JP6694267B2 - タイヤ製造装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のタイヤ構成部材により生タイヤを成形するタイヤ製造装置関する。
タイヤの製造時には、複数のタイヤ構成部材により生タイヤが成形され、生タイヤが加硫されて、タイヤが製造される。また、複数のタイヤ構成部材は、一般に、ドラムに順に供給されて、ドラムの外周に巻き付けられる。これにより、複数のタイヤ構成部材が生タイヤの一部として互いに組み合わされて、生タイヤが成形される。
図5は、従来のタイヤ製造装置を示す側面図であり、一般的なタイヤ製造装置の例を示している。
図示のように、タイヤ製造装置100は、円筒状のドラム101と、複数の供給装置102〜104を備えている。複数の供給装置102〜104は、ドラム101の周囲に配置され、それぞれタイヤ構成部材105〜107をドラム101に供給する。タイヤ製造装置100は、供給装置102〜104からドラム101に供給するタイヤ構成部材105〜107を切り替えて、複数のタイヤ構成部材105〜107をドラム101の外周に順に巻き付ける。
ところが、この従来のタイヤ製造装置100では、タイヤ構成部材105〜107の切り替えに時間を要し、生タイヤの成形時間が長くなる虞がある。また、複数の供給装置102〜104は、互いに異なるタイミングでタイヤ構成部材105〜107を供給し、タイヤ構成部材105〜107の供給時を除いて待機する。そのため、複数の供給装置102〜104の待機時間が長くなる傾向があり、生タイヤの成形効率を向上させるのが難しい。
これに対し、従来、複数のドラムをタイヤ構成部材の複数の供給位置に順に搬送して、複数の供給装置の待機時間を短縮するタイヤ製造システムが知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載された従来のタイヤ製造システムでは、ドラムを台車(ドラム駆動装置)に連結した状態で複数の供給位置に順に搬送し、複数のタイヤ構成部材をドラムの外周に順に巻き付ける。そのため、ドラムとドラム駆動装置の重量に応じて、ドラムとドラム駆動装置の搬送装置が大きく、又は、複雑になる虞がある。また、ドラムとドラム駆動装置の搬送経路を変更するのが難しく、タイヤ構成部材の増減やタイヤ構成部材の変更に容易に対応できないことがある。従って、生タイヤをより効率的に成形する観点から、改良の余地がある。
特開2004−174769号公報
本発明は、前記従来の問題に鑑みなされたもので、その目的は、タイヤ構成部材の複数の供給位置においてドラム駆動装置に連結されるドラムの外周にタイヤ構成部材を巻き付けるようにして、生タイヤの成形効率を向上させることである。
本発明は、複数のタイヤ構成部材により生タイヤを成形するタイヤ製造装置である。タイヤ製造装置は、複数の供給位置において供給されるタイヤ構成部材が外周に巻き付けられるドラムと、ドラムを複数の供給位置に順に搬送する搬送装置と、複数の供給位置に配置された複数のドラム駆動装置と、各供給位置に搬送されたドラムとドラム駆動装置とを連結する連結機構と、を備える。ドラム駆動装置は、ドラムを支持する主軸を有する。ドラムは、ドラム駆動装置の主軸に連結されて主軸により支持される支持軸を有する。連結機構は、主軸の一端部と支持軸の一端部とを連結して、ドラムの支持軸をドラム駆動装置の主軸に固定する固定機構である。ドラムは、支持軸の外周に配置されて作動流体により作動する拡縮機構と、支持軸の一端部に形成されたフランジに取り付けられて支持軸の一端部で連結機構の外側に配置された接続口と、接続口と拡縮機構とを繋げる作動流体用の配管と、を有する。配管は、支持軸の一端部で接続口に取り付けられ、円筒状の支持軸の内部空間を通って、支持軸の外周で拡縮機構に接続される。ドラム駆動装置は、ドラムの接続口に接続されて、拡縮機構の作動時に配管を通して作動流体を流通させる流通管を有する。
本発明によれば、タイヤ構成部材の複数の供給位置においてドラム駆動装置に連結されるドラムの外周にタイヤ構成部材を巻き付けて、生タイヤの成形効率を向上させることができる。
本実施形態のタイヤ製造装置の概略構成を示す平面図である。 ドラムの搬送について説明するための図である。 ドラム、ドラム駆動装置、及び、押さえ装置を示す図である。 連結機構により連結された主軸と支持軸を示す図である。 従来のタイヤ製造装置を示す側面図である。
以下、本発明のタイヤ製造装置及びタイヤ製造方法の一実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態のタイヤ製造装置及びタイヤ製造方法は、複数のタイヤ構成部材により生タイヤを成形してタイヤを製造する。タイヤ構成部材は、生タイヤの成形に用いられるゴム部材であり、ゴム(未加硫ゴム)のみにより形成され、又は、ゴムと他の部材(コード等)により形成される。タイヤ製造装置及びタイヤ製造方法は、ドラムにより、複数のタイヤ構成部材を順に組み合わせて、生タイヤを成形する。
図1は、本実施形態のタイヤ製造装置1の概略構成を示す平面図であり、タイヤ製造装置1内で移動するドラム2と搬送装置3を点線で示している。
図示のように、タイヤ製造装置1は、ドラム2と、ドラム2を搬送する搬送装置3と、ドラム2を駆動する複数のドラム駆動装置4と、ドラム2を押さえる複数の押さえ装置5と、複数のタイヤ構成部材6の供給装置7と、制御装置8を備えている。制御装置8は、タイヤ製造装置1の全体を制御する制御手段であり、タイヤ製造装置1によるタイヤの製造動作(生タイヤの成形動作)を制御する。なお、ここでは、複数種類のタイヤ構成部材を総称してタイヤ構成部材6と表す。また、複数の供給装置7は、互いに異なるタイヤ構成部材6(タイヤ構成部材6A〜6C)を供給する。
ドラム2は、生タイヤを成形する円筒状の成形ドラムであり、軸線を中心に回転する。ドラム2の軸線の方向(軸方向)は水平方向に配置され、ドラム2は水平な状態で搬送される。搬送装置3は、ドラム2を搬送する搬送手段であり、ドラム2を保持する保持部材3Aと、移動装置3Bを有する。搬送装置3は、一対の保持部材3Aによりドラム2の両端部を保持し、移動装置3Bにより移動して、タイヤ製造装置1内でドラム2を搬送する。搬送装置3により、ドラム2は、タイヤ構成部材6の複数の供給位置(図1では、3つの供給位置P1〜P3)に順に搬送され、複数の供給位置P1〜P3に順に配置される。
複数の供給位置P1〜P3は、それぞれ供給装置7によりタイヤ構成部材6がドラム2に供給される位置である。ドラム2が搬送装置3により各供給位置P1〜P3に配置されて、タイヤ構成部材6が各供給位置P1〜P3のドラム2に供給される。複数の供給位置P1〜P3において、ドラム駆動装置4がドラム2を回転して、ドラム2に供給されるタイヤ構成部材6がドラム2の外周2Aに巻き付けられる。これにより、ドラム2の外周2Aで、複数のタイヤ構成部材6が組み合わされて、生タイヤが成形される。
複数のドラム駆動装置4は、タイヤ構成部材6の複数の供給位置P1〜P3に配置され、各供給位置P1〜P3に搬送後のドラム2と連結されて、ドラム2を駆動する。例えば、ドラム駆動装置4は、ドラム2を回転させる回転駆動装置であり、回転駆動源によりドラム2を回転させる。ドラム2の搬送時には、ドラム2が搬送装置3により保持されて、ドラム2とドラム駆動装置4との連結が解除される。また、ドラム2がドラム駆動装置4から取り外されて、搬送装置3がドラム2のみを搬送する。供給位置P1〜P3では、搬送装置3によりドラム2が保持された状態で、ドラム2がドラム駆動装置4に連結される。その後、搬送装置3は、ドラム2の保持を解除して、ドラム2から離れる。
タイヤ製造装置1は、ドラム2及びドラム駆動装置4に設けられた着脱可能な連結機構9を備えている。連結機構9は、各供給位置P1〜P3に搬送されたドラム2とドラム駆動装置4とを連結する。タイヤ構成部材6がドラム2の外周2Aに巻き付けられた後、搬送装置3は、ドラム駆動装置4との連結が解除されたドラム2を搬送する。ドラム2は、ドラム駆動装置4から取り外されて、搬送装置3により、次のドラム駆動装置4に搬送される。このように、ドラム2は、複数の供給位置P1〜P3に配置されたドラム駆動装置4に順に連結されて、ドラム駆動装置4に取り付けられる。その状態で、押さえ装置5は、ドラム2の軸線の位置に接触して、ドラム2をドラム駆動装置4に向かって押す。ドラム2は、押さえ装置5により押さえられつつ、ドラム駆動装置4により回転する。
複数の供給装置7は、タイヤ構成部材6の供給手段であり、複数のタイヤ構成部材6をドラム2に順に供給する。複数の供給装置7により、複数の供給位置P1〜P3において、タイヤ構成部材6は、ドラム2の外周2Aへの巻き付けに合わせて、ドラム2の外周2Aに供給される。タイヤ構成部材6は、タイヤの一部としてタイヤを構成する部材(インナーライナ、カーカスプライ、サイドウォールゴム、ベルト、トレッドゴム等)であり、例えば、帯状、又は、リボン状に形成される。タイヤ構成部材6は、回転するドラム2の外周2Aに1周又は複数周巻き付けられて、円筒状又は環状に成形される。
タイヤ構成部材6が帯状部材であるときには、供給装置7は、搬送部(例えば、コンベヤ)により、ドラム2の外周2Aの所定位置に向かってタイヤ構成部材6を搬送して、タイヤ構成部材6をドラム2に供給する。また、タイヤ構成部材6は、予め所定長さに切断されて、ドラム2に供給される。或いは、タイヤ構成部材6は、ドラム2への供給中に、所定長さに切断される。
タイヤ構成部材6がリボン状部材であるときには、タイヤ構成部材6は、供給装置7に設けられた巻き付けロールの外周に付着して、回転する巻き付けロールによりドラム2の外周2Aに押し付けられる。供給装置7は、巻き付けロールにより、タイヤ構成部材6をドラム2に供給して、ドラム2の外周2Aにタイヤ構成部材6を巻き付ける。
このように、複数の供給装置7は、各供給位置P1〜P3に配置されたドラム2に、それぞれタイヤ構成部材6を供給し、巻き付け手段により、タイヤ構成部材6をドラム2の外周2Aに巻き付ける。その際、タイヤ構成部材6は、ドラム2の外周2Aに直接又は間接に巻き付けられる。タイヤ構成部材6の間接巻き付け時には、タイヤ構成部材6は、ドラム2の外周2Aに配置されたタイヤ構成部材6に巻き付けられる。
次に、タイヤ製造装置1によりタイヤを製造する手順について説明する。
本実施形態のタイヤ製造装置1では、搬送装置3により、ドラム2をタイヤ構成部材6の複数の供給位置P1〜P3に順に搬送する。また、複数の供給位置P1〜P3に配置されたドラム駆動装置4と搬送後のドラム2とを連結し、押さえ装置5によりドラム2を押さえる。複数の供給位置P1〜P3において、供給装置7により、タイヤ構成部材6をドラム2に供給して、タイヤ構成部材6をドラム2の外周2Aに巻き付ける。これにより、複数のタイヤ構成部材6をドラム2の外周2Aに順に巻き付けて、生タイヤを成形する。
タイヤ製造装置1は、複数のドラム2を備えており、複数のドラム2により、複数の生タイヤを並行して成形する。搬送装置3により、複数のドラム2は、複数の供給位置P1〜P3に順に搬送される。その際、前のドラム2が各供給位置P1〜P3から搬送された後、次のドラム2が各供給位置P1〜P3に搬送される。タイヤ製造装置1は、複数のドラム2のそれぞれにより生タイヤを成形して、タイヤを連続して製造する。また、生タイヤの成形に必要なタイヤ構成部材6に対応して、タイヤ製造装置1は、ドラム2を搬送する供給位置P1〜P3を変更して、搬送装置3によりドラム2を搬送する。
図2は、ドラム2の搬送について説明するための図であり、複数の供給位置(図2では、図1に示す供給位置P1〜P3を含む8つの供給位置P1〜P8)をブロックで示している。複数の供給位置P1〜P8のそれぞれにおいて、上記したように、タイヤ構成部材6がドラム2に供給される。
全ての供給位置P1〜P8のタイヤ構成部材6が生タイヤの成形に必要なときには、ドラム2を全ての供給位置P1〜P8に順に搬送して、全てのタイヤ構成部材6をドラム2の外周2Aに巻き付ける。
これに対し、生タイヤの成形に不要なタイヤ構成部材6があるときには、不要なタイヤ構成部材6の供給位置を除いて、ドラム2の搬送を行う。例えば、2つの供給位置P5、P6のタイヤ構成部材6のみが不要なときには、2つの供給位置P5、P6以外の供給位置P1〜P4、P7、P8にドラム2を順に搬送する。このように、生タイヤの必要なタイヤ構成部材6の供給位置のみにドラム2を搬送して、必要なタイヤ構成部材6のみをドラム2の外周2Aに巻き付ける。
次に、各供給位置P1〜P8に配置されたドラム2、ドラム駆動装置4、及び、押さえ装置5について具体的に説明する。
図3は、ドラム2、ドラム駆動装置4、及び、押さえ装置5を示す図であり、ドラム駆動装置4と押さえ装置5の側面図を示している。また、図3は、軸線Sを含む面で切断したドラム2を示すとともに、軸線Sの上側と下側で異なる状態のドラム2を示している。図3は、拡大したドラム2を軸線Sの上側に示し、縮小したドラム2を軸線Sの下側に示している。
図示のように、ドラム2は、ドラム駆動装置4により支持される円筒状の支持軸10と、作動流体により作動する拡縮機構20と、作動流体用の配管30と、配管30の接続口31を有する。ドラム2は、搬送装置3により保持されて、ドラム駆動装置4と押さえ装置5の間に配置される。ドラム駆動装置4は、支持軸10の一端部11と対向し、押さえ装置5は、支持軸10の他端部12と対向する。支持軸10は、ドラム2の軸方向に延びるドラム2の中心軸であり、かつ、ドラム駆動装置4に連結される連結軸である。
支持軸10は、一端部11に形成されたフランジ13と、ドラム駆動装置4と連結される連結部14と、押さえ装置5により支持される支持穴15を有する。連結部14は、ドラム2とドラム駆動装置4とを連結する連結機構9の一部であり、支持軸10の一端部11の中央に位置する。支持穴15は、底部に向かって次第に縮小する円形穴であり、支持軸10の他端部12の中央に位置する。接続口31は、作動流体の流通口であり、支持軸10の一端部11で連結機構9(連結部14)の外側(支持軸10の半径方向外側)に配置されている。ここでは、接続口31は、フランジ13に取り付けられたカプラであり、嵌合穴として支持軸10の一端部11に設けられている。
配管30は、拡縮機構20の作動時に作動流体を流通させる流体管である。配管30の一端部は、支持軸10の一端部11で接続口31に取り付けられ、配管30の他端部は、支持軸10の外周で拡縮機構20に接続される。また、配管30は、接続口31から支持軸10の内部空間16を通って拡縮機構20に接続され、接続口31と拡縮機構20とを繋げる。作動流体は、拡縮機構20を作動させる流体(ここでは、空気)であり、接続口31及び配管30を通して流通する。作動流体の流通により、拡縮機構20に作動流体が供給され、拡縮機構20から作動流体が排出される。拡縮機構20は、作動流体により作動して拡縮する。
拡縮機構20は、支持軸10の外周に配置されて、タイヤ構成部材6が配置されるドラム2の外周2Aを拡縮する。また、拡縮機構20は、複数の外周部材21と、各外周部材21に取り付けられた可動部材22と、第1ガイド23と、第2ガイド24と、可動部材22を支持する支持部材25と、支持軸10の外周に固定された環状の固定壁26と、支持軸10の外周で移動する環状の移動体27と、作動流体を収容する環状の収容室28を有する。複数の外周部材21は、支持軸10を囲んで配置されて、ドラム2の外周2Aを構成する。可動部材22は、外周部材21の支持軸10側の面に取り付けられ、外周部材21とともにドラム2の半径方向に移動する。可動部材22には、軽量化のため、肉抜き部(ここでは、肉抜き穴)29が形成されている。
第1ガイド23は、可動部材22に固定されて、ドラム2の半径方向に配置されている。支持部材25は、支持軸10の外周に固定され、第1ガイド23は、支持部材25にスライド可能に連結されている。第1ガイド23が、支持部材25に対してドラム2の半径方向にスライドして、第1ガイド23及び可動部材22が、ドラム2の半径方向に移動する。
第2ガイド24は、ドラム2の軸方向に対して傾斜した状態で可動部材22に固定され、移動体27は、第2ガイド24にスライド可能に連結されている。移動体27の移動に伴い、第2ガイド24と移動体27の連結位置が変化し、連結位置に対応して、可動部材22がドラム2の半径方向に移動する。固定壁26は、移動体27と支持軸10の間に位置し、移動体27は、固定壁26に接触した状態でドラム2の軸方向に移動する。収容室28は、固定壁26、移動体27、及び、支持軸10の間の空間である。配管30は、収容室28に繋がる。
作動流体が収容室28に供給されたときに、移動体27は、収容室28が大きくなる方向に移動して、可動部材22をドラム2の半径方向外側に移動させる(軸線Sの上側参照)。同時に、複数の外周部材21がドラム2の半径方向外側に移動して、ドラム2の外周2Aが拡大する。作動流体が収容室28から排出されたときに、移動体27は、収容室28が小さくなる方向に移動して、可動部材22をドラム2の半径方向内側に移動させる(軸線Sの下側参照)。同時に、複数の外周部材21がドラム2の半径方向内側に移動して、ドラム2の外周2Aが縮小する。このように、拡縮機構20は、作動流体の供給によりドラム2の外周2Aを拡大し、作動流体の排出によりドラム2の外周2Aを縮小する。
ドラム駆動装置4は、移動装置32と、ドラム2を支持する主軸40と、作動流体を流通させる流通管33と、流通管33の接続口34を有する。移動装置32により、ドラム駆動装置4が移動して、主軸40がドラム2の軸方向に移動する(矢印H1)。ドラム2の支持軸10は、ドラム駆動装置4の主軸40に連結されて、主軸40により支持される。連結時には、移動装置32により、主軸40の一端部41が支持軸10の一端部11に押し付けられて、主軸40が連結機構9により支持軸10に連結される。ドラム駆動装置4は、回転可能な主軸40により、支持軸10及びドラム2を支持する。また、移動装置32により、主軸40の一端部41が支持軸10の一端部11から離れて、連結機構9による主軸40と支持軸10の連結が解除される。
主軸40は、支持軸10及びドラム2を回転させる回転駆動軸である。タイヤ構成部材6がドラム2の外周2Aに巻き付けられるときに、ドラム駆動装置4は、回転駆動源(例えば、モータ)により主軸40を回転させて、主軸40により支持軸10及びドラム2を回転させる。主軸40は、一端部41に形成されたフランジ42と、ドラム2と連結される連結部43を有する。主軸40と支持軸10が連結したときに、主軸40のフランジ42と支持軸10のフランジ13が接触する。連結部43は、支持軸10の連結部14と対をなす連結機構9の一部であり、主軸40の一端部41の中央に位置する。
ここでは、連結機構9は、固定機構であり、主軸40の一端部41と支持軸10の一端部11とを連結して、ドラム2の支持軸10をドラム駆動装置4の主軸40に固定する。具体的には、連結機構9(固定機構)は、着脱可能なボールロック機構であり、主軸40の一端部41(連結部43)と支持軸10の一端部11(連結部14)とに設けられている。一対の連結部43、14に設けられたボールロック機構の嵌合手段が嵌合して、主軸40と支持軸10とが連結される。
ドラム駆動装置4の主軸40は、連結部43に形成された円形状の連結凸部44と、連結凸部44の周方向に並ぶ複数のボール45を有する。連結凸部44の外周には、複数のボール45を保持する複数の保持穴が形成され、ボール45が連結凸部44の保持穴内に保持される。ボール45は、球状の剛性体であり、加圧手段の加圧により、連結凸部44の半径方向外側に押される。これにより、ボール45の一部が、連結凸部44の外周から突出する。
ドラム2の支持軸10は、連結部14に形成された円形状の連結凹部17と、連結凹部17の内周に形成された環状の嵌合溝18を有する。主軸40の一端部41が支持軸10の一端部11に押し付けられるときに、主軸40の連結凸部44が支持軸10の連結凹部17に挿入されて、連結機構9により、主軸40と支持軸10が連結される。
図4は、連結機構9により連結された主軸40と支持軸10を示す図であり、支持軸10の一端部11と主軸40の一端部41を図3と同様に示している。
図示のように、連結凸部44が連結凹部17に挿入されるときに、連結凸部44の複数のボール45は、連結凹部17の内周面により押されて、連結凸部44の保持穴内に移動する。続いて、主軸40の一端部41が支持軸10の一端部11に接触して、連結凸部44の挿入が完了する。また、加圧手段の加圧により、複数のボール45の一部は、連結凸部44の外周から突出して、連結凹部17の嵌合溝18内に配置される。これにより、複数のボール45が嵌合溝18に嵌合して、連結凸部44が連結凹部17に連結される。同時に、一対の連結部43、14が連結されて、連結機構9により、主軸40の一端部41と支持軸10の一端部11とが連結される。その状態で、例えば、主軸40のピンが支持軸10の挿入穴に挿入されて、支持軸10が主軸40に回転不能に取り付けられる。
支持軸10を主軸40から取り外すときには、主軸40の一端部41を支持軸10の一端部11から離す。その際、連結凸部44の複数のボール45は、連結凸部44の保持穴内に移動して、嵌合溝18から出る。これにより、複数のボール45と嵌合溝18の嵌合が解除される(図3参照)。続いて、連結凸部44が連結凹部17から出て、連結凸部44と連結凹部17の連結が解除される。また、一対の連結部43、14の連結も解除されて、連結機構9による主軸40の一端部41と支持軸10の一端部11との連結が解除される。
ドラム駆動装置4の接続口34は、作動流体の流通口であり、主軸40の一端部41で連結機構9(連結部43)の外側(主軸40の半径方向外側)に配置されている(図3、図4参照)。ここでは、接続口34は、フランジ42に取り付けられたカプラであり、嵌合突起として主軸40の一端部41に設けられている。主軸40の一端部41と支持軸10の一端部11とを連結するときに、ドラム駆動装置4の接続口34(嵌合突起)は、ドラム2の接続口31(嵌合穴)に挿入されて、接続口31に嵌合する。これにより、一対の接続口31、34が接続される。
主軸40の一端部41と支持軸10の一端部11との連結を解除するときに、一対の接続口31、34の接続が解除されて、接続口31、34が離れる。接続口31、34には、自動開閉部(例えば、自動開閉バルブ)が設けられている。一対の接続口31、34を接続したときに、自動開閉部が開いて、接続口31、34を通した作動流体の流通が可能になる。また、一対の接続口31、34の接続を解除したときに、自動開閉部が閉じて、作動流体の流通が阻止される。これに伴い、ドラム2の拡縮機構20が停止した状態に維持されて、ドラム2の外周2Aの位置が維持される。
ドラム駆動装置4の流通管33は、ドラム2とドラム駆動装置4との連結に伴い、接続口34により、ドラム2の接続口31に接続される。ドラム駆動装置4は、作動流体を流通させる流通手段を有しており、流通管33は、流通手段の一部になっている。流通管33の一端部は、主軸40の一端部41で接続口34に取り付けられ、流通管33の他端部は、作動流体の流通源に取り付けられている。また、流通管33は、接続口34から主軸40の内部空間を通ってドラム駆動装置4の内部まで配置されている。拡縮機構20の作動時に、流通管33により、作動流体が、接続口34、31及びドラム2の配管30を通して流通する。流通管33による作動流体の流通に伴い、作動流体は、拡縮機構20に供給され、拡縮機構20から排出される。
押さえ装置5は、支柱50と、ドラム2の支持軸10を押さえる押さえ部材51と、押さえ部材51を移動させる移動機構52を有する。移動機構52は、ピストン・シリンダ機構であり、支柱50に取り付けられたシリンダ53と、ピストンロッド54を有する。押さえ部材51は、ピストンロッド54の先端に取り付けられて、支持軸10の他端部12と対向する。押さえ部材51の先端部は、端面に向かって次第に縮小する円錐台に形成されている。ドラム2の支持軸10とドラム駆動装置4の主軸40を連結するときに、移動機構52により、押さえ部材51は、ドラム2の軸方向に移動して(図3の矢印H2)、支持軸10の他端部12に接触する。また、押さえ部材51の先端部が支持軸10の支持穴15に挿入されて、移動機構52により、押さえ部材51が支持軸10の他端部12に押し付けられる。
押さえ装置5は、押さえ部材51により、ドラム駆動装置4に連結されたドラム2の支持軸10を押さえる。押さえ部材51は、支持軸10の他端部12の中央(支持穴15)を押さえて、他端部12の中央を支持する。押さえ部材51により、押さえ装置5は、ドラム2の軸線Sの位置において、支持軸10の他端部12を回転可能に支持する。ドラム2の回転中にも、支持軸10の他端部12は、押さえ装置5により、押さえられて支持される。
以上説明したように、本実施形態のタイヤ製造装置1及びタイヤ製造方法では(図1参照)、搬送装置3により搬送されるドラム2を、複数の供給位置P1〜P3においてドラム駆動装置4に連結する。そのため、搬送装置3によりドラム2のみを搬送して、搬送後のドラム2の外周2Aに複数のタイヤ構成部材6を巻き付けることができる。また、搬送装置3の搬送重量を軽減して、搬送装置3によりドラム2を容易に搬送することができる。ドラム2を搬送することで、複数の供給位置P1〜P3において、複数のドラム2にタイヤ構成部材6を並行して巻き付けることができる。このように、ドラム2を搬送することで、生タイヤの成形効率を向上させて、タイヤを効率的に製造することができる。
ドラム2とドラム駆動装置4を連結するときに、連結機構9により、主軸40の一端部41と支持軸10の一端部11を短時間で連結することができる。また、ボールロック機構である連結機構9により、主軸40と支持軸10を簡単に連結でき、かつ、主軸40と支持軸10の連結を簡単に解除することができる。配管30の接続口31を連結機構9の外側に配置するときには、支持軸10の構造が複雑になるのを防止しつつ、連結機構9を支持軸10の一端部11に容易に設けることができる。加えて、このタイヤ製造装置1では、ドラム2の構造を単純にして、ドラム2の重量を軽減することもできる。
ドラム駆動装置4の主軸40とドラム2の支持軸10を連結するときに、押さえ装置5により、ドラム2の支持軸10を主軸40に向かって押して、支持軸10の他端部12を押さえる。これに伴い、主軸40の一端部41と支持軸10の一端部11を確実に連結することができる。ドラム2の回転中に支持軸10の他端部12を押さえることで、ドラム2を正確に回転させて、タイヤ構成部材6をドラム2の外周2Aに正確に巻き付けることができる。
なお、ここでは、ドラム2は、搬送装置3の1つの搬送機構により、複数の供給位置P1〜P3に搬送される。これに対し、搬送装置3に複数の搬送機構(例えば、搬送リフト、搬送ロボット、搬送クレーン)を設けて、搬送装置3の複数の搬送機構により、ドラム2を複数の供給位置P1〜P3に搬送してもよい。また、ドラム2とドラム駆動装置4を、ボールロック機構以外の連結機構9により連結するようにしてもよい。
ドラム2は、生タイヤの成形に用いられる種々のドラムである。タイヤ製造装置1は、ドラム2により、例えば、中間成形体(カーカスバンド、トレッド部材、ベルト・トレッド組立体等)、又は、生タイヤを成形する。タイヤの構造、生タイヤの成形手順、ドラム2により成形する成形体等に対応して、ドラム2に巻き付けるタイヤ構成部材の数が変化する。従って、タイヤ構成部材の供給位置の数は、ドラム2に巻き付けるタイヤ構成部材の数に対応した数となる。
1・・・タイヤ製造装置、2・・・ドラム、3・・・搬送装置、4・・・ドラム駆動装置、5・・・押さえ装置、6・・・タイヤ構成部材、7・・・供給装置、8・・・制御装置、9・・・連結機構、10・・・支持軸、11・・・一端部、12・・・他端部、13・・・フランジ、14・・・連結部、15・・・支持穴、16・・・内部空間、17・・・連結凹部、18・・・嵌合溝、20・・・拡縮機構、21・・・外周部材、22・・・可動部材、23・・・第1ガイド、24・・・第2ガイド、25・・・支持部材、26・・・固定壁、27・・・移動体、28・・・収容室、29・・・肉抜き部、30・・・配管、31・・・接続口、32・・・移動装置、33・・・流通管、34・・・接続口、40・・・主軸、41・・・一端部、42・・・フランジ、43・・・連結部、44・・・連結凸部、45・・・ボール、50・・・支柱、51・・・押さえ部材、52・・・移動機構、53・・・シリンダ、54・・・ピストンロッド。

Claims (3)

  1. 複数のタイヤ構成部材により生タイヤを成形するタイヤ製造装置であって、
    複数の供給位置において供給されるタイヤ構成部材が外周に巻き付けられるドラムと、
    ドラムを複数の供給位置に順に搬送する搬送装置と、
    複数の供給位置に配置された複数のドラム駆動装置と、
    各供給位置に搬送されたドラムとドラム駆動装置とを連結する連結機構と、を備え、
    ドラム駆動装置は、ドラムを支持する主軸を有し、
    ドラムは、ドラム駆動装置の主軸に連結されて主軸により支持される支持軸を有し、
    連結機構は、主軸の一端部と支持軸の一端部とを連結して、ドラムの支持軸をドラム駆動装置の主軸に固定する固定機構であり、
    ドラムは、支持軸の外周に配置されて作動流体により作動する拡縮機構と、支持軸の一端部に形成されたフランジに取り付けられて支持軸の一端部で連結機構の外側に配置された接続口と、接続口と拡縮機構とを繋げる作動流体用の配管と、を有し、
    配管は、支持軸の一端部で接続口に取り付けられ、円筒状の支持軸の内部空間を通って、支持軸の外周で拡縮機構に接続され、
    ドラム駆動装置は、ドラムの接続口に接続されて、拡縮機構の作動時に配管を通して作動流体を流通させる流通管を有するタイヤ製造装置。
  2. 請求項に記載されたタイヤ製造装置において、
    固定機構は、主軸の一端部と支持軸の一端部とに設けられたボールロック機構であるタイヤ製造装置。
  3. 請求項1又は2に記載されたタイヤ製造装置において、
    ドラム駆動装置に連結されたドラムの支持軸の他端部を押さえる押さえ装置を備えたタイヤ製造装置。
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