JP6691727B2 - 受信信号分析に基づく受動的自動アンテナチューニング - Google Patents
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Description
電気的にチューニング可能なアンテナの応答は、計算された調整に応答してチューニング可能な要素を制御することにより適合される。
本明細書で記載される本発明の実施形態は、無線通信機器におけるアンテナの適応型チューニングのための改善された技術を提供する。本明細書に記載された実施形態は、主に狭帯域であり、適応型チューニングから大幅に利益を得ることができる、適応型チューニング可能な電気的に小型のアンテナ(ESA)を主に記載しているが、開示された技術は他の適切なタイプのアンテナに適用可能である。
いくつかの実施形態では、開示される無線通信機器は、送信および/または受信に使用される1つまたは複数の電気的に小型のアンテナ(ESA)を備える。本特許出願および特許請求の範囲の文脈において、用語「ESA」は、その体積が半径λ/2πの球面に閉じ込められたアンテナを指し、λはアンテナによって送信または受信される信号の自由空間波長を示す。
本明細書に記載の方法および機器は、所与のアンテナ体積に対する改善された性能、または所定の性能レベルに対するより小さな体積を有する、物理的に小型のアンテナの使用を、広帯域無線アプリケーションにおいて可能にする。開示された技術は、任意の適切な無線機器に適用することができ、そして携帯電話および、スマートウォッチや眼鏡のようなウェアラブル機器、のような小型機器において特に魅力的である。
図1は、本発明の1つの実施形態による、無線通信機器20を概略的に示すブロック図である。機器20は、例えば、携帯電話、スマートフォン、スマートウォッチまたはスマート・グラスのようなスマート・ウェアラブル機器、IoT(Internet−of−Things)アプリケーションで使用される機器、または他の任意の適切な無線機器を含むことができる。
図3の実施形態では、デュプレクサ44は、送信−受信(T−R)切替スイッチ57、および選択肢としての受信フィルタ(RXF)52および送信フィルタ(TXF)58によって置換されている。オプションの追加フィルタ(図示せず)が無線送受信機28とパワーアンプ(PA)40の間に挿入されてもよい。
上述したように、電気的に小型のアンテナ(ESA)は特徴的に狭帯域であり、この特性は、その有用性および達成可能な性能を制限する。例えば、送信及び受信がガード帯域によって分離された異なるTX帯域及びRX帯域で実行される典型的な周波数分割複信(FDD)アプリケーションを考える。
本開示の文脈において、信号帯域幅およびアンテナ帯域幅は、典型的に3dB帯域幅として測定される。しかしながら、代わりに、任意の他の適切な慣例を使用することができる。
様々な実施形態において、ESA32および36を適応型チューニングするために、任意の適切なチューニング方式または回路を使用することができる。インピーダンスマッチングまたは無線マッチングと呼ばれるいくつかのチューニング方式は、アンテナのインピーダンスを前の無線回路のインピーダンスにマッチングさせることにより、送信ラインからアンテナへの電力伝達を最適化することを目的としている。
・上記で説明したTXアンテナのVSWR測定値。
・RX信号の特性、例えば、各アンテナの受信信号強度指標(RSSI)、各アンテナの基準信号受信電力(RSRP)、RXアンテナ間の相関、基準信号位相差、各RXアンテナにおける推定ノイズ/干渉レベルおよび/またはRX信号の変調および符号化方式(MCS)。
・TX信号の特性、例えば、TX信号の電力余力。
・近接検出器からの入力、近くの物体を示す。
・バイオセンサーからの入力、例えば心拍数、温度、皮膚の水分、血液の飽和など。スマートウォッチアプリケーションでは、例えば、そのようなセンサは、制御ユニット56に対し、無線機器がユーザの身体に装着されているかテーブル上に横たわっているかを確認し、そしてまた時計の位置を決定することを可能にする。
・モーションセンサーからの入力。スマートウォッチアプリケーションでは、例えば、そのような入力は、デバイスが静的であるかどうか、どの腕にデバイスが装着されているか、そしてその向き(例えば、前腕の前部/後部)を示してもよい。
・マイク/スピーカー行動センサ。通話中にマイクとスピーカーがアクティブになっていると、デバイスはおそらくユーザの頭の横に保持されている。
・充電器接続センサ。
上記の説明は主に周波数分割複信(FDD)アプリケーションについて述べたものである。しかし、開示された技術は、時分割複信(TDD)および半二重FDD(HFDD)などの他の二重方式にも適用可能であり、有利である。TDDアプリケーションでは、例えば、送信と受信が、同じ周波数で、交互の時間間隔で実行される。このようなプロトコルでは、図2の無線機器58のように、単一のTX/RXアンテナを使用することができる。制御ユニット56は、TX/RX ESA32を適用可能なTX/RX周波数に適応型チューニングすることができる。別の例として、TDD無線機器は、無線機器20のように2つのアンテナを使用することができる。この実施形態では、両方のアンテナを狭帯域にし、同様の基準を使用して制御ユニット56によって調整することができる。
本発明のいくつかの実施形態では、制御ユニット56は、遠隔送信機から受信した信号の分析に基づいて、無線機器の適応型チューニング可能な1つまたは複数のアンテナをチューニングする。以下に説明するチューニング方式は、上記の図1−3の無線機器構成のいずれか、または任意の他の適切な構成と共に使用することができる。
