JP6710146B2 - 天板付什器 - Google Patents

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本発明は、天板付什器に関する。
デスクやテーブル、作業台などの天板付什器として、使用者の下肢の疲労を軽減させるために、使用者が一時的に足を載せることができる足載せ部が一体に設けられた天板付什器が知られている。特許文献1に開示された天板付什器では、天板を支持する支柱部の奥側(使用者と離間する側)に足載せ部が設けられており、使用者が足載せ部に足を載せられるように構成されている。
また、使用者の体格や姿勢、用途に合せて天板を昇降可能な天板付什器が知られている(例えば、特許文献2参照)。このような天板付什器は、天板の高さを椅子に座った着座姿勢の使用者に適した高さや、設置面(床面)に起立した起立姿勢の使用者に適した高さに設定することができる。
特許文献2に開示された天板付什器には、設置面に設置され、上面が上下方向から見た外縁部から中央に向かって漸次緩やかに上側に向かう錐型状に形成され、中央部分に天板と接続される支柱部が上方に延びるベースが設けられている。
特許第4335282号公報 特許第3391285号公報
ところで、特許文献1に開示されたような天板付什器では、足載せ部が支柱部の奥側に配置されているため、使用者の姿勢(例えば起立姿勢など)によっては足載せ部が遠く使いづらいことがある。
また、特許文献2に開示されたような天板付什器では、使用者は下肢に疲労を感じた際にはベースの上面に足を載せて楽な姿勢にしようとすることが考えられる。しかしながら、ベースは使用者が足を載せることを目的として設けられたものではないため、使用者が足を載せようとすると不自然な姿勢になる虞がある。
また、このようなベースやベース近傍に足載せ部を設ける場合は、足載せ部がベースから上方に延びる支柱部と干渉してしまい、足載せ部を最適な位置に配置できないという問題がある。特に、支柱部がベースの中央から上方に延びていると、ベースの中央近傍を除いた位置に足載せ部を設けなければならず、足載せ部を最適な位置に配置できない。
そこで、本発明は、使用者が足を載せることができる足載せ部を最適な位置に配置することができる天板付什器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る天板付什器は、使用者が使用可能な作業面を有する天板部と、設置面に設置されて前記天板部を支持する脚部と、を有する天板付什器において、前記天板部は、前記使用者が対向する使用者側縁部を有し、前記脚部は、前記設置面に設置されるベース部と、前記ベース部から上方へ延び前記天板部と接続される支柱部と、を有し、前記ベース部は、前記支柱部が設けられた基部と、前記基部から前記使用者側縁部側に延びて前記設置面に設置される第1設置部材と、前記基部から前記使用者側縁部と離間する側に延びて前記設置面に設置される第2設置部材と、前記支柱部に対して少なくとも前記使用者側縁部側に配置されて、前記使用者が足を載せることが可能な足載せ部と、を有し、前記第1設置部材は、前記第2設置部材よりも前記基部から延びる方向の寸法が長く形成され、前記基部の上面に、前記足載せ部が形成され、前記第1設置部材の上面および前記第2設置部材の上面は、前記基部と離間する側から前記基部側に向かって漸次上側に向かうように傾斜し、前記基部の上面と連続していることを特徴とする。
本発明では、第1設置部材が第2設置部材よりも基部から延びる方向の寸法が長く形成されているため、ベース部は支柱部の使用者側縁部側が支柱部の使用者側縁部と離間する側よりも広くなる。そして、足載せ部は、支柱部の少なくとも使用者側縁部側に設けられていることにより、支柱部の使用者側縁部と離間する側に足載せ部を設ける場合と比べて、足載せ部を設置可能な領域が広くなるため、足載せ部を最適な位置に配置することができる。また、天板付什器の天板部の下側の空間を有効に利用することができる。
また、本発明に係る天板付什器では、基部の上面に、足載せ部が形成され、第1設置部材の上面および第2設置部材の上面は、基部と離間する側から基部側に向かって漸次上側に向かうように傾斜し、基部の上面と連続している。
このような構成とすることにより、足載せ部に載せた足が足載せ部から第1設置部材側や第2設置部材側にはみ出したとしても、第1設置部材の上面や第2設置部材の上面に違和感なく載せることができる。
また、基部の上面の足載せ部と第1設置部材および第2設置部材の上面とが連続し、見栄えを良くすることができる。
