JP6677830B1 - 情報処理装置の制御プログラム、情報処理装置の制御方法、及び、情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置の制御プログラム、情報処理装置の制御方法、及び、情報処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】道路標識等が運転手に視認しにくい状態であることを検出可能な、情報処理装置の制御プログラム等を提供すること。【解決手段】情報処理装置の制御プログラムは、情報処理装置に、画像に含まれる1以上の物体を、第1の精度で検出する第1画像検出機能と、画像に含まれる1以上の物体を、第1の精度とは異なる第2の精度で検出する第2画像検出機能と、一の画像を取得する画像取得機能と、一の画像における、第1画像検出機能による第1検出結果と、第2画像検出機能による第2検出結果との差異を抽出する抽出機能と、抽出機能により差異が抽出された場合、当該差異に関する情報を、一の画像に関連付けて出力する出力機能と、を実現させる。【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置の制御プログラム、情報処理装置の制御方法、及び、情報処理装置に関し、特に、画像に含まれる1以上の物体を検出する画像検出において用いられる、情報処理装置の制御プログラム等に関する。
車両の安全運転を支援する技術の発展が著しい。例えば、特許文献1には、車両に搭載されたドライブレコーダやスマートフォン等で撮像された画像から、当該画像に含まれる道路標識を認識し、認識した内容を運転者に伝える技術が開示されている。
また、近年、人工知能(AI:Artificial Intelligence)や機械学習の発展により、画像認識や画像検出の精度が飛躍的に向上している。そこで、精度の高い画像検出を、特許文献1に記載の技術のような道路標識の認識に適用すれば、道路標識が見え難い状態であっても、当該道路標識を適切に認識して、運転者に伝えることが可能である。
特開2017−068351号公報
上述のように、最近の画像認識・画像検出の技術を利用すれば、道路標識が木葉に覆われていたり、運転手から見えにくい角度を向いていたりといった、運転手が運転時には視認できない状態でも、ドライブレコーダ等で撮像した画像から、道路標識を検出できてしまう。従って、道路標識を運転手が視認しにくい状態が放置されてしまうという問題が起こり得る。しかしながら、そのような、運転手が視認しにくい状態で道路標識を放置することは、安全面から適切ではない。
そこで、本発明は、上述のような問題を解消し、道路標識等、ユーザが適切に視認する必要があるオブジェクトが、視認しにくい状態であることを検出可能な、情報処理装置の制御プログラム等を提供する。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の制御プログラムは、情報処理装置に、画像に含まれる1以上の物体を、第1の精度で検出する第1画像検出機能と、画像に含まれる1以上の物体を、第1の精度とは異なる第2の精度で検出する第2画像検出機能と、一の画像を取得する画像取得機能と、一の画像における、第1画像検出機能による第1検出結果と、第2画像検出機能による第2検出結果との差異を抽出する抽出機能と、抽出機能により差異が抽出された場合、当該差異に関する情報を、一の画像に関連付けて出力する出力機能と、を実現させる。
本発明の一実施形態に係る制御プログラムにおいて、第1の精度は、画像検出が所定の条件下で人間によって実行された際の人間による検出精度を示す所定の閾値よりも高く、第2の精度は、所定の閾値以下であってもよい。
本発明の一実施形態に係る制御プログラムは、情報処理装置に、一の画像の撮影場所に関する情報である場所情報を取得する場所情報取得機能をさらに実現させ、出力機能は、差異に関する情報とともに、一の画像の場所情報を出力してもよい。
本発明の一実施形態に係る制御プログラムは、情報処理装置に、抽出機能により抽出された差異と、一の画像の撮影場所との関連性を判定する判定機能と、をさらに実現させ、出力機能は、判定機能によって判定された関連性に応じて、差異に関する情報を出力してもよい。
本発明の一実施形態に係る制御プログラムにおいて、判定機能は、所定の記憶部に記憶されている、一の画像の撮影場所に関連付けられた当該撮影場所に関する少なくとも1以上の特徴に基づき、関連性を判定してもよい。