いくつかの実施形態では、制御ユニット56は、受信機が所望の信号を受信して復調する期間中にアンテナをチューニングする。例えば、LTEでは、そのような時間期間は、無線機器がRRC_CONNECTEDモードで動作する時間であってよい。アンテナチューニングはアンテナの複素利得を変化させるので、受信信号の振幅および/または位相を歪める可能性がある。したがって、連続受信期間中にチューニングを行う場合は注意が必要である。
このような相対的な測定を行う場合は、類似のチャネル条件で測定を行うように注意する必要がある。例示的な実施形態では、相互に比較されるべき2つのチューニング設定を測定する場合、制御ユニット56は、あるサブフレームの最後の基準信号(RS)で1回目の測定を行い、次のサブフレームの第1の基準信号(RS)で2回目の測定を行う。測定間の時間の近接は、チャネルフェージングの影響を減少させる。あるいは、互いが時間的に近接している他の適切な測定時間を使用することができる。
いくつかの実施形態では、制御ユニット56は、受信機の動作が間欠的である期間中にアンテナをチューニングする。このようなシナリオでは、受信機は、通常、低いデューティサイクルで起動しそして信号を復号し、それ以外の場合は休止して節電するように制御される。例えば、LTEにおいて、無線機器は、不連続受信(DRX)状態またはページング状態、例えばRRC_IDLEモードで動作してもよい。継続的稼働期間(wake−up period)の間の休止時間間隔は、LTEリリース11以下では最大2.56秒、アドバンスト標準では数分から数時間といったように長くてもよい。
信号レベルを測定することに加えて、制御ユニット56は、所与のアンテナチューニング設定に対し、周波数の関数としてのアンテナ応答の勾配を測定してもよい。勾配は、アンテナが現在どの程度良好にチューニングされているか、および/またはどの方向に、および/またはどの程度、アンテナ中心周波数が調整されるべきかを示すことができる。
所与の設定における勾配に加えて、制御ユニット56は、チューニング設定間の勾配の変化を計算することもできる。異なるチューニング設定間の勾配の変化は、より広い帯域幅に関する情報を提供し、所望の調整の振幅および方向についてより正確な指示を提供し得る。
図6の例では、制御ユニット56は、RSシンボル間の異なるチューニング設定の間で切り替えを行い、RSシンボル中のアンテナ応答を測定する。そのような実装では、所与のチューニング設定を評価するために、一般的に所与のRSシンボル全体が使用される。しかしながら、基準信号(RS)によって提供される処理利得が十分に大きい場合、その所与のRSシンボルの間に設定を切り替えることができ、したがって、所与のRSシンボルを、1つより多いチューニング設定の評価を行うために使用することができる。このような方式は、高速フェージングシナリオではより速く、より弾力的である。
Claims (24)
- 遠隔地の送信機から、チューニング可能な要素を含む電気的にチューニング可能なアンテナを介して、データと前記データの反復を有する、信号を受信するステップと;
前記データの復号に成功した後に、前記電気的にチューニング可能なアンテナの応答に適用される調整を、前記データの前記反復を既知の信号として分析することにより、計算するステップと;そして
前記計算された調整に応答して、前記チューニング可能な要素を制御することにより、前記電気的にチューニング可能なアンテナの前記応答を適合させるステップと;
を有することを特徴とする方法。 - 前記調整を計算するステップと前記応答を適合させるステップは、前記受信された信号のレベルを最大にすることを目指す繰り返しチューニングプロセスを実行するステップを有する、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記受信された信号は既知の信号要素を含み、前記調整を計算するステップは、前記既知の信号要素の計測された受信レベルから前記調整を得るステップを有する、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記調整を計算するステップは、1つの周波数領域に亘って周波数の関数としての前記応答の勾配を計算するステップと、そして前記計算された勾配から前記調整を得るステップと、を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記調整を計算するステップは、周波数の関数としての前記応答の前記勾配の変化を前記チューニング可能な要素の少なくとも第1の設定と第2の設定の間で計算するステップと、そして前記勾配の前記計算された変化から前記調整を得るステップと、を有することを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記調整を計算するステップは、前記チューニング可能な要素の少なくとも第1の設定と第2の設定のそれぞれの受信された信号のレベルを測定するステップと、そして前記受信された信号のレベルを比較することにより前記調整を得るステップと、を有することを特徴とする請求項1−5のいずれかに記載の方法。
- 前記受信された信号のレベルを測定するステップは、前記第1の設定の第1の測定を実行するステップと、そして前記第1の測定の前および後に前記第2の設定の第2の測定を実行するステップと、を有し、そして前記受信された信号のレベルを比較するステップは、前記第1の測定を前記第2の測定の組み合わせと比較するステップを有する、ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
- 前記調整を計算するステップは、前記受信された信号の単一のシンボルの間に、前記チューニング可能な要素の2つまたはそれ以上の異なる設定を評価するステップを有する、ことを特徴とする請求項1−5のいずれかに記載の方法。
- 前記信号を受信するステップは、一連の通信時間フレームを受信するステップを有し、そして前記応答を適合させるステップは、前記時間フレームの間の境界において前記チューニング可能な要素を制御するステップを有する、ことを特徴とする請求項1−5のいずれかに記載の方法。
- 請求項1−5のいずれかに記載の方法であって、前記信号を受信するステップは、間欠的受信モードで前記信号を受信する受信機を操作するステップを有し、そして前記方法は、既定の起動基準への適合に応答して、前記調整を計算するために前記受信機を起動するステップを有する、ことを特徴とする方法。
- 前記受信された信号は第1の基地局から第1の周波数で送信され、そして前記調整を計算するステップは、第2の基地局から第2の周波数で送信された後続の信号を受信する時に、前記チューニング可能な要素の使用されるべき設定を予測するステップを有する、ことを特徴とする請求項1−5のいずれかに記載の方法。
- 前記適合された応答に基づいて、信号送信に使用されるべきアンテナチューニング設定を計算するステップを有する、ことを特徴とする請求項1−5のいずれかに記載の方法。
- 装置であって、
チューニング可能な要素を含む電気的にチューニング可能なアンテナと;
遠隔地の送信機から、前記電気的にチューニング可能なアンテナを介して、データと前記データの反復を有する、信号を受信するように構成される受信機と;
制御回路と;
を有し、
前記制御回路は、
前記データの復号に成功した後に、前記電気的にチューニング可能なアンテナの応答に適用される調整を、前記データの前記反復を既知の信号として分析することにより計算し、そして
前記計算された調整に応答して、前記チューニング可能な要素を制御することにより、前記電気的にチューニング可能なアンテナの前記応答を適合させる、
ように構成される、
ことを特徴とする装置。 - 前記制御回路は、前記調整を計算し、そして前記受信された信号のレベルを最大にすることを目指す繰り返しチューニングプロセスにおいて前記応答を適合させるように構成される、ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
- 前記受信された信号は既知の信号要素を含み、前記調整を計算するステップは、前記既知の信号要素の計測された受信レベルから前記調整を得るステップを有する、ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
- 前記制御回路は、1つの周波数領域に亘って周波数の関数としての前記応答の勾配を計算し、そして前記計算された勾配から前記調整を得るように構成される、ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
- 前記制御回路は、周波数の関数としての前記応答の前記勾配の変化を前記チューニング可能な要素の少なくとも第1の設定と第2の設定の間で計算し、そして前記勾配の前記計算された変化から前記調整を得るように構成される、ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
- 前記制御回路は、前記チューニング可能な要素の少なくとも第1の設定と第2の設定のそれぞれの受信された信号のレベルを測定し、そして前記受信された信号のレベルを比較することにより前記調整を得るように構成される、ことを特徴とする請求項13−17のいずれかに記載の装置。
- 前記制御回路は、前記第1の設定の第1の測定を実行することにより前記受信された信号のレベルを測定し、そして前記第1の測定の前および後に前記第2の設定の第2の測定を実行し、そして前記第1の測定を前記第2の測定の組み合わせと比較するように構成される、ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
- 前記制御回路は、前記受信された信号の単一のシンボルの間に、前記チューニング可能な要素の2つまたはそれ以上の異なる設定を評価することにより、前記調整を計算するように構成される、ことを特徴とする請求項13−17のいずれかに記載の装置。
- 前記受信機は、一連の通信時間フレームにおいて前記信号を受信するように構成され、そして前記制御回路は、前記時間フレームの間の境界において前記チューニング可能な要素を制御するように構成される、ことを特徴とする請求項13−17のいずれかに記載の装置。
- 前記受信機は間欠的受信モードで動作し、そして前記制御回路は、既定の起動基準への適合に応答して、前記調整を計算するために前記受信機を起動するように構成される、ことを特徴とする請求項13−17のいずれかに記載の装置。
- 前記受信機は、第1の基地局から第1の周波数で送信された信号を受信するように構成され、そして前記制御回路は、第2の基地局から第2の周波数で送信された後続の信号を受信する時に、前記チューニング可能な要素の使用されるべき設定を予測するように構成される、ことを特徴とする請求項13−17のいずれかに記載の装置。
- 前記制御回路は、前記適合された応答に基づいて、信号送信に使用されるべきアンテナチューニング設定を計算するように構成される、ことを特徴とする請求項13−17のいずれかに記載の装置。
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