JP6666531B2 - トロリ線吊り位置調整装置及び方法 - Google Patents

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本発明は、吊架線又は補助吊架線からトロリ線を吊り下げ、工事中の線路に応じて吊り位置を変更してトロリ線の高さを調整する装置及び方法に関する。
従来、電車線路用ハンガイヤは、上部に吊架線に掛け止めるためのループ状のフック部を有するハンガバーと、ハンガバーの下端に固着されトロリ線を挟み貫通するボルトを締め付けることでトロリ線を把持する対向一対のイヤ片とを備えている(特許文献1)。
線路切替・保全工事においては、作業の安全性の確保及び作業効率の向上の観点から、架線側と線路側との同時的な競合作業ができないため、線路側の作業を終えてから、ハンガイヤの上下の長さを変更して架線の高さ位置を調整している。工事を行うための架線の停電時間に制約があるので、作業時間を短縮するために、トロリ線の高さ位置を短時間で調整できるものが必要となる。
上下長さを調整可能なハンガイヤとしては、吊架線に掛け止めるためのフック部を有するハンガバーと、イヤ片が結合する接続バーとを、互いに重合して接続ボルトで締め止めるものと、同じくハンガバーと接続バーとをターンバックルで結合するものがある。
特開2003−159968
上記従来の電車線路用ハンガイヤにおいては、作業者がはしごや軌陸車等に載って、ハンガイヤの取付位置で調整操作を行うことを前提とした構造のため、小型で調整範囲が狭い。また、調整操作を行うハンガイヤの下方では線路側の作業を行っているため、ハンガイヤの取付位置へのアプローチを隣接の線路から行う必要があり、はしごや軌陸車等に載って地上から7〜8メートルの高さに斜行することは現実的でない。
そこで、本発明は、トロリ線の高さ位置を広い範囲で地上から簡単に調整できるトロリ線吊り位置調整装置及び方法を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明においては、吊架線Mに掛け止めるためのフック部を上部に有するハンガバーH1の下部に、トロリ線Tを把持する一対のイヤ片H2を備えたハンガイヤHの吊り下げ高さを調整するためのトロリ線吊り位置調整装置1を構成する。トロリ線吊り位置調整装置1は、吊架線Mに着脱可能な取付枠2に電動昇降装置3を固定し、電動昇降装置3の昇降部材3aにハンガバーH1のフック部を掛け止めて昇降させることにより、トロリ線Tを所定の高さ位置に配置し、この電動昇降装置3の昇降部材3aを遠隔から昇降動作させるために操作信号を送受信可能に遠隔操作装置5を構成した。
吊架線Mにトロリ線Tを高さ調整可能に吊支するトロリ線吊り位置調整装置14は、吊架線Mに着脱可能な取付枠2に電動昇降装置15を固定し、電動昇降装置15の昇降部材15bを昇降駆動し、電動昇降装置15の昇降部材15bにトロリ線Tを把持するイヤ金具16を連結し、電動昇降装置15を遠隔から昇降動作させるための操作信号を送受信可能な遠隔操作装置5を具備させた。
電動昇降装置3は、ラック3aと、このラック3aに噛み合いモータ7の駆動により回転するピニオンとを具備させた。
電動昇降装置15は、ワイヤロープ15bと、このワイヤロープ15bをモータ17の駆動により巻き取る巻取り機15aとを具備させた。
遠隔操作装置5は、電動昇降装置15を遠隔で昇降操作するための操作器11と、電動昇降装置3のモータ7を駆動する電源10aを含み、操作器11の昇降操作に基づき電動昇降装置15の昇降動作に応じた電源10aの入り切りを行う電源回路10とを具備させた。
操作器11は、電動昇降装置3の昇降操作を行う送信機12と、送信機12の操作に従って電源回路10に電源10aの入り切りを行わせる受信機13とを具備し、受信機13及び電源回路10は制御ボックス9に収容し、送信機12及び受信機13は、トロリ線Tの複数の支持位置にそれぞれ設けられる電動昇降装置3の操作対象を送信機11で択一的に切替操作可能な複数の通信チャンネルを備え、単一の送信機12で、トロリ線Tの複数の支持点の吊り位置を調整するように構成した。
