JP6692333B2 - 転圧機械 - Google Patents

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Description

本発明は転圧機械に係り、特にシートベルトの装着し忘れを報知する技術に関する。
路面の締固め機械として、前後輪に鉄輪ローラを設けたマカダムローラを使用することが広く行われている。
マカダムローラは、操縦室に座席やハンドル等の操縦席が機体左右方向に2つ並んで配設されており、オペレータは、左右の操縦席を往来して鉄輪ローラの左右を目視にて確認しながら締固め作業を行う。
また、左右の操縦席それぞれを往来しながら作業をするオペレータがマカダムローラから転落することを防止するため、左右の座席それぞれにシートベルト装置を設けることが行われている。
一方、普通乗用車等では、乗員がシートベルト装置を装着し忘れていることを報知する、所謂シートベルトリマインダ装置が搭載されており、運転席や助手席だけでなく、後部座席についても同様にシートベルト装置が装着されていないことを報知することが考えられている。
また、後部座席に設けられたシートベルトリマインダ装置に用いるハーネスを多重送信用ワイヤハーネスに接続することで、シートベルトリマインダ装置に用いるハーネスを減らす技術が開発されている(特許文献1)。
特開2009−107520号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示される技術のように多重送信用ワイヤハーネスに接続することで、シートベルトリマインダ装置に用いるハーネスを減らすことは、各座席に設けたセンサ等を減らすことができておらず、更なる改善の余地がある。
特に、転圧機械は、屋外での作業や駐車によって操縦席が粉塵や雨に晒されることが多く、センサ等の電装部品を多く使用することは、センサ等の劣化によるシートベルトリマインダ装置の故障を引き起こす虞がある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構成にして、シートベルト装置の着用をオペレータに報知することができる転圧機械を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の転圧機械は、複数の操縦席の各座席にそれぞれ設けられ、オペレータを拘束する複数のシートベルト装置と、前記複数のシートベルト装置のうち少なくとも何れか一つが装着状態のときに通電可能となる第1スイッチ回路を含んで構成された電気回路とを備え、前記電気回路には、前記第1スイッチ回路に直列に設けられ、前記第1スイッチ回路が通電状態にないときに前記複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知する第1報知部を有する第1報知回路を含むことを特徴とする。
これにより、複数の操縦席の各座席にそれぞれ設けられたシートベルト装置が装着状態のときに通電可能となる第1スイッチ回路を含んで構成された電気回路が、第1スイッチ回路に直列に設けられ、第1スイッチ回路が通電状態にないときに複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知する第1報知部を有する第1報知回路を含むようにすることで、第1スイッチ回路が通電可能な状態ではないとき、即ちすべてのシートベルト装置が装着されていないときは、電気回路に設けられた第1報知部を有する第1報知回路もまた第1スイッチ回路に直列に設けられているので、第1スイッチ回路が通電状態でないことを判定して第1報知部を用いて報知することが可能とされる。
その他の態様として、前記第1スイッチ回路は、前記複数のシートベルト装置のシートベルト装置ごとに並列に接点を有して構成されているのが好ましい。
これにより、第1スイッチ回路が複数のシートベルト装置のシートベルト装置ごとに並列に接点を有して構成されているので、シートベルト装置が装着状態か否か、即ち複数のシートベルト装置の接点のうちすべてが通電可能な状態でないときに第1スイッチ回路が通電可能な状態でないときとなることで、シートベルト装置が装着されていないときであることを判定することが可能とされる。
その他の態様として、前記第1報知部は、警告灯であって、複数の操縦席の操縦席ごとに設けられてなるのが好ましい。
これにより、操縦席ごとに第1報知部である警告灯を設けるようにすることで、オペレータが複数の操縦席のうち、どの操縦席にいる場合であってもオペレータの近くで警告灯を点灯させて報知することが可能とされる。
