JP6683966B1 - つけまつげ保持器 - Google Patents

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Abstract

【課題】粘着材を用いることなく、つけまつげを湾曲させた状態で保管することができるつけまつげ保持器を提供する。【解決手段】つけまつげ保持器は、つけまつげの繊毛部が載置される底面と、底面から隆起する台と、を有する支持体と、支持体の台に被せられる蓋体と、を備える。台は、第1上面と、第1上面から底面まで広がり、つけまつげの基部に接する第1側面と、第1上面から凹んでいる第1凹部と、を含む。蓋体は、第2上面と、第2上面から凹み、支持体の台の第1凹部に挿入される第2凹部と、第2上面から下方へ広がり、支持体の台の第1側面との間でつけまつげの基部を挟む第2側面と、を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、つけまつげを収容するつけまつげ保持器に関する。
つけまつげを湾曲させた状態で保管するつけまつげケースが知られている。例えば特許文献1は、凸状の曲面を有する壁面部につけまつげの基部を粘着材で固定した状態でつけまつげを保管するつけまつげケースを開示している。
特開2011−177395号公報
つけまつげをケースから取り出すときに、粘着材の粘着力が強いと、つけまつげの一部が抜けたりつけまつげの基部が変形したりすることが考えられる。また、時間の経過とともに粘着材に変色が生じ、外観が悪くなることも考えられる。また、時間の経過とともに粘着材が固化し、つけまつげをケースから取り出し難くなることも考えられる。
本発明は、このような課題を効果的に解決し得るつけまつげ保持器を提供することを目的とする。
本発明は、つけまつげを収容するつけまつげ保持器であって、
前記つけまつげの繊毛部が載置される底面と、前記底面から隆起する台と、を有する支持体と、
前記支持体の前記台に被せられる蓋体と、を備え、
前記支持体の前記台は、第1上面と、前記第1上面から前記底面まで広がり、前記つけまつげの基部に接する第1側面と、前記第1上面から凹んでいる第1凹部と、を含み、
前記蓋体は、第2上面と、前記第2上面から凹み、前記支持体の前記台の前記第1凹部に挿入される第2凹部と、前記第2上面から下方へ広がり、前記支持体の前記台の前記第1側面との間で前記つけまつげの基部を挟む第2側面と、を含む、つけまつげ保持器である。
本発明によるつけまつげ保持器において、前記支持体の前記底面の法線方向に対する前記蓋体の前記第2側面の傾斜角度が、前記支持体の前記底面の法線方向に対する前記蓋体の前記第2凹部の第2壁面の傾斜角度よりも大きくてもよい。
本発明によるつけまつげ保持器において、前記支持体の前記台の前記第1側面から前記第1凹部までの最短距離が10mm以下であってもよい。
本発明によるつけまつげ保持器において、前記支持体の前記台の前記第1凹部の深さが、前記台の高さの9/10以下であってもよい。
本発明によるつけまつげ保持器において、前記支持体の前記台は、前記第1上面よりも上方へ突出している第1突起を含み、
前記蓋体は、前記第2上面よりも上方へ突出し、前記台の前記第1突起に被せられる第2突起を含んでいてもよい。
本発明は、つけまつげを収容するつけまつげ保持器であって、
前記つけまつげの繊毛部が載置される底面と、前記底面から隆起する台と、を有する支持体と、
前記支持体の前記台に被せられる蓋体と、を備え、
前記台は、第1上面と、前記第1上面から前記底面まで広がり、前記つけまつげの基部に接する第1側面と、前記第1上面よりも上方へ突出している第1突起と、を含み、
前記蓋体は、第2上面と、前記第2上面よりも上方へ突出し、前記台の前記第1突起に被せられる第2突起と、前記第2上面から下方へ広がり、前記支持体の前記台の前記第1側面との間で前記つけまつげの基部を挟む第2側面と、を含む、つけまつげ保持器である。
本発明によるつけまつげ保持器において、前記支持体の前記台の前記第1側面は、平面視において湾曲しており、
前記支持体の前記台の前記第1突起は、平面視において前記第1側面の一端の側から他端の側へ延びていてもよい。
