JP6696112B2 - センサモジュール及びその取付方法、並びにセンサモジュールが取り付けられた構造物 - Google Patents
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<センサ装置>
図1(A)及び(B)は、本発明の一実施形態に係るセンサ装置102の構成を示す。図1(A)は、センサ装置102の構成を平面図で、同図(B)は断面図によって模式的に示す。センサ装置102は、センサ部110、データ処理部112、データ通信部114、電源部116を含んでいる。センサ装置102の機能を実現するこれらの各部は、パッケージ部材118に内包されている。
図3は、センサ装置102の一例を示す。センサ装置102は、センサ部110、データ処理部112、データ通信部114、電源部116を含む。
センサ部110は、物理量を検出するセンサ122を含んでいる。また、センサ部110は、増幅回路124、A/D変換回路126が含まれている。センサ122は慣性力(加速度、角速度)、歪み、音響波、超音波、電磁波等の物理量のいずれか一つを検知可能なセンサが適用される。増幅回路124はセンサ122から出力されるセンサ信号を増幅し、A/D変換回路126は、センサ信号をアナログ信号からデジタル信号に変換する。なお、図3で示すセンサ部110の構成は一例であり、センサ122から出力される信号を読み取り変換する方式は、他の構成が採用されてもよい。
データ処理部112は、センサ部110の動作を制御する。データ処理部112は、センサ部110においてセンサ122を動作させ、検出された信号を測定データとして取得する。データ処理部112は、測定データを、データ通信部114を介して出力する。データ処理部112は、記録媒体に記録されたコンピュータプログラムによって動作が制御される。また、データ処理部112は、外部機器からコマンドが送られることによって動作が制御される。
データ通信部114は、RF回路128、D/A変換回路130、高周波増幅回路132、アンテナ回路134を含んでいる。データ通信部114は、データ処理部112から出力される測定データを外部機器に出力する。RF回路128は、測定データを送信可能なフォーマットに変換し変調する機能を有する。D/A変換回路130はデジタル信号をアナログ信号に変換し、増幅回路132によって送信信号を増幅し、アンテナ回路134によって送信する。また、データ通信部114は、アンテナ回路134による無線通信に代えて、有線で信号を出力するように構成されていてもよい。この場合、データ通信部114はケーブルと接続するコネクタが備えられていてもよい。
電源部116は、センサ装置102の任意の構成として含まれる。電源部116は、蓄電池136、電源コントローラ138を含んでいる。蓄電池136は繰り返し充電及び放電が可能な二次電池であってもよい。電源コントローラ138は蓄電池136の充電及び放電を制御する。蓄電池136を充電する発電素子が設けられていてもよい。発電素子としては、光起電力素子(太陽電池)、振動発電素子、熱電発電素子といった環境発電素子や、無線給電を用いることができる。
図4は、センサモジュール100を含む構造物監視システムの一態様を示す。センサモジュール100は、センサ装置102が接着シート104を介して構造物108に接着されている。センサモジュール100は、中継器202を介して監視サーバ200と接続されている。センサモジュール100は構造物108の物理量を測定する。センサモジュール100によって得られた構造物108の状態を示す測定データは、監視サーバ200に集積される。
図5は、本発明の一実施形態で用いられる粘着性を有する接着性シートの形態を示す。粘着性を有する接着性シート103は一定の厚さを有し、平面的に広がった形態を有する。粘着性を有する接着性シート103の一平面を一方の面、その反対側の面を他方の面とすると、少なくとも一方の面及び他方の面は粘着性と接着性を有している。粘着性を有する接着性シート103は、センサ装置102ないし構造物108に付着させる前の状態では、一方の面及び他方の面に剥離フィルム106が付けられている。剥離フィルム106は、センサ装置102を構造物108に取り付ける施工時に剥離される。
接着シート104がセンサ装置102で取得される測定データに与える影響を評価した一例を示す。図6は、この評価に用いた試料の構成を示す。試料は、センサ素子142が接着シート104によって構造物108に接着されている。センサ素子142は1軸振動センサであり、中空部分に弾力性のある梁で支えられた重りが設けられている。このセンサ素子142は振動により重りが振動する。構造物108はコンクリート片を用いている。この試料を振動器140の上に固定して、センサ素子142が検出する振動の状態を調べている。
<工程例1>
図9(A)〜(D)は、本発明の一実施形態に係るセンサモジュールの取り付け方法の一例を示す。以下、その概略を工程順に説明する。
図10(A)〜(D)は、本発明の一実施形態に係るセンサモジュールの取り付け方法の一例を示す。以下、その概略を工程順に説明する。
Claims (15)
- 構造物に取り付けられるセンサモジュールであって、
前記構造物の性質に係る振動を検知するセンサ装置と、
前記構造物と前記センサ装置の間の接着シートと
を有し、
前記接着シートは単一の層で形成され、前記接着シートの厚さは50μm〜500μmであり、厚さばらつきは±10μm以内である
ことを特徴とするセンサモジュール。 - 前記センサ装置は、パッケージ部材に内包され、前記接着シートは前記パッケージ部材に付着される、請求項1に記載のセンサモジュール。
- 前記接着シートは、前記パッケージ部材が前記構造物と対向する面に付着される、請求項2に記載のセンサモジュール。
- 前記センサ装置は、加速度、角速度、のいずれか一つを検知可能である、請求項1に記載のセンサモジュール。
- 前記センサ装置に含まれるセンサは、加速度センサ、角速度センサ、のいずれか一つを含む、請求項1に記載のセンサモジュール。
- 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のセンサモジュールが取り付けられた構造物。
- 両面に剥離フィルムが設けられた粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの一方の面に設けられた剥離フィルムを剥離して前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの一方の面を露出させ、
前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの一方の面を、振動を検知するセンサ装置の取り付け面に付着させ、
前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの他方の面に設けられた剥離フィルムを剥離して前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの他方の面を露出させ、
前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの他方の面を構造物の取り付け面に当接させる工程を含み、
前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートを硬化させて、厚さ50μm〜500μmを有し、厚さばらつきが±10μm以内である接着シートとすることを特徴とするセンサモジュールの取付方法。 - 両面に剥離フィルムが設けられた粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの一方の面に設けられた剥離フィルムを剥離して前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの一方の面を露出させ、
前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの一方の面を構造物の取り付け面に付着させ、
前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの他方の面に設けられた剥離フィルムを剥離して前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの他方の面を露出させ、
前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの他方の面に振動を検知するセンサ装置の取り付け面を当接させる工程を含み、
前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートを硬化させて、厚さ50μm〜500μmを有し、厚さばらつきが±10μm以内である接着シートとすることを特徴とするセンサモジュールの取付方法。 - 両面に剥離フィルムが設けられた粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートに対して光照射をして硬化反応を開始させる、請求項7又は8に記載のセンサモジュールの取付方法。
- 前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの一方の面を前記センサ装置の取り付け面に付着させた状態で光照射をして硬化反応を開始させる、請求項7に記載のセンサモジュールの取付方法。
- 前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートの一方の面を構造物の取り付け面に付着させた状態で光照射をして硬化反応を開始させる、請求項8に記載のセンサモジュールの取付方法。
- 前記センサ装置を、前記粘着性を有する単一の層で形成された接着性シートを介して前記構造物に当接させた状態で前記センサ装置を圧着する、請求項7又は8に記載のセンサモジュールの取付方法。
- 前記光照射は、紫外光を照射する、請求項9乃至11のいずれか一項に記載のセンサモジュールの取付方法。
- 前記光照射は、波長300nm〜370nmの光を照射する、請求項9乃至11のいずれか一項に記載のセンサモジュールの取付方法。
- 前記光照射に加え前記粘接着シートを加熱する、請求項7又は8に記載のセンサモジュールの取付方法。
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