JP6695061B2 - ロボット - Google Patents
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Description
球体状の筐体と、
前記筐体の内側部に配置されたフレームと、
前記フレームに備え付けられた、少なくともロボットの顔の一部を表示する表示部と、
前記フレームに備え付けられ、前記筐体の内周面に接して前記筐体を回転させる一組の駆動輪と、
前記フレームに備え付けられ、所定方向に重りを往復移動させる重り駆動機構と、
上下軸方向、前後軸方向、及び左右軸方向の3軸方向の加速度を検知する加速度センサーと、
前記加速度センサーから出力された前記上下軸方向の加速度を示す第1値が所定の閾値を越えた後、前記上下軸方向の加速度を示す第1値、前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値のいずれかが一定期間、所定幅を超えて変動していると判断した場合、前記筐体がユーザに抱えられていると判断する制御回路と、を備えたものである。
上記のように、特許文献1は、加速度センサー及び角速度センサーを備えた4本の足を有する多足走行ロボットを開示する。特許文献1では、2つの閾値(δ1、δ2)を設けて、加速度センサー及び角速度センサーの検出出力の分散値を3分類し、ロボットが地面上を行動している状態か、持ち上げられた状態か、又は持ち下ろされた状態かを判断している(例えば、第9頁第5−14行など)。
球体状の筐体と、
前記筐体の内側部に配置されたフレームと、
前記フレームに備え付けられた、少なくともロボットの顔の一部を表示する表示部と、
前記フレームに備え付けられ、前記筐体の内周面に接して前記筐体を回転させる一組の駆動輪と、
前記フレームに備え付けられ、所定方向に重りを往復移動させる重り駆動機構と、
上下軸方向、前後軸方向、及び左右軸方向の3軸方向の加速度を検知する加速度センサーと、
前記加速度センサーから出力された前記上下軸方向の加速度を示す第1値が所定の閾値を越えた後、前記上下軸方向の加速度を示す第1値、前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値のいずれかが一定期間、所定幅を超えて変動していると判断した場合、前記筐体がユーザに抱えられていると判断する制御回路と、を備えたものである。
以下、本発明の各実施の形態について、図面を参照しながら説明する。尚、各図面において、同じ構成要素については同じ符号が用いられている。
(全体構成)
図2Aは、本開示の第1の実施の形態に係るロボット1の外観斜視図である。図2Bは、本開示の第1の実施の形態に係るロボット1の内部斜視図である。ロボット1は、図2Aに示すように、球体状の筐体101を備える。筐体101は例えば、透明な部材或いは半透明の部材で構成される。
次に、本開示の第1の実施の形態に係るロボット1における感情表現処理の概要について図16A及び図16Bを用いて説明する。図16Aは、本開示の第1の実施の形態に係るロボット1における感情表現処理においてロボット1に好意の感情を表現させるときの概要を示す図である。図16Bは、本開示の第1の実施の形態に係るロボットにおける感情表現処理においてロボット1にユーザ1501を嫌がっている感情を表現させるときの概要を示す図である。感情表現処理とは、ロボット1がユーザ1501に抱っこされている(抱えられている)と判断した場合に、ロボット1に感情を表現させる処理である。図16A及び図16Bに示すように、本開示の第1の実施の形態に係るロボット1における感情表現処理では、1)抱っこ検知処理と、2)方向算出処理と、3)駆動処理とを行う。
第2の実施の形態は、第1駆動輪110及び第2駆動輪111を駆動させることで、ロボット1に感情を表現させることを特徴とする。第2の実施の形態における感情表現処理は、全体的な処理は第1の実施の形態における感情表現処理と同じであるが、図17のS400に示す駆動処理の詳細が相違する。なお、第2の実施の形態において第1の実施の形態と同一構成のものは同一の符号を付し、説明を省く。
第3の実施の形態は、S200(図17)の抱っこ検知処理においてロボット1がユーザ1501に抱っこされていることが正確に検知されたか否かを、カメラ108によって撮像された画像に基づいて判断することを特徴とする。第3の実施の形態における感情表現処理は、全体的な処理は第2の実施の形態における感情表現処理と同じであるが、図17のS300に示す方向算出処理の詳細が相違する。尚、第3の実施の形態において第2の実施の形態と同一構成のものは同一の符号を付し、説明を省く。
第4の実施の形態は、表示部211(図15)が図17のS300に示す方向算出処理において算出した筐体101の移動方向Dとは反対側を向いていると判断した場合、表示部211(図15)の向きを移動方向Dに合わせることを特徴とする。
第4の実施の形態における図17のS300に示す方向算出処理は、図30に示す処理フローに代えて、図33に示す処理フローで実現してもよい。以下、図33に示す方向算出処理の処理フローについて詳述する。図33は、本開示の第4の実施の形態における図17のS300に示す方向算出処理の詳細の変形例を示すフローチャートである。
