JP6696098B1 - レンズ装置、及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】VCMでレンズを駆動するレンズ装置のさらなる小型化が望まれている。【解決手段】レンズ装置の駆動部は、第1レンズの半径方向の外側に位置し、保持枠及び収容部の一方に支持される第1磁石と、第1磁石に対向し、保持枠及び収容部の他方に支持されるコイル及び第1ヨークと、第2レンズの半径方向の外側に位置し、保持枠及び収容部の一方に支持される第2磁石と、第2磁石に対向し、保持枠及び収容部の他方に支持される第2ヨークとを有する。ガイド構造は、保持枠に設けられる第1ガイド部と、収容部に設けられ、第1ガイド部に対向する第2ガイド部とを有する。第1磁石と第1ヨークとの間の磁力及び第2磁石と第2ヨークとの間の磁力により、第1ガイド部を第2ガイド部に押し付け、かつコイルに発生するローレンツ力により保持枠をガイド構造を介して光軸方向に駆動させる。【選択図】図2

Description

本発明は、レンズ装置、及び撮像装置に関する。
特許文献1には、ボイスコイルモータ(VCM)でレンズを駆動するカメラモジュールが開示されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 米国特許出願公開第2008/253003号明細書
VCMでレンズを駆動するレンズ装置のさらなる小型化が望まれている。
本発明の一態様に係るレンズ装置は、第1レンズを備えてよい。レンズ装置は、第1レンズより径が大きい第2レンズを備えてよい。レンズ装置は、第1レンズ及び第2レンズを保持する保持枠を備えてよい。レンズ装置は、保持枠の光軸方向への移動をガイドするガイド構造を備えてよい。レンズ装置は、保持枠をガイド構造を介して光軸方向に沿って駆動させる駆動部を備えてよい。レンズ装置は、保持枠、ガイド構造、及び駆動部を収容する収容部を備えてよい。駆動部は、第1レンズの半径方向の外側に位置し、保持枠及び収容部のいずれか一方に支持される第1磁石を有してよい。駆動部は、第1磁石に対向し、保持枠及び収容部のいずれか他方に支持されるコイル及び第1ヨークを有してよい。駆動部は、第2レンズの半径方向の外側に位置し、保持枠及び収容部のいずれか一方に支持される第2磁石を有してよい。駆動部は、第2磁石に対向し、保持枠及び収容部のいずれか他方に支持される第2ヨークを有してよい。ガイド構造は、保持枠に設けられる第1ガイド部を有してよい。ガイド構造は、収容部に設けられ、第1ガイド部に対向する第2ガイド部を有してよい。
第1磁石と第1ヨークとの間の磁力、及び第2磁石と第2ヨークとの間の磁力により、第1ガイド部を第2ガイド部に押し付け、かつコイルに発生するローレンツ力により保持枠をガイド構造を介して光軸方向に駆動させてよい。
保持枠は、第1レンズを保持する第1枠部分と、第1枠部分より径が大きく、第2レンズを保持する第2枠部分とを含んでよい。第1磁石は、第1枠部分の外側に位置してよい。第2磁石は、第2枠部分の外側に位置してよい。
第1磁石及び第2磁石は、光軸方向に沿って配置されてよい。
第1ガイド部は、光軸方向に沿った第1溝部を有してよい。第2ガイド部は、第1溝部に対向する光軸方向に沿った第2溝部を有してよい。ガイド構造は、第1溝部と第2溝部との間に配置されるボールを有してよい。
レンズ装置は、保持枠の位置を検出する位置センサを備えてよい。レンズ装置は、コイル及び位置センサに接続される基板を備えてよい。収容部は、底部と、底部から立ち上がる側部とを有してよい。基板は、側部の内壁面に設けられてよい。
第2ガイド部は、コイルを支持し、第1接着剤で内壁面に接着されてよい。基板は、フレキシブル基板でよい。フレキシブル基板は、位置センサが配置される第1領域と、第1領域を取り囲み、第1領域の一部分で連結され、コイルが配置される第2領域とを含んでよい。第1領域は、第1接着剤より弾性を有さない第2接着剤で内壁面に接着されてよい。
第2領域は、第1領域の一部分以外、第1領域と離間していてよい。
第1領域は、矩形領域でよい。フレキシブル基板は、第1領域の周囲にU字状の貫通溝を有してよい。
第1磁石と第1枠部分の間に設けられる第3ヨークを備えてよい。
