JP6711485B2 - トラクション制御装置及びトラクション制御方法 - Google Patents
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Description
1.実施形態における車両1の構成
まず、実施形態における車両1について説明する。
実施形態における車両1は、クラッチレスの電動二輪車である。実施形態における車両1は、図1及び図2に示すように、駆動力源であるモータ10と、駆動輪20と、従動輪22と、各種情報を取得する情報取得部30と、モータ10を制御するモータ制御部40、情報保管部50及びトラクション制御装置100を有するエンジンコントロールユニット60と、モータ10を駆動させる電源装置70とを備える。
実施形態に係るトラクション制御装置100は、図3に示すように、実角加速度算出部110と、トルク・抵抗算出部120と、推定角加速度算出部130と、滑り検出部140と、出力トルク値制御部150とを備える。
まず、トルク・抵抗算出部120から送信された「モータ10の出力トルク値τ、転がり抵抗値Rr、勾配抵抗値Re及び空気抵抗値Raを含む情報」と、加速抵抗値Rcとに基づいて運動方程式(下記(1)式)を導き出す。
(モータ10の出力トルク値τ)=Rc+Rr+Re+Ra ・・・(1)
但し、
Rc=(Jmsωm+J1sω1+Msωv)
Rr=μMg・cosθ
Re=Mg・sinθ
Ra=λωv 2
(Jm:モータの慣性モーメント、J1:タイヤ/ホイールの慣性モーメント、sωm:モータにおける単位時間当たりの角速度の変化量(角速度の時間微分)、sω1:タイヤ・ホイールにおける単位時間当たりの角速度の変化量(角速度の時間微分)、M:車両の質量、Msωv:車体加速抵抗、μ:(推定)動摩擦係数、g:重力加速度、λ:空気抵抗係数)
次に、実施形態に係るトラクション制御装置100を用いたトラクション制御方法(実施形態に係るトラクション制御方法)を説明する。実施形態に係るトラクション制御方法は、図5に示すように、実角加速度算出ステップS10と、推定角加速度算出ステップS20と、滑り検出ステップS30と、出力トルク値制御ステップS40と、モータ制御ステップS50とを含む。
実角加速度算出ステップS10は、モータ10におけるロータの回転位置に基づいてモータ10の実角加速度を算出するステップである。実角加速度算出ステップS10においては、モータ10の位置センサ12でロータの回転位置を検出して実角加速度算出部110に送信する。次に、実角加速度算出部110において、実速度v1、実角加速度a1、実角加速度の単位時間当たりの変化量sa1を算出する。
推定角加速度算出ステップS20は、モータ10の出力トルク値を含む情報に基づいてモータ10の推定角加速度a2を算出するステップである。推定角加速度算出ステップS20においては、モータ10の出力トルク値τ、転がり抵抗値Rr、勾配抵抗値Re及び空気抵抗値Raを含む情報に基づいてモータ10の推定速度v2、推定角加速度a2、及び、推定角加速度の単位時間当たりの変化量sa2を算出する。
滑り検出ステップS30は、実角加速度算出ステップS10において算出された実角加速度の単位時間当たりの変化量sa1と推定角加速度算出ステップS20において算出された推定角加速度の単位時間当たりの変化量sa2とを比較することにより駆動輪20の滑りの状態を検出するステップである。
出力トルク値制御ステップS40は、滑り検出ステップS30において検出された駆動輪20の滑りの状態に基づいてモータ10の出力トルク値を制御するステップである。出力トルク値制御ステップS40においては、以下の5つの場合がある(図4参照。)。以下それぞれの場合について説明する。
滑り検出ステップS30において駆動輪20の滑りが検出されたときには、駆動輪20が滑っている状態における出力トルク値τ1及び実角加速度a1から算出された推定動摩擦係数μと駆動輪が滑っていない状態の推定角加速度a2とに基づいて引き下げトルク値τ2を算出し、制限トルク値τdとして、引き下げトルク値τ2をモータ制御部40に送信することで、モータ10の出力トルク値を引き下げトルク値τ2まで引き下げる。なお、出力トルク値引き下げ期においては、滑り判定を行わない。
出力トルク値を引き下げトルク値τ2まで引き下げた後は、上記(1)〜(3)のステップを実施して滑り判定を行う。滑り判定を行った結果、まだ、滑りを検出した場合には、再び引き下げトルク値を算出して、制限トルク値τdとして、新たに算出した引き下げトルク値をモータ制御部40に送信することで、モータ10の出力トルク値を新たに算出した引き下げトルク値まで引き下げる。
一定時間、出力トルク値τを引き下げトルク値τ2の状態で維持した後は、推定動摩擦係数μから算出された推定静止摩擦係数μ0と駆動輪20が滑っていない状態の推定角加速度a2’とに基づいて引き上げトルク値τ3を算出する。そして、駆動輪20が滑っていない状態の推定角加速度a2’と駆動輪20が滑っている状態の推定角加速度a2との差分に基づいて算出された「出力トルク値τの単位時間当たりの変化量」で段階的に出力トルク値τを引き上げトルク値τ3まで引き上げる。具体的には、制限トルク値として、「出力トルク値τの単位時間当たりの変化量」で段階的に引き上げるトルク値をモータ制御部40に送信することで、出力トルク値τを引き上げトルク値τ3まで段階的に引き上げる。なお、出力トルク値引き上げ期においては、滑り判定を行わない。
出力トルク値τを引き上げトルク値τ3まで引き上げた後は、上記(1)〜(3)のステップを実施して滑り判定を行う。滑り判定を行った結果、滑りを検出した場合には、再び引き下げトルク値を新たに算出して、制限トルク値τdとして、新たに算出した引き下げトルク値をモータ制御部40に送信することで、モータ10の出力トルク値τを新たに算出した引き下げトルク値まで引き下げる。
