JP6694614B2 - 物品移載装置及び物品移載システム - Google Patents

物品移載装置及び物品移載システム Download PDF

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Description

本発明は、物品移載装置及び物品移載システムに関する。
従来、食品製造工場等において、食品等の物品を番重等のコンテナに移載するための物品移載装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2016−78997号公報
上述したような物品移載装置では、例えば、空のコンテナが積載された台車が作業者によって運搬されてきた場合、空のコンテナが作業者によって台車から降ろされて搬入部に搬入される。搬入された空のコンテナには、物品が移載される。そして、物品が収納されたコンテナが作業者によって搬出部から搬出されると共に台車に積載される。このような物品移載装置では、搬入された空のコンテナに物品が移載されている間、空のコンテナが降ろされた台車が装置の外部(例えば周囲の通路等)に一時的に置かれることになる。そのため、装置の周囲において台車を置くためのスペースが必要となる。また、例えば装置の外部に置かれた台車が増えてしまうと、集積された台車のみを作業者が別の場所に回送する手間が発生する。
そこで、本発明は、装置の周囲の省スペース化及び作業効率の向上が可能となる物品移載装置及び物品移載システムを提供することを目的とする。
本発明の物品移載装置は、コンテナが積載された台車が搬入され、台車に積載されたコンテナが台車から分離される搬入部と、台車から分離されたコンテナに物品が移載される移載部と、物品が収納されたコンテナが台車に積載され、コンテナが積載された台車が搬出される搬出部と、を備え、搬入部及び搬出部は、搬入部から搬出部への台車の移動が可能となるように構成されている。
この物品移載装置では、搬入部及び搬出部が、搬入部から搬出部への台車の移動が可能となるように構成されている。これにより、搬入部から装置の外部に置かれることなく搬入部から搬出部に台車が移動される。よって、装置の周囲において台車を置くためのスペース、及び作業者が搬出部に台車を運び入れる手間が省かれる。よって、この物品移載装置によれば、装置の周囲の省スペース化及び作業効率の向上が可能となる。
本発明の物品移載装置は、搬入部から移載部にコンテナを供給する供給機構と、移載部から搬出部にコンテナを排出する排出機構と、を更に備え、供給機構は、搬入部に搬入された台車に複数のコンテナが積み重ねられた状態であった場合、コンテナを1つずつ取り出す段ばらしを行い、排出機構は、搬出部から搬出される台車に複数のコンテナが積み重ねられた状態とする場合、物品が収納された複数のコンテナを積み上げる段積みを行ってもよい。この構成によれば、搬入部から移載部へのコンテナの供給、移載部から搬出部へのコンテナの排出、及び、コンテナの段ばらし及び段積みの各作業が自動化される。そのため、更なる作業効率の向上が可能となる。
本発明の物品移載装置では、搬入部と搬出部とは、互いに隣接した位置に配置されていてもよい。この構成によれば、搬入部から搬出部への台車の移動距離が短縮化されるため、搬入部から搬出部への台車の移動が効率化すると共に装置構成が簡易化する。
本発明の物品移載装置は、搬入部でコンテナが分離された台車を搬入部から搬出部に移動させる移動機構を更に備えてもよい。この構成によれば、搬入部から搬出部への台車の移動の作業が自動化される。そのため、更なる作業効率の向上が可能となる。
本発明の物品移載装置では、移動機構は、台車を把持する把持部と、把持部と接続され、把持部によって把持された台車を搬入部から搬出部に移動させる駆動部と、を有してもよい。この構成によれば、搬入部から搬出部への台車の移動が確実化される。
本発明の物品移載システムは、上記の物品移載装置と、複数の台車と、搬入部及び搬出部を含むように敷設され、台車が走行する走行経路と、台車の運行を制御する制御部と、を備える。
この物品移載システムでは、制御部によって運行が制御される複数の台車(例えば無人搬送車)が、搬入部及び搬出部を含むように敷設された走行経路に沿って走行する。これにより、搬入部への台車の搬入、搬入部から搬出部への台車の移動、及び、搬出部からの台車の搬出の各作業が自動化される。そのため、更なる作業効率の向上が可能となる。
本発明によれば、装置の周囲の省スペース化及び作業効率の向上が可能となる物品移載装置及び物品移載システムを提供することが可能となる。