第1の実施の形態における図17のS400に示す駆動処理では、S402(図21)において、主制御部200は、カウンターウェイト114をガイドシャフト115に沿って、ロボット1に表現させる感情に応じた方向に移動させていた。また、第2乃至第4の実施の形態における図17のS400に示す駆動処理では、S413及びS414(図24)において、主制御部200は、第1駆動輪110及び第2駆動輪111をロボット1に表現させる感情に応じた方向に回転させていた。そこで、S402(図21)やS413及びS414(図24)において、主制御部200が、更に、ロボット1に表現させる感情に応じて、表示部211に表示させるロボット1の表情を変更するようにしてもよい。
上述の各実施の形態では、図2Bに示すように、カメラ108と、表示部211を構成する第1表示部105、第2表示部106及び第3表示部107と、が、第1回転板103に取り付けられていた。また、ロボット1は、図9A〜図9Cに示すようにスイングアーム116を個別に回転させる機構を備えているものの、第1回転板103を個別に回転させる機構を備えていなかった。
上述の各実施の形態及びその変形例では、前記前後軸方向をY軸方向とし、前記左右軸方向をX軸方向としたが、これに代えて、前記前後軸方向をX軸方向とし、前記左右軸方向をY軸方向としてもよい。つまり、図2BのA視における左方を前方又はX方向とし、図2BのA視における右方を後方又は−X方向とし、図2BのC視における左方を左方又はY方向とし、図2BのC視における右方を右方又は−Y方向としてもよい。
本開示の一態様に係るロボットは、
球体状の筐体と、
前記筐体の内側部に配置されたフレームと、
前記フレームに備え付けられた、少なくともロボットの顔の一部を表示する表示部と、
前記フレームに備え付けられ、前記筐体の内周面に接して前記筐体を回転させる一組の駆動輪と、
前記フレームに備え付けられ、所定方向に重りを往復移動させる重り駆動機構と、
上下軸方向、前後軸方向、及び左右軸方向の3軸方向の加速度を検知する加速度センサーと、
前記加速度センサーから出力された前記上下軸方向の加速度を示す第1値が所定の閾値を越えた後、前記上下軸方向の加速度を示す第1値、前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値のいずれかが一定期間、所定幅を超えて変動していると判断した場合、前記筐体がユーザに抱えられていると判断する制御回路と、を備えたものである。
前記制御回路は、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた後、前記上下軸方向の加速度を示す第1値、前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値のいずれの変動も前記一定期間内に、前記所定幅内に収束したと判断した場合、前記筐体が上下方向に移動した後に所定の場所に配置されたと判断してもよい。
前記制御回路は、
前記加速度センサーから出力された前記上下軸方向の加速度を示す第1値が所定の閾値を越えた後、前記上下軸方向の加速度を示す第1値、前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値のいずれかが前記一定期間、前記所定幅を超えて変動していると判断した場合であっても、前記一組の駆動輪に駆動指示を出力している場合は、前記筐体はユーザに抱えられていないと判断してもよい。
前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記重り駆動機構を制御して前記重りを前記ユーザに向かう方向に移動させてもよい。
前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記判断された筐体の移動方向に、前記重りが往復移動する前記所定方向を合わせ、
前記重り駆動機構を制御して前記重りを前記ユーザに向かう方向に移動させてもよい。
前記制御回路は、
前記重り駆動機構を制御して、前記重りを前記ユーザに向かう方向とは逆方向に移動させた後に、前記重りを前記ユーザに向かう方向に移動させてもよい。
前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記重り駆動機構を制御して前記重りを前記ユーザから離れる方向に移動させてもよい。
前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記判断された筐体の移動方向に、前記重りが往復移動する前記所定方向を合わせ、
前記重り駆動機構を制御して前記重りを前記ユーザから離れる方向に移動させてもよい。
前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記一組の駆動輪を回転させて前記筐体を前記ユーザに向かう方向に移動させてもよい。
前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記判断された筐体の移動方向に、前記一組の駆動輪の回転により前記筐体が前進する方向を合わせ、
前記一組の駆動輪を回転させて前記筐体を前記ユーザに向かう方向に移動させてもよい。
前記制御回路は、
前記一組の駆動輪を間欠的に回転させてもよい。
前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記一組の駆動輪の中の第1駆動輪を前進方向に回転させ且つ第2駆動輪を後進方向に回転させる第1制御と、前記一組の駆動輪の前記第1駆動輪を後進方向に回転させ且つ前記第2駆動輪を前進方向に回転させる第2制御と、を交互に切り替えてもよい。