第1ヨーク及び第2ヨークは、側部の外壁面に配置されてよい。
第1ガイド部が、底部に接触することで、保持枠の光軸方向の底部側への移動が制限されてよい。
第2レンズは、第1レンズより底部側に配置されてよい。
本発明の一態様に係る撮像装置は、上記レンズ装置と、第1レンズ及び第2レンズを介して結像された被写体像を電気信号に変換するイメージセンサとを備えてよい。
本発明の一態様によれば、コイルで発生するローレンツ力でレンズを駆動するレンズ装置をさらに小型化できる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
撮像システムの外観斜視図である。 撮像装置の側面断面図である。 撮像装置の分解斜視図である。 第1磁石、コイル、及び第1ヨークと、保持枠との位置関係について説明するための図である。 第1磁石、コイル、及び第1ヨークと、保持枠との位置関係について説明するための図である。 撮像装置の側面カバー側から見た側面図である。 図6のA−A断面図である。 図6のB−B断面図である。 無人航空機及び遠隔操作装置の外観の一例を示す図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。以下の実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、図面、及び要約書には、著作権による保護の対象となる事項が含まれる。著作権者は、これらの書類の何人による複製に対しても、特許庁のファイルまたはレコードに表示される通りであれば異議を唱えない。ただし、それ以外の場合、一切の著作権を留保する。
本発明の様々な実施形態は、フローチャート及びブロック図を参照して記載されてよく、ここにおいてブロックは、(1)操作が実行されるプロセスの段階または(2)操作を実行する役割を持つ装置の「部」を表わしてよい。特定の段階及び「部」が、プログラマブル回路、及び/またはプロセッサによって実装されてよい。専用回路は、デジタル及び/またはアナログハードウェア回路を含んでよい。集積回路(IC)及び/またはディスクリート回路を含んでよい。プログラマブル回路は、再構成可能なハードウェア回路を含んでよい。再構成可能なハードウェア回路は、論理AND、論理OR、論理XOR、論理NAND、論理NOR、及び他の論理操作、フリップフロップ、レジスタ、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブルロジックアレイ(PLA)等のようなメモリ要素等を含んでよい。
コンピュータ可読媒体は、適切なデバイスによって実行される命令を格納可能な任意の有形なデバイスを含んでよい。その結果、そこに格納される命令を有するコンピュータ可読媒体は、フローチャートまたはブロック図で指定された操作を実行するための手段を作成すべく実行され得る命令を含む、製品を備えることになる。コンピュータ可読媒体の例としては、電子記憶媒体、磁気記憶媒体、光記憶媒体、電磁記憶媒体、半導体記憶媒体等が含まれてよい。コンピュータ可読媒体のより具体的な例としては、フロッピー(登録商標)ディスク、ディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EPROMまたはフラッシュメモリ)、電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、コンパクトディスクリードオンリメモリ(CD-ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、ブルーレイ(登録商標)ディスク、メモリスティック、集積回路カード等が含まれてよい。
