JP6693843B2 - カーエアコン用冷媒の注入設備 - Google Patents

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本発明はエアコン用冷媒の注入設備に関する。
近年、温室効果ガスの排出抑制等、環境への配慮から、エアコンの冷媒として環境負荷の低いものが選択される傾向にある。一例を挙げると、カーエアコン用の冷媒として、HFO−1234yfが採用されている。HFO−1234yfは、従来カーエアコン用冷媒として用いられてきたHFC−134aのような所謂フロンガスとは異なり可燃性を有する。
一方、カーエアコンの冷媒用配管として、万一冷媒がリークしても重大な事故につながらないための技術が開発されている。特許文献1の記載によれば、カーエアコン用の熱交換器において、冷媒の配管には二重管が利用される。二重管は、内管に冷媒を通し、内管と外管との隙間にガス冷媒がリークした場合に、これが車外に排出されるように工夫されている。
特開2007−127316号公報
しかしながら、カーエアコンの冷媒注入工程においては、火気厳禁のエリアを指定したうえで、火気厳禁のエリア全体を換気する必要があった。そのため、冷媒注入工程では、大規模な換気装置を備える必要があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、工程全体を換気するための大型装置が不要となるエアコン用冷媒の注入配管を提供することを目的とするものである。
本発明に係るエアコン用冷媒の注入設備は、エアコンに冷媒を注入する冷媒注入管と、前記冷媒注入管からリークした前記冷媒を排気するための換気装置と、を備える、エアコン用冷媒の注入設備であって、前記冷媒注入管は、前記エアコンに接続されると共に前記冷媒を通す第1の管(内管)と、前記換気装置に接続されると共に前記第1の管を覆う第2の管(外管)と、を備えた二重管構造を有しており、前記第1の管からリークした前記冷媒を前記第2の管に捕捉して前記換気装置によって排気するものである。
このような構成により、冷媒注入管から冷媒ガスがリークした場合、リークした冷媒ガスは、内管と外管の隙間を通り、換気装置によって排気される。
本発明により、工程全体を換気するための大型装置が不要なエアコン用冷媒の注入配管を提供することができる。
実施の形態に係るエアコン用冷媒の注入設備100の配管図である。 実施の形態に係るエアコン用冷媒の注入設備100において用いられる二重管78の具体例を説明するための図である。 実施の形態に係るエアコン用冷媒の注入設備100において用いられる分岐部A近傍の模式図である。 実施の形態に係るエアコン用冷媒の注入設備100において用いられる先端部Bの模式図である。
<実施の形態>
まず、図1を参照しながら、本発明に係る実施の形態について説明する。図1は、実施の形態に係るエアコン用冷媒の注入設備100の配管図である。エアコン用冷媒の注入設備100は、冷媒庫10、冷媒注入ポンプ20、ステージ30、台車40、送風機50、換気装置60を備える。また、エアコン用冷媒の注入設備100は、冷媒を注入するための配管71〜73、自動弁31、チャージカプラ74、及び、リークした冷媒を排気するための配管81〜83、91〜93を備える。また、配管73及び配管81は、二重管78を構成する。
次に、各構成について詳細を説明する。冷媒庫10は、冷媒が封入された冷媒ボンベ11と、冷媒ボンベ11から冷媒を抽出して冷媒注入ポンプ20へ圧送する中継装置12とを備える。中継装置12は、冷媒ボンベ11に封入されている冷媒を冷媒注入ポンプ20に圧送する。冷媒庫10は、配管71を介して冷媒注入ポンプ20に接続している。また、冷媒庫10は、配管93を介して換気装置60に接続しており、庫内にリークした冷媒を排気する。
冷媒注入ポンプ20は、配管71を介して冷媒庫10から冷媒を受ける。また、冷媒注入ポンプ20は、冷媒をカーエアコンに注入する際、カーエアコンの配管を真空引きした後に、冷媒をカーエアコンに注入する。冷媒注入ポンプ20は、配管71を介して冷媒庫10に接続し、配管72を介してステージ30に接続している。また、冷媒注入ポンプ20は、配管94から、ステージ30内部にリークした冷媒ガスを受け、装置内にリークした冷媒ガスと併せて、配管92を介して装置内の空気を換気する。
ステージ30は、作業者がカーエアコンに冷媒を注入するための台である。ステージ30は、配管72、配管73、配管81、配管82、配管94の一部をそれぞれ内包する。
台車40は、二重管78の一部を保持したまま、所定の範囲を移動することができる。作業者は、台車40を移動させることにより、二重管78を所定の位置に移動させ、カーエアコンにチャージカプラ74を接続する。
送風機50は、リークした冷媒ガスを配管82から吸引し、配管83を介して換気装置60へ圧送するターボブロワである。二重管78と、換気装置60との間に、送風機50を設置することにより、二重管78の先端部Bにおいて充分な送風圧力を生み出すことができる。これにより、二重管78内部において冷媒のリークが起きた場合、換気をすることができる。
換気装置60は、配管83及び配管91と接続されており、エアコン用冷媒の注入設備100を構成する各設備からリークした冷媒ガスを外部へ排出する。
次に、冷媒を注入するための各配管について説明する。配管71は、冷媒庫10と、冷媒注入ポンプ20とを接続しており、冷媒庫10から圧送された冷媒を、冷媒注入ポンプ20に導く。
配管72は、冷媒注入ポンプ20と、ステージ30内の自動弁31とを接続しており、冷媒注入ポンプ20から圧送された冷媒を、自動弁31に導く。
自動弁31は、配管72と、配管73との間に設けられており、冷媒注入ポンプ20に連動して弁を開閉する。
配管73は、ステージ30内の自動弁31とチャージカプラ74とを接続する。配管73は、ステージ30を出た位置において、台車40によって保持される。チャージカプラ74は、冷媒をカーエアコンに注入する際に、カーエアコンに接続される。
次に、リークした冷媒を排気するために、固定された設備に設けられた配管について説明する。配管91は、配管92及び配管93に接続しており、配管92及び配管93からそれぞれ導かれた排気を換気装置60に導く。
配管92は、冷媒注入ポンプ20と、配管91とを接続し、冷媒注入ポンプ20内においてリークした冷媒及び、配管94から受けたステージ30内部にリークした冷媒ガスを、配管91に導く。
配管93は、冷媒庫10と、配管91とを接続し、冷媒庫10内においてリークした冷媒を、配管91に導く。
次に、リークした冷媒を排気するために、可動部を含む設備に設けられた配管について説明する。配管81は、チャージカプラ74近傍の端部Bと、配管82とを接続し、可動するエリアにおいて配管73からリークした冷媒を、配管82に導く。
配管82は、配管81と、送風機50とを接続し、配管81から導かれた排気を送風機50に導く。
配管83は、送風機50と、換気装置60とを接続しており、送風機50から圧送された排気を換気装置60へ導く。
以上説明したように、本実施の形態におけるエアコン用冷媒の注入設備100は、冷媒を注入するための配管と、固定された設備に設けられた排気用の配管と、可動部を含む設備に設けられた排気用の配管との、3つの配管ルートを備える。
ここで、二重管78について説明する。二重管78は、配管73と、配管81とにより構成される。冷媒を通すための配管73は、二重管78の内管であり、リークした冷媒ガスを換気するための配管81は、二重管78の外管である。二重管78は、自動弁31に隣接する分岐部Aから、カーエアコンに接続するチャージカプラ74の手前まで形成されている。
図2を参照しながら、二重管78についてさらに説明する。図2は、実施の形態に係るエアコン用冷媒の注入配管において用いられる二重管78の具体例を説明するための図である。斜線部は、二重管78の断面である。断面を見ると、二重管78は、配管73と、配管81とから構成されている。配管73は、チャージカプラ74を介してカーエアコンに接続される。そして、配管73の内部には、冷媒が通り、カーエアコンに冷媒が注入される。また、配管81は、配管73との間に隙間を設けたうえで、配管73を覆うように形成されている。配管73と、配管81との隙間には、リークした冷媒が捕捉される。また、配管73と、配管81との隙間は、換気装置60及び送風機50によって換気されている。
二重管78は、可動部に設置される。そのため、二重管78は、ポリアミド系樹脂などに代表されるような、可撓性を有する材料により形成されている。また、二重管78が設置される可動部は、冷媒注入作業において、屈曲が繰り返される。そのため、二重管78は、優れた屈曲性を有する形状であることが求められる。
このような構成にすることにより、配管73から冷媒がリークした場合に、リークした冷媒が、配管73と配管81との隙間を通ってエアコン用冷媒の注入設備100の外部へ排出される。
次に、図3を参照しながら、分岐部A近傍の詳細を説明する。図3は、実施の形態に係るエアコン用冷媒の注入配管において用いられる分岐部A近傍の模式図である。配管72と、配管73とは、自動弁31を介して接続されている。冷媒は、冷媒注入ポンプ20から、配管72、自動弁31を経由して、配管73を通り、チャージカプラ74へ流れる。
一方、リークした冷媒を排気するための配管81は、分岐部Aにおいて配管82と接続している。また、配管91の端部には吸気口32が備えられている。吸気口32は、ステージ30内にリークした冷媒を吸引する。リークした冷媒は、配管94を通り、冷媒注入ポンプ20を経由して換気装置60へ流れる。
以上に説明したように、ステージ30内において、リークした冷媒を排気する配管ルートは、配管81と、配管94とで分かれている。つまり、本実施の形態におけるエアコン用冷媒の注入設備100は、配管ルートを二通り備えている。このように、排気する配管ルートを分けている理由は、次のとおりである。すなわち、本実施の形態において、屈曲性を有する配管81は、管の径が細い。そのために圧力損失が大きく、換気装置60による送風圧力が端部Bまで十分に及ばない。そこで、配管81内にリークした冷媒を排気するために、排気するルートを配管91とは分けたうえで、送風機50を用いて送風圧力を高めている。換言すると、本実施の形態におけるエアコン用冷媒の注入設備100は、外管の送風圧力を補助するために、固定配管部と可動配管部の排気ルートを分離し、可動排気ルートには送風機50が備えられている。
尚、可動配管部の端部Bにおいて十分な送風圧力が出せるように、換気装置60の送風能力や、各配管の圧力損失などを変更することにより、固定配管部と可動配管部の排気ルートを分離せず、換気装置60によってリークした冷媒を排気することもできる。
次に、図4を参照しながら、先端部Bについて説明する。図4は、実施の形態に係るエアコン用冷媒の注入配管において用いられる先端部Bの模式図である。
配管73の端部は、チャージカプラ74が接続されている。チャージカプラ74は、カーエアコンと接続される。チャージカプラ74がカーエアコンと接続された後に、冷媒注入ポンプ20は、真空引きを行う。そして、冷媒注入ポンプ20は、真空引きを行った後に、配管73、チャージカプラ74を介して、冷媒をカーエアコンに注入する。
配管81は、端部に吸気口80を備え、外気を吸引する。配管81は、リークした冷媒を、配管82へ導く。
以上に説明したような構成を採用することにより、エアコン用冷媒の注入設備100の可動部においてリークした冷媒は、内管と外管の隙間を通り、換気装置によって排気される。したがって、工程全体を換気するための大型装置が不要なエアコン用冷媒の注入配管を提供することができる。
尚、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、ここで説明した内容に加えて、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
100 エアコン用冷媒の注入設備
10 冷媒庫
20 冷媒注入ポンプ
30 ステージ
31 自動弁
40 台車
50 送風機
60 換気装置
73 配管(内管)
74 チャージカプラ
78 二重管
81 配管(外管)

Claims (1)

  1. カーエアコンに冷媒を注入する冷媒注入管と、
    前記冷媒注入管からリークした前記冷媒を排気するための換気装置と、を備える、
    カーエアコン用冷媒の注入設備であって、
    前記冷媒注入管は、
    前記カーエアコンに接続されると共に前記冷媒を通す第1の管と、
    前記換気装置に接続されると共に前記第1の管を覆う第2の管と、を備えた二重管構造を有するとともに、前記二重管構造の一部に屈曲性を有する可動配管部を有し、
    前記可動配管部と前記換気装置との間には、前記第2の管のガスを前記換気装置に圧送するブロワを有しており、
    前記第1の管からリークした前記冷媒を前記第2の管に捕捉して前記換気装置によって排気する、
    カーエアコン用冷媒の注入設備。
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