本発明のつけまつげ保持器によれば、粘着材を用いることなく、つけまつげを湾曲させた状態で保管することができる。
支持体と蓋体とが分離された状態のつけまつげ保持器を示す斜視図である。 図1の支持体につけまつげを載置した状態を示す斜視図である。 つけまつげを収容した状態のつけまつげ保持器を示す平面図である。 図3のつけまつげ保持器をIV−IV方向から見た場合を示す断面図である。 支持体を示す平面図である。 図5の支持体をVI−VI方向から見た場合を示す断面図である。 蓋体を示す平面図である。 図7の蓋体をVIII−VIII方向から見た場合を示す断面図である。 つけまつげ保持器につけまつげを収容する方法の一例を説明する図である。 つけまつげ保持器につけまつげを収容する方法の一例を説明する図である。 つけまつげ保持器につけまつげを収容する方法の一例を説明する図である。 つけまつげ保持器の一変形例を示す平面図である。 図12のつけまつげ保持器をXIII−XIII方向から見た場合を示す断面図である。 つけまつげ保持器につけまつげを収容する方法の一例を説明する図である。 つけまつげ保持器の一変形例を示す平面図である。 図15のつけまつげ保持器をXVI−XVI方向から見た場合を示す断面図である。 つけまつげ保持器につけまつげを収容する方法の一例を説明する図である。 蓋体の一変形例を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態に係るつけまつげ保持器について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態は、本発明の実施形態の一例であって、本発明はこれらの実施形態に限定して解釈されるものではない。また、本実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。また、図面の寸法比率は、説明の都合上、実際の比率とは異なる場合があり、また、構成の一部が図面から省略される場合がある。
図1は、つけまつげを収容するつけまつげ保持器10を示す斜視図である。つけまつげ保持器10は、支持体20と、支持体20の一部を覆う蓋体30とを備える。図1においては、支持体20と蓋体30とが分離された状態を示している。
図2は、図1の支持体20につけまつげ50を載置した状態を示す斜視図である。図2において矢印で示すように、蓋体30は、支持体20と蓋体30との間につけまつげ50が位置するように支持体20に組み合わせられる。
本実施の形態においては、2つのつけまつげ50が1つの支持体20に載置され、つけまつげ保持器10が、つけまつげ50に対応する数の蓋体30を備える例について説明する。しかしながら、1つの支持体20に載置されるつけまつげ50の数が特に限られることはない。例えば、1つの支持体20に載置されるつけまつげ50の数は、1であってもよく、3以上であってもよい。また、蓋体30は、2つ以上のつけまつげ50を支持体20との間で挟むよう構成されていてもよい。例えば、1つの蓋体30が、複数の後述する第2凹部を含んでいてもよい。この場合、つけまつげ保持器10が備える蓋体30の数が、支持体20に載置されるつけまつげ50の数よりも少なくてもよい。
つけまつげ保持器10に収容されるつけまつげ50について説明する。図3は、つけまつげ50を収容した状態のつけまつげ保持器10を示す平面図である。図4は、図3のつけまつげ保持器10をIV−IV方向から見た場合を示す断面図である。
図3に示すように、つけまつげ50は、平面視において円弧状に湾曲した状態で線状に延びる基部51と、基部51に取り付けられた多数の繊毛部52と、を有する。図4に示すように、繊毛部52は、湾曲した状態でつけまつげ保持器10に収容されていてもよい。
つけまつげ50の基部51には、つけまつげ保持器10に収容される前の状態において、人のまぶたの形状に対応した湾曲が付与されていてもよい。例えば、つけまつげ50に熱を加えた状態でつけまつげ50の基部51を湾曲させることにより、基部51に湾曲形状を付与することができる。若しくは、つけまつげ50の基部51に圧力を加えることによって、基部51に湾曲形状を付与することもできる。繊毛部52も同様に、つけまつげ保持器10に収容される前の状態において湾曲が付与されていてもよい。
