JP6698807B1 - ハンプ施工方法とハンプゲージ - Google Patents

ハンプ施工方法とハンプゲージ Download PDF

Info

Publication number
JP6698807B1
JP6698807B1 JP2018235749A JP2018235749A JP6698807B1 JP 6698807 B1 JP6698807 B1 JP 6698807B1 JP 2018235749 A JP2018235749 A JP 2018235749A JP 2018235749 A JP2018235749 A JP 2018235749A JP 6698807 B1 JP6698807 B1 JP 6698807B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hump
plate
gauge
curve
curved portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018235749A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020097831A (ja
Inventor
弘 荻野
弘 荻野
靖治 淺井
靖治 淺井
大誉 田端
大誉 田端
Original Assignee
株式会社キクテック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社キクテック filed Critical 株式会社キクテック
Priority to JP2018235749A priority Critical patent/JP6698807B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6698807B1 publication Critical patent/JP6698807B1/ja
Publication of JP2020097831A publication Critical patent/JP2020097831A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Road Paving Structures (AREA)
  • Road Paving Machines (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Abstract

【課題】ハンプの表面に所定の縦断曲線を、容易に且つ迅速に施工することができるハンプ施工方法とハンプゲージを提供する。【解決手段】道路上に舗装材料を用いてハンプ9を施工するハンプ施工方法である。ハンプ9の表面の縦断曲線を、底部曲線部4に形成したハンプゲージ1を使用し、道路上に舗装材料を撒きだし転圧してハンプ9を形成する際、ハンプゲージ1の底部曲線部4をハンプ9上に当て、ハンプ表面の形状が、底部曲線部4の形状に一致するか否かを点検して、ハンプ9を施工する。【選択図】図1

Description

本発明は、道路上にハンプを施工するハンプ施工方法に関し、特にハンプの表面に所定の縦断曲線を付すように、容易に施工することができるハンプ施工方法とその方法に使用するハンプゲージに関する。
生活道路、ゾーン30などの道路において、車両の走行速度を抑制するために、バンプが道路上に施工される場合がある。この種のハンプは、走行時の速度抑制効果、安全性、騒音・振動などから、通常、下記特許文献1に記載されるように、その縦断方向の形状が、サイン曲線、二次放物線などの縦断曲線を描くように、道路上に施工される。
特開2003−147711号公報
例えば、道路上にハンプを、アスファルト、ゴムチップ及びバインダなどの舗装材料を用いて施工する場合、速度抑制効果、安全性、騒音・振動などを考慮した所定の縦断形状に、ハンプを正確に施工する必要がある。
道路上にこのようなハンプを施工する場合、アスファルト等の舗装材料を道路上に撒きだしながら、ハンプの表面を転圧し、所定の縦断曲線となるように、表面を測量し、曲線を点検しつつ、ハンプ上に縦断曲線を施工する。
しかし、ハンプの表面に所定の縦断曲線を形成するように、ハンプを施工する場合、既存の水準器或いはトータルステーションを用いて、ハンプの縦断曲線を繰り返し測量し、その縦断曲線を点検しながら施工する必要がある。このため、このようなハンプを施工する作業は、非常に煩雑であり、多くの時間と工数を必要とする課題があった。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、ハンプの表面に所定の縦断曲線を、容易に且つ迅速に施工することができるハンプ施工方法とその方法に使用するハンプゲージを提供することを目的とする。
本発明に係るハンプ施工方法は、
道路上に舗装材料を用いてハンプを施工するハンプ施工方法において、
該ハンプの表面の縦断曲線を、底部曲線部に形成したハンプゲージを使用し、道路上に舗装材料を撒きだし転圧して該ハンプを形成する際、該ハンプゲージの該底部曲線部を該ハンプ上に当て、該ハンプ表面の形状が、該底部曲線部の形状に一致するか否かを点検して、該ハンプを施工することを特徴とする。
この発明のハンプ施工方法では、ハンプゲージの底部曲線部をハンプ上に当て、ハンプ表面の形状が、底部曲線部の形状に一致するか否かを点検して、ハンプを施工するので、既存の水準器或いはトータルステーションを用いて、ハンプの縦断曲線を繰り返し測量し、その縦断曲線を点検しながら施工する場合に比して、遥かに短時間で施工を行うことができる。
例えばアスファルト混合物を使用する場合、設定されたアスファルト密度が得られるように、決められた温度内で転圧を行って表面仕上げをするが、表面仕上げの状態で測量をして縦断曲線を点検することは、舗装材料の温度管理が難しく、所定の縦断曲線にハンプを施工することは難しい。しかるに、本発明によれば、遥かに短時間でハンプの施工を行うことができるので、舗装材料の温度管理も容易に行うことができる。
ここで、上記ハンプ施工方法において、上記縦断曲線として、サイン曲線を使用することができる。
またここで、上記ハンプは、道路上の平坦部と平坦部に続くすりつけ部とからなり、すりつけ部に上記縦断曲線施工することができる。
一方、この発明のハンプゲージは、
道路上に舗装材料を用いてハンプを施工する際に使用するハンプ施工用のハンプゲージであって、
板状水平部と、
該板状水平部の底部に、垂直に設けられた板状垂直部と、
を備え、
該板状垂直部の底部に、該ハンプの表面の縦断曲線と一致した形状の底部曲線部が設けられ、
該底部曲線部が該ハンプの表面に当てて使用されることを特徴とする。
この発明によれば、ハンプの施工時、ハンプゲージの底部曲線部をハンプ上に当てながら、ハンプ表面の形状が、底部曲線部の形状に一致するか否かを点検して、ハンプを施工するので、従来のように既存の水準器或いはトータルステーションを用いて、ハンプの縦断曲線を繰り返し測量し、その縦断曲線を点検しながら施工する場合に比して、遥かに短時間で効率良く施工することができる。
ここで、上記ハンプゲージにおいて、上記板状垂直部の底部曲線部に、板状水平曲面部が設けられ、板状水平曲面部の側面形状がハンプの縦断曲線の形状と一致するように構成することができる。
またここで、複数個の板状垂直部が相互に平行に状水平部の底部に設けられ、各々の板状垂直部の底部に底部曲線部を設けるように構成することができる。
この発明のハンプ施工方法とハンプゲージによれば、ハンプの表面に所定の縦断曲線を、容易に且つ迅速に施工することができる。
本発明の一実施形態を示すハンプゲージの斜視図である。 同ハンプゲージの正面図である。 同ハンプゲージの平面図である。 同ハンプゲージの左側面図である。 ハンプを施工する際の断面説明図である。 (a)は他の実施形態を示すハンプゲージの平面図、(b)はその正面図、(c)はその左側面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、道路上に舗装材料を撒きだし転圧してハンプを施工する際に使用されるハンプゲージ1を示している。
図1〜図4に示すように、このハンプゲージ1は、板状水平部2と、板状水平部2の底部に、垂直に設けられた板状垂直部3と、を備えて構成される。板状垂直部3の底部に、ハンプの表面の縦断曲線と一致した形状の底部曲線部4が設けられる。板状水平部2の両側端部に、把手5が取り付けられる。
ハンプゲージ1の板状水平部2、板状垂直部3、及び底部曲線部4は、例えばステンレス板で製作され、板状水平部2の底面に、板状垂直部3が垂直に溶接され、板状垂直部3の底部に、板状の底部曲線部4が水平方向に向けて溶接される。底部曲線部4は金属板を所定の曲線状に曲げて形成される。
なお、板状水平部2と板状垂直部3は溶接を使用せずに、一枚のステンレス板を直角に曲折して、製作することもできる。その場合、板状垂直部3は、板状水平部2の縁部から下方に垂直に延設されるが、そのような形態であってもかまわない。また、板状水平部2と板状垂直部3は溶接に代えて、ボルト・ナット、リベットなどの固定手段で固定することもできる。また、ステンレス板に代えて、通常の鋼板などの金属板、或いは繊維強化プラスチックなどを使用して、ハンプゲージ1を成形することもできる。
底部曲線部4は、図2に示すように、サイン曲線の一部からなる曲線で形成され、ハンプを施工する際、ハンプの表面の縦断曲線を、サイン曲線で形成するためのゲージとなる。サイン曲線は、y=a・sin(x)であり、底部曲線部4のサイン曲線は、例えば、a=5cm、x(ラジアン)=3π/2〜5π/2、が使用される。
この場合、底部曲線部4の長さは、約2m、高さは約10cmとなるが、道路の状態、道路の幅、自動車の走行状態などに応じて、底部曲線部4の長さ、高さは、任意の長さに設定し、ハンプゲージ1を製作することができる。
なお、底部曲線部4の曲線形状は、サイン曲線に代えて、クロソイド曲線、細工ロイド曲線、カージオイド曲線或いは三次放物線を用いることもできる。
次に、上記構成のハンプゲージ1を使用して行うハンプの施工方法を説明する。
ハンプは道路上を走行する車両の速度を抑制するために設けるものであり、道路に横断歩道がある場合、図5に示すように、横断歩道の部分に、ハンプ9の平坦部9aが形成され、平坦部9aの両側縁部に、すりつけ部9bが形成される。交差点にハンプ9を設ける場合、交差点全面にハンプ9の平坦部9aを設け、交差点に入る四方の道路側に、各々、すりつけ部9bを設ける。
すりつけ部9bは、その縦断方向がサイン曲線となることが望ましく、縦断曲線がサイン曲線となるようにハンプ9を施工する。なお、ハンプは、平坦部9aを設けずに、すりつけ部9bのみを道路上に設けることもできる。
道路上にハンプ9を形成する場合、ハンプ9を形成しようとする道路上の箇所に、アスファルト混合物(舗装材料)を、何層かに分けて撒き出し、混合物を撒きだしながら、ランマーを使用して転圧し、ハンプ9の平坦部9aとそれに続くすりつけ部9bを施工する。このとき、ハンプ9のすりつけ部9bを施工する際には、その表面がサイン曲線を形成するように、撒きだし位置や撒きだし量を微調整しながら、縦断方向をサイン曲線とするすりつけ部9bを形成していく。
つまり、図5に示すように、アスファルト混合物を撒きだし転圧してすりつけ部9bを形成する際、すりつけ部9bの表面に、ハンプゲージ1の底部曲線部4を当て、表面の形状が、底部曲線部4の形状つまりサイン曲線に一致するか否かを点検しながら、ハンプ9を施工していく。ハンプゲージ1の底部曲線部4を、すりつけ部9bに当てたとき、凹凸による隙間が底部曲線部4とすりつけ部表面に生じる場合、その隙間をなくすように、ハンプ9のすりつけ部9bを形成する。
このように、ハンプゲージ1を使用しハンプ9を施工した場合、既存の水準器或いはトータルステーションを用いて、ハンプの縦断曲線を繰り返し測量し、その縦断曲線を点検しながら施工する場合に比して、測量機器を操作することなく、ハンプゲージ1の目視のみにより、遥かに短時間で効率良くハンプを施工することができる。
図6(a)〜(c)は他の実施形態のハンプゲージ11を示している。図6(a)〜(c)に示すように、このハンプゲージ11は、板状水平部12と、板状水平部12の底部(下面)に、垂直に設けられた3枚の板状垂直部13と、を備えて構成される。
3枚の板状垂直部13の底部には、ハンプの表面の縦断曲線と一致した形状の底部曲線部14が設けられる。最上部に位置する板状水平部12の両側端部に、把手15が取り付けられる。ハンプゲージ11の外側2枚の板状垂直部13は、板状水平部12の両側を、下側に直角に曲折して形成することができ、内側1枚の板状垂直部13は、板状水平部12の下面中央に垂直に溶接して形成することができる。3枚の板状垂直部3の底部は、全て長さ方向に揃えて、サイン曲線で裁断され、底部曲線部14として形成される。なお、この板状垂直部13は、3枚で構成されるが、中央の板状垂直部13は、外して、両側の2枚とすることもできる。
底部曲線部14は、上記と同様に、サイン曲線の一部からなる曲線で形成され、ハンプを施工する際、ハンプの表面の縦断曲線を、サイン曲線で形成するためのゲージとなる。サイン曲線は、y=a・sin(x)であり、底部曲線部4のサイン曲線は、例えば、a=5cm、x(ラジアン)=3π/2〜5π/2、が使用される。
この場合、底部曲線部14の長さは、約2m、高さは約10cmとなるが、道路の状態、道路の幅、自動車の走行状態などに応じて、底部曲線部14の長さ、高さは、任意の長さに設定し、ハンプゲージ11を製作することができる。
次に、上記構成のハンプゲージ11を使用して行うハンプの施工方法を説明すると、図5に示す場合と同様に、平坦部9aの両側縁部に、すりつけ部9bが形成される。交差点にハンプ9を設ける場合、交差点全面にハンプ9の平坦部9aを設け、交差点に入る四方の道路側に、各々、すりつけ部9bを設ける。
すりつけ部9bは、その縦断方向がサイン曲線となることが望ましく、縦断曲線がサイン曲線となるようにハンプ9を施工する。
道路上にハンプ9を形成する場合、ハンプ9を形成しようとする道路上の箇所に、アスファルト混合物(舗装材料)を、何層かに分けて撒き出し、混合物を撒きだしながら、ランマーなどを使用して転圧し、ハンプ9の平坦部9aとそれに続くすりつけ部9bを施工する。このとき、ハンプ9のすりつけ部9bを施工する際には、その表面がサイン曲線を形成するように、撒きだし位置や撒きだし量を微調整しながら、縦断方向をサイン曲線とするすりつけ部9bを形成していく。
アスファルト混合物を撒きだし転圧してすりつけ部9bを形成する際、すりつけ部9bの表面に、ハンプゲージ11の底部曲線部14を当て、表面の形状が、底部曲線部14の形状つまりサイン曲線に一致するか否かを点検しながら、ハンプ9を施工していく。ハンプゲージ11の底部曲線部14を、すりつけ部9bに当てたとき、凹凸による隙間が底部曲線部14とすりつけ部表面に生じる場合、その隙間をなくすように、ハンプ9のすりつけ部9bを形成する。
このように、ハンプゲージ11を使用しハンプ9を施工した場合、既存の水準器或いはトータルステーションを用いて、ハンプの縦断曲線を繰り返し測量し、その縦断曲線を点検しながら施工する場合に比して、測量機器を操作することなく、ハンプゲージ11の目視のみにより、遥かに短時間で効率良くハンプを施工することができる。
さらに、ハンプゲージ11は、3枚の板状垂直部13の底部曲線部14を、すりつけ部9bに当てて、ゲージのガタツキ、その隙間、或いは傾きなどを見ながら、施工することができるので、すりつけ部9bの横断方向に凹凸や傾斜がある場合、その凹凸や傾斜を容易に認識し、それらを修正して、サイン曲線を含む良好な表面をハンプ9に形成することができる。
1 ハンプゲージ
2 板状水平部
3 板状垂直部
4 底部曲線部
5 把手
9 ハンプ
9a 平坦部
9b すりつけ部

Claims (6)

  1. 道路上に舗装材料を撒きだし転圧してハンプを施工するハンプ施工方法において、
    該ハンプの表面の縦断曲線を底部曲線部に形成したハンプゲージを使用し、道路上に舗装材料を撒きだし転圧して該ハンプを形成する際、該ハンプゲージの該底部曲線部を該ハンプ上に当て、該ハンプ表面の形状が、該底部曲線部の形状に一致するか否かを点検して、該ハンプを施工することを特徴とするハンプ施工方法。
  2. 前記縦断曲線として、サイン曲線が前記底部曲線部に形成されることを特徴とする請求項1記載のハンプ施工方法。
  3. 前記ハンプは、道路上の平坦部と該平坦部に続くすりつけ部とからなり、該すりつけ部に前記縦断曲線が施工されることを特徴とする請求項1記載のハンプ施工方法。
  4. 道路上に舗装材料を撒きだし転圧してハンプを施工する際に使用するハンプ施工用のハンプゲージであって、
    板状水平部と、
    該板状水平部の底部に、垂直に設けられた板状垂直部と、
    を備え、
    該板状垂直部の底部に、該ハンプの表面の縦断曲線と一致した形状の底部曲線部が設けられ、
    該底部曲線部が該ハンプの表面に当てて使用されることを特徴とするハンプゲージ。
  5. 前記板状垂直部の底部曲線部に、板状水平曲面部が設けられ、該板状水平曲面部の側面形状が前記ハンプの縦断曲線の形状と一致することを特徴とする請求項4記載のハンプゲージ。
  6. 複数個の前記板状垂直部が相互に平行に前記板状水平部の底部に設けられ、該各々の板状垂直部の底部に前記底部曲線部が設けられたことを特徴とする請求項4記載のハンプゲージ。
JP2018235749A 2018-12-17 2018-12-17 ハンプ施工方法とハンプゲージ Active JP6698807B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018235749A JP6698807B1 (ja) 2018-12-17 2018-12-17 ハンプ施工方法とハンプゲージ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018235749A JP6698807B1 (ja) 2018-12-17 2018-12-17 ハンプ施工方法とハンプゲージ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6698807B1 true JP6698807B1 (ja) 2020-05-27
JP2020097831A JP2020097831A (ja) 2020-06-25

Family

ID=70776027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018235749A Active JP6698807B1 (ja) 2018-12-17 2018-12-17 ハンプ施工方法とハンプゲージ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6698807B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7258357B2 (ja) * 2020-07-13 2023-04-17 株式会社キクテック ハンプ施工方法とハンプ施工用型枠

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020097831A (ja) 2020-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Zhu et al. Fatigue behavior of orthotropic bridge decks with two types of cutout geometry based on field monitoring and FEM analysis
US9982402B2 (en) Paving construction method, pavement structure, and longitudinal groove forming instrument for pavement
Graziani et al. Structural response of grid-reinforced bituminous pavements
Dell'Acqua et al. Indirect skid resistance measurement for porous asphalt pavement management
González et al. Critical speed for the dynamics of truck events on bridges with a smooth road surface
JP6698807B1 (ja) ハンプ施工方法とハンプゲージ
CN102518036A (zh) 桥梁伸缩缝安装施工方法
JP6362718B1 (ja) 舗装用縦溝形成器具、舗装工法およびアスファルト舗装の施工評価方法
JPH10245809A (ja) 道路仕上げ機
JP6686110B1 (ja) ハンプ施工方法とハンプゲージシート
JP6764392B2 (ja) 路面切削方法および路面切削機
CN103821072A (zh) 一种沥青摊铺机虚铺厚度测量装置和方法
Elseifi et al. Field evaluation and cost-effectiveness of saw and seal method to control reflection cracking in composite pavements
Brown Measuring pavement condition data for the establishment of a long-term pavement performance study on New Zealand roads
Scherocman Construction of durable longitudinal joints
Manuka et al. Suitability And Cost-Wise Comparative Analysis Of Rigid And Flexible Pavements: A Review
JP7258357B2 (ja) ハンプ施工方法とハンプ施工用型枠
Burnham et al. Performance of thin jointed concrete pavements subjected to accelerated traffic loading at the MnROAD facility
Garilli et al. Development of nomograms for the prediction of inherent geometric defects in stone block pavements
Villiers et al. Interpretation of transverse profiles to determine the source of rutting within an asphalt pavement system
Sebaaly et al. Development of a joint density specification: Phase I-literature review and test plan
JPH0726506A (ja) アスファルト舗装工法及びこれに用いる装置
Manuka et al. Design and Analytical Study of Pavements Under Conformance Criteria
Smolianiuk et al. Features of assessing the evenness of road surfaces using laser road scanners
US1953826A (en) Road joints and method of producing same

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6698807

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250