JP6680980B2 - テスト実行プログラム、テスト実行装置及びテスト実行方法 - Google Patents
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Description
図1は、情報処理システム10の構成を示す図である。図1に示す情報処理システム10は、情報処理装置1(以下、テスト実行装置1とも呼ぶ)と、記憶装置1aとを有する。情報処理装置1は、インターネットやイントラネット等からなるネットワークNWを介して事業者端末11にアクセスすることが可能である。
図2から図6は、テスト対象プログラムの動作の具体例を説明する図である。図2に示す情報処理装置1(情報処理装置1のCPU)では、テスト実行処理を実行するためのテスト実行プログラムPG01と、テスト対象プログラムPG02と、記憶装置1a等に格納されたデータにアクセスを行うためのサブルーチンPG03とが動作する。また、図2に示す情報処理装置1は、メモリ1bを有している。さらに、図2に示す記憶装置1aには、データA、データB及びデータCが記憶されている。
図7から図11は、移動中のデータに対するアクセスを伴うテスト処理の具体例を説明する図である。具体的に、図7から図11に示す例は、図6等で説明したデータC等に対応するデータDT01が記憶装置1aからメモリ1bに移動する間に、テスト実行プログラムPG01によるテスト対象プログラムPG02のテスト処理TS01及びこれに付随する処理が実行される場合を説明する図である。
次に、移動中のデータに対するアクセスを伴うテスト処理の別の具体例について説明を行う。図12は、移動中のデータに対するアクセスを伴うテスト処理の別の具体例を説明する図である。
次に、情報処理装置1のハードウエア構成について説明する。図13は、情報処理装置1のハードウエア構成を示す図である。
次に、情報処理装置1の機能について説明する。図14は、情報処理装置1の機能のブロック図である。
次に、第1の実施の形態について説明する。図15及び図16は、第1の実施の形態におけるテスト実行処理の概略を説明するフローチャート図である。
初めに、第1の実施の形態におけるテスト実行処理のうち、第1のデータ132を取得する処理について説明を行う。情報処理装置1は、図15に示すように、テスト実行タイミングまで待機する(S1のNO)。テスト実行タイミングは、例えば、事業者が情報処理装置1に対してテストの実行を開始する旨を入力したタイミングであってよい。そして、テスト実行タイミングになった場合(S1のYES)、情報処理装置1は、記憶装置1aの特定のアドレスに格納されたデータに対するテスト処理を繰り返し実行する(S2、S3のNO)。
次に、第1の実施の形態におけるテスト実行処理のうち、第2のデータ133を取得する処理について説明を行う。情報処理装置1は、図16に示すように、テスト再実行タイミングまで待機する(S11のNO)。テスト再実行タイミングは、例えば、事業者が情報処理装置1に対してテストの再実行を開始する旨を入力したタイミングであってよい。そして、テスト再実行タイミングになった場合(S11のYES)、情報処理装置1は、データ移動処理の実行を抑止する(S12)。
次に、第1の実施の形態の詳細について説明する。図17から図19は、第1の実施の形態におけるテスト実行処理の詳細を説明するフローチャート図である。また、図20から図28は、第1の実施の形態におけるテスト実行処理の詳細を説明する図である。図20から図28を参照しながら、図17から図19のテスト実行処理の詳細を説明する。
初めに、第1の実施の形態におけるテスト実行処理のうち、第3のデータ134及び第1のデータ132を取得する処理(以下、第1データ取得処理とも呼ぶ)について説明を行う。
図29は、通知処理を説明するフローチャート図である。ディスクドライバ(ディスクドライバの情報受付部)は、記憶装置1aに格納されたデータの読み出しのリクエストの発行元を識別する情報を受け付けるまで待機する(S51のNO)。具体的に、ディスクドライバは、例えば、記憶装置1aから読み出されたデータに付随する情報(例えば、読み出しのリクエストの発行元を識別するプロセスID)を参照し、読み出しのリクエストの発行元を識別する情報の取得を行うものであってよい。
図30は、通知処理の具体例を説明する図である。図30に示す情報処理装置1には、図7等で説明したサブルーチンPG03及びメモリ1bに加えて、ディスクドライバPG04及びデーモンPG05が記載されている。一方、図30に示す情報処理装置1では、テスト実行プログラムPG01及びテスト対象プログラムPG02の記載を省略している。以下、特定の発行元がデーモンPG05であるものとして説明を行う。