コンピュータ可読命令は、1または複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されたソースコードまたはオブジェクトコードの何れかを含んでよい。ソースコードまたはオブジェクトコードは、従来の手続型プログラミング言語を含む。従来の手続型プログラミング言語は、アセンブラ命令、命令セットアーキテクチャ(ISA)命令、マシン命令、マシン依存命令、マイクロコード、ファームウェア命令、状態設定データ、またはSmalltalk(登録商標)、JAVA(登録商標)、C++等のようなオブジェクト指向プログラミング言語、及び「C」プログラミング言語または同様のプログラミング言語でよい。コンピュータ可読命令は、汎用コンピュータ、特殊目的のコンピュータ、若しくは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサまたはプログラマブル回路に対し、ローカルにまたはローカルエリアネットワーク(LAN)、インターネット等のようなワイドエリアネットワーク(WAN)を介して提供されてよい。プロセッサまたはプログラマブル回路は、フローチャートまたはブロック図で指定された操作を実行するための手段を作成すべく、コンピュータ可読命令を実行してよい。プロセッサの例としては、コンピュータプロセッサ、処理ユニット、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ等を含む。
図1は、本実施形態に係る撮像システム10の外観斜視図である。撮像システム10は、撮像装置100、支持機構200、及び把持部300を備える。支持機構200は、撮像装置100を、アクチュエータを用いてロール軸、ピッチ軸、ヨー軸のそれぞれを中心に回転可能に支持する。支持機構200は、ロール軸、ピッチ軸、及びヨー軸の少なくとも1つを中心に撮像装置100を回転させることで、撮像装置100の姿勢を変更、または維持してよい。支持機構200は、ロール軸駆動機構201、ピッチ軸駆動機構202、及びヨー軸駆動機構203を備える。支持機構200は、ヨー軸駆動機構203が固定される基部204をさらに備える。把持部300は、基部204に固定される。把持部300は、操作インタフェース301、及び表示部302を備える。撮像装置100は、ピッチ軸駆動機構202に固定される。
操作インタフェース301は、撮像装置100及び支持機構200を操作するための命令をユーザから受け付ける。操作インタフェース301は、撮像装置100による撮影または録画を指示するシャッター/録画ボタンを含んでよい。操作インタフェース301は、撮像システム10の電源をオンまたはオフ、及び撮像装置100の静止画撮影モードまたは動画撮影モードの切り替えを指示する電源/ファンクションボタンを含んでよい。
表示部302は、撮像装置100により撮像される画像を表示してよい。表示部302は、撮像装置100及び支持機構200を操作するためのメニュー画面を表示してよい。表示部302は、撮像装置100及び支持機構200を操作するための命令を受け付けるタッチパネルディスプレイでよい。
図2は、撮像装置100の側面断面図を示す。図3は、撮像装置100の分解斜視図を示す。
撮像装置100は、レンズ101、レンズ102、保持枠110、ガイド構造120、駆動部130、収容部140、及び位置センサ148を備える。撮像装置100は、ボイスコイルモータ方式の駆動部130で保持枠110を光軸方向に移動させることで、レンズ101及びレンズ102の位置を調整する。
レンズ101及びレンズ102は、それぞれ複数のレンズを有してよい。レンズ101及びレンズ102は、ズームレンズ、バリフォーカルレンズ、及びフォーカスレンズとして機能してよい。レンズ102は、レンズ101より径が大きい。レンズ101は、第1レンズの一例であり、レンズ102は、第2レンズの一例である。
保持枠110は、レンズ101及びレンズ102を保持する。保持枠110は、レンズ101を保持する第1枠部分111と、第1枠部分111より径が大きく、レンズ102を保持する第2枠部分112とを備える。
ガイド構造120は、保持枠110の光軸方向への移動をガイドする。ガイド構造120は、第1ガイド部121及び第2ガイド部122を有する。第1ガイド部121は、保持枠110に設けられ、保持枠110の光軸方向への移動をガイドする。第2ガイド部122は、収容部140に設けられ、第1ガイド部121に対向し、保持枠110の光軸方向への移動をガイドする。
第1ガイド部121は、基部1211と、光軸方向に沿った第1ガイドレール1212とを有する。第1ガイド部121は、一対の第1ガイドレール1212を有してよい。一対の第1ガイドレール1212は、基部1211の両側端に形成された一対の溝でよい。第1ガイドレール1212は、第1溝部の一例である。