一実施形態の物品移載装置を備える物品搬送システムの構成図である。 平面視における図1の物品移載装置の構成図である。 図1の物品移載装置の平面図である。 図1の物品移載装置における移動機構の平面拡大図である。 図1の物品移載装置における移動機構の正面図である。 供給機構を説明するための図1の物品移載装置の側面図である。 供給機構を説明するための図1の物品移載装置の側面図である。 供給機構を説明するための図1の物品移載装置の側面図である。 供給機構を説明するための図1の物品移載装置の側面図である。 供給機構を説明するための図1の物品移載装置の側面図である。 第1排出機構を説明するための図1の物品移載装置の側面図である。 第1排出機構を説明するための図1の物品移載装置の側面図である。 第1排出機構を説明するための図1の物品移載装置の側面図である。 物品移載システムの構成を例示する概略平面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図において同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
[物品搬送システムの構成]
図1に示されるように、物品搬送システム100は、物品搬送装置1と、物品移載装置10と、を備えている。物品搬送システム100は、例えば食品製造工場等において、食品(ここでは、おにぎり)等の物品GをコンテナCに移載するために用いられる。コンテナCは、例えば食品用の運搬用容器である。
[物品搬送装置の構成]
物品搬送装置1は、搬送コンベア2、計量器3、移載ロボット4、及び制御部5を有している。搬送コンベア2は、物品Gの製造装置(不図示)から供給された物品Gを移載ロボット4に搬送する。計量器3は、搬送コンベア2によって搬送される物品Gの質量を測定する。計量器3は、制御部5と電気的に接続されている。計量器3は、測定した物品Gの質量に関する信号を制御部5に送信する。移載ロボット4は、物品移載装置10によって用意されたコンテナCに物品Gを移載する。移載ロボット4は、搬送コンベア2によって搬送され且つ計量器3によって計量された物品Gが所定数(例えば10個)集まった段階で、所定数の物品Gを纏めてコンテナCに移載する。移載ロボット4は、制御部5と電気的に接続されている。移載ロボット4の動作は、制御部5によって制御される。
[物品移載装置の構成]
物品移載装置10は、移載ロボット4に隣接するように配置されている。物品移載装置10は、移載ロボット4が物品Gを移載するためのコンテナCを用意する。物品移載装置10は、物品移載機11、制御部12、及び計量器13を有している。図2に示されるように、物品移載機11は、搬入部14、回送部15、段ばらし部16、移載部17、段積み部18、及び搬出部19を含んでいる。物品移載機11では、搬入部14、回送部15、段ばらし部16、移載部17、段積み部18、及び搬出部19の順で、コンテナCが搬送される。
物品移載機11は、コンテナCを搬送するための機構として、供給機構20、第1排出機構(排出機構)30、及び第2排出機構40を有している。更に、物品移載機11は、台車Dを移動させるための機構として、移動機構50を有している。供給機構20は、搬入部14において台車DからコンテナCを分離して、搬入部14から移載部17にコンテナCを供給する。第1排出機構30は、移載部17から搬出部19にコンテナCを排出し、搬出部19において台車DにコンテナCを積載する。第2排出機構40は、移載部17から物品移載機11外にコンテナCを排出する。移動機構50は、搬入部14においてコンテナCが分離された台車Dを搬入部14から搬出部19に移動させる。物品移載機11は、制御部12と電気的に接続されている。物品移載機11の各機構の動作は、制御部12によって制御される。第2排出機構40は、例えば振り分けアーム又はプッシャー等(不図示)、周知の構成が採用され得る。
搬入部14は、複数(例えば10段)の空のコンテナCが積載された台車Dが搬入される部分である。台車Dには、複数の空のコンテナCが積み重ねられた状態で積載されている。複数の空のコンテナCが積載された台車Dは、作業者によって、搬入方向D1に沿って搬入部14に搬入される。搬入部14では、供給機構20によって複数のコンテナCが台車Dから分離される。台車Dから分離されたコンテナCは、供給機構20によって、搬入部14から回送部15を介して段ばらし部16に搬送される。回送部15は、コンテナCを搬入方向D1に沿って搬送する部分である。回送部15は、搬入方向D1における搬入部14の下流側において搬入部14に隣接するように配置されている。回送部15は、例えばローラコンベアによって構成されている。