その他の態様として、前記転圧機械を駐車状態にする駐車ブレーキ装置を備え、前記電気回路には、前記第1報知回路に直列に設けられ、前記駐車ブレーキ装置が作動しているか否かに応じて断接状態が切り替わる第2スイッチ回路と、該第2スイッチ回路に直列に設けられ、前記第1報知回路において前記第1報知部が前記複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知しており且つ前記第2スイッチ回路が前記駐車ブレーキ装置の作動していない側に切り替わっているときに前記第1報知部の報知に加えて前記複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知する第2報知部を有する第2報知回路とを含むのが好ましい。
これにより、第1報知回路に直列に設けられた駐車ブレーキ装置が作動しているか否かに応じて断接状態が切り替わる第2スイッチ回路に直列に設けられた第2報知回路が、第1報知回路において第1報知部が複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知しており且つ第2スイッチ回路が駐車ブレーキ装置の作動していない側に切り替わっているときに第1報知部の報知に加えて複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知する第2報知部を有することで、第1報知部が複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知しており且つ第2スイッチ回路が駐車ブレーキ装置の作動していない側に切り替わっているときに第1報知部の報知に加えて複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知するとき、即ち、シートベルト装置がいずれも装着されていない状態で駐車ブレーキ装置が解除され、転圧機械が走行可能な状態であることを判定して第2報知部によって報知することが可能とされる。
その他の態様として、前記転圧機械に前記オペレータが乗降するときに開放するゲートレバーを備え、前記電気回路には、前記第2スイッチ回路に直列に設けられ、前記ゲートレバーが開放しているか否かに応じて断接状態が切り替わる第3スイッチ回路を更に有し、前記第2報知部は、前記第1報知回路において前記第1報知部が前記複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知しており且つ前記第2スイッチ回路が前記駐車ブレーキ装置が作動していない側に切り替わっており且つ前記第3スイッチ回路が前記ゲートレバーが開放していない側に切り替わっているときに前記第1報知部の報知に加えて前記複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知するのが好ましい。
これにより、第1報知回路において第1報知部が複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知しており且つ第2スイッチ回路が駐車ブレーキ装置が作動していない側に切り替わっており且つ第3スイッチ回路がゲートレバーが開放していない側に切り替わっているとき、第2報知部によって第1報知部の報知に加えて複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知することで、ゲートレバーが開放しており転圧機械を駆動させてはいけないような場合には、第2報知部による報知をしないようにすることが可能とされる。
その他の態様として、第2報知部は、警告ブザーであるのが好ましい。
これにより、第2報知部として警告ブザーを用いるようにすることで、施工現場のような屋外であって、太陽光などによって光による報知がしづらい場合であっても、オペレータに聴覚覚を通じてシートベルト装置の装着し忘れを報知することが可能とされる。
その他の態様として、前記操縦席は、左右方向に並べて2つ配設されているのが好ましい。
これにより、操縦席が左右方向に並べて2つ配設されるようにすることで、オペレータが左右方向に移動しながら作業をするような場合であっても、それぞれの操縦席にシートベルト装置が設けられているため、左右どちらにオペレータがいる場合であってもオペレータがシートベルト装置が装着されているか否かを判別することが可能とされる。
本発明の転圧機械によれば、複数の操縦席の各座席にそれぞれ設けられたシートベルト装置が装着状態のときに通電可能となる第1スイッチ回路を含んで構成された電気回路が、第1スイッチ回路に直列に設けられ、第1スイッチ回路が通電状態にないときに複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知する第1報知部を有する第1報知回路を含むようにしたので、第1スイッチ回路が通電可能な状態ではないとき、即ちすべてのシートベルト装置が装着されていないときは、電気回路に設けられた第1報知部を有する第1報知回路もまた第1スイッチ回路と直列に設けられているので、第1スイッチ回路が通電状態でないことを判定して第1報知部を用いて報知することができる。
故に、例えばマカダムローラのような定員が1名であって座席及びシートベルト装置が複数ある場合、複数のシートベルト装置のうち、ひとつでも装着されていることが判別できればオペレータがシートベルト装置を装着していることを判定することができる。
これにより、簡単な構成にして、シートベルト装置の着用をオペレータに報知することができる。
本発明に係るマカダムローラの側面図である。 操縦室を上方から見た上面図である。 座席に設けられたシートベルト装置の斜視図である。 未装着報知装置を構成する電気回路図である。 未装着報知装置が実行する制御手順を示すルーチンが示されたフローチャートである。
以下、図面に基づき本発明の一実施形態について説明する。
図1を参照すると、本発明に係るマカダムローラ(転圧機械)1の側面図が示されている。マカダムローラ1は、機体3、前輪ローラ5、後輪ローラ7、操縦室9によって構成されており、オペレータが操縦室9に搭乗して操作することでマカダムローラ1を走行させ、鉄輪の前輪ローラ及び後輪ローラ7によって路面を締固める機械である。
図2を参照すると、操縦室9を上方から見た上面図が示されている。
操縦室9は、操作パネル11、操縦席10R、10Lを備えて構成されている。また、操縦席10R、10Lは、ハンドル13、前後進レバー15、ブレーキペダル17、座席19、ゲートレバー21、警告灯(第1報知部)45をそれぞれ備えて構成されている。なお、操縦席10Rの構成は、ハンドル13R、前後進レバー15R、ブレーキペダル17R、座席19R、ゲートレバー21R、警告灯45Rと、操縦席10Lの構成は、ハンドル13L、前後進レバー15L、ブレーキペダル17L、座席19L、ゲートレバー21L、警告灯45Lとそれぞれ記載して説明する。
ハンドル13Rは、マカダムローラ1を操舵する転舵操作装置であり、オペレータが操作することで例えば機体3中央の転舵軸14を基準に機体3を折り曲げてマカダムローラ1を左右方向に転舵することが可能となっている。ハンドル13Rの前方には、警告灯45Rが座席19Rに着座したオペレータが視認可能な位置に設けられている。
前後進レバー15Rは、マカダムローラ1を機体3前後方向に前後進させるための操作レバーであり、オペレータが操作することで例えば図示しないHST(Hydro Static Transmission)を操作して前輪ローラ5の駆動力方向を変更することが可能となっている。
ブレーキペダル17Rは、前輪ローラ5及び後輪ローラ7に設けられた図示しない摩擦ブレーキ装置を操作するためのペダルであり、オペレータが踏圧することで前輪ローラ5及び後輪ローラ7の回転を制動することが可能となっている。
座席19Rは、マカダムローラ1を操縦するためにオペレータが着座する座席であり、ハンドル13Rより機体3後方に配置されている。
ゲートレバー21Rは、オペレータが操縦室9に搭乗するときにヒンジ24Rを中心に回動することで開放して乗降可能となり、搭乗中は閉鎖するゲートである。また、ゲートレバー21Rのヒンジ24Rには、ゲートレバー21Rの開放によってOFF状態、閉鎖によってON(通電可能)状態となるゲートスイッチ22Rが設けられている。
操縦席10Lの構成については、操縦席10Rの構成と同様であるため、説明を省略する。
操作パネル11は、各種計器類やスイッチ、通電すると報知音等の音を発する警告ブザー(第2報知部)43が設けられたマカダムローラ1の状態表示や作動操作を行うパネルである。また、操作パネル11には、駐車ブレーキスイッチ12が設けられている。この駐車ブレーキスイッチ12は、後述する駐車ブレーキ回路60において駐車ブレーキ装置64と電気的に接続しており、オペレータによってON操作されると、駐車ブレーキ装置64を作動させ、例えば図示しない駆動装置をロック状態にしてマカダムローラ1を駐車状態にすることが可能となっている。
図3を参照すると、座席19Rに設けられたシートベルト装置23Rの斜視図が示されている。
座席19R、19Lには、シートベルト装置23R、23Lがそれぞれ設けられている。
シートベルト装置23Rは、ウェビング31R、タング33R、バックル35Rを備えて構成されている。
