JP6675757B2 - 情報処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理システムにかかり、特に、接客サービスに関する費用を算出する情報処理システムに関する。
飲食業をはじめとするサービス業では、顧客と行動を共にして接客サービスを行うことがある。このような接客サービスでは、接客時間に応じて費用が決定されることが合理的である。
例えば、特許文献1に、接客対応者に関する賃金や時間配分を管理する接客管理システムが開示されている。この接客管理システムでは、管理者が、接客時間を管理すると共に、接客時間に対応する賃金を管理している。
特開2005−108170号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、管理者が接客対応者の接客時間を管理しているため、実際の接客時間を適切に管理することが困難である場合が生じる。また、管理者が不在であったり、派遣による接客対応者がいる場合にも、管理者による接客対応者の管理が困難となる。その結果、接客サービスに対する適切な費用を決定することが難しい、という問題が生じる。
このため、本発明の目的は、上述した課題である、接客サービスにおいて生じる費用を適切に決定することが困難である、ことを解決することができる情報処理システムを提供することにある。
本発明の一形態である情報処理システムは、
サービス提供者が所持するサービス提供者端末と、当該サービス提供者端末と通信可能なサーバ装置と、を備えた情報処理システムであって、
前記サービス提供者端末は、前記サービス提供者の操作によって接客時間を計測する計測手段と、計測した前記接客時間を前記サーバ装置に送信する提供者側送信手段と、を備え、
前記サーバ装置は、前記サービス提供者端末から受信した前記接客時間に応じて、サービス提供に関する費用を算出する算出手段を備えた、
という構成をとる。
また、上記情報処理システムでは、
前記サービス提供者端末は、前記接客時間の計測中に自端末の位置情報を提供者位置情報として検出する提供者側位置検出手段を備え、
前記サービス提供者端末が備える前記提供者側送信手段は、検出した前記提供者位置情報を前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置が備える前記算出手段は、前記サービス提供者端末から受信した前記接客時間及び前記提供者位置情報に基づいて、サービス提供に関する費用を算出する、
という構成をとる。
また、上記情報処理システムでは、
さらに、前記サービス提供者からサービス提供を受けるユーザが所持するユーザ端末を備え、
前記ユーザ端末は、前記サービス提供者からサービス提供を受けているときに自端末の位置情報をユーザ位置情報として検出するユーザ側位置検出手段と、検出した前記ユーザ位置情報を前記サーバ装置に送信するユーザ側送信手段と、を備え、
前記サーバ装置が備える前記算出手段は、前記サービス提供者端末から受信した前記接客時間及び前記提供者位置情報と、前記ユーザ端末から受信した前記ユーザ位置情報と、に基づいてサービス提供に関する費用を算出する、
という構成をとる。
また、上記情報処理システムでは、
前記サーバ装置は、前記サービス提供者を識別する提供者識別情報と、前記ユーザを識別するユーザ識別情報と、を関連付けて記憶しており、
前記サービス提供者端末が備える前記提供者側送信手段は、前記接客時間の計測中に前記提供者位置情報と共に、当該サービス提供者端末に対応づけられた前記提供者識別情報を、前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置は、前記サービス提供者端末から受信した前記提供者識別情報に関連付けられている前記ユーザ識別情報が対応づけられた前記ユーザ端末に位置を要求する位置要求手段を備え、
前記ユーザ端末が備える前記ユーザ側位置検出手段は、前記サーバ装置からの位置の要求に応じて前記ユーザ位置情報を検出する、
という構成をとる。
また、上記情報処理システムでは、
前記サービス提供者端末が備える前記計測手段は、前記サービス提供者による計測開始操作によって接客時間の計測を開始し、前記サービス提供者による計測終了操作によって接客時間の計測を終了し、
前記サービス提供者端末が備える前記提供者側位置検出手段は、接客時間の計測開始と計測終了とのそれぞれのタイミングで、前記提供者位置情報を検出し、
前記サービス提供者端末が備える前記提供者側送信手段は、接客時間の計測開始と計測終了とのそれぞれのタイミングで検出した前記提供者位置情報を前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置が備える前記位置要求手段は、前記サービス提供者端末による接客時間の計測開始と計測終了とのそれぞれのタイミングで、前記ユーザ端末に位置を要求する、
