JP6864227B2 - 比較プログラム、比較装置及び比較方法 - Google Patents

比較プログラム、比較装置及び比較方法 Download PDF

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Description

本発明は、比較プログラム、比較装置及び比較方法に関する。
例えば、利用者にサービスを提供する事業者(以下、単に事業者とも呼ぶ)は、サービスの提供を行うための業務システム(以下、情報処理システムとも呼ぶ)を構築して稼働させる。そして、事業者は、業務システムを構成するプログラムを生成した場合、生成したプログラムの動作についての各種テストを行う。
具体的に、事業者が生成するプログラムには、例えば、実行時において、サービスの提供を受ける利用者が閲覧する画面を表示するプログラム(以下、画面表示プログラムとも呼ぶ)が含まれる。そして、事業者は、画面表示プログラムを生成した場合、例えば、事業者の想定通りに画面の表示が行われることを確認するテスト(以外、画面確認テストとも呼ぶ)を行う(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開2010−041111号公報 特開2001−103224号公報
上記のような画面確認テストは、表示が完了した画面に対応する画像(以下、安定画像とも呼ぶ)によって行う必要がある。そのため、テストを行う担当者(以下、テスト担当者とも呼ぶ)は、例えば、画面表示プログラムによって表示される各画面を目視で確認し、各画面に対応する安定画像を特定する。これにより、テスト担当者は、各画面に対応する安定画像を用いることによって画面確認テストを行うことが可能になる。
しかしながら、画面表示プログラムによって表示される画面の数は、利用者に提供するサービスの内容等によって膨大な数になる場合がある。そのため、テスト担当者は、この場合、画面表示プログラムによって表示される全ての画面についての画面確認テストを行うことができない。
そこで、プログラムの開発を行う担当者(以下、開発担当者とも呼ぶ)は、例えば、画面表示プログラムに対し、各画面に対応する安定画像を自動的に取得する処理を組み込む。具体的に、開発担当者は、各画面の表示が開始されてから所定時間(以下、待機時間とも呼ぶ)が経過した後の画面に対応する画像を安定画像として特定し、特定した画像の取得を行う処理を画面表示プログラムに対して組み込む。これにより、テスト担当者は、目視による画面の確認を行うことなく、各画面に対応する安定画像を取得することが可能になる。
しかしながら、各画面の表示が開始されてから各画面に対応する安定画像が取得可能になるまでに要する時間(以下、取得所要時間とも呼ぶ)は、画面表示プログラムによって表示される画面ごとに異なる場合がある。そのため、例えば、取得所要時間が待機時間よりも長い画面が存在する場合、画面表示プログラムによって自動的に取得される画像には、表示が完了する前の画面に対応する画像(安定画像ではない画像)が含まれることになる。
したがって、テスト担当者は、画面確認テストにおいて、取得した画像に異常が存在していることを検知した場合であっても、検知した異常の発生原因が、画面表示プログラムの不具合によるものなのか、表示された画面が安定画像でないことによるものなのかを容易に判断することができない。そのため、テスト担当者は、画面確認テストを効率的に行うことができない場合がある。
そこで、一つの側面では、表示された画面を確認するテストを効率的に行うことを可能とする比較プログラム、比較装置及び比較方法を提供することを目的とする。
実施の形態の一つの態様によれば、特定の画像の表示指示に応じて表示部に順次表示される画像を取得し、第1の画像の取得後、前記第1の画像との一致度が基準を満たす第2の画像が取得されたことを検出すると、前記表示指示に対応付けられた画像と、前記第1の画像又は前記第2の画像とを比較し、比較結果を出力する、処理をコンピュータに実行させる。
一つの側面によれば、表示された画面を確認するテストを効率的に行うことを可能とする。
図1は、情報処理システム10の全体構成を示す図である。 図2は、画面表示プログラムによって取得される安定画像の具体例を説明する図である。 図3は、画面表示プログラムによって取得される安定画像の具体例を説明する図である。 図4は、画面表示プログラムによって取得される安定画像ではない画像の具体例を説明する図である。 図5は、画面表示プログラムによって取得される安定画像ではない画像の具体例を説明する図である。 図6は、情報処理装置1のハードウエア構成を説明する図である。 図7は、情報処理装置1の機能のブロック図である。 図8は、第1の実施の形態における比較処理の概略を説明するフローチャートである。 図9は、第1の実施の形態における比較処理の概略を説明する図である。 図10は、第1の実施の形態における比較処理の概略を説明する図である。 図11は、第1の実施の形態における比較処理の概略を説明する図である。 図12は、第1の実施の形態における比較処理の概略を説明する図である。 図13は、第1の実施の形態における比較処理の詳細を説明するフローチャートである。 図14は、第1の実施の形態における比較処理の詳細を説明するフローチャートである。 図15は、第1の実施の形態における比較処理の詳細を説明するフローチャートである。 図16は、取得間隔情報132の具体例を説明する図である。 図17は、タイムアウト情報133の具体例を説明する図である。 図18は、第1の実施の形態における比較処理の詳細を説明する図である。 図19は、第2の実施の形態における比較処理を説明するフローチャートである。 図20は、第2の実施の形態における比較処理を説明するフローチャートである。 図21は、第2の実施の形態における比較処理を説明するフローチャートである。
[情報処理システムの構成]
図1は、情報処理システム10の全体構成を示す図である。図1に示す情報処理システム10は、情報処理装置1と、操作端末3とを含む。
情報処理装置1(情報処理装置1のCPU)は、例えば、サービスの提供を受ける利用者が閲覧する画面の表示を行う画面表示プログラムを実行する。具体的に、情報処理装置1は、例えば、操作端末3から画面表示プログラムの実行指示を受け付けたことに応じて、画面表示プログラムの実行を行う。そして、情報処理装置1は、画面表示プログラムの実行に伴い、例えば、実行指示を送信した操作端末3の表示装置(図示しない)において画面の表示を行う。
これにより、テスト担当者は、例えば、操作端末3の表示装置を介した画面確認テストを行うことが可能になる。
上記のような画面確認テストは、例えば、操作端末3の表示装置において表示が完了した画面に対応する安定画像と、事業者が予め用意した正解画像(以下、基準画像とも呼ぶ)とを比較することによって行われる。そのため、テスト担当者は、例えば、画面表示プログラムによって表示される各画面を目視で確認し、各画面に対応する安定画像を特定する。これにより、テスト担当者は、各画面に対応する安定画像によって、画面確認テストを行うことが可能になる。
しかしながら、画面表示プログラムによって表示される画面の数は、利用者に提供するサービスの内容等によって膨大な数になる場合がある。そのため、テスト担当者は、この場合、画面表示プログラムによって表示される全ての画面についての画面確認テストを行うことができない。
そこで、開発担当者は、例えば、画面表示プログラムに対し、各画面に対応する安定画像を自動的に取得する処理を組み込む。具体的に、開発担当者は、待機時間が経過した後の画面に対応する画像を安定画像として特定し、特定した画像の取得を行う処理を画面表示プログラムに対して組み込む。以下、画面表示プログラムによって取得される安定画像の具体例について説明を行う。
[画面表示プログラムによって取得される安定画像の具体例]
図2及び図3は、画面表示プログラムによって取得される安定画像の具体例を説明する図である。なお、以下、「選択番号」として「1」が入力された後、「決定」ボタンが押下されたことに伴って、「1.表示データAAA」、「2.表示データBBB」、「3.表示データCCC」及び「4.表示データDDD」が表示される画面を例として説明を行う。また、以下、「1.表示データAAA」、「2.表示データBBB」、「3.表示データCCC」及び「4.表示データDDD」を、それぞれ単に「AAA」、「BBB」、「CCC」及び「DDD」とも表記する。
図2に示すグラフは、取得所要時間が待機時間よりも短い画面における、「AAA」、「BBB」、「CCC」及び「DDD」の表示が完了するタイミング(以下、表示完了タイミングとも呼ぶ)と、画面表示プログラムによって画像の取得が行われるタイミング(以下、画像取得タイミングとも呼ぶ)との関係を説明するグラフである。図2に示すグラフでは、横軸が時間を示しており、縦軸が画面の表示を行うために表示する必要がある情報量を示している。
具体的に、図2に示すグラフにおいて、画像取得タイミングは、「AAA」、「BBB」、「CCC」及び「DDD」の表示完了タイミングの後のタイミングである。そのため、画面表示プログラムを実行する情報処理装置(例えば、情報処理装置1)は、この場合、図3に示すように、「AAA」、「BBB」、「CCC」及び「DDD」の全ての表示が完了した画像(安定画像)の取得を行うことが可能になる。したがって、テスト担当者は、この場合、例えば、目視による画面の確認を行うことなく、各画面に対応する安定画像を取得することが可能になる。
しかしながら、各画面に対応する取得所要時間は、画面表示プログラムによって表示される画面ごとに異なる場合がある。そのため、例えば、取得所要時間が待機時間よりも長い画面が存在する場合、画面表示プログラムによって自動的に取得される画像には、安定画像ではない画像(表示が完了する前の画面に対応する画像)が含まれる可能性がある。以下、画面表示プログラムによって取得される安定画像ではない画像の具体例について説明を行う。
[画面表示プログラムによって取得される安定画像ではない画像の具体例]
図4及び図5は、画面表示プログラムによって取得される安定画像ではない画像の具体例を説明する図である。
図4に示すグラフは、取得所要時間が待機時間よりも長い画面における、「AAA」、「BBB」、「CCC」及び「DDD」の表示完了タイミングと、画面表示プログラムによる画像取得タイミングとの関係を説明するグラフである。図4に示すグラフでは、図2で説明したグラフと同様に、横軸が時間を示しており、縦軸が画面の表示を行うために表示する必要がある情報量を示している。
具体的に、図4に示すグラフにおいて、画像取得タイミングは、「CCC」の表示完了タイミングよりも後であって、「DDD」の表示完了タイミングよりも前のタイミングである。そのため、画面表示プログラムを実行する情報処理装置(例えば、情報処理装置1)は、この場合、図5に示すように、「DDD」の表示が完了する前の画像(安定画像ではない画像)の取得を行うことになる。
したがって、テスト担当者は、画面確認テストにおいて、取得した画像に異常が存在していることを検知した場合であっても、検知した異常の発生原因が、画面表示プログラムの不具合によるものなのか、表示された画面が安定画像でないことによるものなのかを容易に判断することができない。そのため、テスト担当者は、この場合、画面確認テストを効率的に行うことができない。
そこで、本実施の形態における情報処理装置1は、特定の画像の表示指示に応じて、表示部(例えば、操作端末3の表示装置)に順次表示される複数の画像のうち、第1の画像と第2の画像とを取得する。そして、情報処理装置1は、取得した第1の画像と第2の画像との一致度が基準を満たすか否かの判定を行う。その結果、第1の画像と第2の画像との一致度が基準を満たす場合、情報処理装置1は、表示指示に対応付けられた基準画像を記憶する記憶部を参照して、特定の画像の表示指示に対応付けられた基準画像を取得するとともに、取得した基準画像と、第1の画像と第2の画像とのいずれかの画像とを比較し、比較結果を出力する。
すなわち、本実施の形態における情報処理装置1は、例えば、表示部に表示される画面に対応する画像を複数回取得し、画像の取得が行われる毎に、今回取得した画像と前回取得した画像との比較を行う。そして、例えば、今回取得した画像と前回取得した画像との一致度が所定の基準を満たすまでに収束した場合、情報処理装置1は、表示部に表示された画面が安定画像を取得可能な状態になったと判定し、表示部に表示された画面に対応する画像を安定画像として特定する。その後、情報処理装置1は、特定した安定画像と基準画像との比較を行う。
これにより、情報処理装置1は、取得所要時間が待機時間よりも長い画面が存在する場合であっても、各画面に対応する安定画像を精度良く取得することが可能になる。そのため、テスト担当者は、表示部に表示された画面の確認を効率的に行うことが可能になる。
[情報処理装置のハードウエア構成]
次に、情報処理装置1のハードウエア構成について説明する。図6は、情報処理装置1のハードウエア構成を説明する図である。
情報処理装置1は、図6に示すように、プロセッサであるCPU101と、メモリ102と、外部インターフェース(I/Oユニット)103と、記憶媒体(ストレージ)104とを有する。各部は、バス105を介して互いに接続される。
記憶媒体104は、記憶媒体104内のプログラム格納領域(図示しない)に、例えば、画面表示プログラム110(以下、プログラム110とも呼ぶ)を記憶する。
CPU101は、図6に示すように、プログラム110の実行時に、プログラム110を記憶媒体104からメモリ102にロードし、プログラム110と協働することによって、表示された画像の比較等を行う処理(以下、単に比較処理とも呼ぶ)を行う。
記憶媒体104は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等であり、比較処理を行う際に用いられる情報を記憶する情報格納領域130(以下、記憶部130とも呼ぶ)を有する。
また、外部インターフェース103は、ネットワークを介して操作端末3と通信を行う。
[情報処理装置のソフトウエア構成]
次に、情報処理装置1のソフトウエア構成について説明する。図7は、情報処理装置1の機能のブロック図である。
CPU101は、図7に示すように、プログラム110と協働することにより、表示制御部111と、画像取得部112と、画像比較部113と、画像出力部114と、終了判定部115と、情報管理部116として動作する。
そして、情報格納領域130には、図7に示すように、取得済画像131と、取得間隔情報132と、タイムアウト情報133と、カウンタ情報134と、基準画像135が記憶されている。
表示制御部111は、例えば、操作端末3の表示装置に対し、画面確認テストを行うために必要な画面を表示する。すなわち、表示制御部111は、画面確認テストによって行われる動作確認の対象となる処理を実行する。具体的に、表示制御部111は、例えば、操作端末3から画面の表示指示を受信したことに応じて、画面確認テストを行うために必要な画面の表示を行う。
画像取得部112は、例えば、表示制御部111に対して画面の表示指示が行われたことに応じて、操作端末3の表示装置に表示される画面に対応する画像を順次取得する。そして、画像取得部112は、取得した画像を取得済画像131として情報格納領域130に記憶する。
画像比較部113は、画像取得部112が取得した第1の画像と、第1の画像の後に取得した第2の画像との比較を行う。具体的に、画像比較部113は、第1の画像と第2の画像を比較し、第1の画像と第2の画像との一致度が基準を満たすか否かの判定を行う。なお、第2の画像は、例えば、第1の画像の直後に取得された画像であってよい。
また、画像比較部113は、第1の画像と第2の画像との一致度が基準を満たした場合、例えば、情報格納領域130に予め記憶された基準画像135から、表示制御部111に対して行われた表示指示に対応する基準画像135を取得する。そして、画像比較部113は、取得した基準画像135と、画像取得部112が取得した第1の画像と第2の画像とのいずれかの画像を比較する。
画像出力部114は、画像取得部112による基準画像135と第1の画像または第2の画像との比較結果を出力する。
終了判定部115は、例えば、画像取得部112による画像取得の開始後、所定時間が経過するまでの間に、画像取得部112が取得した第1の画像と第2の画像との一致度が基準を満たさない場合、画像取得部112及び画像比較部113による処理を終了する。
情報管理部116は、例えば、画像取得部112、画像比較部113及び画像出力部114が処理を開始する前に、取得間隔情報132、タイムアウト情報133、カウンタ情報134及び基準画像135を情報格納領域130に予め記憶する。
[第1の実施の形態の概略]
次に、第1の実施の形態の概略について説明する。図8は、第1の実施の形態における比較処理の概略を説明するフローチャートである。図9から図12は、第1の実施の形態における比較処理の概略を説明する図である。図9から図12を参照しながら、図8に示す比較処理の概略について説明を行う。
情報処理装置1の表示制御部111は、図8に示すように、画面の表示指示を受け付けるまで待機する(S1のNO)。具体的に、表示制御部111は、例えば、図9に示すように、利用者が操作端末3を介して画面の表示指示を入力するまで待機する。
そして、画面の表示指示を受け付けた場合(S1のYES)、情報処理装置1の画像取得部112は、図10に示すように、例えば、操作端末3の表示装置に順次表示される複数の画像のうち、第1の画像131aと第2の画像131bとを取得する(S2)。具体的に、画像取得部112は、例えば、表示制御部111に対して画面の表示指示が行われたことに応じて、操作端末3の表示装置に表示される画面に対応する画像のうち、第1の画像131aと第2の画像131bとの取得を行う。
続いて、情報処理装置1の画像比較部113は、図11に示すように、S2の処理で取得した第1の画像131aと第2の画像131bとの一致度が基準を満たすか否かの判定を行う(S3)。
その結果、第1の画像131aと第2の画像131bとの一致度が基準を満たす場合(S4のYES)、画像比較部113は、図12に示すように、表示指示に対応付けられた基準画像135を記憶する情報格納領域130を参照して、S1の処理で受け付けた表示指示に対応付けられた基準画像135を取得するとともに、取得した基準画像135と、S2の処理で取得した第1の画像131aと第2の画像131bとのうちのいずれかの画像とを比較する(S5)。
その後、情報処理装置1の画像出力部114は、図12に示すように、S5の処理で行った比較の結果を出力する(S6)。
一方、S4の処理において、第1の画像131aと第2の画像131bとの一致度が基準を満たさない場合(S4のNO)、画像比較部113及び画像出力部114は、S5及びS6の処理を実行しない。
すなわち、本実施の形態における情報処理装置1は、例えば、表示部に表示される画面に対応する画像を複数回取得し、画像の取得が行われる毎に、今回取得した画像と前回取得した画像との比較を行う。そして、例えば、今回取得した画像と前回取得した画像との一致度が所定の基準を満たすまでに収束した場合、情報処理装置1は、表示部に表示された画面が安定画像を取得可能な状態になったと判定し、表示部に表示された画面に対応する画像を安定画像として特定する。その後、情報処理装置1は、特定した安定画像と基準画像135との比較を行う。
これにより、情報処理装置1は、取得所要時間が待機時間よりも長い画面が存在する場合であっても、各画面に対応する安定画像を精度良く取得することが可能になる。そのため、テスト担当者は、表示部に表示された画面の確認を効率的に行うことが可能になる。
[第1の実施の形態の詳細]
次に、第1の実施の形態の詳細について説明する。図13から図15は、第1の実施の形態における比較処理の詳細を説明するフローチャートである。また、図16から図18は、第1の実施の形態における比較処理の詳細を説明する図である。図16から図18を参照しながら、図13から図15に示す比較処理の詳細を説明する。
[事前処理]
初めに、比較処理の前に実行される処理(以下、事前処理とも呼ぶ)について説明を行う。図13は、事前処理を説明するフローチャートである。
情報処理装置1の情報管理部116は、取得間隔情報132またはタイムアウト情報133を受け付けるまで待機する(S101のNO)。具体的に、情報管理部116は、例えば、利用者が操作端末3を介して取得間隔情報132またはタイムアウト情報133を入力するまで待機する。
そして、取得間隔情報132またはタイムアウト情報133を受け付けた場合(S101のYES)、情報管理部116は、S101で受け付けた取得間隔情報132またはタイムアウト情報133を情報格納領域130に記憶する(S102)。以下、取得間隔情報132及びタイムアウト情報133の具体例について説明を行う。
[取得間隔情報及びタイムアウト情報の具体例]
初めに、取得間隔情報132の具体例について説明を行う。図16は、取得間隔情報132の具体例を説明する図である。
図16に示す取得間隔情報132は、取得間隔情報132に含まれる各情報を識別する「項番」と、画像の取得間隔が設定される「取得間隔」とを項目として有する。
具体的に、図16に示す取得間隔情報132において、「項番」が「1」である情報には、「取得時間」として「0.01(秒)」が設定されている。
次に、タイムアウト情報133の具体例について説明を行う。図17は、タイムアウト情報133の具体例を説明する図である。
図17に示すタイムアウト情報133は、タイムアウト情報133に含まれる各情報を識別する「項番」と、タイムアウト時間が設定される「タイムアウト時間」とを項目として有する。
具体的に、図17に示すタイムアウト情報133において、「項番」が「1」である情報には、「タイムアウト時間」として「10(秒)」が設定されている。
なお、事業者は、必要に応じて、取得間隔情報132の「取得時間」に設定される情報やタイムアウト情報133の「タイムアウト時間」に設定される情報を随時更新するものであってもよい。
[比較処理の詳細]
次に、比較処理の詳細について説明を行う。図14及び図15は、比較処理の詳細を説明するフローチャートである。
情報処理装置1の表示制御部111は、画面の表示指示を受け付けるまで待機する(S11のNO)。具体的に、表示制御部111は、例えば、利用者が操作端末3を介して画面の表示指示を入力するまで待機する。
そして、画面の表示指示を受け付けた場合(S11のYES)、表示制御部111は、例えば、S11の処理で受け付けた表示指示に対応する画面を操作端末3の表示装置に表示する(S12)。続いて、情報処理装置1の画像取得部112は、例えば、操作端末3の表示装置に表示された画面に対応する画像を取得し、取得した画像を情報格納領域130に記憶する(S13)。具体的に、画像取得部112は、取得した画像を取得済画像131の一部として情報格納領域130に蓄積する。
その後、画像取得部112は、情報格納領域130に記憶された取得間隔情報132が示す時間が経過するまで待機する(S14)。具体的に、図16で説明した取得間隔情報132において、「取得間隔」には、「0.01(秒)」が設定されている。そのため、画像取得部112は、例えば、S13の処理が行われた後、0.01(秒)が経過してからS15以降の処理を行う。
さらに、画像取得部112は、例えば、操作端末3の表示装置に表示された画面に対応する画像を取得し、取得した画像を情報格納領域130に記憶する(S15)。すなわち、画像取得部112は、例えば、操作端末3の表示装置に表示された画面に対応する画像を再度取得する。具体的に、画像取得部112は、取得した画像を取得済画像131の一部として情報格納領域130に蓄積する。
次に、情報処理装置1の画像比較部113は、図15に示すように、情報格納領域130に記憶された取得済画像131のうち、取得時刻が新しい2つの画像の一致率が所定の閾値以上であるか否かを判定する(S21)。すなわち、情報処理装置1は、取得時刻が新しい2つの画像が安定画像であるか否かの判定を行う。
具体的に、画像取得部112は、S13の処理等において画像を記憶する際に、画像の記憶を行う時刻を示す情報(図示しない)を情報格納領域130に記憶するものであってよい。そして、画像比較部113は、情報格納領域130に記憶された時刻を示す情報を参照することによって取得時刻が新しい2つの画像を特定し、特定した2つの画像の一致率が所定の閾値以上であるか否かの判定を行うものであってよい。
その結果、一致率が所定の閾値以上であると判定した場合(S22のYES)、画像比較部113は、情報格納領域130に記憶された基準画像135のうち、S11の処理で受け付けた表示指示に対応する基準画像135を取得する(S24)。そして、画像比較部113は、S21の処理で判定を行った2つの画像のいずれかと、S24の処理で取得した基準画像135とを比較する(S25)。
その後、情報処理装置1の画像出力部114は、S25の処理で行われた比較の結果を出力する(S26)。具体的に、画像出力部114は、例えば、比較の結果を操作端末3の表示装置に出力する。
一方、S22の処理において、一致率が所定の閾値以上でないと判定した場合(S22のNO)、情報処理装置1の終了判定部115は、例えば、S12の処理が行われてから、情報格納領域130に記憶されたタイムアウト情報133が示す時間が経過しているか否かを判定する(S23)。
そして、タイムアウト情報133が示す時間が経過していないと判定した場合(S23のNO)、画像取得部112は、S14以降の処理を再度行う。すなわち、情報処理装置1は、この場合、例えば、操作端末3の表示装置に表示されている画面に対応する画像がまだ安定画像ではない画像であり、さらに、タイムアウト時間が経過していないものと判定する。そのため、情報処理装置1は、この場合、比較処理を継続して行う。
一方、タイムアウト情報133が示す時間が経過していると判定した場合(S23のYES)、終了判定部115は、比較処理を終了する。
すなわち、本実施の形態における情報処理装置1は、例えば、操作端末3の表示装置に表示される画面に対応する画像を複数回取得し、画像の取得が行われる毎に、今回取得した画像と前回取得した画像との比較を行う。
具体的に、情報処理装置1は、図18に示すように、例えば、「画像取得タイミング(2回目)」において画像の取得を行った場合、「画像取得タイミング(1回目)」において取得した画像と、「画像取得タイミング(2回目)」において取得した画像との比較を行う。また、情報処理装置1は、例えば、「画像取得タイミング(3回目)」において画像の取得を行った場合、「画像取得タイミング(2回目)」において取得した画像と、「画像取得タイミング(3回目)」において取得した画像との比較を行う。
そして、例えば、今回取得した画像と前回取得した画像との一致度が所定の基準を満たすまでに収束した場合、情報処理装置1は、表示部に表示された画面が安定画像を取得可能な状態になったと判定し、表示部に表示された画面に対応する画像を安定画像として特定する。その後、情報処理装置1は、特定した安定画像と基準画像135との比較を行う。
具体的に、図18に示すグラフでは、「画像取得タイミング(3回目)」と「画像取得タイミング(4回目)」との間において、「DDD」の出力が完了している。そのため、情報処理装置1は、この場合、例えば、「画像取得タイミング(4回目)」において取得した画像と、「画像取得タイミング(5回目)」において取得した画像との比較を行った際に、表示された画面が安定画像を取得可能な状態になったと判定する。したがって、情報処理装置1は、この場合、「画像取得タイミング(4回目)」において取得した画像と「画像取得タイミング(5回目)」において取得した画像とのうちのいずれかと、基準画像135との比較を行う。
これにより、情報処理装置1は、取得所要時間が待機時間よりも長い画面が存在する場合であっても、各画面に対応する安定画像を精度良く取得することが可能になる。そのため、情報処理装置1は、テスト担当者に対し、表示された画面の確認(画面確認テスト)を効率的に行わせることが可能になる。
なお、情報管理部116は、S26の処理が行われた場合、情報格納領域130に記憶された基準画像135を、S21の処理で判定を行った2つの画像のいずれかに更新するものであってもよい。また、情報管理部116は、例えば、操作端末3を介して基準画像135の更新を行う旨の指示(以下、更新指示とも呼ぶ)を受け付けた場合、情報格納領域130に記憶された基準画像135を、S21の処理で判定を行った2つの画像のいずれかに更新するものであってもよい。
これにより、情報管理部116は、S25の処理において比較に用いられる基準画像135がない場合や変更が必要になった場合に、新たな基準画像135の生成を自動的に行うことが可能になる。そのため、情報管理部116は、新たな基準画像135の生成に伴う事業者の負担増加を防止することが可能になる。
[第2の実施の形態の詳細]
次に、第2の実施の形態について説明する。図19から図21は、第2の実施の形態における比較処理を説明するフローチャートである。
第2の実施の形態における情報処理装置1は、第1の実施の形態における場合と異なり、取得時刻が新しい2つの画像の一致度が基準を満たした連続回数が、予め定められた回数に到達したか否かを判定する。そして、予め定められた回数に到達したと判定した場合、情報処理装置1は、表示部から取得した画像(安定画像)と、基準画像135との比較を行う。以下、第2の実施の形態における比較処理のフローチャートについて説明を行う。なお、第2の実施の形態における事前処理は、第1の実施の形態における事前処理と同じ内容であるため説明を省略する。
表示制御部111は、画面の表示指示を受け付けるまで待機する(S31のNO)。具体的に、表示制御部111は、例えば、利用者が操作端末3を介して画面の表示指示を入力するまで待機する。
そして、画面の表示指示を受け付けた場合(S31のYES)、情報管理部116は、例えば、0を示すカウンタ情報134を情報格納領域130に記憶する(S32)。すなわち、情報管理部116は、初期値を示すカウンタ情報134を情報格納領域130に記憶する。
続いて、表示制御部111は、例えば、S31の処理で受け付けた表示指示に対応する画面を操作端末3の表示装置に表示する(S33)。
次に、画像取得部112は、例えば、操作端末3の表示装置に表示された画面に対応する画像を取得し、取得した画像を情報格納領域130に記憶する(S34)。具体的に、画像取得部112は、取得した画像を取得済画像131の一部として情報格納領域130に記憶する。
その後、画像取得部112は、情報格納領域130に記憶された取得間隔情報132が示す時間が経過するまで待機する(S35)。
そして、画像取得部112は、例えば、操作端末3の表示装置に表示された画面に対応する画像を取得し、取得した画像を情報格納領域130に記憶する(S36)。
次に、画像比較部113は、図20に示すように、情報格納領域130に記憶された取得済画像131のうち、取得時刻が新しい2つの画像の一致率が所定の閾値以上であるか否かを判定する(S41)。すなわち、情報処理装置1は、取得時刻が新しい2つの画像が安定画像であるか否かの判定を行う。
その結果、一致率が所定の閾値以上であると判定した場合(S42のYES)、画像比較部113は、図21に示すように、情報格納領域130に記憶したカウンタ情報134が示す値に対して1を加算する(S51)。すなわち、画像比較部113は、2つの画像の一致度が所定の基準を満たした連続回数をカウンタ情報134として設定する。
そして、画像比較部113は、情報格納領域130に記憶されたカウンタ情報134が示す値が、予め定められた所定値を示しているか否かを判定する(S52)。具体的に、画像比較部113は、例えば、情報格納領域130に記憶された所定値情報(図示しない)が示す所定値を参照し、カウンタ情報134が示す値が所定値を示しているか否かを判定するものであってよい。
その結果、カウンタ情報134が示す値が所定値を示していると判定した場合(S52のYES)、画像比較部113は、情報格納領域130に記憶された基準画像135のうち、S31の処理で受け付けた表示指示に対応する基準画像135を取得する(S53)。そして、画像比較部113は、S41の処理で判定を行った2つの画像のいずれかと、S53の処理で取得した基準画像135とを比較する(S54)。
その後、画像出力部114は、S54の処理で行われた比較の結果を出力する(S55)。具体的に、画像出力部114は、例えば、比較の結果を操作端末3の表示装置に出力する。
図20に戻り、一致率が所定の閾値以上でないと判定した場合(S42のNO)、画像比較部113は、情報格納領域130に記憶されたカウンタ情報134が示す値を0に更新する(S43)。すなわち、取得時刻が新しい2つの画像の一致率が所定の閾値以上でなかったため、画像比較部113は、カウンタ情報134が示す値を初期値に設定する。
その後、終了判定部115は、例えば、S33の処理が行われてから、情報格納領域130に記憶されたタイムアウト情報133が示す時間が経過しているか否かを判定する(S44)。
そして、タイムアウト情報133が示す時間が経過していないと判定した場合(S44のNO)、画像取得部112は、S35以降の処理を再度行う。一方、タイムアウト情報133が示す時間が経過していると判定した場合(S44のYES)、終了判定部115は、比較処理を終了する。
これにより、情報処理装置1は、各画面に対応する安定画像の取得をより精度良く行うことが可能になる。具体的に、情報処理装置1は、例えば、収束後においても画面の一部が変化し続ける画面のように、収束したか否かの判定が困難である画面が存在する場合であっても、各画面に対応する安定画像の取得を精度良く行うことが可能になる。
以上の実施の形態をまとめると、以下の付記の通りである。
(付記1)
特定の画像の表示指示に応じて表示部に順次表示される画像を取得し、
第1の画像の取得後、前記第1の画像との一致度が基準を満たす第2の画像が取得されたことを検出すると、前記表示指示に対応付けられた画像と、前記第1の画像又は前記第2の画像とを比較し、
比較結果を出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする比較プログラム。
(付記2)
付記1において、
前記第2の画像は、前記第1の画像との一致率が所定の閾値以上である画像である、
ことを特徴とする比較プログラム。
(付記3)
付記1において、
前記取得する処理では、前記表示部に表示される画像を所定時間毎に取得する、
ことを特徴とする比較プログラム。
(付記4)
付記1において、
前記第2の画像は、前記第1の画像の直後に取得された画像である、
ことを特徴とする比較プログラム。
(付記5)
付記1において、
前記出力する処理では、前記取得する処理の開始後であって所定時間が経過するまでの間に、前記第2の画像が取得されたことを検出しない場合、前記比較結果の出力を行わない、
ことを特徴とする比較プログラム。
(付記6)
特定の画像の表示指示に応じて表示部に順次表示される画像を取得し、
第1の画像の取得後、前記第1の画像との一致度が基準を満たす第2の画像が取得され、かつ、前記第2の画像の取得後、前記第2の画像との一致度が基準を満たす第3の画像が取得されたことを検出すると、前記表示指示に対応付けられた画像と、前記第1の画像、前記第2の画像又は前記第3の画像とを比較し、
比較結果を出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする比較プログラム。
(付記7)
付記6において、
前記第3の画像は、前記第2の画像の直後に取得された画像である、
ことを特徴とする比較プログラム。
(付記8)
付記6において、
前記出力する処理では、前記取得する処理の開始後であって所定時間が経過するまでの間に、前記第3の画像が取得されたことを検出しない場合、前記比較結果の出力を行わない、
ことを特徴とする比較プログラム。
(付記9)
特定の画像の表示指示に応じて表示部に順次表示される画像を取得する画像取得部と、
第1の画像の取得後、前記第1の画像との一致度が基準を満たす第2の画像が取得されたことを検出すると、前記表示指示に対応付けられた画像と、前記第1の画像又は前記第2の画像とを比較する画像比較部と、
比較結果を出力する画像出力部と、を有する、
ことを特徴とする比較装置。
(付記10)
特定の画像の表示指示に応じて表示部に順次表示される画像を取得する画像取得部と、
第1の画像の取得後、前記第1の画像との一致度が基準を満たす第2の画像が取得され、かつ、前記第2の画像の取得後、前記第2の画像との一致度が基準を満たす第3の画像が取得されたことを検出すると、前記表示指示に対応付けられた画像と、前記第1の画像、前記第2の画像又は前記第3の画像とを比較する画像比較部と、
比較結果を出力する画像出力部と、を有する、
ことを特徴とする比較装置。
(付記11)
特定の画像の表示指示に応じて表示部に順次表示される画像を取得し、
第1の画像の取得後、前記第1の画像との一致度が基準を満たす第2の画像が取得されたことを検出すると、前記表示指示に対応付けられた画像と、前記第1の画像又は前記第2の画像とを比較し、
比較結果を出力する、
ことを特徴とする比較方法。
(付記12)
特定の画像の表示指示に応じて表示部に順次表示される画像を取得し、
第1の画像の取得後、前記第1の画像との一致度が基準を満たす第2の画像が取得され、かつ、前記第2の画像の取得後、前記第2の画像との一致度が基準を満たす第3の画像が取得されたことを検出すると、前記表示指示に対応付けられた画像と、前記第1の画像、前記第2の画像又は前記第3の画像とを比較し、
比較結果を出力する、
ことを特徴とする比較方法。
(付記13)
付記1において、さらに、
前記表示指示に対応付けられた画像を、前記第1の画像又は前記第2の画像に更新する、
ことを特徴とする比較プログラム。
(付記14)
付記1において、
前記表示指示に対応付けられた画像の更新指示を受け付けた場合に、前記表示指示に対応付けられた画像を、前記第1の画像又は前記第2の画像に更新する、
ことを特徴とする比較プログラム。
1:情報処理装置 3:操作端末
101:CPU 102:メモリ
103:I/Oユニット 104:記憶媒体
130:情報格納領域

Claims (11)

  1. 特定の画像の表示指示に応じて表示部に順次表示される画像を取得し、
    第1の画像の取得後、前記第1の画像との一致度が基準を満たす第2の画像が取得されたことを検出すると、前記表示指示に対応付けられた画像と、前記第1の画像又は前記第2の画像とを比較し、
    比較結果を出力する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする比較プログラム。
  2. 請求項1において、
    前記第2の画像は、前記第1の画像との一致率が所定の閾値以上である画像である、
    ことを特徴とする比較プログラム。
  3. 請求項1において、
    前記第2の画像は、前記第1の画像の直後に取得された画像である、
    ことを特徴とする比較プログラム。
  4. 請求項1において、
    前記出力する処理では、前記取得する処理の開始後であって所定時間が経過するまでの間に、前記第2の画像が取得されたことを検出しない場合、前記比較結果の出力を行わない、
    ことを特徴とする比較プログラム。
  5. 特定の画像の表示指示に応じて表示部に順次表示される画像を取得し、
    第1の画像の取得後、前記第1の画像との一致度が基準を満たす第2の画像が取得され、かつ、前記第2の画像の取得後、前記第2の画像との一致度が基準を満たす第3の画像が取得されたことを検出すると、前記表示指示に対応付けられた画像と、前記第1の画像、前記第2の画像又は前記第3の画像とを比較し、
    比較結果を出力する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする比較プログラム。
  6. 請求項5において、
    前記第3の画像は、前記第2の画像の直後に取得された画像である、
    ことを特徴とする比較プログラム。
  7. 請求項5において、
    前記出力する処理では、前記取得する処理の開始後であって所定時間が経過するまでの間に、前記第3の画像が取得されたことを検出しない場合、前記比較結果の出力を行わない、
    ことを特徴とする比較プログラム。
  8. 特定の画像の表示指示に応じて表示部に順次表示される画像を取得する画像取得部と、
    第1の画像の取得後、前記第1の画像との一致度が基準を満たす第2の画像が取得されたことを検出すると、前記表示指示に対応付けられた画像と、前記第1の画像又は前記第2の画像とを比較する画像比較部と、
    比較結果を出力する画像出力部と、を有する、
    ことを特徴とする比較装置。
  9. 特定の画像の表示指示に応じて表示部に順次表示される画像を取得する画像取得部と、
    第1の画像の取得後、前記第1の画像との一致度が基準を満たす第2の画像が取得され、かつ、前記第2の画像の取得後、前記第2の画像との一致度が基準を満たす第3の画像が取得されたことを検出すると、前記表示指示に対応付けられた画像と、前記第1の画像、前記第2の画像又は前記第3の画像とを比較する画像比較部と、
    比較結果を出力する画像出力部と、を有する、
    ことを特徴とする比較装置。
  10. 特定の画像の表示指示に応じて表示部に順次表示される画像を取得し、
    第1の画像の取得後、前記第1の画像との一致度が基準を満たす第2の画像が取得されたことを検出すると、前記表示指示に対応付けられた画像と、前記第1の画像又は前記第2の画像とを比較し、
    比較結果を出力する、
    ことを特徴とする比較方法。
  11. 特定の画像の表示指示に応じて表示部に順次表示される画像を取得し、
    第1の画像の取得後、前記第1の画像との一致度が基準を満たす第2の画像が取得され、かつ、前記第2の画像の取得後、前記第2の画像との一致度が基準を満たす第3の画像が取得されたことを検出すると、前記表示指示に対応付けられた画像と、前記第1の画像、前記第2の画像又は前記第3の画像とを比較し、
    比較結果を出力する、
    ことを特徴とする比較方法。
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