段ばらし部16は、段ばらしを実施する部分である。段ばらしは、積み重ねられた複数のコンテナCから1つずつコンテナCを取り出す作業である。段ばらし部16は、搬入方向D1における回送部15の下流側において回送部15に隣接するように配置されている。段ばらし部16では、搬入部14に搬入された台車Dに複数のコンテナCが積み重ねられた状態であった場合、供給機構20によって段ばらしが実施される。段ばらしが実施された1つのコンテナCは、供給機構20によって、段ばらし部16から移載部17に搬送される。
移載部17は、移載ロボット4によって物品GがコンテナCに移載される部分である。移載部17は、搬入方向D1に直交する水平方向における段ばらし部16の一方の側において段ばらし部16に隣接するように配置されている。移載部17では、コンテナCに収納された物品Gの個数が所定数(例えば50個)となるように、移載ロボット4によってコンテナCに物品Gが移載される。
移載部17には、計量器13が設けられている。計量器13は、物品Gが移載されたコンテナCの質量を測定する。計量器13は、制御部12と電気的に接続されている。計量器13は、測定した物品G及びコンテナCの質量に関する信号を制御部12に送信する。計量器13による計量の結果として、物品Gの移載が完了したコンテナCに物品Gの欠品等がないと想定される結果が得られた場合、制御部12は、第1排出機構30を制御し、当該コンテナCは、第1排出機構30によって段積み部18に搬送される。一方、計量器13による計量の結果として、物品Gの移載が完了したコンテナCに物品Gの欠品等があると想定される結果が得られた場合、制御部12は、第2排出機構40を制御し、当該コンテナCは、第2排出機構40によって物品移載機11外に排出される。
段積み部18は、段積みを実施する部分である。段積みは、複数(例えば10段)のコンテナCが積み重ねられた状態となるように、物品Gが収納されたコンテナCを1つずつ積み上げる作業である。段積み部18は、搬入方向D1とは反対方向における移載部17の下流側において移載部17に隣接するように配置されている。段積み部18では、搬出部19から搬出される台車Dに複数のコンテナCが積み重ねられた状態とする場合、第1排出機構30によって段積みが実施される。段積みが実施されたコンテナCは、第1排出機構30によって、段積み部18から搬出部19に搬送される。
搬出部19は、複数のコンテナCが積載された台車Dが搬出される部分である。搬出部19は、搬入方向D1とは反対方向における段積み部18の下流側において段積み部18に隣接するように配置されている。搬出部19は、搬入方向D1に直交する水平方向における一方の側において搬入部14に隣接するように配置されている。搬出部19では、積み重ねられた複数のコンテナCが第1排出機構30によって台車Dに積載される。複数のコンテナCが積載された台車Dは、作業者によって、搬入方向D1とは反対方向である搬出方向D2に沿って搬出部19から搬出される。
搬入部14及び搬出部19は、搬入部14から搬出部19への台車Dの移動が可能となるように構成されている。搬入部14から搬出部19への台車Dの移動は、移動機構50によって実施される。移動機構50は、搬入部14においてコンテナCが分離された台車Dを搬入部14から搬出部19に移動させる。搬入部14においてコンテナCが分離された台車Dは、移動機構50によって、搬入方向D1及び搬出方向D2に直交する水平方向である移動方向D3に沿って搬入部14から搬出部19に移動させられる。
以上のように構成された物品搬送システム100では、搬入部14において、複数の空のコンテナCが積載された台車Dが作業者によって搬入されると共に、供給機構20によって複数のコンテナCが台車Dから分離される。台車Dから分離されたコンテナCは、複数のコンテナCが積み重ねられた状態で、供給機構20によって、搬入部14から段ばらし部16に搬送される。段ばらし部16において、段ばらしが実施される。段ばらしが実施された1つのコンテナCは、供給機構20によって、段ばらし部16から移載部17に搬送される。移載部17において、移載ロボット4によってコンテナCに物品Gが移載される。計量器13による計量の結果として、物品Gの移載が完了したコンテナCに物品Gの欠品等がないと想定される結果が得られた場合、第1排出機構30によって、当該コンテナCが段積み部18に搬送される。段積み部18において、段積みが実施される。段積みが実施されたコンテナCは、複数のコンテナCが積み重ねられた状態で、第1排出機構30によって、段積み部18から搬出部19に搬送される。このとき、移動機構50によって、搬入部14においてコンテナCが分離された台車Dが搬入部14から搬出部19に移動されている。搬出部19において、第1排出機構30によって、積み重ねられた複数のコンテナCが当該台車Dに積載される。複数のコンテナCが積載された台車Dは、作業者によって、搬出方向D2に沿って搬出部19から搬出される。