次に、つけまつげ保持器10の支持体20及び蓋体30について詳細に説明する。
図3及び図4に示すように、支持体20は、つけまつげ50の繊毛部52が載置される底面21と、底面21から隆起する台22と、を有する。図2に示すように、底面21に載置されている状態のつけまつげ50の基部51は、台22に接している。図3及び図4に示すように、蓋体30は支持体20の台22に被せられている。
支持体20及び蓋体30は、例えば、合成樹脂を成形することによって作製される。合成樹脂は、透明なものであってもよく、着色されたものであってもよい。支持体20又は蓋体30を構成する合成樹脂が透明である場合、つけまつげ保持器10に収容されている状態のつけまつげを消費者が視認することができる。
なお、本実施の形態においては、支持体20と蓋体30とが、分離可能な別個の部材である例を示しているが、これに限られることはなく、支持体20と蓋体30とが一体的な部材であってもよい。例えば、支持体20と蓋体30とは、ヒンジ部などによって接続されていてもよい。
図3及び図4に示すように、支持体20の台22及び蓋体30は、平面視において、つけまつげ50の基部51に対応した湾曲した形状を有していてもよい。例えば、支持体20の台22は、平面視において湾曲した形状を部分的に有する第1上面24と、第1上面24の湾曲部分から底面21まで広がり、平面視において湾曲した形状を有する第1側面23と、を含んでいてもよい。図4に示すように、つけまつげ保持器10に収容されている状態のつけまつげ50の基部51は、台22の第1側面23に接している。また、蓋体30は、平面視において湾曲した形状を部分的に有する第2上面31と、第2上面31の湾曲部分から下方へ広がり、平面視において湾曲した形状を有する第2側面32と、を含んでいてもよい。第2側面32は、蓋体30が台22に被せられているときに台22の第1側面23に対向する。なお「下方」や後述する「上方」などの用語は、鉛直方向において支持体20が蓋体30の下に位置している状態を基準として各構成要素の位置を相対的に表したものに過ぎない。輸送時や使用時のつけまつげ保持器10の姿勢などは、本明細書における名称や用語によっては限定されない。
図4に示すように、蓋体30の第2側面32は、支持体20の台22の第1側面23との間でつけまつげ50の基部51を挟んでいる。これにより、つけまつげ保持器10は、基部51の湾曲状態を維持した状態でつけまつげ50を収容することができる。
図4に示すように、つけまつげ50の繊毛部52の先端側の大部分は、支持体20と蓋体30との間に位置していなくてもよい。言い換えると、支持体20及び蓋体30は、つけまつげ50の基部51及び一部の繊毛部52を挟むように構成されていてもよい。つけまつげ50の繊毛部52のうち支持体20と蓋体30との間に位置していない部分の長さの、繊毛部52全体の長さに対する比率は、例えば0.5倍以上であってもよく、0.6倍以上であってもよく、0.7倍以上であってもよく、0.8倍以上であってもよい。これによって、つけまつげ50がつけまつげ保持器10に収容されている間に繊毛部52が不自然に湾曲してしまうことを抑制することができる。
次に、蓋体30を支持体20に対して固定するための構成について説明する。
構成の一例として、蓋体30の第2側面32と支持体20の第1側面23とを嵌め合わせることが考えられる。この場合、平面視における第2側面32の輪郭と第1側面23の輪郭の差が小さいほど、第2側面32が第1側面23を弾性的に押す力が大きくなり、蓋体30が支持体20に対して強固に固定される。一方、第2側面32が第1側面23を弾性的に押す力が大きくなると、第2側面32と第1側面23との間に挟まれるつけまつげ50が不自然に変形してしまうことが考えられる。また、平面視における第2側面32の輪郭と第1側面23の輪郭の差が小さいと、第2側面32と第1側面23との間につけまつげ50を挟むように蓋体30を支持体20に被せる工程の作業性が低下してしまうことが考えられる。
このような課題を考慮し、本実施の形態においては、支持体20の台22の第1上面24に第1凹部25を形成し、蓋体30に第2凹部33を形成し、第2凹部33を第1凹部25に嵌合させることによって蓋体30を支持体20に対して固定することを提案する。これにより、第2側面32と第1側面23との間に一定の間隔を設けながら、蓋体30を支持体20に対して強固に固定することが可能になる。以下、支持体20の第1凹部25及び蓋体30の第2凹部33について詳細に説明する。
まず、支持体20の第1凹部25について説明する。図5は、支持体20を示す平面図であり、図6は、図5の支持体20をVI−VI方向から見た場合を示す断面図である。
図5及び図6に示すように、第1凹部25は、台22の第1上面24から底面21の側に向かって凹むように第1上面24に設けられている。第1凹部25は、第1側面23と対向するように広がる第1壁面26を含んでいてもよい。平面視における、第1側面23から第1凹部25の第1壁面26までの最短距離W1は、例えば10mm以下であり、7mm以下であってもよく、5mm以下であってもよく、3mm以下であってもよく、2mm以下であってもよい。
図6に示すように、台22の第1凹部25の深さH2は、台22の高さH1よりも小さくてもよい。第1凹部25の深さH2は、台22の高さH1の例えば9/10以下であり、7/10以下であってもよく、5/10以下であってもよい。
図6において、符号θ1は、底面21の法線方向Hに対する第1側面23の傾斜角度を表し、符号θ2は、底面21の法線方向Hに対する第1凹部25の第1壁面26の傾斜角度を表す。傾斜角度θ1,θ2はそれぞれ、例えば0°以上45°以下である。図6に示すように、第1側面23の傾斜角度θ1は第1壁面26の傾斜角度θ2よりも大きくてもよい。
図5及び図6に示すように、台22は、第1上面24よりも上方へ突出している第1突起27を含んでいてもよい。第1突起27の高さH3は、第1凹部25の深さH2よりも大きくてもよい。第1突起27の高さH3は、第1凹部25の深さH2の例えば1.1倍以上であり、1.2倍以上であってもよく、1.5倍以上であってもよく、1.8倍以上であってもよい。
図5に示すように、第1突起27は、平面視において湾曲している第1側面23の一端231の側から他端232の側へ延びていてもよい。図5に示す例において、第1突起27は、第1側面23の一端231から他端232まで直線状に延びている。
支持体20は、プレス成形などのシート成形法によって作製され得る。例えば、支持体20は、シートの第1ベース面20Aを型によって挟圧した状態でシートを型によって押し込むことによって作製され得る。
次に、蓋体30の第2凹部33について説明する。図7は、蓋体30を示す平面図であり、図8は、図7の蓋体30をVIII−VIII方向から見た場合を示す断面図である。
図7及び図8に示すように、第2凹部33は、第2上面31から下方に凹むように第2上面31に設けられている。第2凹部33は、第2側面32と対向するように広がる第2壁面34を含んでいてもよい。平面視における、第2側面32から第2凹部33の第2壁面34までの最短距離W2は、例えば10mm以下であり、7mm以下であってもよく、5mm以下であってもよく、3mm以下であってもよく、2mm以下であってもよい。第2側面32から第2凹部33の第2壁面34までの最短距離W2は、第1側面23から第1凹部25の第1壁面26までの最短距離W1よりも大きくてもよい。
図8において、符号θ3は、支持体20の底面21の法線方向Hに対する蓋体30の第2側面32の傾斜角度を表し、符号θ4は、支持体20の底面21の法線方向Hに対する蓋体30の第2凹部33の第2壁面34の傾斜角度を表す。傾斜角度θ3,θ4はそれぞれ、例えば0°以上45°以下である。図8に示すように、第2側面32の傾斜角度θ3は第2壁面34の傾斜角度θ4よりも大きくてもよい。また、蓋体30の第2側面32の傾斜角度θ3は、支持体20の台22の第1側面23の傾斜角度θ1よりも大きくてもよい。これによって、蓋体30の第2側面32がつけまつげ50を支持体20の第1側面23に向けて押す力が過剰に大きくなることを抑制することができる。
図7及び図8に示すように、蓋体30は、第2上面31よりも上方へ突出している第2突起35を含んでいてもよい。図3及び図4に示すように、蓋体30が支持体20に組み合わせられている状態において、蓋体30の第2突起35は支持体20の第1突起27に被せられている。
第2突起35の高さH5は、第2凹部33の深さH4よりも大きくてもよい。第2突起35の高さH5は、第2凹部33の深さH4の例えば1.1倍以上であり、1.2倍以上であってもよく、1.5倍以上であってもよく、1.8倍以上であってもよい。
図7に示すように、第2突起35は、平面視において湾曲している第2側面32の一端321の側から他端322の側へ延びていてもよい。図7に示す例において、第2突起35は、第2側面32の一端321から他端322まで延びている。
蓋体30は、支持体20と同様に、プレス成形などのシート成形法によって作製され得る。例えば、蓋体30は、第2側面32の下端から水平に広がる図示しないベース面を型によって挟圧した状態でシートを型によって押し込むことによって作製され得る。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用および効果について説明する。ここでは、つけまつげ保持器10につけまつげ50を収容する方法の一例について説明する。
まず、支持体20を準備する。また、人のまぶたの形状に対応した湾曲が付与されているつけまつげ50を準備する。続いて、図9に示すように、支持体20の底面21につけまつげ50の繊毛部52を載置する。この際、つけまつげ50の基部51を支持体20の台22の第1側面23に接触させる。
続いて、蓋体30を支持体20の台22に被せる。例えば、図10に示すように、蓋体30の第2突起35を支持体20の第1突起27に被せる。この際、図10に示すように、蓋体30の第2側面32はつけまつげ50に接触していなくてもよい。
続いて、蓋体30の第2突起35を支持体20の第1突起27に被せた状態で、蓋体30を支持体20に向けて押し込む。これによって、図11に示すように、蓋体30の第2凹部33が支持体20の第1凹部25に被せられる。続いて、蓋体30を支持体20に向けて更に押し込む。これによって、図4に示すように、蓋体30の第2凹部33を支持体20の第1凹部25に挿入させて、第2凹部33と第1突起27とを嵌合させることができる。
蓋体30の第2凹部33が支持体20の第1凹部25に挿入されると、図4に示すように、つけまつげ50の基部51が蓋体30の第2側面32と支持体20の台22の第1側面23との間に挟まれる。このようにして、つけまつげ50の基部51を支持体20の台22に固定することができる。
本実施の形態によれば、支持体20の台22の第1側面23と蓋体30の第2側面32との間でつけまつげ50の基部51を挟むことにより、粘着材を用いることなく、つけまつげ50の基部51を湾曲させた状態で保管することができる。このため、使用者がつけまつげ50をつけまつげ保持器10から取り出すときに、つけまつげ50の繊毛部52の一部が抜けたり基部51が変形したりすることを抑制することができる。
また、本実施の形態によれば、繊毛部52の先端側の大部分が支持体20と蓋体30との間に位置していないことにより、繊毛部52が不自然に湾曲してしまうことを抑制することができる。また、複数の繊毛部52が立体的に広がった状態のつけまつげ50を支持体20に対して固定することもできる。なお「繊毛部52が立体的に広がる」とは、図4に示すような、つけまつげ50の基部51が蓋体30によって支持体20の台22に固定されている状態において、複数の繊毛部52が支持体20の厚み方向における様々な位置に存在していることを意味する。
また、本実施の形態によれば、第2凹部33と第1凹部25との間の嵌合を利用して蓋体30を支持体20に対して固定することができる。このため、第2側面32と第1側面23との間の嵌合を利用して蓋体30を支持体20に対して固定する場合に比べて、第2側面32と第1側面23との間の間隔を大きくすることができる。これにより、第2側面32と第1側面23との間に挟まれるつけまつげ50に過剰な力が加えられることを抑制することができる。このため、つけまつげ50が不自然に変形してしまうことを抑制することができる。
また、本実施の形態によれば、蓋体30の第2凹部33を支持体20の第1凹部25に被せることによって、支持体20に対する蓋体30の位置合わせを容易に行うことができる。また、蓋体30の第2凹部33の第2壁面34から第2側面32までの最短距離W2は小さく、例えば10mm以下である。このため、蓋体30の第2凹部33を支持体20の第1凹部25に被せることによって、支持体20の台22の第1側面23に対する蓋体30の第2側面32の位置合わせを精度良く行うことができる。これにより、支持体20に蓋体30を被せる途中で蓋体30の第2側面32がつけまつげ50に触れることを抑制することができるので、つけまつげ50の位置が支持体20上でずれてしまうことを抑制することができる。このことにより、支持体20に蓋体30を被せる作業を効率良く実施することができる。
また、本実施の形態によれば、支持体20の台22が第1突起27を有し、蓋体30が第2突起35を有しているので、蓋体30の第2突起35を支持体20の第1突起27に被せることによっても、支持体20に対する蓋体30の位置合わせを容易に行うことができる。このことも、支持体20に蓋体30を被せる作業の効率の向上に寄与し得る。
また、本実施の形態によれば、つけまつげ50をつけまつげ保持器10に収容する作業の効率が高いので、このような作業を、日本のような人件費の高い地域で行うことも可能になる。これにより、以下に説明する比較の形態に比べて、つけまつげ保持器10に収容されているつけまつげ50の品質を高めることができる。また、輸送コストを低減し易い。また、つけまつげ50の転用もし易くなる。
比較の形態として、人件費の安い地域で粘着材を用いてつけまつげ50をつけまつげ保持器10に固定し、つけまつげ50がつけまつげ保持器10に収容された状態で日本などの消費地に輸入する場合を考える。この場合、輸入時のコンテナの温度や、粘着材を用いてつけまつげ50をつけまつげ保持器10に固定する際の気温のばらつきなどに起因して、消費地に到着した時のつけまつげ50に付着している粘着材の粘着力や変色の程度にばらつきが生じ得る。また、支持体20と蓋体30とが組み合わされた状態で輸送されるので、つけまつげ保持器10の体積が大きくなり、輸送コストが高くなる。また、つけまつげ50が既につけまつげ保持器10に固着されているので、つけまつげ50の転用も不可能である。
これに対して、本実施の形態によれば、つけまつげ50とつけまつげ保持器10とを別個に人件費の安い地域で製造し、日本などの消費地に輸入し、消費地においてつけまつげ50をつけまつげ保持器10に収容することができる。このため、つけまつげ保持器10に収容されているつけまつげ50の品質にばらつきが生じにくい。また、支持体20と蓋体30とが組み合わされていない状態で輸送することができるので、支持体20及び蓋体30をそれぞれ効率的に積載することができ、輸送コストを低くすることができる。また、消費地でのニーズに応じてつけまつげ50の形状や寸法を消費地において柔軟に調整することができる。また、1つのつけまつげ保持器10に収容されるつけまつげ50の数や組み合わせを消費地で調整することもできる。また、つけまつげ50がつけまつげ保持器10に固着されないので、一旦つけまつげ50をつけまつげ保持器10にした後、つけまつげ50をその他のつけまつげ保持器10に移し替えることもできる。
なお、上述した実施の形態に対して様々な変更を加えることが可能である。以下、必要に応じて図面を参照しながら、変形例について説明する。以下の説明および以下の説明で用いる図面では、上述した実施の形態と同様に構成され得る部分について、上述の実施の形態における対応する部分に対して用いた符号と同一の符号を用いることとし、重複する説明を省略する。また、上述した実施の形態において得られる作用効果が変形例においても得られることが明らかである場合、その説明を省略することもある。
(第1の変形例)
図12は、第1の変形例に係るつけまつげ50を収容した状態のつけまつげ保持器10を示す平面図である。図13は、図12のつけまつげ保持器10をXIII−XIII方向から見た場合を示す断面図である。
上述の実施の形態においては、支持体20の台22が、第1上面24よりも上方へ突出している第1突起27を有し、蓋体30が、第2上面31よりも上方へ突出している第2突起35を有する例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、図12及び図13に示すように、支持体20の台22が、第1突起27を有していなくてもよい。また、蓋体30が、第2突起35を有していなくてもよい。
本変形例に係るつけまつげ保持器10につけまつげ50を収容する方法の一例について説明する。
上述の実施の形態の場合と同様に、支持体20の底面21につけまつげ50の繊毛部52を載置する。続いて、蓋体30を支持体20の台22に被せる。例えば、図14に示すように、蓋体30の第2凹部33を支持体20の第1凹部25に被せる。蓋体30の第2凹部33は、支持体20の第1凹部25の奥までは進入せず、図14に示すように第1凹部25の一部に引っ掛かる。続いて、蓋体30を支持体20に向けて押し込む。これによって、図13に示すように、蓋体30の第2凹部33が支持体20の第1凹部25の奥にまで進入するので、第2凹部33と第1凹部25とを嵌合させることができる。
本変形例においても、蓋体30の第2凹部33を支持体20の第1凹部25に被せることによって、支持体20に対する蓋体30の位置合わせを容易に行うことができる。これにより、支持体20に蓋体30を被せる途中で蓋体30の第2側面32がつけまつげ50に触れることを抑制することができるので、つけまつげ50の位置がずれてしまうことを抑制することができる。このことにより、支持体20に蓋体30を被せる作業を効率良く実施することができる。
(第2の変形例)
図15は、第2の変形例に係るつけまつげ50を収容した状態のつけまつげ保持器10を示す平面図である。図16は、図15のつけまつげ保持器10をXVI−XVI方向から見た場合を示す断面図である。
上述の実施の形態においては、支持体20の台22が第1凹部25を含み、蓋体30が第2凹部33を含む例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、図15及び図16に示すように、支持体20の台22が、第1凹部25を含んでいなくてもよい。また、蓋体30が、第2凹部33を含んでいなくてもよい。
本変形例に係るつけまつげ保持器10につけまつげ50を収容する方法の一例について説明する。
上述の実施の形態の場合と同様に、支持体20の底面21につけまつげ50の繊毛部52を載置する。続いて、蓋体30を支持体20の台22に被せる。例えば、図17に示すように、蓋体30の第2突起35を支持体20の第1突起27に被せる。支持体20の第1突起27は、蓋体30の第2突起35の奥までは進入せず、図17に示すように第2突起35が第1突起27の一部に引っ掛かる。続いて、蓋体30を支持体20に向けて押し込む。これによって、図16に示すように、支持体20の第1突起27が蓋体30の第2突起35の奥にまで進入するので、第1突起27と第2突起35とを嵌合させることができる。
本変形例においても、蓋体30の第2突起35を支持体20の第1突起27に被せることによって、支持体20に対する蓋体30の位置合わせを容易に行うことができる。これにより、支持体20に蓋体30を被せる途中で蓋体30の第2側面32がつけまつげ50に触れることを抑制することができるので、つけまつげ50の位置がずれてしまうことを抑制することができる。このことにより、支持体20に蓋体30を被せる作業を効率良く実施することができる。
また、第1突起27と第2突起35との間の嵌合を利用して蓋体30を支持体20に対して固定することができる。このため、第2側面32と第1側面23との間の嵌合を利用して蓋体30を支持体20に対して固定する場合に比べて、第2側面32と第1側面23との間の間隔を大きくすることができる。これにより、第2側面32と第1側面23との間に挟まれるつけまつげ50に過剰な力が加えられることを抑制することができる。このため、つけまつげ50が不自然に変形してしまうことを抑制することができる。
(第3の変形例)
上述の実施の形態及び変形例においては、支持体20の台22の第1凹部25及び蓋体30の第2凹部33が平面視において半月の形状を有する例を示した。しかしながら、台22の第1凹部25と蓋体30の第2凹部33とが嵌合することによって蓋体30を支持体20に固定することができる限りにおいて、第1凹部25及び第2凹部33の形状や配置は任意である。例えば、支持体20の台22の第1凹部25及び蓋体30の第2凹部33は、平面視において、四角形、星形などの形状を有していてもよい。
(第4の変形例)
上述の実施の形態及び変形例においては、支持体20の第1突起27が、平面視において第1側面23の一端231から他端232まで直線状に延びる例を示した。しかしながら、支持体20の第1突起27と蓋体30の第2突起35とが嵌合することによって蓋体30を支持体20に固定することができる限りにおいて、第1凹部25及び第2凹部33の形状や配置は任意である。例えば、支持体20の第1突起27は、平面視において、半月状の台22の中央に配置されていてもよい。
(第5の変形例)
図18に示すように、蓋体30の第2側面32の先端側の一部分は、外側に広がるように湾曲していてもよい。例えば、鉛直方向における第2側面32の寸法の1/4〜1/2に相当する、第2側面32の先端側の部分が、外側に広がるように湾曲していてもよい。この場合、支持体20の第1側面23と蓋体30の第2側面32との間の間隔が、第2側面32の先端側に向かうにつれて大きくなる。これにより、複数の繊毛部52が立体的に広がった状態のつけまつげ50を保持し易くなる。
なお、上述した実施の形態に対するいくつかの変形例を説明してきたが、当然に、複数の変形例を適宜組み合わせて適用することも可能である。
10 つけまつげ保持器
20 支持体
20A 第1ベース面
21 底面
22 台
23 第1側面
24 第1上面
25 第1凹部
26 第1壁面
27 第1突起
30 蓋体
31 第2上面
32 第2側面
33 第2凹部
34 第2壁面
35 第2突起
50 つけまつげ
51 基部
52 繊毛部

Claims (5)

  1. つけまつげを収容するつけまつげ保持器であって、
    前記つけまつげの繊毛部が載置される底面と、前記底面から隆起する台と、を有する支持体と、
    前記支持体の前記台に被せられる蓋体と、を備え、
    前記支持体の前記台は、第1上面と、前記第1上面から前記底面まで広がり、前記つけまつげの基部に接する第1側面と、前記第1上面から凹んでいる第1凹部と、を含み、
    平面視において、前記底面と前記第1凹部との間には前記第1上面が位置しており、
    前記蓋体は、第2上面と、前記第2上面から凹み、前記支持体の前記台の前記第1凹部に挿入される第2凹部と、前記第2上面から下方へ広がり、前記支持体の前記台の前記第1側面との間で前記つけまつげの基部を挟む第2側面と、を含む、つけまつげ保持器。
  2. 前記支持体の前記底面の法線方向に対する前記蓋体の前記第2側面の傾斜角度が、前記支持体の前記底面の法線方向に対する前記蓋体の前記第2凹部の第2壁面の傾斜角度よりも大きい、請求項1に記載のつけまつげ保持器。
  3. 前記支持体の前記台の前記第1側面から前記第1凹部までの最短距離が10mm以下である、請求項1又は2に記載のつけまつげ保持器。
  4. 前記支持体の前記台の前記第1凹部の深さが、前記底面から前記第1上面までの前記台の高さの9/10以下である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のつけまつげ保持器。
  5. 前記支持体の前記台は、前記第1上面よりも上方へ突出している第1突起を含み、
    前記蓋体は、前記第2上面よりも上方へ突出し、前記台の前記第1突起に被せられる第2突起を含む、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のつけまつげ保持器。
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