JP6710309B1 - トレーニングラダー - Google Patents
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Abstract
Description
「それぞれ直列に、向かい合って二列に並ぶ複数のバーと、向かい合った前記バーの端部同士を順につなぐ位置で並列に並ぶ複数のバー」とは、言い換えれば、「はしご型に並んだバー」を示している。
ひも状体とは、容易に向きを変えたり曲げることができる細長いものをいう。繊維やゴム等を束ねて得たり、最初から紐の太さに加工したりして得られる。また細長いスティックがT字又はL字につながったものであって、各スティックのつながる箇所に360度自由に回転する機構が備わるものでもよい。
バーは、棒状体のものをいう。一つの棒状体であってもよいし多重構造であってもよい。バーの内部に空洞があってもよいし、バーの内部に空洞がなくてもよい。バーの内部に空洞がある場合、バーとバーをひも状体でつなぐ手段として、各々のバーの空洞にひもを通してつなげる、という容易な手段を用いることができる。バーに空洞がない場合には、その他の既存の方法でひもの根元をバーに取付ける。
バーが滑りにくい部位を備えている必要がある。滑りにくい部位は、バーの一部に備わるのでもよいし、バー全体に及ぶのでもよい。複数のバーのうちいくつかのバーが滑りにくい部位を備えているのでもよいし、全てのバーが滑りにくい部位を備えているのでもよい。全てのバーが滑りにくい部位を備える場合、仮にトレーニングラダーの使用者が一本のバーを踏み、踏まれたバーが多少滑り動いたとしても、他のバーの備える滑りにくい部位が、ラダー全体が大きく滑り動くのを止める。
滑りにくい部位を得るために、例えば、バーにゴムやシリコンの被膜層を設けるのでもよい。また、滑りにくい部位を得るために、バーの表面に微細な凹凸加工を施すのでもよい。
トレーニングラダーを構成する複数のバーを、同じ大きさで同じ形状のものにすることにより、はしご形は、正方形のマスが一方向につながったはしご形となる。トレーニングラダーでトレーニングする際、はしご型に並んだマス目を縦方向に用いたり、横方向に用いたりする。このため、一マスに足を踏み入れたり足を踏みだしたりする場合の歩幅が同じであるほうが良い。一つのマスの形が正方形であれば、はしご型に並んだマス目を縦方向に用いた場合と横方向に用いた場合の、歩幅を同じにすることができる。
バーが長手方向に延びる中空部を備えた管状体であることにより、バーとバーをひも状体でつなぐことが容易となる。ひも状体を、各バーの中空部に通すことにより、バーとバーはひも状体によってつながる。
バーの外側は滑りにくい素材で成る必要がある。一方、バーの内側は滑りやすい素材で成ることが好ましい。なぜならば、バーの内側は、中空部をひもが通っており、ひもは自由に滑り動く方が好ましいためである。バーを内側バーと外側バーで構成される二重構造とすることにより、内側バーと外側バーとで、二種類の異なる素材を用いることができる。その結果、バーの外側と内側とで、滑りにくいという性質と、滑りやすいという性質の、異なる性質を備えたものにすることができる。
チューブ型の硬質プラスチックや、チューブ型の軟質プラスチックは、いずれも大量生産されている。その結果、トレーニングラダーを生産するにあたり、材料を容易に入手することができ、製造コストを抑えることができる。
ひも状体を、はしご型のトレーニングラダーの、はしごの一マスを形成する四つのバーを亘るようにする。すなわち、ひも状体が、4つのバーを亘る一つの輪を形成するようにする。ひも状体を、4つのバーを亘る一つの輪を形成するようにすることにより、トレーニングラダーを広げた状態から収納時の折りたたむ状態にするにあたり、バーとバーの間の長さの調整が容易となる。その理由は次の通りである。ひも状体が構成する一つの輪は、四つの「バー」と、四カ所の「バーとバーの間」に亘っている。トレーニングラダーを折りたたむ際、ひも状体が一つの輪を構成するため、四カ所の「バーとバーの間」は、とある「バーとバーの間」が広くなったら他の「バーとバーの間」が狭くなる、という状態となる。すなわち、広くなった、とある「バーとバーの間」に用いられたひも状体は、もとは、狭くなった、他の「バーとバーの間」を構成していたひも状体だからである。「バーとバーの間」を構成するひも状体を、ある程度余裕のある長さとしておくことにより、そのように「バーとバーの間」が広くなったり狭くなったりさせることが可能である。また、ひも状体は、多少の伸縮を許す素材としても良い。