[物品移載装置の詳細構成]
上述した物品移載装置10の構成について、より詳細に説明する。
まず、図3〜図10を参照しつつ、供給機構20の構成について説明する。図3、図6及び図7に示されるように、供給機構20は、第1搬送機構21、段ばらし機構22、及び第2搬送機構23を有している。
[供給機構の構成]
第1搬送機構21は、複数のコンテナCが積み重ねられた状態で、搬入部14から段ばらし部16に当該複数のコンテナCを搬送する。具体的には、第1搬送機構21は、ロッドレスシリンダ21a、一対のガイド21b、及びプッシャー21cを含んでいる。ロッドレスシリンダ21a及びガイド21bは、搬入部14、回送部15及び段ばらし部16の側方において、搬入部14から段ばらし部16にわたって搬入方向D1に沿って延在している。プッシャー21cは、ロッドレスシリンダ21aの移動子に固定されている。プッシャー21cは、ロッドレスシリンダ21aによって一対のガイド21bに沿って移動可能である。
図6に示されるように、プッシャー21cは、上側支持具21d、下側支持具21e、及びエアシリンダ21fを含んでいる。上側支持具21dは、積み重ねられた複数のコンテナCの上端部における一方側を覆うように形成されている。上側支持具21dは、積み重ねられた複数のコンテナCを搬入部14から段ばらし部16に搬送する際、当該複数のコンテナCの上端部を支える(図8〜図10参照)。下側支持具21eは、積み重ねられた複数のコンテナCを搬入部14から段ばらし部16に搬送する際、当該複数のコンテナCの下端部を支える(図8〜図10参照)。図6に示されるように、下側支持具21eは、例えば2つの短冊状の部材が蝶番で連結されており、エアシリンダ21fの伸縮動作によって折り畳み可能とされている。下側支持具21eは、エアシリンダ21fの伸張動作によって、複数段積み重ねられたコンテナCの下端部における一方側に搬入方向D1から見て重複するように展開される。下側支持具21eは、エアシリンダ21fの収縮動作によって、複数段積み重ねられたコンテナCに搬入方向D1から見て重複しないように折り畳まれる。
図3及び図8に示されるように、段ばらし機構22は、複数のエアシリンダ22a、一対のエアシリンダ22b、及び一対の掛止具22cを含んでいる。エアシリンダ22aは、段ばらし部16において1又は複数のコンテナCの下方に位置するように配置されている。エアシリンダ22aは、搬入方向D1に直交する鉛直方向D4に沿って伸縮可能に設けられている。エアシリンダ22aは、段ばらし部16に搬送された複数のコンテナCを鉛直方向D4に沿って持ち上げる。エアシリンダ22b及び掛止具22cは、段ばらし部16における上方に配置されている。掛止具22cは、搬入方向D1に沿う軸周りに回動可能である。掛止具22cは、エアシリンダ22bの伸縮動作によって回動される。掛止具22cは、エアシリンダ22aによって持ち上げられた複数のコンテナCの側面に掛止可能である。
図3及び図10に示されるように、第2搬送機構23は、段ばらしが実施された1つのコンテナCを段ばらし部16から移載部17に搬送する。具体的には、第2搬送機構23は、ロッドレスシリンダ23a、エアシリンダ23b、プッシャー23c、及び一対のガイド23dを含んでいる。ロッドレスシリンダ23aは、段ばらし部16及び移載部17の下方において、段ばらし部16から移載部17にわたって移動方向D3に沿って延在している。エアシリンダ23bは、ロッドレスシリンダ23aの移動子に固定されている。プッシャー23cは、エアシリンダ23b上に配置されている。プッシャー23cは、エアシリンダ23bと共に、ロッドレスシリンダ23aによって移動方向D3に沿って移動可能である。プッシャー23cは、エアシリンダ23bの伸張動作によって搬送面16a,17aよりも上方に突出するように進出される。プッシャー23cは、エアシリンダ23bの収縮動作によって搬送面16a,17aよりも下方に引っ込むように退避される。ガイド23dは、搬送される1つのコンテナCの下面が摺接するように、段ばらし部16から移載部17にわたって移動方向D3に沿って延在している。
[第1排出機構の構成]
次に、図3、図6及び図11〜図13を参照しつつ、第1排出機構30の構成について説明する。図3及び図11に示されるように、第1排出機構30は、第3搬送機構31、段積み機構32、及び第4搬送機構33を有している。