第2ガイド部122は、基部1221と、第1ガイドレール1212に対向する光軸方向に沿った第2ガイドレール1222とを有する。第2ガイド部122は、一対の第1ガイドレール1212に対向する一対の第2ガイドレール1222を有してよい。一対の第2ガイドレール1222の一方は、基部1221の一方の側端に形成された溝でよい。一対の第2ガイドレール1222の他方は、基部1221の他方の側端に形成された貫通溝1224と、貫通溝1224に対向する収容部140の内壁面に形成された溝とで構成されてよい。第2ガイドレール1222は、第2溝部の一例である。
ガイド構造120は、第1ガイドレール1212と第2ガイドレール1222との間に配置される複数のボール123をさらに有する。ボール123が第1ガイドレール1212及び第2ガイドレール1222の間を回転することで、保持枠110が光軸方向に沿って移動する。
駆動部130は、保持枠110をガイド構造120を介して光軸方向に沿って駆動させる。駆動部130は、ボイスコイルモータ(VCM)として機能してよい。収容部140は、保持枠110、ガイド構造120、及び駆動部130を収容する。
駆動部130は、第1磁石131、コイル132、第1ヨーク133、第3ヨーク134、第2磁石136、及び第2ヨーク137を有する。
第1磁石131は、レンズ101の半径方向の外側に位置する。第1磁石131は、第1枠部分111の外側に位置し、保持枠110に支持される。第1磁石131は、第1枠部分111の外周面に対向して配置される。コイル132及び第1ヨーク133は、第1磁石131に対向し、収容部140に支持される。第1磁石131と第1ヨーク133との間の磁力で、第1ガイド部121が第2ガイド部122に押し付けられる。駆動部130は、コイル132に電流を流すことで、コイル132に発生するローレンツ力により保持枠110をガイド構造120を介して光軸方向に駆動させる。第3ヨーク134は、第1枠部分111と第1磁石131との間に配置される。第3ヨーク134は、第1磁石131で発生する磁力を補強する。第1磁石131は、一対の第1ガイドレール1212の間に配置されてよい。第1磁石131は、第1ガイド部121に配置されてよい。第1磁石131及び第3ヨーク134は、第1ガイド部121に固定されることで、保持枠110に支持されてよい。第1磁石131が収容部140に支持され、コイル132及び第1ヨーク133が保持枠110に支持されてもよい。
ここで、図4に示すように、レンズ101、レンズ102、及び保持枠110を含む物体系の重心を考慮して、第1磁石131、コイル132、及び第1ヨーク133が、保持枠110の最も径が大きい部分である第2枠部分112の外側に配置されることが考えられる。図4において、撮像装置100の姿勢は、第1磁石131、コイル132、及び第1ヨーク133が鉛直方向上側に位置し、光軸方向が水平方向に沿う姿勢である。撮像装置100の姿勢がこのような姿勢の場合、第1磁石131が第1ヨーク133に引き付けられる力(磁気吸引力)と、物体系の重心の位置とのバランスを考慮すると、第1枠部分111より径が大きい第2枠部分112の外側に第1磁石131、コイル132、及び第1ヨーク133を配置したほうがよい場合もある。
しかしながら、第2枠部分112の外側に第1磁石131、コイル132、及び第1ヨーク133を配置すると、撮像装置100のフットプリントが大きくなる。そこで、図5に示すように、第2枠部分112より径が小さい第1枠部分111の外側に第1磁石131、コイル132、及び第1ヨーク133を配置することが考えられる。この場合、第1磁石131が第1ヨーク133に引き付けられる力と、物体系の重心の位置とのずれが大きくなる場合がある。これにより、保持枠110の光軸方向への移動が安定しない可能性がある。
そこで、本実施形態では、図2に示すように、第2磁石136がレンズ102の半径方向の外側に配置され、第2ヨーク137が第2磁石136に対向して配置される。これにより、第1磁石131が第1ヨーク133に引き付けられる力、及び第2磁石136が第2ヨーク137に引き付けられる力を合わせた力と、物体系の重心の位置とのバランスがよくなる。よって、保持枠110の光軸方向への移動が安定する。
第2磁石136は、第2枠部分112の外側に位置し、保持枠110に支持される。第1磁石131及び第2磁石136は、光軸方向に沿って配置されてよい。第2ヨーク137は、第2磁石136に対向し、収容部140の他方に支持される。第2磁石136が、収容部140に支持され、第2ヨーク137が保持枠110に支持されてよい。第2磁石136と第2ヨーク137との間の磁力で、第1ガイド部121が第2ガイド部122に押し付けられる。第1磁石131と第1ヨーク133との間の磁力に加えて、第2磁石136と第2ヨーク137との間の磁力で、第1ガイド部121が第2ガイド部122に押し付けられることで、保持枠110がガイド構造120を介して光軸方向に安定して駆動できる。第2磁石136と第2ヨーク137との間の磁力が、第1ガイド部121を第2ガイド部122に押し付ける力を補強する。これにより、本実施形態に係る撮像装置100によれば、保持枠110の光軸方向への移動を安定化しつつ、撮像装置100のフットプリントを小さくできる。すなわち、撮像装置100の小型化を実現できる。
撮像装置100は、位置センサ148と、コイル132及び位置センサ148に接続されるフレキシブル基板(FPC)150と、イメージセンサ170と、赤外線(IR)カットフィルタ172とをさらに備える。撮像装置100は、レンズ101を露出する開口を有する外カバー160と、第1ヨーク133及び第2ヨーク137を覆う側面カバー162とをさらに備える。
収容部140は、底部141と、底部141から立ち上がる側部142とを有する。側部142は、底部141の端部から立ち上がってよい。第1ガイド部121が、収容部140の底部141に接触することで、保持枠110の光軸方向の底部141側への移動が制限される。レンズ102は、レンズ101より底部141側に配置される。
側部142は、底部141の端部から光軸方向に沿って立ち上がってよい。第1ヨーク133、及び第2ヨーク137は、側部142の内壁面1401と反対側の外壁面1402に配置される。FPC150は、側部142の内壁面1401に設けられる。位置センサ148は、保持枠110の位置を検出する。位置センサ148は、保持枠110の位置をレンズ101及びレンズ102の位置として検出する。位置センサ148は、ホール素子でよい。位置センサ148は、第1磁石131で発生する磁界を検出することで、保持枠110の位置を検出してよい。位置センサ148は、コイル132の中心部分に、コイル132に囲まれるように配置されてよい。
イメージセンサ170は、底部141に配置されてよい。イメージセンサ170は、レンズ101及びレンズ102を介して結像された被写体像を電気信号に変換する。イメージセンサ170は、CCDまたはCMOSにより構成されてよい。イメージセンサ170の撮像面の上方には、IRカットフィルタ172が配置されてよい。
第2ガイド部122は、第1接着剤145で内壁面1401に接着される。側部142に設けられた4つの貫通孔1421から充填された第1接着剤145により、第2ガイド部122は、内壁面1401に接着される。
FPC150は、第1領域151と、第2領域152とを有する。第1領域151は、位置センサ148が配置される領域である。位置センサ148は、第1領域151でFPC150と電気的に接続されてよい。第2領域152は、コイル132が配置される領域である。コイル132は、第2領域152でFPC150と電気的に接続されてよい。第2領域152は、第1領域151を取り囲み、第1領域151の一部分で連結されている。第2領域152は、第1領域151の一部分のみで連結されている。第2領域152は、第1領域151の一側部で連結されている。第2領域152は、第1領域151の一部分以外、第1領域151と離間している。第1領域151は、矩形領域でよい。FPC150は、第1領域151の周囲にU字状の貫通溝を有してよい。第1領域151は、第1接着剤145より弾性を有さない第2接着剤146で内壁面1401に接着される。側部142に設けられた1つの貫通孔1422に充填された第2接着剤146により、第1領域151は、内壁面1401に接着される。第1接着剤145及び第2接着剤146は、弾性率の異なるシリコーン樹脂系接着剤、エポキシ系接着剤などの弾性接着剤でよい。コイル132に発生するローレンツ力に相当する力で、第2ガイド部122が収容部140に対して移動可能な程度で、第2ガイド部122は、第1接着剤145で収容部140に接着される。第1接着剤145の弾性率は、35MPa以上350MPa以下でよい。第2接着剤146の弾性率は、350MPa以上3500MPa以下でよい。なお、上記の通り、第1磁石131が収容部140に支持され、コイル132及び第1ヨーク133が保持枠110に支持されてもよい。また、第2磁石136が、収容部140に支持され、第2ヨーク137が保持枠110に支持されてもよい。この場合、FPC150は、保持枠110に接着されてよい。保持枠110に接着されていないFPC150の少なくとも一部分が伸長可能でよい。保持枠110に接着されていないFPC150の少なくとも一部分が、保持枠110が光軸方向へ移動可能な程度の余剰な長さを有してよい。保持枠110に接着されていないFPC150の少なくとも一部分が折り畳まれて収容部140に収容されてよい。
図6は、側面カバー162側から見た撮像装置100の側面を示す図である。図7は、図6で示すA−A断面図を示す。図8は、図6で示すB−B断面図を示す。図7に示すように、第2ガイド部122は、コイル132を支持し、第1接着剤145を介して収容部140に接着される。図8に示すように、FPC150の第1領域151が第2接着剤146を介して収容部140に接着される。第1領域151の第2接着剤146で接着される面と反対側の面に、位置センサ148が配置される。位置センサ148は、第1領域151の第2接着剤146で接着される面と反対側の面に、電気的及び物理的に固定されてよい。コイル132は、FPC150の第2領域152の保持枠110側の面に、電気的及び物理的に固定される。コイル132及び位置センサ148は、はんだなどでFPC150に電気的及び物理的に固定されてよい。
上記の通り、第1ガイド部121が、収容部140の底部141に接触することで、保持枠110の光軸方向の底部141側への移動が制限される。より具体的には、第1ガイド部121の下端部分1213が、収容部140の底部141に接触することで、保持枠110の光軸方向の底部141側への移動が制限される。
ここで、保持枠110が底部141側へ移動して、底部141に接触するときの衝撃が大きいと、FPC150上の位置センサ148の位置ずれなどの影響が生じる可能性がある。しかし、本実施形態では、第2ガイド部122が、収容部140に対して弾性のある第1接着剤145で固定されている。すなわち、第2ガイド部122が、収容部140に対して多少移動できる。そのため、保持枠110が光軸方向の一方向に沿って、底部141側へ移動して、底部141に接触する場合に、第2ガイド部122が光軸方向の他方に移動して、コイル132で発生するローレンツ力を弱めることができる。すなわち、保持枠110が底部141に接触するときの衝撃を和らげることができる。
コイル132とともに、FPC150の第2領域152は、収容部140に対して光軸方向の他方に移動する。一方、第1領域151は、第2領域152と一部分のみで接続されており、第1接着剤145より弾性を有さない第2接着剤146で、収容部140に固定されている。すなわち、第1領域151は、第2領域152よりも収容部140に対して移動しにくい。そして、位置センサ148は、第1領域151に固定されている。したがって、第2ガイド部122が、光軸方向の他方に移動しても、位置センサ148は、収容部140に対して位置ずれしにくい。位置センサ148が位置ずれしにくいので、位置センサ148で検出されるレンズ101及びレンズ102の位置検出の誤差を抑制できる。
上記のような撮像装置100は、移動体に搭載されてもよい。撮像装置100は、図9に示すような、無人航空機(UAV)に搭載されてもよい。UAV1000は、UAV本体20、ジンバル50、複数の撮像装置60、及び撮像装置100を備えてよい。ジンバル50、及び撮像装置100は、撮像システムの一例である。UAV1000は、推進部により推進される移動体の一例である。移動体とは、UAVの他、空中を移動する他の航空機などの飛行体、地上を移動する車両、水上を移動する船舶等を含む概念である。
UAV本体20は、複数の回転翼を備える。複数の回転翼は、推進部の一例である。UAV本体20は、複数の回転翼の回転を制御することでUAV1000を飛行させる。UAV本体20は、例えば、4つの回転翼を用いてUAV1000を飛行させる。回転翼の数は、4つには限定されない。また、UAV1000は、回転翼を有さない固定翼機でもよい。
撮像装置100は、所望の撮像範囲に含まれる被写体を撮像する撮像用のカメラである。ジンバル50は、撮像装置100を回転可能に支持する。ジンバル50は、支持機構の一例である。例えば、ジンバル50は、撮像装置100を、アクチュエータを用いてピッチ軸で回転可能に支持する。ジンバル50は、撮像装置100を、アクチュエータを用いて更にロール軸及びヨー軸のそれぞれを中心に回転可能に支持する。ジンバル50は、ヨー軸、ピッチ軸、及びロール軸の少なくとも1つを中心に撮像装置100を回転させることで、撮像装置100の姿勢を変更してよい。
複数の撮像装置60は、UAV1000の飛行を制御するためにUAV1000の周囲を撮像するセンシング用のカメラである。2つの撮像装置60が、UAV1000の機首である正面に設けられてよい。更に他の2つの撮像装置60が、UAV1000の底面に設けられてよい。正面側の2つの撮像装置60はペアとなり、いわゆるステレオカメラとして機能してよい。底面側の2つの撮像装置60もペアとなり、ステレオカメラとして機能してよい。複数の撮像装置60により撮像された画像に基づいて、UAV1000の周囲の3次元空間データが生成されてよい。UAV1000が備える撮像装置60の数は4つには限定されない。UAV1000は、少なくとも1つの撮像装置60を備えていればよい。UAV1000は、UAV1000の機首、機尾、側面、底面、及び天井面のそれぞれに少なくとも1つの撮像装置60を備えてもよい。撮像装置60で設定できる画角は、撮像装置100で設定できる画角より広くてよい。撮像装置60は、単焦点レンズまたは魚眼レンズを有してもよい。
遠隔操作装置600は、UAV1000と通信して、UAV1000を遠隔操作する。遠隔操作装置600は、UAV1000と無線で通信してよい。遠隔操作装置600は、UAV1000に上昇、下降、加速、減速、前進、後進、回転等のUAV1000の移動に関する各種命令を示す指示情報を送信する。指示情報は、例えば、UAV1000の高度を上昇させる指示情報を含む。指示情報は、UAV1000が位置すべき高度を示してよい。UAV1000は、遠隔操作装置600から受信した指示情報により示される高度に位置するように移動する。指示情報は、UAV1000を上昇させる上昇命令を含んでよい。UAV1000は、上昇命令を受け付けている間、上昇する。UAV1000は、上昇命令を受け付けても、UAV1000の高度が上限高度に達している場合には、上昇を制限してよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 撮像システム
20 UAV本体
50 ジンバル
60 撮像装置
100 撮像装置
101,102 レンズ
110 保持枠
111 第1枠部分
112 第2枠部分
120 ガイド構造
121 第1ガイド部
1211 基部
1212 第1ガイドレール
1213 下端部分
1221 基部
1222 第2ガイドレール
1224 貫通溝
122 第2ガイド部
123 ボール
130 駆動部
131 第1磁石
132 コイル
133 第1ヨーク
134 第3ヨーク
136 第2磁石
137 第2ヨーク
140 収容部
141 底部
142 側部
1401 内壁面
1402 外壁面
1421 貫通孔
1422 貫通孔
145 第1接着剤
146 第2接着剤
148 位置センサ
151 第1領域
152 第2領域
160 外カバー
162 側面カバー
170 イメージセンサ
172 IRカットフィルタ
200 支持機構
201 ロール軸駆動機構
202 ピッチ軸駆動機構
203 ヨー軸駆動機構
204 基部
300 把持部
301 操作インタフェース
302 表示部
600 遠隔操作装置

Claims (14)

  1. 第1レンズと、
    前記第1レンズより径が大きい第2レンズと、
    前記第1レンズ及び前記第2レンズを保持する保持枠と、
    前記保持枠の光軸方向への移動をガイドするガイド構造と、
    前記保持枠を前記ガイド構造を介して光軸方向に沿って駆動させる駆動部と、
    前記保持枠、前記ガイド構造、及び前記駆動部を収容する収容部と
    を備え、
    前記駆動部は、
    前記第1レンズの半径方向の外側に位置し、前記保持枠及び前記収容部のいずれか一方に支持される第1磁石と、
    前記第1磁石に対向し、前記保持枠及び前記収容部のいずれか他方に支持されるコイル及び第1ヨークと、
    前記第2レンズの半径方向の外側に位置し、前記保持枠及び前記収容部のいずれか一方に支持される第2磁石と、
    前記第2磁石に対向し、前記保持枠及び前記収容部のいずれか他方に支持される第2ヨークと
    を有し、
    前記ガイド構造は、
    前記保持枠に設けられる第1ガイド部と、
    前記収容部に設けられ、前記第1ガイド部に対向する第2ガイド部と、
    を有 る、レンズ装置。
  2. 前記第1磁石と前記第1ヨークとの間の磁力、及び前記第2磁石と前記第2ヨークとの間の磁力により、前記第1ガイド部を前記第2ガイド部に押し付け、かつ前記コイルに発生するローレンツ力により前記保持枠を前記ガイド構造を介して前記光軸方向に駆動させる、請求項1に記載のレンズ装置。
  3. 前記保持枠は、前記第1レンズを保持する第1枠部分と、前記第1枠部分より径が大きく、前記第2レンズを保持する第2枠部分とを含み、
    前記第1磁石は、前記第1枠部分の外側に位置し、
    前記第2磁石は、前記第2枠部分の外側に位置する、請求項1に記載のレンズ装置。
  4. 前記第1磁石及び前記第2磁石は、前記光軸方向に沿って配置される、請求項1に記載のレンズ装置。
  5. 前記第1ガイド部は、前記光軸方向に沿った第1溝部を有し、
    前記第2ガイド部は、前記第1溝部に対向する前記光軸方向に沿った第2溝部を有し、
    前記ガイド構造は、前記第1溝部と前記第2溝部との間に配置されるボールをさらに有する、請求項1に記載のレンズ装置。
  6. 前記保持枠の位置を検出する位置センサと、
    前記コイル及び前記位置センサに接続される基板とをさらに備え、
    前記収容部は、底部と、前記底部から立ち上がる側部とを有し、
    前記基板は、前記側部の内壁面に設けられる、請求項5に記載のレンズ装置。
  7. 前記第2ガイド部は、前記コイルを支持し、第1接着剤で前記内壁面に接着され、
    前記基板は、フレキシブル基板であり、
    前記フレキシブル基板は、前記位置センサが配置される第1領域と、前記第1領域を取り囲み、前記第1領域の一部分で連結され、前記コイルが配置される第2領域とを含み、
    前記第1領域は、前記第1接着剤より弾性を有さない第2接着剤で前記内壁面に接着される、請求項6に記載のレンズ装置。
  8. 前記第2領域は、前記第1領域の前記一部分以外、前記第1領域と離間している、請求項7に記載のレンズ装置。
  9. 前記第1領域は、矩形領域であり、
    前記フレキシブル基板は、前記第1領域の周囲にU字状の貫通溝を有する、請求項7に記載のレンズ装置。
  10. 前記第1磁石と前記第1枠部分の間に設けられる第3ヨークをさらに備える、請求項3に記載のレンズ装置。
  11. 前記第1ヨーク及び前記第2ヨークは、前記側部の外壁面に配置される、請求項6に記載のレンズ装置。
  12. 前記第1ガイド部が、前記底部に接触することで、前記保持枠の前記光軸方向の前記底部側への移動が制限される、請求項6に記載のレンズ装置。
  13. 前記第2レンズは、前記第1レンズより前記底部側に配置される、請求項6に記載のレンズ装置。
  14. 請求項1から13の何れか1つに記載のレンズ装置と、
    前記第1レンズ及び前記第2レンズを介して結像された被写体像を電気信号に変換するイメージセンサと
    を備える、撮像装置。
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