本発明においては、作業者がハンガイヤの取付位置にアプローチすることなく、地上から遠隔操作でハンガイヤの吊り位置を簡単に調整することができるし、必要に応じて広範囲の調整範囲を設定することができ、この結果、トロリ線の高さを調整しながら線路側の工事作業を行い、作業効率を向上させることができるという効果を有する。
トロリ線吊り位置調整装置の概略的説明図である。 本発明のトロリ線吊り位置調整装置の斜視図である。 遠隔操作装置の送信機及び受信機の斜視図である。 他のトロリ線吊り位置調整装置の正面図である。
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1において、トロリ線Tを把持して吊架線Mに吊り下げるハンガイヤHには、吊り位置調整装置1が装着される。
吊り位置調整装置1が装着されるハンガイヤHは、吊架線Mに掛け止めるためのフックを上部に有するハンガバーH1と、このハンガバーH1の下端に取付けられた対向一対のイヤ片H2と、イヤ片H2,H2間を締め付けるためのボルトH3とを備える。
吊り位置調整装置1は、図2に示すように、吊架線Mに着脱可能な取付枠2と、取付枠2に固定される電動昇降装置3と、電動昇降装置3の昇降部材であるラック3aの下端に結合し、ハンガイヤHが掛け止められる吊下げ金具4と、図1に示す遠隔操作装置5とを具備する。
取付枠2は矩形板材からなり、上縁部の二つの把持金具6により吊架線Mに固定される。把持金具6は、吊架線Mを受け入れるように半円弧状に湾曲し一端部が互いに蝶着され他端部が開閉自在の対向一対の把持片6aと、吊架線Mに跨った把持片6aを取付枠2もろとも貫通し締め付けるボルト,ナット6bとを備え、取付枠2に固定されると共に取付枠2を吊架線Mに固定する。
電動昇降装置3は取付枠2に固定され、一体的に組み込まれたモータ7の駆動により減速機構8を介して内蔵のピニオンギアが回転し、これに噛み合う縦方向に支持されたラック3aを上下方向に移動させものである。
吊下げ金具4は、電動昇降装置3のラック3aの下端に固着されたクレビス4aにハンガイヤHを掛け止める支持ボルト4bが水平に支持されている。
遠隔操作装置5は、図1に示すように、電車線の支柱PのブラケットBに着脱可能な制御ボックス9と、電源回路10と、操作器11とを具備する。電源回路10は、制御ボックス9に内蔵された小型のバッテリー10aと、各電動昇降装置3のモータ7に接続されるケーブル10bと、必要に応じてバッテリー10aの電圧をモータの駆動電圧に変換する図示しないインバータとを含む。操作器11は、図3に示すように、操作者が携帯する送信機12と、制御ボックス9に内蔵される受信機13とで構成される。送信機12及び受信機13は、各電動昇降装置3のモータに対応する数の通信チャンネルを有し、通信チャンネル毎に選択的にモータ7の駆動電力を供給する。送信機12は、電動昇降装置3の上昇,下降に対応する二つの押しボタン式スイッチ12a,12bと、受信機13との間の通信チャンネルを選択する切替スイッチ12cを備える。受信機13は、送信機12の操作に従って電源回路10を入り切りする。
この吊り位置調整装置1においては、線路切替・保全工事でトロリ線を所定の高さ位置に合わせる場合、特定のハンガイヤHの吊り下げ位置を操作者が地上で操作器11の送信機12を昇降操作して調整する。操作者は、送信機12の切替スイッチ12cで調整対象のハンガイヤHに割り当てられた通信チャンネルを選択し、押しボタン式スイッチ12a(12b)を押すと、受信機13を介して電源回路10内のスイッチがONし、バッテリー10aにより調整対象のハンガイヤHに設けられた電動昇降装置3のモータ7を回転駆動して、ラック3aと共にハンガイヤHが昇降動する。操作者は、送信機12の押しボタン式スイッチ12a(12b)を離すと、電動昇降装置3のモータ7が停止し、ハンガイヤHが昇降動を停止するので、トロリ線Tを所定の高さ位置に配置できる。従って、トロリ線の所定の高さ位置の調整作業を地上で簡単に短時間で遂行できる。