また、本発明に係る天板付什器では、前記第1設置部材は、前記基部における前記使用者側縁部と前記支柱部とを結ぶ方向に交差する方向の両側からそれぞれ前記基部よりも前記使用者側縁部側に延びる一対の脚杆と、を有し、前記足載せ部は、前記基部に設けられていてもよい。
このような構成とすることにより、一対の脚杆の間で基部の使用者側縁部側に設置面が露出するため、使用者は使用者側縁部に近接して天板付什器に対向した際に、片足を一対の脚杆の間の設置面に置き、片足を足載せ部に載せた姿勢とすることができる。
また、本発明に係る天板付什器では、前記足載せ部には、上側に突出し、前記使用者側縁部と前記支柱部とを結ぶ方向に交差する方向に延びるリブが、前記使用者側縁部と前記支柱部とを結ぶ方向に間隔をあけて複数形成されていてもよい。
このような構成とすることにより、複数のリブが使用者の足が足載せ部から滑ることを抑制する滑り止めとなるため、使用者の姿勢を維持することができる。
また、本発明に係る天板付什器では、前記脚部は、前記天板部を昇降可能に支持していてもよい。
このような構成とすることにより、天板部の高さを高くすれば、使用者が起立姿勢で天板付什器を使用することができ、天板部の高さを低くすれば、使用者が着座姿勢で天板付什器を使用することができる。また、使用者の体格に合わせて天板部の高さを調整することができる。
本発明によれば、使用者が足を載せることができる足載せ部を最適な位置に配置することができる。
本発明の実施形態に係る天板付什器の一例を奥行方向の奥側かつ幅方向の一方側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る天板付什器の一例を奥行方向の手前側から見た図である。 本発明の実施形態に係る天板付什器の一例を幅方向の一方側から見た図である。 本発明の実施形態に係る天板付什器の一例を奥行方向の奥側から見た図である。 ベース部の平面図である。 ベース部の下面図である。 ベース部を奥行方向の奥側から見た図である。 図5のA−A線断面図である。 天板部が最上位置に配置された天板付什器を起立姿勢の使用者が使用する様子示す図である。 天板部が最下位置に配置された天板付什器を着座姿勢の使用者が使用する様子を示す図である。 本実施形態の第1変形例による足載せ部を説明する図である。 本実施形態の第2変形例による足載せ部を説明する図である。 本実施形態の第3変形例による足載せ部を説明する図である。 本実施形態の第4変形例による足載せ部を説明する図である。 本実施形態の第5変形例による足載せ部を説明する図である。
以下、本発明の実施形態による天板付什器について、図1乃至図10に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態による天板付什器1は、上面に作業面2aを有する天板部2と、床面(設置面)11に支持され天板部2を昇降可能に支持する脚部3と、を有している。
図2乃至図4に示すように、天板部2は、天板本体21と、天板本体21の下側に配置され天板本体21との間に収納部22を形成する収納トレー23と、を有している。
天板本体21は、例えばパーチクルボードなどで平板状に形成され、板面が上下方向を向く向きに配置されている。天板本体21の上面が作業面2aを構成している。本実施形態では、天板本体21の板面は、約600mm×約500mmの略長方形状に形成されている。天板本体21の板面の略長方形の各辺に対応する4つの縁部のうち、長さが約600mmとなる対向する2つの縁部を第1縁部211および第2縁部212とし、長さが約500mmとなる対向する2つの縁部をそれぞれ第3縁部213および第4縁部214とする。
天板付什器1において第1縁部211および第2縁部212が延在する方向を幅方向とし、第3縁部213および第4縁部214が延在する方向を奥行方向とする。幅方向のうち、第3縁部213側を一方側とし、第4縁部214側を他方側とする。奥行方向のうち第1縁部211側を手前側とし、第2縁部212側を奥側とする。
本実施形態では、使用者12(図9および図10参照)が天板付什器1を使用する際には、主に第1縁部211に対向して使用すると想定している。この天板付什器1のうち使用者12が使用する側の縁部を使用者側縁部1a(図2および図3参照)とする。使用者側縁部1aは、上述した天板本体21の第1縁部211が相当している。また、天板付什器1における使用者側縁部1a側とは奥行方向の手前側に相当している。
収納トレー23は、例えば樹脂などで平面視形状(上下方向から見た形状)が天板本体21よりも小さい幅方向に長い略長方形に形成されている。本実施形態では、収納トレー23は、幅方向の寸法が約480mm、奥行方向の寸法が約400mmに設定されている。収納トレー23は、天板本体21の鉛直方向下側において天板本体21の下面215に固定されている。具体的には、収納トレー23の奥行方向の手前側の縁部が天板本体21の奥行方向の手前側の縁部の下側に配置され、奥行方向の奥側の縁部が天板本体21の奥行方向の奥側の縁部よりもやや奥行方向の手前側に入った位置の下側に配置されている。また、収納トレー23の幅方向の一方側の縁部が天板本体21の幅方向の一方側の縁部よりもやや幅方向の他方側に入った位置の下側に配置され、収納トレー23の幅方向の他方側の縁部が天板本体21の幅方向の他方側の縁部よりもやや幅方向の一方側に入った位置の下側に配置されている。
図4乃至図6に示すように、収納トレー23は、板面が略長方形状に形成され板面が略水平面となるように配置される底板部231と、底板部231の幅方向の一方側の縁部全体から上側に延びる第1側板部232と、底板部231の幅方向の他方側の縁部全体から上側に延びる第2側板部233と、底板部231の奥行方向の奥側の縁部の全体から上側に延びる後板部234と、底板部231の奥行方向の中間部において幅方向全体にわたって上側に延びる仕切り板部235と、を有している。
底板部231、第1側板部232、第2側板部233、後板部234、および仕切り板部235は、一体に形成されている。
底板部231は、天板本体21の下側に天板本体21と高さ方向に間隔をあけて配置されている。
第1側板部232および第2側板部233は、それぞれの奥行方向の奥側の縁部が後板部234の幅方向の縁部と連続している。第1側板部232、第2側板部233および後板部234を合せた平面視形状は、奥行方向の手前側に開口する略C字形状に形成されている。
第1側板部232の上縁部には、幅方向の一方側に延びる取付片232aが形成されている。第2側板部233の上縁部には、幅方向の他方側に延びる取付片233aが形成されている。後板部234の上縁部には、奥行方向の奥側に延びる取付片234aが形成されている。
これらの取付片232a,233a,234aが天板本体21の下面215にネジなどの固定具や接着などによって固定されることとで、収納トレー23が天板本体21に固定されるように構成されている。
仕切り板部235は、板面が奥行方向を向く板状に形成され、幅方向の一方側の縁部が第1側板部232と接続され、幅方向の他方側の縁部が第2側板部233と接続されている。仕切り板部235の上端部は、天板本体21の下面215と当接またはわずかな隙間をあけて近接している。
仕切り板部235は、底板部231の奥行方向の中央よりも奥行方向の奥側に寄った位置に配置され、後板部234と奥行方向に離間している。
天板本体21、底板部231、第1側板部232、第2側板部233および後板部234に囲まれた空間のうちの仕切り板部235よりも奥行方向の手前側には、文房具や書籍、機器類などの物品を収納可能な収納部22が形成され、仕切り板部235よりも奥行方向の奥側には、天板本体21に固定される脚部3の内筒部322の上端部近傍が配置される脚部用空部24が形成されている。
本実施形態では、仕切り板部235が天板本体21の奥行方向の略中央の下側に配置されている。これにより、収納部22が天板本体21の奥行方向の略中央よりも手前側に配置され、脚部用空部24が天板本体21の奥行方向の略中央よりも奥側に配置されている。
底板部231のうちの脚部用空部24の下側の部分には、幅方向の略中央に脚部3の内筒部322が挿通される孔部231a(図3参照)が形成されている。
本実施形態では、後述する脚部3の昇降機構323を操作するための操作レバー324(図4および図6参照)が収納トレー23に支持されている。
操作レバー324は、使用者12が把持して操作する操作部324aと、操作部324aと接続されて昇降機構323と連係された軸部(不図示)と、を有している、操作レバー324は、使用者12が操作部324aを把持して軸部を操作することで、昇降機構323が操作されるように構成されている。本実施形態では、操作部324aは、天板本体21の下側で、収納トレー23の幅方向の一方側に配置されている。軸部は、天板本体21と収納トレー23とに挟まれた脚部用空部24において天板本体21の下面215に沿って操作部324aから内筒部322に向かって延び、昇降機構323と連係されている。
脚部3は、床面11に設置されるベース部31と、ベース部31から上側に延びて天板部2と接続される支柱部32と、使用者12が足を載せることが可能な足載せ部35と、を有している。
