JP6711708B2 - ヒータ - Google Patents
ヒータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6711708B2 JP6711708B2 JP2016126714A JP2016126714A JP6711708B2 JP 6711708 B2 JP6711708 B2 JP 6711708B2 JP 2016126714 A JP2016126714 A JP 2016126714A JP 2016126714 A JP2016126714 A JP 2016126714A JP 6711708 B2 JP6711708 B2 JP 6711708B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating resistor
- ceramic body
- ceramic
- electrode
- ceramic layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
また、本開示のヒータは、セラミック体と、前記セラミック体の上に設けられたセラミック層と、前記セラミック体と前記セラミック層との間に設けられるとともに、前記セラミック体の上であって前記セラミック層が設けられていない露出部分まで延びている発熱抵抗体と、前記露出部分に設けられるとともに前記発熱抵抗体に接続された電極とを備えており、前記電極が前記発熱抵抗体よりも厚く、前記発熱抵抗体は、前記露出部分に引き出されており、前記電極に接続された側から反対側に向かって前記セラミック体と前記セラミック層との間まで複数に分岐していることを特徴とする。
また、本開示のヒータは、セラミック体と、前記セラミック体の上に設けられたセラミック層と、前記セラミック体と前記セラミック層との間に設けられるとともに、前記セラミック体の上であって前記セラミック層が設けられていない露出部分まで延びている発熱抵抗体と、前記露出部分に設けられるとともに前記発熱抵抗体に接続された電極とを備えており、前記電極が前記発熱抵抗体よりも厚く、前記セラミック層のうち平面視したときに前記露出部分に隣接している領域と、前記セラミック体との間に第1隙間があることを特徴とする。
また、本開示のヒータは、セラミック体と、前記セラミック体の上に設けられたセラミック層と、前記セラミック体と前記セラミック層との間に設けられるとともに、前記セラミック体の上であって前記セラミック層が設けられていない露出部分まで延びている発熱抵抗体と、前記露出部分に設けられるとともに前記発熱抵抗体に接続された電極とを備えており、前記電極が前記発熱抵抗体よりも厚く、前記セラミック層のうち平面視したときに前記露出部分に隣接している領域と、前記発熱抵抗体との間に第2隙間があることを特徴とする。
また、本開示のヒータは、セラミック体と、前記セラミック体の上に設けられたセラミック層と、前記セラミック体と前記セラミック層との間に設けられるとともに、前記セラミック体の上であって前記セラミック層が設けられていない露出部分まで延びている発熱抵抗体と、前記露出部分に設けられるとともに前記発熱抵抗体に接続された電極とを備えており、前記電極が前記発熱抵抗体よりも厚く、前記セラミック層のうち平面視したときに前記露出部分に隣接している領域と前記セラミック体との間に第1隙間があるとともに
、前記露出部分に隣接している領域と前記発熱抵抗体との間に第2隙間があり、前記第1隙間よりも前記第2隙間が大きいことを特徴とする。
61とは異なる方向に延びる第2部分62とを有し、第1部分61と第2部分62とは屈曲部を介して接続されている。
続された側から反対側に向かってセラミック体2とセラミック層3との間まで複数に分岐している構成とすることができる。言い換えると、発熱抵抗体4と電極5との境界がセラミック層3の露出部分に隣接している領域の端面から離れている場合において、発熱抵抗体4が電極5に接続された側から反対側に向かって複数に分岐していて、発熱抵抗体4を構成する複数に分岐された導体パターンがセラミック層3の露出部分に隣接している領域の端面を超えてセラミック体2とセラミック層3との間まで延びている構成とすることができる。さらに言い換えると、セラミック層3の露出部分に隣接している領域の端面を平面透視にてまたいでいる(くぐっている)発熱抵抗体4は、複数に分岐された導体パターンからなる構成とすることができる。
MgO,ZrO2等の焼結助剤を含有させて調製したセラミックスラリーをシート状に成形して、セラミックグリーンシートを作製する。また、セラミック体2を作製するため、上記成分を混合してプレス成型や押し出し成型等で棒状または筒状の成型体を作製する。
性ペーストを、スクリーン印刷法にてそれぞれのPETフィルムの表面に印刷した。この時、発熱抵抗体パターンの厚みを20μmとし、電極パターンの厚みを発熱抵抗体パターンの厚みの2倍の厚みに設定して印刷した。これらを上記セラミックグリーンシートと同一の組成からなる筒状の成形体に転写し、同一の組成のセラミックスを分散させた密着液を塗布してセラミックグリーンシートを積層して、筒状の積層体を得た。
2:セラミック体
3:セラミック層
4:発熱抵抗体
5:電極
6:リード端子
61:第1部分
62:第2部分
7:ろう材
81:第1隙間
82:第2隙間
Claims (6)
- セラミック体と、前記セラミック体の上に設けられたセラミック層と、前記セラミック体と前記セラミック層との間に設けられるとともに、前記セラミック体の上であって前記セラミック層が設けられていない露出部分まで延びている発熱抵抗体と、前記露出部分に設けられるとともに前記発熱抵抗体に接続された電極とを備えており、前記電極が前記発熱抵抗体よりも厚く、前記電極は、前記セラミック層側の端部において厚みが最も厚くなっており、該端部は、前記セラミック体から離れる方向に突出していることを特徴とするヒータ。
- セラミック体と、前記セラミック体の上に設けられたセラミック層と、前記セラミック体と前記セラミック層との間に設けられるとともに、前記セラミック体の上であって前記セラミック層が設けられていない露出部分まで延びている発熱抵抗体と、前記露出部分に設けられるとともに前記発熱抵抗体に接続された電極とを備えており、前記電極が前記発熱抵抗体よりも厚く、前記発熱抵抗体は、前記露出部分に引き出されており、前記電極に接続された側から反対側に向かって前記セラミック体と前記セラミック層との間まで複数に分岐していることを特徴とするヒータ。
- セラミック体と、前記セラミック体の上に設けられたセラミック層と、前記セラミック体と前記セラミック層との間に設けられるとともに、前記セラミック体の上であって前記セラミック層が設けられていない露出部分まで延びている発熱抵抗体と、前記露出部分に設けられるとともに前記発熱抵抗体に接続された電極とを備えており、前記電極が前記発熱抵抗体よりも厚く、前記セラミック層のうち平面視したときに前記露出部分に隣接している領域と、前記セラミック体との間に第1隙間があることを特徴とするヒータ。
- セラミック体と、前記セラミック体の上に設けられたセラミック層と、前記セラミック体と前記セラミック層との間に設けられるとともに、前記セラミック体の上であって前記セラミック層が設けられていない露出部分まで延びている発熱抵抗体と、前記露出部分に設けられるとともに前記発熱抵抗体に接続された電極とを備えており、前記電極が前記発熱抵抗体よりも厚く、前記セラミック層のうち平面視したときに前記露出部分に隣接している領域と、前記発熱抵抗体との間に第2隙間があることを特徴とするヒータ。
- セラミック体と、前記セラミック体の上に設けられたセラミック層と、前記セラミック体と前記セラミック層との間に設けられるとともに、前記セラミック体の上であって前記セラミック層が設けられていない露出部分まで延びている発熱抵抗体と、前記露出部分に
設けられるとともに前記発熱抵抗体に接続された電極とを備えており、前記電極が前記発熱抵抗体よりも厚く、前記セラミック層のうち平面視したときに前記露出部分に隣接している領域と前記セラミック体との間に第1隙間があるとともに、前記露出部分に隣接している領域と前記発熱抵抗体との間に第2隙間があり、前記第1隙間よりも前記第2隙間が大きいことを特徴とするヒータ。 - 前記電極は、前記セラミック層側の端部において厚みが最も厚くなっており、該端部は、前記セラミック体から離れる方向に突出していることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載のヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016126714A JP6711708B2 (ja) | 2016-06-27 | 2016-06-27 | ヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016126714A JP6711708B2 (ja) | 2016-06-27 | 2016-06-27 | ヒータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018005991A JP2018005991A (ja) | 2018-01-11 |
JP6711708B2 true JP6711708B2 (ja) | 2020-06-17 |
Family
ID=60946462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016126714A Active JP6711708B2 (ja) | 2016-06-27 | 2016-06-27 | ヒータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6711708B2 (ja) |
-
2016
- 2016-06-27 JP JP2016126714A patent/JP6711708B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018005991A (ja) | 2018-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4818922B2 (ja) | セラミックヒータの製造方法 | |
KR101713876B1 (ko) | 히터 | |
JP6317469B2 (ja) | ヒータおよびこれを用いた流体加熱装置 | |
WO2015087937A1 (ja) | 管状ヒータ | |
JP2024045746A (ja) | ヒータ | |
JP6829022B2 (ja) | ヒータ | |
JP6711708B2 (ja) | ヒータ | |
JP6803396B2 (ja) | ヒータ | |
CN110521279B (zh) | 加热器 | |
JP6818886B2 (ja) | ヒータ | |
JP6693811B2 (ja) | ヒータ | |
JP6835946B2 (ja) | ヒータ | |
JP2018185972A (ja) | 試料保持具 | |
JP6276140B2 (ja) | ヒータおよびこれを用いた流体加熱装置 | |
JP6940443B2 (ja) | ヒータ | |
JP2017134912A (ja) | セラミックヒータ | |
JP2017224641A (ja) | 抵抗器及びヒータ | |
WO2022249794A1 (ja) | ヒータ | |
JP2019061876A (ja) | ヒータ | |
WO2020111196A1 (ja) | ヒータ | |
KR20050089384A (ko) | 세라믹 히터 및 이의 제조 방법 | |
JP2015149174A (ja) | ヒータ | |
JP2015069847A (ja) | ヒータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190311 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200128 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200428 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200528 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6711708 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |