JP6673878B2 - 建設機械の制御装置 - Google Patents
建設機械の制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6673878B2 JP6673878B2 JP2017139382A JP2017139382A JP6673878B2 JP 6673878 B2 JP6673878 B2 JP 6673878B2 JP 2017139382 A JP2017139382 A JP 2017139382A JP 2017139382 A JP2017139382 A JP 2017139382A JP 6673878 B2 JP6673878 B2 JP 6673878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target speed
- target
- cylinder
- speed
- speed ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 46
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 107
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 89
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 43
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 25
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 10
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 46
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 46
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 40
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 23
- 238000013461 design Methods 0.000 description 17
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 16
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 13
- AFCARXCZXQIEQB-UHFFFAOYSA-N N-[3-oxo-3-(2,4,6,7-tetrahydrotriazolo[4,5-c]pyridin-5-yl)propyl]-2-[[3-(trifluoromethoxy)phenyl]methylamino]pyrimidine-5-carboxamide Chemical class O=C(CCNC(=O)C=1C=NC(=NC=1)NCC1=CC(=CC=C1)OC(F)(F)F)N1CC2=C(CC1)NN=N2 AFCARXCZXQIEQB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 8
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- NIPNSKYNPDTRPC-UHFFFAOYSA-N N-[2-oxo-2-(2,4,6,7-tetrahydrotriazolo[4,5-c]pyridin-5-yl)ethyl]-2-[[3-(trifluoromethoxy)phenyl]methylamino]pyrimidine-5-carboxamide Chemical class O=C(CNC(=O)C=1C=NC(=NC=1)NCC1=CC(=CC=C1)OC(F)(F)F)N1CC2=C(CC1)NN=N2 NIPNSKYNPDTRPC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- VZSRBBMJRBPUNF-UHFFFAOYSA-N 2-(2,3-dihydro-1H-inden-2-ylamino)-N-[3-oxo-3-(2,4,6,7-tetrahydrotriazolo[4,5-c]pyridin-5-yl)propyl]pyrimidine-5-carboxamide Chemical class C1C(CC2=CC=CC=C12)NC1=NC=C(C=N1)C(=O)NCCC(N1CC2=C(CC1)NN=N2)=O VZSRBBMJRBPUNF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- HMUNWXXNJPVALC-UHFFFAOYSA-N 1-[4-[2-(2,3-dihydro-1H-inden-2-ylamino)pyrimidin-5-yl]piperazin-1-yl]-2-(2,4,6,7-tetrahydrotriazolo[4,5-c]pyridin-5-yl)ethanone Chemical class C1C(CC2=CC=CC=C12)NC1=NC=C(C=N1)N1CCN(CC1)C(CN1CC2=C(CC1)NN=N2)=O HMUNWXXNJPVALC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- LDXJRKWFNNFDSA-UHFFFAOYSA-N 2-(2,4,6,7-tetrahydrotriazolo[4,5-c]pyridin-5-yl)-1-[4-[2-[[3-(trifluoromethoxy)phenyl]methylamino]pyrimidin-5-yl]piperazin-1-yl]ethanone Chemical class C1CN(CC2=NNN=C21)CC(=O)N3CCN(CC3)C4=CN=C(N=C4)NCC5=CC(=CC=C5)OC(F)(F)F LDXJRKWFNNFDSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
シリンダ目標速度算出手段60で算出されたシリンダ目標速度は、アタッチメント先端20tが目標設計面に沿って移動するような、理想的な速度である。このシリンダ目標速度通りにシリンダ30(図1参照)の速度が制御されれば、目標設計面に沿ったアタッチメント先端20tの移動を実現できる。しかし、実際には、ブームシリンダ31の速度およびアームシリンダ33の速度は、シリンダ目標速度通りには制御されない。その原因は、例えば、ブームシリンダ31およびアームシリンダ33を駆動する油圧回路の特性から、下記の「起動タイミングの差異」および「加速度の差異」が生じるからである。また、アタッチメント20に掛かる負荷の大きさや方向などにより、シリンダ30の速度が変わるからである。
アタッチメント先端20tの目標とする移動方向(アタッチメント目標移動方向)がある1つの方向に決定されると、ブームシリンダ31およびアームシリンダ33の目標とする速度比率(下記の目標速度比率)がある1つの値に決定される。よって、ブームシリンダ31およびアームシリンダ33の実際の速度比率(下記の実速度比率)を、この目標速度比率に近づけることで、アタッチメント先端20tの実際の移動方向を、アタッチメント目標移動方向に近づけることができる。一方、実速度比率が目標速度比率から外れると、アタッチメント先端20tの実際の移動方向は、アタッチメント目標移動方向から外れてしまう。そのため、アタッチメント先端20tが目標設計面から逸脱してしまう。そこで、シリンダ目標速度修正量算出手段80は、ブームシリンダ31およびアームシリンダ33の目標移動速度を、速度比率に基づいて修正する。これにより、「起動タイミングの差異」、「加速度の差異」、および、アタッチメント20に掛かる負荷、の少なくともいずれかがある場合でも、アタッチメント先端20tの目標設計面からの逸脱を抑制できる。図5に示すように、シリンダ目標速度修正量算出手段80は、実速度比率算出手段81と、目標速度比率算出手段82と、目標速度修正手段83と、を備える。
目標速度比率が実速度比率に比べ小さい場合は、ブームシリンダ実速度が、アームシリンダ実速度に対して、いわば相対的に速い。そこで、目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ小さい場合に、ブームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する。そして、下記のように、修正後のブームシリンダ目標速度に基づいてブームシリンダ31(図2参照)を駆動させる。これにより、実速度比率が小さくなり、実速度比率が目標速度比率(修正前のブームシリンダ目標速度に基づいて算出された目標速度比率)に近づく。
目標速度比率が実速度比率に比べ大きい場合は、アームシリンダ実速度が、ブームシリンダ実速度に対して、いわば相対的に速い。そこで、図5に示す目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ大きい場合に、アームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する。そして、下記のように、修正後のアームシリンダ目標速度に基づいてアームシリンダ33(図2参照)を駆動させる。これにより、実速度比率が大きくなり、実速度比率が目標速度比率(修正前のアームシリンダ目標速度に基づいて算出された目標速度比率)に近づく。
目標速度比率が実速度比率に等しい場合、ブームシリンダ31およびアームシリンダ33の実速度が、アタッチメント先端20tが目標設計面に沿って移動するような速度になっている。そこで、目標速度修正手段83(図5参照)は、目標速度比率が実速度比率に等しい場合、アームシリンダ目標速度およびブームシリンダ目標速度を修正しない(修正量を0にする)。
本実施形態および比較例それぞれについて、アタッチメント先端20tを水平移動(水平引き動作)させるシミュレーションを行った。シリンダ目標速度算出手段60で算出されたアームシリンダ目標速度およびブームシリンダ目標速度が、本実施形態ではシリンダ目標速度修正量算出手段80で修正されるが、比較例では修正されない。
図12に示すように、比較例では、ブームシリンダ31(図2参照)の加速の遅れがある。具体的には、時間t1では、アームシリンダ実速度は所定の目標速度vcyl_am1に達しているが、ブームシリンダ実速度は所定の目標速度vcyl_bm1に達していない。一方、本実施形態では、図6に示すように、主にアームシリンダ33(図2参照)の目標速度が、減少させる側に修正されている。この修正により、アームシリンダ33の伸縮速度が所定の目標速度vcyl_am1に達する時と、ブームシリンダ31の伸縮速度が所定の目標速度vcyl_bm1に達する時と、が同時(またはほぼ同時)となる。
図2に示す制御装置40による効果は次の通りである。制御装置40は、図1に示す建設機械1に設けられる。建設機械1は、アタッチメント20と、ブームシリンダ31と、アームシリンダ33と、を備える。アタッチメント20は、上部旋回体13に取り付けられるブーム21、およびブーム21に回転自在に取り付けられるアーム23を有する。ブームシリンダ31は、上部旋回体13に対してブーム21を回転駆動させる。アームシリンダ33は、ブーム21に対してアーム23を回転駆動させる。図2に示すように、制御装置40は、姿勢検出装置41と、アームシリンダ実速度算出手段72と、ブームシリンダ実速度算出手段71と、記憶装置45と、シリンダ目標速度算出手段60と、を備える。姿勢検出装置41は、アーム23およびブーム21それぞれの姿勢を検出する。アームシリンダ実速度算出手段72は、姿勢検出装置41の検出結果に基づいて、アームシリンダ33の伸縮速度であるアームシリンダ実速度を算出する。ブームシリンダ実速度算出手段71は、姿勢検出装置41の検出結果に基づいて、ブームシリンダ31の伸縮速度であるブームシリンダ実速度を算出する。記憶装置45は、アタッチメント先端20tの目標軌跡の座標データを予め記憶する。シリンダ目標速度算出手段60は、アタッチメント先端20tが目標軌跡に沿って移動するような、アームシリンダ33の伸縮速度の目標値であるアームシリンダ目標速度を算出する。シリンダ目標速度算出手段60は、アタッチメント先端20tが目標軌跡に沿って移動するような、ブームシリンダ31の伸縮速度の目標値であるブームシリンダ目標速度を算出する。
[構成1−1]実速度比率算出手段81は、アームシリンダ実速度とブームシリンダ実速度との比率である実速度比率を算出する。目標速度比率算出手段82は、アームシリンダ目標速度とブームシリンダ目標速度との比率である目標速度比率を算出する。
[構成1−2]目標速度修正手段83は、実速度比率と目標速度比率とに差異がある場合に、実速度比率が目標速度比率に近づく側に、アームシリンダ目標速度およびブームシリンダ目標速度の少なくともいずれかを修正する。
[構成1−3]図2に示す制御装置40は、アームシリンダ目標速度に基づいてアームシリンダ33を駆動し、ブームシリンダ目標速度に基づいてブームシリンダ31を駆動する。
[構成2−1]図5に示す実速度比率算出手段81は、ブームシリンダ実速度をアームシリンダ実速度で除することで実速度比率を算出する(上記の数16参照)。目標速度比率算出手段82は、ブームシリンダ目標速度をアームシリンダ目標速度で除することで目標速度比率を算出する(上記の数17参照)。
[構成2−2]目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ小さい場合に、ブームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する。
ここで、ブームシリンダ目標速度を増加させる側に修正しようとした場合、ブームシリンダ31の性能から定まるブームシリンダ31(図1参照)の最大速度を超える修正はできない。一方、ブームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する場合、ブームシリンダ目標速度を確実に修正できる。また、ブームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する場合に比べ、ブームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する場合は、ブームシリンダ31の伸縮速度が遅くなりやすい。よって、ブームシリンダ31の速度を精度良く制御しやすい。
図2に示す制御装置40は、上記[構成2−1]を備える。
[構成3]図5に示す目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ大きい場合に、アームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する。
[構成10−1]図2に示すように、制御装置40は、操作者に操作される操作装置43を備える。シリンダ目標速度算出手段60は、アームシリンダ目標速度算出手段61と、ブームシリンダ目標速度算出手段64と、を備える。
[構成10−2]アームシリンダ目標速度算出手段61は、操作装置43の操作量に基づいてアームシリンダ目標速度を算出する。ブームシリンダ目標速度算出手段64は、アームシリンダ目標速度、および目標軌跡に基づいて、ブームシリンダ目標速度を算出する(上記の数11参照)。
[構成14]図5に示す目標速度修正手段83は、目標速度比率とアームシリンダ実速度とに基づいてブームシリンダ目標速度の修正量を算出する(上記の数18、数19参照)。
[構成15]目標速度修正手段83は、目標速度比率とブームシリンダ実速度とに基づいてアームシリンダ目標速度の修正量を算出する(上記の数20、数21参照)。
(変形例1−1)
上記実施形態の変形例である変形例1−1について、主に上記実施形態との相違点を説明する。図5に示す目標速度修正手段83は、実速度比率と目標速度比率とが相違する場合、アームシリンダ目標速度およびブームシリンダ目標速度を修正した。この修正は、上記実施形態では「減少させる側」への修正であったが、本変形例では「増加させる側」への修正である。本変形例のシリンダ目標速度修正量算出手段80を図8に示す。
目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ小さい場合に、上記実施形態ではブームシリンダ目標速度を減少させる側に修正したが、本変形例ではアームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する。目標速度修正手段83は、目標速度比率とブームシリンダ実速度とに基づいて、アームシリンダ目標速度の修正量(正の数)を算出する(下記の数24)。目標速度修正手段83は、下記の数25を用いて修正量を算出してもよい。
図8に示す目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ大きい場合に、上記実施形態ではアームシリンダ目標速度を減少させる側に修正したが、本変形例ではブームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する。目標速度修正手段83は、目標速度比率とアームシリンダ実速度とに基づいて、ブームシリンダ目標速度の修正量(正の数)を算出する(下記の数26)。目標速度修正手段83は、下記の数27を用いて修正量を算出してもよい。
変形例1−1の制御装置40による効果は次の通りである。制御装置40は、上記[構成2−1]を備える。
[構成4]図8に示す目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ小さい場合に、アームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する。
アームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する場合に比べ、アームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する場合は、図2に示すアームシリンダ33の伸縮速度が速くなりやすい。よって、アタッチメント20(図1参照)での作業時間を抑制できる。
制御装置40は、上記[構成2−1]を備える。
[構成5]図8に示す目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ大きい場合に、ブームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する。
上記実施形態の変形例である変形例1−2について、主に上記実施形態との相違点を説明する。図8に示す実速度比率算出手段81および目標速度比率算出手段82での、実速度比率および目標速度比率の、分母および分子のとり方が、本変形例では上記実施形態とは逆である。
図8に示す目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ小さい場合に、上記実施形態ではブームシリンダ目標速度を減少させる側に修正したが、本変形例ではアームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する。目標速度修正手段83は、目標速度比率とブームシリンダ実速度とに基づいて、アームシリンダ目標速度の修正量(負の数)を算出する(下記の数30)。目標速度修正手段83は、下記の数31を用いて修正量を算出してもよい。次に、図2に示す制御装置40は、上記実施形態の「(アーム減速)」の場合と同様に、修正後のアームシリンダ目標速度に基づいて、アームシリンダ33を駆動させる。
目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ大きい場合に、上記実施形態ではアームシリンダ目標速度を減少させる側に修正したが、本変形例ではブームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する。目標速度修正手段83は、目標速度比率とアームシリンダ実速度とに基づいて、ブームシリンダ目標速度の修正量(負の数)を算出する(下記の数32)。目標速度修正手段83は、下記の数33を用いて修正量を算出してもよい。次に、図2に示す制御装置40は、上記実施形態の「(ブーム減速)」の場合と同様に、修正後のブームシリンダ目標速度に基づいて、ブームシリンダ31を駆動させる。
変形例1−2の制御装置40による効果は次の通りである。
[構成6−1]図8に示す実速度比率算出手段81は、アームシリンダ実速度をブームシリンダ実速度で除することで実速度比率を算出する(上記の数28参照)。目標速度比率算出手段82は、アームシリンダ目標速度をブームシリンダ目標速度で除することで目標速度比率を算出する(上記の数29参照)。
[構成6−2]目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ小さい場合に、アームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する。
図2に示す制御装置40は、上記[構成6−1]を備える。
[構成7]図8に示す目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ大きい場合に、ブームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する。
上記実施形態の変形例である変形例1−3について、主に上記実施形態との相違点を説明する。図5に示す実速度比率算出手段81および目標速度比率算出手段82での、実速度比率および目標速度比率それぞれの、分母および分子のとり方が、本変形例では上記実施形態とは逆である(変形例1−2と同じである)。また、目標速度修正手段83によるアームシリンダ目標速度およびブームシリンダ目標速度の修正は、上記実施形態では減少させる側への修正であったが、本変形例では増加させる側への修正である。
目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ小さい場合に、上記実施形態ではブームシリンダ目標速度を減少させる側に修正したが、本変形例ではブームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する。目標速度修正手段83は、目標速度比率とアームシリンダ実速度とに基づいて、ブームシリンダ目標速度の修正量(正の数)を算出する(下記の数36)。目標速度修正手段83は、下記の数37を用いて修正量を算出してもよい。次に、図2に示す制御装置40は、上記実施形態の「(ブーム減速)」の場合と同様に、修正後のブームシリンダ目標速度に基づいて、ブームシリンダ31を駆動させる。
図5に示す目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ大きい場合に、上記実施形態ではアームシリンダ目標速度を減少させる側に修正したが、本変形例ではアームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する。目標速度修正手段83は、目標速度比率とブームシリンダ実速度とに基づいて、アームシリンダ目標速度の修正量(正の数)を算出する(下記の数38)。目標速度修正手段83は、下記の数39を用いて修正量を算出してもよい。次に、図2に示す制御装置40は、上記実施形態の「(アーム減速)」の場合と同様に、修正後のアームシリンダ目標速度に基づいて、アームシリンダ33を駆動させる。
変形例1−3の制御装置40による効果は次の通りである。図2に示す制御装置40は、上記[構成6−1]を備える。
[構成8]図5に示す目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ小さい場合に、ブームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する。
図2に示す制御装置40は、上記[構成6−1]を備える。
[構成9]図5に示す目標速度修正手段83は、目標速度比率が実速度比率に比べ大きい場合に、アームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する。
図9を参照して、上記実施形態の変形例である変形例2について、上記実施形態との相違点を説明する。
図9に示す変形例2の制御装置40による効果は次の通りである。制御装置40は、上記[構成10−1]を備える。
[構成11]ブームシリンダ目標速度算出手段64は、操作装置43の操作量に基づいてブームシリンダ目標速度を算出する。アームシリンダ目標速度算出手段61は、ブームシリンダ目標速度および目標軌跡に(アタッチメント目標移動方向に)基づいて、アームシリンダ目標速度を算出する。
(変形例3−1)
図10などを参照して、上記実施形態の変形例である変形例3−1について、主に上記実施形態との相違点を説明する。上記実施形態と同様に、操作装置43(図2参照)は、アームシリンダ目標速度の操作(指示)に用いられる。
変形例3−1の制御装置40による効果は次の通りである。図2に示す制御装置40は、上記[構成10−1]および[構成10−2]を備える。
[構成12]図10に示す目標速度修正手段83は、実速度比率と目標速度比率とに差異がある場合に、ブームシリンダ目標速度およびアームシリンダ目標速度のうちブームシリンダ目標速度のみを修正する。
図11などを参照して、上記実施形態の変形例である変形例3−2について、主に変形例3−1との相違点を説明する。上記変形例2と同様に、図9に示す操作装置43は、ブームシリンダ目標速度の操作(指示)に用いられる。
変形例3−2の制御装置40による効果は次の通りである。図9に示す制御装置40は、上記[構成10−1]および[構成11]を備える。
[構成13]図11に示す目標速度修正手段83は、実速度比率と目標速度比率とに差異がある場合に、ブームシリンダ目標速度およびアームシリンダ目標速度のうちアームシリンダ目標速度のみを修正する。
上記実施形態の変形例である変形例4について、上記実施形態との相違点を説明する。上記実施形態では、図2に示す姿勢検出装置41は、図1に示すブーム21およびアーム23それぞれの回転角度を検出することで、アタッチメント20の姿勢を検出した。具体的には、図2に示す姿勢検出装置41は、ブーム回転角度検出装置41bと、アーム回転角度検出装置41aとを備えた。そして、アタッチメント目標速度算出手段63、ブームシリンダ実速度算出手段71、およびアームシリンダ実速度算出手段72では、回転角度を用いた算出が行われた(上記の数5、数6、数7、数12、および数14参照)。
上記実施形態および変形例(以下「上記実施形態など」という)の構成要素どうしを組み合わせてもよい。例えば、上記実施形態のように上記[構成10−2]を備える場合に、変形例3−1(図11参照)のように目標速度修正手段83がアームシリンダ目標速度のみを修正してもよい。また、変形例2のように上記[構成11]を備える場合に、変形例3−2(図10参照)のように目標速度修正手段83がブームシリンダ目標速度のみを修正してもよい。
13 上部旋回体(機械本体)
20 アタッチメント
20t アタッチメント先端(所定部位)
21 ブーム
23 アーム
31 ブームシリンダ
33 アームシリンダ
40 制御装置
41 姿勢検出装置
43 操作装置
45 記憶装置
60 シリンダ目標速度算出手段
61 アームシリンダ目標速度算出手段
64 ブームシリンダ目標速度算出手段
71 ブームシリンダ実速度算出手段
72 アームシリンダ実速度算出手段
81 実速度比率算出手段
82 目標速度比率算出手段
83 目標速度修正手段
Tr 目標軌跡
Claims (14)
- 機械本体に回転自在に取り付けられるブーム、および前記ブームに回転自在に取り付けられるアームを有するアタッチメントと、
前記機械本体に対して前記ブームを回転駆動させるブームシリンダと、
前記ブームに対して前記アームを回転駆動させるアームシリンダと、
を備える建設機械の制御装置であって、
前記アームおよび前記ブームそれぞれの姿勢を検出する姿勢検出装置と、
前記姿勢検出装置の検出結果に基づいて、前記アームシリンダの伸縮速度であるアームシリンダ実速度を算出するアームシリンダ実速度算出手段と、
前記姿勢検出装置の検出結果に基づいて、前記ブームシリンダの伸縮速度であるブームシリンダ実速度を算出するブームシリンダ実速度算出手段と、
前記アタッチメントの所定部位の目標軌跡の座標データを予め記憶する記憶装置と、
前記所定部位が前記目標軌跡に沿って移動するような、前記アームシリンダの伸縮速度の目標値であるアームシリンダ目標速度、および、前記所定部位が前記目標軌跡に沿って移動するような、前記ブームシリンダの伸縮速度の目標値であるブームシリンダ目標速度を算出するシリンダ目標速度算出手段と、
前記アームシリンダ実速度と前記ブームシリンダ実速度との比率である実速度比率を算出する実速度比率算出手段と、
前記アームシリンダ目標速度と前記ブームシリンダ目標速度との比率である目標速度比率を算出する目標速度比率算出手段と、
前記実速度比率と前記目標速度比率とに差異がある場合に、前記実速度比率が前記目標速度比率に近づく側に、前記アームシリンダ目標速度および前記ブームシリンダ目標速度の少なくともいずれかを修正する目標速度修正手段と、
操作者に操作される操作装置と、
を備え、
前記シリンダ目標速度算出手段は、
前記操作装置の操作量に基づいて前記アームシリンダ目標速度を算出するアームシリンダ目標速度算出手段と、
前記アームシリンダ目標速度、および前記目標軌跡に基づいて、前記ブームシリンダ目標速度を算出するブームシリンダ目標速度算出手段と、
を備え、
前記アームシリンダ目標速度に基づいて前記アームシリンダを駆動し、前記ブームシリンダ目標速度に基づいて前記ブームシリンダを駆動する、
建設機械の制御装置。 - 機械本体に回転自在に取り付けられるブーム、および前記ブームに回転自在に取り付けられるアームを有するアタッチメントと、
前記機械本体に対して前記ブームを回転駆動させるブームシリンダと、
前記ブームに対して前記アームを回転駆動させるアームシリンダと、
を備える建設機械の制御装置であって、
前記アームおよび前記ブームそれぞれの姿勢を検出する姿勢検出装置と、
前記姿勢検出装置の検出結果に基づいて、前記アームシリンダの伸縮速度であるアームシリンダ実速度を算出するアームシリンダ実速度算出手段と、
前記姿勢検出装置の検出結果に基づいて、前記ブームシリンダの伸縮速度であるブームシリンダ実速度を算出するブームシリンダ実速度算出手段と、
前記アタッチメントの所定部位の目標軌跡の座標データを予め記憶する記憶装置と、
前記所定部位が前記目標軌跡に沿って移動するような、前記アームシリンダの伸縮速度の目標値であるアームシリンダ目標速度、および、前記所定部位が前記目標軌跡に沿って移動するような、前記ブームシリンダの伸縮速度の目標値であるブームシリンダ目標速度を算出するシリンダ目標速度算出手段と、
前記アームシリンダ実速度と前記ブームシリンダ実速度との比率である実速度比率を算出する実速度比率算出手段と、
前記アームシリンダ目標速度と前記ブームシリンダ目標速度との比率である目標速度比率を算出する目標速度比率算出手段と、
前記実速度比率と前記目標速度比率とに差異がある場合に、前記実速度比率が前記目標速度比率に近づく側に、前記アームシリンダ目標速度および前記ブームシリンダ目標速度の少なくともいずれかを修正する目標速度修正手段と、
操作者に操作される操作装置と、
を備え、
前記シリンダ目標速度算出手段は、
前記操作装置の操作量に基づいて前記ブームシリンダ目標速度を算出するブームシリンダ目標速度算出手段と、
前記ブームシリンダ目標速度、および前記目標軌跡に基づいて前記アームシリンダ目標速度を算出するアームシリンダ目標速度算出手段と、
を備え、
前記アームシリンダ目標速度に基づいて前記アームシリンダを駆動し、前記ブームシリンダ目標速度に基づいて前記ブームシリンダを駆動する、
建設機械の制御装置。 - 請求項1に記載の建設機械の制御装置であって、
前記目標速度修正手段は、前記実速度比率と前記目標速度比率とに差異がある場合に、前記ブームシリンダ目標速度および前記アームシリンダ目標速度のうち前記ブームシリンダ目標速度のみを修正する、
建設機械の制御装置。 - 請求項2に記載の建設機械の制御装置であって、
前記目標速度修正手段は、前記実速度比率と前記目標速度比率とに差異がある場合に、前記ブームシリンダ目標速度および前記アームシリンダ目標速度のうち前記アームシリンダ目標速度のみを修正する、
建設機械の制御装置。 - 請求項1または2に記載の建設機械の制御装置であって、
前記実速度比率算出手段は、前記ブームシリンダ実速度を前記アームシリンダ実速度で除することで前記実速度比率を算出し、
前記目標速度比率算出手段は、前記ブームシリンダ目標速度を前記アームシリンダ目標速度で除することで前記目標速度比率を算出し、
前記目標速度修正手段は、前記目標速度比率が前記実速度比率に比べ小さい場合に、前記ブームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する、
建設機械の制御装置。 - 請求項1、2、5のいずれか1項に記載の建設機械の制御装置であって、
前記実速度比率算出手段は、前記ブームシリンダ実速度を前記アームシリンダ実速度で除することで前記実速度比率を算出し、
前記目標速度比率算出手段は、前記ブームシリンダ目標速度を前記アームシリンダ目標速度で除することで前記目標速度比率を算出し、
前記目標速度修正手段は、前記目標速度比率が前記実速度比率に比べ大きい場合に、前記アームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する、
建設機械の制御装置。 - 請求項1、2、5、6のいずれか1項に記載の建設機械の制御装置であって、
前記実速度比率算出手段は、前記ブームシリンダ実速度を前記アームシリンダ実速度で除することで前記実速度比率を算出し、
前記目標速度比率算出手段は、前記ブームシリンダ目標速度を前記アームシリンダ目標速度で除することで前記目標速度比率を算出し、
前記目標速度修正手段は、前記目標速度比率が前記実速度比率に比べ小さい場合に、前記アームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する、
建設機械の制御装置。 - 請求項1、2、5〜7のいずれか1項に記載の建設機械の制御装置であって、
前記実速度比率算出手段は、前記ブームシリンダ実速度を前記アームシリンダ実速度で除することで前記実速度比率を算出し、
前記目標速度比率算出手段は、前記ブームシリンダ目標速度を前記アームシリンダ目標速度で除することで前記目標速度比率を算出し、
前記目標速度修正手段は、前記目標速度比率が前記実速度比率に比べ大きい場合に、前記ブームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する、
建設機械の制御装置。 - 請求項1または2に記載の建設機械の制御装置であって、
前記実速度比率算出手段は、前記アームシリンダ実速度を前記ブームシリンダ実速度で除することで前記実速度比率を算出し、
前記目標速度比率算出手段は、前記アームシリンダ目標速度を前記ブームシリンダ目標速度で除することで前記目標速度比率を算出し、
前記目標速度修正手段は、前記目標速度比率が前記実速度比率に比べ小さい場合に、前記アームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する、
建設機械の制御装置。 - 請求項1、2、9のいずれか1項に記載の建設機械の制御装置であって、
前記実速度比率算出手段は、前記アームシリンダ実速度を前記ブームシリンダ実速度で除することで前記実速度比率を算出し、
前記目標速度比率算出手段は、前記アームシリンダ目標速度を前記ブームシリンダ目標速度で除することで前記目標速度比率を算出し、
前記目標速度修正手段は、前記目標速度比率が前記実速度比率に比べ大きい場合に、前記ブームシリンダ目標速度を減少させる側に修正する、
建設機械の制御装置。 - 請求項1、2、9、10のいずれか1項に記載の建設機械の制御装置であって、
前記実速度比率算出手段は、前記アームシリンダ実速度を前記ブームシリンダ実速度で除することで前記実速度比率を算出し、
前記目標速度比率算出手段は、前記アームシリンダ目標速度を前記ブームシリンダ目標速度で除することで前記目標速度比率を算出し、
前記目標速度修正手段は、前記目標速度比率が前記実速度比率に比べ小さい場合に、前記ブームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する、
建設機械の制御装置。 - 請求項1、2、9〜11のいずれか1項に記載の建設機械の制御装置であって、
前記実速度比率算出手段は、前記アームシリンダ実速度を前記ブームシリンダ実速度で除することで前記実速度比率を算出し、
前記目標速度比率算出手段は、前記アームシリンダ目標速度を前記ブームシリンダ目標速度で除することで前記目標速度比率を算出し、
前記目標速度修正手段は、前記目標速度比率が前記実速度比率に比べ大きい場合に、前記アームシリンダ目標速度を増加させる側に修正する、
建設機械の制御装置。 - 請求項1、2、5〜12のいずれか1項に記載の建設機械の制御装置であって、
前記目標速度修正手段は、前記目標速度比率と前記アームシリンダ実速度とに基づいて前記ブームシリンダ目標速度の修正量を算出する、
建設機械の制御装置。 - 請求項1、2、5〜13のいずれか1項に記載の建設機械の制御装置であって、
前記目標速度修正手段は、前記目標速度比率と前記ブームシリンダ実速度とに基づいて前記アームシリンダ目標速度の修正量を算出する、
建設機械の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017139382A JP6673878B2 (ja) | 2017-07-18 | 2017-07-18 | 建設機械の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017139382A JP6673878B2 (ja) | 2017-07-18 | 2017-07-18 | 建設機械の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019019567A JP2019019567A (ja) | 2019-02-07 |
JP6673878B2 true JP6673878B2 (ja) | 2020-03-25 |
Family
ID=65355428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017139382A Active JP6673878B2 (ja) | 2017-07-18 | 2017-07-18 | 建設機械の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6673878B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7313633B2 (ja) * | 2020-01-31 | 2023-07-25 | 国立大学法人広島大学 | 位置制御装置及び位置制御方法 |
JP7354978B2 (ja) * | 2020-09-29 | 2023-10-03 | コベルコ建機株式会社 | アタッチメントの目標軌跡変更システム |
JP2023165048A (ja) * | 2020-10-01 | 2023-11-15 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
WO2023053502A1 (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
JP2023070617A (ja) * | 2021-11-09 | 2023-05-19 | コベルコ建機株式会社 | 管理システム |
CN114855920B (zh) * | 2022-05-05 | 2023-03-14 | 南京工业大学 | 全电控挖掘机工作装置协同性优化的电液比例控制方法 |
-
2017
- 2017-07-18 JP JP2017139382A patent/JP6673878B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019019567A (ja) | 2019-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6673878B2 (ja) | 建設機械の制御装置 | |
JP3364303B2 (ja) | 作業機械の制御装置 | |
US10407282B2 (en) | Position control of a boom tip | |
JP6053714B2 (ja) | 油圧ショベル | |
US9605412B2 (en) | Construction machine control system, construction machine, and construction machine control method | |
CN110382792B (zh) | 作业机械 | |
JP6025372B2 (ja) | 油圧ショベルの掘削制御システム及び掘削制御方法 | |
JP6969475B2 (ja) | 建設機械 | |
JP6843039B2 (ja) | 作業機械 | |
JP2009179968A (ja) | 油圧ショベルのフロント制御装置 | |
JP2017008719A (ja) | 油圧ショベルの掘削制御システム | |
WO2020179346A1 (ja) | 作業機械 | |
JP2013189767A (ja) | 電動式旋回装置 | |
JP7096425B2 (ja) | 作業機械 | |
JP2015068071A (ja) | 建設機械 | |
US20240167250A1 (en) | Work Machine | |
US20220136216A1 (en) | Work machine | |
JP7043470B2 (ja) | 作業機械 | |
JP4275199B2 (ja) | 作業機のブーム制御装置 | |
CN109689982B (zh) | 工程机械 | |
JP2001247300A (ja) | ブーム付き作業機の制御装置 | |
JPH0823155B2 (ja) | 作業機の制御装置 | |
JP2020029668A (ja) | 建設機械 | |
JP3319840B2 (ja) | 作業機のブーム下げ操作制御方法およびブーム制御装置 | |
WO2024070262A1 (ja) | 作業機械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180925 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190618 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190815 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190925 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200225 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200305 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6673878 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |