JP6710655B2 - 面状照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、面状照明装置に関する。
従来、光を発する発光面とは反対側の面に基板が実装される、いわゆるトップビュー型の光源を備えた面状照明装置がある。面状照明装置には、例えば、光源の発光面と導光板とが当接するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2016−85803号公報
しかしながら、従来の面状照明装置において、導光板が熱膨張を起こした場合、当接している光源が圧迫されることとなる。この結果、圧迫時の衝撃による光源の不灯や、発光面の向きが変わることによる光軸ズレ等が発生することで、製品の品質が低下するおそれがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、品質の低下を防ぐことができる面状照明装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様に係る面状照明装置は、導光板と、光源と、ストッパとを備える。前記導光板は、光が入射する入光端面を有する。前記光源は、前記光を発する発光面が前記入光端面と対向する。前記ストッパは、前記入光端面のうち、前記光源の発光面と対向しない領域と対向する対向端面を有し、前記導光板が前記光源に近づく方向へ移動することを規制する。前記ストッパは、前記対向端面が、前記発光面に沿う面よりも前記入光端面から離れて配置される。
本発明の一態様によれば、品質の低下を防ぐことができる面状照明装置を提供することができる。
図1は、実施形態に係る面状照明装置の上面図である。 図2は、実施形態に係る面状照明装置の断面図である。 図3は、実施形態に係る面状照明装置の上面図である。 図4Aは、実施形態に係るストッパの位置関係を示す図である。 図4Bは、実施形態に係るストッパの位置関係を示す図である。 図5は、実施形態に係る固定部材の構成を示す図である。 図6は、変形例に係る面状照明装置の底面図である。
以下、実施形態に係る面状照明装置について図面を参照して説明する。なお、図面における各要素の寸法の関係、各要素の比率などは、現実と異なる場合がある。図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
まず、図1および図2を用いて、実施形態に係る面状照明装置1の構成例について説明する。図1は、実施形態に係る面状照明装置1の上面図である。図2は、実施形態に係る面状照明装置1の断面図である。図1には、説明を分かりやすくするために、面状照明装置1における光の出射方向をZ軸正方向とする3次元の直交座標系を図示している。かかる直交座標系は、以下の説明で用いる他の図面においても示す場合がある。
図1に示すように、実施形態に係る面状照明装置1は、遮光部10,11で覆われていない出射領域(有効エリアとも称される)Rから光を出射する。すなわち、遮光部10,11により、出射領域Rが規定される。実施形態に係る面状照明装置1は、液晶表示装置のバックライトとして用いられる。かかる液晶表示装置は、例えば、スマートフォンや携帯電話、パーソナルコンピュータ等の電子装置の表示デバイスとして用いられる。
なお、図1において、右側(X軸正方向側)の遮光部11よりも左側(X軸負方向側)の遮光部10の方が、上面視での幅が広い。これは、右側の遮光部11が後述する光源2やFPC(Flexible Printed Circuits)7等が含まれない比較的狭い領域を覆い、左側の遮光部10が光源2やFPC7等を含む比較的広い領域を覆うためである。左側の遮光部10の幅は、例えば、1.5mmである。また、図1において、後述する遮光部12の図示は省略されている。
図2は、図1のA−A線で切断した場合の面状照明装置1の断面図である。図2に示すように、面状照明装置1は、光源2、導光板3、連結部材4、光学シート5、フレーム6、FPC7、固定部材8、遮光部10,12およびストッパ20を有する。
光源2は、点状の光源である。光源2は、例えば、青色LEDと黄色蛍光体とからなる疑似白色LEDである。光源2は、導光板3の入光端面3aと対向し、光を発する発光面2aを有する。発光面2aから導光板3の入光端面3aへ向けて光が入射する。また、光源2は、発光面2aとは反対側の面2bがFPC7(基板の一例)に固定される、いわゆるトップビュー型のLEDである。
