JP6695269B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
従来、GPS衛星から受信した情報に基づいて現在地を特定する、携帯電話等の端末装置が知られている。また、特定された現在地を示す現在地情報を端末装置から取得し、取得した現在地情報に基づいて、特定のエリア内に位置する端末装置に広告を配信する広告配信サーバが知られている(特許文献1参照)。
特開2001−359166号公報
しかしながら、端末装置は、機種によってGPS等の測位部の測位精度にばらつきがあるのが現状である。このため、実際には端末装置が特定のエリアに進入していないにもかかわらず、特定のエリアに進入したと誤認識されてしまい、端末装置を使用するユーザの現在地に応じた適切な情報を端末装置に通知することができない場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、測位部の測位精度を考慮して、ユーザの現在地に応じた適切な情報をユーザに通知することができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、測位部によって特定されたユーザの現在地を示す現在地情報と、前記測位部の測位精度を示す精度情報とを取得する情報管理部と、前記情報管理部によって取得された前記現在地情報および前記精度情報に基づいて、情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部によって取得された前記情報を、前記ユーザに通知する情報通知部と、を備える情報処理装置である。
本発明の一態様によれば、測位部の測位精度を考慮して、ユーザの現在地に応じた適切な情報をユーザに通知することができる。
第1実施形態に係るナビゲーションシステムの全体構成を示す図である。 第1実施形態に係る端末装置200の詳細構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る地図情報152の一例を示す図である。 第1実施形態に係るナビゲーションシステムの処理を示すシーケンス図である。 第1実施形態に係るナビゲーションサーバ100によって行われる処理の詳細を示すブロック図である。 第1実施形態に係るエリア情報テーブル162の一例を示す図である。 第1実施形態に係る広域エリア情報テーブル164の一例を示す図である。 第1実施形態に係る最広域エリア情報テーブル166の一例を示す図である。 第1実施形態に係るナビゲーションサーバ100の処理を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る広域エリア情報テーブル164の一例を示す図である。 第3実施形態に係るユーザの現在地とエリア情報によって示されるエリアとの関係の一例を示す図である。 第2実施形態に係る端末装置200の表示部240に表示されるナビゲーション画面の一例を示す図である。 第2実施形態に係るユーザの現在地と広域エリア情報によって示される広域エリアとの関係の一例を示す図である。 第2実施形態に係るナビゲーションサーバ100の処理を示すフローチャートである。 第3実施形態に係るナビゲーションシステムの全体構成を示す図である。 第3実施形態に係る飲食店Aと車両Vhとの位置関係の一例を示す図である。 第4実施形態に係る端末装置200によって行われる処理の詳細を示すブロック図である。 第5実施形態に係る端末装置200によって行われる処理の詳細を示すブロック図である。 ナビゲーションサーバ100および端末装置200のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムの実施形態について説明する。情報処理装置は、測位部によって特定されたユーザの現在地を示す現在地情報と、測位部の測位精度を示す精度情報とに基づいて、ユーザの現在地周辺のスポットに関するスポット情報を取得する。スポット情報とは、例えば、店舗の広告情報、観光地の観光情報、または天候情報である。また、情報処理装置は、取得したスポット情報をユーザに通知する。これによって、情報処理装置は、測位部の測位精度を考慮して、ユーザの現在地に応じた適切な情報をユーザに通知することができる。
<1.第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態について説明する。第1実施形態において、情報処理装置は、現在地から目的地までの経路を示す経路情報を、ユーザによって使用される端末装置に送信するナビゲーションサーバであることとする。以下、第1実施形態について詳細に説明する。
<1−1.システム構成>
図1は、第1実施形態に係るナビゲーションシステムの全体構成を示す図である。ナビゲーションシステムは、ナビゲーションサーバ100と、端末装置200とを備える。ナビゲーションサーバ100および端末装置200は、ネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、例えば、WAN(Wide Area Network)やLAN(Local Area Network)、インターネット、プロバイダ装置、無線基地局、専用回線などのうち一部または全部を含む。
端末装置200は、ユーザによって使用される、スマートフォンなどの携帯電話やタブレット端末などである。端末装置200は、ナビゲーションサーバ100と連携するナビアプリ(ナビゲーションプログラム)が起動されることで、ナビゲーション装置として機能する。なお、図1においては、1つの端末装置200のみが示されているが、複数の端末装置200がネットワークNWに接続されてよい。
ナビゲーションサーバ100は、端末装置200に目的地までの経路を示す経路情報を提供するコンピュータである。ナビゲーションサーバ100は、情報管理部110と、経路探索部120と、スポット情報取得部130と、情報通知部140と、第1記憶部150と、第2記憶部160とを備える。
情報管理部110、経路探索部120、スポット情報取得部130、および情報通知部140は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサが、プログラムメモリに記憶されたプログラムを実行することで実現される。なお、これらの機能部は、プロセッサがプログラムを実行するのと同様の機能を有するLSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、およびFPGA(Field-Programmable Gate Array)等のハードウェアにより実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアが協働することにより実現されてもよい。
第1記憶部150および第2記憶部160は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ、またはこれらのうち複数が組み合わされたハイブリッド型記憶装置などにより実現される。また、第1記憶部150および第2記憶部160の一部または全部は、NAS(Network Attached Storage)や外部のストレージサーバなど、ナビゲーションサーバ100がアクセス可能な外部装置であってもよい。
