JP6684314B2 - 橋脚撤去工法 - Google Patents

橋脚撤去工法 Download PDF

Info

Publication number
JP6684314B2
JP6684314B2 JP2018123907A JP2018123907A JP6684314B2 JP 6684314 B2 JP6684314 B2 JP 6684314B2 JP 2018123907 A JP2018123907 A JP 2018123907A JP 2018123907 A JP2018123907 A JP 2018123907A JP 6684314 B2 JP6684314 B2 JP 6684314B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pier
notch
backfill soil
heavy equipment
removal method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018123907A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020002670A (ja
Inventor
邊 龍 一 渡
邊 龍 一 渡
Original Assignee
株式会社ナベカヰ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ナベカヰ filed Critical 株式会社ナベカヰ
Priority to JP2018123907A priority Critical patent/JP6684314B2/ja
Publication of JP2020002670A publication Critical patent/JP2020002670A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6684314B2 publication Critical patent/JP6684314B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Description

本発明は、橋脚撤去工法に係り、より詳しくは、工期の短縮が図れる橋脚撤去工法に関する。
特許文献1には、橋脚撤去方法が示される。これによれば、橋脚をワイヤソーで小ブロックに解体し、レール上に設置した門型クレーンで吊り上げ、移動先の場所まで搬送を行なっている。ワイヤーソーは、橋脚に巻き付けたワイヤを循環駆動するもので、水で冷却して切断する。一般には、ワイヤーソーは、低騒音、低振動とされるが、切断に時間がかかり、粉塵を水で流すので、排水処理設備も必要となる。
特開2006−265884号公報
本発明の目的は、安全で工期短縮が図れる橋脚撤去工法を提供することにある。
本発明による橋脚撤去工法は、近接する線路又は道路と橋脚との間にクレーン吊り下ろしのハンガーネットを設置する段階(S1)と、重機に装着したブレーカで、橋脚に切り欠きを形成する段階(S2)と、重機で橋脚の頂部を掴み、衝撃吸収マウンドの上に引き倒す段階(S3)と、重機で橋脚の周囲を掘り下げ、地中の基礎部分を露出させる段階(S4)と、露出した基礎部分を破砕し撤去する段階(S5)と、掘り下げ穴に埋め戻し土を投入する段階(S6)と、埋め戻し土を重機で踏み固める段階(S7)と、が備えられることを特徴とする。
切り欠きを形成する段階(S2)では、切り欠き部分の鉄筋が切断されずに残されることを特徴とする。
前記切り欠きを形成する段階(S2)では、切り欠きの内側支点における開口角度(θ)が90度より大きくされることを特徴とする。
基礎部分を破砕し撤去する段階(S5)が終了すると、掘り下げ穴に埋め戻し土を投入する段階(S6)と埋め戻し土を重機で踏み固める段階(S7)の終了を待たずに、次の橋脚のハンガーネットを設置する段階(S1)が開始されることを特徴とする。
本発明による橋脚撤去工法によれば、
(1)重機に装着したブレーカで、橋脚に切り欠きを形成する段階(S2)と、重機で橋脚の頂部を掴み、衝撃吸収マウンドの上に引き倒す段階(S3)を設けたので、ワイヤーソーによる切断に比較して、短い工期で橋脚の撤去があできる。
(2)橋脚の一側にクレーン吊り下ろしのハンガーネットを設置する段階(S1)を設けたので、近接の線路や道路へ解体部材が飛散することを防止できる。
(3)重機で橋脚の頂部を掴み、衝撃吸収マウンドの上に引き倒す段階(S3)を設けたので、衝撃をやわらげることができる。