ベース部31は、支柱部32が接続される基部311と、基部311と接続された4本の脚杆312〜315と、4本の脚杆312〜315それぞれに取り付けられて床面11を走行可能なキャスタ316,316…と、を有している。
図5乃至図7に示すように、本実施形態では、ベース部31のうちの基部311および4本の脚杆312〜315は、樹脂で一体に形成されている。これらの基部311および4本の脚杆312〜315を合せてベース本体31aとすると、ベース本体31aは、上面および側面を構成する表面部材33と、表面部材33の内部に配置された複数の板状の板リブ34(図6参照)と、を有している。板リブ34は、縁部が表面部材33と接続されていて、表面部材33の形状を維持するように補強している。
図5乃至図8に示すように、基部311は、平面視形状が幅方向に長い略長方形に形成されている。基部311には、幅方向の中央で、かつ奥行方向の中央よりもやや奥側に支柱部32が上方に延びる支柱部接続部311aが形成されている。ここで、基部311の奥行方向における支柱部32の軸の位置を支柱部立設位置311b(図3および図5参照)とする。
基部311の上面は、奥行方向の手前側の縁部から支柱部立設位置311bに向かって漸次上側に向かって傾斜している。また、基部311の上面は、奥行方向の奥側の縁部から支柱部立設位置311bに向かって漸次上側に向かって傾斜している。基部311の上面のうち、奥行方向の手前側の縁部から支柱部立設位置311bまでを第1傾斜面311cとし、奥行方向の奥側の縁部から支柱部立設位置311bまでを第2傾斜面311dとする。第1傾斜面311cと第2傾斜面311dとは、連続した面を形成している。第1傾斜面311cおよび第2傾斜面311dは、幅方向に沿っては傾斜していないものとする。
足載せ部35は、基部311に一体に設けられていて、基部311のうちの第1傾斜面311cおよび第2傾斜面311dが形成された部分に相当している。
本実施形態では、第1傾斜面311cは、奥行方向の手前側から奥側に向かって傾斜が緩やかになり、第2傾斜面311dは、奥行方向の奥側から手前側に向かって傾斜が緩やかになっている。そして、第1傾斜面311cと第2傾斜面311dとの境界部分は、略水平となっている。
また、本実施形態では、第1傾斜面311cは、第2傾斜面311dよりも奥行方向に長く形成されていて、第1傾斜面311cの奥行方向の寸法が約80〜100mmで、第2傾斜面311dの奥行方向の寸法が約50mmに設定されている。
第1傾斜面311cおよび第2傾斜面311dには、幅方向の両縁部近傍および支柱部接続部311a以外に、幅方向の略全体に延びて上側に突出するリブ311e,311e…が奥行方向に互いに間隔をあけて複数形成されている。これにより、第1傾斜面311cおよび第2傾斜面311dには、凹凸が形成されている。
4つの脚杆312〜315は、基部311の平面視形状における四隅にそれぞれ接続されている。
4つの脚杆312〜315のうちの基部311の幅方向の一方側で奥行方向の手前側に接続された第1脚杆312は、基部311から奥行方向の手前側に向かって漸次幅方向の一方側に傾斜し、かつ下側に傾斜している。第1脚杆312の奥行方向の手前側の端部近傍の下側にキャスタ316が取り付けられている。
4つの脚杆312〜315のうちの基部311の幅方向の他方側で奥行方向の手前側に接続された第2脚杆313は、基部311から奥行方向の手前側に向かって漸次幅方向の他方側に傾斜し、かつ下側に傾斜している。第2脚杆313の奥行方向の手前側の端部近傍の下側にキャスタ316が取り付けられている。第1脚杆312と第2脚杆313とは、幅方向に離間している。基部311の奥行方向の手前側には、第1脚杆312と第2脚杆313との間に第1空部31bが形成されている。第1空部31bは、床面11を露出させている。
ベース部31のうち、基部311よりも奥行方向の手前側に配置された、第1脚杆312、第2脚杆313、第1脚杆312に取り付けられたキャスタ316、および第2脚杆313に取り付けられたキャスタ316が本発明の第1設置部材317を構成している。
4つの脚杆312〜315のうちの基部311の幅方向の一方側で奥行方向の奥側に接続された第3脚杆314は、基部311から奥行方向の奥側に向かって漸次幅方向の一方側に傾斜し、かつ下側に傾斜している。第3脚杆314の奥行方向の奥側の端部近傍の下側にキャスタ316が取り付けられている。
4つの脚杆312〜315のうちの基部311の幅方向の他方側で奥行方向の奥側に接続された第4脚杆315は、基部311から奥行方向の奥側に向かって漸次幅方向の他方側に傾斜し、かつ下側に傾斜している。第4脚杆315の奥行方向の奥側の端部近傍の下側にキャスタ316が取り付けられている。
第3脚杆314と第4脚杆315とは、幅方向に離間している。基部311の奥行方向の奥側には、第3脚杆314と第4脚杆315との間に第2空部31cが形成されている。第2空部31cは、床面11を露出させている。
図5に示すように、本実施形態では、ベース本体31aは、平面視形状が略H字形に形成されている。ベース本体31aは、上下方向から見て奥行方向の両端部および幅方向の両端部が天板部2の奥行方向の両端部および幅方向の両端部と略同じ位置に配置されている。
図5および図6に示すように、ベース部31のうち、基部311よりも奥行方向の奥側に配置された、第3脚杆314、第4脚杆315、第3脚杆314に取り付けられたキャスタ316、および第4脚杆315に取り付けられたキャスタ316が本発明の第2設置部材319を構成している。
4つの脚杆312〜315それぞれに設けられたキャスタ316,316…が床面11を転動することにより、天板付什器1が床面11を走行するように構成されている。なお、キャスタ316,316…には、ロック機構等が適宜設けられている。
第1脚杆312および第2脚杆313は、第3脚杆314および第4脚杆315よりも長く形成されている。このため、第1空部31bは第2空部31cよりも奥行方向の寸法が大きく形成されている。
図7に示すように、第1脚杆312および第2脚杆313それぞれの上面312a,313aは、奥行方向の手前側から奥側に向かって漸次上側に向かうように傾斜し、第1傾斜面311cと連続している。第3脚杆314および第4脚杆315それぞれの上面314a,315aは、奥行方向の奥側から手前側に向かって漸次上側に向かうように傾斜し、第2傾斜面311dと連続している。
図2乃至図4に戻り、支柱部32は、上下方向に延在する筒状に形成された外筒部321と、上下方向に延在する筒状に形成され外筒部321に挿通された内筒部322と、内筒部322を外筒部321に挿通された状態で外筒部321に対して昇降させるガススプリングなどの昇降機構323と、を有している。
外筒部321は、下端部が基部311の支柱部接続部311aに固定されている。
内筒部322は、上端部が天板部2に固定されている。内筒部322の上端部は、天板部2の収納トレー23の底板部231に形成された孔部231aを貫通して、脚部用空部24において天板本体21の下面215にネジなどの固定具や接着などによって固定されている。支柱部32は、天板部2に対して天板部2の幅方向の略中央において天板部2の奥行方向の中央よりも奥行方向の奥側に配置されている。
天板付什器1は、昇降機構323が操作されて内筒部322が外筒部321に対して上昇することで内筒部322とともに天板部2が上昇し、内筒部322が外筒部321に対して下降することで内筒部322とともに天板部2が下降するように構成されている。
本実施形態では、図9に示すように、昇降機構323の動作によって天板部2が上昇して最上位置に配置されると、天板本体21の上面(作業面2a)が床上約1100mmの高さに配置されるように設定されている。また、本実施形態では、図10に示すように、昇降機構323の動作によって天板部2が下降して最下位置に配置されると、天板本体21の上面(作業面2a)が床上約800mmの高さに配置されるように設定されている。
なお、天板本体21の作業面2aの高さは、操作によって床上約800mm〜1100mmの間の任意の高さに調整することができる。
本実施形態による天板付什器1は、図9に示すように、使用者12が床面11に立った起立姿勢で天板部2の作業面2aで作業する場合は、天板本体21の上面の高さを約900〜1100mmとするように想定され、図10に示すように使用者12が椅子に着座した着座姿勢で天板部2の作業面2aで作業する場合は、天板本体21の上面の高さを約800〜900mmとするように想定されている。
図9および図10に示すように、使用者12は、起立姿勢で天板付什器1を使用する場合、着座姿勢で天板付什器1を使用する場合のいずれも、使用者側縁部1aに対向した状態で足載せ部35(ベース部31の第1傾斜面311cおよび第2傾斜面311d)に足を載せることができる。本実施形態では、この第1傾斜面311cおよび第2傾斜面311dが本発明の足載せ部35を構成している。
なお、ベース部31は、着座姿勢および起立姿勢の使用者12が足を載せた際に足を支持可能な強度に形成されている。
次に、上述した本実施形態による天板付什器1の作用・効果について図面を用いて説明する。
本実施形態による天板付什器1では、第1設置部材317が第2設置部材319よりも奥行方向に長く形成されていることにより、ベース部31は支柱部32の奥行方向の手前側のほうが奥行方向の奥側よりも広くなる。そして、足載せ部35は、支柱部32の奥行方向の手前側に配置されるため、支柱部32の奥行方向の奥側に配置される場合と比べて、足載せ部35を配置可能な領域が広く足載せ部35を最適な位置に配置することができる。また、天板付什器1の天板部2の下側の空間を有効に利用することができる。
また、足載せ部35の奥行方向の手前側には、第1脚杆312と第2脚杆313との間に床面11を露出させる第1空部31bが形成されていることにより、使用者12はベース部31と干渉せずに第1空部31bによって露出した床面11の上に足を置くことができる。このため、使用者12は使用者側縁部1aに近接して天板付什器1に対向した際に、片足を足載せ部35の奥行方向の手前側に位置する床面11に置き、片足を足載せ部35に載せた姿勢とすることができる。
また、足載せ部35のうちの第1傾斜面311cは、奥行方向の手前側から他方側に向かって漸次上側に向かうように傾斜していることにより、使用者12が足の裏を足載せ部35に当接させやすいため、足載せ部35に載せた使用者12の足の位置が安定し、使用者12の姿勢を維持することができる。
また、足載せ部35のうちの第1傾斜面311cは、奥行方向の手前側から奥側に向かって傾斜が緩やかになり、第2傾斜面311dは、奥行方向の奥側から手前側に向かって傾斜が緩やかになっている。そして、第1傾斜面311cと第2傾斜面311dとの境界部分は、略水平となっている。これにより、使用者12は、足載せ部35のうちの傾斜角度が快適な領域に足を載せることができる。
例えば、足のつま先よりも踵が低くなる姿勢の場合は第1傾斜面311cに足を載せることができる。足のつま先よりも踵が高くなる姿勢の場合は第1傾斜面311cに足を載せることができる。また、足の土踏まずの部分を第1傾斜面311cと第2傾斜面311dとの境界部分の水平となる部分に載せ、つま先側を第2傾斜面311dに載せ、踵側を第1傾斜面311cに載せることで、足の裏を足載せ部35に沿わせることができる。
また、足載せ部35には、リブ311eが複数形成されていることにより、これらの複数のリブ311e,311e…が使用者12の足が足載せ部35から滑ることを抑制する滑り止めとなるため、使用者12の姿勢を維持することができる。
また、使用者12が起立姿勢の場合、足載せ部にかかる負荷が使用者12が着座状態の場合よりも大きくなるが、本実施形態では足載せ部35は、ベース部31に設けられていることにより、使用者12が足を載せた場合に係る負荷をベース部31から直接床面11に伝達することができ、使用者12が起立状態であっても足載せ部35に載せられた使用者12の足を確実に支持することができる。
また、第1〜第4脚杆312〜315の上面と足載せ部35とが連続していることにより、足載せ部35に載せた足が足載せ部35から第1〜第4脚杆312〜315のいずれかの上にはみ出したとしても、第1〜第4脚杆312〜315のいずれかの上面に足を違和感なく載せることができる。
また、第1〜第4脚杆312〜315の上面は、足載せ部35と連続していることにより、ベース部31の見栄えを良くすることができる。
また、脚部3は、天板部2を昇降可能に支持していることにより、天板部2の高さを高くすれば、使用者12が起立姿勢で天板付什器1を使用することができ、天板部2の高さを低くすれば、使用者12が着座姿勢であっても天板付什器1を使用することができる。また、使用者12の体格に合わせて天板部2の高さを調整することができる。
以上、本発明による天板付什器の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記の実施形態では、ベース部31は、基部311と第1〜第4脚杆312〜315によって略H字形状に形成されているが、ベース部31の形状は適宜設定されてよい。
また、上記の実施形態では、ベース部31は、平面視形状がH字形に形成され、第1脚杆312と第2脚杆313との間に第1空部31bが形成され、第3脚杆314と第4脚杆315との間に第2空部31cが形成されているが、第1空部31bおよび第2空部31cがなく、平面視形状が多角形や円、長円などに形成されていてもよい。