ウェビング31Rは、一端が座席19Rの左側の下部に設けられた図示しないスプールに取付けられて捲回されており、他端にタング33Rが設けられている。
座席19Rの右側の下部には、バックル35Rが設けられている。
バックル35Rは、タング33Rが取り付けられると装着状態となり、タング33Rをロックする。また、バックル35Rには取外しボタン37Rが設けられており、取外しボタン37Rを押すとロックを解除して解除状態となる。また更に、バックル35Rは、内部にバックルスイッチ62Rが設けられており、例えばタング33Rがバックル35Rに取り付けられてタング33Rによって押圧されることでON(通電可能)状態となる。
このような構成により、シートベルト装置23Rは、ウェビング31Rを座席19Rの左側から右側にスプールから引き出しながらタング33Rをバックル35Rに取り付けて装着状態とすることで、タング33Rをロックしてオペレータを拘束することが可能となっている。また、シートベルト装置23Rは、バックル35Rに設けられた取外しボタン37Rを押すことでロックを解除して解除状態となり、オペレータの拘束を解除することが可能となっている。
シートベルト装置23Lもまたシートベルト装置23Rと同様の構成につき、シートベルト装置23Lの説明は省略する。
図4を参照すると、未装着報知装置(電気回路)50を構成する電気回路図が示されている。
未装着報知装置50は、バッテリ51、シートベルト回路(第1スイッチ回路)56、ランプ回路(第1報知回路)57、ゲート回路(第3スイッチ回路)58、ブザー回路(第2報知回路)59、駐車ブレーキ回路(第2スイッチ回路)60によって構成されている。ランプ回路57はランプリレー52及び警告灯45R、45Lを含み、ブザー回路59はブザーリレー54及び警告ブザー43を含み、駐車ブレーキ回路60は駐車ブレーキスイッチ12を含んでいる。
バッテリ51は、機体3に搭載された所謂鉛蓄電池であり、図示しないエンジンの駆動によって発電機を作動させて発電して蓄電し、機体3に搭載されている各電装部品に電力を供給可能となっている。
ランプリレー52及びブザーリレー54は、1番〜5番までのチャンネルを有するリレーであり、1番と2番とに電流が流れるときに3番と5番とを通電させ、1番と2番とに電流が流れないときに3番と4番とを通電させることが可能となっている。以降、説明の便宜上、1番〜5番までのチャンネルをそれぞれチャンネルC1〜チャンネルC5と呼称して説明する。
シートベルト回路56は、バックル35Rのバックルスイッチ(接点)62Rとバックル35Lのバックルスイッチ(接点)62Lとが並列に接続して構成されており、バックルスイッチ62Rまたはバックルスイッチ62Lの少なくともいずれか一方がONになると通電可能となっている。
ランプ回路57の警告灯45R、45Lは、一端が回線57aに接続され、他端がグランド70に接続されており、回線57aからグランド70にかけて通電することで点灯する。
ゲート回路58は、ゲートスイッチ22Rとゲートスイッチ22Lとが直列に接続して構成されており、ゲートスイッチ22R及びゲートスイッチ22Lが共にON状態になると通電可能となっている。また、ゲート回路58は、各所にダイオード58aが設けられており、一方向にのみ通電可能となっている。
駐車ブレーキ回路60の駐車ブレーキスイッチ12は、1番〜3番までのチャンネル(チャンネルC1〜チャンネルC3)を有して構成されている。また、駐車ブレーキスイッチ12は、スイッチ部12aを切り替えることでグランド70に繋がるチャンネルC1がチャンネルC2またはチャンネルC3のいずれかに接続することを変更することが可能となっている。
次に、未装着報知装置50を構成する各回路等の接続状態について説明する。
バッテリ51は、正極がシートベルト回路56、ランプリレー52、ブザーリレー54、駐車ブレーキ装置64に、負極がグランド70に接続されている。グランド70は、例えば機体3の金属部分を指している。以降、グランド70に接続する部分は、すべて電気的に接続されて通電可能な状態であるものとして説明する。
シートベルト回路56は、一端がバッテリ51に接続され、他端がランプ回路57のランプリレー52のチャンネルC1に接続されている。
ランプリレー52は、チャンネルC1がシートベルト回路56に、チャンネルC2がグランド70に、チャンネルC3がバッテリ51に、チャンネルC4が警告灯45R、45Lとともに並列にしてブザー回路59におけるブザーリレー54のチャンネルC1にそれぞれ接続されている。なお、チャンネルC5は、どこにも接続されていない。
