JP6703398B2 - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6703398B2 JP6703398B2 JP2015253805A JP2015253805A JP6703398B2 JP 6703398 B2 JP6703398 B2 JP 6703398B2 JP 2015253805 A JP2015253805 A JP 2015253805A JP 2015253805 A JP2015253805 A JP 2015253805A JP 6703398 B2 JP6703398 B2 JP 6703398B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- semiconductor device
- circuit
- ring oscillator
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/027—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
- H03K3/03—Astable circuits
- H03K3/0315—Ring oscillators
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/2851—Testing of integrated circuits [IC]
- G01R31/2855—Environmental, reliability or burn-in testing
- G01R31/2856—Internal circuit aspects, e.g. built-in test features; Test chips; Measuring material aspects, e.g. electro migration [EM]
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/31725—Timing aspects, e.g. clock distribution, skew, propagation delay
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/01—Details
- H03K3/011—Modifications of generator to compensate for variations in physical values, e.g. voltage, temperature
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/159—Applications of delay lines not covered by the preceding subgroups
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Description
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
すなわち、半導体装置は、複数段のインバータを有するリングオシレータと、前記リングオシレータの発振周波数の電圧依存性および温度依存性を強調する制御回路、または、電圧依存性は強調しないで温度依存性を強調する制御回路と、を備える。
[参考文献]“Failure Mechanisms and Models for Semiconductor Devices” JEDEC publication No. 122E, http://web.cecs.pdx.edu/〜cgshirl/Documents/jep122E.pdf
ストレス量は、下記式(1)(2)に示すように、寿命の逆数で表現できる。
gate−TDDB、NBTIの場合:
1/τ(T,V)∝1/(V−n x exp(Ea/kT))=Vn x exp(−Ea/kT) (1)
ここで、τ(T,V)は温度(T), 電圧(V)の関数で、TおよびVに依存する摩耗故障寿命である。
1/τ(T)∝1/(exp(Ea/kT))=exp(−Ea/kT) (2)
ここで、τ(T)は温度(T)の関数で、Tに依存する摩耗故障寿命である。
図1は実施形態に係る半導体装置を説明するための図である。実施形態に係る半導体装置1は累積劣化ストレス検出回路10を備える。累積劣化ストレス検出回路10は、リングオシレータ11と、その出力から得られる累積劣化ストレスカウント値を保持する回路(累積劣化ストレス量保持回路)12と、クライテリア(判定基準)のカウント値を保持する回路(クライテリア保持回路)13と、を有する。累積劣化ストレス検出回路10は、さらには、この累積劣化ストレスカウント値とクライテリアのカウント値とを比較して、累積ストレスアラームを生成する回路(アラーム生成回路)14を有する。累積劣化ストレス量保持回路12は、より具体的には、リングオシレータ11の発振周波数のp乗を定期的に取得して累積する。あるいは、発振カウントをそのまま累積する。累積劣化ストレス量保持回路12のカウント値が所定値以上に達したらアラーム生成回路14はアラームを出す。半導体装置1は一つの半導体チップ(半導体基板)で形成される必要はない。リングオシレータ11と累積劣化ストレス量保持回路12とは一つの半導体チップで形成されるのが好ましい。
{F(T,V)}p∝1/τ(T,V) (3)
あるいは、リングオシレータ11の発振周波数(F(T))は、温度逆数の指数(exp(−Ea/kT))に比例し、そのp乗が摩耗故障因子のストレス量の温度依存性にほぼ比例する。よって、F(T)はTの関数であり、下記の式(4)の関係を満たし、Tに大きく依存する。
{F(T)}p∝1/τ(T) (4)
リングオシレータ11は式(3)または式(4)の特性を有する。
累積劣化ストレス検出回路を要素ごとに以下説明する。
図2Bは図2Aのリングオシレータの一例を説明するためのブロック図である。リングオシレータ11Aは、電流源駆動のリングオシレータROAと電流源制御回路CNAとを有する。電流源制御回路CNAは、電流源が大きなV依存性とT依存性を持つようにリングオシレータROAを制御する。さらに具体的な回路例は、後に、図3〜6、9〜14Aに示される。
Freq∝Vm0 x exp(−Ea0/kT) (5)
また、式(1)、(3)より、
{F(T,V)}p∝Vn x exp(−Ea/kT) (6)
となる。ここで、Freq=F(T,V)とすると、式(5)、(6)より、
n=m0*p (7)
Ea=Ea0*p (8)
となる。ここで、m0=8.5〜9.5、Ea0=0.2〜0.25eVであり、p=4とすると、
n=(8.5〜9.5)x4=34〜38
Ea=(0.2〜0.25)x4eV=0.8〜1eV
よって、n〜40、Ea〜1eV程度のV、T依存性を持つ劣化現象をモニタすることができる。言い換えると、摩耗故障因子がn=40程度の電圧累乗依存性とEa=1eV程度の温度指数依存性を有する場合、p=4のリングオシレータとなる。すなわち、発振周波数を4乗すれば、累積劣化ストレスカウントが得られる。または、摩耗故障因子がn=10程度の電圧累乗依存性とEa=0.25eV程度の温度指数依存性を有する場合、p=1のリングオシレータとなる。すなわち、発振カウントをそのまま累積すれば、累積劣化ストレスカウントが得られる。
図18は図1の累積劣化ストレス量保持回路の一例を示すブロック図である。累積劣化ストレス量保持回路12はカウンタ121とp乗値計算回路122とp乗値累積回路123とを備える。カウンタ121はリングオシレータ11の出力(Fout)またはFoutを分周する分周回路の出力のクロックを計数する。p乗値計算回路122はp>1の場合に使用し、p=1の場合は使用しない。p乗値累積回路123はp>1の場合はp乗値計算回路122の出力を累積し、p=1の場合はカウンタ回路121の出力を累積する。カウンタ回路121、p乗値計算回路122およびp乗値累積回路123の詳細については後述する。
2乗値={Ap*2p+Ap−1*2p−1+Ap−2*2p−2・・・}2 ・・・(9)
2進数の最上位2pから桁の下がる方向に3つの0/1値をAp、Ap−1、Ap−2とする。必ずAp=1である。2乗近似値を以下とする。
(i) (Ap−1,Ap−2)=(1,1)のとき、
2乗値〜22p+2 ・・・(10)
(ii)(Ap−1,Ap−2)=(1,0)または(0,1)のとき、
2乗値〜22p+1 ・・・(11)
(iii)(Ap−1,Ap−2)=(0,0)のとき、
2乗値=22p ・・・(12)
上記2乗近似値は一つの“1”で近似している。
(0,1,0)⇒(0,0)⇒(0,0,1)
(0,1,1)⇒(0,1)⇒(0,0→1,1→0)
(1,0,0)⇒(0,0)⇒(0,1,0)
(1,1,1)⇒(1,1)⇒(0→1,1→0,0)
このようにして、フリップフロップ14uの1のデータはフリップフロップ15uに移動して、フリップフロップ14uは0となる。フリップフロップ16u、17u・・・への1の移動も同様である。すなわち、カウンタ最上位に対応するレジスタのみが1となる。
p=1の場合には、さらに簡易な構成として、Clk_measを使用することなく、カウンタ121を製品使用期間に渡って連続的にカウントアップしてもよい。その場合、カウンタ121がオーバフローしないように、カウンタ121の桁数と分周回路117を最適化する。
(a)最上位が“21”で(“20”,“19”)=(0,0)の場合、
(b)最上位が“20”で(“19”,“18”)=(1,1)の場合、
のいずれかである。2(2x21+1)レジスタに1を加算するのは、
(c)最上位が“21”で(“20”,“19”)=(0,1)または(1,0)の場合
である。(a)〜(c)に対応する論理回路1222を図21の2乗値計算回路1221に示している。(a)はフリップフロップ21uの出力の反転信号とカウンタ121の20番と19番が入力されるNOR(反転論理和)である。(b)はフリップフロップ20uの出力とカウンタ121の19番と18番が入力されるAND(論理積)である。(c)はカウンタ121の20番と19番が入力されるEOR(排他的論理和)と、このEORの出力とフリップフロップ21uの出力とが入力されるANDである。論理回路1222は(a)のNOR、(b)のAND、(c)のANDとEOR、の他に(a)のNORの出力と(b)のANDの出力が入力されるOR(論理和)を有する。これらの論理回路1222の出力が0の場合、2乗値累積カウンタ1231のMUX(マルチプレクサ)は“0”と記載した経路を選択する。これらの論理回路1222の出力が1の場合、2乗値累積カウンタ1231のMUXは“1”と記載した経路を選択する。