3について、プランジャ4とマスタジョウ2及びサスペンション5が示されているが、他の2つのトップジョウ3についても、構造は同じである。いずれのマスタジョウ2も、サスペンション5の弾発力によりマスタジョウ2を同じ方向(本例では、前方(図中右方向))に押されており、案内溝10の前壁面10aに押し付けられている。
次に、マスタジョウ2と案内溝10との間には必然的に微小な隙間によるワークの把握精度への影響について説明する。図2は、チャック100をスピンドルが重力の向きに対して水平になっている通常の旋盤に適用した場合の重力によるマスタジョウ2の姿勢を示す図である。チャック100の向きは水平であり、重力の向きは半径方向(図の上から下)である。図において、重力によるマスタジョウ2の姿勢が破線で示されている。マスタジョウ2とそれに固定されたトップジョウ3との合成の重心Gの位置は通常、案内溝10の前壁面10aよりトップジョウ3側にあり、重量による倒れ(回転)が発生している。倒れの向きはトップジョウ3の回転軸Cに対する回転位相の位置によりまちまちとなる。図2Aに示すように、トップジョウ3の位置が軸芯の上側(回転位相0度)であれば図中時計回りに倒れる(矢印イ)。そして、ジョウキャリア2bは、外周側では地点c1で前壁面10aと接触し、内周側では地点c2において後壁面10bと接触している。
図2Bに示すように、トップジョウ3の位置が軸芯の下側(回転位相180度)であれば図中時計回りに倒れる(矢印ロ)。そして、ジョウキャリア2bは、内周側では地点c3で前壁面10aと接触し、外周側では地点c4において後壁面10bと接触している。図2Cに示すように、トップジョウ3の位置が軸芯の横(回転位相90度若しくは270度)であれば円周方向において、図中時計回りに倒れる(矢印ハ)。上側は前壁面10aと地点c5において接触し、下側は後壁面10bと地点c6において、また下側になる左右壁面10c、10dのいずれかの前側で地点c9において接触している。ワークを把握すれば把握力によるトップジョウ3の回転は重力の方向に関係なく、全てのトップジョウ3が(外径把握であれば)チャック外周側に回転する。
チャック100の開閉動作によりトップジョウ3がワークを把握すると、ワークからの反力とプランジャ4からの力が偶力になりモーメントが発生する。このモーメントはマスタジョウ2とトップジョウ3を回転させようとするが、ボディ1の案内溝10により規制され回転は抑えられる。しかし微視的には、ボディ1の案内溝10とジョウキャリア2bとの間の微小な隙間の範囲内では、マスタジョウ2とトップジョウ3は回転する。この回転の量はトップジョウ3がワークを把握する直前にマスタジョウ3がガタの範囲のどの位置にあるかで変わる。
ワークを把握すれば把握力によるトップジョウ3の回転は重力の方向に関係なく、全てのトップジョウ3が(外径把握であれば)チャック100の外周側に回転(矢印ニ、ホ)する。しかしながら、把握する瞬間のワークがトップジョウ3に接触した直後のガタによるトップジョウ3の回転は重力の影響を受け、トップジョウ3の回転位相の位置によりバラバラの挙動を示す。
例えば、図2Aの状態においては、ジョウキャリア2bは案内溝10との接触位置を、外周側では後壁面10bの地点c7、内周側では前壁面10aの地点c8へ乗り移るように矢印二の方向に回転する。これに対して、図2Bの状態においては、ジョウキャリア2bは案内溝10との接触位置は外周側では後壁面10bの地点c4のままであり、内周側では前壁面10aの地点c3のままである。
このことがワークを把握する瞬間のワークの位置を不安定にさせ、把握精度を悪化させる原因となっている。この傾向はチャックの長期間の使用により案内溝10が摩耗し隙間が大きくなったときに顕著にあらわれる。またガタによるトップジョウ3の回転はワーク浮上りの原因の一つである。
サスペンション5(図1)は、マスタジョウ2とトップジョウ3がワークを把持する前の段階で、3つのジョウキャリア2bを予め対応する案内溝10の前後壁面10a、bのうち一方側の壁面(実施例においては、前壁面10a)に押し付けるものである。サスペンション5の弾発力は、少なくとも、マスタジョウ2とトップジョウ3がいずれの回転位相であっても重力に打ち勝って、案内溝10の前壁面10aに押し付ける程度であれば良い。マスタジョウ2とトップジョウ3がワークを把持する前の段階で、倒れが生じないようにすれば良いのである。
図3は、ワークを把持したときのトップジョウ3の動きを示す図であり、図3Aはチャック100の断面を、図3Bは正面から見た姿勢を示している。サスペンション5の弾発力は、把握力による回転モーメントと比較するとはるかに弱く設定されている。なお、11はチャック100を図示しないスピンドル若しくはバックプレートに取り付けるボルトである。
握直後のガタによるマスタジョウ2とトップジョウ3の回転は起こるが、外径把握の場合には全てのマスタジョウ2が案内溝10の内周側の地点c8を支点として矢印トのように回転し、ジョウキャリア2bの外周側か案内溝10の後壁面10bに接触するという挙動となる。全てのマスタジョウ2の挙動が同じであるので、把握する瞬間のワークの位置が安定し、高い把握精度が得られる。また、回転の支点が案内溝10の内周側にあるので、ガタによるマスタジョウ2の回転は浮上りが小さくなるように作用する。