第3搬送機構31は、移載部17において物品Gが移載された1つのコンテナCを、移載部17から段積み部18に搬送する。具体的には、第3搬送機構31は、ロッドレスシリンダ31a、エアシリンダ31b、プッシャー31c、及び一対のガイド31dを含んでいる。ロッドレスシリンダ31aは、移載部17及び段積み部18の下方において、移載部17から段積み部18にわたって搬出方向D2に沿って延在している。エアシリンダ31bは、ロッドレスシリンダ31aの移動子に固定されている。プッシャー31cは、エアシリンダ31b上に配置されている。プッシャー31cは、エアシリンダ31bと共に、ロッドレスシリンダ31aによって搬出方向D2に沿って移動可能である。プッシャー31cは、エアシリンダ31bの伸張動作によって搬送面17a,18aよりも上方に突出するように進出される。プッシャー31cは、エアシリンダ31bの収縮動作によって搬送面17a,18aよりも下方に引っ込むように退避される。ガイド31dは、搬送される1つのコンテナCの下面が摺接するように、移載部17から段積み部18にわたって搬出方向D2に沿って延在している。
段積み機構32は、複数のエアシリンダ32a、一対のエアシリンダ32b、一対の掛止具32c、及び一対のエアシリンダ32dを含んでいる。エアシリンダ32aは、段積み部18において1又は複数のコンテナCの下方に配置されている。エアシリンダ32aは、鉛直方向D4に沿って伸縮可能に設けられている。エアシリンダ32aは、段積み部18に搬送された1つのコンテナCを鉛直方向D4に沿って持ち上げる。エアシリンダ32b及び掛止具32cは、段積み部18における上方に配置されている。掛止具32cは、搬出方向D2に沿う軸周りに回動可能である。掛止具32cは、エアシリンダ32bの伸縮動作によって回動される。掛止具32cは、1つのコンテナCの側面に掛止可能である。エアシリンダ32dは、鉛直方向D4に沿って掛止具32cを移動させる。よって、掛止具32cによって側面を掛止された1又は複数のコンテナCは、エアシリンダ32dによって鉛直方向D4に沿って移動可能である。
第4搬送機構33は、段積みが実施された複数のコンテナCを段積み部18から搬出部19に搬送する。具体的には、第4搬送機構33は、ロッドレスシリンダ33a、支持具33b、エアシリンダ33c、及び掛止具33dを含んでいる。ロッドレスシリンダ33aは、段積み部18及び搬出部19の側方において、段積み部18から搬出部19にわたって搬出方向D2に沿って延在している。支持具33bは、段積みが実施された複数のコンテナCを段積み部18から搬出部19に搬送する際、当該複数のコンテナCの側面を支える。支持具33bは、ロッドレスシリンダ33aの移動子に固定されている。支持具33bは、エアシリンダ33c及び掛止具33dを支持している。エアシリンダ33c及び掛止具33dは、支持具33bと共に搬出方向D2に沿って移動可能である。
掛止具33dは、搬出方向D2に沿う軸周りに回動可能である。掛止具33dは、エアシリンダ33cの伸縮動作によって回動される。掛止具33dは、エアシリンダ33cの伸縮動作によって、段積みが実施された複数のコンテナCの側面に掛止可能である。よって、第4搬送機構33は、掛止具33dによって側面が掛止された複数のコンテナCを、搬出方向D2に沿って搬出部19の台車Dの位置まで移動可能である。
[移動機構の構成]
次に、図3〜図6を参照しつつ、移動機構50の構成について説明する。図3に示されるように、移動機構50は、把持部51及び駆動部55と、を有している。駆動部55は、把持部51と接続されている。
図4に示されるように、把持部51は、ベース52、一対のアーム53,53、及び一対のエアシリンダ54,54を含んでいる。ベース52は、移動方向D3に沿って延在する。アーム53は、ベース52に対して直動可能に固定されている。アーム53は、エアシリンダ54の伸縮動作によってベース52に対して進退可能である。これにより、把持部51は、エアシリンダ54の収縮動作によって台車Dを把持すると共に、エアシリンダ54の伸張動作によって台車Dの把持を解放する。
駆動部55は、移動方向D3に沿って延在するロッドレスシリンダ56を含んでいる。ロッドレスシリンダ56は、搬入部14及び搬出部19にわたって延在している。ロッドレスシリンダ56の移動子には、把持部51のベース52が固定されている。これにより、ベース52は、搬入部14及び搬出部19にわたって移動方向D3に沿ってアーム53と共に移動可能である。したがって、移動機構50は、把持部51が把持した台車Dを搬入部14から搬出部19に移動させることが可能である。
図4及び図5に示されるように、駆動部55は、鉛直方向D4に沿って延在するロッドレスシリンダ57を含んでいる。ロッドレスシリンダ57の移動子には、支持プレート58が固定されている。ロッドレスシリンダ57は、支持プレート58を介してロッドレスシリンダ56を支持している。これにより、ベース52及びアーム53は、ロッドレスシリンダ56と共に、鉛直方向D4に沿って移動可能である。
このような移動機構50によれば、図5及び図6に示されるように、搬入部14において、搬入部14に搬入された台車Dが把持部51によって把持されると共に、把持部51によって把持された状態の台車Dが位置P1から位置P2に上昇される。また、把持部51によって把持された状態の台車Dが、搬入部14から搬出部19に(位置P2から位置P3に)移動される。また、搬出部19において、把持部51によって把持された状態の台車Dが、位置P3から位置P4に下降される。なお、搬入部14において、把持部51によって把持された台車Dが上昇された際、当該台車Dの上面は、回送部15の搬送面15a(図8参照)と略面一となる。同様に、把持部51によって把持された台車Dが搬入部14から移載部17に移動された際、搬出部19において、当該台車Dの上面は、段積み部18の搬送面18a(図12参照)と略面一となる。
[物品移載装置の動作例]
上述したような供給機構20、第1排出機構30、移動機構50の物品移載装置10における動作例について、図7〜図13を参照しつつ説明する。
まず、複数の空のコンテナCが積載された台車Dが作業者によって搬入部14に搬入されると(図7参照)、移動機構50によって、台車Dが把持されると共に、当該台車Dの上面が回送部15の搬送面15aと略面一となるように台車Dが上昇される(図8参照)。
続いて、台車Dが上昇された状態において、第1搬送機構21によって、積み重ねられた状態の複数のコンテナCのみが搬入部14から回送部15に搬送される(図9参照)。これにより、複数のコンテナCが台車Dから分離される。台車Dから分離されたコンテナCは、複数のコンテナCが積み重ねられた状態で、第1搬送機構21によって、搬入部14から回送部15を介して段ばらし部16に搬送される。このとき、積み重ねられた状態の複数のコンテナCの上端部及び下端部は、上側支持具21d及び下側支持具21eによって支えられている。
続いて、積み重ねられた状態の複数のコンテナCが段ばらし部16に搬送されてくると、エアシリンダ22aが伸張することによって、当該複数のコンテナCが鉛直方向D4に沿って持ち上げられる(図10の2点鎖線参照)。そして、この状態で、当該複数のコンテナCにおける最下段から2番目のコンテナCの側面が掛止具22cによって掛止される。そして、エアシリンダ22aが収縮することによって、最下段のコンテナCのみが搬送面16aに降ろされる(図10の実線参照)。以上のようにして、段ばらし部16では、積み重ねられた複数のコンテナCから1つずつコンテナCを取り出す段ばらしが実施される。
続いて、段ばらしが実施された1つのコンテナCは、第2搬送機構23によって、段ばらし部16から移載部17に搬送される。移載部17で物品Gが移載された1つのコンテナCは、第3搬送機構31によって、移載部17から段積み部18に搬送される(図3参照)。
段積み部18では、例えば1又は複数のコンテナCが掛止具32cによって掛止されている場合、当該コンテナCの下方に位置するように、移載部17から段積み部18に1つのコンテナCが搬送されてくる(図11参照)。この状態でエアシリンダ32dが収縮することによって、掛止具32cによって掛止された状態の1又は複数のコンテナCが、搬送されてきた1つのコンテナC上に載置される。その後、掛止具32cによる掛止が解除される。以上のようにして、段積み部18では、複数のコンテナCが積み重ねられた状態となるように、物品Gが収納されたコンテナCを1つずつ積み上げる段積みが実施される。
段積み部18では、エアシリンダ33cの伸縮動作によって、段積みが実施された複数のコンテナCの側面が掛止具33dによって掛止される。掛止具33dに側面を掛止された複数のコンテナCは、支持具33bによって複数のコンテナCの側面が支えられた状態で、搬出方向D2に沿って搬出部19まで移動される。ここで、搬入部14においてコンテナCが分離された台車Dが移動機構50によって搬入部14から搬出部19に移動されてきている(図5参照)。これにより、搬出部19において、この移動されていた台車Dに、段積みが実施された複数のコンテナCが積載される(図12参照)。