図2は、第1実施形態に係る端末装置200の詳細構成を示すブロック図である。端末装置200は、制御部210と、測位部220と、受付部230と、表示部240と、第3記憶部250と、通信部260とを備える。
制御部210は、CPU等のプロセッサが、第3記憶部250に記憶されたプログラムを実行することで実現される。なお、制御部210は、プロセッサがプログラムを実行するのと同様の機能を有するLSI、ASIC、およびFPGA等のハードウェアにより実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアが協働することで実現されてもよい。
測位部220は、例えばGPS(Global Positioning System)受信機である。測位部220は、衛星から受信した電波に基づく測位を行って、端末装置200の位置(すなわちユーザの位置)を特定する。また、端末装置200は、通信部260が通信可能な無線基地局の位置から端末装置200の位置を推定してもよい。
受付部230は、ユーザからの操作入力を受け付けるタッチパネルなどの装置である。表示部240は、液晶表示装置などの表示装置である。第3記憶部250は、例えば、RAMやROM、HDD、フラッシュメモリ、またはこれらのうち複数が組み合わされたハイブリッド型記憶装置などにより実現される。通信部260は、ネットワークNWに接続された無線基地局と無線通信を行う無線通信モジュールである。
端末装置200は、定期的に(例えば数[sec]おきに)、測位部220によって特定された端末装置200の位置を現在地情報としてナビゲーションサーバ100に送信する。また、端末装置200は、ユーザにより設定された目的地情報をナビゲーションサーバ100に送信し、ナビゲーションサーバ100から経路情報を取得する。
図1において、ナビゲーションサーバ100は、端末装置200からのリクエストに応じて経路探索を行い、経路情報を端末装置200に送信する。ナビゲーションサーバ100の第1記憶部150には、地図情報152が記憶される。地図情報152は、例えば、リンクの集合で道路を表現した情報である。
図3は、第1実施形態に係る地図情報152の一例を示す図である。地図情報152は、リンクの両端座標、接続リンク、車線数などの情報が、リンクの識別情報であるリンクIDに対応付けられた情報である。
ナビゲーションサーバ100は、地図情報152から、端末装置200から受信した端末装置200の位置を中心とした領域の地図情報(部分地図情報)を抽出し、抽出した部分地図情報を端末装置200に送信する。
端末装置200の制御部210は、ナビゲーションサーバ100から受信した部分地図情報に対してリンクマッチング処理を行う。リンクマッチング処理とは、部分地図情報に含まれるリンクのうち、どのリンクに対応する道路に沿って端末装置200が移動しているか(すなわちユーザがどのリンクを移動しているか)を判定する処理である。従って、リンクマッチング処理によって、端末装置200の位置(ユーザの位置)が、いずれかのリンクに対応付けられる。リンクマッチング処理は、例えば、端末装置200の位置に最も近い位置にあるリンクを選択することを基本として、種々の要素を加味して行われる。端末装置200の制御部210は、ナビゲーションサーバ100から受信した部分地図情報と、リンクマッチング処理の結果とに基づいてナビゲーション画面を生成する。端末装置200は、生成したナビゲーション画面を表示部240に表示する。
<1−2.ナビゲーションシステムの処理>
図4は、第1実施形態に係るナビゲーションシステムの処理を示すシーケンス図である。まず、端末装置200の制御部210がナビアプリを起動し、受付部230がユーザによる目的地の設定を受け付ける(S1)。端末装置200は、測位部220によって特定された端末装置200の位置(以下、「現在地」)を示す現在地情報と、ユーザの目的地を示す目的地情報とを、ナビゲーションサーバ100に送信する(S2)。
ナビゲーションサーバ100は、現在地情報および目的地情報と、地図情報152とを用いて経路探索を行う(S3)。ナビゲーションサーバ100は、探索結果として得られた経路情報と、端末装置200の現在地を中心とした領域の部分地図情報とを端末装置200に送信する(S4)。
端末装置200は、現在地情報と部分地図情報に含まれるリンクとに対してリンクマッチング処理を行い、リンクマッチング処理の結果(以下、「リンクマッチング結果」)と、部分地図情報とに基づいてナビゲーション画面を生成する。端末装置200は、生成したナビゲーション画面を表示部240に表示する(S5)。
端末装置200は、定期的に、現在地情報およびリンクマッチング結果をナビゲーションサーバ100に送信する(S6)。ナビゲーションサーバ100は、端末装置200から受信した現在地情報に対応する部分地図情報を端末装置200に送信する(S7)。
このようにして、S5〜S7の処理が繰り返し実行される。端末装置200は、測位部220が特定した現在地に基づき、ユーザが目的地に到着したか否かを判定する。なお、端末装置200は、ユーザからの入力に基づいてユーザが目的地に到着したことを判定してもよい。
端末装置200は、ユーザが目的地に到着したと判定した場合、目的地到着通知をナビゲーションサーバ100に送信する(S8)。ナビゲーションサーバ100は、端末装置200から目的地到着通知を受信すると、図4に示される一連の動作を終了する。
<1−3.ナビゲーションサーバの処理>
図5は、第1実施形態に係るナビゲーションサーバ100によって行われる処理の詳細を示すブロック図である。まず、情報管理部110は、現在地情報、目的地情報、および精度情報を、ネットワークNWを介して端末装置200から取得する。精度情報は、端末装置200の測位部220の測位精度を示す情報であり、端末装置200の第3記憶部250に予め記憶されている。情報管理部110は、現在地情報および目的地情報を経路探索部120に出力し、現在地情報および精度情報をスポット情報取得部130に出力する。
経路探索部120は、情報管理部110から入力された現在地情報および目的地情報と、第1記憶部150に記憶された地図情報(図3)とに基づいて、現在地から目的地までの経路を探索する。また、経路探索部120は、探索によって得られた現在地から目的地までの経路を示す経路情報を生成する。
経路探索部120は、情報管理部110から入力された現在地情報によって示される端末装置200の現在地を中心とした領域の部分地図情報を、第1記憶部150から読み出す。その後、経路探索部120は、経路情報および部分地図情報を、端末装置200に送信する。
一方、スポット情報取得部130は、情報管理部110から入力された現在地情報および精度情報に基づいて、ユーザの現在地周辺のスポットに関するスポット情報を、第2記憶部160から取得する。スポット情報は、例えば、ユーザの現在地周辺の店舗の広告情報である。スポット情報取得部130は、エリア情報テーブル162、広域エリア情報テーブル164、または最広域エリア情報テーブル166を用いて、スポット情報を取得する。
図6は、第1実施形態に係るエリア情報テーブル162の一例を示す図である。エリア情報テーブル162は、第2記憶部160に記憶される。図6に示されるように、エリア情報テーブル162は、エリア情報とスポット情報とが関連付けられたテーブルである。