この結果、2(2x21)MUXへの2乗値計算回路1222からの入力が1、すなわち、2(2x21)レジスタに1を加算する場合、この2(2x21)レジスタのクロック端子にはCLK_measが接続される。2乗値累積カウンタ1231の他のレジスタはカウンタの接続(レジスタのクロック端子に前段のレジスタの出力が接続)となる。この結果、2乗値累積カウンタ1231には2(2x21)が加算される。2乗値累積カウンタに2(2x21+1)を加算する場合も同様である。以上が、図21における2乗近似値計算回路及び2乗値累積カウンタの動作である。4乗近似値計算回路及び4乗値累積カウンタの場合には、2(2xN)レジスタを2(4xN)レジスタに読み替え、2(2xN+1)レジスタを2(4xN+2)レジスタに読み替えれば良い。
図22は図1のクライテリア(累積ストレス量が危険な水準に達したこと)を判定するための基準値の出荷前設定方法の例を示すフローチャートである。クライテリアは、半導体チップが故障に至る可能性が一定水準に高まる累積ストレス量から、あらかじめ一定値に設定しても良い。しかし、累積劣化ストレス検出回路10のリングオシレータ11は半導体チップのプロセスの出来に応じて、所定電圧・温度における周波数が多少変動する。この変動量を考慮して、故障予測精度を高めるために、出荷前ストレステストで計測した累積ストレス量を基にクライテリアを設定する。
図23は図1の累積劣化ストレス検出回路を有するマイクロコントローラの構成例である。半導体装置であるマイクロコントローラ100は電源電圧(Vd)で少なくともその一部が動作する、CPUコア(core)21、RAM22、機能モジュール(Function module)23、フラッシュモジュール(Flash module)24などを1つの半導体チップに有する。Vdは累積劣化ストレス検出回路10と共通である。電源電圧(Vd)で動作するモジュールにおける、電圧・温度に依存した摩耗故障の劣化ストレス量は、累積劣化ストレス検出回路10内のp乗値累積回路123に逐次累積記録されるので、これらモジュールの累積劣化ストレス量を把握でき、その結果、故障を予測して事前処置できる高信頼、安心の半導体装置及びそれを用いたシステムが得られる。なお、外部電源電圧(Vc)から内部動作電源電圧(Vd)が降圧レギュレータ(Vd gen)25により生成される場合を示している。また、マイクロコントローラ100は、電源電圧(Vd)および外部電源電圧(Vc)で動作するインタフェース回路(Interface)26や、外部電源電圧(AVc)で動作するアナログ回路(Analog)27、クロックを生成するPLL28などを有している。
図24はリングオシレータを複数の電源領域ごとに配置した一実施例である。電源領域ごとに電源スイッチにより供給電源電圧を遮断して、使用していない領域の不要なリーク電流を削減することができる。半導体装置101は、1つの半導体チップに、電源が常時オンする領域PRと、電源が半導体チップに設けられた電源スイッチによりオフすることがある電源領域PR、PR1、PR2、PR3と、を備える。複数の電源領域PR1、PR2、PR3ごとに設けられたリングオシレータ11の出力は分周回路117によりその周波数を落とした後、電源が常時オンする領域PRに設けられたカウンタ回路121へ送られる。カウンタ回路121は各リングオシレータ11ごとのカウント値を保持する。p乗値計算回路122、p乗値累積回路123(=累積劣化ストレスカウンタ1232)も電源が常時オンする領域PRに設けられる。p乗値累積回路123には不揮発性記憶回路を備え、半導体装置101全体の電源を遮断した場合でも累積したp乗値が失われないようにしている。累積劣化ストレスアラーム回路124はクライテリア保持回路13とアラーム生成回路14を備え、電源が常時オンする領域PRに設けられているが特に限定されない。いずれかの電源領域PR1、PR2、PR3に設けられたCPUの制御により、CPUが電源オンの期間にある時に、累積劣化ストレスカウンタ1232のカウント値を調査して累積劣化ストレスのアラームを発生するように構成しても良い。
図25では半導体装置(半導体チップ)102は累積劣化ストレス検出回路10の他に稼働時間記憶回路30、故障検出回路40および通信回路50をさらに有し、稼働している同一チップ種の累積劣化ストレスカウンタ123のカウント値(累積劣化ストレス)がインタネット網(network(internet))60を通じてデータベース70に集積される。
10・・・累積劣化ストレス検出回路
11・・・リングオシレータ
12・・・累積劣化ストレス量保持回路
13・・・クライテリア保持回路
14・・・アラーム生成回路
CN・・・制御回路
RO・・・リングオシレータ
11A・・・リングオシレータ
CNA・・・電流源制御回路
ROA・・・電流源駆動リングオシレータ
11B・・・リングオシレータ
DL・・・遅延回路
IND・・・インバータ遅延段
Claims (10)
- 電流源を含むインバータを複数段有するリングオシレータと、
前記リングオシレータの出力から得られる累積劣化ストレスカウント値を保持する累積劣化ストレス量保持回路と、
前記電流源の電流を制御する第1の電圧生成回路を有する制御回路と、
を備え、
前記制御回路は前記リングオシレータの発振周波数の電圧依存性および温度依存性を強調するように前記電流源を制御し、
前記累積劣化ストレス量保持回路は、前記リングオシレータの発振周波数のp乗(pは自然数)を定期的に取得して累積する半導体装置。 - 請求項1の半導体装置において、
前記制御回路は、前記リングオシレータの発振周波数は電源電圧の累乗に依存し、温度の指数に依存するように制御する半導体装置。 - 請求項1の半導体装置において、
前記第1の電圧生成回路は、
電源線に供給される電源電圧と基準線に供給される基準電圧との間の第1の電圧を出力する第1の出力線と、
前記電源電圧と前記基準電圧との間の第2の電圧を出力する第2の出力線と、
を備え、
前記インバータは、
そのソースが前記電源線に接続され、そのゲートが前記第2の出力線に接続される電流源PMOSトランジスタと、
そのソースが前記基準線に接続され、そのゲートが前記第1の出力線に接続される電流源NMOSトランジスタと、
を備える半導体装置。 - 請求項3の半導体装置において、
前記第1の電圧は前記電源電圧の1/2以下の電圧であり、
前記第2の電圧は前記電源電圧の1/2以上の電圧である半導体装置。 - 請求項3の半導体装置において、
前記リングオシレータの発振周波数は前記電源電圧の累乗に近い依存性および温度の指数に近い依存性を有する半導体装置。 - 請求項3の半導体装置において、
前記第1の電圧生成回路は、
前記電源線と前記第1の出力線との間に接続される第1のPMOSトランジスタと、
前記基準線と前記第2の出力線との間に接続される第1のNMOSトランジスタと、
を備える半導体装置。 - 請求項6の半導体装置において、
前記第1のPMOSトランジスタは、そのソースが前記電源線に接続され、そのゲートは前記第1の出力線に接続され、そのドレインは前記第1の出力線に接続され、
前記第1のNMOSトランジスタは、そのソースが前記電源線に接続され、そのゲートは前記第2の出力線に接続され、そのドレインは前記第2の出力線に接続される半導体装置。 - 請求項6の半導体装置において、
前記制御回路は、さらに、前記第1の電圧生成回路を制御する第2の電圧生成回路を備え、
前記第2の電圧生成回路は、
前記電源電圧と前記基準電圧との間の第3の電圧を出力する第3の出力線と、
前記電源電圧と前記基準電圧との間の第4の電圧を出力する第4の出力線と、
を備え、
前記第3の出力線および前記第4の出力線は前記第1の電圧生成回路に接続され、
前記第2の電圧生成回路は、前記第3の電圧および前記第4の電圧を、温度に応じて制御する半導体装置。 - 請求項8の半導体装置において、
前記第3の電圧は前記第4の電圧よりも高く、
前記第3の電圧は正の温度依存性を有し、
前記第4の電圧は負の温度依存性を有する半導体装置。 - 請求項8の半導体装置において、
前記第1の電圧生成回路は、
前記第3の出力線に接続される第2のNMOSトランジスタと、
前記第4の出力線に接続される第2のPMOSトランジスタと、
を備える半導体装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015253805A JP6703398B2 (ja) | 2015-12-25 | 2015-12-25 | 半導体装置 |
US15/367,019 US10361685B2 (en) | 2015-12-25 | 2016-12-01 | Semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015253805A JP6703398B2 (ja) | 2015-12-25 | 2015-12-25 | 半導体装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017118414A JP2017118414A (ja) | 2017-06-29 |
JP2017118414A5 JP2017118414A5 (ja) | 2018-07-05 |
JP6703398B2 true JP6703398B2 (ja) | 2020-06-03 |
Family
ID=59088020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015253805A Active JP6703398B2 (ja) | 2015-12-25 | 2015-12-25 | 半導体装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10361685B2 (ja) |
JP (1) | JP6703398B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180067277A (ko) * | 2016-12-12 | 2018-06-20 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 반도체 장치 및 이를 포함하는 반도체 시스템 |
US10560047B2 (en) | 2017-10-11 | 2020-02-11 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Method and apparatus for predicting degradation in power modules |
JP6962795B2 (ja) * | 2017-11-22 | 2021-11-05 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置および半導体システム |
KR102338628B1 (ko) * | 2017-12-29 | 2021-12-10 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 온도 센서 회로 및 이를 구비하는 반도체 장치 |
JP7236231B2 (ja) | 2018-09-07 | 2023-03-09 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置及び解析システム |
KR102576342B1 (ko) * | 2018-11-23 | 2023-09-07 | 삼성전자주식회사 | 반도체 장치 및 반도체 장치의 동작 방법 |
CN111366259B (zh) * | 2018-12-26 | 2022-02-18 | 杭州广立微电子股份有限公司 | 一种可重构的全数字温度传感器及测温方法 |
CN111371433B (zh) * | 2018-12-26 | 2023-04-11 | 杭州广立微电子股份有限公司 | 一种可重构的全数字温度传感器及其应用 |
JP7241652B2 (ja) | 2019-09-17 | 2023-03-17 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置、電子装置および電子システム |
US11823962B2 (en) * | 2021-02-19 | 2023-11-21 | Qualcomm Incorporated | Back end of line (BEOL) process corner sensing |
JP2024072439A (ja) | 2022-11-16 | 2024-05-28 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5331295A (en) * | 1993-02-03 | 1994-07-19 | National Semiconductor Corporation | Voltage controlled oscillator with efficient process compensation |
DE19949782C1 (de) * | 1999-10-15 | 2001-07-12 | Texas Instruments Deutschland | PLL-Schaltung |
US20030233624A1 (en) * | 2002-06-13 | 2003-12-18 | Texas Instruments Incorporated | Method for predicting the degradation of an integrated circuit performance due to negative bias temperature instability |
US6724214B2 (en) | 2002-09-13 | 2004-04-20 | Chartered Semiconductor Manufacturing Ltd. | Test structures for on-chip real-time reliability testing |
KR100657171B1 (ko) * | 2005-04-29 | 2006-12-20 | 삼성전자주식회사 | 리프레쉬 제어회로 및 리프레쉬 제어방법 |
US7629856B2 (en) * | 2006-10-27 | 2009-12-08 | Infineon Technologies Ag | Delay stage, ring oscillator, PLL-circuit and method |
US7495519B2 (en) * | 2007-04-30 | 2009-02-24 | International Business Machines Corporation | System and method for monitoring reliability of a digital system |
US7642864B2 (en) * | 2008-01-29 | 2010-01-05 | International Business Machines Corporation | Circuits and design structures for monitoring NBTI (negative bias temperature instability) effect and/or PBTI (positive bias temperature instability) effect |
KR101585231B1 (ko) * | 2009-01-06 | 2016-01-14 | 삼성전자주식회사 | 전원 전압 및 온도 변화에 상관없이 일정한 오실레이션신호를 공급할 수 있는 오실레이터, 및 상기 오실레이터를 포함하는 신호처리장치 |
US9535473B2 (en) * | 2009-10-30 | 2017-01-03 | Apple Inc. | Compensating for aging in integrated circuits |
JP2011165796A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Renesas Electronics Corp | 劣化検出回路 |
JP5516873B2 (ja) | 2010-04-21 | 2014-06-11 | 日本電気株式会社 | 高温検出カウンタ回路を備えた端末装置 |
JP5854377B2 (ja) * | 2011-03-23 | 2016-02-09 | 公立大学法人首都大学東京 | Mosトランジスタ集積回路およびmosトランジスタ劣化度合模擬算出システム |
WO2014039817A2 (en) * | 2012-09-07 | 2014-03-13 | Calhoun Benton H | Low power clock source |
-
2015
- 2015-12-25 JP JP2015253805A patent/JP6703398B2/ja active Active
-
2016
- 2016-12-01 US US15/367,019 patent/US10361685B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017118414A (ja) | 2017-06-29 |
US20170187358A1 (en) | 2017-06-29 |
US10361685B2 (en) | 2019-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6703398B2 (ja) | 半導体装置 | |
US11408932B2 (en) | Integrated circuit workload, temperature and/or subthreshold leakage sensor | |
KR102179316B1 (ko) | 계측 시스템을 위한 기준 회로 | |
US9689917B2 (en) | Digital voltage droop monitor with clock jitter adjustment | |
JP6621929B2 (ja) | 電圧低下のデジタル検出及び制御のための方法並びに装置 | |
US9292027B2 (en) | Performance, thermal and power management system associated with an integrated circuit and related method | |
CN108334657A (zh) | 半导体装置 | |
KR20170012293A (ko) | 저전력 저비용 온도 센서 | |
JP4905354B2 (ja) | 電源電圧調整装置 | |
US12092684B2 (en) | Integrated circuit workload, temperature, and/or sub-threshold leakage sensor | |
US7453311B1 (en) | Method and apparatus for compensating for process variations | |
JPWO2009084352A1 (ja) | 温度測定装置及び方法 | |
Takeuchi et al. | FEOL/BEOL wear-out estimator using stress-to-frequency conversion of voltage/temperature-sensitive ring oscillators for 28nm automotive MCUs | |
JP5190767B2 (ja) | モニタ回路およびリソース制御方法 | |
US9377793B2 (en) | Adaptive voltage scaling mechanism based on voltage shoot measurement | |
Cho et al. | Aging-aware Adaptive Voltage Scaling in 22nm high-K/metal-gate tri-gate CMOS |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180525 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180525 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190226 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190422 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190910 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200414 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200508 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6703398 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |