JP6692378B2 - 取得制御プログラム、取得制御装置及び取得制御方法 - Google Patents
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Description
まず、図1を用いて、実施形態に係る取得制御処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る取得制御処理の一例を示す図である。図1では、実施形態に係る取得制御装置において、実施形態に係る取得制御プログラムが実行する取得制御処理の一例について説明する。具体的には、図1では、実施形態に係る取得制御装置の一例であるユーザ端末10が、インストール済みの複数のアプリケーション(以下、単に「アプリ」と表記する)であって、各々がユーザ端末10の位置情報を利用する複数のアプリに関する情報を取得し、取得した情報に基づいて、複数のアプリによる位置情報の取得を制御する処理の一例を示す。
次に、図3を用いて、実施形態に係る取得制御システム1の構成について説明する。図3は、実施形態に係る取得制御システム1の構成例を示す図である。図3に例示するように、実施形態に係る取得制御システム1には、ユーザ端末10と管理サーバ100とが含まれる。これらの各種装置は、ネットワークNを介して、有線又は無線により通信可能に接続される。また、図3に示す取得制御システム1に含まれる各装置の数は図示したものに限られない。例えば、取得制御システム1には、複数台のユーザ端末10や複数台の管理サーバ100が含まれてもよい。
次に、図4を用いて、実施形態に係るユーザ端末10の構成について説明する。図4は、実施形態に係るユーザ端末10の構成例を示す図である。図4に示すように、ユーザ端末10は、通信部11と、入力部12と、表示部13と、検知部14と、記憶部15と、制御部16とを有する。
通信部11は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、管理サーバ100等との間で情報の送受信を行う。通信部11は、例えばNIC(Network Interface Card)等によって実現される。
入力部12は、ユーザから各種操作を受け付ける入力装置である。例えば、入力部12は、ユーザ端末10に備えられた操作キー等によって実現される。表示部13は、各種情報を表示するための表示装置である。例えば、表示部13は、液晶ディスプレイ等によって実現される。なお、ユーザ端末10にタッチパネルが採用される場合には、入力部12の一部と表示部13とは一体化される。
検知部14は、ユーザ端末10に関する各種情報を検知する。具体的には、検知部14は、ユーザ端末10に対するユーザの操作や、ユーザ端末10の所在する位置情報や、ユーザ端末10と接続されている機器に関する情報や、ユーザ端末10における環境等を検知する。図4に示す例では、検知部14は、操作検知部141と、位置検知部142と、外部装置検知部143と、環境検知部144とを有する。
操作検知部141は、ユーザ端末10に対するユーザの操作を検知する。例えば、操作検知部141は、入力部12に入力された情報に基づいて、ユーザの操作を検知する。すなわち、操作検知部141は、入力部12に画面をタッチする操作の入力があったことや、音声の入力があったこと等を検知する。また、操作検知部141は、ユーザによって所定のアプリが起動されたことを検知してもよい。かかるアプリがユーザ端末10内の撮像装置を動作させるアプリである場合、操作検知部141は、ユーザによって撮像機能が利用されていることを検知する。また、操作検知部141は、ユーザ端末10内に備えられた加速度センサやジャイロセンサ等で検知されたデータに基づき、ユーザ端末10自体が動かされているといった操作を検知してもよい。
位置検知部142は、ユーザ端末10の現在位置を検知する。具体的には、位置検知部142は、GPS衛星から送出される電波を受信し、受信した電波に基づいてユーザ端末10の現在位置を示す位置(例えば、緯度及び経度)を検知する。
外部装置検知部143は、ユーザ端末10に接続される外部装置を検知する。例えば、外部装置検知部143は、外部装置との相互の通信パケットのやり取りなどに基づいて、外部装置を検知する。そして、外部装置検知部143は、検知した外部装置をユーザ端末10と接続される端末として認識する。また、外部装置検知部143は、外部装置との接続の種類を検知してもよい。例えば、外部装置検知部143は、外部装置と有線で接続されているか、無線通信で接続されているかを検知する。また、外部装置検知部143は、無線通信で用いられている通信方式等を検知してもよい。また、外部装置検知部143は、外部装置が発する電波を検知する電波センサや、電磁波を検知する電磁波センサ等によって取得される情報に基づいて、外部装置を検知してもよい。
環境検知部144は、ユーザ端末10における環境を検知する。環境検知部144は、ユーザ端末10に備えられた各種センサや機能を利用し、環境に関する情報を検知する。例えば、環境検知部144は、ユーザ端末10の周囲の音を収集するマイクロフォンや、ユーザ端末10の周囲の照度を検知する照度センサや、ユーザ端末10の物理的な動きを検知する加速度センサ(又は、ジャイロセンサなど)や、ユーザ端末10の周囲の湿度を検知する湿度センサや、ユーザ端末10の所在位置における磁場を検知する地磁気センサ等を利用する。そして、環境検知部144は、各種センサを用いて、種々の情報を検知する。例えば、環境検知部144は、ユーザ端末10の周囲における騒音レベルや、ユーザ端末10の周囲が撮像に適する照度であるか等を検知する。さらに、環境検知部144は、カメラで撮影された写真や映像に基づいて周囲の環境情報を検知してもよい。
記憶部15は、各種情報を記憶する。記憶部15は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図4に示すように、記憶部15は、データテーブルとして、アプリテーブル151と、位置情報テーブル152とを有する。
アプリテーブル151は、ユーザ端末10にインストールされたアプリに関する情報を記憶する。ここで、図5に、実施形態に係るアプリテーブル151の一例を示す。図5は、実施形態に係るアプリテーブル151の一例を示す図である。図5に示すように、アプリテーブル151は、「インストールアプリ数」、「アプリID」、「種別」、「位置情報取得タイミング」、「制御前のバッテリー使用割合」、「制御後のバッテリー使用割合」といった項目を有する。
位置情報テーブル152は、位置情報を記憶する。ここで、図6に、実施形態に係る位置情報テーブル152の一例を示す。図6は、実施形態に係る位置情報テーブル152の一例を示す図である。図6に示した例では、位置情報テーブル152は、「位置情報ID」、「位置情報取得アプリID」、「位置情報」といった項目を有する。また、「位置情報」の項目は、「取得日時」、「位置」、「精度」、「各種センサ情報」といった小項目を有する。
制御部16は、例えば、コントローラ(controller)であり、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、ユーザ端末10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(例えば、実施形態に係る取得制御プログラム)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部16は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
取得部161は、各種情報を取得する。例えば、取得部161は、各アプリの設定に基づいて検知部14を制御することにより、検知部14によって検知される各種情報を取得する。例えば、取得部161は、位置検知部142によって検知された情報に基づいて、ユーザ端末10の位置情報を取得する。なお、取得部161は、位置情報に限らず、ユーザ端末10の周囲の環境に関する情報等の各種センサ情報を含む、ユーザ端末10のコンテキストに関する情報を取得してもよい。
取得制御部162は、取得部161によって取得された複数のアプリに関する情報に基づいて、複数のアプリによる位置情報の取得を制御する。
送信部163は、各種情報を送信する。例えば、送信部163は、取得部161によって取得された位置情報を管理サーバ100に送信する。具体的には、送信部163は、検知部14によって検知されたユーザの位置と、検知した日時と、ユーザを識別するための識別情報とを対応付けた位置情報を管理サーバ100に送信する。
次に、図7を用いて、実施形態に係る管理サーバ100の構成について説明する。図7は、実施形態に係る管理サーバ100の構成例を示す図である。図7に示すように、管理サーバ100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、管理サーバ100は、管理サーバ100を利用する管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えばNIC等によって実現される。通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、ユーザ端末10等との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、ユーザ情報記憶部121と、位置情報記憶部122とを有する。
ユーザ情報記憶部121は、ユーザに関する情報を記憶する。ここで、図8に、実施形態に係るユーザ情報記憶部121の一例を示す。図8は、実施形態に係るユーザ情報記憶部121の一例を示す図である。図8に示すように、ユーザ情報記憶部121は、「ユーザID」、「端末ID」、「属性情報」、「利用アプリ情報」といった項目を有する。
位置情報記憶部122は、ユーザ端末10から送信された位置情報を記憶する。ここで、図9に、実施形態に係る位置情報記憶部122の一例を示す。図9は、実施形態に係る位置情報記憶部122の一例を示す図である。図9に示した例では、位置情報記憶部122は、「ユーザID」、「利用アプリ情報」といった項目を有する。また、「位置情報」の項目は、「取得日時」、「位置」、「精度」、「各種センサ情報」といった小項目を有する。
制御部130は、例えば、コントローラであり、CPUやMPU等によって、管理サーバ100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(推定プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
取得部131は、ユーザ端末10から位置情報を取得する。例えば、取得部131は、ユーザ端末10にインストールされた各アプリの制御に従ってユーザ端末10によって取得され、ユーザ端末10から送信される位置情報を取得する。
管理部132は、取得部131によって取得された位置情報を管理する。例えば、管理部132は、位置情報の送信元であるユーザの識別情報と、取得した位置情報とを対応付けて記憶部120内に蓄積する。
送信部133は、各種情報を送信する。例えば、送信部133は、位置情報を利用するアプリを実行しているユーザ端末10に対して、当該アプリに関する情報を送信する。具体的には、送信部133は、ナビアプリを利用するユーザから位置情報を取得した場合、当該位置情報に対応する地図情報や、ナビアプリで表示する経路情報等をユーザ端末10に送信する。
次に、図10を用いて、実施形態に係るユーザ端末10による処理の手順について説明する。図10は、実施形態に係る処理手順を示すフローチャートである。
上述した実施形態に係る処理は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。以下では、取得制御システム1の他の実施形態について説明する。
上記実施形態では、ユーザ端末10が、位置情報を取得する処理や送信する処理の情報量や頻度を制御する例を示した。しかし、かかる制御は、管理サーバ100によって実行されてもよい。
上記実施形態では、ユーザ端末10が、リソースの状況として、情報処理の負荷やバッテリーの使用量等を検知する例を示した。しかし、ユーザ端末10は、リソースとして、上記の例に限られず、種々の情報を検知してもよい。例えば、ユーザ端末10は、自装置のCPUやメモリに関する情報を取得してもよい。そして、ユーザ端末10は、自装置のCPUやメモリに適合するように、位置情報の取得処理を制御してもよい。例えば、ユーザ端末10は、自装置のCPUやメモリの動作が最適化するように、複数のアプリによる位置情報の取得処理や送信処理を制御してもよい。
上記実施形態では、位置情報は、ユーザ端末10が取得するGPS情報や、アクセスポイント等から取得することを説明した。しかし、管理サーバ100は、異なる情報からユーザ端末10の位置情報を取得してもよい。
上記実施形態では、ユーザ端末10の構成例について図4を用いて説明した。しかし、ユーザ端末10は、図4で例示した全ての処理部を備えることを必ずしも要しない。例えば、ユーザ端末10は、入力部12や表示部13を必ずしも備えていなくてもよい。また、ユーザ端末10は、2以上の機器に分離されて図4を示す構成が実現されてもよい。例えば、ユーザ端末10は、少なくとも検知部14と取得部161とを有する検知装置と、少なくとも通信部11を有する通信装置とが分離された構成を有する、2台以上の機器により実現されてもよい。
上記実施形態では、ユーザ端末10が、実施形態に係る取得制御プログラムが記載された制御情報に従って取得制御処理を実行する例を示した。ここで、制御情報は、ユーザ端末10が実行するアプリに含まれてもよいし、ウェブブラウザソフトウェアの一機能として含まれていてもよいし、ユーザ端末10で表示しようとするアプリに含まれていてもよい。すなわち、制御情報の取得元や配信元は、ユーザ端末10の行う取得制御処理の結果には影響しない。
上記実施形態では、ユーザ端末10で起動される各々のアプリが位置情報を取得する例を示した。ここで、各アプリが位置情報を取得する際の、位置を示す情報を検知する精度や、位置情報を取得する頻度は、各々のアプリによって、適宜選択されてもよい。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、上述してきた実施形態に係るユーザ端末10や管理サーバ100は、例えば図11に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、ユーザ端末10を例に挙げて説明する。図11は、ユーザ端末10の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM(Read Only Memory)1300、HDD(Hard Disk Drive)1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
上述したように、実施形態に係る取得制御プログラムは、端末装置(実施形態ではユーザ端末10)に、取得手順と、取得制御手順とを実行させる。取得手順は、端末装置にインストール済みのアプリケーションであって、各々が当該端末装置の位置情報を利用する複数のアプリケーションに関する情報を取得する。取得制御手順は、取得手順によって取得された複数のアプリケーションに関する情報に基づいて、当該複数のアプリケーションによる位置情報の取得を制御する。
10 ユーザ端末
15 記憶部
151 アプリテーブル
152 位置情報テーブル
16 制御部
161 取得部
162 取得制御部
163 送信部
100 管理サーバ
Claims (12)
- ユーザが利用する端末装置で実行される取得制御プログラムであって、
前記端末装置にインストール済みのアプリケーションであって、各々が当該端末装置の位置情報を利用する複数のアプリケーションに関する情報を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された複数のアプリケーションに関する情報に基づいて、当該複数のアプリケーションが位置情報を取得する際の当該複数のアプリケーションの各々による位置情報の取得の順序を制御する取得制御手順と、
を前記端末装置に実行させることを特徴とする取得制御プログラム。 - ユーザが利用する端末装置で実行される取得制御プログラムであって、
前記端末装置にインストール済みのアプリケーションであって、各々が当該端末装置の位置情報を利用する複数のアプリケーションに関する情報を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された複数のアプリケーションに関する情報に基づいて、当該複数のアプリケーションが重複して位置情報を取得しないように、当該複数のアプリケーションが位置情報を取得する際の当該複数のアプリケーションの各々による位置情報の取得のタイミングを制御する取得制御手順と、
を前記端末装置に実行させることを特徴とする取得制御プログラム。 - 前記取得手順は、
前記複数のアプリケーションに関する情報として、各々のアプリケーションに設定された位置情報取得のタイミングを取得し、
前記取得制御手順は、
前記各々のアプリケーションに設定された位置情報取得のタイミングに基づいて、当該複数のアプリケーションによる位置情報の取得を制御する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の取得制御プログラム。 - 前記取得制御手順は、
前記複数のアプリケーションの各々の電力消費量に基づいて、当該複数のアプリケーションによる位置情報の取得を制御する、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の取得制御プログラム。 - 前記取得制御手順は、
前記端末装置にインストールされたアプリケーションの数に基づいて、前記複数のアプリケーションによる位置情報の取得を制御する、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の取得制御プログラム。 - 前記複数のアプリケーションに関する情報に基づいて、当該複数のアプリケーションによって取得された位置情報のサーバへの送信を制御する送信手順、
をさらに前記端末装置に実行させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の取得制御プログラム。 - 前記送信手順は、
前記複数のアプリケーションによって取得された位置情報のうち、前記サーバへ送信する情報量を制御する、
ことを特徴とする請求項6に記載の取得制御プログラム。 - 前記送信手順は、
前記複数のアプリケーションによって取得された位置情報を前記サーバへ送信する頻度を制御する、
ことを特徴とする請求項6又は7に記載の取得制御プログラム。 - 自装置にインストール済みのアプリケーションであって、各々が当該自装置の位置情報を利用する複数のアプリケーションに関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された複数のアプリケーションに関する情報に基づいて、当該複数のアプリケーションが位置情報を取得する際の当該複数のアプリケーションの各々による位置情報の取得の順序を制御する取得制御部と、
を備えたことを特徴とする取得制御装置。 - 自装置にインストール済みのアプリケーションであって、各々が当該自装置の位置情報を利用する複数のアプリケーションに関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された複数のアプリケーションに関する情報に基づいて、当該複数のアプリケーションが重複して位置情報を取得しないように、当該複数のアプリケーションが位置情報を取得する際の当該複数のアプリケーションの各々による位置情報の取得のタイミングを制御する取得制御部と、
を備えたことを特徴とする取得制御装置。 - ユーザが利用する端末装置によって実行される取得制御方法であって、
前記端末装置にインストール済みのアプリケーションであって、各々が当該端末装置の位置情報を利用する複数のアプリケーションに関する情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された複数のアプリケーションに関する情報に基づいて、当該複数のアプリケーションが位置情報を取得する際の当該複数のアプリケーションの各々による位置情報の取得の順序を制御する取得制御工程と、
を含んだことを特徴とする取得制御方法。 - ユーザが利用する端末装置によって実行される取得制御方法であって、
前記端末装置にインストール済みのアプリケーションであって、各々が当該端末装置の位置情報を利用する複数のアプリケーションに関する情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された複数のアプリケーションに関する情報に基づいて、当該複数のアプリケーションが重複して位置情報を取得しないように、当該複数のアプリケーションが位置情報を取得する際の当該複数のアプリケーションの各々による位置情報の取得のタイミングを制御する取得制御工程と、
を含んだことを特徴とする取得制御方法。
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