図20から図22は、S22からS25の処理の具体例を説明する図である。以下、テスト処理TS01及びテスト処理TS02が、記憶装置1aに格納されたデータをメモリ1bに移動するためのアクセスを行うテスト処理であるものとして説明を行う。そのため、テスト処理TS01及びテスト処理TS02は、例えば、記憶装置1aに格納されたデータがメモリ1bに移動するまで繰り返し行われるものである。また、以下、テスト処理TS03が、記憶装置1aからメモリ1bに移動中のデータに対するアクセスを伴うテスト処理(特定のテスト処理)であるものとして説明を行う。
図23及び図24は、S26及びS27の処理の具体例を説明する図である。テスト実行部111は、テスト対象プログラムPG02に対してテスト処理TS02の実行指示を送信した後、図23に示すように、テスト処理TS03(特定のテスト処理)の実行指示の送信を引き続き行う(S26)。そして、テスト対象プログラムPG02は、テスト処理TS03の実行指示の受信に伴い、サブルーチンPG03を介して、記憶装置1aからメモリ1bに対して移動中のデータDT03に対してアクセスを行う。この場合、サブルーチンPG03は、図23に示すように、記憶装置1aからメモリ1bへのデータDT03の移動が完了してから、データDT03へのアクセスを行う。
次に、第1の実施の形態におけるテスト実行処理のうち、第4のデータ135及び第2のデータ133を取得する処理(以下、第2データ取得処理とも呼ぶ)について説明を行う。
図25及び図26は、S32からS34の処理の具体例を説明する図である。テスト実行部111は、図20から図24で説明した処理が行われたタイミングよりも後のタイミングで、テスト対象プログラムPG02に、テスト処理TS01の実行を再度指示する。この場合、テスト実行部111は、データ移動処理の実行を抑止した状態で、テスト処理TS01の実行の再度の指示を行う(S32、S33)。そして、テスト対象プログラムPG02は、テスト処理TS01の実行指示の再度の受信に伴って、記憶装置1aに格納されたデータDT01に対してアクセスを行い、データDT01をデータDT02に更新する。
図27及び図28は、S35及びS36の処理の具体例を説明する図である。テスト実行部111は、S34の処理の後、図27に示すように、テスト対象プログラムPG02に、テスト処理TS03の実行を再度指示する(S35)。そして、テスト対象プログラムPG02は、テスト処理TS03の実行指示の再度の受信に伴い、記憶装置1aに格納されたデータDT03に対してアクセスを行い、データDT03をデータDT04に更新する。
次に、第1の実施の形態におけるテスト実行処理のうち、第1データ取得処理及び第2データ取得処理において取得された各データを比較する処理(以下、データ比較処理とも呼ぶ)について説明を行う。
第1の記憶部の特定のアドレスに対して特定の発生頻度によるデータの読み出しが実行されたことに応じて、前記特定のアドレスに格納されたデータを前記第1の記憶部から読み出して第2の記憶部に記憶させるデータ移動処理を行う情報処理装置に、前記特定のアドレスに格納されたデータの読み出しを伴うテスト処理を実行させる処理をコンピュータに実行させるテスト実行プログラムにおいて、
前記特定のアドレスに格納されたデータに対する前記テスト処理を繰り返し実行し、
前記テスト処理の実行に伴って前記データ移動処理が実行されたことに応じて、前記特定のアドレスに格納されたデータに対する特定のテスト処理を実行して、前記特定のテスト処理の実行に伴って前記第2の記憶部に格納された第1のデータを取得する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするテスト実行プログラム。
付記1において、さらに、
前記データ移動処理の実行を抑止して、前記第1のデータが取得されるまでに実行した前記テスト処理を実行し、前記特定のテスト処理の該実行によって前記第1の記憶部に格納された第2のデータを取得し、
前記第1のデータと前記第2のデータとが同一であるか否かを判定し、判定した結果を出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするテスト実行プログラム。
付記2において、
前記第2のデータを取得する処理では、前記テスト処理の実行を、前記テスト処理を実行する処理の前に前記特定のアドレスに格納されていたデータに対して行う、
