JP6680547B2 - 熱電対式分布型感知器および防災システム - Google Patents

熱電対式分布型感知器および防災システム Download PDF

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本発明は、2種類の異なる金属を接合した熱電対を複数直列に接続してなる熱電対部を備えた熱電対式分布型感知器および熱電対式分布型感知器を備えた防災システムに関する。
従来、家屋や工場などの建屋等の火災を感知する熱電対式分布型感知器として、2種類の異なる金属を接合した熱電対を複数直列に接合してなる熱電対部に接続電線が接続された熱電対線を接続した検出器からなる熱電対式分布型感知器がある(例えば、特許文献1参照)。熱電対式分布型感知器の熱電対部は、熱容量が大きく低温点として作用する接合部と熱容量が小さく加熱され易く高温点として作用する接合部とで形成され、火災の発生に伴う高温気流により温度差を生じて熱起電力を発生し、火災の発生を感知するものである。
特許文献1に記載された熱電対式分布型感知器は、火災を感知したいエリアに熱電対部を複数直列に接続して敷設し、熱電対部は火災の発生に伴う高温気流により熱起電力を発生し、熱起電力を感知した検出器は受信機に火災信号を送り、受信機は必要な警報と表示を行う。
実開昭54−86083号公報
特許文献1に記載されているこの種の熱電対線では、熱電対を複数直列に接合して構成され、感熱精度を向上させるため一般に10対前後の熱電対が直列に接続された構成となっており、その長さも40cm〜50cmとなっている。
しかも、熱電対を構成する金属は、一般に鉄とコンスタンタンといった硬い金属が使用されおり、そのため複数直列に接続された熱電対部は可撓性が無く、曲げることが困難な棒状となっている。
そのため、熱電対部を接続電線に接続し熱電対線と平行にリターン線を組み付けた平行線としての出荷は、曲げることが困難な棒状の熱電対部の存在により、平行線をロール巻にできないため平行線の状態では出荷できず、施工現場で熱電対部に接続電線を組み付けて熱電対線を組み立てて平行線としている。このため、施工現場での作業が多くなり作業が煩雑となるばかりか施工性も悪いといった問題があった。
また、施工現場での熱電対線の組み立ては作業者により組み立てられるため、組み立てにバラツキが生じ、このバラツキにより抵抗値が一定にならず、感熱精度が安定しないといった問題や、組み立てミスを犯すおそれがあるといった問題があった。
本発明の目的は、熱電対部を接続電線に接続し熱電対線と平行にリターン線を組み付けた平行線としてロール巻可能とすることにより、熱電対線の工場での組み立てを可能にし、熱電対線の高い品質管理と安定性を図るとともに、施工現場での作業の負担を減らし、且つ組み立てミスを無くすことができる熱電対式分布型感知器および熱電対式分布型感知器を備えた防災システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、2種類の金属aと金属bを相互に接合した少なくとも一対の熱電対の両端を金属bとして、複数の前記熱電対を前記熱電対以下の長さであり可撓性のある導線で接続した熱電対部を備え、前記熱電対部は熱を感知し熱起電力を発生し、前記熱電対部は接続電線に接続され前記熱電対部が発生した熱起電力を火災信号に変え受信機に火災信号を送る検出器において、熱電対線は前記熱電対部を直列に接続した電線であり、前記熱電対線は前記熱電対部を接続しないリターン線と平行に一体として成形され、前記検出器に前記熱電対線と前記リターン線が接続され、前記検出器の反対端にて前記熱電対線と前記リターン線が接続されている熱電対式分布型感知器である。
請求項1に記載の発明によれば、熱電対を複数直列に接続してなる棒状の熱電対部を導線の部位で曲げることができ、熱電対部を接続電線に接続し組み付け熱電対線とすることにより、前記熱電対線をロール巻きにすることができ、さらに前記熱電対線と平行にリターン線を組み付けた平行線としてロール巻きすることもできる。また、前記熱電対の両端を金属bとすることで従来の棒状の熱電対部と同等の性能を得ることができる。
請求項3に記載の発明は、前記熱電対にあって、前記金属aは鉄であり、前記金属bはコンスタンタンであり、前記導線は銅線である請求項1に記載の熱電対式分布型感知器である。
請求項3に記載の発明によれば、銅線は可撓性があり前記熱電対を複数直列に接続する前記熱電対部を導線の部位で容易に曲げることができる。また、前記熱電対を構成する金属aは鉄であり、金属bはコンスタンタンであるので、熱起電力が大きくでき、また、金属bはコンスタンタンであるので、コンスタンタンと銅の間での熱起電力は小さくできるので、導線の可撓性と熱電対部の熱起電力つまり火災の検知能力を両立できる。
請求項2に記載の発明は、前記熱電対部の、前記2種類の金属a、金属bは、それぞれ一端側が中実部となり他端側が開口するパイプ状に形成されており、前記金属aの中実部に前記金属bの中実部を接合するとともに、前記金属aの開口端に前記金属bの開口端を接合して前記熱電対部を構成している請求項1に記載の熱電対式分布型感知器である。
請求項1に記載の発明によれば、前記熱電対線は熱電対部を接続しない前記リターン線と平行に一体として成形され前記検出器の反対端で接続されループしているので、前記熱電対線と前記リターン線に発生したノイズの極性が逆となってキャンセルでき、前記熱電対部の熱電対によって発生した熱起電力の電圧を確実に検知することができ、また、前記熱電対線と前記リターン線は一体となっていることから現場での施工性も良い。
請求項4に記載の発明は、防災システムであって、前記請求項1乃至3のいずれか1項に記載の、前記熱電対式分布型感知器および前記受信機を備え、前記受信機には前記検出器からの火災信号を受け、警報を発する警報発生手段と、火災を外部へ報知する報知手段を備えていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、前記熱電対式分布型感知器や発信機からの火災信号により速やかに火災警報を発するとともに、外部、例えば、関係者または消防機関に報知することができる。
本発明に係る熱電対式分布型感知器によれば、熱電対を少なくとも1対以上接続してなる熱電対部を導線の部位で曲げることができ、熱電対部を接続電線に接続し組み付け熱電対線とすることにより、前記熱電対線をロール巻にすることができるので、熱電対式分布型感知器の工場での組み立てを可能にし、熱電対式分布型感知器の高い品質管理と安定性を図るとともに、施工現場での作業の負担を減らし、且つ組み立てミスを無くすことができる。
さらに、熱電対式分布型感知器によって広範囲の建屋内の火災を監視でき、火災発生時には速やかに関係者または消防機関に報知できる。
本発明に係る熱電対式分布型感知器の実施の形態の一例を示す一部省略概略構成説明図である。 図1のA−A線拡大断面図である。 図1に示す熱電対式分布型感知器の熱電対部の一例を示す一部省略拡大断面説明図である。 図1に示す熱電対式分布型感知器を使用した防災システムの一例を示す概略構成図である。
以下、本発明に係る熱電対式分布型感知器を実施するための形態の一例を図1〜図4を参照して詳細に説明する。
図1は本例の熱電対式分布型感知器の実施の形態の一例を示す概略構成説明図、図2は図1のA−A線拡大断面図、図3は図1に示す熱電対式分布型感知器の熱電対部の一例を示す一部省略拡大断面説明図である。
本例の熱電対式分布型感知器1は、熱電対線7と、熱電対線7を接続した検出器13を備えている。
熱電対線7は、2種類の異なる金属a、金属bを接合した熱電対を複数直列に接続してなる熱電対部5を接続電線6に接続し組み付けて構成される。図中では金属aは3、金属bは2と表記されている。
熱電対を構成する金属aと金属bは可撓性があり且つ導電性が高い導線9で接続されている。
更に詳細には、本例の熱電対を構成する2種類の異なる金属a、金属bはそれぞれ異端側が中実部となり他端側が開口するパイプ状に形成され、金属aの中実部と金属bの中実部同士を接合して熱電対を構成し、この熱電対における金属bの開口端に金属aの開口端を接合し、この金属aの中実部に金属bの中実部を接合して次の熱電対を構成し、この熱電対における金属bの開口端に金属aの開口端を接合し、この金属aの中実部に中空のパイプ状の金属bを接合して導線接続用の2aとし、この反対端の金属aの開口端に中空のパイプ状の金属bを接合して導線接続用の2bとして、熱電対単位4を構成し、熱電対単位4を導線9で直列に4個接続して熱電対部5を構成し、熱電対部の両端に接続電線6を接続して直列に熱電対部5を必要個数接続し熱電対線7を構成し、熱電対線7とリターン線8と合わせた平行線とすることで熱電対式分布型感知器を構成する。(図1参照)。
このように構成された熱電対部5にあって、金属aの中実部と金属bの中実部同士の接合部が低温点Xとなり、金属aの開口端と金属bの開口端同士の接合部が高温点Yとなる。
本例の熱電対部5は、金属aをaとし、金属bをbとした場合、上記の熱電対単位4はbabababとなる。導線9をuとした場合、次の順番で接続するとbababab-u-bababab-u-bababab-u-babababとなり、熱電対部5となる。この両端に接続電線6が接続され熱電対線7となる。この例では、babababが熱電対部を構成するひとつの熱電対単位4となっている。また、金属bと導線9との接続、金属bと接続電線6との接続となる金属bは中空のパイプ状となっており中実部を有さないのが好ましい。この構成とすることで、金属bと導線9との間の負の熱起電力、金属bと接続電線との間の負の熱起電力が熱電対部の正の熱起電力に影響しない程度に小さくできる。
また、金属bと導線9との接続、金属bと接続電線6との接続において、金属bの全長に対して挿入する導線9または接続電線6の挿入部分の長さは短い。金属bの全長に対して挿入部分の長さは4/5以下が好ましく、2/3以下がさらに好ましい。これにより、金属bと導線9または接続電線6との間の負の熱起電力をさらに小さくできる。また、金属bの全長に対して挿入部分の長さは1/3以上が好ましい。これにより、金属bと導線9または接続電線6とが信頼性高く接続できる。
熱電対部5を構成する複数の熱電対は、本例では導線9で接続され間欠的に連続して配置されているが、熱電対部5を構成する熱電対単位4は特に限定されるものではなく、たとえば、babababだけではなく、bababでもbababababとしてもbabababababとしても良い。つまり、熱電対単位4の両端が中空パイプ状のbとなって導線9や接続電線6に接続されていれば良い。熱電対単位4は熱電対部5としての特性を満たす本数が接続されれば良く、同じ熱電対単位4が接続されるだけでは無く異なる熱電対単位4が接続されて熱電対部5を構成しても良い。
また、金属a、金属bの接合は溶接で行われ、導線9と金属a、金属bとの接続は、圧着や溶着といった手段により行われる。
また、熱電対を構成する2種類の異なる金属a、金属bにあっては、本例では、一方の金属aが鉄で形成され、他方の金属bがコンスタンタンで形成されており、導線9で接続されている。
導線9にあっては、可撓性があり且つ導電性が高い金属であり金属bとの熱起電力が小さいものであれば特に限定されない。本例では銅線が用いられている。また、導線9の長さは、熱電対部5をロール巻が可能になる曲率に曲げることができる長さとなっている。なお、金属aとの熱起電力が小さく可撓性があり且つ導電性が高い金属を導線として使う場合は熱電対の両端は金属aとして導線は金属aと接続してもよい。
また、本例では、熱電対部5を接続する熱電対線7は熱電対部5を接続しないリターン線8と平行に一体として成形され、検出器13に熱電対線7とリターン線8が接続され、検出器13の反対端にて熱電対線7とリターン線8が接続されてループしている。更に、熱電対線7とリターン線8に沿ってテンションメンバー10が一体に設けられている(図1、図2参照。)。
本例では、熱電対線7、リターン線8、テンションメンバー10は、合成樹脂製の被膜11で一体に被覆されて平行線12としている。
このように構成された本例の熱電対式分布型感知器1によれば、熱電対を構成する金属a、金属bのうちの一方の金属bを可撓性があり且つ導電性が高い導線9で接続したので、熱電対を複数直列に接続してなる熱電対部5を導線9の部位で曲げることができ、熱電対部5を接続電線6に接続し組み付けた熱電対線7と平行にリターン線を組み付けた平行線をロール巻にできる。
本例では、熱電対部5を構成する複数の熱電対のうち、一方の金属bを導線9により接続する熱電対は、間欠的に連続して配置されているので、熱電対部5全体を小さな曲率で曲げることができる。
また、本例では、熱電対を構成する2種類の異なる金属a、金属bは鉄とコンスタンタンであるので、熱起電力が大きく精度良く感知できる。
また、金属bはコンスタンタンであり、接続する導線9や接続電線は銅線であるので、コンスタンタンと銅の間での負の熱起電力は小さく、熱電対を構成する2種類の異なる金属aと金属bを形成する鉄とコンスタンタンの間に発生する正の熱起電力に対して小さいため測定感度に対する影響が少ない。
また、本例では、熱電対線7とリターン線8は平行に一体として成形されているので、熱電対線7に発生したノイズをリターン線8でキャンセルでき、熱電対部5の熱電対によって発生した熱起電力の電圧を確実に検出できる。
また、熱電対線7とリターン線8に沿ってテンションメンバー10が一体に設けられているので、テンションメンバー10により熱電対線7に付加を与えること無く熱電対線7を天井や壁等に敷設でき、現場での施工を容易にする。
図4は上記のように構成される熱電対式分布型感知器1を使用した防災システムの一例を示す概略構成図である。
本例の防災システムは、熱電対式分布型感知器1と、熱電対式分布型感知器1に備えられている検出器13からの火災信号を受け、警報を発する警報発生手段14と、火災を外部へ報知する報知手段15を有する受信機16を備えている。受信機16は建物の防災センターや中央管理室に設置される。ここで、検出器13はP型用でもよく、R型用でもよい。受信機16もP型受信機でもよく、R型受信機でもよい。
このように構成された防災システムによれば、火災の発生時に、火災の発生に伴う高温気流によって熱電対部5は高温点と低温点の熱容量の差から火災の熱を感知し熱起電力を発生し、熱電対部5が発生した熱起電力を熱電対線7とリターン線8接続された検出器13により感知し、検出器13は熱起電力を火災信号に変換して受信機16に送信する。火災信号を受信した受信機16は全音響と地区表示の警報発生手段14により警報を発するとともに、地区音響装置の鳴動などの報知手段15により火災を関係者または消防機関など外部へ報知する。
これにより、熱電対式分布型感知器1によって広範囲の建屋内の火災を監視でき、火災発生時には受信機16により速やかに関係者または消防機関に報知できる。
1 熱電対式分布型感知器
2 金属b
2a、2b 金属b
3 金属a
4 熱電対単位
5 熱電対部
6 接続電線
7 熱電対線
8 リターン線
9 導線
10 テンションメンバー
11 被覆
12 平行線
13 検出器
14 警報発生手段
15 報知手段
16 受信機
X 高温点
Y 低温点

Claims (4)

  1. 2種類の金属aと金属bを相互に接合した少なくとも一対の熱電対の両端を金属bとして、複数の前記熱電対を前記熱電対以下の長さであり可撓性のある導線で接続した熱電対部を備え、
    前記熱電対部は熱を感知し熱起電力を発生し、前記熱電対部は接続電線に接続され前記熱電対部が発生した熱起電力を火災信号に変え受信機に火災信号を送る検出器において、熱電対線は前記熱電対部を直列に接続した電線であり、前記熱電対線は前記熱電対部を接続しないリターン線と平行に一体として成形され、前記検出器に前記熱電対線と前記リターン線が接続され、前記検出器の反対端にて前記熱電対線と前記リターン線が接続されていることを特徴とする熱電対式分布型感知器。
  2. 前記熱電対部の、前記2種類の金属a、金属bは、それぞれ一端側が中実部となり他端側が開口するパイプ状に形成されており、前記金属aの中実部に前記金属bの中実部を接合するとともに、前記金属aの開口端に前記金属bの開口端を接合して前記熱電対部を構成していることを特徴とする請求項1に記載の熱電対式分布型感知器。
  3. 前記金属aは鉄であり、前記金属bはコンスタンタンであり、前記導線は銅線であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱電対式分布型感知器。
  4. 防災システムであって、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の、前記熱電対式分布型感知器および前記受信機を備え、前記受信機には前記検出器からの火災信号を受け、警報を発する警報発生手段と、火災を外部へ報知する報知手段を備えていることを特徴とする防災システム。
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