続いて、積み重ねられた複数のコンテナCが積載された台車Dは、移動機構50によって下降されると共に、台車Dの把持が解除される(図13参照)。その後、積み重ねられた複数のコンテナCが積載された台車Dは、作業者によって、搬出部19から搬出される。
[作用及び効果]
以上説明したように、物品移載装置10では、搬入部14及び搬出部19は、搬入部14から搬出部19への台車Dの移動が可能となるように構成されている。これにより、搬入部14から物品移載装置10の外部に置かれることなく搬入部14から搬出部19に台車Dが移動される。よって、物品移載装置10の周囲において台車Dを置くためのスペース、及び作業者が搬出部19に台車Dを運び入れる手間が省かれる。よって、物品移載装置10によれば、装置の周囲の省スペース化及び作業効率の向上が可能となる。
物品移載装置10は、搬入部14から移載部17にコンテナCを供給する供給機構20と、移載部17から搬出部19にコンテナCを排出する第1排出機構30と、を更に備えている。供給機構20は、搬入部14に搬入された台車Dに複数のコンテナCが積み重ねられた状態であった場合、コンテナCを1つずつ取り出す段ばらしを行う。第1排出機構30は、搬出部19から搬出される台車Dに複数のコンテナCが積み重ねられた状態とする場合、物品Gが収納された複数のコンテナCを積み上げる段積みを行う。これにより、搬入部14から移載部17へのコンテナCの供給、移載部17から搬出部19へのコンテナCの排出、及び、コンテナCの段ばらし及び段積みの各作業が自動化される。そのため、更なる作業効率の向上が可能となる。
物品移載装置10では、搬入部14と搬出部19とは、互いに隣接した位置に配置されている。これにより、搬入部14から搬出部19への台車Dの移動距離が短縮化されるため、搬入部14から搬出部19への台車Dの移動が効率化すると共に装置構成が簡易化する。
物品移載装置10は、搬入部14でコンテナCが分離された台車Dを搬入部14から搬出部19に移動させる移動機構50を更に備えている。これにより、移動機構50によって搬入部14から搬出部19への台車Dの移動の作業が自動化される。そのため、更なる作業効率の向上が可能となる。
物品移載装置10では、移動機構50は、台車Dを把持する把持部51と、把持部51と接続され、把持部51によって把持された台車Dを搬入部14から搬出部19に移動させる駆動部55と、を有している。これにより、搬入部14から搬出部19への台車Dの移動が確実化される。
[変形例]
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。
上記実施形態では、物品移載装置10が供給機構20を有していたが、これに限定されない。例えば、搬入部14から移載部17にコンテナCを供給する機能を有する他の機構に変形してもよいし、作業員が搬入部14から移載部17にコンテナCを供給してもよい。
上記実施形態では、物品移載装置10が第1排出機構30を有していたが、これに限定されない。例えば、移載部17から搬出部19にコンテナCを排出する機能を有する他の機構に変形してもよいし、作業員が移載部17から搬出部19にコンテナCを排出してもよい。
上記実施形態では、物品移載装置10が移動機構50を備えていたが、これに限定されない。例えば、搬入部14においてコンテナCが分離された台車Dを搬入部14から搬出部19に移動させる機能を有する他の機構に変形してもよいし、作業員が、搬入部14においてコンテナCが分離された台車Dを搬入部14から搬出部19に移動させてもよい。
上記実施形態では、搬入部14と搬出部19とは、互いに隣接した位置に配置されていたが、これに限定されない。搬入部14及び搬出部19は、搬入部14から搬出部19への台車201の移動が可能となるように構成されていれば、物品移載機11における任意の位置に配置されていてもよい。
上記実施形態では、作業者が台車Dを搬入部14に搬入すると共に、作業者が台車Dを搬出部19から搬出する場合について説明したが、例えば、本発明は、台車として無人搬送車(AGV)を用いる物品移載システム200に変形することができる。例えば、図14に示されるように、物品移載システム200は、上記の物品移載装置10、複数の台車201、走行経路202、及び制御部203を備えていてもよい。
この場合、走行経路202は、搬入部14及び搬出部19を含むように敷設されたマーカーである。図14に示されるように、走行経路202は、搬入方向D1に沿って搬入部14に進入するように敷設されている。走行経路202は、移動方向D3に沿って搬入部14及び搬出部19を結ぶように敷設されている。走行経路202は、搬出方向D2に沿って搬出部19を退出するように敷設されている。走行経路202は、例えば磁気テープ等である。