前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記判断された筐体の移動方向に、前記一組の駆動輪の回転により前記筐体が前進する方向を合わせ、
前記一組の駆動輪の中の第1駆動輪を前進方向に回転させ且つ第2駆動輪を後進方向に回転させる第1制御と、前記一組の駆動輪の前記第1駆動輪を後進方向に回転させ且つ前記第2駆動輪を前進方向に回転させる第2制御と、を交互に切り替えてもよい。
前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記一組の駆動輪を回転させて前記筐体を前記ユーザから離れる方向に移動させてもよい。
前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記判断された筐体の移動方向に、前記一組の駆動輪の回転により前記筐体が前進する方向を合わせ、
前記一組の駆動輪を逆回転させて前記筐体を前記ユーザから離れる方向に移動させてもよい。
前記制御回路は、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値が、前記表示部の表示方向を前記前後軸方向の前方向とした場合の後方向に変化していた場合、
前記表示部が前記筐体の移動方向とは反対側を向いていると判断してもよい。
前記制御回路は、
前記表示部が前記筐体の移動方向とは反対側を向いていると判断した場合、
前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて前記筐体の移動方向を判断し、
前記一組の駆動輪の中の第1駆動輪を前進方向に回転させ且つ第2駆動輪を後進方向に回転させて、前記表示部の向きを前記筐体の移動方向に合わせてもよい。
前記表示部は、前記フレームの一部である回転板に備え付けられ、
前記回転板の回転駆動機構を備え、
前記制御回路は、
前記表示部が前記筐体の移動方向とは反対側を向いていると判断した場合、
前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて前記筐体の移動方向を判断し、
前記回転駆動機構を制御して、前記表示部の向きを前記筐体の移動方向に合わせてもよい。
前記フレームは回転板を含み、
前記回転板に備え付けられたカメラを設け、
前記回転板の回転駆動機構を備え、
前記制御回路は、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記判断された筐体の移動方向に、前記カメラの撮像方向を合わせ、
前記筐体の移動に応じて前記カメラによって撮像された画像が全黒画像になった場合、前記筐体がユーザに抱えられていると判断してもよい。
前記フレームに備え付けられたカメラを設け、
前記制御回路は、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記一組の駆動輪の中の第1駆動輪を前進方向に回転させ且つ第2駆動輪を後進方向に回転させて、前記カメラの撮像方向を前記筐体の移動方向に合わせ、
前記筐体の移動に応じて前記カメラによって撮像された画像が全黒画像になった場合、前記筐体がユーザに抱えられていると判断してもよい。
球体状の筐体と、
前記筐体の内側部に配置されたフレームと、
前記フレームに備え付けられた、少なくともロボットの顔の一部を表示する表示部と、
前記フレームに備え付けられ、所定方向に重りを往復移動させる重り駆動機構と、
上下軸方向、前後軸方向、及び左右軸方向の3軸方向の加速度を検知する加速度センサーと、
前記加速度センサーから出力された前記上下軸成分の加速度を示す第1値が所定の閾値を越えた後、前記上下軸方向の加速度を示す第1値、前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値のいずれかが一定期間、所定幅を超えて変動していると判断した場合、前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて判断された前記筐体の移動方向に前記重りを移動させる制御回路と、を備えたものである。
球体状の筐体と、
前記筐体の内側部に配置されたフレームと、
前記フレームに備え付けられた、少なくとも顔の一部を表示する表示部と、
前記フレームに備え付けられ、前記筐体の内周面に接して前記筐体を回転させる一組の駆動輪と、
上下軸方向、前後軸方向、及び左右軸方向の3軸方向の加速度を検知する加速度センサーと、
前記加速度センサーから出力された前記上下軸方向の加速度を示す第1値が所定の閾値を越えた後、前記上下軸方向の加速度を示す第1値、前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値のいずれかが一定期間、所定幅を超えて変動していると判断した場合、前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて判断された前記筐体の移動方向に前記一組の駆動輪を回転させて前記筐体を移動させる制御回路と、を備えたものである。
101 筐体
102 フレーム
103 第1回転板(回転板)
104 第2回転板
105 第1表示部(表示部)
106 第2表示部(表示部)
107 第3表示部(表示部)
108 カメラ
109 制御回路
110 第1駆動輪(一組の駆動輪)
111 第2駆動輪(一組の駆動輪)
112 第1モータ
113 第2モータ
114 カウンターウェイト(重り)
115 ガイドシャフト
116 スイングアーム