(4)重機で橋脚の周囲を掘り下げる段階(S4)と、地中の基礎部分を撤去する段階(S5)と、掘り下げ穴に埋め戻し土を投入する段階(S6)と、埋め戻し土を重機で踏み固める段階(S7)と、を設けたので、整備された更地を提供できる。
切り欠き部分の鉄筋を切断せずに残したので、切り欠きを設けても、橋脚上部が転倒しないようにできる。鉄筋を切断してしまうと、橋脚の切り残し代が大きくなり、橋脚の転倒には複数台の重機が必要になる。鉄筋を残したので、転倒時の衝撃が緩和できる。
切り欠きの内側支点における開口角度(θ)を90度以上としたので、例えばθが90度なら、橋脚を完全に水平に転倒させることができる。θが小さい場合、重機では、切り欠きの形成も難しい。
基礎部分を破砕し撤去する段階(S5)が終了すると、次の橋脚のハンガーネットを設置する段階(S1)を開始したので、段階(S6)と段階(S7)が、次の橋脚の段階(S1)と重なって、1基あたり工程が3日程度、短縮できる。橋脚が20基なら、約60日(=3日×20基)の短縮ができる。
本発明による橋脚撤去工法を示す現場の平面図である。 切り込み具合いを示す橋脚の正面図である。 図2のb−b断面図である。 図1のa−a矢視図で、段階(S1)を示す説明図である。 図1のa−a矢視図で、段階(S2)を示す説明図である。 図4のb−b矢視図で、橋脚の切り欠き状況を示す図である。 図1のa−a矢視図で、段階(S3)を示す説明図である。 図1のa−a矢視図で、段階(S4)を示す説明図である。 図8の掘り下げ穴を示す平面図である。 図1のa−a矢視図で、段階(S5)を示す説明図である。 図1のa−a矢視図で、段階(S6)を示す説明図である。 図1のa−a矢視図で、段階(S7)を示す説明図である。 複数の橋脚を撤去する場合の工程図である。 本発明による橋脚撤去工法を示すフローチャートである。
以下、添付の図面を参照して、本発明による橋脚撤去工法をを詳細に説明する。
図1は、本発明による橋脚撤去工法を示す現場の平面図である。現場は河川敷で、図1に示すように、電車の線路70が走っており、これに隣接して撤去すべき複数の橋脚1がある。橋脚1と橋脚の間隔は約60mである。なお、橋脚1に載置される橋本体は撤去されているとする。橋脚1は、長手方向が、前後方向を向いているので、左右方向に転倒させるものとする。重機は、橋脚1の地上部分の高さが約8.75mなので、橋脚1の上部を把持できるようにブーム長が31mのSK2200を用意した。SK2200は、バケット容量(重機の大きさを示す指標)が10mの重機である。橋脚1の側面に切り欠きを形成する重機は、ZX1000K(3.5m)で、アタッチメントには超大型のブレーカが装着される。解体のガラを重ダンプ60に積み込む重機は、SK210(0.7m)である。掘削用の重機は、SK500(1.9m)である。散水機も用意される。橋脚1の線路側には、クレーン61で、重量が2.6トンのハンガーネット62がカーテンのように吊り下げられる。クレーン61は、吊性能が6.5トンである。橋脚1の周囲にはバリケードが張り巡らされる。
図2は、切り込み具合いを示す橋脚1の正面図である。橋脚1を前方から見た場合、正面が橋脚1の短手方向となる。橋脚1は、橋脚上部1aと、地中の橋脚下部1bからなる。地上部分の橋脚上部1aは、高さが約8.75mである。切り欠き2は、正面から見て左側に形成され、地盤面から2.9mの高さの位置に中心がある。橋脚1の幅(左右方向)は、長さが2.8mであり、切り欠き2は、斜線で示すように、2.1mの奥行きがある。開口角度θは、切り欠きの内側の角度で、本実施例では約90度に開口させた。開口角度θが90度以上であれば、橋脚上部1aが転倒した時、斜めではなく完全に横倒しできる。右側が切り残し部で、約70cmの幅を残している。橋脚1は鉄筋コンクリート製で、内部には点線で示すように、縦方向に延びる多数の鉄筋65が設けられている。鉄筋65の直径は22mmである。切り欠き2の形成時、鉄筋65は切断しないで残す。切り欠き2を形成した後、Pで示す位置に重機で力を加え、橋脚1を左方向に転倒させる。鉄筋65を残すことで、転倒時の衝撃も緩和できる。
図2に示すように、転倒させる橋脚1の上部の重心は、切り残し部3の支点より左側にあるので、半時計回りの回転モーメントMaが働く。重心にかかる重量は約300トン(1トンは1000kg)と算定され、よって回転モーメントMaは、約15トン・mと算出される。許容曲げモーメントMrは、Mr=at×ft×jから算出できる。atは鉄筋の断面積、ftは鉄筋の許容引張応力、jは応力中心間距離である。詳細な算出は省略するが、許容曲げモーメントMrは、約36トン・mと算定される。Maは、Mrより小さいので、切り欠き2を形成しても転倒することがない。
図3は、図2のb−b断面図である。切り欠き2の横幅は2.1mで、切り残し部の横幅は70cmである。橋脚上部1aの縦幅は10mで、前後方向に長い。P×4.477(m)=(36トン−15トン)×9.054×0.35から、Pが約15トンと算出できる。Pは、重機で加える。
図4は、図1のa−a矢視図で、段階(S1)を示す説明図である。段階S1では、橋脚1の一側(後方側)にクレーン61吊り下ろしのハンガーネット62を設置する。ハンガーネット62は、縦横が6m×6mの寸法である。ハンガーネット62は、高さ10mから吊り下げられ、高さ4mの位置までを覆い、解体物の線路70側への飛散防止を行なう。ハンガーネット62は、下側の両側にワイヤで錘が取付けられ、錘は地上面に据え置かれる。
図5は、図1のa−a矢視図で、段階(S2)を示す説明図である。段階S2では、重機ZX1000K(3.5m)に超大型のブレーカ63を取付け、橋脚1に切り欠き2を形成する。散水機で散水しながら行なう。橋脚上部1aの転倒に備えて、解体のガラで、衝撃吸収マウンド64を形成する。
図6は、図4のb−b矢視図で、橋脚の切り欠き2を示す図である。切り欠き2は、地盤面から2.9mの位置に中心があり、縦横の寸法は、縦が5.6m、横が10mである。切り欠き2内には、多数の鉄筋65があるが、切断はせず、そのまま残している。ブレーカ63でコンクリートを破砕する際は、鉄筋65を前後方向に曲げ、ブレーカ63を内部に入りやすくしている。橋脚上部1aの高さは、約8.75mである。
図7は、図1のa−a矢視図で、段階(S3)を示す説明図である。段階S3では、ブーム長が31mの重機SK2200(10m)のニブラで橋脚1の頂部を掴み、衝撃吸収マウンド64の上に引き倒す。
図8は、図1のa−a矢視図で、段階(S4)を示す説明図である。段階S4では、重機SK500(1.9m)で、橋脚1の周囲を掘り下げ、地中の基礎部分を露出させる。掘り下げ深さは約5mとした。
図9は、図8の掘り下げ穴4を示す平面図である。線路70の位置は、図9の後方(右側)にある。
図10は、図1のa−a矢視図で、段階(S5)を示す説明図である。段階S5では、重機ZX1000K(3.5m)に超大型のブレーカ63を取付け、露出した基礎部分を破砕し撤去する。
図11は、図1のa−a矢視図で、段階(S6)を示す説明図である。段階S6では、掘り下げ穴4に埋め戻し土を投入する。高架鉄道の線路70の位置は、図11の後方(右側)にある。
図12は、図1のa−a矢視図で、段階(S7)を示す説明図である。段階S7では、埋め戻し土を重機で踏み固める。深さ5mより下の橋脚下部1bは、地中に残る。
図13は、複数の橋脚を撤去する場合の工程図である。一般には、複数の橋脚の撤去を行なうので、解体グループをA班とB班に分け、2チームで撤去を進めると、工期が半分にできる。図13では、第1橋脚から第3橋脚をA班が撤去し、第4橋脚から第6橋脚をB班が撤去することを示す。この場合、超大型のブレーカ63を装着した重機ZX1000K(3.5m)は、段階S5が終了すると、段階S6と段階S7では使用しない。そこで、次の橋脚の撤去の段階S1を、段階S6と段階S7の終了を待たずに開始する。1つ前の橋脚の段階S6、S7と、次の橋脚の段階S1を並行して行なうことで、工程が3日程度短縮できる。
図14は、本発明による橋脚撤去工法を示すフローチャートである。S1は、橋脚1の一側(後方側)にクレーン61吊り下ろしのハンガーネット62を設置する段階である。S2は、重機に超大型のブレーカを取付け、橋脚1に切り欠き2を形成する段階である。S3は、ブーム長が31mの重機で橋脚1の頂部を掴み、衝撃吸収マウンド64の上に引き倒す段階である。S4は、重機で橋脚1の周囲を掘り下げ、地中の基礎部分を露出させる段階である。S5は、重機のブレーカで、露出した基礎部分を破砕し撤去する段階である。S6は、掘り下げ穴4に埋め戻し土を投入する段階である。S7は、埋め戻し土を重機で踏み固める段階である。
本発明は、工期の短い橋脚撤去工法として好適である。
1 橋脚
1a 橋脚上部
1b 橋脚下部
2 切り欠き
3 切り残し部
4 掘り下げ穴
5 埋め戻し土
60 重ダンプ
61 クレーン
62 ハンガーネット
63 ブレーカ
64 衝撃吸収マウンド
65 鉄筋
70 線路
S1〜S7 橋脚撤去工法の各工程
θ 開口角度

Claims (4)

  1. 近接する線路又は道路と橋脚との間にクレーン吊り下ろしのハンガーネットを設置する段階(S1)と、
    重機に装着したブレーカで、橋脚に切り欠きを形成する段階(S2)と、
    重機で橋脚の頂部を掴み、衝撃吸収マウンドの上に引き倒す段階(S3)と、
    重機で橋脚の周囲を掘り下げ、地中の基礎部分を露出させる段階(S4)と、
    露出した基礎部分を破砕し撤去する段階(S5)と、
    掘り下げ穴に埋め戻し土を投入する段階(S6)と、
    埋め戻し土を重機で踏み固める段階(S7)と、
    が備えられることを特徴とする橋脚撤去工法。
  2. 前記切り欠きを形成する段階(S2)では、切り欠き部分の鉄筋が切断されずに残されることを特徴とする請求項1に記載の橋脚撤去工法。
  3. 前記切り欠きを形成する段階(S2)では、切り欠きの内側支点における開口角度(θ)が90度より大きくされることを特徴とする請求項2に記載の橋脚撤去工法。
  4. 前記基礎部分を破砕し撤去する段階(S5)が終了すると、掘り下げ穴に埋め戻し土を投入する段階(S6)と埋め戻し土を重機で踏み固める段階(S7)の終了を待たずに、次の橋脚のハンガーネットを設置する段階(S1)が開始されることを特徴とする請求項1に記載の橋脚撤去工法。
JP2018123907A 2018-06-29 2018-06-29 橋脚撤去工法 Active JP6684314B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018123907A JP6684314B2 (ja) 2018-06-29 2018-06-29 橋脚撤去工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018123907A JP6684314B2 (ja) 2018-06-29 2018-06-29 橋脚撤去工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020002670A JP2020002670A (ja) 2020-01-09
JP6684314B2 true JP6684314B2 (ja) 2020-04-22

Family

ID=69099117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018123907A Active JP6684314B2 (ja) 2018-06-29 2018-06-29 橋脚撤去工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6684314B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7386824B2 (ja) 2021-02-18 2023-11-27 鹿島建設株式会社 桁架け替え方法及び橋脚撤去方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5475828A (en) * 1977-11-30 1979-06-18 Nippon Oils & Fats Co Ltd Method of removing reinforced concrete beam* pillar* pier* etc* by cutting
JPS59145805A (ja) * 1983-02-09 1984-08-21 中国化工株式会社 橋脚の倒壊方法
JP4201633B2 (ja) * 2003-03-28 2008-12-24 三井住友建設株式会社 鉄筋コンクリート構造物の爆破解体方法
JP4790357B2 (ja) * 2005-09-21 2011-10-12 ベステラ株式会社 熱風炉の蓄熱炉の倒し方法
US9138817B1 (en) * 2012-09-17 2015-09-22 Jon Khachaturian Method and apparatus for removing underwater platforms
JP6893401B2 (ja) * 2016-07-25 2021-06-23 株式会社フジタ 柱状構造物の解体方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020002670A (ja) 2020-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110144899A (zh) 一种软土地层地下停车场临近浅基础建筑基坑变形控制结构及施工方法
CN108286268A (zh) 一种深基坑监测测斜管保护装置及方法
CN203007958U (zh) 滑坡体清除用防护系统
JP6684314B2 (ja) 橋脚撤去工法
CN109629576A (zh) 横穿基坑给水管悬吊保护体系及施工方法
CN108978661B (zh) 钻孔灌注桩拔除施工方法
JP6971170B2 (ja) 地下構造物の構築方法
CN207633225U (zh) 邻近铁路营业线的小间距桥台施工结构
US3067657A (en) Earth tamper
CN110438857A (zh) 一种山岭重丘区钢筋笼石笋桩及其施工工艺
CN111851510B (zh) 土岩基坑爆破开挖体系及应用其的施工方法
JPH08209686A (ja) 場所打杭の杭頭処理具及び杭頭処理工法
JP2001032231A (ja) 格子枠状敷設材、これを使用した消波構造物及びこれに用いるヒューム管並びに消波構築物の構築方法
CN208167718U (zh) 钻孔灌注桩的施工平台装置
JP5238095B1 (ja) 杭頭処理工法
CN207525752U (zh) 抗滑桩混凝土浇筑防护装置
JP6715131B2 (ja) 土留支保工、支保工撤去方法、及び支保工部品
CN107858934A (zh) 邻近铁路营业线的小间距桥台施工结构及其施工方法
CN212673968U (zh) 土岩基坑爆破开挖体系
JP4112921B2 (ja) 線路間の作業に用いる仮設構台
CN113417287B (zh) 一种全套管全回转钻机清除地下咬合桩的施工方法
CN114922557B (zh) 一种用于人工挖孔桩井下作业的防护装置及挖孔方法
CN219298231U (zh) 一种临路高陡危岩处置多层防护系统
JP3904588B1 (ja) 掘削土の揚土装置
CN105887809B (zh) 大直径人工挖孔桩的施工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190806

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200204

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200327

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6684314

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350