他の実施形態を図4に示す。この実施形態において先の実施形態と同一の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
吊り位置調整装置14は、吊架線Mに着脱可能な取付枠2と、取付枠2に固定される電動昇降装置15と、電動昇降装置15に吊支されて昇降駆動されるイヤ金具16と、電動昇降装置15の遠隔操作装置5とを具備する。
電動昇降装置15は、昇降部材であるワイヤロープ15bを巻き取る巻上げ機15aで構成される。巻上げ機15aは遠隔操作装置5により電源供給される一体的に組み込まれたモータ17により駆動される。ワイヤロープ15bは巻上げ機16aから垂下し、イヤ金具16に係止される。イヤ金具16は、ワイヤロープ15bが係止される接続環16bを上端に有するハンガバー16aと、このハンガバー16aの下端に取付けられた対向一対のイヤ片16cと、イヤ片16c,16c間を締め付けるためのボルト16dとを備える。
この吊り位置調整装置14においては、先と同様にしてトロリ線の調整対象の支持点を作業者が地上で操作器11の送信機12を昇降操作して高さ位置を調整する。送信機12の操作により、電動昇降装置15のモータ17が巻取り機15aを回転駆動し、ワイヤロープ15bを巻き取り(繰り出し)、イヤ金具16が昇降動する。
1 吊り位置調整装置
2 取付枠
3 電動昇降装置
3a ラック
4 吊下げ金具
5 遠隔操作装置
6 把持金具
7 モータ
9 制御ボックス
10 電源回路
10a バッテリー
10b ケーブル
11 操作器
12 送信機
12a 押しボタン式スイッチ
12b 押しボタン式スイッチ
12c 切替スイッチ
13 受信機
14 吊り位置調整装置
15 電動昇降装置
15a 巻上げ機
15b ワイヤロープ
16 イヤ金具
17 モータ
T トロリ線
M 吊架線
P 支柱
B ブラケット
H ハンガイヤ

Claims (3)

  1. 上部に接続部を有し、下部にトロリ線を把持する一対のイヤ片を有するハンガバーを備えたハンガイヤであって、工事区間のトロリ線を吊り下げる複数のものを、吊架線との間に介在して高さ調整自在に支持するトロリ線吊り位置調整装置であって、
    前記複数のハンガイヤの各々に対応して前記吊架線に着脱可能に固定される複数の取付枠と、
    前記取付枠に固定されるモータ駆動の昇降装置と、
    下部において前記ハンガバーの接続部に接続され、上部において前記昇降装置に係合して昇降自在の昇降部材と、
    前記各昇降装置のモータに接続されるバッテリーと、地上の送信機からの操作信号を受けて前記バッテリーの前記モータへの電力供給を制御する制御部とを内蔵し、電車線の支持物上に取り付けられる制御装置とを具備することを特徴とするトロリ線吊り位置調整装置。
  2. 前記昇降装置は、前記取付枠に固定されるモータ駆動のピニオンを具備し
    前記昇降部材は、上部において前記ピニオンに噛み合い、下端部に前記ハンガバーのフック部を上下に遊動可能に掛け止める吊下げ金具を備えたラックを具備することを特徴とする請求項1に記載のトロリ線吊り位置調整装置。
  3. 前記昇降装置は、前記取付枠に固定されるモータ駆動の巻上げ機を具備し
    前記昇降部材は、上部において前記巻上げ機に巻き取り繰り出し可能に接続され、下端部において前記ハンガバーの接続部に接続されるワイヤを具備することを特徴とする請求項1に記載のトロリ線吊り位置調整装置。
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