117 回転用モータ
118 回転シャフト
119 ベルト
120 モータプーリ
131 連結シャフト
132 連結シャフト
200 主制御部
201 加速度情報管理部
202 保持状態判断部
203 ユーザ方向算出部
204 カメラ映像処理部
205 表示情報出力制御部
206 メモリ
210 通信部
211 表示部
212 筐体駆動輪
213 シャフト制御部
214 筐体駆動輪制御部
215 駆動機構制御部
216 スピーカ
217 マイク
218 重り駆動機構
219 加速度センサー
1500 ロボットシステム
1501 ユーザ
1502 ユーザ
1503 ユーザ
Ax 加速度(第3値)
Ay 加速度(第2値)
Az 加速度(第1値)
Td 一定期間
TH 閾値
TS サンプリング期間
TW 所定幅
D 移動方向
Claims (22)
- 球体状の筐体と、
前記筐体の内側部に配置されたフレームと、
前記フレームに備え付けられた、少なくともロボットの顔の一部を表示する表示部と、
前記フレームに備え付けられ、前記筐体の内周面に接して前記筐体を回転させる一組の駆動輪と、
前記フレームに備え付けられ、所定方向に重りを往復移動させる重り駆動機構と、
上下軸方向、前後軸方向、及び左右軸方向の3軸方向の加速度を検知する加速度センサーと、
前記加速度センサーから出力された前記上下軸方向の加速度を示す第1値が所定の閾値を越えた後、前記上下軸方向の加速度を示す第1値、前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値のいずれかが一定期間、所定幅を超えて変動していると判断した場合、前記筐体がユーザに抱えられていると判断する制御回路と、を備えたロボット。 - 前記制御回路は、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた後、前記上下軸方向の加速度を示す第1値、前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値のいずれの変動も前記一定期間内に、前記所定幅内に収束したと判断した場合、前記筐体が上下方向に移動した後に所定の場所に配置されたと判断する、
請求項1記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記加速度センサーから出力された前記上下軸方向の加速度を示す第1値が所定の閾値を越えた後、前記上下軸方向の加速度を示す第1値、前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値のいずれかが前記一定期間、前記所定幅を超えて変動していると判断した場合であっても、前記一組の駆動輪に駆動指示を出力している場合は、前記筐体はユーザに抱えられていないと判断する、
請求項1記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記重り駆動機構を制御して前記重りを前記ユーザに向かう方向に移動させる、
請求項1記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記判断された筐体の移動方向に、前記重りが往復移動する前記所定方向を合わせ、
前記重り駆動機構を制御して前記重りを前記ユーザに向かう方向に移動させる、
請求項1記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記重り駆動機構を制御して、前記重りを前記ユーザに向かう方向とは逆方向に移動させた後に、前記重りを前記ユーザに向かう方向に移動させる、
請求項4又は請求項5のいずれか一方に記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記重り駆動機構を制御して前記重りを前記ユーザから離れる方向に移動させる、
請求項1記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記判断された筐体の移動方向に、前記重りが往復移動する前記所定方向を合わせ、
前記重り駆動機構を制御して前記重りを前記ユーザから離れる方向に移動させる、
請求項1記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記一組の駆動輪を回転させて前記筐体を前記ユーザに向かう方向に移動させる、
請求項1記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記判断された筐体の移動方向に、前記一組の駆動輪の回転により前記筐体が前進する方向を合わせ、
前記一組の駆動輪を回転させて前記筐体を前記ユーザに向かう方向に移動させる、
請求項1記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記一組の駆動輪を間欠的に回転させる、
請求項9又は請求項10のいずれか一方に記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記一組の駆動輪の中の第1駆動輪を前進方向に回転させ且つ第2駆動輪を後進方向に回転させる第1制御と、前記一組の駆動輪の前記第1駆動輪を後進方向に回転させ且つ前記第2駆動輪を前進方向に回転させる第2制御と、を交互に切り替える、
請求項1記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記判断された筐体の移動方向に、前記一組の駆動輪の回転により前記筐体が前進する方向を合わせ、
前記一組の駆動輪の中の第1駆動輪を前進方向に回転させ且つ第2駆動輪を後進方向に回転させる第1制御と、前記一組の駆動輪の前記第1駆動輪を後進方向に回転させ且つ前記第2駆動輪を前進方向に回転させる第2制御と、を交互に切り替える、
請求項1記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記一組の駆動輪を回転させて前記筐体を前記ユーザから離れる方向に移動させる、
請求項1記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記筐体がユーザに抱えられていると判断した場合、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記判断された筐体の移動方向に、前記一組の駆動輪の回転により前記筐体が前進する方向を合わせ、
前記一組の駆動輪を逆回転させて前記筐体を前記ユーザから離れる方向に移動させる、
請求項1記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値が、前記表示部の表示方向を前記前後軸方向の前方向とした場合の後方向に変化していた場合、
前記表示部が前記筐体の移動方向とは反対側を向いていると判断する、
請求項1記載のロボット。 - 前記制御回路は、
前記表示部が前記筐体の移動方向とは反対側を向いていると判断した場合、
前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて前記筐体の移動方向を判断し、
前記一組の駆動輪の中の第1駆動輪を前進方向に回転させ且つ第2駆動輪を後進方向に回転させて、前記表示部の向きを前記筐体の移動方向に合わせる、
請求項16記載のロボット。 - 前記表示部は、前記フレームの一部である回転板に備え付けられ、
前記回転板の回転駆動機構を備え、
前記制御回路は、
前記表示部が前記筐体の移動方向とは反対側を向いていると判断した場合、
前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて前記筐体の移動方向を判断し、
前記回転駆動機構を制御して、前記表示部の向きを前記筐体の移動方向に合わせる、
請求項16記載のロボット。 - 前記フレームは回転板を含み、
前記回転板に備え付けられたカメラを設け、
前記回転板の回転駆動機構を備え、
前記制御回路は、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記判断された筐体の移動方向に、前記カメラの撮像方向を合わせ、
前記筐体の移動に応じて前記カメラによって撮像された画像が全黒画像になった場合、前記筐体がユーザに抱えられていると判断する、
請求項1記載のロボット。 - 前記フレームに備え付けられたカメラを設け、
前記制御回路は、
前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて、前記筐体の移動方向を判断し、
前記一組の駆動輪の中の第1駆動輪を前進方向に回転させ且つ第2駆動輪を後進方向に回転させて、前記カメラの撮像方向を前記筐体の移動方向に合わせ、
前記筐体の移動に応じて前記カメラによって撮像された画像が全黒画像になった場合、前記筐体がユーザに抱えられていると判断する、
請求項1記載のロボット。 - 球体状の筐体と、
前記筐体の内側部に配置されたフレームと、
前記フレームに備え付けられた、少なくともロボットの顔の一部を表示する表示部と、
前記フレームに備え付けられ、所定方向に重りを往復移動させる重り駆動機構と、
上下軸方向、前後軸方向、及び左右軸方向の3軸方向の加速度を検知する加速度センサーと、
前記加速度センサーから出力された前記上下軸成分の加速度を示す第1値が所定の閾値を越えた後、前記上下軸方向の加速度を示す第1値、前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値のいずれかが一定期間所定幅を超えて変動していると判断した場合、前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて判断された前記筐体の移動方向に前記重りを移動させる制御回路と、を備えたロボット。 - 球体状の筐体と、
前記筐体の内側部に配置されたフレームと、
前記フレームに備え付けられた、少なくとも顔の一部を表示する表示部と、
前記フレームに備え付けられ、前記筐体の内周面に接して前記筐体を回転させる一組の駆動輪と、
上下軸方向、前後軸方向、及び左右軸方向の3軸方向の加速度を検知する加速度センサーと、
前記加速度センサーから出力された前記上下軸方向の加速度を示す第1値が所定の閾値を越えた後、前記上下軸方向の加速度を示す第1値、前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値のいずれかが一定期間、所定幅を超えて変動していると判断した場合、前記上下軸方向の加速度を示す第1値が前記所定の閾値を越えた時点の前後のサンプリング期間において前記加速度センサーから出力された前記前後軸方向の加速度を示す第2値及び前記左右軸方向の加速度を示す第3値に基づいて判断された前記筐体の移動方向に前記一組の駆動輪を回転させて前記筐体を移動させる制御回路と、を備えたロボット。
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