出力トルク値を引き上げトルク値τ3で維持した後、情報取得部30のスロットル開度Sに応じたトルク値(復帰トルク値τ4)まで出力トルク値τを徐々に引き上げる。
モータ制御ステップS50においては、出力トルク値制御ステップS40において出力トルク値制御部150から送信される制限トルク値τdに従って、モータ10を制御する(具体的にはモータ10に電源装置70から供給する電源電圧値を制御する。)。
実施形態に係るトラクション制御装置100によれば、モータ10におけるロータの回転位置に基づいてモータ10の実角加速度a1を算出する実角加速度算出部110と、モータ10の出力トルク値τを含む情報に基づいてモータ10の推定角加速度a2を算出する推定角加速度算出部130と、実角加速度算出部110によって算出された実角加速度の単位時間当たりの変化量sa1と推定角加速度算出部130によって算出された推定角加速度の単位時間当たりの変化量sa2とを比較することにより駆動輪20の滑りの状態を検出する滑り検出部140とを備えるため、車両1の駆動輪20及び従動輪22のどちらにも車速センサを設ける必要がなく、車両のトラクション制御を簡便な構成で実現することができる。
Claims (7)
- 駆動輪をモータで回転させる車両において前記駆動輪の滑りを抑制するトラクション制御装置であって、
前記モータにおけるロータの回転位置に基づいて前記モータの実角加速度を算出する機能を有する実角加速度算出部と、
前記モータの出力トルク値を含む情報に基づいて前記モータの推定角加速度を算出する機能を有する推定角加速度算出部と、
前記実角加速度算出部によって算出された前記実角加速度の単位時間当たりの変化量と前記推定角加速度算出部によって算出された前記推定角加速度の単位時間当たりの変化量とを比較することにより前記駆動輪の滑りの状態を検出する滑り検出部と、
前記滑り検出部によって検出された前記駆動輪の滑りの状態に基づいて前記モータの出力トルク値を制御する出力トルク値制御部とを備え、
前記出力トルク値制御部は、
前記滑り検出部によって前記駆動輪の滑りを検出した場合において、前記駆動輪が滑っている状態の前記出力トルク値及び前記駆動輪が滑っている状態の前記実角加速度から算出された推定動摩擦係数と前記駆動輪が滑っていない状態の前記推定角加速度とに基づいて引き下げトルク値を算出し、前記出力トルク値を前記引き下げトルク値まで引き下げ、
前記推定動摩擦係数から算出された推定静止摩擦係数と前記駆動輪が滑っていない状態の前記推定角加速度とに基づいて引き上げトルク値を算出し、前記出力トルク値を前記引き下げトルク値から前記引き上げトルク値まで引き上げることを特徴とするトラクション制御装置。 - 前記情報は、転がり抵抗値、勾配抵抗値及び空気抵抗値のうちの少なくとも一つをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のトラクション制御装置。
- 前記モータは、ベクトル制御を使用した三相モータであり、
前記出力トルク値は、U相、V相及びW相の相電流値、前記モータに印加される電源電圧値及び前記モータにおけるロータの回転位置に基づいて算出されることを特徴とする請求項1又は2に記載のトラクション制御装置。 - 前記転がり抵抗値及び前記勾配抵抗値のうちの少なくとも一つは、前記滑り検出部によって検出された前記滑りの状態に応じて更新されることを特徴とする請求項2に記載のトラクション制御装置。
- 前記出力トルク値制御部は、前記駆動輪が滑っていない状態の前記推定角加速度と前記駆動輪が滑っている状態の前記推定角加速度との差分に基づいて「出力トルク値の単位時間当たりの変化量」を算出し、前記出力トルク値を、当該「出力トルク値の単位時間当たりの変化量」で前記引き下げトルク値から前記引き上げトルク値まで引き上げることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のトラクション制御装置。
- 前記滑っていない状態の前記推定角加速度は、前記滑り検出部によって前記駆動輪の滑りを検出したときより所定時間前の推定角加速度であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のトラクション制御装置。
- 駆動輪をモータで回転させる車両において前記駆動輪の滑りを抑制するトラクション制御方法であって、
前記モータにおけるロータの回転位置に基づいて前記モータの実角加速度を算出する実角加速度算出ステップと、
前記モータの出力トルク値を含む情報に基づいて前記モータの推定角加速度を算出する推定角加速度算出ステップと、
前記実角加速度算出ステップにおいて算出された前記実角加速度の単位時間当たりの変化量と前記推定角加速度算出ステップにおいて算出された前記推定角加速度の単位時間当たりの変化量とを比較することにより前記駆動輪の滑りの状態を検出する滑り検出ステップと、
前記滑り検出ステップにおいて検出された前記駆動輪の滑りの状態に基づいて前記モータの出力トルク値を制御する出力トルク値制御ステップとを含み、
前記出力トルク値制御ステップは、
前記駆動輪が滑っている状態の前記出力トルク値及び前記駆動輪が滑っている状態の前記実角加速度から推定動摩擦係数を算出し、当該推定動摩擦係数と前記駆動輪が滑っていない状態の前記推定角加速度とに基づいて引き下げトルク値を算出し、前記出力トルク値を前記引き下げトルク値まで引き下げる出力トルク値引き下げステップと、
前記推定動摩擦係数から算出された推定静止摩擦係数と前記駆動輪が滑っていない状態の前記推定角加速度とに基づいて引き上げトルク値を算出し、前記出力トルク値を前記引き上げトルク値まで引き上げる出力トルク値引き上げステップとをこの順序で含むことを特徴とするトラクション制御方法。
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