ことを特徴とするテスト実行プログラム。
付記2において、
前記第1のデータを取得する処理では、
前記データ移動処理の実行が開始されたことに応じて、前記データ移動処理の実行が開始される直前に実行された前記テスト処理を識別する識別情報を記憶部に記憶し、
前記識別情報に対応する前記テスト処理の実行によって前記第1の記憶部に格納された第3のデータを取得し、
前記第2のデータを取得する処理では、前記識別情報に対応する前記テスト処理の実行によって前記第1の記憶部に格納された第4のデータを取得する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするテスト実行プログラム。
付記4において、さらに、
前記第3のデータと前記第4のデータとが同一であるか否かを判定し、判定した結果を出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするテスト実行プログラム。
付記4において、
前記第1のデータを取得する処理では、
前記データ移動処理の実行の開始を検知する通知部から前記データ移動処理の実行が開始された旨の通知があった場合に、前記データ移動処理の実行が開始されたと判定し、
前記通知を受信する直前に実行された前記テスト処理を識別する情報を前記識別情報として記憶部に記憶する、
ことを特徴とするテスト実行プログラム。
付記6において、
前記通知部は、
前記第1の記憶部に格納されたデータの読み出しのリクエストの発行元の情報を受け付け、
受け付けた前記情報に基づき、前記リクエストの発行元が特定の発行元であるか否かの判定を行い、
前記リクエストの発行元が前記特定の発行元である場合、前記データ移動処理の実行が開始された旨の通知を行う、
ことを特徴とするテスト実行プログラム。
付記1において、
前記第1の記憶部に格納されたデータの読み出しの実行速度は、前記第2の記憶部に格納されたデータの読み出しの実行速度よりも高速である、
ことを特徴とするテスト実行プログラム。
第1の記憶部の特定のアドレスに対して特定の発生頻度によるデータの読み出しが実行されたことに応じて、前記特定のアドレスに格納されたデータを前記第1の記憶部から読み出して第2の記憶部に記憶させるデータ移動処理を行う情報処理装置に、前記特定のアドレスに格納されたデータの読み出しを伴うテスト処理を実行するテスト実行装置において、
前記特定のアドレスに格納されたデータに対する前記テスト処理を繰り返し実行するテスト実行部と、
前記テスト処理の実行に伴って前記データ移動処理が実行されたことに応じて、前記特定のアドレスに格納されたデータに対する特定のテスト処理を実行して、前記特定のテスト処理の実行に伴って前記第2の記憶部に格納された第1のデータを取得するデータ取得部と、を有する、
ことを特徴とするテスト実行装置。
第1の記憶部の特定のアドレスに対して特定の発生頻度によるデータの読み出しが実行されたことに応じて、前記特定のアドレスに格納されたデータを前記第1の記憶部から読み出して第2の記憶部に記憶させるデータ移動処理を行う情報処理装置に、前記特定のアドレスに格納されたデータの読み出しを伴うテスト処理を実行するテスト実行方法において、
前記特定のアドレスに格納されたデータに対する前記テスト処理を繰り返し実行し、
前記テスト処理の実行に伴って前記データ移動処理が実行されたことに応じて、前記特定のアドレスに格納されたデータに対する特定のテスト処理を実行して、前記特定のテスト処理の実行に伴って前記第2の記憶部に格納された第1のデータを取得する、
ことを特徴とするテスト実行方法。
第1の記憶部への特定のアドレスに対するデータの読み出しリクエストの発生頻度に応じて、前記第1の記憶部に記憶された前記特定のアドレスに格納されたデータを前記第1の記憶部から読み出して第2の記憶部に記憶させるデータ移動処理を行う情報処理装置のテスト実行プログラムにおいて、
前記データ読み出しリクエストの発行元を識別する情報を受け付け、
受け付けた前記情報に基づき、前記データ読み出しリクエストの発行元が特定の発行元であるか否かの判定を行い、
前記特定の発行元である場合、前記処理装置に、前記特定のアドレスに格納されたデータを読み込む又は前記特定のアドレスへデータを書き込む処理の実行を指示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするテスト実行プログラム。
第1の記憶部への特定のアドレスに対するデータの読み出しリクエストの発生頻度に応じて、前記第1の記憶部に記憶された前記特定のアドレスに格納されたデータを前記第1の記憶部から読み出して第2の記憶部に記憶させるデータ移動処理を行う情報処理装置のテスト実行装置において、