という構成をとる。
また、本発明の一形態である情報処理方法は、
サービス提供者が所持するサービス提供者端末と、当該サービス提供者端末と通信可能なサーバ装置と、を備えた情報処理システムによる情報処理方法であって、
前記サービス提供者端末が、前記サービス提供者の操作によって接客時間を計測し、計測した前記接客時間を前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置が、前記サービス提供者端末から受信した前記接客時間に応じて、サービス提供に関する費用を算出する、
という構成をとる。
また、上記情報処理方法では、
前記サービス提供者端末が、前記接客時間の計測中に自端末の位置情報を提供者位置情報として検出し、検出した前記提供者位置情報を前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置が、前記サービス提供者端末から受信した前記接客時間及び前記提供者位置情報に基づいて、サービス提供に関する費用を算出する、
という構成をとる。
また、上記情報処理方法では、
前記サービス提供者からサービス提供を受けるユーザが所持するユーザ端末が、前記サービス提供者からサービス提供を受けているときに自端末の位置情報をユーザ位置情報として検出し、検出した前記ユーザ位置情報を前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置が、前記サービス提供者端末から受信した前記接客時間及び前記提供者位置情報と、前記ユーザ端末から受信した前記ユーザ位置情報と、に基づいてサービス提供に関する費用を算出する、
という構成をとる。
また、上記情報処理方法では、
前記サービス提供者端末が、前記接客時間の計測中に前記提供者位置情報と共に、当該サービス提供者端末に対応づけられた提供者識別情報を、前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置が、前記サービス提供者端末から受信した前記提供者識別情報に予め関連付けられているユーザ識別情報が対応づけられた前記ユーザ端末に位置を要求し、
前記ユーザ端末が、前記サーバ装置からの位置の要求に応じて前記ユーザ位置情報を検出する、
という構成をとる。
また、上記情報処理方法では、
前記サービス提供者端末が、前記サービス提供者による計測開始操作によって接客時間の計測を開始し、前記サービス提供者による計測終了操作によって接客時間の計測を終了し、
前記サービス提供者端末が、接客時間の計測開始と計測終了とのそれぞれのタイミングで前記提供者位置情報を検出して、当該提供者位置情報を前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置が、前記サービス提供者端末による接客時間の計測開始と計測終了とのそれぞれのタイミングで、前記ユーザ端末に位置を要求する、
という構成をとる。
本発明は、以上のように構成されることにより、接客サービスにおいて生じる費用を適切に決定することができる。
本発明における情報処理システム全体の構成を示すブロック図である。 図1に開示した管理サーバ、提供者端末及びユーザ端末の構成を示す機能ブロック図である。 図1に開示した提供者端末に表示される画面の一例を示す図である。 図1に開示した情報処理システムの動作を示すシーケンス図である。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図4を参照して説明する。図1乃至図3は、情報処理システムの構成を説明するための図である。図4は、情報処理システムの動作を説明するための図である。
なお、本実施形態で説明する本発明である情報処理システムは、例えば、飲食店における顧客に対して、サービス提供者が顧客と行動を共にすることによる接客サービスを提供する場合に、当該接客サービスに関する費用を算出することを想定している。但し、本発明における情報処理システムは、必ずしも飲食店における顧客に対する接客サービスにおいて利用されることに限定されず、家庭教師、通訳、ガイドなど、顧客と行動を共にすることでサービスを提供する他の状況においても適用可能である。
[構成]
図1は、本発明における情報処理システムの全体構成を示している。この図に示すように、情報処理システムは、ネットワークN及び無線通信回線(図示せず)を介して、管理サーバ1と、提供者端末2と、ユーザ端末3と、が接続されて構成されている。以下、各構成について詳述する。
まず、上記提供者端末2は、演算装置及び記憶装置を備えたスマートフォンといった移動体通信端末である。そして、提供者端末2は、飲食店AAにおいて顧客であるユーザBに対して接客サービスを提供するサービス提供者Aによって所持され操作される。このサービス提供者Aは、ユーザBと行動を共にする接客サービスを当該ユーザBに提供することによって、その対価を受けようとする者である。なお、サービス提供者Aは、飲食店AAの従業者であってもよいが、飲食店AAとは何ら関係がなく、場所を問わず接客サービスを行う者であってもよい。
そして、提供者端末2は、図2に示すように、演算装置がプログラムを実行することで構築された、サービス設定部21、時間計測部22、位置検出部23、送信部24、を備えている。なお、上記プログラムは、サービス提供者Aが接客サービスを行うために提供者端末2にインストールされる接客サービス用のアプリケーションソフトウェアである。
上記サービス設定部21は、管理サーバ1にアクセスして、ユーザBからの要求に応じて、サービス提供者Aが接客サービスを行うことを設定する処理を行う。例えば、サービス設定部21は、サービス提供者Aの操作によって、後述するように管理サーバ1に登録されたユーザBからのサービス提供要求に対して、サービス提供を行う旨の申し出を行う。なお、サービス提供要求には、例えば、サービス提供場所、サービス開始時刻、サービス時間、などのユーザによる要求が含まれている。そして、サービス設定部21にてユーザBからサービス提供要求に対してサービス提供者Aが申し出を行うと、後述するように管理サーバ1にて、かかるサービス提供要求に基づくサービス提供予定が設定される。これにより、サービス提供者Aは、かかる設定に従い、サービス提供場所で、サービス開始時刻からサービス時間にわたり、サービス提供を行うこととなる。
上記時間計測部22(計測手段)は、サービス提供者Aがサービス提供場所である飲食店AAに出向き、かかる飲食店AAでサービス提供している時間、つまり、ユーザBと行動を共にして接客している接客時間を計測する。具体的に、時間計測部22は、図3(a)に示すように、提供者端末2の表示画面に「計測開始」ボタンを表示し、サービス提供者Aにより計測開始ボタンが押されるといった計測開始操作が行われることで、接客時間の計測を開始し、開始時刻を検出する。また、時間計測部22は、接客時間の計測開始後に、図3(b)に示すように、提供者端末2の表示画面に「計測終了」ボタンを表示し、サービス提供者Aにより計測終了ボタンが押されるといった計測終了操作が行われることで、接客時間の計測を終了し、終了時刻を検出する。このように、時間計測部22は、サービス提供者Aの操作による計測開始から計測終了までの接客時間を計測する。
上記位置検出部23(提供者側位置検出手段)は、上述した接客時間の計測中における自端末である提供者端末2の位置情報を提供者位置情報として検出する。このとき、位置検出部23は、提供者端末2に装備されたGPS(Global Positioning System)といった位置検出装置にて、提供者端末2の緯度・経度といった絶対的な位置や、所在する建物を特定する提供者位置情報を検出する。具体的に、位置検出部23は、上述したように提供者端末2による「計測開始」ボタンが押された計測開始のタイミングと、「計測終了」ボタンが押された計測終了のタイミングに、それぞれ位置検出を行う。なお、位置検出部23は、接客時間の計測中に任意のタイミングや設定された時間間隔で位置検出を行うなど、接客時間中のいかなるタイミングで位置検出を行ってもよい。
上記送信部24(提供者側送信手段)は、上述したように計測した接客時間と共に、検出した提供者端末2の提供者位置情報を、管理サーバ1に送信する。具体的に、送信部24は、サービス提供者Aが「計測開始」ボタンを押したタイミングで、計測された接客時間の開始時刻と共に、検出された提供者位置情報を、提供者端末2の識別情報(提供者識別情報)と共に管理サーバ1に送信する。また、送信部24は、サービス提供者Aが「計測終了」ボタンを押したタイミングで、計測された接客時間の終了時刻と共に、検出された提供者位置情報を、提供者端末2の識別情報と共に管理サーバ1に送信する。
なお、送信部24は、必ずしもサービス提供者Aによる計測開始操作と計測終了操作とのタイミングで接客の開始時刻と終了時刻とを管理サーバ1に通知することに限定されない。例えば、送信部24は、上記計測開始操作と計測終了操作との間の時間である計測された接客時間を、計測終了後に管理サーバ1に送信してもよい。なお、送信部24は、接客時間の計測中に任意のタイミングや設定された時間間隔で検出された提供者位置情報を、その都度、管理サーバ1に送信してもよく、計測終了後に送信してもよい。
また、上記ユーザ端末3は、演算装置及び記憶装置を備えたスマートフォンといった移動体通信端末である。そして、ユーザ端末3は、飲食店AAにおいて上記サービス提供者Aから接客サービスの提供を受ける顧客であるユーザBに所持され操作される。ユーザ端末3は、図2に示すように、演算装置がプログラムを実行することで構築された、サービス設定部31、位置検出部32、送信部33、を備えている。なお、上記プログラムは、ユーザBが接客サービスを受けるためにユーザ端末3にインストールされる接客サービス用のアプリケーションソフトウェアである。
上記サービス設定部31は、管理サーバ1にアクセスして、ユーザBが希望する接客サービスの内容を設定する。例えば、サービス設定部31は、ユーザBからの操作によって、後述するように管理サーバ1にユーザBが希望するサービス提供場所、サービス開始時刻、サービス時間、などのサービス提供要求を管理サーバ1に登録する。そして、サービス設定部21は、登録したサービス提供要求に対してサービス提供者Aからの申し出があった旨をユーザ端末3に通知し、サービス提供要求に基づいてサービス提供を受けることが設定される。これにより、ユーザBは、かかる設定に従い、サービス提供場所で、サービス開始時刻からサービス時間にわたり、サービス提供者Aからサービス提供を受けることとなる。
上記位置検出部32(ユーザ側位置検出手段)は、サービス提供者からサービス提供を受けているときにおける自端末であるユーザ端末3の位置情報をユーザ位置情報として検出する。このとき、位置検出部32は、ユーザ端末3に装備されたGPSといった位置検出装置にて、ユーザ端末3の緯度・経度といった絶対的な位置や、建物を特定するユーザ位置情報を検出する。具体的に、位置検出部32は、上述したように提供者端末2による「計測開始」ボタンが押された計測開始のタイミングと、「計測終了」ボタンが押された計測終了のタイミングで、それぞれ管理サーバ1から位置の要求が発せられるが、かかる要求に応じて位置検出を行う。なお、位置検出部32は、上述した提供者端末2による接客時間の計測中に任意のタイミングや設定された時間間隔で位置検出を行うなど、接客時間中のいかなるタイミングで位置検出を行ってもよい。
上記送信部33(ユーザ側送信手段)は、上述したように提供者端末2による計測開始のタイミングと、計測終了のタイミングで、それぞれ管理サーバ1から位置の要求が発せられるが、かかる要求に応じて検出されたユーザ位置情報を、ユーザ端末3の識別情報と共に管理サーバ1に送信する。なお、送信部33は、必ずしもサービス提供者Aによる計測開始操作と計測終了操作とのタイミングで、ユーザ位置情報を管理サーバ1に通知することに限定されない。例えば、送信部33は、接客時間の計測中に任意のタイミングや設定された時間間隔で計測されたユーザ位置情報を、任意のタイミングで管理サーバ1に送信してもよい。
上記管理サーバ1(サーバ装置)は、演算装置及び記憶装置を備えた、1台又は複数台の情報処理装置にて構成されている。そして、管理サーバ1は、図2に示すように、演算装置がプログラムを実行することで構築された、ログイン管理部11、データ収集部12、費用算出部13、を備えている。また、管理サーバ1は、記憶装置に形成された、利用者情報記憶部15、接客情報記憶部16、費用情報記憶部17、を備えている。
上記利用者情報記憶部15は、上述したサービス提供者AとユーザBとによる管理サーバ1への登録情報を記憶する。登録情報は、例えば、サービス提供者Aを識別する提供者識別情報あるいはユーザBを識別するユーザ識別情報や、パスワード、住所、氏名、などからなる。
上記接客情報記憶部16は、ユーザBによって登録された、当該ユーザBが希望するサービス提供場所、サービス開始時刻、サービス時間、などの情報を含むサービス提供要求を、ユーザBの識別情報に関連付けて記憶する。また、接客情報記憶部16は、サービス提供者Aがサービス提供を行うことが決定したサービス提供要求をサービス提供予定として、サービス提供者Aの識別情報を関連付けて記憶する。つまり、接客情報記憶部16は、サービス提供予定の情報に関連付けて、当該サービス提供予定に従って行動を共にする、サービス提供を行うサービス提供者Aと、サービス提供を受けるユーザBと、をそれぞれ識別する識別情報(提供者識別情報とユーザ識別情報)を記憶する。
上記費用情報記憶部17は、サービス提供者A及びユーザBのそれぞれが受け取る費用、あるいは、支払う費用を記憶する。例えば、サービス提供者Aはサービス提供の対価として費用を受け取ることとなるが、後述する管理サーバ1による費用の算出結果を提供者識別情報と共に記憶する。一方、ユーザBはサービス提供を受けることの対価として費用を支払うこととなるが、後述するように管理サーバ1による支払う費用の算出結果をユーザ識別情報と共に記憶する。
上記ログイン管理部11は、サービス提供者Aによる提供者端末2あるいはユーザBによるユーザ端末3からのログイン要求を受け付けて、かかる提供者端末2あるいはユーザ端末3のログイン可否を判定する。具体的に、ログイン管理部11は、提供者端末2に入力された提供者識別情報、あるいは、ユーザ端末3に入力されたユーザ識別情報を受け付けて、かかるユーザ情報のユーザが正当なユーザであるかを、利用者情報記憶部15内の情報と照合して調べる。そして、ログイン要求してきたサービス提供者AやユーザBが正当なユーザである場合には、ログインを許可する。
また、ログイン管理部11は、サービス提供者AとユーザBとのマッチングを行う。具体的に、ログイン管理部11は、ユーザBによるユーザ端末3から上述したようなサービス提供要求を受け付けて、接客情報記憶部16に登録する。これに加え、ログイン管理部11は、サービス提供者Aによる提供者端末2から、登録されているサービス提供要求へのサービス提供の申し出を受け付け、かかるサービス提供要求の内容をサービス提供予定として確定する。このとき、ログイン管理部11は、確定したサービス提供予定の情報に関連付けて、当該サービス提供要求に従って行動を共にする、サービス提供を行うサービス提供者Aと、サービス提供を受けるユーザBと、をそれぞれ識別する識別情報(提供者識別情報とユーザ識別情報)を記憶する。なお、ログイン管理部11は、他の方法でサービス提供予定を確定してもよい。例えば、先にサービス提供者Aがサービス提供内容を登録し、これに対してユーザBがサービス提供を受ける旨の申し出を行うことで、サービス提供予定を確定してもよい。
上記データ収集部12(位置要求手段)は、サービス提供予定に基づくサービス提供場所で行動を共にするサービス提供者Aの提供者端末2と、ユーザBのユーザ端末3とから、サービス提供中の情報を収集して、対応するサービス提供予定の情報に関連付けて、接客情報記憶部16に記憶する。具体的に、データ収集部12は、まず、サービス提供者Aの提供者端末2から、上述したように「計測開始」ボタンが押されたタイミングで送信された接客時間の開始時刻と提供者端末2の位置情報と、を収集する。同様に、データ収集部12は、サービス提供者Aの提供者端末2から、上述したように「計測終了」ボタンが押されたタイミングで送信された接客時間の終了時刻と提供者端末2の位置情報と、を収集する。そして、データ収集部12は、提供者端末2から送信された開始時刻及びそのときの位置情報と、終了時刻及びそのときの位置情報と、を取得して、サービス提供者Aの識別情報と共に接客情報記憶部16に記憶する。
また、データ収集部12は、提供者端末2から接客時間の開始時刻と終了時刻とをそれぞれ取得したタイミングで、ユーザ端末3に位置情報を要求する。具体的に、データ収集部12は、サービス提供者Aの提供者端末2から開始時刻と共に識別情報を取得したときに、サービス提供予定において当該提供者端末2の識別情報に対応づけられている識別情報でログインしているユーザ端末3に、位置情報を要求する。つまり、データ収集部12は、サービス提供者Aの提供者端末2から開始時刻と共に位置情報を取得すると、当該サービス提供者Aと行動を共にしてサービスを受けているはずのユーザBのユーザ端末3に対して位置情報を要求する。同様に、データ収集部12は、サービス提供者Aの提供者端末2から終了時刻と共に位置情報を取得すると、当該サービス提供者Aと行動を共にしてサービスを受けているはずのユーザBのユーザ端末3に対して位置情報を要求する。
そして、データ収集部12は、ユーザ端末3に対する位置情報の要求に応じて、当該ユーザ端末3から送信された開始時刻における位置情報と、終了時刻における位置情報と、を取得して、ユーザ端末3の識別情報と共に接客情報記憶部16に記憶する。
なお、上記では、データ収集部12は、サービス提供時間の開始時刻と終了時刻に、提供者端末2とユーザ端末3の位置情報を収集しているが、他のタイミングで収集してもよい。例えば、提供者端末2から計測開始と計測終了のタイミングでその旨だけが通知される場合には、当該通知されたタイミングでユーザ端末3に位置情報を要求するだけで、その後、任意のタイミングで提供者端末2及びユーザ端末3の位置情報を収集してもよい。
また、データ収集部12は、提供者端末2によるサービス提供時間の開始時刻と終了時刻との間に、さらに、提供者端末2及びユーザ端末3からそれぞれ位置情報を収集してもよい。このとき、データ収集部12は、提供者端末2及びユーザ端末3からそれぞれ自発的に送信された位置情報を収集してもよく、データ収集部12が提供者端末2及びユーザ端末3にそれぞれ要求して位置情報を収集してもよい。
上記費用算出部13(算出手段)は、上述したように、提供者端末2から収集した開始時刻と終了時刻とによる接客時間に応じて、サービス提供に関する費用を算出する。このとき、費用算出部13は、提供者端末2及びユーザ端末3からそれぞれ収集した位置情報に応じても費用を算出する。そして、費用算出部13は、算出したサービス提供者Aが受けるべきサービス提供の対価となる費用をサービス提供者Aの識別情報と関連付けて費用情報記憶部17に記憶し、ユーザBが支払うサービス提供を受けることに対する費用をユーザBの識別情報と関連付けて費用情報記憶部17に記憶する。
具体的に、費用算出部13は、開始時刻と終了時刻とにおいて提供者端末2及びユーザ端末3からそれぞれ収集した位置情報が、サービス提供予定の飲食店AAと同一の位置であるか否かを調べる。例えば、費用算出部13は、各位置情報が、飲食店AAの建物の範囲内であると判断される場合には、サービス提供者AとユーザBとが、開始時刻から終了時刻まで同一の飲食店AA内で行動を共にしていたと判断する。これに加え、費用算出部13は、開始時刻から終了時刻までの接客時間が、サービス要求予定に設定された時間を満たしている場合には、サービス提供が予定通り行われたと判断する。そして、費用算出部13は、サービス提供者Aが受けるべきサービス提供の対価となる費用と、ユーザBが支払うサービス提供を受けることに対する費用とを、予め設定されていた金額で算出する。
なお、費用算出部13は、計測された接客時間がサービス提供予定に設定されていた時間よりも短い場合には、サービス提供の対価となる費用、及び、サービスを受けることに対する費用をそれぞれ低く算出してもよい。逆に、計測された接客時間がサービス提供予定に設定されていた時間よりも長い場合には、サービス提供の対価となる費用、及び、サービスを受けることに対する費用をそれぞれ高く算出してもよい。また、費用算出部13は、収集した位置情報から、サービス提供者AとユーザBとが同一の位置にいないと判断した場合には、サービス提供の対価となる費用、及び、サービスを受けることに対する費用をそれぞれ低く算出してもよい。但し、サービス提供者Aはサービス提供中には飲食店AAにいて、ユーザBのみがいない場合には、予め設定されていた金額で算出してもよい。
費用算出部13は、さらに、上述したように算出した費用を精算する処理を行う。つまり、費用算出部13は、サービス提供者Aに対しては算出した費用を支払う処理を行い、ユーザBに対しては算出した費用を課金する処理を行う。このとき、費用算出部13は、実際に現金を振り込んだり引き落としたりする処理を行ってもよく、現金に換金可能なポイント情報を付与したり引き落とす処理を行ってもよい。
[動作]
次に、上述した情報処理システムの動作を、主に図4のシーケンス図を参照して説明する。
まず、ユーザBが、ユーザ端末3にて管理サーバ1にログインし、サービス提供要求を登録する(ステップS1)。その後、サービス提供者Aが提供者端末2にて管理サーバ1にログインし、当該管理サーバ1から登録されているユーザBからのサービス提供要求の通知を受ける(ステップS2)。これに対して、サービス提供者Aは、ユーザBからのサービス提供要求を受ける旨の申し出を提供者端末2から管理サーバ1に通知する(ステップS3)。
これにより、サービス提供者AがユーザBに対してサービス提供を行うことが成立する(ステップS4)。このとき、管理サーバ1は、サービス提供の場所、時刻、ユーザが支払う費用、などの情報が設定されたサービス提供予定を、提供者端末2及びユーザ端末3に通知する。なお、サービス提供者AとユーザBとのサービス提供予定の設定は、いかなる方法により行われてもよい。
また、管理サーバ1は、サービス提供予定の成立に伴い、サービス提供予定の情報に関連付けて、提供者端末2にてログインしているサービス提供者Aの識別情報と、ユーザ端末3にてログインしているユーザBの識別情報と、を記憶する。
その後、サービス提供者AとユーザBとは、図1の矢印に示すように、サービス提供予定で設定されたサービス提供時刻に、サービス提供場所である飲食店AAに出向いて合流する(ステップS5)。そして、サービス提供者Aは、飲食店AAにてユーザBに対して接客サービスを開始するときに、図3(a)に示すように提供者端末2の表示画面に表示された「計測開始」ボタンを押して、計測開始操作を行う。すると、提供者端末2は、計測の開始時刻を検出すると共に、自端末である提供者端末2の位置情報を提供者位置情報として検出する。そして、提供者端末2は、サービス提供者Aの識別情報と共に、検出した開始時刻と提供者位置情報とを管理サーバ1に送信する(ステップS6)。
管理サーバ1は、提供者端末2から識別情報と共に開始時刻と提供者位置情報とを取得して記憶し、そのタイミングで、ユーザ端末3に位置情報を要求する(ステップS7)。位置要求を受けたユーザ端末3は、自端末であるユーザ端末3の位置情報をユーザ位置情報として検出する。そして、ユーザ端末3は、ユーザBの識別情報と共に、検出したユーザ位置情報を管理サーバ1に送信する(ステップS8)。すると、管理サーバ1は、ユーザ端末3から送信された識別情報と共に、サービス提供の開始時におけるユーザBの位置情報を取得して記憶する。
その後、サービス提供者Aは、飲食店AAにてユーザBに対して接客サービスを終了するときに、図3(b)に示すように提供者端末2の表示画面に表示された「計測終了」ボタンを押して、計測終了操作を行う。すると、提供者端末2は、計測の終了時刻を検出すると共に、自端末である提供者端末2の位置情報を提供者位置情報として検出する。そして、提供者端末2は、サービス提供者Aの識別情報と共に、検出した終了時刻と提供者位置情報とを管理サーバ1に送信する(ステップS9)。
管理サーバ1は、提供者端末2から識別情報と共に終了時刻と提供者位置情報とを取得して記憶し、そのタイミングで、ユーザ端末3に位置情報を要求する(ステップS10)。位置要求を受けたユーザ端末3は、自端末であるユーザ端末3の位置情報をユーザ位置情報として検出する。そして、ユーザ端末3は、ユーザBの識別情報と共に、検出したユーザ位置情報を管理サーバ1に送信する(ステップS11)。すると、管理サーバ1は、ユーザ端末3から送信された識別情報と共に、サービス提供の終了時におけるユーザBの位置情報を取得して記憶する。
その後、管理サーバ1は、上述したように、提供者端末2から収集した開始時刻と終了時刻とよる接客時間と、提供者端末2及びユーザ端末3から収集した開始時刻と終了時刻とにおける位置情報と、に応じて費用を算出する(ステップS12)。例えば、管理サーバ1は、開始時刻と終了時刻においてサービス提供者A及びユーザBの位置がサービス提供予定の飲食店AAと同一の位置であり、接客時間がサービス提供予定の時間を満たしている場合には、サービス要求予定に設定されたサービス内容が行われたと判断する。この場合、管理サーバ1は、サービス提供者Aが受けるべきサービス提供の対価となる費用と、ユーザBが支払うサービス提供を受けることに対する費用とを、予め設定されていた金額で算出する。なお、管理サーバ1は、サービス提供予定の接客時間に対して計測した接客時間が相違していたり、サービス提供予定の接客場所に対して検出したサービス提供者AやユーザBの位置が相違していた場合には、かかる相違に応じて各費用を変動して算出してもよい。例えば、接客時間がサービス提供予定よりも長くなった場合には、各費用を予定よりも高く算出してもよい。
そして、管理サーバ1は、算出した費用を提供者端末2に通知する。かかる通知を受けて、提供者端末2は、管理サーバ1から通知された費用を表示すると共に、サービス提供が終了した旨を申請する申請ボタンを表示する。サービス提供者Aは、表示された費用を確認して申請ボタンを押すと、提供者端末2がサービス提供が終了した旨の申請を管理サーバ1に通知する。なお、上述したサービス提供が終了した旨の申請処理については、図4には図示していない。
そして、管理サーバ1は、提供者端末2からサービス提供が終了した旨の申請を受けると、算出した費用を精算する処理を行う(ステップS13)。例えば、管理サーバ1は、サービス提供者Aに対しては算出した費用を支払う処理を行い、ユーザBに対しては算出した費用を徴収する処理を行う。なお、管理サーバ1は、提供者端末2からサービス提供が終了した旨の申請を受けることなく、上述したように終了時刻や終了時の位置情報を受信したことを契機に、費用を算出して精算する処理を行ってもよい。
以上のように、本発明によると、サービス提供者による接客状況を管理者にて管理することなく、接客サービスにおいて生じる費用を適切に算出することができる。その結果、接客サービスを適切かつ容易に提供することができる。
ここで、上述したプログラムは、記憶装置に記憶されていたり、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されている。例えば、記録媒体は、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、及び、半導体メモリ等の可搬性を有する媒体である。
以上、上記実施形態等を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
1 管理サーバ
11 ログイン管理部
12 データ収集部
13 費用算出部
15 利用者情報記憶部
16 接客情報記憶部
17 費用情報記憶部
2 提供者端末
21 サービス設定部
22 時間計測部
23 位置検出部
24 送信部
3 ユーザ端末
31 サービス設定部
32 位置検出部
33 送信部
A サービス提供者
B ユーザ
AA 飲食店

Claims (3)

  1. サービス提供者が所持するサービス提供者端末と、当該サービス提供者端末と通信可能なサーバ装置と、前記サービス提供者からサービス提供を受けるユーザが所持するユーザ端末と、を備えた情報処理システムであって、
    前記サービス提供者端末は、前記サービス提供者の操作によって接客時間を計測する計測手段と、前記接客時間の計測中に自端末の位置情報を提供者位置情報として検出する提供者側位置検出手段と、検出した前記提供者位置情報と共に当該サービス提供者端末に対応づけられた提供者識別情報を前記サーバ装置に送信すると共に、計測した前記接客時間を前記サーバ装置に送信する提供者側送信手段と、を備え、
    前記サーバ装置は、前記サービス提供者を識別する前記提供者識別情報と、前記ユーザを識別するユーザ識別情報と、を関連付けて記憶しており、前記サービス提供者端末から受信した前記提供者識別情報に関連付けられている前記ユーザ識別情報が対応づけられた前記ユーザ端末に位置を要求する位置要求手段を備え、
    前記ユーザ端末は、前記サーバ装置からの位置の要求に応じて前記サービス提供者からサービス提供を受けているときに自端末の位置情報をユーザ位置情報として検出するユーザ側位置検出手段と、検出した前記ユーザ位置情報を前記サーバ装置に送信するユーザ側送信手段と、を備え、
    さらに、前記サーバ装置は、前記サービス提供者端末から受信した前記接客時間及び前記提供者位置情報と、前記ユーザ端末から受信した前記ユーザ位置情報と、に基づいてサービス提供に関する費用を算出する算出手段を備えた、
    情報処理システム。
  2. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記サービス提供者端末が備える前記計測手段は、前記サービス提供者による計測開始操作によって接客時間の計測を開始し、前記サービス提供者による計測終了操作によって接客時間の計測を終了し、
    前記サービス提供者端末が備える前記提供者側位置検出手段は、接客時間の計測開始と計測終了とのそれぞれのタイミングで、前記提供者位置情報を検出し、
    前記サービス提供者端末が備える前記提供者側送信手段は、接客時間の計測開始と計測終了とのそれぞれのタイミングで検出した前記提供者位置情報を前記サーバ装置に送信し、
    前記サーバ装置が備える前記位置要求手段は、前記サービス提供者端末による接客時間の計測開始と計測終了とのそれぞれのタイミングで、前記ユーザ端末に位置を要求する、
    情報処理システム。
  3. サービス提供者が所持するサービス提供者端末と、当該サービス提供者端末と通信可能なサーバ装置と、前記サービス提供者からサービス提供を受けるユーザが所持するユーザ端末と、を備えた情報処理システムによる情報処理方法であって、
    前記サービス提供者端末が、前記サービス提供者の操作によって接客時間を計測し、前記接客時間の計測中に自端末の位置情報を提供者位置情報として検出し、前記提供者位置情報と共に当該サービス提供者端末に対応づけられた提供者識別情報を前記サーバ装置に送信すると共に、計測した前記接客時間を前記サーバ装置に送信し、
    前記サーバ装置が、前記サービス提供者を識別する前記提供者識別情報と、前記ユーザを識別するユーザ識別情報と、を関連付けて記憶しており、前記サービス提供者端末から受信した前記提供者識別情報に関連付けられている前記ユーザ識別情報が対応づけられた前記ユーザ端末に位置を要求し、
    前記ユーザ端末が、前記サーバ装置からの位置の要求に応じて前記サービス提供者からサービス提供を受けているときに自端末の位置情報をユーザ位置情報として検出し、検出した前記ユーザ位置情報を前記サーバ装置に送信し、
    さらに、前記サーバ装置が、前記サービス提供者端末から受信した前記接客時間及び前記提供者位置情報と、前記ユーザ端末から受信した前記ユーザ位置情報と、に基づいてサービス提供に関する費用を算出する、
    情報処理方法。
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