JP6664198B2 - 車両用連続繊維複合素材のルーフラック - Google Patents

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Description

本発明は、車両用連続繊維複合素材のルーフラックに係り、より詳しくは、 軽量化およびコスト削減が可能であり、優れた機械的物性を有する車両用連続繊維複合素材のルーフラックに関する。
一般に、車両を利用した貨物の移送には、車両のトランクを使用するが、トランク空間を使用し難い大きな体積の貨物や長さの長い貨物の場合はルーフラックを使用する。
ルーフラックは、車両に取り付けられる便宜部品の一つであって、車両の屋根の上面であるルーフパネル(roof panel)に固定され、比較的かさばる荷物、たとえばキャンプ装備やスキーなどのレジャー装備などを乗せることができるようにするもので、最近はレジャー用車両(SUV;Sport Utility Vehicle、RV;Recreational Vehicle)の普及に伴って広く用いられている。
一方、車両用ルーフモジュール(Roof module)は、図1に示すように、車両の上部構造物であって、フロントピラー1、センターピラー2、リアピラー3、ルーフレール6、フロントルーフクロスメンバー4、センタールーフクロスメンバー5、リアルーフクロスメンバー7およびルーフパネル8からなる構成において、一対のルーフラック9がルーフパネル8の左右両側に車両の長さ方向に沿って装着される。
最近、自動車産業では、燃費を向上させるために、車体構造にアルミニウム合金、マグネシウム合金、炭素繊維強化プラスチックなどの軽量素材を適用する設計が多くの関心を集めており、多数の関連特許が出願されている。
特に、自動車産業におけるCO排出量の規制が強化されるにつれて、車両の車体構造にも軽量素材を適用した設計が増加しており、ルーフラックなどの便宜部品についても軽量化のための技術が急激に増加している。
大韓民国公開特許第10−2009−0095131号公報 特開2001−145959号公報
本発明は、従来の一般なアルミニウム合金のルーフラックに比べて軽量化およびコスト削減が可能であり、優れた機械的特性を有して商品価値を向上させることができる、車両用連続繊維複合素材のルーフラックを提供することを目的とする。
また、本発明は、レジン本体と連続繊維複合素材のインサート補強層のインサート射出の際にルーフラックの剛性を維持することが可能な補強突起を形成するにあたり、密着力を増大させることができる車両用連続繊維複合素材のルーフラックを提供することを他の目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る車両用連続繊維複合素材のルーフラックは、ルーフラック形状に製作されたレジン本体と、前記レジン本体の内面に一体に結合された連続繊維複合素材(CFT)のインサート補強層とを含んでなることを特徴とする。
前記インサート補強層の一面に一体に連結され、ルーフラックの長さ方向に沿って離隔するように形成された多数個の補強突起をさらに含むことを特徴とする。
前記レジン本体、インサート補強層および補強突起を含むルーフラックは、一側に開口したU字状に形成されることを特徴とする。
前記ルーフラックの開口した一側がルーフパネル側に設置されてルーフパネルとの間に閉空間を形成することを特徴とする。
前記補強突起の一端にはレジン本体側に開口した補強突起溝が形成され、前記インサート補強層には補強突起溝内に挿入される結合突起が形成され、前記補強突起溝と前記結合突起との結合によってインサート補強層と補強突起との結合力が強化されることを特徴とする。
前記補強突起溝は、入口側から奥に行くほど直径が漸次減少するテーパー断面に形成され、補強突起溝と結合突起との結合力を強化させることを特徴とする。
前記インサート補強層はレジン本体とは別に製作され、前記別に製作されたインサート補強層を射出成形金型に入れ、インサート補強層の両側にレジン本体と補強突起を一体に射出成形することにより、レジン本体、インサート補強層および補強突起が一体化されたルーフラックを構成することを特徴とする。
前記インサート補強層の一側に補強突起を射出成形する際に、インサート補強層の結合突起が補強突起の補強突起溝内に挿入されるように射出成形することを特徴とする。
前記レジン本体は50〜70重量%のナイロン6、30〜50重量%のミネラルガラスファイバー(MGF)、およびその他の不可避不純物からなることを特徴とする。
前記レジン本体は60重量%のナイロン6および40重量%のミネラルガラスファイバー(MGF)からなることを特徴とする。
前記連続繊維複合素材のインサート補強層は40〜60重量%のナイロン6、40〜60重量%のガラスファイバー(GF)、およびその他の不可避不純物からなることを特徴とする。
前記連続繊維複合素材のインサート補強層は50重量%のナイロン6および50重量%のガラスファイバー(GF)からなることを特徴とする。
前記インサート補強層は0.6〜1.3mmの厚さを有することを特徴とする。
本発明によれば、ルーフラックがレジン本体と、機械的物性に優れた連続繊維複合素材のインサート補強層との結合体からなることにより、軽量化およびコスト削減を図ることができる効果がある。
また、レジン本体および連続繊維複合素材のインサート補強層のインサート射出の際に密着力を増大させて剛性向上を図ることにより、商品価値の向上を図ることができる効果もある。
車両の上部構造物を説明するための斜視図である。 本発明に係る車両用連続繊維複合素材のルーフラックの斜視図である。 図2のA−A線に沿った断面図である。 図3の「B」部を拡大して示す断面図であって、本発明の補強突起を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な一実施例に係る車両用連続繊維複合素材のルーフラックについて説明する。
本発明に係る車両用連続繊維複合素材のルーフラック100は、図2〜図4に示すように、ルーフラック形状に製作される金型レジンのレジン本体110と、レジン本体110のいずれか一側面にインサート射出され、連続繊維複合素材(CFT)からなるインサート補強層120とを含んでなる。
ここで、ルーフラック100は、インサート射出された完成品であって、インサート補強層120がレジン本体110の内側面にインサート射出されて一体化されたものである。