隣り合うマスに共通するバーにおいては、隣り合うマスのそれぞれに亘るひも状体の輪が双方とも亘る構成とすることにより、トレーニングラダー全体において、トレーニングラダーを広げた状態から収納時の折りたたむ状態にするにあたり、バーとバーの間の長さの調整が容易となる。
(a)aのバーとeのバーを両手に一つずつ掴み、図の矢印の方向に持ち上げる。
(b)gのバーとhのバーを矢印の方向に寄せる。
(c)jのバーとmのバーを矢印の方向に寄せる。
(d)jのバーとmのバーを矢印の方向にさらに寄せる。
(e)aのバーとjのバーをfのバーの方向に、mのバーとeのバーをiのバーの方向に、それぞれ折り曲げる。
(f)gのバーとcのバーとhのバーを、fのバーの方向に折り曲げる。これにより折りたたみは完了する。折りたたんだ結果、トレーニングラダーはバー一本分の長さとなり、持運びや収納に便利である。なお、トレーニングラダーの折りたたみ方は、これに限らず、使用者の好みにより様々に対応できる。
下から一番目のマスに右足で着地、
一番目のマスに左足で着地、
二番目のマスに右足で着地、
二番目のマスに左足で着地、
三番目のマスに右足で着地、
三番目のマスに左足で着地、
四番目のマスに右足で着地、
四番目のマスに左足で着地、
四番目のマスの上方のマス外に右足で着地、
四番目のマスの上方のマス外に左足で着地、
終了。
右から一番目のマスに右足で着地、
二番目のマスに左足で着地、
二番目のマスの下方のマス外に右足で着地、
二番目のマスの下方のマス外に左足で着地、
二番目のマスに右足で着地、
三番目のマスに左足で着地、
三番目のマスの下方のマス外に右足で着地、
三番目のマスの下方のマス外に左足で着地、
三番目のマスに右足で着地、
四番目のマスに左足で着地、
四番目のマスの下方のマス外に右足で着地、
四番目のマスの下方のマス外に左足で着地、
四番目のマスに右足で着地、
四番目のマスの左方のマス外に左足で着地、
四番目のマスの左下方のマス外に右足で着地、
終了。
3 内側バー
4 外側バー
5 バー
6 ひも
8 マーカ
11 トレーニングラダー
15 バー
16 ひも
21 トレーニングラダー
22a〜22e バー
23a、23b チェーン
Claims (4)
- それぞれ直列に、向かい合って二列に並ぶ複数のバーと、向かい合った前記バーの端部同士を順につなぐ位置で並列に並ぶ複数のバーとを備え、
全ての前記バーはひも状体でつながり、並んだバーが全体ではしご型を呈し、
前記バーが外表面に滑りにくい部位を備えており、
前記バーが長手方向に延びる中空部を備えた管状体であり、
前記中空部に挿入されたひも状体により隣り合う前記バーがつながり、
前記バーが内側に存する内側バーと外側に存する外側バーで構成される二重構造で成り、前記外側バーが滑りにくい素材で成ることを特徴とするトレーニングラダー。 - 前記内側バーがチューブ型の硬質プラスチックで成り、前記外側バーがチューブ型の軟質プラスチックで成ることを特徴とする請求項1に記載のトレーニングラダー。
- 前記ひも状体が前記トレーニングラダーの前記はしご型を呈するはしごの一マスを構成する4つのバーを亘って一つなぎとなった輪を形成することを特徴とする請求項2に記載のトレーニングラダー。
- 前記ひも状体が、トレーニングラダーの全てのマスにおいて、一マスを構成する4つのバーを亘って一つなぎとなった輪を形成しており、
隣り合うマスに共通するバーにおいては、隣り合うマスのそれぞれに亘るひも状体の輪が双方とも亘ることを特徴とする請求項3に記載のトレーニングラダー。
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JP2019220405A Active JP6710309B1 (ja) | 2019-12-05 | 2019-12-05 | トレーニングラダー |
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2019
- 2019-12-05 JP JP2019220405A patent/JP6710309B1/ja active Active
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JP2021087675A (ja) | 2021-06-10 |
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