本発明の一実施形態に係る制御プログラムは、情報処理装置に、出力機能によって出力された差異に関する情報の出力が必要か否かについての選択情報をユーザから受け付ける受付機能と、差異と、選択情報とに基づき、一の画像の撮影場所に関する特徴を学習する学習機能と、をさらに実現させてもよい。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の制御方法は、画像に含まれる1以上の物体を、第1の精度で検出する第1画像検出部と、画像に含まれる1以上の物体を、第1の精度とは異なる第2の精度で検出する第2画像検出部とを備える情報処理装置が、一の画像を取得する画像取得ステップと、一の画像における、第1画像検出部による第1検出結果と、第2画像検出部による第2検出結果との差異を抽出する抽出ステップと、抽出ステップにて差異が抽出された場合、当該差異に関する情報を出力する出力ステップと、を実行する。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、画像に含まれる1以上の物体を、第1の精度で検出する第1画像検出部と、画像に含まれる1以上の物体を、第1の精度とは異なる第2の精度で検出する第2画像検出部と、一の画像を取得する画像取得部と、一の画像における、第1画像検出部による第1検出結果と、第2画像検出部による第2検出結果との差異を抽出する抽出部と、抽出部により差異が抽出された場合、当該差異に関する情報を出力する出力部と、を備える。
本発明によれば、ユーザが適切に視認する必要のあるオブジェクトが、視認しにくい状態であることを検出可能な、情報処理装置の制御プログラム等を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る画像検出システム構成の概略図である。 本発明の一実施形態に係るサーバ(情報処理装置)のハードウェア構成の一例である。 (a)、(b)とも、本発明の一実施形態に係る画像検出システムの概要を説明する図である。 (a)、(b)とも、本発明の一実施形態に係る画像検出システムによる出力結果を表示する画面例である。 本発明の一実施形態に係るサーバの制御方法のフロー図である。 (a)は、画像検出の対象となる画像の一例、(b)は、本発明の一実施形態に係る画像検出システムで利用されるテーブルである。 本発明の一実施形態に係る画像検出システムによる出力結果を表示する画面例である。
以降、諸図面を参照しながら、本発明の一実施形態を詳細に説明する。
<システム構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る画像検出システムの構成例を示す図である。図1に示すように、画像検出システム400は、ネットワーク300を介して互いに接続された、サーバ(情報処理装置)100と、通信端末200(200A,200B)とを含む。
通信端末200は、撮像部を備え、撮像した動画像や静止画をサーバ100へ送信可能な通信端末である。撮像部としては、カメラ、ビデオ、センサ、ライダー(LiDER)等、対象物を撮像できるものであればその種類は問わない。通信端末200の例として、図1では、スマートフォン200Aと、車両に搭載され、カメラ210Bの撮像する動画像を記録するドライブレコーダ200Bとを示してあるが、通信端末200はこれらに限られるものではない。また、図1において、通信端末200を2つのみ示してあるが、これ以上でも、これ以下であってもよい。なお、これ以降、特に区別する必要がない場合、スマートフォン200A、ドライブレコーダ200Bを、通信端末200と表す。
サーバ100は、通信端末200が撮像した画像から、1以上の物体を検出する画像検出を実行する(詳細は後述する)。サーバ100は、典型的にはクラウド上で実現されてもよい。
ネットワーク300は、サーバ100、及び、各通信端末200を接続する役割を担う。ネットワーク300は、これらの間でデータを送受信することができるように接続経路を提供する通信網を意味する。ネットワーク300は、無線ネットワークや有線ネットワークを含んでよい。具体的には、ネットワーク300は、ワイヤレスLAN(wireless LAN:WLAN)や広域ネットワーク(wide area network:WAN)、ISDNs(integrated service digital networks)、無線LANs、LTE(long term evolution)、LTE−Advanced、第4世代(4G)、第5世代(5G)、CDMA(code division multiple access)等である。なお、ネットワーク300は、これらの例に限られず、例えば、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network:PSTN)やブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、光回線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber LINE)回線、衛星通信網等であってもよい。また、ネットワーク300は、これらの組み合わせであってもよい。
なお、サーバ100及び通信端末200は、本開示に記載される機能、及び/又は、方法を実現できる情報処理装置であればどのような情報処理装置であってもよい。例えば、これら情報処理装置の例として、スマートフォン、携帯電話(フィーチャーフォン)、コンピュータ(例えば、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、サーバ装置、メディアコンピュータプラットホーム(例えば、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダなど)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(例えば、PDA(Personal Digital Assistant)、電子メールクライアントなど)、ウェアラブル端末(例えば、メガネ型デバイス、時計型デバイスなど)、他種のコンピュータ、又はコミュニケーションプラットホームを含んでよい。
<ハードウェア構成>
図1の説明に先立ち、図2を用いて、サーバ100のハードウェア構成について説明する。なお、図2ではサーバ100として示してあるが、ハードウェア構成は、通信端末200も同様である。
サーバ100は、プロセッサ101と、メモリ102と、ストレージ103と、入出力インタフェース(I/F)104と、通信I/F105との協働により、本実施形態に記載される機能や方法を実現する。例えば、本開示の機能又は方法は、メモリ102に読み込まれたプログラムに含まれる命令をプロセッサ101が実行することによって実現される。
プロセッサ101は、ストレージ103に記憶されるプログラムに含まれるコード又は命令によって実現する機能、及び/又は、方法を実行する。プロセッサ101は、例えば、中央処理装置(CPU)、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、マイクロプロセッサ(microprocessor)、プロセッサコア(processor core)、マルチプロセッサ(multiprocessor)、ASIC(Application-Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等を含み、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって各実施形態に開示される各処理を実現してもよい。また、これらの回路は、1又は複数の集積回路により実現されてよく、各実施形態に示す複数の処理を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。また、LSIは、集積度の違いにより、VLSI、スーパーLSI、ウルトラLSI等と呼称されることもある。
メモリ102は、ストレージ103からロードしたプログラムを一時的に記憶し、プロセッサ101に対して作業領域を提供する。メモリ102には、プロセッサ101がプログラムを実行している間に生成される各種データも一時的に格納される。メモリ102は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を含む。
ストレージ103は、プログラムを記憶する。ストレージ103は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等を含む。
通信I/F105は、ネットワークアダプタ等のハードウェアや通信用ソフトウェア、及びこれらの組み合わせとして実装され、ネットワーク300を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F105は、ネットワーク300を介して、他の情報処理装置である通信端末200との通信を実行する。通信I/F105は、各種データをプロセッサ101からの指示に従って、他の情報処理装置に送信する。また、通信I/F105は、他の情報処理装置から送信された各種データを受信し、プロセッサ101に伝達する。
入出力I/F104は、サーバ100に対する各種操作を入力する入力装置、及び、サーバ100で処理された処理結果を出力する出力装置を含む。入出力I/F104は、入力装置と出力装置が一体化していてもよいし、入力装置と出力装置とに分離していてもよい。入力装置は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報をプロセッサ101に伝達できる全ての種類の装置のいずれか、又は、その組み合わせにより実現される。入力装置は、例えば、タッチパネル、タッチディスプレイ、キーボード等のハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイス、カメラ(画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含む。出力装置は、プロセッサ101で処理された処理結果を出力する。出力装置は、例えば、タッチパネル、スピーカ等を含む。
<機能構成>
図1に戻り、サーバ100、通信端末200の機能構成について説明する。図1に示すように、サーバ100は、通信制御部110、第1画像検出部121、第2画像検出部122、入出力制御部130、抽出部140、出力部150、判定部160、受付部170、学習部180、及び、記憶部190を備える。なお、図1に記載の各機能部が必須ではなく、これ以降に説明する各実施形態において、必須でない機能部はなくともよい。また、各機能部の機能または処理は、実現可能な範囲において、機械学習またはAI(Artificial Intelligence)により実現されてもよい。
通信制御部110は、通信I/F105を介した外部装置との間の通信を制御する。すなわち、通信制御部110は、通信端末200との間の通信で取得したデータを、第1画像検出部121、第2画像検出部122及び記憶部190へ送信したり、それら機能部からのデータを、通信端末200へ送信したりする。従って、通信制御部110は、通信端末200が撮像した一の画像を取得する画像取得部として機能する。
入出力制御部130は、入出力I/F104を介した外部装置との各種情報の伝達を制御する。例えば、入出力制御部130は、タッチパネル、キーボード、マイク等の図示しない入力装置からのユーザからの入力指示に応じて各機能部へ情報を伝達したり、タッチパネル、モニタ、スピーカ等の図示しない出力装置に対し、各機能部からの情報を伝達したりする。なお、通信端末200が撮像した一の画像が、例えばユーザによって持ち運び可能なメモリ等に保存され、当該メモリを入力装置として、サーバ100へ画像が入力される場合もある。このような場合、入出力制御部130は、一の画像を取得する画像取得部として機能する。
第1画像検出部121は、画像に含まれる1以上の物体を検出する画像検出において、第1の精度を有する。第2画像検出部122は、画像に含まれる1以上の物体を、第1の精度とは異なる第2の精度で検出する。なお、本実施形態における画像検出とは、画像に含まれる物体を検出し、その物体に関する情報を出力する処理を指す。物体に関する情報とは、物体のカテゴリ、名称、色、検出した物体の画像における位置(座標等)等であってよい。なお、物体に関する情報には、検出した物体の意味が含まれてもよい。例えば、物体が道路標識であった場合、当該道路標識の意味として、「駐車禁止」、「一時停止」といった内容が出力されてもよい。第1画像検出部121及び第2画像検出部122による画像検出には、既知の画像検出技術(画像認識技術)を用いることができ、詳細なアルゴリズム等の説明は省略する。
第1画像検出部121と第2画像検出部122とは、上述のように、異なる検出精度を有する。ここで、検出精度とは、同一条件で複数の画像に対して画像検出を実行した結果の正解率に応じた指標である。第1画像検出部121と、第2画像検出部122とは、検出精度が異なるものであれば、画像検出のアルゴリズムはそれぞれ異なってもよい。なお、画像検出において同一のアルゴリズムを用いる場合に、第1画像検出部121と第2画像検出部122とで異なる検出精度を実現するためには、画像検出のアルゴリズムで用いられるパラメータを、第1画像検出部121と第2画像検出部122との間で変更したり、既知の画像検出に関するアプリケーションソフトウェアにおいて、異なるバージョンを用いたりしてもよい。一般的に、旧バージョンよりも新バージョンの方が検出精度が向上する。
抽出部140は、一の画像における、第1画像検出部121による第1検出結果と、第2画像検出部122による第2検出結果との差異を抽出する。出力部150は、抽出部140によって差異が抽出された場合、当該差異に関する情報を、一の画像に関連付けて出力する。
サーバ100の他の機能部の説明に先立ち、通信端末200の機能構成について説明する。図1に示すように、通信端末200は、通信制御部210、撮像制御部220、位置情報取得部230、及び、記憶部240を備える。なお、各機能部の機能または処理は、実現可能な範囲において、機械学習またはAIにより実現されてもよい。
通信制御部210は、ネットワーク300を介した、通信端末200と外部装置(例えば、サーバ100)との間の各種情報の送受信を実行させる。撮像制御部220は、通信端末200のユーザからの指示に応じて、撮像部による撮像を制御する。位置情報取得部230は、通信端末200の現在位置の位置情報を測定する機能を備える。位置情報取得部230は、例えば、GPS(Global Positioning System)を用いて、通信端末200の現在位置の位置情報として、該通信端末200の緯度および経度を測定する。なお、位置情報の計測は、GPSに限られず、公衆のWi−Fi等の無線LAN、IMES(Indoor MEssaging System)やRFID(Radio Frequency Identifier)、BLE(Bluetooth Low Energy)等の通信方式を用いて、通信端末200の位置情報を測定してもよい。また、LTEやCDMA等の移動体通信システムを用いて、通信端末200の位置情報を測定してもよい。記憶部240は、ストレージ等に、通信端末200が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。
<画像検出処理>
上述の、本発明の一実施形態による画像検出処理について、図3を用いて説明する。画像10は、通信端末200が撮像した画像である。画像10には、木11、道路標識12が含まれるが、道路標識12の一部が木11によって覆われている。画像10は、サーバ100において、第1画像検出部121と第2画像検出部122とにそれぞれ送信される。そして、第1画像検出部121による画像検出の結果、テーブルTB11に示す第1検出結果が得られたとする。同様に、第2画像検出部122による画像検出の結果、テーブルTB12に示す第2検出結果が得られたとする。
図3の例において、検出結果は、画像10に含まれる物体の情報が、タグとしてテキスト情報で出力されている。ここで、第1検出結果と第2検出結果とでは、第1検出結果には「駐車禁止」、「40」というタグがあるのに対し、第2検出結果には検出されていない。なお、第2検出結果では、「0」というタグが出力されており、道路標識12の「40」という数字の検出が不可能であったことが分かる。
抽出部140は、第1検出結果と第2検出結果との差異を抽出する。図3の例では、「駐車禁止」、「40」が第1検出結果に含まれ、第2検出結果には含まれないこと、「0」が第2検出結果に含まれ、第1検出結果には含まれないことが、差異として抽出される。
記憶部190は、抽出部140によって抽出された差異に関する情報を、画像10に関連付けて記憶する。例えば、図3(b)に示すように、画像10の画像ID(image_10)に対し、検出差(「駐車禁止」「40」)を関連付けて、検出結果テーブルTB13として記憶されてもよい。さらに、記憶部190には、画像10の撮影場所に関する情報である場所情報が記憶されてもよい。図3(b)の例では、場所情報として、位置情報が検出結果テーブルTB13に記憶されている。なお、場所情報は、通信端末200による画像10の撮像時に、位置情報取得部230によって取得することができる。また、場所情報は、サーバ100による例えばウェブサイトのクロール等によって、画像10の撮影場所を特定してもよい。
出力部150は、抽出部140によって抽出された差異に関する情報を、画像10に関連付けて出力する。図4(a)、(b)に、出力部150による出力結果が表示された通信端末200Aの表示画面例を示す。すなわち、出力部150は、差異に関する情報を、通信端末200の所定の表示部に表示させるための情報を出力する。なお、出力部150による出力結果は、通信端末200Aに出力される態様に限られるものではなく、例えば、サーバ100に接続された他のモニタに出力されてもよいし、画像10を撮像した通信端末200Aとは別の、情報処理装置(例えば、道路標識12の管理者の端末等)において出力されてもよい。ここでは、通信端末200Aの場合を一例に説明する。なお、出力結果は、画像に限られるものではなく、テキスト情報であってもよいし、音声情報であってもよい。
図4(a)の例では、抽出部140によって差異が抽出された画像の撮影場所を示すマーク22が、地図21上に出力されている。従って、画像の撮像された場所を、ユーザに迅速に把握させることができる。出力部150は、ユーザがマーク22を選択すると、図4(b)に示すように、マーク22で撮像された画像23と、抽出された差異に関する情報24(図の例では、「駐車禁止」、「40」)が表示される。
図5のフローチャートを用いて、本発明の一実施形態によるサーバ100の制御方法について説明する。なお、図5のフローチャートは、1の画像に対する処理を示すものである。まず、サーバ100は、入出力制御部130または通信制御部110から、画像を取得する(ステップS11)。そして、第1画像検出部121及び第2画像検出部122によって、1の画像に対する画像検出が実行される(ステップS12)。抽出部140は、第1画像検出部121による第1検出結果と、第2画像検出部122による第2検出結果との間に差異が検出されるかを判定する(ステップS13)。検出差がある場合(ステップS13でYES)、出力部150は、検出差に関する情報を出力する(ステップS14)。検出差がない場合(ステップS13でNO)、処理を終了する。
上述のように、本発明の一実施形態によれば、検出精度の異なる2つの画像検出部によって同一の画像について画像検出した結果、検出結果に差異があった場合に、差異に関する情報が出力される。検出精度の異なる画像検出において検出結果に差異があることは、その画像に、差異を発生させる状態が含まれることを意味する。従って、例えば道路標識が視認できないなど、安全面に問題がある場所を検出することが可能となる。
なお、第1の精度は、画像検出が所定の条件下で人間によって実行された際の人間による検出精度を示す所定の閾値よりも高く、第2の精度は、所定の閾値以下であってよい。人間による検出精度は、第1の精度や第2の精度を求めるのと同じ条件下で、一人以上のユーザによって予め画像検出を行うことで設定することができる。例えば、「1の画像に写っている物体を、2秒以内に抽出する」という条件で、複数の画像について画像検出を行い、抽出できた物体の数、エラー率等から、人間による検出精度を設定してもよい。
本発明の一実施形態によれば、第1の精度は人間の検出精度よりも高く、第2の精度は人間の検出精度よりも低く設定される。従って、第1画像検出部121によって検出され、第2画像検出部122によって検出されなかった物体は、ユーザによって検出されない可能性が高い物体となる。すなわち、本発明の一実施形態によれば、ユーザが視認しにくい状態にあるものを検出することができ、例えば、画像10のような道路標識の画像に本発明を適用した場合、ユーザが確実に視認すべき物体が視認しにくい状態にあることを検出することが可能となる。
なお、本発明の一実施形態によれば、サーバ100は、抽出部140により抽出された差異と、一の画像の撮影場所との関連性を判定する判定部160をさらに備える。出力部150は、判定部160によって判定された関連性に応じて、差異に関する情報を出力してもよい。抽出された差異と一の画像の撮影場所との関連性とは、抽出された差異の、撮影場所に対する重要性を示す指標であって、例えば、撮影場所に関連付けられた特徴を示す情報をいう。図6を用いて、本実施形態について説明する。
図6(a)は、画像10と同じ場所を撮像した画像30を示す図である。画像10と異なり、画像30には、人物31が木11の後方に写っている。ここで、第1画像検出部121と第2画像検出部122とによる画像検出の結果、人物31が、差異として抽出される可能性もあるが、人物31は、ユーザが確実に視認すべき物体には値せず、敢えて出力する必要のない情報であるといえる。このような場合、判定部160は、画像30の撮影場所と、抽出部140により抽出された差異との関連性がないと判定する。なお、判定部160による判定は、例えば、記憶部190に記憶されている、一の画像の撮影場所に関連付けられた当該撮影場所に関する少なくとも1以上の特徴に基づき行うことができる。図6(b)に、記憶部190に記憶されている特徴の例を示す。図6(b)に示すように、撮影場所のカテゴリに対し、複数のキーワードが関連付けられて記憶されている。図の例では、カテゴリ「道路」に対し、「標識」、「信号」、「道路上の物体」、「路上駐車」、「ひび」といったキーワードが特徴として関連付けられている。判定部160は、画像検出の結果から、画像のカテゴリを設定し、抽出部140により抽出された差異が、当該カテゴリに関連付けられている場合に、関連性があると判定する。
このような構成によれば、不要な差異についての情報が出力されないようにすることが可能となる。
なお、本発明の一実施形態によれば、サーバ100は、さらに、出力部150によって出力された差異に関する情報の出力が必要か否かについての選択情報をユーザから受け付ける受付部170を備えてもよい。また、出力された差異と、ユーザによる選択情報とに基づき、一の画像の撮影場所に関する特徴を学習する学習部180を備えてもよい。図7を用いて、本実施形態について説明する。
図7は、画像30の、第1画像検出部121及び第2画像検出部122による検出差が出力された通信端末200Aの画面例である。図7の例では、差異に関する情報として、「道路標識」、「40」の他、「人」というキーワードが出力されている。ユーザは、図7の出力結果に対し、OKボタン34又は選択ボタン33のいずれかを選択することができる。選択ボタン33が選択された場合、不要なキーワードを選択する画面に遷移し、ユーザは、「人」というキーワードが不要であることを入力することができる。学習部180は、画像30に対し「人」というキーワードが不要であることを学習し、例えば図6(b)に示す撮影場所に関する特徴のテーブルを更新することができる。
このような構成によれば、一の画像に対して出力すべき差異が適切に学習され、より使い勝手の良い画像検出システムを提供することが可能となる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各構成部、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、上記実施の形態に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。例えば、サーバ100が備えるとして説明した各構成部は、複数のサーバによって分散されて実現されてもよい。また、各構成部は、API(Application Programming Interface:アプリケーションプログラミングインターフェース)によって提供されてもよい。
また、上述では、道路標識の例について説明した。しかしながら本発明は、道路標識の例に限らず、ユーザが適切に視認すべき物体や情報が、視認不可である状態となっていることを検出する全てのものに適用可能である。例えば、自動車のダッシュボードの配置など、機器のユーザインタフェースの設計時にも、本発明を適用することができる。
本開示の各実施形態のプログラムは、情報処理装置に読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供されてもよい。記憶媒体は、「一時的でない有形の媒体」に、プログラムを記憶可能である。プログラムは、例えば、ソフトウェアプログラムや情報処理装置プログラムを含む。
記憶媒体は適切な場合、1つ又は複数の半導体ベースの、又は他の集積回路(IC)(例えば、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、特定用途向けIC(ASIC)等)、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)、ハイブリッド・ハード・ドライブ(HHD)、光ディスク、光ディスクドライブ(ODD)、光磁気ディスク、光磁気ドライブ、フロッピィ・ディスケット、フロッピィ・ディスク・ドライブ(FDD)、磁気テープ、固体ドライブ(SSD)、RAMドライブ、セキュア・デジタル・カードもしくはドライブ、任意の他の適切な記憶媒体、又はこれらの2つ以上の適切な組合せを含むことができる。記憶媒体は、適切な場合、揮発性、不揮発性、又は揮発性と不揮発性の組合せでよい。
また、本開示のプログラムは、当該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して、サーバ100に提供されてもよい。
また、本開示の各実施形態は、プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
なお、本開示のプログラムは、例えば、JavaScript(登録商標)、Python等のスクリプト言語、C言語、Go言語、Swift,Koltin、Java(登録商標)等を用いて実装される。
400 画像検出システム
300 ネットワーク
100 サーバ(情報処理装置)
200 通信端末
200A スマートフォン
210B カメラ
200B ドライブレコーダ
101 プロセッサ
102 メモリ
103 ストレージ
110 通信制御部
121 第1画像検出部
122 第2画像検出部
130 入出力制御部
140 抽出部
150 出力部
160 判定部
170 受付部
180 学習部
190 記憶部
210 通信制御部
220 撮像制御部
230 位置情報取得部
240 記憶部
10 画像
11 木
12 道路標識
21 地図
22 マーク
23 画像
24 情報
30 画像
31 人物
33 選択ボタン
34 ボタン

Claims (8)

  1. 情報処理装置に、
    画像に含まれる1以上の物体を、第1の精度で検出する第1画像検出機能と、
    画像に含まれる1以上の物体を、前記第1の精度とは異なる第2の精度で検出する第2画像検出機能と、
    一の画像を取得する画像取得機能と、
    前記一の画像における、前記第1画像検出機能による第1検出結果と、前記第2画像検出機能による第2検出結果との差異を抽出する抽出機能と、
    前記抽出機能により前記差異が抽出された場合、当該差異に関する情報を、前記一の画像に関連付けて出力する出力機能と、
    を実現させる情報処理装置の制御プログラム。
  2. 前記第1の精度は、前記画像検出が所定の条件下で人間によって実行された際の前記人間による検出精度を示す所定の閾値よりも高く、前記第2の精度は、前記所定の閾値以下である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置の制御プログラム。
  3. 前記情報処理装置に、
    前記一の画像の撮影場所に関する情報である場所情報を取得する場所情報取得機能をさらに実現させ、
    前記出力機能は、前記差異に関する情報とともに、前記一の画像の前記場所情報を出力する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置の制御プログラム。
  4. 前記情報処理装置に、
    前記抽出機能により抽出された前記差異と、前記一の画像の前記撮影場所との関連性を判定する判定機能と、
    をさらに実現させ、
    前記出力機能は、前記判定機能によって判定された前記関連性に応じて、前記差異に関する情報を出力する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置の制御プログラム。
  5. 前記判定機能は、所定の記憶部に記憶されている、前記一の画像の撮影場所に関連付けられた当該撮影場所に関する少なくとも1以上の特徴に基づき、前記関連性を判定する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置の制御プログラム。
  6. 前記情報処理装置に、
    前記出力機能によって出力された前記差異に関する情報の出力が必要か否かについての選択情報をユーザから受け付ける受付機能と、
    前記差異と、前記選択情報とに基づき、前記一の画像の撮影場所に関する特徴を学習する学習機能と、
    をさらに実現させる、
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置の制御プログラム。
  7. 画像に含まれる1以上の物体を、第1の精度で検出する第1画像検出部と、画像に含まれる1以上の物体を、前記第1の精度とは異なる第2の精度で検出する第2画像検出部とを備える情報処理装置が、
    一の画像を取得する画像取得ステップと、
    前記一の画像における、前記第1画像検出部による第1検出結果と、前記第2画像検出部による第2検出結果との差異を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップにて前記差異が抽出された場合、当該差異に関する情報を出力する出力ステップと、
    を実行する情報処理装置の制御方法。
  8. 画像に含まれる1以上の物体を、第1の精度で検出する第1画像検出部と、
    画像に含まれる1以上の物体を、前記第1の精度とは異なる第2の精度で検出する第2画像検出部と、
    一の画像を取得する画像取得部と、
    前記一の画像における、前記第1画像検出部による第1検出結果と、前記第2画像検出部による第2検出結果との差異を抽出する抽出部と、
    前記抽出部により前記差異が抽出された場合、当該差異に関する情報を出力する出力部と、
    を備える情報処理装置。
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