このような場合も、ベース部31における支柱部32が設けられている部分が基部311となり、基部の奥行方向の手前側で床面11に設置される部分が第1設置部材317となり、基部の奥行方向の奥側で床面11に設置される部分が第2設置部材319となる。そして、第1設置部材317が第2設置部材319よりも奥行方向の寸法が長く形成されていればよい。そして、支柱部32に対して少なくとも奥行方向の手前側に足載せ部35が設けられていればよい。
また、上記の実施形態では、天板付什器1は、脚部3にキャスタ316,316…が設けられていて床面11を走行可能に構成されているが、キャスタ316,316…等の走行手段が設けられておらず、床面11を走行しないように構成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、足載せ部35は、第1傾斜面311cおよび第2傾斜面311dで構成されているが、支柱部32よりも奥行方向の手前側の第1傾斜面311cのみで構成されていてもよい。また、足載せ部35は、少なくとも支柱部32よりも奥行方向の手前側に配置されていればよく、支柱部32よりも奥行方向の手前側に配置される部分に連続して、支柱部32よりも奥行方向の奥側に配置される部分を有していてもよい。
また、上記の実施形態では、足載せ部35は、奥行方向の手前側から奥側に向かって漸次上側に向かうように傾斜する第1傾斜面311cと、奥行方向の奥側から手前側に向かって漸次上側に向かうように傾斜する第2傾斜面311dと、から構成されているが、足載せ部35は傾斜していなくてもよいし、上記以外の方向に傾斜していてもよい。
また、足載せ部35は、例えば以下の第1〜第5変形例のような形態であってもよい。
例えば、図11に示す第1変形例のように、ベース部31の第1脚杆312および第2脚杆313の少なくとも基部311側(奥行方向の奥側)が先端側(奥行方向手間側)から基部311側に向かって漸次幅方向に大きくなるように形成されていて、第1脚杆312よび第2脚杆313の幅広く形成された部分312b,313bを足載せ部35としてもよい。この場合、第1脚杆312および第2脚杆313の幅広く形成された部分312b,313bのみを足載せ部35としてもよいし、第1脚杆312および第2脚杆313の幅広く形成された部分312b,313bと本実施形態の第1傾斜面311cや第2傾斜面311dとを併せて足載せ部35としてもよい。
例えば、図12に示す第2変形例のように、ベース部31に幅方向に延びて第1脚杆312と第2脚杆13とを連結する連結部材361が設けられていて、この連結部材361を足載せ部35としてもよい。この場合も、連結部材361のみを足載せ部35としてもよいし、連結部材361と本実施形態の第1傾斜面311cや第2傾斜面311dとを併せて足載せ部35としてもよい。なお、連結部材361は、第1脚杆312および第2脚杆13と一体に形成されていてもよいし、第1脚杆312および第2脚杆13に着脱可能に構成されていてもよい。
例えば、図13に示す第3変形例のように、ベース部31に第1脚杆312および第2脚杆313それぞれから互いに近接する方向に突出するように板部材362,363が設けられていて、板部材362,363を足載せ部35としてもよい。この場合、基部311の奥行方向の手前側の位置が支柱部32の奥行方向の手前側の位置と略同じで、基部311の奥行方向の寸法側が上記の実施形態よりも小さく形成されていて、板部材362,363と基部311とが離間していてもよい。
例えば、図14に示す第4変形例のように、ベース部31の基部311の幅方向の中間部が幅方向の両縁部側よりも奥行方向の手前側に延びていて、この基部311の幅方向の中間部の奥行方向の手前側に延びている部分311fを足載せ部35としてもよい。この場合も、基部311の幅方向の中間部の奥行方向の手前側に延びている部分311fのみを足載せ部35としてもよいし、基部311の幅方向の中間部の奥行方向の手前側に延びている部分311fと本実施形態の第1傾斜面311cや第2傾斜面311dとを併せて足載せ部35としてもよい。また、基部311の幅方向の中間部の奥行方向の手前側に延びている部分311fのみを足載せ部35とする場合は、基部311の足載せ部35となる部分とそれ以外との境界が明確となる。
また、図15に示す第5変形例のように、上記の実施形態のような第1脚杆312および第2脚杆313が設けられておらず、基部311が第1脚杆312および第2脚杆313の奥行方向手前側の縁部に相当する位置と略同じ位置まで延びていて、この基部311の上面を足載せ部35としてもよい。このような場合は、天板本体21の奥行方向手前側の縁部(使用者側縁部1a)が基部311の奥行方向の手前側の縁部311gよりも前側に配置され、天板本体21の鉛直方向下側で、基部311よりも奥行方向の手前側の床面11に使用者が足を置けるように構成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、足載せ部35には、リブ311eが複数形成されているが、リブ311eが形成されていなくてもよい。また、足載せ部35にリブ311eが形成される場合は、リブ311eの形状や数、リブ311eが形成される範囲は適宜設定されてよい。
また、上記の実施形態では、足載せ部35は、ベース部31の基部311に形成されているが、ベース部31における基部311以外に形成されていてもよいし、ベース部31とは異なる部材として設けられていてもよい。例えば、足載せ部35を床面11よりも上側において支柱部32に支持された部材としてもよい。
また、上記の実施形態では、天板付什器1は、天板部2が昇降する形態であるが、天板部2が昇降しない形態であってもよい。
また、上記の実施形態では、天板部2は、収納トレー23を有し収納部22が形成されているが、収納部22が形成されずに天板本体21のみで構成されていてもよい。また、天板部2に収納が設けられている場合は、収納の形状は適宜設定されてよい。また、脚部3に支持された収納が設けられていてもよい。
また、上記の実施形態では、支柱部32の昇降機構323はガススプリングを利用した自動式の形態であるが、ガススプリングに代わってラチェット機構を利用した手動式の形態であってもよい。また、天板部2の高さを調整する手動式の形態として、支柱部32の外筒部321に対する内筒部322が連結される高さをネジなどの固定具を用いて多段に調整可能で、このように外筒部321に対する内筒部322の高さを調整することで天板部2の高さを調整する形態としてもよい。
また、上記の実施形態では、1つの支柱部32で天板部2を支持しているが、2以上の支柱部32で天板部2を支持してもよい。
また、上記の実施形態では、各部材の寸法を一例として示しているが、各部材の寸法や形状は適宜設定されてよい。
1 天板付什器
1a 使用者側縁部
2 天板部
3 脚部
11 床面(設置面)
12 使用者
31 ベース部
32 支柱部
35 足載せ部
311c 第1傾斜面311c
311e リブ
312 第1脚杆
313 第2脚杆
317 第1設置部材
319 第2設置部材

Claims (4)

  1. 使用者が使用可能な作業面を有する天板部と、
    設置面に設置されて前記天板部を支持する脚部と、を有する天板付什器において、
    前記天板部は、前記使用者が対向する使用者側縁部を有し、
    前記脚部は、前記設置面に設置されるベース部と、
    前記ベース部から上方へ延び前記天板部と接続される支柱部と、を有し、
    前記ベース部は、前記支柱部が設けられた基部と、
    前記基部から前記使用者側縁部側に延びて前記設置面に設置される第1設置部材と、
    前記基部から前記使用者側縁部と離間する側に延びて前記設置面に設置される第2設置部材と、
    前記支柱部に対して少なくとも前記使用者側縁部側に配置されて、前記使用者が足を載せることが可能な足載せ部と、を有し、
    前記第1設置部材は、前記第2設置部材よりも前記基部から延びる方向の寸法が長く形成され、
    前記基部の上面に、前記足載せ部が形成され、
    前記第1設置部材の上面および前記第2設置部材の上面は、前記基部と離間する側から前記基部側に向かって漸次上側に向かうように傾斜し、前記基部の上面と連続していることを特徴とする天板付什器。
  2. 前記第1設置部材は、前記基部における前記使用者側縁部と前記支柱部とを結ぶ方向に交差する方向の両側からそれぞれ前記基部よりも前記使用者側縁部側に延びる一対の脚杆と、を有し、
    前記足載せ部は、前記基部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の天板付什器。
  3. 前記足載せ部には、上側に突出し、前記使用者側縁部と前記支柱部とを結ぶ方向に交差する方向に延びるリブが、前記使用者側縁部と前記支柱部とを結ぶ方向に間隔をあけて複数形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の天板付什器。
  4. 前記脚部は、前記天板部を昇降可能に支持していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の天板付什器。
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