ルーフラック100は、一側が開口したU字状に形成されて、軽量化ができる。
また、ルーフラック100の剛性を補強するために、ルーフラック100の内面には多数の補強突起102が備えられる。
レジン本体110と連続繊維複合素材のインサート補強層120からなる本発明に係るルーフラック100は、一側が開口したU字状を有することにより軽量化に有利である利点があり、また、開口した一側がルーフパネル8側に設置されることによりルーフパネル8との間に閉空間を形成することができ、これによりルーフパネル8への装着の際に剛性を十分に維持することができる。
補強突起102は、レジン本体110の射出成形時に一緒に射出成形される。
つまり、別に製作されたインサート補強層120を射出成形金型に入れ、インサート補強層120の両側にレジン本体110と補強突起102を射出成形することにより、一体化されたレジン本体110、インサート補強層120および補強突起102を備えたルーフラック100を製作する。
補強突起102がインサート補強層120をレジン本体110側へ加圧する役割を果たすことにより、レジン本体110とインサート補強層120は強い結合力を維持する。
レジン本体110には、ガラス繊維(glass fiber)、天然繊維(natural fiber)、炭素繊維(carbon fiber)、アラミド繊維(aramid fiber)、超高分子量ポリエチレン(ultrahigh molecular weight polyethylene:UHMWPE)繊維を使用することも可能であるが、50〜70重量%のポリアミド、好ましくはナイロン6、ナイロン66、最も好ましくは単繊維たるナイロン6、30〜50重量%のミネラルガラスファイバー(Mineral Glass Fiber)およびその他の不可避不純物からなり、さらに好ましくは、60重量%のナイロン6および40重量%のミネラルガラスファイバー(MGF)からなる。
このようなレジン本体110は、断面構造や厚さ、形状などを変化させて様々に製作することができる。参考として、ナイロン6は、ε−カプロラクタムを合成し、これを開環重合させて製造したものであって、炭素数6のε−カプロラクタムがそのまま重合して高分子をなすのでナイロン6と呼び、C1020(CO)(NH)の化学式を有する。
インサート補強層120は、レジン本体110に比べて剛性を高めたもの、すなわち複合繊維の含量を増加させたものが使用できる。
例えば、インサート補強層は、連続繊維複合素材(Continuous Fiber Thermoplastic:CFT)であって、40〜60重量%のポリアミド、好ましくはナイロン6、ナイロン66、最も好ましくは単繊維たるナイロン6、40〜60重量%のガラスファイバー(GF)およびその他の不可避不純物からなり、さらに好ましくは5重量%のナイロン6および50重量%のガラスファイバー(GF)からなる。
また、好ましくは、インサート補強層120は0.6〜1.3mmの厚さを有する。
インサート補強層120は、ルーフラック100が十分な剛性を確保できるようにするもので、このためには0.6〜1.3mmの厚さを有することが好ましい。もし0.6mm以下の厚さに形成されると、ルーフラック100の剛性を補強させるための効果が低下し、逆に1.3mm以上の厚さに形成されると、剛性補強の効果に比べて重量増加による燃費悪化やコスト上昇などの欠点がさらに大きくなる。
一方、このようなインサート補強層120は、インサート射出前にフローフォーミング工程を経るが、連続繊維複合素材の生地を準備した後、約225℃で1次加熱し、加熱された生地を少なくとも2つ積層させる。
積層された生地を再び225℃で2次加熱し、続いてインサート補強層120の両側にレジン本体110および補強突起102を一体にインサート射出成形する。
補強突起102は、前述したように、レジン本体110とインサート補強層120との結合力を強化させる役割だけでなく、車両の長さ方向に沿って長く形成されるルーフラック100の撓みやねじれを防止する役割も果たす。
補強突起102の射出成形時に補強突起102とインサート補強層120との結合力を強化させるために、レジン本体110に向かう補強突起102の一端には補強突起溝112が形成され、補強突起溝112内にはインサート補強層120の結合突起121が挿入される。
また、補強突起溝112と結合突起121との結合力を強化させるために、補強突起溝112は、図4に示すように、入口側から内側に行くほど直径が漸次狭くなるようにテーパーした形状の断面に形成される。
つまり、補強突起溝112は、入口側(図4の左側部)から奥側(図4の右側部)に行くほど直径が次第に減少するように形成される。
これにより、別に製作されたインサート補強層120を射出成形金型に入れ、インサート補強層120の両側にレジン本体110と補強突起102を一体に射出成形する際に、インサート補強層120の結合突起121が補強突起溝112内に挿入された構造を持つことにより、インサート補強層120と補強突起102との結合力を強化できるうえ、補強突起102によるレジン本体110とインサート補強層120との結合力もさらに一層強化できる。
したがって、レジン本体110と連続繊維複合素材のインサート補強層120がインサート射出で製作されたルーフラック100は、機械的物性に優れるうえ、軽量化およびコスト削減ができる利点がある。
また、長さの長いルーフラック100の撓みやねじれを防止するために、レジン本体110の内面に多数の補強突起102が長さ方向に沿って形成されることにより、剛性を向上させることができる効果もある。
また、別に製作されたインサート補強層120を射出成形金型に入れ、インサート補強層120の両側にレジン本体110と補強突起102を一体に射出成形する際に、インサート補強層120の結合突起121が補強突起溝112内に挿入された構造を持つことにより、インサート補強層120と補強突起102との結合力を強化でき、ひいては補強突起102によるレジン本体110とインサート補強層120との結合力もさらに一層強化できるので、剛性の増大および商品価値が向上できる利点もある。
また、本発明のルーフラック100は、一側が開口したU字状を有することにより軽量化に有利な利点があり、また、開口した一側がルーフパネル8側に設置されることによりルーフパネル8との間に閉空間を形成することができ、これによりルーフパネル8への装着時に剛性を十分に維持できる利点がある。

以上、本発明の好ましい実施例を図示して説明したが、本発明は前述した特定の実施例に限定されるものではなく、本発明の属する技術分野を逸脱しない範囲での全ての変更が含まれる。
100 ルーフラック
102 補強突起
110 レジン本体
112 補強突起溝
120 インサート補強層
121 結合突起

Claims (12)

  1. ルーフラック形状に製作されたレジン本体と、
    前記レジン本体の内面に一体に結合された連続繊維複合素材(CFT)のインサート補強層と、
    前記インサート補強層を前記レジン本体側へ加圧する補強突起と、を含んでなり、
    前記インサート補強層は前記レジン本体、前記補強突起とは別に制作され、
    前記インサート補強層の両側に前記レジン本体と前記補強突起を射出成形して、前記レジン本体、前記補強突起、前記インサート補強層が一体化されたことを特徴とする車両用連続繊維複合素材のルーフラック。
  2. 前記インサート補強層の一面に一体に連結され、ルーフラックの長さ方向に沿って離隔するように形成された多数個の前記補強突起をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の車両用連続繊維複合素材のルーフラック。
  3. 前記レジン本体、前記インサート補強層および前記補強突起を含むルーフラックは、一側が開口したU字状に形成されることを特徴とする請求項2に記載の車両用連続繊維複合素材のルーフラック。
  4. 前記ルーフラックの開口した一側がルーフパネル側に設置されてルーフパネルとの間に閉空間を形成することを特徴とする請求項3に記載の車両用連続繊維複合素材のルーフラック。
  5. 前記補強突起の一端には、レジン本体側に開口した補強突起溝が形成され、
    前記インサート補強層には前記補強突起溝内に挿入される結合突起が形成され、
    前記補強突起溝と前記結合突起との結合によって前記インサート補強層と前記補強突起との結合力が強化されることを特徴とする請求項3に記載の車両用連続繊維複合素材のルーフラック。
  6. 前記補強突起溝は、入口側から奥に行くほど直径が漸次減少するテーパー断面に形成されることにより、前記補強突起溝と前記結合突起との結合力を強化させることを特徴とする請求項5に記載の車両用連続繊維複合素材のルーフラック。
  7. 前記インサート補強層の一側に前記補強突起を射出成形する際に、前記インサート補強層の結合突起が前記補強突起の前記補強突起溝内に挿入されるように射出成形することを特徴とする請求項5に記載の車両用連続繊維複合素材のルーフラック。
  8. 前記レジン本体は、50〜70重量%のナイロン6、30〜50重量%のミネラルガラスファイバー(MGF)、およびその他の不可避不純物からなることを特徴とする請求項3に記載の車両用連続繊維複合素材のルーフラック。
  9. 前記レジン本体は、60重量%のナイロン6および40重量%のミネラルガラスファイバー(MGF)からなることを特徴とする請求項3に記載の車両用連続繊維複合素材のルーフラック。
  10. 前記連続繊維複合素材のインサート補強層は40〜60重量%のナイロン6、40〜60重量%のガラスファイバー(GF)、およびその他の不可避不純物からなることを特徴とする請求項3に記載の車両用連続繊維複合素材のルーフラック。
  11. 前記連続繊維複合素材のインサート補強層は、50重量%のナイロン6および50重量%のガラスファイバー(GF)からなることを特徴とする請求項3に記載の車両用連続繊維複合素材のルーフラック。
  12. 前記インサート補強層は、0.6〜1.3mmの厚さを有することを特徴とする請求項3に記載の車両用連続繊維複合素材のルーフラック。
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