JP6700161B2 - 液体封止led - Google Patents

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Description

本発明は、液体封止LEDに関するものである。
従来のLEDとして、LEDチップを熱から保護するために、該LEDチップを液体で封止した構造のものがあり、例えば、特許文献1及び2には、基板上に設置されたLEDチップをキャップ(筐体)で被覆し、該キャップ(筐体)内に液体を封入し、該LEDチップから射出される光を該キャップに設けられたレンズを介して該キャップ外に透過させる構造のものが開示されている。
ところが、前記液体封止LEDにおいて、LEDチップを被覆するキャップ内に液体を封入する場合には、液体の膨張を許容するため、キャップ内にある程度液体で満たされない空間を設ける必要があるが、この場合、前記特許文献1の図1に示されたLEDのように、LEDチップとレンズとの間に液体で満たされない空間が介在すると、LEDチップから射出された光がレンズに入射する際に、屈折率の差によって前記光の一部がレンズ表面で反射されて大きく減衰し、これにより、光の取り出し量が減少して液体封止LEDから射出される放射束が低下してしまうという問題点があり、一方、前記特許文献1の図7及び図8や前記特許文献2の図11に示されたLEDのように、キャップにおけるLEDチップの光軸上に位置する部分を該LEDチップ側に窪ませ、その先端にレンズを取り付け、窪みの周囲に液体で満たされないリング状の空間を設ける構造にすると、LEDチップとレンズとの間に液体で満たされない空間が介在しなくなるが、LEDチップから射出された光がレンズを透過した後、キャップの窪みの内面で反射する際に、前記光の一部が前記窪みの内面によって大きく減衰し、前記特許文献1の図1に示されたLEDと同様に放射束が低下するという問題が生じ、これを解消するには、前記窪みの内面に反射率を向上させるための加工が必要となって製造コストが増加するという問題点があった。
特許第3351103号公報 特許第3700482号公報
そこで、本発明は、液体封止LEDにおいて、製造コストを抑えながら、光の取り出し量を増やし、液体封止LEDから射出される放射束を増加させることを主たる課題とするものである。
すなわち、本発明に係る液体封止LEDは、LEDチップと、前記LEDチップを設置する収容空間を有する封止ケースと、前記封止ケースの収容空間に封入される液体とを備え、前記封止ケースが、前記LEDチップの光軸上に設けられ、該LEDチップ側へ突出する透光部を有し、前記LEDチップの光軸を鉛直方向上向きに向けた状態において、前記透光部の先端側が前記収容空間の液体内又は液体表面に接するように配置されると共に、基端側の少なくとも一部が前記収容空間の液体で満たされていない空間に配置されることを特徴とするものである。
このようなものであれば、LEDチップから射出された光が収容空間内の液体を介して透光部に入射するため、液体で満たされない空間(例えば、気相や真空相)を介して透光部に入射する場合に比べて透光部表面での屈折率差による反射が緩和される。これにより、透光部に入射する際の光の減衰が低減される。さらに、透光部に入射し、透光部の基端側表面に達した光は、該基端側が液体で満たされていない空間に配置されていることから基端側表面で内向きに全反射して該透光部から出射するため、LEDチップから射出される光の取り出し量を増加させることができる。
また、前記液体封止LEDにおいて、前記封止ケースが、所定方向に開口する有底穴が形成された本体と、該本体の開口を閉じる蓋体とを備え、前記蓋体に前記透光部が設けられているものであってもよい。
また、前記蓋体が、透光性を有する材料からなっているものであってもよい。
また、前記液体封止LEDにおいて、前記収容空間の前記LEDチップの光軸と直交する断面形状が矩形状に形成されたものでもよい。
前記液体封止LEDにおいては、前記収容空間に封入された液体の膨張に柔軟に対応できるように、前記収容空間の液体で満たされていない空間が大きい方が好ましい。そして、前記収容空間の前記LEDチップの光軸と直交する断面形状を矩形状に形成したものと、該断面形状を円形状に形成したものとを、前者と後者で透光部の形状・大きさを一致させると共に、前者の最短幅と後者の幅を一致させて比較すると、前者の方が後者よりも断面積が広くなり、これに伴って液体で満たされない空間が増すため、前記収容空間における液体で満たされない空間の割合を増加させることができるようになり、これにより、液体の膨張を許容し易くなる。(図5参照)
このように構成した本発明に係る液体封止LEDによれば、光の取り出し量が増加し、液体封止LEDから射出される光を高出力化することができる。
本実施形態に係る液体封止LEDを示す断面図である。 図1に示した液体封止LEDの封止ケースを示す分解斜視図である。 図1に示した液体封止LEDの姿勢を変更した場合を示す断面図である。 図1に示した液体封止LEDの姿勢を変更した場合を示す断面図である。 図1に示した液体封止LEDの作用効果を説明する比較図である。 その他の実施形態に係る液体封止LEDを示す断面図である。 図6に示した液体封止LEDの封止ケースを示す分解斜視図である。 その他の実施形態に係る蓋体を示す平面図である。
以下に、本発明に係る液体封止LEDを図面を参照して説明する。
本実施形態に係る液体封止LED100は、LEDチップを液体によって封止したLEDであり、特に、動作時に高い発熱を生じる高出力LEDチップ(射出される光の種類は何ら限定されない)を使用する場合に好適な構造になっている。
図1に示すように、本実施形態に係る液体封止LED100は、所定方向に開口する有底穴が形成された本体10及び該本体10の開口を塞ぐことによって収容空間20を形成する蓋体30からなる封止ケース40と、前記封止ケース40の収容空間20に固定されるLEDチップ50と、前記封止ケース40の収容空間20に封入される液体60及び気体70とから構成されている。
図2に示すように、前記本体10は、ブロック状に形成されており、所定方向(図1及び図2において、上方向)を向く一つの面が開口している。前記本体10の底には、その中央から収容空間20側に向かって突出した円錐台状の台座11が形成されており、該台座11には、前記LEDチップ50が光の射出方向(図2中、矢印方向Xにて示す)を収容空間20側(上方向)に向けた状態で設置されている。なお、前記本体10は、セラミックス材料によって形成されており、前記LEDチップ50は、ボンディングワイヤー51によって本体10に接続されている。そして、図示しない電源に接続された本体10からボンディングワイヤー51を介してLEDチップ50に電力が供給されるようになっている。
前記蓋体30は、透光性を有する材料によって形成されており、前記本体10の開口縁に固定される薄板状の枠部31と、該枠部31の中央部分に一体に設けられる透光部32とから構成されている。前記透光部32は、封止ケース40の外方へ向く外面側が前記枠部31の外面と面一になっており、封止ケース40の内方へ向く内面側がLEDチップ50側に向かって円錐台状に突出しており、その突出した先端面が凸レンズ状に形成されている。なお、前記透光部32は、前記LEDチップ50から射出される光によって劣化しない、或いは、劣化し難い材料によって形成する必要があり、例えば、ガラス等によって形成すればよい。
そして、前記収容空間20には液体60及び気体70が封入される。なお、前記封止ケース40内では、前記本体10の底から迫り出す台座11と前記蓋体30から隆起する透光部32とが隙間を開けて対向している。これにより、前記LEDチップ50の光軸Y(図1中、一点鎖線にて示す)上に前記透光部32が設けられた状態となり、該LEDチップ50からの光は該透光部32を介して封止ケース40外へ射出される。
前記収容空間20は、前記台座11を囲むように形成されるリング状の第1空間21と、前記透光部32の突出部分を囲むように形成されるリング状の第2空間22とが、前記台座11と前記透光部32との間の隙間を介して繋がった形状になっている。なお、前記収容空間20に封入される液体60は、電気的に絶縁性を有し、前記LEDチップ50自体を形成する材料や該LEDチップ50から射出される光に反応しない、或いは、反応し難いものである必要があり、具体的には、フロリナート(商品名)等のフッ素系炭化水素などを使用することが好ましい。
次に、本実態形態に係る液体封止LED100の姿勢を変更した場合における収容空間20内の液体60及び気体70とLEDチップ50及び透光部32との位置関係を説明する。
図1に示すように、前記液体封止LED100を前記LEDチップ50の光軸Yが鉛直方向上向きとなる姿勢にすると、前記収容空間20における第2空間22の上側に気体70が溜まって気相(液体で満たされていない空間)が形成されると共に、前記収容空間20における残りの空間が液体60によって満たされて液相(液体で満たされた空間)が形成される。一方、図3(a)に示すように、前記液体封止LED100を前記LEDチップ50の光軸Yが鉛直方向下向きとなる姿勢にすると、前記収容空間20における第1空間21の上側に気体70が溜まって気相が形成されると共に、前記収容空間20における残りの空間が液体60によって満たされて液相が形成される。なお、図3(b)に示すように、前記液体封止LED100を前記LEDチップ50の光軸Yが水平となる姿勢にすると、前記収容空間20における前記封止ケース40の一側面(図3(b)において、上側に位置する面)に沿った第1空間21及び第2空間22を繋いだ空間に気体70が溜まって気相が形成されると共に、前記収容空間20における残りの空間が液体60によって満たされて液相が形成される。即ち、前記液体封止LED100は、前記いずれの姿勢になったとしても、前記LEDチップ50と前記透光部32との間の隙間に液体60が満たされた状態となる。
そして、前記液体封止LED100を前記各姿勢に移行させる途中においても、前記収容空間20における前記LEDチップ50と前記透光部32との間に気体70が介在するような事態が生じ難い。詳述すると、例えば、前記液体封止LED100を図1に示す姿勢から図3(b)に示す姿勢に移行させる場合には、図4(a)〜(c)に示すように、気体70が透光部32を避けるように第2空間22を回り込んで移動し、同様に、前記液体封止LED100を図3(a)に示す姿勢から図3(b)に示す姿勢に移行させる場合には、気体10が台座11を避けるように第1空間21を回り込んで移動するため、前記液体封止LED100をよほど激しく動かさない限り、前記収容空間20における前記LEDチップ50と前記透光部32との間に気体70が入り込むことはない。これにより、液体封止LED100が傾くような事態が生じたとしても、透光部32とLEDチップ50との間に気相が介在し難く、液体封止LED100から射出される光の光量低下を防止することができる。
また、図1に示すように、前記液体封止LED100を前記LEDチップ50の光軸Yが鉛直方向上向きとなる姿勢で設置すると、前記収容空間20における第2空間22の上側に気体70が溜まって気相が形成されると共に、前記収容空間20における残りの空間が液体60によって満たされて液相が形成される。これにより、前記透光部32の先端側(図1において、下側)が液体60内に位置し、前記透光部32の先端側を除く少なくとも基端側(図1において、上側)が気相に囲まれて気相空間に配置された状態となる。これにより、前記LEDチップ50から射出されて前記透光部32に入射し、透光部32の基端側周面に達した光は該基端側周面で内向きに全反射し、さらに、前記透光部32の周面が、前記LEDチップ50の光の射出方向に向かって広がるテーパー状に形成されていることにより、該基端側周面で内向きに全反射した光が透光部32から効率的に出射する。したがって、前記透光部32に入射した光の減衰が低減され、液体封止LED100から射出される光の取り出し量が増加する。
なお、本実施形態に係る液体封止LED100のように、前記収容空間20のLEDチップ50の光軸Yに直交する断面形状を正方形状に形成したもの(図5(a)参照)と、該断面形状を円形状に形成したもの(図5(b)参照)とを、同一形状の透光部32を設けると共に前者の最短幅と後者の直径を一致させて比較すると、前者の方が後者よりも前記収容空間20の断面積が広くなり、これに伴って気体70を封入できる空間が増すため、前記収容空間20に対する気体70の封入量を増加させることができる。これにより、前記収容空間20に封入された液体60の膨張に柔軟に対応できるようになる。なお、本実施形態においては、前記断面を正方形状に形成しているが、これに限定されず、長方形状であってもよい。
<その他の実施形態>
その他の実施形態に係る液体封止LED200は、前記液体封止LED100における本体10の形状及び蓋体30の構成を変更したものである。具体的には、図6及び図7に示すように、本体10が円筒状に形成され、蓋体30が本体10の開口縁に固定される円環状の枠体34と該枠体34の開口を塞ぐ円板状の透光体33とから構成されており、前記枠体34の収容空間20側に位置する面に前記透光体33が固定されている。よって、前記透光体33全体が、前記実施形態におけるLEDチップ50側に突出した透光部32となり、前記枠体34が、前記実施形態における枠部31となる。なお、透光体33の周面は、LEDチップ50の光軸Y(図6中、一点鎖線にて示す)と平行になっている。
