JP6706149B2 - 研磨剤組成物 - Google Patents
研磨剤組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6706149B2 JP6706149B2 JP2016114508A JP2016114508A JP6706149B2 JP 6706149 B2 JP6706149 B2 JP 6706149B2 JP 2016114508 A JP2016114508 A JP 2016114508A JP 2016114508 A JP2016114508 A JP 2016114508A JP 6706149 B2 JP6706149 B2 JP 6706149B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- acid
- water
- acrylamide
- meth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
本発明の研磨剤組成物は、コロイダルシリカと水溶性高分子化合物と水とを含有し、前記コロイダルシリカの平均粒子径(D50)が10〜100nmであり、前記水溶性高分子化合物が、不飽和アミドに由来する構成単位を含有する重合体または共重合体である。本発明の研磨剤組成物は、タンタル酸リチウム単結晶材料またはニオブ酸リチウム単結晶材料を研磨加工するために利用できる。
本発明で使用されるコロイダルシリカは、平均粒子径(D50)が好ましくは10〜100nmであり、さらに好ましくは20〜80nmである。コロイダルシリカの平均粒子径が10nm以上であることにより、研磨時にキャリア鳴きを抑制することができる。コロイダルシリカの平均粒子径が100nm以下であることにより、研磨速度を向上させることができる。
本発明に有用な水溶性高分子化合物は、不飽和アミドに由来する構成単位を含有する重合体または共重合体である。好ましくは、(メタ)アクリルアミドおよび/またはN−置換(メタ)アクリルアミドに由来する構成単位を含有する重合体または共重合体である。さらに好ましくは、(メタ)アクリルアミドおよび/またはN−置換(メタ)アクリルアミドに由来する構成単位と、カルボキシル基含有ビニルモノマーに由来する構成単位と、を有する共重合体である。特に好ましくは、(メタ)アクリルアミドおよび/またはN−置換(メタ)アクリルアミドを主成分としてなるポリアクリルアミドであって、カルボキシル基含有ビニルモノマー、および他のビニルモノマーを共重合した共重合体が挙げられる。
本発明では、pH調整のために、無機酸および/またはその塩、有機酸および/またはその塩、塩基性化合物などが使用される。有機酸および/またはその塩としては、キレート性化合物も好ましい。
本発明の研磨剤組成物を用いて、タンタル酸リチウム単結晶材料またはニオブ酸リチウム単結晶材料に、研磨加工を施す際には、従来から公知の各種の研磨手法を適宜選択することができる。たとえば、所定量の研磨剤組成物を研磨機に設けられた供給容器に投入する。供給容器からノズルやチューブを用いて、研磨機の定盤上に貼付された研磨パッドに対して研磨剤組成物を滴下して供給する一方、被研磨物の研磨面を研磨パッド面に押圧し、定盤を所定の回転速度にて回転させることにより、被研磨材表面を研磨する。
各実施例と比較例で使用した水溶性高分子化合物の合成手順を以下に示す。尚、各合成例中の部、および%は特記ない限り質量基準である。
温度計、還流冷却管および窒素導入管を備えた四つ口フラスコにアクリルアミド100質量部(ビニルモノマー総モル和に対し95モル%)、アクリル酸5.3質量部(5モル%)、イソプロピルアルコール5.3質量部およびイオン交換水400質量部を仕込み、窒素ガスを通じて反応系内の酸素を除去した。系内を40℃にし、撹拌下に重合開始剤として過硫酸アンモニウム0.3質量部および亜硫酸水素ナトリウム0.2質量部を投入した。発熱により重合の開始を確認し、反応液温が90℃に達した後、2時間保温した。重合終了後、48%水酸化ナトリウム水溶液5.5質量部およびイオン交換水11質量部を投入し、pH値(25℃)が7.5、ポリマー濃度20%のカルボキシル基含有ポリアクリルアミド水溶液を得た。得られた水溶性高分子化合物の組成はアクリルアミド/アクリル酸=95/5(モル%)、重量平均分子量は900,000であった。
温度計、還流冷却管および窒素導入管を備えた四つ口フラスコにアクリルアミド100質量部(ビニルモノマー総モル和に対し95モル%)、メタクリル酸6.3質量部(5モル%)、プロピルアルコール5.3質量部およびイオン交換水400質量部を仕込み、窒素ガスを通じて反応系の酸素を除去した。系内を40℃にし、撹拌下に重合開始剤として過硫酸アンモニウム0.3質量部および亜硫酸水素ナトリウム0.2質量部を投入した。発熱により重合の開始を確認し、反応液温が90℃に達した後、2時間保温した。重合終了後、48%水酸化ナトリウム水溶液5.5質量部およびイオン交換水11質量部を投入し、pH値(25℃)が7.5、ポリマー濃度20%のカルボキシル基含有ポリアクリルアミド水溶液を得た。得られた水溶性高分子化合物の組成はアクリルアミド/メタクリル酸=95/5(モル%)、重量平均分子量は1,400,000であった。