前記データ読み出しリクエストの発行元を識別する情報を受け付ける情報受付部と、
受け付けた前記情報に基づき、前記データ読み出しリクエストの発行元が特定の発行元であるか否かの判定を行う発行元判定部と、
前記特定の発行元である場合、前記処理装置に、前記特定のアドレスに格納されたデータを読み込む又は前記特定のアドレスへデータを書き込む処理の実行を指示する実行指示部と、を有する、
ことを特徴とするテスト実行装置。
第1の記憶部への特定のアドレスに対するデータの読み出しリクエストの発生頻度に応じて、前記第1の記憶部に記憶された前記特定のアドレスに格納されたデータを前記第1の記憶部から読み出して第2の記憶部に記憶させるデータ移動処理を行う情報処理装置のテスト実行方法において、
前記データ読み出しリクエストの発行元を識別する情報を受け付け、
受け付けた前記情報に基づき、前記データ読み出しリクエストの発行元が特定の発行元であるか否かの判定を行い、
前記特定の発行元である場合、前記処理装置に、前記特定のアドレスに格納されたデータを読み込む又は前記特定のアドレスへデータを書き込む処理の実行を指示する、
ことを特徴とするテスト実行方法。
11:事業者端末 NW:ネットワーク
Claims (12)
- 第1の記憶部の特定のアドレスに対して特定の発生頻度によるデータの読み出しが実行されたことに応じて、前記特定のアドレスに格納されたデータを前記第1の記憶部から読み出して第2の記憶部に記憶させるデータ移動処理を行う情報処理装置に、前記特定のアドレスに格納されたデータの読み出しを伴うテスト処理を実行させる処理をコンピュータに実行させるテスト実行プログラムにおいて、
前記特定のアドレスに格納されたデータに対する前記テスト処理を繰り返し実行し、
前記テスト処理の実行に伴って前記データ移動処理が実行されたことに応じて、前記特定のアドレスに格納されたデータに対する特定のテスト処理を実行して、前記特定のテスト処理の実行に伴って前記第2の記憶部に格納された第1のデータを取得する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするテスト実行プログラム。 - 請求項1において、さらに、
前記データ移動処理の実行を抑止して、前記第1のデータが取得されるまでに実行した前記テスト処理を実行し、前記特定のテスト処理の該実行によって前記第1の記憶部に格納された第2のデータを取得し、
前記第1のデータと前記第2のデータとが同一であるか否かを判定し、判定した結果を出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするテスト実行プログラム。 - 請求項2において、
前記第2のデータを取得する処理では、前記テスト処理の実行を、前記テスト処理を実行する処理の前に前記特定のアドレスに格納されていたデータに対して行う、
ことを特徴とするテスト実行プログラム。 - 請求項2において、
前記第1のデータを取得する処理では、
前記データ移動処理の実行が開始されたことに応じて、前記データ移動処理の実行が開始される直前に実行された前記テスト処理を識別する識別情報を記憶部に記憶し、
前記識別情報に対応する前記テスト処理の実行によって前記第1の記憶部に格納された第3のデータを取得し、
前記第2のデータを取得する処理では、前記識別情報に対応する前記テスト処理の実行によって前記第1の記憶部に格納された第4のデータを取得する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするテスト実行プログラム。 - 請求項4において、さらに、
前記第3のデータと前記第4のデータとが同一であるか否かを判定し、判定した結果を出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするテスト実行プログラム。 - 請求項4において、
前記第1のデータを取得する処理では、
前記データ移動処理の実行の開始を検知する通知部から前記データ移動処理の実行が開始された旨の通知があった場合に、前記データ移動処理の実行が開始されたと判定し、
前記通知を受信する直前に実行された前記テスト処理を識別する情報を前記識別情報として記憶部に記憶する、
ことを特徴とするテスト実行プログラム。 - 請求項6において、
前記通知部は、
前記第1の記憶部に格納されたデータの読み出しのリクエストの発行元の情報を受け付け、
受け付けた前記情報に基づき、前記リクエストの発行元が特定の発行元であるか否かの判定を行い、
前記リクエストの発行元が前記特定の発行元である場合、前記データ移動処理の実行が開始された旨の通知を行う、
ことを特徴とするテスト実行プログラム。 - 第1の記憶部の特定のアドレスに対して特定の発生頻度によるデータの読み出しが実行されたことに応じて、前記特定のアドレスに格納されたデータを前記第1の記憶部から読み出して第2の記憶部に記憶させるデータ移動処理を行う情報処理装置に、前記特定のアドレスに格納されたデータの読み出しを伴うテスト処理を実行するテスト実行装置において、
前記特定のアドレスに格納されたデータに対する前記テスト処理を繰り返し実行するテスト実行部と、
前記テスト処理の実行に伴って前記データ移動処理が実行されたことに応じて、前記特定のアドレスに格納されたデータに対する特定のテスト処理を実行して、前記特定のテスト処理の実行に伴って前記第2の記憶部に格納された第1のデータを取得するデータ取得部と、を有する、
ことを特徴とするテスト実行装置。 - 第1の記憶部の特定のアドレスに対して特定の発生頻度によるデータの読み出しが実行されたことに応じて、前記特定のアドレスに格納されたデータを前記第1の記憶部から読み出して第2の記憶部に記憶させるデータ移動処理を行う情報処理装置に、前記特定のアドレスに格納されたデータの読み出しを伴うテスト処理を実行するテスト実行方法において、
前記特定のアドレスに格納されたデータに対する前記テスト処理を繰り返し実行し、
前記テスト処理の実行に伴って前記データ移動処理が実行されたことに応じて、前記特定のアドレスに格納されたデータに対する特定のテスト処理を実行して、前記特定のテスト処理の実行に伴って前記第2の記憶部に格納された第1のデータを取得する、
ことを特徴とするテスト実行方法。 - 第1の記憶部への特定のアドレスに対するデータの読み出しリクエストの発生頻度に応じて、前記第1の記憶部に記憶された前記特定のアドレスに格納されたデータを前記第1の記憶部から読み出して第2の記憶部に記憶させるデータ移動処理を行う情報処理装置のテスト実行プログラムにおいて、
前記データ読み出しリクエストの発行元を識別する情報を受け付け、
受け付けた前記情報に基づき、前記データ読み出しリクエストの発行元が特定の発行元であるか否かの判定を行い、
前記特定の発行元である場合、前記処理装置に、前記特定のアドレスに格納されたデータを読み込む又は前記特定のアドレスへデータを書き込む処理の実行を指示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするテスト実行プログラム。 - 第1の記憶部への特定のアドレスに対するデータの読み出しリクエストの発生頻度に応じて、前記第1の記憶部に記憶された前記特定のアドレスに格納されたデータを前記第1の記憶部から読み出して第2の記憶部に記憶させるデータ移動処理を行う情報処理装置のテスト実行装置において、
前記データ読み出しリクエストの発行元を識別する情報を受け付ける情報受付部と、
受け付けた前記情報に基づき、前記データ読み出しリクエストの発行元が特定の発行元であるか否かの判定を行う発行元判定部と、
前記特定の発行元である場合、前記処理装置に、前記特定のアドレスに格納されたデータを読み込む又は前記特定のアドレスへデータを書き込む処理の実行を指示する実行指示部と、を有する、
ことを特徴とするテスト実行装置。 - 第1の記憶部への特定のアドレスに対するデータの読み出しリクエストの発生頻度に応じて、前記第1の記憶部に記憶された前記特定のアドレスに格納されたデータを前記第1の記憶部から読み出して第2の記憶部に記憶させるデータ移動処理を行う情報処理装置のテスト実行方法において、
前記データ読み出しリクエストの発行元を識別する情報を受け付け、
受け付けた前記情報に基づき、前記データ読み出しリクエストの発行元が特定の発行元であるか否かの判定を行い、
前記特定の発行元である場合、前記処理装置に、前記特定のアドレスに格納されたデータを読み込む又は前記特定のアドレスへデータを書き込む処理の実行を指示する、
ことを特徴とするテスト実行方法。
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JP2016125090A JP6680980B2 (ja) | 2016-06-24 | 2016-06-24 | テスト実行プログラム、テスト実行装置及びテスト実行方法 |
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