JP6691847B2 - 表示制御方法 - Google Patents
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Description
上記移動速度決定ステップでは、上記挟角が上記所定の角度よりも大きい場合、上記移動速度を減少させてもよい。
以下、本発明の実施の形態について詳述する。まず初めに、図2および3を用いて、本実施形態に係るプログラマブル表示器を含む表示システム100の構成および動作の概要を説明する。
図2は、本実施形態に係る表示システム100の構成の一例を示す図である。表示システム100は、アイトラッカー1と、ディスプレイ(表示部)20を備えたプログラマブル表示器2と、を含む。アイトラッカー1とプログラマブル表示器2は、有線または無線で接続されている。
次に、ディスプレイ20に表示される視点マーカAの、見かけ上の動きについて説明する。プログラマブル表示器2は、視点マーカAを回転させることで移動方向を定め、定めた移動方向に対する視点マーカAの加速度を加算または減算することで、視点マーカAの移動速度、すなわち単位時間当たりの移動距離を定める。そして、定めた移動方向に向かって定めた移動速度で一定期間移動した後の、視点マーカAの位置座標を特定し、当該位置座標に視点マーカAを表示させる。
次に、表示システム100に含まれるプログラマブル表示器2の要部構成を、図1を用いて説明する。図1は、プログラマブル表示器2の要部構成を示すブロック図である。なお、説明の便宜上、図1にはアイトラッカー1も示している。プログラマブル表示器2は図示の通り、制御部(表示制御装置)10と、ディスプレイ20と、記憶部30とを含む。
続いて、制御部10が行う視点マーカの表示制御に係る処理(表示制御処理)について、図4を用いて説明する。図4は表示制御処理の流れを示すフローチャートである。
図5に示すように視点座標a1、マーカ座標b1、および第2ベクトルβが与えられた場合、まず第1算出部131において視点座標a1とマーカ座標b1とから第1ベクトルαが算出され、その後加速度補正処理が行われる。図6は加速度補正処理の流れを示すフローチャートである。第1算出部131は算出した第1ベクトルαの絶対値が0であるか否かを判定する。換言すると、第1算出部131は、視点座標とマーカ座標が一致しているか否かを判定する(S141)。図5に示すように、第1ベクトルαの大きさが0でない場合(S141でNO)、第1算出部131は第1ベクトルαの向きおよび大きさを、以降の処理にそのまま使用する。
次に、算出部13は第2算出部132において、回転速度算出処理を行う。図7は、回転速度算出処理の流れを示すフローチャートである。第2算出部132は、視点マーカの回転速度を、定められた回転加速度の値だけ増減させる(S161)。ここで、「定められた回転加速度」とは、回転加速度の初期値か、図6のS144にて設定された回転加速度か、もしくは前回(前フレーム)の回転速度算出処理で算出された回転加速度である。
さらに、算出部13は第3算出部133において、移動速度算出処理を行う。図7は、移動速度算出処理の流れを示すフローチャートである。第3算出部はまず始めに、定められた移動加速度を加えた後の、視点マーカの単位時間当たりの移動速度が第1ベクトルαの絶対値に到達するか否かを判定する(S181)。ここで、「定められた移動加速度」とは、移動加速度の初期値か、図6のS144にて設定された移動加速度か、もしくは前回(前フレーム)の回転速度算出処理のS165にて増加させられた後の移動加速度である。
〔実施形態2〕
本発明の一態様に係る表示システム100のアイトラッカー1は、視点座標とともに、ユーザの左右の目の開閉状態を特定し、視点座標取得部11はアイトラッカー1から上記視点座標とともに上記開閉状態を示す情報を取得してもよい(開閉状態取得ステップ)。この場合、視点座標取得部11は取得した上記開閉状態を示す情報をマーカ表示制御部15に送信し、マーカ表示制御部15は左右の目の上記開閉状態を視点マーカに重畳して表示させてもよい。以下、本発明の第2の実施形態について、図9〜10に基づいて説明する。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
〔実施形態3〕
上記各実施形態に係るプログラマブル表示器2のアプリ制御部16は、視点座標取得部11から視点座標を受信し、視点座標がディスプレイ20の表示面上の所定の範囲内(所定の座標領域内)であった回数(フレーム数)を測定してもよい(測定ステップ)。または、アプリ制御部16は、座標処理部14からマーカ座標を受信し、マーカ座標がディスプレイ20の表示面上の所定の範囲内(所定の座標領域内)であったフレーム数を測定してもよい。
〔変形例〕
なお、上記各実施形態に係るプログラマブル表示器2は、アイトラッカー1による視線検出以外の方法で連続的に指定される位置座標(上記各実施形態に係る視点座標)を受信し、当該位置座標を追従するようにマーカ(上記各実施形態に係る視点マーカA)を表示させてもよい。具体的には、表示システム100にアイトラッカー1の代わりにジェスチャや手の平の動きを認識する装置を備え、プログラマブル表示器2の視点座標取得部11はユーザの手指の動きで示される位置座標を取得してもよい。この場合のマーカの表示制御方法は、上述した各実施形態に係る表示制御方法と同様である。これにより、ユーザに習得が容易かつ快適な操作方法でのインタフェースを提供することができる。
制御部10の制御ブロック(特に視点座標取得部11、マーカ座標取得部12、算出部13、座標処理部14、およびマーカ表示制御部15)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
2 プログラマブル表示器
10 制御部(表示制御装置)
11 視点座標取得部(第1座標取得部)
12 マーカ座標取得部(第2座標取得部)
13 算出部
131 第1算出部(算出部)
132 第2算出部(回転速度決定部)
133 第3算出部(移動速度決定部)
14 座標処理部
15 マーカ表示制御部(表示制御部)
16 アプリ制御部
17 アプリ表示制御部
20 ディスプレイ(表示部)
30 記憶部
31 アプリプログラム
Claims (7)
- 表示部の表示面において連続的に指定される位置座標を追従するオブジェクトの表示制御方法であって、
指定された上記位置座標を第1座標として取得する第1座標取得ステップと、
上記オブジェクトの上記表示面における座標を第2座標として取得する第2座標取得ステップと、
上記第2座標から上記第1座標へ向かうベクトルを算出する算出ステップと、
上記オブジェクトの移動方向を回転させる回転速度を、上記ベクトルの方向に応じて決定する回転速度決定ステップと、
上記オブジェクトの回転後の移動方向への移動速度を、上記ベクトルの大きさで表される距離に応じて決定する移動速度決定ステップと、
上記回転後の移動方向へ上記移動速度で移動した後の第2座標の位置に上記オブジェクトを表示させる表示制御ステップと、を含む表示制御方法。 - 上記移動速度決定ステップでは、上記第2座標と上記第1座標との距離が長いほど上記移動速度を速い速度に決定する、請求項1に記載の表示制御方法。
- 上記回転速度決定ステップでは、上記オブジェクトの移動方向と上記ベクトルとのなす挟角が所定の角度よりも大きい場合、上記回転速度を減少させ、
上記移動速度決定ステップでは、上記挟角が上記所定の角度よりも大きい場合、上記移動速度を減少させる、請求項1または2に記載の表示制御方法。 - 上記回転速度決定ステップでは、上記オブジェクトの移動方向と、上記ベクトルとのなす挟角が所定の角度以下の範囲で大きくなるほど上記回転速度を速い速度に決定する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示制御方法。
- 指定される上記位置座標は、上記表示部の上記表示面を見る人物の、上記表示面に対する視点の位置座標であって、
上記表示制御方法は、
上記人物の左右の目の開閉状態を示す情報を取得する開閉状態取得ステップを含み、
上記表示制御ステップにて、上記開閉状態を上記オブジェクトに重畳して表示させる、請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示制御方法。 - 上記開閉状態取得ステップにて、上記人物の左右少なくとも一方の目の開状態を示す情報を取得した場合に、上記第1座標取得ステップにて取得した第1座標を有効とし、上記算出ステップ、上記回転速度決定ステップ、上記移動速度決定ステップ、および上記表示制御ステップを実行する、請求項5に記載の表示制御方法。
- 上記開閉状態取得ステップにて上記人物の左右少なくとも一方の目の開状態を示す情報を取得し、かつ、上記第1座標取得ステップにて取得した上記第1座標が所定の範囲内であった回数を測定する測定ステップを含む、請求項5または6に記載の表示制御方法。
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