また、本実施例によれば、チャック100の長期間の使用により案内溝10が摩耗し隙間が大きくなったとしても、摩耗の程度とは把握精度や浮上りへの悪影響を小さく抑えることができる。
なお、内径把握の場合には、外径把握の場合と比べて、案内溝10内におけるワークW把握直後のジョウキャリア2bの挙動は反対の動きになり、前壁面10aの外周側の地点c1を支点とした回転になる。各マスタジョウ2とも同じ動きであるので、把握する瞬間のワークの位置が安定する。
上記実施例においては、ワークを把持する前の段階で、ジョウキャリア2bを予め案内溝10の前壁面10aに押し付けていたが、ジョウキャリア2bを予め案内溝10の後壁面10bに押し付けてもよい。例えば、前壁面10aとジョウキャリア2bとの間にサスペンション5を挿入する。この場合において、内径把握をすると、把握直後は後壁面10bの内周側の地点c2を支点にする。一方、外径把握をすると、地点c7を支点にするが、各マスタジョウ2とも同じ動きであるので、把握する瞬間のワークの位置が安定する。
図4を用いて、他の実施例によるチャックを説明する。図4において、実施例1のチャック100と同一の構成については、同一の引用符号が付されている。実施例1のチャック100においては、マスタジョウ2に有底孔2cを設けてサスペンション5を格納したものであったが、図4Aのチャック101は、ボディ1の後壁面10bのヌスミ面10eに有底孔1cを設けて、サスペンション5を収容した例である。サスペンション5は、実施例1と同じであり、バネ部材6とコンテナ7からなる。バネ部材6は、有底孔1cの底面1dとコンテナ7の底部7aとの間に圧縮状に納められている。サスペンション5が、実施例1と同様に、マスタジョウ2のジョウキャリア2bを後方から前方(図中右方向)に向け、前壁面10aに押しつける。なお、コンテナ7の底部7aは、ジョウキャリア2bの後側面2eを摺動する。
図4Bはサスペンション5として伸縮するコイルバネからなるバネ部材6とピン8を用いたチャック102を示している。ボディ1側の有底孔1cには、さらにピン8を回転軸Cの方向に摺動させる案内孔1eが設けられており、バネ部材6は有底孔1cの底1fとピン8の頭部8aとの間で圧縮状に納められている。チャック102では、サスペンション5はボディ1側に収容されているが、ジョウキャリア2bの後側面2eに設けても良い。
図4Cはサスペンション5としてバネ部材6として皿バネ9を用いたチャック103を示している。マスタジョウ2に設けられた有底孔2cは、バネ部材6をジョウキャリア2bと後壁面10bとの間に収容している。押板7bは、ヌスミ面10eと板バネ6aの間に配置されており、ジョウキャリア2bを後方から前方(図中右方向)に向け、前壁面10aに押しつける。チャック103では、サスペンション5はマスタジョウ2側に収容されているが、ボディ1の側に設けても良い。
図4に示した各実施例4においては、ワークを把持する前の段階で、ジョウキャリア2bを予め案内溝10の前壁面10aに押し付けていたが、ジョウキャリア2bを予め案内溝10の後壁面10bに押し付けてもよい。
上記実施例においては、チャック100〜103の向きは水平であり、重力の向きは半径方向の場合を示していたが、垂直方向或いは他の向きにチャック100〜103を装填する工作機械であっても、チャック100〜103における3つのマスタジョウ2の動きが同じになるので、各実施例における効果を得ることが出来る。
1 ボディ
2 マスタジョウ
3 トップジョウ
4 プランジャ
5 サスペンション
6 バネ部材
7 コンテナ
8 ピン
9 皿バネ
10 案内溝
100、101、102、103 チャック

Claims (2)

  1. 前壁面と後壁面とが対向した複数の案内溝を半径方向に有するボディと、
    前記ボディ内で軸方向に前後移動するプランジャと、
    前記プランジャに係合し楔作用によって夫々が前記案内溝を移動する複数のマスタジョウと、
    夫々の案内溝に対応する各マスタジョウの全体を、各案内溝の前壁面に対して、弾発力により押しつけた状態に保持するサスペンションとを有し、
    前記サスペンションにより、前記各マスタジョウの全体を、夫々案内溝の前壁面に対してのみに弾発力により押しつけて、ワークを把握する前の段階で倒れが生じないように保持することにより、ワークを把握したときの段階で押し付けられた前記前壁面を支点として各マスタジョウが倒れ込むように回転することを特徴とするチャック。
  2. 請求項1のチャックにおいて、前記サスペンションは、前記案内溝の後壁面と前記マスタジョウの間に収容され、前記マスタジョウを前記前壁面に押しつけるバネ部材を有することを特徴とするチャック。
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