JP6690235B2 - 術者用椅子 - Google Patents

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本発明は、術者用椅子に関し、詳しくは、昇降可能な術者用椅子の誤操作による座部の下降を防止した術者用椅子に関する。
座部の高さ調整可能な椅子として、座部を支持する支柱部にガスシリンダ(あるいはガススプリング)を用い、ガスシリンダを座部の下方に設けた操作部を操作することにより行うものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような高さ調整可能な椅子は、操作部としてのレバーを手で操作することによって行うものが主流であるが、医科あるいは歯科に用いられる術者用椅子の場合、衛生面から手での操作を避けるため、ペダルを用いて足で操作するものが求められている。
特開2005−13602号公報
座部の高さ調整をペダルの押し下げ動作によって行う椅子は、着座していない状態でペダルを押し下げると、ガスシリンダに設けたプッシュバルブが押し込まれガスシリンダ内のオイルの移動が可能となり、内部に封入したガスの圧力によって座部が上昇するようになっており、また、着座した状態でペダルを押し下げると、同じくガスシリンダ内のオイルの移動が可能となるが、内部に封入したガスの圧力よりも利用者の体重と座部等の重量が大きくなるように設定されているため、座部が下降するようになっている。そして、ペダルを押し下げない場合は、ガスシリンダ内のオイルの移動が阻止されるため、座面の高さが調整後の高さに維持される。
このため、診療中に術者が意図せずにペダルを押し下げてしまった場合には、座部が下降してしまい、術者を驚かせるだけでなく、治療機器で患者に怪我を負わせるケースがあった。
本発明は、これらの実情に鑑みてなされたものであり、術者用椅子に昇降用のペダルが押し下げられるのを防止する誤操作防止機構を設け、さらに、この誤操作防止機構が自動的に機能するようにすることによって、術中に意図せずに座部が下降することがない安全な術者用椅子を提供することを、その目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、座部と、該座部を支持するガスシリンダと、該ガスシリンダを操作するためのペダルを備え、前記ペダルを押し下げることによって前記ガスシリンダの伸縮動作を可能にした術者用椅子であって、前記ガスシリンダを中心に回動自在な誤操作防止用カバー部材が、前記ペダルの上部に進退可能に設けられていることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記術者用椅子は複数の脚を有し、前記ペダルは複数の前記脚のうちの2本の前記脚の間に配置され、前記誤操作防止用カバー部材が、前記ガスシリンダを中心に複数の前記脚の上部に設けた足置きの上部に沿って回動可能に設けられていることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、第1または第2の発明において、前記誤操作防止用カバー部材は、バネ部材によって前記ペダルの上部を覆う位置に静止するように付勢されていることを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記ペダルの上部から離間した位置で前記誤操作防止用カバー部材をロックするロック機構を設けたことを特徴とするものである。
請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記ペダルはバネ部材によって上方に付勢されており、押し下げ動作時に足を離すと静止位置よりも上側に跳ね上がり、前記ペダルの跳ね上がり動作によって前記ロック機構のロックが解除されることを特徴とするものである。
本発明によれば、ペダルの誤操作防止用カバーを設けることにより、ペダルの操作後において、ペダルが押し下げられるのを防止でき、意図せずに座部が下降することがない安全な術者用椅子を提供することができる。
本発明が適用される術者用椅子を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る術者用椅子の主要部を示す図である。 図2に示す術者用椅子から誤操作防止用カバーを取り除いた場合を示す図である。 図2に示す術者用椅子の誤操作防止用カバーがロックされた状態を示す図である。 図2に示す術者用椅子を側面から見た図である。 図2に示す術者用椅子を底部から見た図である。 図2に示す術者用椅子の誤操作防止用カバーのロック機構の動作を説明するための模式図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の術者用椅子に係る好適な実施の形態について説明する。以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同様のものであるとして、その説明を省略する場合がある。
まず、本発明が適用される術者用椅子について説明する。図1は、本発明が適用される術者用椅子を示しており、本発明のペダルの誤操作防止用カバー部材を設けていない状態を示している。術者用椅子1は、座部2を有し、座部2は、支柱部となるガスシリンダ10を介して、キャスタ12付きの複数の脚11に支持されている。また、座部2に対して支柱3を介して背当て4が取り付けられるとともに、座部2の左右両側に回動可能に支持された肘受5が設けられている。
脚11の上部にはリング状の足置き13が設けられ、2本の脚11の間には、ガスシリンダ10を操作するための昇降用のペダル20が配置されている。このペダル20を踏み込む(押し下げる)ことにより、ペダルを支持するアーム21が回動し、ガスシリンダ10の図示しないプッシュロッドが押し込まれる。これによって、ガスシリンダ10内の制御弁が開放され、内部のオイルの移動が可能となって、ガスシリンダ10の伸縮動作が行えるようになっている。このようなガスシリンダ10の構成は周知のものであり、本発明の術者用椅子にも周知のガスシリンダを用いることができる。なお、ペダル20は所定のストロークを踏み込んだ後に、ガスシリンダのプッシュロッドが押し込まれるように、適当な遊びを設けておくことが操作の上で望ましい。
また、ペダル20を支持するアーム21は図示しないバネ部材によって上方の静止位置に位置するように付勢されている。そして、ペダル20に力を加えない場合にペダル20は静止位置にあるが、ペダル20を押し下げた位置から足を離すと、ペダル20とアーム21はバネ部材の反発力によって静止位置よりもさらに上方に跳ね上がり、その後、静止位置に戻るように構成されている。これは、アーム21がペダル20の静止位置よりも上方にまで移動できるようにしておくことによって達成できる。
次に、本発明の誤操作防止用カバー部材とその進退機構について説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る術者用椅子の主要部を示す図であり、ペダルが誤操作防止用カバー部材によって覆われている状態を示している。図2(A)は斜視図であり、図2(B)は上部から見た図である。また、図3は、図2(B)から誤操作防止用カバーを取り除いた場合を示す図である。さらに、図4は、図2に示す術者用椅子の誤操作防止用カバーがロックされた状態を示す図であり、図4(A)は斜視図であり、図4(B)は上部から見た図である。
図2、図4に示すように、ペダル20を覆うように、誤操作防止用カバー部材30が進退可能に設けられている。本実施形態では、この誤操作防止用カバー部材30は、支柱部となるガスシリンダ10を挿通可能な貫通孔34を術者用椅子1の中心部に有し、複数の脚11の上部に設けた足置き13の上部に沿って回動可能に設けられている。誤操作防止用カバー部材30は板状の部分を有し、板状の部分が例えばねじりコイルばねからなる第1バネ部材60によって、ペダル20を覆う位置に付勢されている。また、誤操作防止用カバー部材30の周辺部33は円弧状に断面この字型に折り曲げられている。この字型に折り曲げられた底面が足置き13と接する部分には、摩擦抵抗を少なくするための加工を施しておくとよい。
誤操作防止用カバー部材30の付勢方向の反対側には、誤操作防止用カバー部材30をロックするための例えば板状のロック用板状部材40が脚11に対して固定されている。ロック用板状部材40は誤操作防止用カバー部材30よりも下側に重なるように設けられる。第1バネ部材60の本体のコイル部分とその一端はロック用板状部材40に支持されており、第1バネ部材60の他端は誤操作防止用カバー部材30に支持されている。このため、誤操作防止用カバー部材30をロック用板状部材40側に回動させる場合は、誤操作防止用カバー部材30には、第1バネ部材60によって静止位置に戻ろうとする力が加わる。
また、誤操作防止用カバー部材30には案内ピン32が下方に向けて植設されており、案内ピン32がロック用板状部材40に設けた円弧状のガイド孔42内に挿入されている。これにより、誤操作防止用カバー部材30の回動可能な角度範囲が規制される。誤操作防止用カバー部材30の静止位置では、案内ピン32がガイド孔42のペダル20側に当接し、第1バネ部材60によって付勢された誤操作防止用カバー部材30は、ペダル20を覆う位置に静止するようになっている。
ロック用板状部材40には孔41が設けられており、孔41を通して後述する鉤状部材57の先端部57Aが上方に突出できるようになっている。一方、誤操作防止用カバー部材30の下面には係止片31が設けられており、誤操作防止用カバー部材30をロック用板状部材40の方向(図1(A)の矢印A方向)に回動した際に、図4に示すように誤操作防止用カバー部材30の係止片31が鉤状部材57の先端部57Aに引っ掛かり、誤操作防止用カバー部材30がその位置でロックされるようになっている。誤操作防止用カバー部材30に設けた係止片31とロック用板状部材40に設けた鉤状部材57が、本発明のロック機構を構成する。
誤操作防止用カバー部材30がロックされた状態では、図4(B)で示すように、ペダル20が誤操作防止用カバー部材30によって覆われず、術者はペダル20を踏み込むことができる。また、誤操作防止用カバー部材30の案内ピン32は、ロック用板状部材40に設けたガイド孔42内のペダル20から遠いに箇所に位置し、第1バネ部材60は圧縮された状態となっている。
なお、高さ調整用のペダル20を誤操作防止用カバー部材30で覆い、安全を確保しても、ペダル20の操作後に誤操作防止用カバー部材30を戻し忘れることで、安全が確保されないケースがある。このため、本実施形態では、操作後に自動的にペダル20が誤操作防止用カバー部材30で覆われるようにしている。すなわち、鉤状部材57は、リンク機構によってペダル20の所定の操作と連動して動作し、ペダル20が跳ね上がることによって鉤状部材57が動作し、誤操作防止用カバー部材30に設けた係止片31との係止状態が解除されるようになっている。以下、このリンク機構について説明する。図5は、図2に示す術者用椅子を側面から見た図であり、図6は、図2に示す術者用椅子を底部から見た図である。また、図7は、図2に示す術者用椅子の誤操作防止用カバーのロック機構の動作を説明するための模式図である。
リンク機構は、アーム21の動きに連動する第1リンク部材51と、この第1リンク部材の動きに連動する第2リンク部材54からなっている。第1リンク部材51は、ロック用板状部材40の下面に設けた第1支持部材53の先端の軸52に軸支された棒状の部材であり、その一端側の端部51Aがアーム21の上部に載置され、他端側の端部51Bが第2リンク部材54の下側の略水平方向に延びる端部54A上に載置されている。第2リンク部材54は、略Z形状をしており、その中央部がロック用板状部材40の下面に設けた第2支持部材56の軸55に軸支されている。
また、鉤状部材57は、ロック用板状部材40の下面に設けた第3支持部材59の軸58に軸支されており、その一端の先端部57Aは、ロック用板状部材40に設けた孔41を通してロック用板状部材40の上方に突出できるようになっている。鉤状部材57の先端部57Aと反対側の端部57Bには、先端部57Aを上方に突出させる方向に付勢する第2バネ部材70がロック用板状部材40の下面との間に設けられている。さらに、鉤状部材57の端部57Bの第2バネ部材70の反対側には、第2リンク部材54の上側の略水平方向に延びる端部54Bが当接している。
次に、術者用椅子1の操作について説明する。図7(A)に示す状態は、ペダル20が誤操作防止用カバー部材30によって覆われており、術者が誤ってペダル20を踏むことを防止している状態を示している。この状態から、術者が術者用椅子1の座部2の高さ調整を行おうとする場合、まず、誤操作防止用カバー部材30をロック用板状部材40側である矢印方向に靴裏などを利用して滑らせる。このため、誤操作防止用カバー部材30の上面は、摩擦力を大きくするために滑り止めなどを施しておくとよい。
誤操作防止用カバー部材30がロック用板状部材40側に移動すると、誤操作防止用カバー部材30に設けた係止片31が鉤状部材57の先端部57Aに当接する。鉤状部材57の先端部57Aのペダル20側の面が傾斜面となうように構成されているため、誤操作防止用カバー部材30がさらに移動すると、係止片31が第2バネ部材70の弾性力に抗して先端部57Aを下方に押し下げる。そして、係止片31が先端部57Aを乗り越えると、鉤状部材57の先端部57Aはロック用板状部材40よりも上方に突出した位置に戻る。また、誤操作防止用カバー部材30が、係止片31が先端部57Aを乗り越えた位置から少し移動したところで、誤操作防止用カバー部材30に設けた案内ピン32がガイド孔42の端部に当たるため、誤操作防止用カバー部材30はそれ以上に回動することはできない。
ここで、誤操作防止用カバー部材30から足を離し、回動動作を終了すると、誤操作防止用カバー部材30は第1バネ部材60の弾性力によって戻ろうとする。しかし、鉤状部材57の先端部57Aが第2バネ部材70の弾性力によってロック用板状部材40よりも上方に突出しているため、図7(B)に示すように、誤操作防止用カバー部材30の係止片31が鉤状部材57の先端部57Aに係止され、誤操作防止用カバー部材30がロックされる。このため、ペダル20が露出した状態となり、術者がペダル20を押し下げることが可能となる。
この状態で、術者がペダル20を押し下げると、アーム21が押し下げられ、先述したように、ガスシリンダ10のプッシュロッドが押し込まれ、ガスシリンダ10内の制御弁が開放されてガスシリンダ10の伸縮動作が行えるようになる。一方、図7(B)に示すように、ペダル20を押し下げた際に、第1リンク部材51のアーム21は、反時計方向に回転しようとする。しかし、第1リンク部材51の端部51Bは第2リンク部材54の下側の水平方向に延びる端部54Aの上に載置されているため、第1リンク部材51の反時計方向の回動動作は第2リンク部材54に伝わらない。このため、第1リンク部材51、鉤状部材57はペダル20の押し下げ動作に関係なくその位置を保持したままとなり、誤操作防止用カバー部材30のロック状態は維持される。
次に、術者が、座部2の高さ調整を終えて、ペダル20を押し下げた状態から、足を離すと、ペダル20は図示しないバネ部材の反発力によって跳ね上がろうとする。ペダル20が静止位置を超えて戻る際には、ガスシリンダ10のプッシュロッドは押し込まれた状態から復帰するため、ガスシリンダ10は伸縮不能となり、調整した高さに座部2は維持される。
一方、ペダル20が跳ね上がることによって、第1リンク部材51は、図7(C)で示すように、軸52を中心に時計方向に回動しようとする。第1リンク部材51の第2リンク部材54側の端部51Bは、第2リンク部材54の下側の端部54Aに載置されているため、第1リンク部材51が時計方向に回動すると、第2リンク部材54の一方の端部54Aを押し下げる。これによって、第2リンク部材54は軸55を中心に反時計方向に回動しようとする。そして、第2リンク部材54の他方の端部54B側に接する鉤状部材57の端部57Bを第2バネ部材70に抗して押し上げようとする。
そのため、鉤状部材57は軸58を中心に反時計方向に回動し、鉤状部材57の先端部57Aがロック用板状部材40の孔41内に沈み込み、誤操作防止用カバー部材30の係止片31と鉤状部材57の先端部57Aとの係止状態(ロック状態)が解除される。誤操作防止用カバー部材30は、図7(C)のペダル20側(矢印方向)に向けて回動し、図7(A)に示す静止位置まで自動的に戻る。なお、第1バネ部材60の強さは、誤操作防止用カバー部材30が静止位置に戻る際に、ペダル20に衝突しないように調整される。このように、本実施形態では、操作後に自動的にペダル20が誤操作防止用カバー部材30で覆われるようになっているため、意図しない、座部の下降を確実に防止できる。
1…術者用椅子、2…座部、3…支柱、4…背当て、5…肘受、10…ガスシリンダ、11…脚、12…キャスタ、13…足置き、20…ペダル、21…アーム、30…誤操作防止用カバー部材、31…係止片、32…案内ピン、33…周辺部、34…貫通孔、40…ロック用板状部材、41…孔、42…ガイド孔、51…第1リンク部材、51A…端部、51B…端部、52…軸、53…第1支持部材、54…第2リンク部材、54A…端部、54B…端部、55…軸、56…第2支持部材、57…鉤状部材、57A…先端部、57B…端部、58…軸、59…第3支持部材、
60…第1バネ部材、70…第2バネ部材。

Claims (5)

  1. 座部と、該座部を支持するガスシリンダと、該ガスシリンダを操作するためのペダルを備え、前記ペダルを押し下げることによって前記ガスシリンダの伸縮動作を可能にした術者用椅子であって、
    前記ガスシリンダを中心に回動自在な誤操作防止用カバー部材が、前記ペダルの上部に進退可能に設けられていることを特徴とする術者用椅子。
  2. 前記術者用椅子は複数の脚を有し、前記ペダルは複数の前記脚のうちの2本の前記脚の間に配置され、前記誤操作防止用カバー部材が、前記ガスシリンダを中心に複数の前記脚の上部に設けた足置きの上部に沿って回動可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の術者用椅子。
  3. 前記誤操作防止用カバー部材は、前記ペダルの操作後には自動的に、バネ部材によって前記ペダルの上部を覆う位置に静止するように付勢されていることを特徴とする請求項1または2に記載の術者用椅子。
  4. 前記ペダルの上部から離間した位置で前記誤操作防止用カバー部材をロックするロック機構を設けたことを特徴とする請求項3に記載の術者用椅子。
  5. 前記ペダルはバネ部材によって上方に付勢されており、押し下げ動作時に足を離すと静止位置よりも上側に跳ね上がり、前記ペダルの跳ね上がり動作によって前記ロック機構のロックが解除されることを特徴とする請求項4に記載の術者用椅子。
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