また、その他の実施形態に係る蓋体30としては、液体封止LED200の蓋体30の構成を変更したものが挙げられる。具体的には、図8に示すように、蓋体30は、本体10の開口縁に固定される枠体31と、該枠体31の円形状の開口を塞ぐ八角形状の透光体33とから構成されており、前記枠体31のLEDチップ50側の面に前記透光体33を固定したものである。このように透光体33の形状を八角形状にすることにより、該透光体33を円形状にした場合に比べて加工性が向上する。なお、このような透光体33の形状としては、八角形状に限定されず、多角形状であればよい。但し、角数が少なくとなると、それに伴って開口の大きさが小さくなるため、六角形以上に形成することが好ましい。
なお、前記各実施形態では、前記封止ケース40として、LEDチップ50が設けられる本体10側に収容空間20となる窪みを形成しているが、透光部32が設けられる蓋体30側に収容空間20となる窪みを形成してもよく、本体10側及び蓋体30側のいずれにも収容空間となる窪みを形成し、本体10及び蓋体30を合致させることにより、一つの収容空間20が形成されるようにしてもよい。
また、前記各実施形態では、液体封止LED100,200をLEDチップ50の光軸Yが鉛直方向上向きとなる姿勢に設置した状態で、透光部32の先端側が収容空間20の液体60内に配置された状態になっているが、液体封止LED200のように透光部32の先端側を平坦状に形成し、その先端面が収容空間20の液体60表面に接するように配置された状態となっていてもよい。
また、前記各実施形態では、LEDチップ50の光軸Yと透光部32又は透光体33の中心軸が平行となるように蓋体30が本体10に設けられていたが、例えば、透光部32又は透光体33の中心軸をLEDチップ50の光軸Yに対して傾斜させて設けるなど、枠部31又は枠体34の内面(収容空間20側の面)を傾斜させても良い。このような場合には、LEDチップ50の光軸Yが鉛直方向上向きとなる姿勢に設置すると、透光部32又は透光体33の基端側の一部が液体60で満たされていない空間に配置されることがある。具体的には、枠部31又は枠体34の内面における下方側は液体60で満たされるものの、上方側は液体60で満たされていない状態となり、したがって、枠部31又は枠体34の下方側の内面及び透光部32又は透光体33の下方側が液体60内に配置される一方、枠部31又は枠体34の上方側の内面及び透光部32又は透光体33の上方側が液体60で満たされていない空間に配置され、これにより、透光部32又は透光体33の基端側の一部(上方側)が液体60で満たされていない空間に配置される。
また、前記各実施形態から分かるように、前記透光部32の周面は、LEDチップ50の光軸Yと平行になっているか、或いは、LEDチップ50からの光の射出方向に向かって広がる形状に形成されていればよい。
また、前記各実施形態においては、封止ケース40の収容空間20内に液体60及び気体70を封入し、収容空間20内の液体60で満たされていない空間を気相としているが、収容空間20内の液体60で満たされていない空間を真空相としてもよい。
100 液体封止LED
10 本体
20 収容空間
30 蓋体
31 枠部
32 透光部
40 封止ケース
50 LEDチップ
60 液体
70 気体

Claims (4)

  1. LEDチップと、
    前記LEDチップを設置する収容空間を有する封止ケースと、
    前記封止ケースの収容空間に封入される液体とを備え、
    前記封止ケースが、前記LEDチップの光軸上に設けられ、該LEDチップ側へ突出する透光部を有し、
    前記LEDチップの光軸を鉛直方向上向きに向けた状態において、前記透光部の先端側が前記収容空間の液体内又は液体表面に接するように配置されると共に、基端側の少なくとも一部が前記収容空間の液体で満たされていない空間に配置されることを特徴とする液体封止LED。
  2. 前記封止ケースが、所定方向に開口する有底穴が形成された本体と、該本体の開口を閉じる蓋体とを備え、前記蓋体に前記透光部が設けられている請求項1記載の液体封止LED。
  3. 前記蓋体が、透光性を有する材料からなっている請求項2記載の液体封止LED。
  4. 前記収容空間の前記LEDチップの光軸と直交する断面形状が矩形状である請求項1乃至3のいずれかに記載の液体封止LED。

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