具体的に、図6に示される例においては、エリア情報「エリアA−1」と、スポット情報「飲食店A 期間限定の和食メニュー」とが関連付けられている。また、「エリアB−1」と、スポット情報「婦人服店B 新作夏物入荷しました」とが関連付けられている。また、エリア情報「エリアC−1」と、スポット情報「コンビニC 弁当全品30円引き」とが関連付けられている。
図7は、第1実施形態に係る広域エリア情報テーブル164の一例を示す図である。広域エリア情報テーブル164は、第2記憶部160に記憶される。図7に示されるように、広域エリア情報テーブル164は、広域エリアを示す広域エリア情報と、スポット情報とが関連付けられたテーブルである。広域エリア情報テーブル164に含まれる広域エリア情報は、エリア情報テーブル162に含まれるエリア情報よりも広いエリアを示す情報である。
具体的に、図7に示される例においては、広域エリア情報「広域エリアX−W」と、スポット情報「駅地下街X 抽選会実施中」とが関連付けられている。また、広域エリア情報「広域エリアY−W」と、スポット情報「商店街Y スタンプラリー実施中」とが関連付けられている。また、広域エリア情報「広域エリアZ−W」と、スポット情報「デパートZ 夏のクリアランス実施中」とが関連付けられている。
図8は、第1実施形態に係る最広域エリア情報テーブル166の一例を示す図である。最広域エリア情報テーブル166は、第2記憶部160に記憶される。最広域エリア情報テーブル166は、地域性の無い情報が含まれるテーブルである。例えば、図8に示されるように、最広域エリア情報テーブル166には、情報「○○食品 新製品販売中」と、情報「△△飲料 スポーツ飲料販売中」と、情報「××電機 新作家電製品販売中」が含まれる。
例えば、情報管理部110から入力された精度情報が測位精度(高)を示す場合、スポット情報取得部130は、エリア情報テーブル162からスポット情報を取得する。例えば、現在地情報によって示されるユーザの現在地が「エリアA−1」に含まれる場合、スポット情報取得部130は、エリア情報テーブル162からスポット情報「飲食店A 期間限定の和食メニュー」を取得する。現在地情報によって示されるユーザの現在地が「エリアB−1」に含まれる場合、スポット情報取得部130は、エリア情報テーブル162からスポット情報「婦人服店B 新作夏物入荷しました」を取得する。現在地情報によって示されるユーザの現在地が「エリアC−1」に含まれる場合、スポット情報取得部130は、エリア情報テーブル162からスポット情報「コンビニC 弁当全品30円引き」を取得する。
また、例えば、情報管理部110から入力された精度情報が測位精度(中)を示す場合、スポット情報取得部130は、広域エリア情報テーブル164からスポット情報を取得する。例えば、現在地情報によって示されるユーザの現在地が「広域エリアX−W」に含まれる場合、スポット情報取得部130は、広域エリア情報テーブル164からスポット情報「駅地下街X 抽選会実施中」を取得する。現在地情報によって示されるユーザの現在地が「広域エリアY−W」に含まれる場合、スポット情報取得部130は、広域エリア情報テーブル164からスポット情報「商店街Y スタンプラリー実施中」を取得する。現在地情報によって示されるユーザの現在地が「広域エリアZ−W」に含まれる場合、スポット情報取得部130は、広域エリア情報テーブル164からスポット情報「デパートZ 夏のクリアランス実施中」を取得する。
また、例えば、情報管理部110から入力された精度情報が測位精度(低)を示す場合、スポット情報取得部130は、最広域エリア情報テーブル166から情報を取得する。最広域エリア情報テーブル166に含まれる情報は、ナショナルブランドの広告情報など、地域性の無い情報である。最広域エリア情報テーブル166から取得された情報は地域性の無い情報であるが、スポット情報取得部130は、この情報をスポット情報として取得する。
スポット情報取得部130は、取得したスポット情報を情報通知部140に出力する。情報通知部140は、スポット情報取得部130から入力されたスポット情報を、端末装置200に送信する。
端末装置200の通信部260は、ナビゲーションサーバ100からスポット情報を受信すると、受信したスポット情報を制御部210に出力する。制御部210は、通信部260から入力されたスポット情報を、表示部240に出力する。表示部240は、制御部210から入力されたスポット情報を表示する。これによって、ユーザは、スポット情報を把握することができる。
<1−4.ナビゲーションサーバの処理のフローチャート>
図9は、第1実施形態に係るナビゲーションサーバ100の処理を示すフローチャートである。まず、ナビゲーションサーバ100の情報管理部110は、現在地情報および精度情報を、ネットワークNWを介して端末装置200から取得する(S10)。その後、情報管理部110は、現在地情報および精度情報をスポット情報取得部130に出力する。
スポット情報取得部130は、情報管理部110から入力された精度情報に基づき、測位精度が「高」、「中」、「低」の何れであるかを判定する(S11)。測位精度が「高」である場合、スポット情報取得部130は、狭い範囲を対象とした情報を取得する(S12)。具体的には、スポット情報取得部130は、エリア情報テーブル162からスポット情報を取得する。
一方、S11において、測位精度が「中」である場合、スポット情報取得部130は、中程度の範囲を対象とした情報を取得する(S13)。具体的には、スポット情報取得部130は、広域エリア情報テーブル164からスポット情報を取得する。
一方、S11において、測位精度が「低」である場合、スポット情報取得部130は、広い範囲を対象とした情報を取得する(S14)。具体的には、スポット情報取得部130は、最広域エリア情報テーブル166から情報を取得する。
S12からS14において情報が取得されると、スポット情報取得部130は、取得した情報を情報通知部140に出力する。情報通知部140は、スポット情報取得部130から入力された情報を端末装置200に送信し(S15)、本フローチャートによる処理を終了する。
以上説明したように、第1実施形態のナビゲーションサーバ100は、情報管理部110と、スポット情報取得部130と、情報通知部140とを備える。情報管理部110は、測位部220によって特定されたユーザの現在地を示す現在地情報と、測位部220の測位精度を示す精度情報とを取得する。スポット情報取得部130は、情報管理部110によって取得された現在地情報および精度情報に基づいて、情報を取得する。情報通知部140は、スポット情報取得部130によって取得された情報を、ユーザに通知する。これによって、第1実施形態のナビゲーションサーバ100は、測位部220の測位精度を考慮して、ユーザの現在地に応じた適切な情報をユーザに通知することができる。
<2.第2実施形態>
第1実施形態において、スポット情報取得部130は、エリア情報とスポット情報とが関連付けられたエリア情報テーブル162を用いてスポット情報を取得することとした。これに対し、第2実施形態において、スポット情報取得部130は、スポット情報と、複数の測位精度(高、中、低)にそれぞれ対応付けられたエリア情報とが関連付けられたエリア情報テーブル162を用いてスポット情報を取得することとする。以下、第2実施形態について詳細に説明する。なお、第2実施形態のナビゲーションサーバ100は、図5に示されるブロック図と同様の構成を備える。