導光板3は、透明材料(例えば、ポリカーボネート樹脂)を用いて上面視矩形状に形成されている。導光板3は、入光端面3aと、出射面3bと、反対面3cとを有する。入光端面3aは、光源2の発光面2aに沿い、光源2の光が入射する側面である。出射面3bは、光の出射方向であるZ軸正方向側の主面であり、入光端面3aから入射した光が出射される。つまり、出射面3bは、光源2からの光が主として取り出される光取出面である。また、入光端面3aと出射面3bとは交差する位置関係にある。
反対面3cは、出射面3bと反対側の主面である。反対面3cには、例えば、複数のドットからなる光路変更パターンが形成されている。反対面3cは、光路変更パターンが形成されることにより、導光板3内を進む光の進行方向側を変更し、出射面3bから光を出射しやすくする。なお、反対面3c側には、導光板3から漏れた光を反射して、再度導光板3に戻す反射シートが設けられてもよい。
連結部材4は、光源2および導光板3を連結する。具体的には、連結部材4は、後述するフレーム6の底壁部6b側に設けられ、導光板3および光源2を連結することで光源2の発光面2aと導光板3の入光端面3aとを当接する。これにより、連結部材4は、光源2と導光板3との光軸を一致させることができる。
また、図2では、光源2の発光面2aと導光板3の入光端面3aとは、当接しているが、必ずしも当接する必要はなく、発光面2aと入光端面3aとは一定の間隔が空いてもよい。かかる点については、図4Aおよび図4Bを用いて後述する。
光学シート5は、拡散シート5aおよびプリズムシート5bを有する。拡散シート5aは、導光板3の出射面3b側に配置され、出射面3bから出射される光を拡散する。プリズムシート5bは、拡散シート5aに対して導光板3とは反対側に配置され、拡散シート5aにより拡散された光の配光制御を行って、配光制御が行われた光を出射する。
フレーム6は、光源2、導光板3、連結部材4、光学シート5、FPC7、固定部材8およびストッパ20を収容する。フレーム6は、剛性と光の反射率が比較的大きい、例えば、ステンレス製の板金フレームである。また、フレーム6は、側壁部6aと、底壁部6bとを有する。
底壁部6bは、導光板3の反対面3cに沿って広がる部分であり、凹凸の無い平面である。なお、底壁部6bは、例えばZ軸向きに凹凸を有してもよい。側壁部6aは、導光板3の入光端面3aに沿って広がる部分であり、凹凸の無い平面である。
FPC7は、実装基板としてのフレキシブルプリント基板であり、光源2へ給電するための回路が設けられる。FPC7は、入光端面3a側である固定面7a側において、光源2の面2bが固定され、固定面7aとは反対側の面7bには、固定部材8が貼り付けられる。
固定部材8は、FPC7をフレーム6の側壁部6aに固定する。固定部材8は、例えば、両面テープであり、FPC7の面7bとフレーム6の側壁部6aとの間に設けられる。具体的には、固定部材8は、一方の主面がFPC7における光源2を固定する固定面7aとは反対側の面7bに設けられ、他方の主面がフレーム6の側壁部6aの内面に設けられる。なお、固定部材8の詳細な構成例については、図5で後述する。
遮光部10は、例えば遮光性を有する片面テープであり、プリズムシート5bの出射方向側であるZ軸正方向側の主面の一部を覆うように配置され、導光板3の出射面3bのうち一部の領域から出射される光を遮ることにより、面状照明装置1から光が出射される出射領域Rを規定する。
また、遮光部10は、プリズムシート5bとは反対側の端部がフレーム6の外側の面まで延伸する。つまり、遮光部10は、フレーム6の外側の面まで延伸して貼り付けられることで、適度な張力を保つとともに、剥れにくくなっている。
遮光部12は、例えば遮光性を有する両面テープであり、面状照明装置1と液晶表示装置とを固定する。具体的には、遮光部12は、一方の主面が遮光部10に貼り付けられ、他方の主面が液晶表示装置に貼り付けられる。
ここで、従来の面状照明装置について説明する。従来の面状照明装置において、導光板の入光端面と光源の発光面とが当接していた場合、導光板が熱膨張を起こすと、光源の発光面がフレーム側(図2では、X軸負方向)に押されて圧迫されることとなる。
この結果、光源は、導光板とフレームとの間で圧迫され、その衝撃によって不灯になるおそれがあった。あるいは、光源と導光板とを連結する連結部材(図2では、連結部材4)が圧迫によって剥れてしまい、光源が上方向(図2では、Z軸正方向)へ移動してしまうことで、発光面の光軸ズレが起こることとなる。
そして、光軸ズレが起こると、光が導光板を経由せずに直接出射面側へ出射され、輝度が極端に高いホットスポット等が発生することとなる。このように、従来は、製品の品質が低下するおそれがあった。
そこで、実施形態に係る面状照明装置1は、導光板3を固定するストッパ20を備える。具体的には、ストッパ20は、光源2側に設けられ、入光端面3aと対向する対向端面20aを有する。より具体的には、ストッパ20は、入光端面3aのうち、光源2の発光面2aと対向しない領域と対向する対向端面20aを有し、導光板3(入光端面3a)が光源2に近づく方向へ移動することを規制する。なお、「光源2に近づく方向へ移動する」とは、例えば、導光板3の熱膨張により一時的に入光端面3aが光源2の発光面2aに近づく場合も含む。
つまり、実施形態に係る面状照明装置1は、導光板3の熱膨張により、入光端面3aが発光面2aをフレーム6の側壁部6a側へ押した場合に、ストッパ20の対向端面20aが入光端面3aを受ける。
これにより、入光端面3aが発光面2aを押せず、結果、光源2が圧迫されないため、上記した不灯や光軸ズレが起きない。したがって、実施形態に係る面状照明装置1は、製品の品質の低下を防ぐことができる。以下、図3〜図6を用いて実施形態に係るストッパ20について詳細に説明する。
まず、図3を用いて、実施形態に係るストッパ20の上面視について説明する。図3は、実施形態に係る面状照明装置1の上面図である。図3では、図1に示した上面図のうち、左上の角部(X軸負方向およびY軸負方向)を拡大した上面図を示す。また、図3では、見易さの観点から、遮光部10,12の図示を省略している。
図3に示すように、ストッパ20は、フレーム6の角部に設けられるとともに、導光板3の角部の形状に合わせて2つの対向端面20a,20bが配置される。ストッパ20は、例えば、樹脂であり、インサート成型によりフレーム6の図示しない樹脂部と一体で構成される。なお、ストッパ20は、フレーム6の樹脂部と別部材で構成してもよい。
また、ストッパ20は、プラスチック等の比較的硬い樹脂でもよく、ゴム等の弾性樹脂であってもよい。なお、ストッパ20は、樹脂に限定されず、導光板3よりも熱膨張率が極端に大きくなければよく、導光板3よりも熱膨張率が低い材料であれば好ましい。これにより、ストッパ20が光源2や導光板3を圧迫しないため品質の低下を防ぐことができる。
図3に示すように、ストッパ20の対向端面20aは、導光板3の入光端面3aに対向して配置される。また、ストッパ20の対向端面20bは、入光端面3aと隣り合う端面3dに対向して配置される。なお、各対向端面20a,20bは、入光端面3aおよび端面3dそれぞれと当接してもよい。
なお、図3では図示を省略したが、ストッパ20は、導光板3の入光端面3aにおける長手方向(Y軸方向)の両端部に対向して一対設けられる。つまり、ストッパ20は、フレーム6の側壁部6aにおける長手方向(Y軸方向)の両端部に一対設けられる。これにより、光源2が導光板3に圧迫されることを確実に防止できる。
次に、図4Aおよび図4Bを用いて、ストッパ20の位置関係について説明する。図4Aおよび図4Bは、実施形態に係るストッパ20の位置関係を示す図である。図4Aでは、光源2の発光面2aと導光板3の入光端面3aとが当接している場合を示し、図4Bでは、発光面2aと入光端面3aとが離間している場合を示す。
図4Aに示すように、発光面2aと入光端面3aとが当接している場合、ストッパ20は、対向端面20aが発光面2aおよび入光端面3aよりもFPC7側に間隔W1だけ空けて配置される。言い換えると、ストッパ20は、対向端面20aが、発光面2aに沿う面(発光面2aと同一平面上の領域を指す)および入光端面3aから離れて配置される。
なお、図4Aに示したストッパ20の位置関係において、発光面2aと入光端面3aとは必ずしも当接する必要はなく、発光面2aと入光端面3aとが離間していてもよい。かかる場合、対向端面20aは、発光面2aよりもFPC7側に配置される。つまり、ストッパ20は、対向端面20aが発光面2aよりも入光端面3aから離れて配置される。
これにより、例えば、発光面2aと入光端面3aとを当接させることで、光源2側の遮光部10の幅を狭めることができる。したがって、品質の低下を防止しつつ、狭額縁化や高輝度化を実現できる。
なお、対向端面20aと入光端面3aとの間隔W1は、固定部材8の厚みW2以下であることが好ましい。言い換えると、常温からの温度上昇等に伴い導光板が膨張して入光端面3aが発光面2aを押した場合に、厚みW2の分だけ吸収できる。つまり、固定部材8がクッションの機能を担うことで、厚みW2の分だけ、発光面2aが押されることを許容する。これにより、光源2は、圧迫されないため、圧迫の衝撃による不灯等の品質の低下を確実に防ぐことができる。
また、図4Bに示すように、発光面2aと入光端面3aとが離間している場合、ストッパ20は、対向端面20aが、発光面2aと沿う面(発光面2aと同一平面上の領域を指す)と入光端面3aとの間に配置される。なお、ここでいう、「発光面2aに沿う面と入光端面3aとの間」とは、発光面2aもしくは入光端面3aと同一平面上であることも含む。
これにより、発光面2aに対してのみ入光端面3aの押す力がかかることを防止できるため、確実に品質の低下を防止できる。また、対向端面20aが発光面2aよりも入光端面3a側に配置された場合は、発光面2aと入光端面3aとが接触することを防止できるため、光源2の衝撃による不灯を確実になくすことができる。
次に、図5を用いて、実施形態に係る固定部材8の層構成について説明する。図5は、実施形態に係る固定部材8の構成を示す図である。なお、図5に示す固定部材8の構成は一例であって、これに限定されるものではない。
図5に示すように、固定部材8は、例えば基材8bが粘着層8aで挟まれている。粘着層8aは、例えば、アクリル系やシリコーン系樹脂等の粘着剤である。基材8bは、例えば、PET(Poly-Ethylene Terephthalate)等である。
つまり、固定部材8のうち、粘着層8aの厚みW3(図5では、2つの厚みW3の合算値)の分だけ、対向端面20aと入光端面3aとの間隔W1(図4A参照)を空けることができる。なお、基材8bは、省略することも可能である。つまり、固定部材8の厚みW2は、粘着層8aの厚みW3のみとなる。
上述したように、実施形態に係る面状照明装置1は、光源2と、導光板3と、ストッパ20とを備える。導光板3は、光が入射する入光端面3aを有する。光源2は、光を発する発光面2aが入光端面3aと対向する。ストッパ20は、入光端面3aのうち、光源2の発光面2aと対向しない領域と対向する対向端面20aを有し、導光板3が光源2に近づく方向へ移動することを規制する。これにより、光源2が圧迫されないため、不灯や光軸ズレ等の不具合が起きないため、製品の品質の低下を防ぐことができる。なお、本発明に係る光源2は、トップビュー型に限定されず、例えば、サイドビュー型であってもよい。
また、実施形態に係る面状照明装置1において、ストッパ20は、対向端面20aが、発光面2aに沿う面と入光端面3aとの間に配置される。これにより、発光面2aに対してのみ入光端面3aの押す力がかかることを防止できるため、確実に品質の低下を防止できる。また、対向端面20aが発光面2aよりも入光端面3a側に配置された場合は、発光面2aと入光端面3aとが接触することを防止できるため、光源2の衝撃による不灯を確実になくすことができる。
また、実施形態に係る面状照明装置1において、ストッパ20は、対向端面20aが、発光面2aに沿う面よりも入光端面3aから離れて配置される。これにより、例えば、発光面2aと入光端面3aとを当接させることで、光源2側の遮光部10の幅を狭めることができるため、品質の低下を防止しつつ、狭額縁化や高輝度化を実現できる。
また、実施形態に係る面状照明装置1は、フレーム6と、基板(FPC7)と、固定部材8とをさらに備える。フレーム6は、入光端面3aと対向する側壁部6aを有する。基板(FPC7)は、光源2の発光面2aとは反対側の面が固定される。固定部材8は、基板における光源2を固定する固定面とは反対側の面に設けられ、基板を側壁部6aに固定する。これにより、光源2は、導光板3が膨張しても圧迫されないか押圧力を低減できるため、圧迫の衝撃による不灯等の品質の低下を確実に防ぐことができる。
また、実施形態に係る面状照明装置1において、ストッパ20は、対向端面20aと入光端面3aとの間隔W1が固定部材8の厚みW2以下である。これにより、光源2は、導光板3が膨張しても圧迫されないか押圧力を低減できるため、圧迫の衝撃による不灯等の品質の低下を確実に防ぐことができる。
また、実施形態に係る面状照明装置1において、ストッパ20は、側壁部6aと一体で形成され、側壁部6aにおける長手方向の両端部に一対設けられる。これにより、光源2が導光板3に圧迫されることを確実に防止できる。
また、実施形態に係る面状照明装置1において、ストッパ20は、導光板3よりも熱膨張率を低くしてもよい。これにより、ストッパ20が光源2や導光板3を圧迫しないため品質の低下を防ぐことができる。
なお、上述した実施形態では、導光板3の入光端面3aと隣り合う端面3dとが直交する(図3参照)場合について説明したが、入光端面3aと端面3dとは直交していなくてもよい。かかる点について、図6を用いて説明する。
図6は、変形例に係る面状照明装置1の上面図である。図6に示すように、導光板3の入光端面3aと隣り合う端面3dは、上面視において丸みを帯びた曲面形状を有する。つまり、変形例に係る面状照明装置1は、上記した実施形態よりも、角部が円弧形状を有する。
かかる場合、ストッパ20は、対向端面20aが入光端面3aに合わせて直線状であるのに対し、対向端面20bが端面3dに合わせて曲面形状である。このように、対向端面20bを端面3dに合わせた形状にすることでストッパ20を任意の形状の面状照明装置1に適用することができる。
また、上記実施の形態により本発明が限定されるものではない。上述した各構成素を適宜組み合わせて構成したものも本発明に含まれる。また、さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。よって、本発明のより広範な態様は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
1 面状照明装置
2 光源
2a 発光面
3 導光板
3a 入光端面
3b 出射面
3c 反対面
4 連結部材
5 光学シート
5a 拡散シート
5b プリズムシート
6 フレーム
6a 側壁部
6b 底壁部
7 FPC
8 固定部材
10,11,12 遮光部
20 ストッパ
20a,20b 対向端面

Claims (7)

  1. 光が入射する入光端面を有する導光板と、
    前記光を発する発光面が前記入光端面と対向する光源と、
    前記入光端面のうち、前記光源の発光面と対向しない領域と対向する対向端面を有し、前記導光板が前記光源に近づく方向へ移動することを規制するストッパと、
    を備え
    前記ストッパは、前記対向端面が、前記発光面に沿う面よりも前記入光端面から離れて配置される、面状照明装置。
  2. 光が入射する入光端面を有する導光板と、
    前記光を発する発光面が前記入光端面と対向する光源と、
    前記入光端面のうち、前記光源の発光面と対向しない領域と対向する一対の対向端面を有し、前記導光板が前記光源に近づく方向へ移動することを規制するストッパと、
    を備え
    前記導光板の前記入光端面と隣接する一対の端面は、上面視において丸みを帯びた曲面形状を有し、
    前記一対の対向端面は、前記導光板の前記一対の端面と対向する部分をさらに有し、前記対向する部分は、前記一対の端面の曲面形状に合わせた、上面視において丸みを帯びた曲面形状を有する、面状照明装置。
  3. 前記ストッパは、
    前記対向端面が、前記発光面に沿う面と前記入光端面との間に配置される、請求項に記載の面状照明装置。
  4. 前記入光端面と対向する側壁部を有するフレームと、
    前記光源の前記発光面とは反対側の面が固定される基板と、
    前記基板における前記光源を固定する固定面とは反対側の面に設けられ、前記基板を前記側壁部に固定する固定部材と、
    を備える請求項1乃至3のいずれか1つに記載の面状照明装置。
  5. 前記ストッパは、
    前記対向端面と前記入光端面との間隔が前記固定部材の厚み以下である、請求項4に記載の面状照明装置。
  6. 前記ストッパは、
    前記側壁部と一体で形成され、前記側壁部における長手方向の両端部に一対設けられる、請求項4または5に記載の面状照明装置。
  7. 前記ストッパは、
    前記導光板よりも熱膨張率が低い、請求項1〜6のいずれか1つに記載の面状照明装置。
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