即ち、シートベルト回路56は、ランプ回路57と直列に配設され、ランプリレー52を介して警告灯45R、45Lに接続されており、シートベルト回路56が通電状態でないときにランプリレー52によってチャンネルC3とチャンネルC4とを接続して警告灯45R、45Lにバッテリ51からの電流が通電するように構成されている。
ブザーリレー54は、チャンネルC1がランプ回路57に、チャンネルC2がゲート回路58に、チャンネルC3がバッテリ51に、チャンネルC5が警告ブザー43にそれぞれ接続されている。なお、チャンネルC4は、どこにも接続されていない。
警告ブザー43は、一端がブザーリレー54のチャンネルC5に接続し、他端がグランド70に接続している。
ゲート回路58は、ブザー回路59と直列に配設されるとともに駐車ブレーキ回路60と直列に配設され、一端がブザーリレー54のチャンネルC2に接続し、他端が駐車ブレーキスイッチ12に接続している。
駐車ブレーキスイッチ12は、チャンネルC1がグランド70に、チャンネルC2が駐車ブレーキ装置64に、チャンネルC3がゲート回路58にそれぞれ接続されている。
即ち、シートベルト回路56は、ランプ回路57と直列に接続され、ランプ回路57は、ブザー回路59及びゲート回路58を介して駐車ブレーキ回路60と直列に接続されている。故に、未装着報知装置50は、シートベルト回路56が通電状態になく、ゲート回路58が通電状態であって、駐車ブレーキ回路60が通電状態でないとき、ブザーリレー54によってチャンネルC3とチャンネルC5とを接続して警告灯45R、45L及び警告ブザー43にバッテリ51からの電流が通電するように構成されている。
図5を参照すると、未装着報知装置50が実行する制御手順を示すルーチンがフローチャートで示されおり、以下、図5に基づいて説明する。
ステップS10では、バックルスイッチ62RがON状態か否かを検出することで、シートベルト装置23Rが装着されているか否かを判別する。バックルスイッチ62RがON状態であることを検出し、シートベルト装置23Rが装着されていると判別するとき、本ルーチンを終了する。また、バックルスイッチ62RがOFF状態であることを検出し、シートベルト装置23Rが装着されていないと判別するとき、ステップS12に移行する。
ステップS12では、ステップS10同様に、バックルスイッチ62LがON状態か否かを検出することでシートベルト装置23Lが装着されているか否かを判別する。バックルスイッチ62LがON状態であることを検出し、シートベルト装置23Lが装着されていると判別するとき、本ルーチンを終了する。また、バックルスイッチ62LがOFF状態であることを検出し、シートベルト装置23Lが装着されていないと判別するとき、ステップS14に移行し、警告灯45を点灯させてステップS16に移行する。
即ち、ステップS10、ステップS12、ステップS14は、シートベルト回路56、ランプ回路57の作動を示している。詳しくは、ステップS10またはステップS12のいずれか一方でシートベルト装置23Rまたはシートベルト装置23Lが装着されていると判別するとき、換言すると、バックルスイッチ62Rまたはバックルスイッチ62LがON状態のとき、バッテリ51の正極からシートベルト回路56に流れる電流はランプ回路57においてランプリレー52のチャンネルC1からチャンネルC2のグランド70に流れ、チャンネルC3とチャンネルC5とが接続状態になる。このとき、チャンネルC5は、何も接続されていないため何も作動しない(本ルーチンの終了)。
また、ステップS10及びステップS12でいずれもシートベルト装置23R及びシートベルト装置23Lが装着されていないと判別するとき、換言すると、バックルスイッチ62R及びバックルスイッチ62LがいずれもOFF状態のとき、ランプ回路57においてランプリレー52のチャンネルC1には電流が流れないので、チャンネルC3とチャンネルC4とが接続状態となる。このとき、チャンネルC4は、警告灯45R、45Lを点灯させ(ステップS14)、ブザーリレー54のチャンネルC1に電流を通電させる(ステップS16への移行)。
ステップS16では、ゲートスイッチ22RがON状態か否かを検出し、ゲートレバー21Rが閉鎖されているか否かを判別する。ゲートスイッチ22RがON状態ではないことを検出し、ゲートレバー21Rが開放されていると判別するとき、本ルーチンを終了する。また、ゲートスイッチ22RがON状態であることを検出し、ゲートレバー21Rが閉鎖されていると判別するとき、ステップS18に移行する。
ステップS18では、ステップS16と同様にゲートスイッチ22LがON状態か否かを検出し、ゲートレバー21Lが閉鎖されているか否かを判別する。ゲートスイッチ22LがON状態ではないことを検出し、ゲートレバー21Lが開放されていると判別するとき、本ルーチンを終了する。また、ゲートスイッチ22LがON状態であることを検出し、ゲートレバー21Lが閉鎖されていると判別するとき、ステップS20に移行する。
ステップS20では、駐車ブレーキスイッチ12がON状態か否かを検出し、駐車ブレーキ装置64が作動状態か否かを判別する。駐車ブレーキスイッチ12がON状態であることを検出し、駐車ブレーキ装置64が作動状態であると判別するとき、本ルーチンを終了する。また駐車ブレーキスイッチ12がON状態ではないことを検出し、駐車ブレーキ装置64が作動状態ではないと判別するとき、ステップS22に移行して警告ブザー43によって警告音を吹鳴して本ルーチンを終了する。
即ち、ステップS16、ステップS18、ステップS20、ステップS22は、ブザー回路59、ゲート回路58、駐車ブレーキ回路60の作動を示している。詳しくは、ステップS16またはステップS18のいずれか一方でゲートレバー21Rまたはゲートレバー21Lが開放されていると判別するとき、換言すると、ゲートスイッチ22Rまたはゲートスイッチ22Lのいずれか一方がON状態ではないとき、駐車ブレーキスイッチ12のチャンネルC3に電流が流れない。
また、ステップS16及びステップS18で共にゲートレバー21R及びゲートレバー21Lが閉鎖されていると判別するとき、換言すると、ゲートスイッチ22R及びゲートスイッチ22Lが共にON状態のとき、ランプ回路57から流れる電流はゲート回路58に流れ、駐車ブレーキスイッチ12のチャンネルC3に流れる。
このとき、駐車ブレーキスイッチ12がON状態である場合は、チャンネルC3からチャンネルC1に電流が流れないため、ブザーリレー54のチャンネルC1からチャンネルC2に電流が流れず、チャンネルC3とチャンネルC4とが接続状態になる(ステップS20で駐車ブレーキ装置64が作動状態であるとき)。故に、チャンネルC4が何も接続されていないため、警告ブザー43は警告音を発しない。一方、駐車ブレーキスイッチ12がON状態ではない場合は、チャンネルC3からチャンネルC1に電流が流れるため、ブザーリレー54のチャンネルC1からチャンネルC2に電流が流れ、チャンネルC3とチャンネルC5とが接続状態となる。故に、チャンネルC5と接続している警告ブザー43に電流が流れるため、警告ブザー43は警告音を発する。
このようにして、シートベルト装置23が装着されておらず(ステップS14)、ゲートレバー21R及びゲートレバー21Lが閉鎖状態であり、駐車ブレーキ装置64が作動していないときは、警告灯45R、45Lが点灯しているにも関わらず、オペレータがシートベルト装置23を装着しないままマカダムローラ1を駆動させようとしている場合であると判定でき、警告灯45R、45Lの点灯に加え、オペレータに対して更に警告をするため、警告ブザー43によって警告音を発することが可能となっている。
さらに、ゲートレバー21Rまたはゲートレバー21Lが開放状態である場合には、例えば駐車ブレーキ装置64が作動していない場合であってもブザーを鳴らさないようにする。これにより、オペレータにとって明らかにマカダムローラ1を駆動させてはいけないような場合にまで警告音を発することを避け、警告音が真に必要な場面でのみ警告ブザー43によって発せられるようにすることが可能となっている。
以上説明したように、本発明に係る転圧機械では、複数の操縦席10の各座席19にそれぞれ設けられ、オペレータを拘束する複数のシートベルト装置23と、複数のシートベルト装置23のうち少なくとも何れか一つが装着状態のときに通電可能となるシートベルト回路56を含んで構成された未装着報知装置50とを備え、未装着報知装置50には、シートベルト回路56に直列に設けられ、シートベルト回路56が通電状態にないときに複数のシートベルト装置23の何れも装着状態でないことを報知する第1報知部として警告灯45を有するランプ回路57を含んで構成されている。
従って、複数の操縦席10の各座席19にそれぞれ設けられたシートベルト装置23が装着状態のときに通電可能となるシートベルト回路56を含んで構成された未装着報知装置50が、シートベルト回路56に直列に設けられ、シートベルト回路56が通電状態にないときに複数のシートベルト装置23の何れも装着状態でないことを報知する警告灯45を有するランプ回路57を含むようにしたので、シートベルト回路56が通電可能な状態ではないとき、即ちすべてのシートベルト装置23が装着されていないときは、未装着報知装置50に設けられた警告灯45を有するランプ回路57もまたシートベルト回路56に直列に設けられているので、シートベルト回路56が通電状態でないことを判定して警告灯45を用いて報知することができる。
特に、シートベルト回路56は、複数のシートベルト装置23のシートベルト装置23ごとに並列にバックルスイッチ62を有して構成されているので、シートベルト装置23が装着状態か否か、即ち複数のシートベルト装置23のバックルスイッチ62のうちすべてが通電可能な状態でないときにシートベルト回路56が通電可能な状態でないときとなることで、シートベルト装置23が装着されていないときであることを判定することができる。
さらに、第1報知部は、警告灯45であって、複数の操縦席10の操縦席10ごとに設けられているので、オペレータが複数の操縦席10のうち、どの操縦席10にいる場合であってもオペレータの近くで警告灯を点灯させて報知することができる。
そして、マカダムローラ1を駐車状態にする駐車ブレーキ装置64を備え、未装着報知装置50には、ランプ回路57に直列に設けられ、駐車ブレーキ装置64が作動しているか否かに応じて断接状態が切り替わる駐車ブレーキ回路60と、該駐車ブレーキ回路60に直列に設けられ、ランプ回路57において警告灯45が複数のシートベルト装置23の何れも装着状態でないことを報知しており且つ駐車ブレーキ回路60が駐車ブレーキ装置64の作動していない側に切り替わっているときに警告灯45の報知に加えて複数のシートベルト装置23の何れも装着状態でないことを報知する第2報知部として警告ブザー43を有するブザー回路59とを含んで構成されている。
従って、ランプ回路57に直列に設けられた駐車ブレーキ装置64が作動しているか否かに応じて断接状態が切り替わる駐車ブレーキ回路60に直列に設けられたブザー回路59が、ランプ回路57において警告灯45が複数のシートベルト装置23の何れも装着状態でないことを報知しており且つ駐車ブレーキ回路60が駐車ブレーキ装置64の作動していない側に切り替わっているときに警告灯45の報知に加えて複数のシートベルト装置23の何れも装着状態でないことを報知する警告ブザー43を有するようにしたので、警告灯45が複数のシートベルト装置23の何れも装着状態でないことを報知しており且つ駐車ブレーキ回路60が駐車ブレーキ装置64の作動していない側に切り替わっているときに警告灯45の報知に加えて複数のシートベルト装置23の何れも装着状態でないことを報知するとき、即ち、シートベルト装置23がいずれも装着されていない状態で駐車ブレーキ装置64が解除され、マカダムローラ1が走行可能な状態であることを判定して警告ブザー43によって報知することができる。
特に、第2報知部として警告ブザー43を用いるようにすることで、施工現場のような屋外であって、太陽光などによって光による報知がしづらい場合であっても、オペレータに聴覚覚を通じてシートベルト装置23の装着し忘れを報知することができる。
そして、マカダムローラ1にオペレータが乗降するときに開放するゲートレバー21を備え、未装着報知装置50には、駐車ブレーキ回路60に直列に設けられ、ゲートレバー21が開放しているか否かに応じて断接状態が切り替わるゲート回路58を更に有し、警告ブザー43は、ランプ回路57において警告灯45が複数のシートベルト装置23の何れも装着状態でないことを報知しており且つ駐車ブレーキ回路60が駐車ブレーキ装置64が作動していない側に切り替わっており且つゲート回路58がゲートレバー21が開放していない側に切り替わっているときに警告灯45の報知に加えて複数のシートベルト装置23の何れも装着状態でないことを報知する。
従って、ランプ回路57において警告灯45が複数のシートベルト装置23の何れも装着状態でないことを報知しており且つ駐車ブレーキ回路60が駐車ブレーキ装置64が作動していない側に切り替わっており且つゲート回路58がゲートレバー21が開放していない側に切り替わっているとき、警告ブザー43によって警告灯45の報知に加えて複数のシートベルト装置23の何れも装着状態でないことを報知するようにしたので、ゲートレバー21が開放し、ゲート回路58が通電可能な状態でないようなマカダムローラ1を駆動させてはいけないような場合には、ブザー回路59もまた通電可能な状態にならないようにして警告ブザー43による報知をしないようにすることができる。
そして、操縦席10は、左右方向に並べて2つ配設されている。
従って、操縦席10が左右方向に並べて2つ配設されるようにしたので、オペレータが左右方向に移動しながら作業をするような場合であっても、それぞれの操縦席10にシートベルト装置23が設けられているため、左右どちらにオペレータがいる場合であってもオペレータがシートベルト装置23が装着されているか否かを判別することができる。
以上で本発明に係る転圧機械の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、本実施形態では、マカダムローラ1を用いて説明したが、操縦席10が複数設けられた転圧機械であればよい。
また、本実施形態では、第1報知部及び第2報知部として警告灯45R、45L及び警告ブザー43を用いて説明したが、警告灯45R、45Lによる点灯や警告ブザー43による報知音を用いて報知する以外にも、振動によって報知するようにしてもよい。
また、本実施形態では、未装着報知装置50にランプリレー52及びブザーリレー54を設けるようにしたが、必ずしもランプリレー52やブザーリレー54を用いなくてもよい。例えば、ランプリレー52を介さず、通常時に点灯するランプとシートベルト回路56とを直列に接続し、シートベルト装置23R、23Lが共に装着されていないときにのみランプを点灯させないようにしてオペレータに違和感を与えて報知するようにしてもよい。
また、本実施形態では、ゲートレバー21R、21Lがいずれも開放状態であるとき、ゲート回路58が通電可能な状態になるようにしたが、ゲートスイッチ22R、22Lを並列に接続していずれか一方が開放状態のときは通電するようにしてもよい。
1 マカダムローラ(転圧機械)
10 操縦席
12 駐車ブレーキスイッチ
19 座席
21 ゲートレバー
22 ゲートスイッチ
23 シートベルト装置
43 警告ブザー(第2報知部)
45 警告灯(第1報知部)
50 未装着報知装置(電気回路)
56 シートベルト回路(第1スイッチ回路)
57 ランプ回路(第1報知回路)
58 ゲート回路(第3スイッチ回路)
59 ブザー回路(第2報知回路)
60 駐車ブレーキ回路(第2スイッチ回路)
62 バックルスイッチ(接点)
64 駐車ブレーキ装置

Claims (7)

  1. 複数の操縦席の各座席にそれぞれ設けられ、オペレータを拘束する複数のシートベルト装置と、
    前記複数のシートベルト装置のうち少なくとも何れか一つが装着状態のときに通電可能となる第1スイッチ回路を含んで構成された電気回路とを備え、
    前記電気回路には、前記第1スイッチ回路に直列に設けられ、前記第1スイッチ回路が通電状態にないときに前記複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知する第1報知部を有する第1報知回路を含む、転圧機械。
  2. 前記第1スイッチ回路は、前記複数のシートベルト装置のシートベルト装置ごとに並列に接点を有して構成されている、請求項1に記載の転圧機械。
  3. 前記第1報知部は、警告灯であって、複数の操縦席の操縦席ごとに設けられてなる、請求項1に記載の転圧機械。
  4. 前記転圧機械を駐車状態にする駐車ブレーキ装置を備え、
    前記電気回路には、前記第1報知回路に直列に設けられ、前記駐車ブレーキ装置が作動しているか否かに応じて断接状態が切り替わる第2スイッチ回路と、該第2スイッチ回路に直列に設けられ、前記第1報知回路において前記第1報知部が前記複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知しており且つ前記第2スイッチ回路が前記駐車ブレーキ装置の作動していない側に切り替わっているときに前記第1報知部の報知に加えて前記複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知する第2報知部を有する第2報知回路とを含む、請求項1に記載の転圧機械。
  5. 前記転圧機械に前記オペレータが乗降するときに開放するゲートレバーを備え、
    前記電気回路には、前記第2スイッチ回路に直列に設けられ、前記ゲートレバーが開放しているか否かに応じて断接状態が切り替わる第3スイッチ回路を更に有し、
    前記第2報知部は、前記第1報知回路において前記第1報知部が前記複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知しており且つ前記第2スイッチ回路が前記駐車ブレーキ装置が作動していない側に切り替わっており且つ前記第3スイッチ回路が前記ゲートレバーが開放していない側に切り替わっているときに前記第1報知部の報知に加えて前記複数のシートベルト装置の何れも装着状態でないことを報知する、請求項4に記載の転圧機械。
  6. 第2報知部は、警告ブザーである、請求項4に記載の転圧機械。
  7. 前記操縦席は、左右方向に並べて2つ配設されている、請求項1に記載の転圧機械。
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