JP3213334U - 椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子 - Google Patents

椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子 Download PDF

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【課題】椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の構造を提供する。【解決手段】主に一つの本体、一つの座面、一つの背もたれ部、複数の脚支持部材、複数のキャスター、二つの補強シート及び二つの強化構造で構成する。本体に含まれるのは第一、第二フレームであり、第一フレーム11は第一足111を具有し、第二フレーム12は第二足121を具有する。脚支持部材40、40’を第一足及び二つの第二足に設ける。キャスターを脚支持部材の底部に設ける。補強シート60を第一足の内側に設け、且つ脚支持部材と間隔を空ける。強化構造70を第一足に設け、且つ補強シートと脚支持部材の間に位置することで、第一足の強化していない部分の構造を強化する。ユーザーの体重が比較的重く、且つ長時間座っても、第一足は折れない。【選択図】図3

Description

本考案は一種のキャスター付折り畳み椅子の構造に関し、特に椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の構造に関する。
キャスター付折り畳み椅子は収納及び運搬するのに大変便利な椅子である。図1及び図2を参照し、図1は従来技術のキャスター付折り畳み椅子の局部立体図である。図2は従来技術のキャスター付折り畳み椅子の局部正面透視図である。一般のキャスター付折り畳み椅子に含まれるのは一つの本体(図に未掲載)、一つの座面(図に未掲載)、一つの背もたれ(図に未掲載)、複数の脚支持部材A3、複数のキャスターA4及び二つの補強シートA5である。本体に含まれるのは一つの第一フレーム及び一つの第二フレームであり、第一フレームに二つの第一足A111を具有し、第二フレームに二つの第二足を具有し、該二つの第二足はそれぞれ該二つの第一足に枢設する。座面を本体に設置し、背もたれを本体に設置する。該複数の脚支持部材A3をそれぞれ該二つの第一足A111の底部及び該二つの第二足の底部に設ける。該複数のキャスターA4はそれぞれ回転できるよう、該複数の脚支持部材A3の底部に設ける。該二つの補強シートA5をそれぞれ該二つの第一足A111の内側に設け、且つ該二つの第一足A111の底部にある脚支持部材A3と少し距離を開ける。しかし、第一フレームの下方にキャスターA4があるため、第一フレームの耐える力がやや不足するために折れやすい。よって該二つの補強シートA5と該二つの第一足A111の底部に設ける脚支持部材A3を介し、該二つの第一足A111の大部分の構造を強化する必要があり、第一フレームの耐える力を強める。
しかし、図2に示すように、該二つの補強シートA5と該二つの第一足A111の底部に設ける脚支持部材A3同士が少し距離が開いているため、該二つの第一足A111は少なくとも一部分の構造が該二つの補強シートA5及び該二つの第一足A111の底部に設ける脚支持部材A3によって強化されておらず、そのため該二つの第一足A111の最も弱い部位がBである。従来技術のキャスター付折り畳み椅子の第一フレームの第一足A111は全面的に強化することができず、また、第一フレームの下方にキャスターA4があるため、耐える力は少し高まるが、尚も不足する部分がある。仮にユーザーの体重が比較的重く、且つ長時間従来技術のキャスター付折り畳み椅子に座る場合、従来技術のキャスター付折り畳み椅子の第一フレームが前記第一足A111の最も弱い部位Bで折れやすく、安全面に憂いが残ることを鑑みて、更に改善する必要があった。
特開2010-94192号公報
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案の第一足全体の構造を全面的に強化し、如何なる弱い部位がなく、第一フレームの耐える力を増す。例え第一フレームの下方にキャスターがあり、且つユーザーの体重が比較的重く、長時間本考案に座ったとしても、第一足は折れる状況が発生せず、本考案の安全性を高める椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子を提供することを主な課題とする。
前記課題を解決するために、本考案は椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の構造を提供するものである。それに含まれるのは一つの本体、一つの座面、一つの背もたれ部、複数の脚支持部材、複数のキャスター、二つの補強シート及び二つの強化構造である。
本体に含まれるのは一つの第一フレーム及び一つの第二フレームであり、第一フレームは二つの第一足を具有し、第二フレームは二つの第二足を具有し、該二つの第二足はそれぞれ該二つの第一足に枢設する。
座面を本体に設ける
背もたれ部を本体に設ける。
該複数の脚支持部材をそれぞれ該二つの第一足の底部及び該二つの第二足の底部に設ける。
該複数のキャスターはそれぞれ回転できるように該複数の脚支持部材の底部に設ける。
該二つの補強シートはそれぞれ該二つの第一足の内側に設け、且つ該二つの第一足の底部にある脚支持部材と少し距離がある。
該二つの強化構造はそれぞれ該二つの第一足に設け、且つ該二つの補強シートと該二つの第一足の底部に設ける脚支持部材の間に位置する。
最良実施例として、該二つの強化構造にはそれぞれ一部分の構造が該二つの補強シートの部分構造と対応し、共に該二つの第一足を強化する部分構造及び、同時に該二つの強化構造はそれぞれ別の一部分の構造が該二つの第一足の底部の脚支持部材の部分構造と対応し、共に該二つの第一足を強化する部分構造を具有する
最良実施例として、各第一足に含まれるのは二つの巻辺及び一つの接続シートである。各巻辺に一つの挿孔を設ける。接続シートを該二つの巻辺の間に設け、各強化構造に含まれるのは一つの第一リブ及び一つの第二リブである。該第一リブ及び該第二リブはそれぞれその中の一つの第一足の二つの巻辺の挿孔に設ける。第一リブ及び第二リブはそれぞれ一部分の構造が上向きに、その中の一つの補強シートの部分構造の位置にまで延伸し、該補強シートの部分構造と共に該第一足の部分構造を強化する。第一リブ及び第二リブはそれぞれ別の一部分の構造が下向きに、該第一足の底部の脚支持部材の部分構造の位置にまで延伸し、該第一足の底部の脚支持部材の部分構造と共に該第一足の部分構造を強化する
最良実施例として、各第一足の底面は一つの斜面であるため、各第一足の該二つの巻辺の長さが異なり、長さが比較的長い巻辺は長巻辺と定義し、長さが比較的短い巻辺は短巻辺と定義する。第一リブをその中の一つの第一足の長巻辺の挿孔に設け、第二リブをその中の一つの第一足の短巻辺の挿孔に設け、第一リブの長さは第二リブの長さより長い。
最良実施例として、各脚支持部材に含まれるのは一つの台座、一つの前凸出部、一つの後凸出部及び一つの接続部である。前凸出部は台座の頂部の前側から上向きに延伸し、後凸出部は台座の頂部の後ろ側から上向きに延伸し、接続部は台座の頂部中央から上向きに後ろに向かって延伸し、且つ内側に近い場所に一つのカット溝を開けることで、一つの大ブロック及び一つの小ブロックに分かれる。接続部の延伸する長さは前凸出部の延伸する長さ及び後凸出部の延伸する長さより長く、台座の頂部と前凸出部及び接続部で一つの前斜溝を形成し、台座の頂部と後凸出部及び接続部で一つの後斜溝を形成する。その中、長巻辺、短巻辺と接続シートで一つの溝を形成する。接続シートをカット溝に挿設し、接続部の大ブロックは溝に位置し、接続部の小ブロックは接続シートの内側に位置し、長巻辺を前斜溝に挿設し、短巻辺を該後斜溝に挿設する。その中、第一リブ及び第二リブはそれぞれ別の一部分の構造が下向きに、脚支持部材の接続部の位置にまで延伸し、脚支持部材の接続部と共に該第一足の部分構造を強化する。
最良実施例として、第一リブの頂部と第二リブの頂部を切りそろえる。
最良実施例として、第一リブ及び第二リブはいずれも金属柱状のものである。
最良実施例として、前記金属柱状のものは鉄柱とする。
本考案は、該二つの強化構造は該二つの第一足が該二つの強化シート及び該二つの第一足の底部に設ける脚支持部材によって強化されていない部分の構造を強化することができるため、第一足全体の構造を全面的に強化し、如何なる弱い部位がなく、第一フレームの耐える力を増す。例え第一フレームの下方にキャスターがあり、しかもユーザーの体重が比較的重く、長時間本考案に座るとしても、第一足は折れる状況が発生することなく、本考案の安全性を高める。
従来技術のキャスター付折り畳み椅子の局部立体図である。 従来技術のキャスター付折り畳み椅子の局部正面透視図である。 本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の全体立体図である。 本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の局部立体図である。 本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の局部立体分解図である。 本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の局部立体断面図である。 本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の局部正面分解図である。 本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の第一足と脚支持部材の立体分解図である。 本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の局部正面透視図である。
以下、本考案の構造と特徴および効果を、最良実施例と図面を参照しながら詳細に説明する。
図3から図9を参照し、図3は本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の全体立体図である。図4は本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の局部立体図である。図5本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の局部立体分解図である。図6本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の局部立体断面図である。図7本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の局部正面分解図である。図8本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の第一足と脚支持部材の立体分解図である。図9本考案の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の局部正面透視図である。本考案は椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子を提供し、それに含まれるのは一つの本体10、一つの座面20、一つの背もたれ部30、複数の脚支持部材40、40’、複数のキャスター50、50’、二つの補強シート60及び二つの強化構造70である。
本体10に含まれるのは一つの第一フレーム11及び一つの第二フレーム12である。第一フレーム11は二つの第一足111を具有し、第二フレーム12は二つの第二足121を具有する。該二つの第二足121はそれぞれ該二つの第一足111に枢設する。更に明確に記載すると、第一フレーム11は更に一つの逆U字型フレーム112を含み、該二つの第一足111は該逆U字型フレーム112の両端から下向きに延伸する。第二フレーム12は更に少なくとも一つの接続棒(図に未掲載)を含み、該二つの第二足121の間と接続する。図3に示すように、該二つの第二足121はそれぞれ該二つの第一足111の内側に枢設する。本実施例において、図4から図7に示すように、各第一足111に含まれるのは二つの巻辺1111、1112及び一つの接続シート1113である。各巻辺1111、1112に一つの插孔(挿孔)1114、1115を設け、接続シート1113を該二つの巻辺1111、1112の間に設ける。更に詳細に記載すると、各第一足111の底面は一つの斜面であるため、各第一足111の該二つの巻辺1111、1112の長さが異なる。長さが比較的長い巻辺1111は長巻辺と定義し、長さが比較的短い巻辺1112は短巻辺と定義する。長巻辺1111、短巻辺1112と接続シート1113で一つの溝1116を形成する。第二足121の構造と第一足111の構造は同じであるため、ここで再度言及しない。
座面20を本体10に設ける。図3に示すように、具体的に座面20に含まれるのは一つの枠本体21及び一つのシート22である。枠本体21を該二つの第二足121に枢設し、シート22を枠本体21に設ける。
背もたれ部30を本体10に設ける。図3に示すように、具体的に背もたれ部30を逆U字型フレーム112の内側に設ける。
図3に示すように、該複数の脚支持部材40、40’をそれぞれ該二つの第一足111の底部及び二つの第二足121の底部に設ける。脚支持部材40’の構造と脚支持部材40は同じであるため、図4から図9は全て脚支持部材40と表示し、脚支持部材40’を表示していない。よって、以下の説明及び符号は全て脚支持部材40をメインとすることを先にここで説明する。図4から図9に示すように、各脚支持部材40に含まれるのは一つの台座41、一つの前凸出部42、一つの後凸出部43及び一つの接続部44である。前凸出部42は台座41の頂部の前側から上向きに延伸する。後凸出部43は台座41の頂部の後ろ側から上向きに延伸する。図5及び図6に示すように、接続部44は台座41の頂部中央から上向きに後ろに向かって延伸し、且つ該内側に近い場所に一つのカット溝441を開けることで、一つの大ブロック442及び一つの小ブロック443に分かれる。接続部44の延伸する長さは前凸出部42の延伸する長さ及び後凸出部43の延伸する長さより長い。台座41の頂部と前凸出部42及び接続部44で一つの前斜溝45を形成し、台座41の頂部と後凸出部43及び接続部44で一つの後斜溝46を形成する。接続シート1113をカット溝441に挿設し、接続部44の大ブロック442は溝1116に位置し、接続部44の小ブロック443は接続シート1113の内側に位置する。長巻辺1111を前斜溝45に挿設し、短巻辺1112を後斜溝46に挿設する。これにより、該複数の脚支持部材40の接続部44が該二つの第一足111の底部構造を強化することができると同時に、該複数の脚支持部材40’の接続部は該二つの第二足121の底部構造を強化することができる。
図3に示すように、該複数のキャスター50、50’はそれぞれ回転できるように該複数の脚支持部材40、40’の底部に設ける。更に詳細に記載すると、該複数のキャスター50、50’はそれぞれ回転できるよう、該複数の脚支持部材40、40’の台座の底部に設ける。使用する際、該複数のキャスター50、50’により、本考案は至る所に移動することができるほか、該複数のキャスター50、50’もまた該複数の脚支持部材40、40’の台座41から取り外すことができ、該複数の脚支持部材40、40’の台座は直接地面と接触する。
図4、図8及び図9に示すように、該二つの補強シート60はそれぞれ該二つの第一足111の内側に設け、且つ該二つの第一足111の底部にある脚支持部材40、40’と少し距離がある。よって、該二つの補強シート60は該二つの第一足111の部分構造を強化することができる。
図3及び図4に示すように、該二つの強化構造70はそれぞれ該二つの第一足111に設け、且つ該二つの補強シート60と該二つの第一足111の底部に設ける脚支持部材40、40’の間に位置する。よって、該二つの強化構造70は該二つの第一足111が該二つの強化シート60及び該二つの第一足111の底部に設ける脚支持部材40によって強化されていない部分の構造を強化することができるため、第一足111全体の構造を全面的に強化し、如何なる弱い部位がなく、第一フレーム11の耐える力を増す。例え第一フレーム11の下方にキャスター50があり、しかもユーザーの体重が比較的重く、長時間本考案に座るとしても、該二つの第一足111は折れる状況が発生することなく、本考案の安全性を高める。
最良実施例として、該二つの強化構造70にはそれぞれ一部分の構造が該二つの補強シート60の部分構造と対応し、共に該二つの第一足111を強化する部分構造及び、同時に該二つの強化構造70はそれぞれ別の一部分の構造が該二つの第一足111の底部の脚支持部材40の部分構造と対応し、共に該二つの第一足111を強化する部分構造を具有する。図3から図9に示すように、本実施例において、各強化構造70に含まれるのは一つの第一リブ71及び一つの第二リブ72である。第一リブ71をその中の一つの第一足111の長巻辺1111の挿孔に設け、第二リブ72をその中の一つの第一足111の短巻辺1112の挿孔1115に設ける。第一リブ71及び第二リブ72はそれぞれ一部分の構造が上向きに、その中の一つの補強シート60の部分構造の位置にまで延伸し、該補強シート60の部分構造と共に該第一足111の部分構造を強化する。第一リブ71及び第二リブ72はそれぞれ別の一部分の構造が下向きに、該第一足111の底部の脚支持部材40の接続部44の位置にまで延伸し、該第一足111の底部の脚支持部材40の接続部44と共に該第一足111の部分構造を強化する。よって、該二つの強化構造70は該二つの補強シート60及び該二つの第一足111の底部に設ける脚支持部材40と共に第一足111全体の構造を強化できるほか、更にお互いの交わる場所の第一足111の構造強度を強化することができる。
最良実施例として、図7及び図9に示すように、第一リブ71の長さは第二リブ72の長さより長い。よって、該二つの強化構造70は該二つの補強シート60及び該二つの第一足111の底部に設ける脚支持部材40が均等に共に第一足111の全体構造を強化することができ、比較的強化程度が不均等になる状況が発生しにくい。特に第一リブ71の頂部と第二リブ72の頂部を切りそろえた時の効果がベストである。
最良実施例として、第一リブ71及び第二リブ72はいずれも金属柱状のものであり、それにより該二つの強化構造70は該二つの第一足111が該二つの補強シート60及び該二つの第一足111の底部に設ける脚支持部材40によって強化されていない部分構造を強化する効果を更にアップする。最良実施例において、前記金属柱状のものは鉄柱とするが、それに限られず、如何なる金属で作られた柱状のものは全て本考案の範囲に含まれることをここに説明する。
以上の説明は本考案の一つの実施例の詳細な説明であり、本考案の範囲を制限するものではない。本考案の範囲内にて行う変更や調整を行っても、本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
10 本体
11 第一フレーム
111 第一足
1111 長巻辺
1112 短巻辺
1113 接続シート
1114、1115 挿孔
1116 溝
112 逆U字型フレーム
12 第二フレーム
121 第二足
20 座面
21 枠本体
40、40’ 脚支持部材
41 台座
42 前凸出部
22 シート
30 背もたれ部
43 後凸出部
44 接続部
441 カット溝
442 大ブロック
443 小ブロック
45 前斜溝
46 後斜溝
50、50’ キャスター
60 補強シート
70 強化構造
71 第一リブ
72 第二リブ
A111 第一足
A3 脚支持部材
A4 キャスター
A5 補強シート
B 最も弱い部位

Claims (8)

  1. 一つの本体、一つの座面、一つの背もたれ部、複数の脚支持部材、複数のキャスター、二つの補強シート及び二つの強化構造を含み、
    該本体に含まれるのは一つの第一フレーム及び一つの第二フレームであり、該第一フレームは二つの第一足を具有し、該第二フレームは二つの第二足を具有し、該二つの第二足はそれぞれ該二つの第一足に枢設し、
    該座面を該本体に設け、
    該背もたれ部を該本体に設け、
    該複数の脚支持部材をそれぞれ該二つの第一足の底部及び該二つの第二足の底部に設け、
    該複数のキャスターはそれぞれ回転できるように該複数の脚支持部材の底部に設け、
    該二つの補強シートはそれぞれ該二つの第一足の内側に設け、且つ該二つの第一足の底部にある脚支持部材と少し距離があり、及び、
    該二つの強化構造はそれぞれ該二つの第一足に設け、且つ該二つの補強シートと該二つの第一足の底部に設ける脚支持部材の間に位置することを特徴とする椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の構造。
  2. 該二つの強化構造にはそれぞれ一部分の構造が該二つの補強シートの部分構造と対応し、共に該二つの第一足を強化する部分構造及び、同時に該二つの強化構造はそれぞれ別の一部分の構造が該二つの第一足の底部の脚支持部材の部分構造と対応し、共に該二つの第一足を強化する部分構造を具有することを特徴とする請求項1記載の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の構造。
  3. 前記各第一足に含まれるのは二つの巻辺及び一つの接続シートであり、各巻辺に一つの插孔(挿孔)を設け、該接続シートを該二つの巻辺の間に設け、各強化構造に含まれるのは一つの第一リブ及び一つの第二リブであり、該第一リブ及び該第二リブはそれぞれその中の一つの第一足の二つの巻辺の挿孔に設け、該第一リブ及び第二リブはそれぞれ各一部分の構造が上向きに、その中の一つの補強シートの部分構造の位置にまで延伸し、該補強シートの部分構造と共に該第一足の部分構造を強化し、該第一リブ及び該第二リブはそれぞれ別の一部分の構造が下向きに、該第一足の底部の脚支持部材の部分構造の位置にまで延伸し、該第一足の底部の脚支持部材の部分構造と共に該第一足の部分構造を強化することを特徴とする請求項2記載の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の構造。
  4. 前記各第一足の底面は一つの斜面であるため、各第一足の該二つの巻辺の長さが異なり、長さが比較的長い巻辺は長巻辺と定義し、長さが比較的短い巻辺は短巻辺と定義し、該第一リブをその中の一つの第一足の長巻辺の挿孔に設け、該第二リブをその中の一つの第一足111の短巻辺の挿孔に設け、該第一リブの長さは該第二リブの長さより長いことを特徴とする請求項3記載の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の構造。
  5. 前記各脚支持部材に含まれるのは一つの台座、一つの前凸出部、一つの後凸出部及び一つの接続部であり、該前凸出部は該台座の頂部の前側から上向きに延伸し、該後凸出部は該台座の頂部の後ろ側から上向きに延伸し、該接続部は該台座の頂部中央から上向きに後ろに向かって延伸し、且つ該内側に近い場所に一つのカット溝を開けることで、一つの大ブロック及び一つの小ブロックに分かれ、該接続部の延伸する長さは該前凸出部の延伸する長さ及び該後凸出部の延伸する長さより長く、該台座の頂部と該前凸出部及び該接続部で一つの前斜溝を形成し、該台座の頂部と該後凸出部及び該接続部で一つの後斜溝を形成し、その中、該長巻辺、該短巻辺と該接続シートで一つの溝を形成し、該接続シートを該カット溝に挿設し、該接続部の大ブロックは該溝に位置し、該接続部の小ブロックは該接続シートの内側に位置し、該長巻辺を該前斜溝に挿設し、該短巻辺を該後斜溝に挿設し、
    その中、該第一リブ及び該第二リブはそれぞれ別の一部分の構造が下向きに、脚支持部材の接続部の位置にまで延伸し、該脚支持部材の接続部と共に該第一足の部分構造を強化することを特徴とする請求項4記載の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の構造。
  6. 前記該第一リブの頂部と該第二リブの頂部を切りそろえることを特徴とする請求項4或いは請求項5記載の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の構造。
  7. 前記該第一リブ及び該第二リブはいずれも金属柱状のものであることを特徴とする請求項3記載の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の構造。
  8. 前記金属柱状のものは鉄柱とすることを特徴とする請求項7記載の椅子の脚を強化するキャスター付折り畳み椅子の構造。
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