合成例1において、アクリルアミドに替えてt−ブチルアクリルアミドを使用し、モノマー割合をt−ブチルアクリルアミド/アクリル酸=14/86(モル%)にして合成を行い、カルボキシル基含有ポリアクリルアミド水溶液を得た。得られた水溶性高分子化合物の組成は、t−ブチルアクリルアミド/アクリル酸=14/86(モル%)、重量平均分子量は13,000であった。
合成例1においてアクリルアミドに替えてアクリル酸を使用し、アクリル酸の単独重合を行った。得られた水溶性高分子化合物は、アクリル酸単独重合体であり、重量平均分子量は12,000であった。
市販のアルカリ性コロイダルシリカ(平均粒子径(D50)40nm、固形分量50質量%、pH値(25℃)=10)800gに上記合成例1で合成された水溶性高分子化合物3gを加えた。さらにリンゴ酸を加えてpH調整を行い、研磨剤組成物1kgを得た。こうして得られた研磨剤組成物を用いてタンタル酸リチウム単結晶基板の研磨試験を行った結果を表2に示す。なお、表2のコロイダルシリカの濃度(質量%)、水溶性高分子の濃度(質量%)は、研磨剤組成物中のコロイダルシリカ、水溶性高分子の濃度を示す。また、表2のpHは、研磨剤組成物のpH(酸を加えてpH調整したもの)を示す。
実施例1において、水溶性高分子化合物の添加量を変えること以外は、実施例1と同様に行い研磨剤組成物を調製した。研磨試験の結果を表2に示す。
実施例1において、コロイダルシリカの仕込み量を変えて研磨剤組成物中のコロイダルシリカ濃度を変えたこと以外は、実施例1と同様に行い研磨剤組成物を調製した。研磨試験の結果を表2に示す。
市販のアルカリ性コロイダルシリカ(平均粒子径(D50)40nm、固形分量50質量%、pH値(25℃)=10)800gに上記合成例2で合成された水溶性高分子化合物3gを加えた。さらにリンゴ酸を加えてpH調整を行い、研磨剤組成物1kgを得た。こうして得られた研磨剤組成物を用いてタンタル酸リチウム単結晶基板の研磨試験を行った結果を表2に示す。
市販のアルカリ性コロイダルシリカ(平均粒子径(D50)40nm、固形分量50質量%、pH値(25℃)=10)800gに上記合成例3で合成された水溶性高分子化合物3gを加えた。さらにリンゴ酸を加えてpH調整を行い、研磨剤組成物1kgを得た。こうして得られた研磨剤組成物を用いてタンタル酸リチウム単結晶基板の研磨試験を行った結果を表2に示す。
実施例1において、リンゴ酸に替えてマロン酸でpH調整を行って研磨剤組成物を得た。こうして得られた研磨剤組成物を用いてタンタル酸リチウム単結晶基板の研磨試験を行った結果を表2に示す。
実施例1において、リンゴ酸に替えてマレイン酸でpH調整を行って研磨剤組成物を得た。こうして得られた研磨剤組成物を用いてタンタル酸リチウム単結晶基板の研磨試験を行った結果を表2に示す。
実施例1で使用した研磨剤組成物と同様の研磨剤組成物を用いて、ニオブ酸リチウム単結晶基板の研磨試験を行った結果を表3に示す。
実施例1において、水溶性高分子化合物を添加しないこと以外は実施例1と同様に研磨剤組成物を調製した。こうして得られた研磨剤組成物を用いてタンタル酸リチウム単結晶基板の研磨試験を行った結果を表2に示す。
市販のアルカリ性コロイダルシリカ(平均粒子径(D50)40nm、固形分量50質量%、pH値(25℃)=10)800gに上記合成例4で合成された水溶性高分子化合物3gを加えた。さらにリンゴ酸を加えてpH調整を行い、研磨剤組成物1kgを得た。こうして得られた研磨剤組成物を用いてタンタル酸リチウム単結晶基板の研磨試験を行った結果を表2に示す。
実施例1において、コロイダルシリカとして平均粒子径(D50)8nmの市販品を使用すること以外は、実施例1と同様に行い研磨剤組成物を得た。こうして得られた研磨剤組成物を用いてタンタル酸リチウム単結晶基板の研磨試験を行った結果を表2に示す。
実施例1において、コロイダルシリカとして平均粒子径(D50)120nmの市販品を使用すること以外は、実施例1と同様に行い研磨剤組成物を得た。こうして得られた研磨剤組成物を用いてタンタル酸リチウム単結晶基板の研磨試験を行った結果を表2に示す。
比較例1で使用した研磨剤組成物と同様の研磨剤組成物を用いて、ニオブ酸リチウム単結晶基板の研磨試験を行った結果を表3に示す。
コロイダルシリカの粒子径(Heywood径)は、透過型電子顕微鏡(TEM)(日本電子(株)製、透過型電子顕微鏡 JEM2000FX(200kV))を用いて倍率10万倍の視野の写真を撮影し、この写真を解析ソフト(マウンテック(株)製、Mac−View Ver.4.0)を用いて解析することによりHeywood径(投射面積円相当径)として測定した。コロイダルシリカの平均粒径は前述の方法で2000個程度のコロイダルシリカ粒子径を解析し、小粒径側からの積算粒径分布(累積体積基準)が50%となる粒径を上記解析ソフト(マウンテック(株)製、Mac−View Ver.4.0)を用いて算出した平均粒径(D50)である。
上記で得られた実施例1〜10および比較例1〜5の各1kgの研磨剤組成物を、それぞれ両面研磨機(SPEED FAM社製:6B−5P−II、ポリッシング定盤直径:422mm)に設けられた研磨剤供給装置に導入した後、この研磨機を用いて、タンタル酸リチウム単結晶材料、またはニオブ酸リチウム単結晶材料からなる基板(直径:76mm、厚み:0.3mm)の表面に5時間のポリッシングを行った。ポリッシングに際して、定盤の回転速度(回転数)は55rpmに設定され、研磨圧力は300g/cm2であった。研磨剤組成物は、チューブポンプを用いて200ml/minの供給速度にて、定盤上に貼られた研磨布上に供給されると共に、あふれ出た研磨剤組成物が容器に戻される、いわゆる循環供給方式によって、繰り返し用いられた。そして、上述のように基板の表面をポリッシングしつつ、研磨時間が1時間経過するごとに、マイクロメータ(ミツトヨ社製、測定精度:1μm)を用いて基板の厚みを測定し、それにより、1時間ごとの研磨速度(μm/hr)を求めた。表2には実施例1〜9および比較例1〜4でのタンタル酸リチウム単結晶基板の研磨試験結果を示す。表3には実施例10および比較例5でのニオブ酸リチウム単結晶基板の研磨試験結果を示す。
研磨開始直後より研磨終了までの間において、研磨試験機の回転する定盤(キャリア)周辺から発生する音を以下に従って評価し、キャリア鳴きの発生の有無を判定した。
○:研磨時の際の通常の摺動音が認められる。
×:摺動音ではないキュッキュッという摩擦音が認められる。
××:ガリッガリッという強い摩擦音が認められる。
表2および表3の結果から本発明の効果は明らかである。実施例1、6、10と比較例1、5の比較から、不飽和アミドを構成単位として含有する水溶性高分子化合物の添加により、研磨速度が向上し、キャリア鳴きも抑制されていることがわかる。
Claims (7)
- コロイダルシリカと水溶性高分子化合物と水とを含有し、前記コロイダルシリカの平均粒子径(D50)が20〜80nmであり、前記水溶性高分子化合物が、不飽和アミドに由来する構成単位を含有する重合体または共重合体である、タンタル酸リチウム単結晶材料またはニオブ酸リチウム単結晶材料を研磨加工するための研磨剤組成物。
- 前記コロイダルシリカの組成物中の濃度が5〜50質量%である請求項1に記載の研磨剤組成物。
- 前記水溶性高分子化合物が、(メタ)アクリルアミドおよび/またはN−置換(メタ)アクリルアミドに由来する構成単位を含有する重合体または共重合体である請求項1または2に記載の研磨剤組成物。
- 前記水溶性高分子化合物が、(メタ)アクリルアミドおよび/またはN−置換(メタ)アクリルアミドに由来する構成単位と、カルボキシル基含有ビニルモノマーに由来する構成単位と、を有する共重合体である請求項1〜3のいずれか一項に記載の研磨剤組成物。
- 前記水溶性高分子化合物の組成物中の濃度が0.0001〜1.0質量%である請求項1〜4のいずれか一項に記載の研磨剤組成物。
- さらに、無機酸および/またはその塩、有機酸および/またはその塩、塩基性化合物の少なくとも一種を含有する請求項1〜5のいずれか一項に記載の研磨剤組成物。
- 前記有機酸および/またはその塩が、キレート性化合物である請求項6に記載の研磨剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016114508A JP6706149B2 (ja) | 2016-06-08 | 2016-06-08 | 研磨剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016114508A JP6706149B2 (ja) | 2016-06-08 | 2016-06-08 | 研磨剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017218514A JP2017218514A (ja) | 2017-12-14 |
JP6706149B2 true JP6706149B2 (ja) | 2020-06-03 |
Family
ID=60657265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016114508A Active JP6706149B2 (ja) | 2016-06-08 | 2016-06-08 | 研磨剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6706149B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109183037B (zh) * | 2018-08-20 | 2020-11-10 | 广东工业大学 | 一种利用高分子聚合物对金属锂片化学抛光的方法 |
JP7379789B2 (ja) * | 2020-03-02 | 2023-11-15 | 株式会社タイテム | コロイダルシリカスラリー |
JP7384726B2 (ja) | 2020-03-25 | 2023-11-21 | 山口精研工業株式会社 | 研磨剤組成物 |
JP7440326B2 (ja) | 2020-04-01 | 2024-02-28 | 山口精研工業株式会社 | 研磨剤組成物 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2045307A1 (en) * | 2000-05-12 | 2009-04-08 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Polishing composition |
JP4156175B2 (ja) * | 2000-05-31 | 2008-09-24 | 山口精研工業株式会社 | タンタル酸リチウム/ニオブ酸リチウム単結晶材料用精密研磨組成物 |
JP2005268667A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Fujimi Inc | 研磨用組成物 |
JP2008091524A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Fujifilm Corp | 金属用研磨液 |
JP2009070908A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Mitsui Chemicals Inc | 研磨用スラリー |
JP6373069B2 (ja) * | 2014-05-30 | 2018-08-15 | 山口精研工業株式会社 | 精密研磨剤組成物 |
-
2016
- 2016-06-08 JP JP2016114508A patent/JP6706149B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017218514A (ja) | 2017-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6706149B2 (ja) | 研磨剤組成物 | |
CN104995277B (zh) | 研磨用组合物、研磨用组合物制造方法及研磨物制造方法 | |
TWI624537B (zh) | Grinding composition and method for producing the same | |
TWI650410B (zh) | 矽晶圓硏磨用組成物 | |
CN107075347A (zh) | 研磨用组合物 | |
JP4156175B2 (ja) | タンタル酸リチウム/ニオブ酸リチウム単結晶材料用精密研磨組成物 | |
JP4827805B2 (ja) | 硬脆材料用精密研磨組成物 | |
KR101785450B1 (ko) | 연마제 조성물, 실리콘 웨이퍼용 연마제 조성물, 및 실리콘 웨이퍼 제품의 제조 방법 | |
JP6373069B2 (ja) | 精密研磨剤組成物 | |
JP7384726B2 (ja) | 研磨剤組成物 | |
JP2019172902A (ja) | 研磨用組成物、研磨方法 | |
JP7384725B2 (ja) | 研磨剤組成物 | |
JP4493094B2 (ja) | 基板の連続製造方法 | |
JPWO2005090511A1 (ja) | 研磨用組成物および研磨方法 | |
JP5574702B2 (ja) | 有機粒子とシリカ粒子の凝集体からなる研磨用粒子分散液およびその製造方法 | |
JP4462593B2 (ja) | 研磨液組成物 | |
JP7440326B2 (ja) | 研磨剤組成物 | |
CN113493652B (zh) | 研磨剂组合物 | |
JP2018154789A (ja) | 研磨用組成物及び研磨方法 | |
JP3606806B2 (ja) | 研磨液組成物 | |
JP5421006B2 (ja) | 粒子連結型シリカゾルおよびその製造方法 | |
JP6295052B2 (ja) | 研磨用組成物、研磨用組成物の製造方法およびシリコンウエハ製造方法 | |
JP2020071890A (ja) | 磁気ディスク基板用研磨剤組成物 | |
JP2003188121A (ja) | 酸化物単結晶基板用研磨液組成物及びそれを用いた研磨方法 | |
TWI811414B (zh) | 磁碟基板用研磨劑組合物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200128 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200304 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200428 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200515 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6706149 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |