JP6672684B2 - 可搬形スロープ - Google Patents

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Description

本発明は、高齢者や身体障害者などの車椅子利用者が、物体間に生じる段差に掛け渡して使用する可搬形スロープに関するものである。
従来から、高齢者や身体障害者などの車椅子利用者が、物体間に生じる段差に掛け渡して使用する可搬形スロープは各種提供されている。可搬形スロープに要求される特性としては、段差に掛け渡した際の固定性能や耐荷重、耐たわみ性能等の安全性に優れていることは勿論のこと、設置面や車椅子通行面など外装部が耐摩耗性に優れているとともに、軽量で取り扱いが容易であることが挙げられる。
従来の可搬形スロープは、軽量化としてアルミ板を用いること(特許文献1、2参照)以外に、発泡性樹脂芯材(発泡ポリウレタン、発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン)の表裏両面に繊維強化プラスチック(FRP)のような軽量かつ強度のある板材を接着した合板を用いるもの(特許文献3参照)、ポリカーボネート樹脂板とジュラルミン等の金属補強板を組合せたもの(特許文献4参照)が開示されている。また、通行面の耐久性向上のために、通行面を構成する表面を金属製(アルミ)の薄板(内部は樹脂製の芯材)としたものが開示されている(特許文献5参照)。
また、可搬形スロープの一般的な形態として、左右に車椅子通行面を有する左側スロープ板と右側スロープ板を配置し、両スロープ板を互いに折り畳み可能としたものが一般的である。各スロープ板には側縁に沿って脱輪防止壁が設けられ、更に折り畳んだ状態で持ち運びし易いように、各スロープ板の外側中央部に把手を設けている。
特開2002−097768号公報 特開2002−137687号公報 特開2013−162818号公報 特開2013−213346号公報 特開2013−256780号公報
しかしながら、上記従来技術においては、発泡性樹脂芯材と繊維強化プラスチック板を組合せるなどで軽量化を図ったり、また通行面の耐久性向上のために表面を金属製(アルミ)薄板とした構造が提案されているが、何れにおいても、軽量化と通行面や設置面など外装部の耐久性向上を同時に達成できるものはない。
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、高齢者や身体障害者などの車椅子利用者が、物体間に生じる段差に掛け渡して使用する可搬形スロープにおいて、特に軽量且つ高強度な樹脂材料により構成され、段差に掛け渡した際の固定性能や耐荷重、耐たわみ性能等の安全性に優れ、更に設置面や車椅子通行面などの外装部が耐摩耗性に優れ、また容易に修復可能な可搬形スロープを提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、車椅子利用者が物体間に生じる段差に掛け渡して使用する可搬形スロープにおいて、繊維強化プラスチック製の樹脂パネル及び樹脂パイプと、発泡性樹脂材とで形成し、前後端部に傾斜面を有する板状芯材と、該板状芯材の外表面に形成したポリウレア樹脂層とを有し、前記板状芯材は、前記発泡性樹脂材の内部に、繊維強化プラスチック製の樹脂パイプを長手方向に単数又は複数平行に配置するとともに、前記発泡性樹脂材の長手方向に沿った両側面に繊維強化プラスチック製の樹脂パネルを配置した構造であり、前記ポリウレア樹脂層は、前記板状芯材の外表面を覆うように連続的に形成された構造である、ことを特徴とする可搬形スロープを構成した(請求項1)。
具体的には、前記繊維強化プラスチックが、炭素繊維強化プラスチックであることが好ましい(請求項2)。
更に、前記発泡性樹脂材の上面に、ポリカーボネート製中空樹脂板を積層して前記板状芯材としてなることがより好ましい(請求項3)。
また、前記板状芯材の外表面にポリウレア樹脂層を形成した左右のスロープ板部材を備え、両スロープ板部材の底面同士を可撓性の連結帯で連結して折り畳み可能としてなることも好ましい(請求項4)。
ここで、両スロープ板部材の外側の側面に設けた繊維強化プラスチック製樹脂パネルの上部が、前記発泡性樹脂材若しくはポリカーボネート製中空樹脂板よりも上方へ突出設定し、ポリウレア樹脂層で外覆された該樹脂パネルの上方突出部を脱輪防止壁としてなることがより好ましい(請求項5)。
以上にしてなる本発明の可搬形スロープは、アルミ製のスロープと比較して大幅な軽量化を図ることができ、また板状芯材に繊維強化プラスチック製の樹脂パネル及び樹脂パイプを使用するとともに、外表面を高強度のポリウレア樹脂層で被覆したことにより、段差に掛け渡した際の固定性能や耐荷重、耐たわみ性能等の安全性に優れ、更に設置面や車椅子通行面などの外装部が耐摩耗性に優れており、また亀裂や破損した場合には、ポリウレア樹脂を衝突混合スプレーガンで塗布することで容易に修復することができる。本発明の可搬形スロープは、外表面がポリウレア樹脂で覆われているので、当然、設置面もポリウレア樹脂層で形成されているので、例えば列車の乗降口やプラットホーム面に対する摩擦抵抗が大きくなり、そのため使用状態が安定であるとともに、耐摩耗性にも優れている。
また、前記発泡性樹脂材の内部に、繊維強化プラスチック製の樹脂パイプを長手方向に単数又は複数平行に配置するとともに、前記発泡性樹脂材の長手方向に沿った両側面に繊維強化プラスチック製の樹脂パネルを配置して前記板状芯材としてなることにより、軽量であるにも係わらず、優れた耐たわみ性能を備えるのである。特に、繊維強化プラスチックが、炭素繊維強化プラスチックであると、耐たわみ性能がより優れたものとなる。
更に、前記発泡性樹脂材の上面に、ポリカーボネート製中空樹脂板を積層して前記板状芯材としてなることにより、車椅子通行面を更に強化することができる。
本発明の係る可搬形スロープの斜視図である。 同じく可搬形スロープの横断面図である。 同じく可搬形スロープの部分拡大断面図である。 同じく可搬形スロープの端部の縦断面図である。 可搬形スロープを折り畳んだ状態の斜視図である。 同じく可搬形スロープを折り畳んだ状態の断面図である。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1〜図6は、本発明の実施形態を示し、図中符号1は可搬形スロープ、2はスロープ板部材、3は連結帯、4は把手、5は板状芯材、6はポリウレア層をそれぞれ示している。
本発明の可搬形スロープ1は、車椅子利用者が物体間に生じる段差に掛け渡して使用するものであり、左右のスロープ板部材2,2を備え、両スロープ板部材2,2の底面同士を可撓性の連結帯3で連結して折り畳み可能とし、各スロープ板部材2の外側中央部に把手4を設けて持ち運びを容易にしている。また、前記スロープ板部材2の両端部には傾斜面7を形成するとともに、外側の長手方向に沿って脱輪防止壁8を設けている。
更に詳しくは、前記可搬形スロープ1は、図2〜図4に示すように、炭素繊維強化プラスチック製の樹脂パネル9及び樹脂パイプ10と、発泡性樹脂材11とで形成し、前後端部に傾斜面7,7を有する板状芯材5と、該板状芯材5の外表面に形成したポリウレア樹脂層6とを有する左右の前記スロープ板部材2,2を、前記連結帯3で連結した構造である。ここで、左右のスロープ板部材2,2は、左右対称形であり、前記連結帯3もポリウレア樹脂シートで形成し、スロープ板部材2の底面を横断するように接着している。
具体的には、図2に示すように、前記発泡性樹脂材11の内部に、炭素繊維強化プラスチック製の樹脂パイプ10を長手方向に単数又は複数平行に配置するとともに、前記発泡性樹脂材11の長手方向に沿った両側面に炭素繊維強化プラスチック製の樹脂パネル9,9を配置して前記板状芯材5としている。更に、図2及び図3に示すように、前記発泡性樹脂材11の上面に、ポリカーボネート製中空樹脂板12を積層して前記板状芯材5としている。
そして、前記板状芯材5の外表面に、ポリウレア樹脂を衝突混合スプレーガンで塗布することにより、ポリウレア樹脂層6を形成するのである。
ここで、両スロープ板部材2の外側の側面に設けた炭素繊維強化プラスチック製樹脂パネル9の上部が、前記発泡性樹脂材11若しくはポリカーボネート製中空樹脂板12よりも上方へ突出設定し、ポリウレア樹脂層6で外覆された該樹脂パネル9の上方突出部を前記脱輪防止壁8とている。
本発明に使用するポリウレア樹脂は、イソシアネートと、アミノ基を有する硬化剤とがウレア結合して生成されるが、その反応は非常に早く、数秒で接触硬化することが特徴であり、板状芯材5の表面にイソシアネートと、アミノ基を有する硬化剤とを衝突混合スプレーガンで塗布すれば、直ちに所定厚さのポリウレア樹脂層6が形成され、所望の厚さにするには重ね塗りする。また、ポリウレア樹脂は、硬化剤がポリアミンであり、ひずみ(伸び)が2%のとき引張り応力が10MPa以上、破断応力が20MPa以上であることがより好ましい。本実施形態で使用したポリウレア樹脂は、スターライト工業株式会社の商品名「RESTAR ♯350」である。
ここで、ポリウレア樹脂層6は、原料に顔料を混合すれば所望の色に着色でき、また無機材や短繊維を混合すれば機械的性質を改善することができる。これら顔料、無機材、短繊維等の充填材をポリウレア樹脂層6に混合するには、衝突混合スプレーガンで塗布する際に同時に充填材を吹き付けるか、あるいはイソシアネートと硬化剤の一方又は双方に予め充填材を混合しておけば良い。また、ポリウレア樹脂は、難燃剤を混合すれば難燃性にすることも可能であり、また紫外線防止トップコートを塗れば更に耐候性を高めることもできる。
本発明で使用するポリウレア樹脂は、イソシアネートと、アミノ基を有する硬化剤とからなり、硬化剤として特にポリアミンを用いたものである。ポリウレア樹脂は、イソシアネートと、アミノ基を有する硬化剤とを混合することによって、ウレア結合が生成する反応によって硬化する。このウレア結合の生成反応は、数秒と非常に速いため、成形金型による通常の成形は困難である。そのため、それぞれ独立した原料供給ホースから供給されたイソシアネートと、アミノ基を有する硬化剤とを衝突混合スプレーガンで塗布する方法で基材表面に塗膜を形成する。
一般的なポリウレア樹脂の特徴としては、低温でも硬化が早く且つ良好な塗膜を形成できること、耐薬品性に優れていること、基材表面に対する接着性に優れていること、伸び率が280%以上ありクラック等に十分に追従して密着性を維持できること挙げられる。
本実施形態の可搬形スロープ1の諸元は、以下に示すとおりである。スロープ板部材2は全長1500mm、幅303mm、厚さ30mmであり、脱輪防止壁8の高さは30mmである。炭素繊維強化プラスチック製の樹脂パネル9は厚さ1.5mm、樹脂パイプ10は直径28〜30mmである。発泡性樹脂材11は、株式会社カネカの商品名「カネライトフォーム」、厚さ30mmである。また、ポリカーボネート製中空樹脂板12は厚さ4mmである。そして、ポリウレア樹脂層6は厚さ約1mmである。このように構成した可搬形スロープ1は、JIS T9207:2008に規定する基準を満足するものであった。尚、本実施形態の可搬形スロープ1の重量は、約7kgである。それに対して、同程度の大きさの総アルミ製の可搬形スロープの重量は、約17kgである。
前記可搬形スロープ1は、物体間に生じる段差に掛け渡して使用する。前記可搬形スロープ1の各スロープ板部材2,2の上面は車椅子通行面となり、底面の両端部は設置面となる。そして、前記可搬形スロープ1を持ち運ぶときには、図5及び図6に示すように、前記連結帯3の部分で各スロープ板部材2,2の底面を重ねるように折り畳むのである。
1 可搬形スロープ
2 スロープ板部材
3 連結帯
4 把手
5 板状芯材
6 ポリウレア樹脂層
7 傾斜面
8 脱輪防止壁
9 炭素繊維強化プラスチック製樹脂パネル
10 炭素繊維強化プラスチック製樹脂パイプ
11 発泡性樹脂材
12 ポリカーボネート製中空樹脂板

Claims (5)

  1. 車椅子利用者が物体間に生じる段差に掛け渡して使用する可搬形スロープにおいて、
    繊維強化プラスチック製の樹脂パネル及び樹脂パイプと、発泡性樹脂材とで形成し、前後端部に傾斜面を有する板状芯材と、該板状芯材の外表面に形成したポリウレア樹脂層とを有し
    前記板状芯材は、前記発泡性樹脂材の内部に、繊維強化プラスチック製の樹脂パイプを長手方向に単数又は複数平行に配置するとともに、前記発泡性樹脂材の長手方向に沿った両側面に繊維強化プラスチック製の樹脂パネルを配置した構造であり、
    前記ポリウレア樹脂層は、前記板状芯材の外表面を覆うように連続的に形成された構造である、
    ことを特徴とする可搬形スロープ。
  2. 前記繊維強化プラスチックが、炭素繊維強化プラスチックである請求項1記載の可搬形スロープ。
  3. 前記発泡性樹脂材の上面に、ポリカーボネート製中空樹脂板を積層して前記板状芯材としてなる請求項1又は2記載の可搬形スロープ。
  4. 前記板状芯材の外表面にポリウレア樹脂層を形成した左右のスロープ板部材を備え、両スロープ板部材の底面同士を可撓性の連結帯で連結して折り畳み可能としてなる請求項1〜3何れか1項に記載の可搬形スロープ。
  5. 両スロープ板部材の外側の側面に設けた繊維強化プラスチック製樹脂パネルの上部が、前記発泡性樹脂材若しくはポリカーボネート製中空樹脂板よりも上方へ突出設定し、ポリウレア樹脂層で外覆された該樹脂パネルの上方突出部を脱輪防止壁としてなる請求項4記載の可搬形スロープ。
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