<2−1.ナビゲーションサーバの処理>
図10は、第2実施形態に係るエリア情報テーブル162の一例を示す図である。エリア情報テーブル162は、第2記憶部160に記憶される。図10に示されるように、エリア情報テーブル162は、スポット情報と、複数の測位精度(高、中、低)にそれぞれ対応付けられたエリア情報とが関連付けられたテーブルである。
具体的に、図10に示される例においては、測位精度(高)のエリア情報「エリアA−1」と、測位精度(中)のエリア情報「エリアA−2」と、測位精度(低)のエリア情報「エリアA−3」と、スポット情報「飲食店A 期間限定の和食メニュー」とが関連付けられている。また、測位精度(高)のエリア情報「エリアB−1」と、測位精度(中)のエリア情報「エリアB−2」と、測位精度(低)のエリア情報「エリアB−3」と、スポット情報「婦人服店B 新作夏物入荷しました」とが関連付けられている。また、測位精度(高)のエリア情報「エリアC−1」と、測位精度(中)のエリア情報「エリアC−2」と、測位精度(低)のエリア情報「エリアC−3」と、スポット情報「コンビニC 弁当全品30円引き」とが関連付けられている。
図11は、第2実施形態に係るユーザの現在地とエリア情報によって示されるエリアとの関係の一例を示す図である。図11において、飲食店Aは道路R沿いに存在する。エリアA−1、エリアA−2、およびエリアA−3は、飲食店Aの入口Eを中心とするエリアである。エリアA−1は、測位精度(高)の場合に用いられるエリアである。エリアA−2は、測位精度(中)の場合に用いられるエリアである。エリアA−3は、測位精度(低)の場合に用いられるエリアである。
エリア情報テーブル162において、測位部220の測位精度が高いほど、広いエリアを示すエリア情報が関連付けられている。このため、エリアA−1はエリアA−2よりも広く、エリアA−2はエリアA−3よりも広い。
測位部220の測位精度が低いと、測位部220はユーザの現在地を正確に特定することができない。このため、測位部220の測位精度が低い場合、端末装置200は、ユーザが飲食店Aの入口E近くまで来ないと、飲食店Aに関するスポット情報を通知しない。一方、測位部220の測位精度が高いと、ユーザの現在地を正確に特定することができる。このため、測位部220の測位精度が高い場合、端末装置200は、ユーザが飲食店Aから多少離れていても、飲食店Aに関するスポット情報を通知する。
図12は、第2実施形態に係る端末装置200の表示部240に表示されるナビゲーション画面の一例を示す図である。図12に示されるように、表示部240には、ユーザの現在地を示すマーク241と、ユーザの向きを示すマーク242と、現在地から目的地までの経路243と、目的地の画像244と、飲食店Aの画像245と、スポット情報246とが表示される。
図12に示されるナビゲーション画面が表示部240に表示されることで、ユーザは、現在地から目的地までの経路を把握することができるとともに、ユーザの現在地周辺のスポットに関連するスポット情報(例えば、店舗の広告)を把握することができる。
図11において、例えば、ユーザが位置P−1にいる場合、ユーザの現在地はエリアA−1には含まれるが、エリアA−2およびエリアA−3には含まれない。このため、測位部220の測位精度が「高」の場合、端末装置200は飲食店Aに関連するスポット情報を表示部240に表示するが、測位部220の測位精度が「中」または「低」の場合、端末装置200は飲食店Aに関連するスポット情報を表示部240に表示しない。これは、測位部220の測位精度が「中」または「低」の場合、ユーザが飲食店Aの近くにいることを保証できないためである。
また、例えば、ユーザが位置P−2にいる場合、ユーザの現在地はエリアA−1およびエリアA−2には含まれるが、エリアA−3には含まれない。このため、測位部220の測位精度が「高」または「中」の場合、端末装置200は飲食店Aに関連するスポット情報を表示部240に表示するが、測位部220の測位精度が「低」の場合、端末装置200は飲食店Aに関連するスポット情報を表示部240に表示しない。
また、例えば、ユーザが位置P−3にいる場合、ユーザの現在地はエリアA−1、エリアA−2、およびエリアA−3の全てに含まれる。このため、測位部220の測位精度に関わらず、端末装置200は飲食店Aに関連するスポット情報を表示部240に表示する。これは、測位部220の測位精度が低い場合であっても、ユーザが飲食店Aの近くにいることを保証できるためである。
このように、スポット情報取得部130は、情報管理部110によって取得された精度情報に対応付けられたエリア情報をエリア情報テーブル162から取得する。また、スポット情報取得部130は、エリア情報テーブル162から取得されたエリア情報によって示されるエリアにユーザの現在地が含まれる場合、エリア情報テーブル162から取得されたエリア情報に関連付けられたスポット情報を取得する。これによって、スポット情報取得部130は、ユーザの現在地周辺のスポットに関連するスポット情報を取得することができる。
一方、スポット情報取得部130は、エリア情報テーブル162に含まれるエリア情報によって示されるエリアにユーザの現在地が含まれない場合、広域エリア情報テーブル164(図7)を用いて、ユーザの現在地を含む広域エリアに関するスポット情報を取得する。
図13は、第2実施形態に係るユーザの現在地と広域エリア情報によって示される広域エリアとの関係の一例を示す図である。図13においては、広域エリアの一例として、駅地下街X、商店街Y、およびデパートZを例に挙げて説明する。駅地下街X、商店街Y、およびデパートZは、それぞれ複数の店舗を含む広域エリアである。
例えば、ユーザが位置P−4にいる場合、ユーザの現在地は広域エリアX−Wに含まれる。このため、端末装置200は駅地下街Xに関連するスポット情報「駅地下街X 抽選会実施中」を表示部240に表示する。
また、例えば、ユーザが位置P−5にいる場合、ユーザの現在地は広域エリアY−Wに含まれる。このため、端末装置200は商店街Yに関連するスポット情報「商店街Y スタンプラリー実施中」を表示部240に表示する。
また、例えば、ユーザが位置P−6にいる場合、ユーザの現在地は広域エリアZ−Wに含まれる。このため、端末装置200はデパートZに関連するスポット情報「デパートZ 夏のクリアランス実施中」を表示部240に表示する。
このように、スポット情報取得部は、広域エリア情報を広域エリア情報テーブル164から取得する。また、スポット情報取得部は、広域エリア情報テーブル164から取得された広域エリア情報によって示される広域エリアにユーザの現在地が含まれる場合、広域エリア情報テーブル164から取得された広域エリア情報に関連付けられたスポット情報を取得する。これによって、スポット情報取得部130は、ユーザの現在地が含まれる広域エリアに関連するスポット情報を取得することができる。
一方、ユーザが位置P−7にいる場合、ユーザの現在地は広域エリアX−W、Y−W、およびZ−Wの何れにも含まれない。このように、広域エリア情報テーブル164に含まれる広域エリア情報によって示される広域エリアにユーザの現在地が含まれない場合、スポット情報取得部130は、最広域エリア情報テーブル166(図8)を用いて、地域性の無い情報(例えば、ナショナルブランドの広告情報)をスポット情報として取得する。
スポット情報取得部130は、取得したスポット情報を情報通知部140に出力する。情報通知部140は、スポット情報取得部130から入力されたスポット情報を、端末装置200に送信する。
端末装置200の通信部260は、ナビゲーションサーバ100からスポット情報を受信すると、受信したスポット情報を制御部210に出力する。制御部210は、通信部260から入力されたスポット情報を、表示部240に出力する。表示部240は、制御部210から入力されたスポット情報を表示する。これによって、ユーザは、スポット情報を把握することができる。
<2−2.ナビゲーションサーバの処理のフローチャート>
図14は、第2実施形態に係るナビゲーションサーバ100の処理を示すフローチャートである。まず、ナビゲーションサーバ100の情報管理部110は、現在地情報および精度情報を、ネットワークNWを介して端末装置200から取得する(S20)。その後、情報管理部110は、現在地情報および精度情報をスポット情報取得部130に出力する。
スポット情報取得部130は、第2記憶部160に記憶されたエリア情報テーブル162から、情報管理部110によって取得された精度情報に関連付けられたエリア情報を取得する(S21)。
スポット情報取得部130は、取得したエリア情報によって示されるエリアにユーザの現在地が含まれるか否かを判定する(S22)。取得したエリア情報によって示されるエリアにユーザの現在地が含まれる場合、スポット情報取得部130は、取得したエリア情報に関連付けられたスポット情報を、エリア情報テーブル162から取得する(S23)。その後、スポット情報取得部130は、取得したスポット情報を情報通知部140に出力する。
情報通知部140は、スポット情報取得部130から入力されたスポット情報を、端末装置200に送信し(S24)、本フローチャートによる処理を終了する。これによって、ナビゲーションサーバ100は、ユーザにスポット情報を通知することができる。
一方、S22において、取得したエリア情報によって示されるエリアにユーザの現在地が含まれない場合、スポット情報取得部130は、第2記憶部160に記憶された広域エリア情報テーブル164から広域エリア情報を取得する(S25)。
スポット情報取得部130は、取得した広域エリア情報によって示される広域エリアに、ユーザの現在地が含まれるか否かを判定する(S26)。取得した広域エリア情報によって示される広域エリアにユーザの現在地が含まれる場合、スポット情報取得部130は、取得した広域エリア情報に関連付けられたスポット情報を、広域エリア情報テーブル164から取得する(S27)。その後、スポット情報取得部130は、取得したスポット情報を情報通知部140に出力し、前述のS24に処理が移行される。
一方、S26において、取得した広域エリア情報によって示される広域エリアにユーザの現在地が含まれない場合、スポット情報取得部130は、地域性の無い情報をスポット情報として第2記憶部160から取得する(S28)。その後、スポット情報取得部130は、取得したスポット情報を情報通知部140に出力し、前述のS24に処理が移行される。
以上説明したように、第2実施形態のナビゲーションサーバ100は、情報管理部110と、スポット情報取得部130と、情報通知部140とを備える。情報管理部110は、測位部220によって特定されたユーザの現在地を示す現在地情報と、測位部220の測位精度を示す精度情報とを取得する。スポット情報取得部130は、情報管理部110によって取得された現在地情報および精度情報に基づいて、ユーザの現在地周辺のスポットに関するスポット情報を取得する。情報通知部140は、スポット情報取得部130によって取得されたスポット情報を、ユーザに通知する。これによって、第1実施形態のナビゲーションサーバ100は、測位部220の測位精度を考慮して、ユーザの現在地に応じた適切な情報をユーザに通知することができる。
<3.第3実施形態>
第1実施形態および第2実施形態において、端末装置200は、徒歩で目的地まで移動するユーザに目的地までの経路を案内することとした。これに対し、第3実施形態においては、車両に乗って目的地まで移動するユーザに目的地までの経路を案内することとする。以下、第3実施形態について詳細に説明する。
<3−1.システム構成>
図15は、第3実施形態に係るナビゲーションシステムの全体構成を示す図である。図15において、図1の各部に対応する部分には同一の符号を付し、説明を省略する。図15に示されるように、ユーザは、車両Vhに搭載されるナビゲーション装置として端末装置200を使用する。
ユーザが車両Vhに乗って移動する場合、徒歩で移動する場合よりも移動速度が速い。このため、ナビゲーションサーバ100は、スポット情報を通知するタイミングを適切に制御する必要がある。
<3−2.スポット情報の通知タイミングの制御>
図16は、第3実施形態に係る飲食店Aと車両Vhとの位置関係の一例を示す図である。車両Vhが位置P−8から位置P−9まで走行すると、車両Vhは飲食店Aを通り過ぎることとなる。このため、ナビゲーションサーバ100は、車両Vhが飲食店Aを通り過ぎたタイミング(位置P−9)ではなく、車両Vhが飲食店Aを通り過ぎる前のタイミング(位置P−8)で、飲食店Aに関連するスポット情報を通知する必要がある。
例えば、スポット情報取得部130は、情報管理部110によって取得された現在地情報を用いてユーザの移動速度を算出する。スポット情報取得部130は、算出したユーザの移動速度と、飲食店Aの位置と、ユーザの現在地とを情報通知部140に出力する。
情報通知部140は、スポット情報取得部130から入力されたユーザの移動速度と、飲食店Aの位置と、現在地情報とに基づき、ユーザが飲食店Aを通り過ぎないタイミングで、飲食店Aに関連するスポット情報をユーザに通知する。
以上説明したように、第3実施形態の情報通知部140は、ユーザがスポット情報に関連するスポットを通り過ぎないタイミングで、スポット情報をユーザに通知する。これによって、ナビゲーションサーバ100は、効果的にスポット情報をユーザに通知することができる。
<4.第4実施形態>
第1実施形態から第3実施形態においては、ナビゲーションサーバ100が、端末装置200から受信した現在地情報および精度情報に基づいて、スポット情報を取得することとした。これに対し、第4実施形態においては、ナビゲーションサーバ100を用いず、端末装置200が、現在地情報および精度情報に基づいて、スポット情報を取得することとする。以下、第4実施形態について詳細に説明する。
<4−1.端末装置の処理>
図17は、第4実施形態に係る端末装置200によって行われる処理の詳細を示すブロック図である。図17において、図5の各部に対応する部分には同一の符号を付し、説明を省略する。なお、端末装置200はナビゲーションサーバ100の全ての機能を備えているため、第4実施形態においては、ナビゲーションサーバ100は存在しない。
端末装置200は、制御部210(不図示)と、測位部220と、受付部230と、表示部240と、通信部260と、第1記憶部270と、第2記憶部280と、第3記憶部250とを備える。制御部210(不図示)は、情報管理部211と、経路探索部212と、スポット情報取得部213と、情報通知部214とを備える。測位部220の測位精度を示す精度情報は、第3記憶部250に予め記憶されている。
情報管理部211は、現在地情報を測位部220から取得し、目的地情報を受付部230から取得し、精度情報を第3記憶部250から取得する。その後、情報管理部211は、現在地情報および目的地情報を経路探索部212に出力し、現在地情報および精度情報をスポット情報取得部213に出力する。
経路探索部212は、情報管理部211から入力された現在地情報および目的地情報と、第1記憶部270に記憶された地図情報(図3)とに基づいて、現在地から目的地までの経路を探索する。また、経路探索部212は、探索によって得られた現在地から目的地までの経路を示す経路情報を生成する。
経路探索部212は、情報管理部211から入力された現在地情報によって示される端末装置200の現在地を中心とした領域の部分地図情報を、第1記憶部270から読み出す。その後、経路探索部212は、経路情報および部分地図情報を、表示部240に出力する。表示部240は、経路探索部212から入力された経路情報および部分地図情報に基づいて、ナビゲーション画面を表示する。
一方、スポット情報取得部213は、情報管理部211から入力された現在地情報および精度情報に基づいて、ユーザの現在地周辺のスポットに関するスポット情報を、第2記憶部280から取得する。スポット情報取得部213は、エリア情報テーブル162または広域エリア情報テーブル164を用いて、スポット情報を取得する。
スポット情報取得部213は、取得したスポット情報を情報通知部214に出力する。情報通知部214は、スポット情報取得部213から入力されたスポット情報を、表示部240に出力する。表示部240は、情報通知部214から入力されたスポット情報を表示する。これによって、ユーザは、スポット情報を把握することができる。
以上説明したように、第4実施形態の端末装置200は、情報管理部211と、スポット情報取得部213と、情報通知部214とを備える。情報管理部211は、測位部220によって特定されたユーザの現在地を示す現在地情報と、測位部220の測位精度を示す精度情報とを取得する。スポット情報取得部213は、情報管理部211によって取得された現在地情報および精度情報に基づいて、ユーザの現在地周辺のスポットに関するスポット情報を取得する。情報通知部214は、スポット情報取得部213によって取得されたスポット情報を、ユーザに通知する。これによって、第4実施形態の端末装置200は、測位部220の測位精度を考慮して、ユーザの現在地に応じた適切な情報をユーザに通知することができる。
<5.第5実施形態>
第4実施形態においては、測位部220の測位精度を示す精度情報は、第3記憶部250に予め記憶されていることとした。これに対し、第5実施形態の端末装置200は、第3記憶部250に代えて、精度情報を生成する精度情報生成部290を備えることとする。以下、第5実施形態について詳細に説明する。
<5−1.端末装置の処理>
図18は、第5実施形態に係る端末装置200によって行われる処理の詳細を示すブロック図である。図18において、図17の各部に対応する部分には同一の符号を付し、説明を省略する。なお、端末装置200はナビゲーションサーバ100の全ての機能を備えているため、第5実施形態においては、ナビゲーションサーバ100は存在しない。
端末装置200は、制御部210(不図示)と、測位部220と、受付部230と、表示部240と、通信部260と、第1記憶部270と、第2記憶部280と、精度情報生成部290とを備える。制御部210(不図示)は、情報管理部211と、経路探索部212と、スポット情報取得部213と、情報通知部214とを備える。測位部220の測位精度を示す精度情報は、精度情報生成部290によって生成される。
<5−2.精度情報の生成方法>
以下、精度情報生成部290によって行われる精度情報の生成方法について説明する。測位部220は、複数の測位方法によって複数の現在地情報を生成する。例えば、複数の測位方法は、衛星測位を用いた測位方法、自律航法測位を用いた測位方法、地磁気測位を用いた測位方法、または端末装置200が通信可能な無線基地局の位置を用いた測位方法を含む。
自律航法測位とは、端末装置200に設けられたジャイロセンサや加速度センサなどを用いて、端末装置200の位置(ユーザの位置)を特定する測位方法である。自律航法測位においては、建物の壁面等の位置を示す区画情報を用いることで、端末装置200の位置(ユーザの位置)をより正確に特定することができる。地磁気測位とは、経路毎に地磁気データを予め測定しておき、端末装置200に設けられた地磁気センサによって検知された地磁気データと、予め測定された地磁気データとを比較することによって、端末装置200の位置(ユーザの位置)を特定する測位方法である。
精度情報生成部290は、測位部220によって生成された複数の現在地情報の差分に基づいて精度情報を生成する。例えば、測位部220が衛星測位と地磁気測位を用いる場合、精度情報生成部290は、衛星測位によって特定された第1現在地と、地磁気測位によって特定された第2現在地との間の距離を、差分として算出する。
精度情報生成部290は、算出した差分が第1閾値未満である場合、測位精度(高)を示す精度情報を生成する。また、精度情報生成部290は、算出した差分が第1閾値よりも大きい第2閾値以上である場合、測位精度(低)を示す精度情報を生成する。更に、精度情報生成部290は、算出した差分が第1閾値以上かつ第2閾値未満である場合、測位精度(中)であることを示す精度情報を生成する。
情報管理部211は、現在地情報を測位部220から取得し、目的地情報を受付部230から取得し、精度情報を精度情報生成部290から取得する。以降の処理は、第4実施形態と同様であるので、説明を省略する。
以上説明したように、第5実施形態の端末装置200は、測位部220の測位精度を示す精度情報を生成する精度情報生成部290を備える。これによって、衛星測位において使用されるGPSセンサの性能、自律航法測位において使用されるジャイロセンサや加速度センサの性能、地磁気測位において使用される地磁気センサの性能、または無線基地局と通信する通信部260の性能に応じて、正確に精度情報を生成することができる。
なお、第5実施形態において、精度情報生成部290は、測位部220によって生成された複数の現在地情報の差分に基づいて精度情報を生成することとしたが、これに限られない。測位部220は、現在地情報(緯度および経度)および速度情報を、GPS衛星から受信することができる。このため、例えば、測位部220は、GPS等の衛星測位を用いて、ユーザの現在地を示す現在地情報(緯度および経度)と、ユーザの移動速度を示す第1速度情報とを取得してもよい。また、精度情報生成部290は、測位部220によって取得された現在地情報に基づき、ユーザの移動距離および移動時間からユーザの移動速度を示す第2速度情報を算出してもよい。さらに、精度情報生成部290は、第1速度情報と第2速度情報との差分に基づいて、精度情報を生成してもよい。
例えば、精度情報生成部290は、算出した差分が第1閾値未満である場合、測位精度(高)を示す精度情報を生成してもよい。また、精度情報生成部290は、算出した差分が第1閾値よりも大きい第2閾値以上である場合、測位精度(低)を示す精度情報を生成してもよい。更に、精度情報生成部290は、算出した差分が第1閾値以上かつ第2閾値未満である場合、測位精度(中)を示す精度情報を生成してもよい。
また、第5実施形態において、精度情報生成部290は端末装置200に設けられることとしたが、これに限られない。例えば、精度情報生成部290は、第1実施形態から第3実施形態に示されるナビゲーションサーバ100に設けられてもよい。これによって、第1実施形態から第3実施形態に示されるナビゲーションサーバ100は、正確に精度情報を生成することができる。
<6.ハードウェア構成>
図19は、ナビゲーションサーバ100および端末装置200のハードウェア構成の一例を示す図である。図19は、端末装置200がスマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスである例を示している。端末装置200は、例えば、CPU301、RAM302、ROM303、並びにフラッシュメモリなどの二次記憶装置304、タッチパネル305、および無線通信モジュール306が、内部バスあるいは専用通信線によって相互に接続された構成となっている。ナビアプリは、ネットワークNWを介してダウンロードされ、二次記憶装置304に格納される。
ナビゲーションサーバ100は、例えば、NIC(Network Interface Card)401、CPU402、RAM403、ROM404、フラッシュメモリやHDDなどの二次記憶装置405、およびドライブ装置406が、内部バスあるいは専用通信線によって相互に接続された構成となっている。ドライブ装置406には、光ディスクなどの可搬型記憶媒体が装着される。二次記憶装置405、またはドライブ装置406に装着された可搬型記憶媒体に記憶されたプログラムがDMAコントローラ(不図示)などによってRAM403に展開され、CPU402によって実行されることで、ナビゲーションサーバ100の機能部が実現される。
以上説明したように、実施形態の情報処理装置は、情報管理部と、スポット情報取得部と、情報通知部とを備える。情報管理部は、測位部によって特定されたユーザの現在地を示す現在地情報と、測位部の測位精度を示す精度情報とを取得する。スポット情報取得部は、情報管理部によって取得された現在地情報および精度情報に基づいて、スポット情報を取得する。情報通知部は、スポット情報取得部によって取得されたスポット情報を、ユーザに通知する。これによって、実施形態の情報処理装置は、測位部の測位精度を考慮して、ユーザの現在地に応じた適切な情報をユーザに通知することができる。
なお、第1実施形態から第5実施形態において、スポット情報は店舗の広告情報であることとしたが、これに限られない。例えば、スポット情報は、観光地の観光情報、または天候情報であってもよい。
また、第1実施形態から第5実施形態において、ナビアプリのナビゲーション画面にスポット情報が表示されることとしたが、これに限られない。例えば、ニュースアプリや地図アプリ等、他のアプリケーションの画面にスポット情報が表示されてもよい。また、スポット情報は、音声で出力されてもよい。
なお、第1実施形態から第5実施形態において、測位精度は「高」、「中」、「低」の3段階のレベルによって示されることとしたが、これに限られない。例えば、測位精度は2段階のレベルによって示されてもよいし、4段階以上のレベルによって示されてもよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
100…ナビゲーションサーバ
110…情報管理部
120…経路探索部
130…スポット情報取得部
140…情報通知部
150…第1記憶部
160…第2記憶部
200…端末装置
210…制御部
211…情報管理部
212…経路探索部
213…スポット情報取得部
214…情報通知部
220…測位部
230…受付部
240…表示部
250…第3記憶部
260…通信部
270…第1記憶部
280…第2記憶部
290…精度情報生成部

Claims (18)

  1. 測位部によって特定されたユーザの現在地を示す現在地情報と、前記測位部の測位精度を示す精度情報とを取得する情報管理部と、
    前記情報管理部によって取得された前記現在地情報および前記精度情報に基づいて、ユーザの現在地周辺のスポットに関するスポット情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部によって取得された前記スポット情報を、前記ユーザに通知する情報通知部と、
    を備え、
    前記情報取得部は、前記スポット情報と、複数の測位精度にそれぞれ対応付けられたエリア情報とが関連付けられ、前記測位精度が高いほど広いエリアを示す前記エリア情報が関連付けられているエリア情報テーブルを用いて、前記ユーザの現在地周辺のスポットに関する前記スポット情報を取得する、
    情報処理装置。
  2. 測位部によって特定されたユーザの現在地を示す現在地情報と、前記測位部の測位精度を示す精度情報とを取得する情報管理部と、
    前記情報管理部によって取得された前記現在地情報および前記精度情報に基づいて、ユーザの現在地周辺のスポットに関するスポット情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部によって取得された前記スポット情報を、前記ユーザに通知する情報通知部と、
    を備え、
    前記情報取得部は、
    前記スポット情報と、複数の測位精度にそれぞれ対応付けられたエリア情報とが関連付けられたエリア情報テーブルにおいて、前記精度情報に対応付けられた前記エリア情報によって示されるエリアに前記ユーザの現在地が含まれる場合、前記精度情報に対応付けられた前記エリア情報に関連付けられた前記スポット情報を取得し、
    前記エリア情報テーブルは、前記測位精度が高いほど広いエリアを示す前記エリア情報が関連付けられているものである、
    情報処理装置。
  3. 測位部によって特定されたユーザの現在地を示す現在地情報と、前記測位部の測位精度を示す精度情報とを取得する情報管理部と、
    前記情報管理部によって取得された前記現在地情報および前記精度情報に基づいて、ユーザの現在地周辺のスポットに関するスポット情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部によって取得された前記スポット情報を、前記ユーザに通知する情報通知部と、
    を備え、
    前記情報取得部は、
    前記スポット情報と、複数の測位精度にそれぞれ対応付けられたエリア情報とが関連付けられたエリア情報テーブルにおいて、前記精度情報に対応付けられた前記エリア情報によって示されるエリアに前記ユーザの現在地が含まれる場合、前記精度情報に対応付けられた前記エリア情報に関連付けられた前記スポット情報を取得し、
    前記エリア情報によって示される前記エリアに前記ユーザの現在地が含まれない場合、前記エリア情報によって示される前記エリアよりも広い広域エリアを示す広域エリア情報と、前記スポット情報とが関連付けられた広域エリア情報テーブルを用いて、前記ユーザの現在地を含む広域エリアに関する前記スポット情報を取得する
    情報処理装置。
  4. 前記情報取得部は、
    前記広域エリア情報を前記広域エリア情報テーブルから取得し、
    前記広域エリア情報テーブルから取得された前記広域エリア情報によって示される前記広域エリアに前記ユーザの現在地が含まれる場合、前記広域エリア情報テーブルから取得された前記広域エリア情報に関連付けられた前記スポット情報を取得する
    請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記情報取得部は、前記広域エリア情報によって示される前記広域エリアに前記ユーザの現在地が含まれない場合、地域性の無い情報を前記スポット情報として取得する
    請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記情報通知部は、前記ユーザが前記スポット情報に関連するスポットを通り過ぎないタイミングで、前記スポット情報を前記ユーザに通知する
    請求項1から4の何れか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記情報取得部は、前記情報管理部によって取得された前記現在地情報を用いて前記ユーザの移動速度を算出し、
    前記情報通知部は、前記情報取得部によって算出された前記移動速度と、前記スポットの位置と、前記現在地情報とに基づき、前記ユーザが前記スポットを通り過ぎないタイミングで、前記スポット情報を前記ユーザに通知する
    請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記情報処理装置は、前記ユーザの現在地から目的地までの経路を示す経路情報を、前記ユーザによって使用される端末装置に送信するナビゲーションサーバである
    請求項1から7の何れか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記情報管理部は、前記端末装置から前記現在地情報および前記精度情報を取得し、
    前記情報通知部は、前記情報取得部によって取得された前記スポット情報を、前記端末装置に送信する
    請求項8記載の情報処理装置。
  10. 前記情報処理装置は、前記ユーザによって使用され、前記ユーザの現在地から目的地までの経路を案内する端末装置である
    請求項1から7の何れか一項に記載の情報処理装置。
  11. 前記端末装置は、
    前記測位部と、
    前記精度情報を生成する精度情報生成部と、を備える
    請求項10記載の情報処理装置。
  12. 前記測位部は、複数の測位方法によって複数の現在地情報を生成し、
    前記精度情報生成部は、前記測位部によって生成された前記複数の現在地情報の差分に基づいて、前記精度情報を生成する
    請求項11記載の情報処理装置。
  13. 前記複数の測位方法は、衛星測位を用いた測位方法、自律航法測位を用いた測位方法、地磁気測位を用いた測位方法、または前記端末装置が通信可能な無線基地局の位置を用いた測位方法を含む
    請求項12記載の情報処理装置。
  14. 前記測位部は、衛星測位を用いて、前記ユーザの現在地を示す前記現在地情報と、前記ユーザの移動速度を示す第1速度情報とを取得し、
    前記精度情報生成部は、
    前記測位部によって取得された前記現在地情報に基づき、前記ユーザの移動距離および移動時間から前記ユーザの移動速度を示す第2速度情報を算出し、
    前記第1速度情報と前記第2速度情報との差分に基づいて、前記精度情報を生成する
    請求項11記載の情報処理装置。
  15. 情報処理装置が、
    測位部によって特定されたユーザの現在地を示す現在地情報と、前記測位部の測位精度を示す精度情報とを取得する第1取得工程と、
    前記第1取得工程において取得された前記現在地情報および前記精度情報に基づいて、ユーザの現在地周辺のスポットに関するスポット情報を取得する第2取得工程と、
    前記第2取得工程において取得された前記スポット情報を、前記ユーザに通知する情報通知工程と、
    を備え、
    前記第2取得工程は、前記スポット情報と、複数の測位精度にそれぞれ対応付けられたエリア情報とが関連付けられ、前記測位精度が高いほど広いエリアを示す前記エリア情報が関連付けられているエリア情報テーブルを用いて、前記ユーザの現在地周辺のスポットに関する前記スポット情報を取得する工程である、
    情報処理方法。
  16. 情報処理装置が、
    測位部によって特定されたユーザの現在地を示す現在地情報と、前記測位部の測位精度を示す精度情報とを取得する第1取得工程と、
    前記第1取得工程において取得された前記現在地情報および前記精度情報に基づいて、ユーザの現在地周辺のスポットに関するスポット情報を取得する第2取得工程と、
    前記第2取得工程において取得された前記スポット情報を、前記ユーザに通知する情報通知工程と、
    を備え、
    前記第2取得工程は、前記スポット情報と、複数の測位精度にそれぞれ対応付けられたエリア情報とが関連付けられたエリア情報テーブルにおいて、前記精度情報に対応付けられた前記エリア情報によって示されるエリアに前記ユーザの現在地が含まれる場合、前記精度情報に対応付けられた前記エリア情報に関連付けられた前記スポット情報を取得する工程であ
    前記エリア情報テーブルは、前記測位精度が高いほど広いエリアを示す前記エリア情報が関連付けられているものである、
    情報処理方法。
  17. コンピュータを、
    測位部によって特定されたユーザの現在地を示す現在地情報と、前記測位部の測位精度を示す精度情報とを取得する情報管理部、
    前記情報管理部によって取得された前記現在地情報および前記精度情報に基づいて、ユーザの現在地周辺のスポットに関するスポット情報を取得する情報取得部、
    前記情報取得部によって取得された前記スポット情報を、前記ユーザに通知する情報通知部、
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記情報取得部は、前記スポット情報と、複数の測位精度にそれぞれ対応付けられたエリア情報とが関連付けられ、前記測位精度が高いほど広いエリアを示す前記エリア情報が関連付けられているエリア情報テーブルを用いて、前記ユーザの現在地周辺のスポットに関する前記スポット情報を取得するものである、
    プログラム。
  18. コンピュータを、
    測位部によって特定されたユーザの現在地を示す現在地情報と、前記測位部の測位精度を示す精度情報とを取得する情報管理部、
    前記情報管理部によって取得された前記現在地情報および前記精度情報に基づいて、ユーザの現在地周辺のスポットに関するスポット情報を取得する情報取得部、
    前記情報取得部によって取得された前記スポット情報を、前記ユーザに通知する情報通知部、
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記情報取得部は、前記スポット情報と、複数の測位精度にそれぞれ対応付けられたエリア情報とが関連付けられたエリア情報テーブルにおいて、前記精度情報に対応付けられた前記エリア情報によって示されるエリアに前記ユーザの現在地が含まれる場合、前記精度情報に対応付けられた前記エリア情報に関連付けられた前記スポット情報を取得するものであ
    前記エリア情報テーブルは、前記測位精度が高いほど広いエリアを示す前記エリア情報が関連付けられているものである、
    プログラム。
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