台車201は、周知の構成の無人搬送車を採用することができる。台車201は、例えば磁気センサ等により走行経路202を検出し、検出した走行経路202に沿って自動的に走行する。
搬入部14及び搬出部19においては、台車201は、搬入方向D1に沿って搬入部14に自動的に進入する。台車201は、移動方向D3に沿って自動的に走行する。台車201は、搬出方向D2に沿って搬出部19を自動的に退出する。つまり、台車201は、搬入部14から搬出部19に移動可能である。換言すれば、搬入部14及び搬出部19は、搬入部14から搬出部19への台車201の移動が可能となるように構成されている。
制御部203は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、及び補助記憶装置(ハードディスク、光学ディスク、フラッシュメモリ及びSSD(solid state drive)等)等で構成される。例えば、制御部203の処理は、CPUによって、ROMに格納されているプログラムがRAM上にロードされ、当該プログラムが実行されることで実現される。制御部203は、複数の台車201の運行を制御する。
以上のような物品移載システム200によれば、制御部203によって運行が制御される複数の台車201は、搬入部14及び搬出部19を含むように敷設された走行経路202に沿って走行する。これにより、搬入部14への台車201の搬入、搬入部14から搬出部19への台車201の移動、及び、搬出部19からの台車201の搬出の作業が自動化される。そのため、更なる作業効率の向上が可能となる。
10…物品移載装置、14…搬入部、17…移載部、19…搬出部、20…供給機構、30…第1排出機構(排出機構)、50…移動機構、51…把持部、55…駆動部、200…物品移載システム、201…台車、202…走行経路、203…制御部、C…コンテナ、D…台車、G…物品。

Claims (5)

  1. 複数のコンテナが積載された台車が搬入され、前記台車に積載された複数の前記コンテナが前記台車から分離される搬入部と、
    複数の前記コンテナから1つずつ前記コンテナを取り出す段ばらしを実施する段ばらし部と、
    前記段ばらしを実施された前記コンテナに物品が移載される移載部と、
    前記物品が収納された前記コンテナが前記台車に積載され、前記コンテナが積載された前記台車が搬出される搬出部と、
    前記搬入部から前記移載部に前記コンテナを供給する供給機構と、
    前記搬入部で前記コンテナが分離された前記台車を前記搬入部から前記搬出部に移動させる移動機構と、を備え、
    前記供給機構は、前記搬入部において前記台車から複数の前記コンテナを積み重ねられた状態のままで分離して、前記搬入部から前記段ばらし部に複数の前記コンテナを搬送する第1搬送機構と、前記段ばらしが実施された1つの前記コンテナを前記段ばらし部から前記移載部に搬送する第2搬送機構と、を有し、
    前記搬入部及び前記搬出部は、前記搬入部から前記搬出部への前記台車の移動が可能となるように構成されており、
    前記移動機構は、前記台車の上面の位置が前記台車の接地状態における前記上面の位置よりも高い位置となるように上昇させると共に、積み重ねられた状態の複数の前記コンテナを前記第1搬送機構によって分離させた前記台車を、前記搬入部から前記搬出部に移動させる、物品移載装置。
  2. 前記移載部から前記搬出部に前記コンテナを排出する排出機構を更に備え、
    前記排出機構は、前記搬出部から搬出される前記台車に複数の前記コンテナが積み重ねられた状態とする場合、前記物品が収納された複数の前記コンテナを積み上げる段積みを行う、請求項1に記載の物品移載装置。
  3. 前記搬入部と前記搬出部とは、互いに隣接した位置に配置されている、請求項1又は2に記載の物品移載装置。
  4. 前記移動機構は、
    前記台車を把持する把持部と、
    前記把持部と接続され、前記把持部によって把持された前記台車を前記搬入部から前記搬出部に移動させる駆動部と、を有する、請求項3に記載の物品移載装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の物品移載装置と、
    複数の前記台車と、
    前記搬入部及び前記搬出部を含むように敷設され、前記台車が走行する走行経路と、
    前記台車の運行を制御する制御部と、を備える、物品移載システム。
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