JP6663632B2 - 電力供給システム - Google Patents
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また、制御装置11は、蓄電装置4(より詳細には、制御部21)と電気的に接続される。制御装置11は、蓄電装置4の運転(電力の充放電)を制御することができる。また、制御装置11は、蓄電装置4で充放電された電力に関する情報を取得する。また、制御装置11は、蓄電装置4の電力残量(充電状態)に関する情報を取得する。
また、制御装置11は、センサ部10(第一センサ24、第二センサ25及び第三センサ26)と電気的に接続される。制御装置11は、センサ部10で取得した情報を取得する。
制御装置11は、太陽光発電部8で発電が行われていると判定した場合には、ステップS130へ移行する。
制御装置11は、太陽光発電部8で発電が行われていないと判定した場合には、ステップS102へ移行する。
制御装置11は、燃料電池6で発電が行われていると判定した場合には、ステップS103へ移行する。
制御装置11は、燃料電池6で発電が行われていないと判定した場合には、ステップS110へ移行する。
制御装置11は、蓄電装置4の電力残量が放電可能な程度であると判定した場合には、ステップS111へ移行する。
制御装置11は、蓄電装置4の電力残量が放電可能な程度ではないと判定した場合には、ステップS112へ移行する。
制御装置11は、ステップS111の処理を行った後、再びステップS101へ移行する。
制御装置11は、ステップS112の処理を行った後、再びステップS101へ移行する。
制御装置11は、燃料電池6で発電された電力が400W未満であると判定した場合には、ステップS104へ移行する。
制御装置11は、燃料電池6で発電された電力が400W未満ではない(すなわち、400W以上である)と判定した場合には、ステップS105へ移行する。
制御装置11は、ステップS104の処理を行った後、再びステップS101へ移行する。
制御装置11は、燃料電池6で発電された電力が700W未満であると判定した場合には、ステップS106へ移行する。
制御装置11は、燃料電池6で発電された電力が700W未満ではない(すなわち、700Wである)と判定した場合には、ステップS120へ移行する。
制御装置11は、ステップS106の処理を行った後、再びステップS101へ移行する。
制御装置11は、蓄電装置4の電力残量が放電可能な程度であると判定した場合には、ステップS121へ移行する。
制御装置11は、蓄電装置4の電力残量が放電可能な程度ではないと判定した場合には、ステップS122へ移行する。
制御装置11は、ステップS121の処理を行った後、再びステップS101へ移行する。
制御装置11は、ステップS122の処理を行った後、再びステップS101へ移行する。
制御装置11は、燃料電池6で発電が行われていると判定した場合には、ステップS133へ移行する。
制御装置11は、燃料電池6で発電が行われていないと判定した場合には、ステップS131へ移行する。
制御装置11は、売電が行われていると判定した場合には、ステップS132へ移行する。
制御装置11は、売電が行われていないと判定した場合には、ステップS110へ移行する。
制御装置11は、ステップS132の処理を行った後、再びステップS101へ移行する。
制御装置11は、売電が行われていると判定した場合には、ステップS140へ移行する。
制御装置11は、売電が行われていないと判定した場合には、ステップS134へ移行する。
制御装置11は、燃料電池6で発電された電力が400W未満であると判定した場合には、ステップS141へ移行する。
制御装置11は、燃料電池6で発電された電力が400W未満ではない(すなわち、400W以上である)と判定した場合には、ステップS142へ移行する。
制御装置11は、ステップS141の処理を行った後、再びステップS101へ移行する。
制御装置11は、燃料電池6で発電された電力が700W未満であると判定した場合には、ステップS143へ移行する。
制御装置11は、燃料電池6で発電された電力が700W未満ではない(すなわち、燃料電池6の最大発電電力の700Wである)と判定した場合には、ステップS144へ移行する。
制御装置11は、ステップS143の処理を行った後、再びステップS101へ移行する。
制御装置11は、ステップS144の処理を行った後、再びステップS101へ移行する。
自然エネルギーを利用して発電可能な太陽光発電部8と、
発電可能であって、必要に応じて電力を発電する負荷追従機能を有する燃料電池6と、
前記太陽光発電部8及び前記燃料電池6からの電力を充放電可能な蓄電装置4と、
前記太陽光発電部8及び前記燃料電池6の発電と前記蓄電装置4の充放電とを制御する制御装置11と、
を具備すると共に、商用電源30に接続され、
前記商用電源30、前記太陽光発電部8、前記燃料電池6及び前記蓄電装置4からの電力を負荷へと供給する電力供給システムであって、
前記太陽光発電部8が発電している場合(ステップS101;YES)であって、
且つ、前記燃料電池6が発電している場合(ステップS130;YES)であって、
且つ、前記太陽光発電部8からの電力が前記商用電源30に逆潮流している場合(ステップS133;YES)に、
ステップS141、S143及びS144に示すように、前記太陽光発電部8からの電力が前記商用電源30に逆潮流しないように、前記蓄電装置4が電力を充電するものである。
具体的には、商用電源30から電力が買電されるため(商用電源30に電力が逆潮流しないような設定であるため)、太陽光発電部8で発電される電力が増えた場合であっても、当該増えた分の電力を売電せずに、蓄電装置4に充電させることができる。すなわち、太陽光発電部8で発電された電力をできるだけ蓄電装置4に充電させ、必要に応じて住宅内で消費することができ、省エネ効果を得ることができる(複数の電力源からの電力を効率よく活用することができる)。
また、本実施形態においては、商用電源30から買電される電力は比較的小さな100Wであるため、商用電源30から買電される電力の量をできるだけ抑制することができる。
ステップS140、S141、S142及びS143に示すように、前記負荷追従機能により前記燃料電池6で発電された電力が所定の電力よりも小さい場合には、前記燃料電池6で発電される電力を増やして所定の定格電力(第一定格電力及び第二定格電力)とするものである。
具体的には、燃料電池6で発電される電力を所定の定格電力とすることで、燃料電池6で発電される電力を一定とする(増減するのを防止する)ことができ、燃料電池6の発電効率を向上させることができる。
ステップS141及びS143に示すように、前記定格電力は、段階的に2つ(複数)設定され、
ステップS143に示すように、前記2つの定格電力には、前記燃料電池6の最大発電電力と同一に設定される第二定格電力(最大定格電力)が含まれるものである。
具体的には、燃料電池6で発電された電力に基づいて、2つの定格電力(第一定格電力及び第二定格電力)から適当な定格電力が選択される。また、2つの定格電力のうち1つは、燃料電池6の最大発電電力と同一に設定されるため、燃料電池6の発電効率をより一層向上させることができる。
前記商用電源30、前記太陽光発電部8及び前記燃料電池6と第一電力経路3(第一の電力経路)を介して接続されると共に、前記蓄電装置4と第二電力経路5(第二の電力経路)を介して接続され、前記第一及び前記第二電力経路3・5を介して供給された電力を前記負荷に分配可能な分電盤2をさらに具備し、
前記太陽光発電部8が発電している場合(ステップS101;YES)であって、
且つ、前記燃料電池6が発電している場合(ステップS130;YES)であって、
且つ、前記太陽光発電部8からの電力が前記商用電源30に逆潮流していない場合(ステップS133;NO)に、
ステップS134に示すように、前記第一電力経路3を介して前記分電盤2に供給される電力が前記燃料電池6の最大発電電力よりも大きい第四設定電力(所定の目標電力)となるように、前記蓄電装置4が電力を放電するものである。
具体的には、蓄電装置4から電力が放電される際に、買電される電力の量をできるだけ抑制しつつ、蓄電装置4から放電された電力が商用電源30へと逆潮流される(売電される)のを防止することができ、且つ燃料電池6は必要に応じた電力として最大発電電力の発電を継続して行うことができる。
前記太陽光発電部8が発電している場合(ステップS101;YES)であって、
且つ、前記燃料電池6が発電していない場合(ステップS130;NO)であって、
且つ、前記太陽光発電部8からの電力が前記商用電源30に逆潮流している場合(ステップS131;YES)に、
ステップS132に示すように、前記太陽光発電部8からの電力が前記商用電源30に逆潮流しないように、前記蓄電装置4が電力を充電するものである。
具体的には、太陽光発電部8で発電された電力に余剰が生じた場合に、余剰した電力を商用電源30へと逆潮流させる(売電させる)のではなく、蓄電装置4に充電させることができる。こうして、前記余剰した電力は必要に応じて蓄電装置4から負荷に供給することができる。
また、太陽光発電部8で発電される電力は、天候(曇や雨等)に左右され易く比較的不安定であるところ、売電と買電とを繰り返すのを防止することができる。
また、通常、第一センサ24は小さい電力(例えば、30W以下)を検知するのが困難であるところ、商用電源30から買電する電力が100Wであるため、第一センサ24で検知される電力が小さくなって当該第一センサ24が電力を検知できなくなることを回避することができる。すなわち、蓄電装置4が充電も放電も出来ない状態となることを回避し、ひいては蓄電装置4の継続した作動を可能とすることができる。
また、分電盤2は、本発明に係る分電盤の実施の一形態である。
また、第一電力経路3は、本発明に係る第一の電力経路の実施の一形態である。
また、蓄電装置4は、本発明に係る蓄電装置の実施の一形態である。
また、第二電力経路5は、本発明に係る第二の電力経路の実施の一形態である。
また、燃料電池6は、本発明に係る燃料電池の実施の一形態である。
また、太陽光発電部8は、本発明に係る発電部の実施の一形態である。
また、制御装置11は、本発明に係る制御装置の実施の一形態である。
また、商用電源30は、本発明に係る商用電源の実施の一形態である。
また、第一定格電力(400W)及び第二定格電力(700W)は、本発明に係る所定の定格電力の実施の一形態である。
また、第二定格電力(700W)は、本発明に係る最大定格電力の実施の一形態である。
また、第四設定電力(750W)は、本発明に係る目標電力の実施の一形態である。
4 蓄電装置
6 燃料電池
8 太陽光発電部
11 制御装置
30 商用電源
Claims (4)
- 自然エネルギーを利用して発電可能な発電部と、
発電可能であって、必要に応じて電力を発電する負荷追従機能を有する燃料電池と、
前記発電部及び前記燃料電池からの電力を充放電可能な蓄電装置と、
前記発電部及び前記燃料電池の発電と前記蓄電装置の充放電とを制御する制御装置と、
を具備すると共に、商用電源に接続され、
前記商用電源、前記発電部、前記燃料電池及び前記蓄電装置からの電力を負荷へと供給する電力供給システムであって、
前記発電部が発電している場合であって、
且つ、前記燃料電池が発電している場合であって、
且つ、電力が前記商用電源に逆潮流している場合に、
電力が前記商用電源に逆潮流しないように、前記蓄電装置が電力を充電し、
前記負荷追従機能により前記燃料電池で発電された電力が所定の定格電力よりも小さい場合には、前記制御装置の制御により前記蓄電装置が充電する電力を増やすことによって、前記燃料電池で発電される電力を増やして、前記所定の定格電力とする、
ことを特徴とする電力供給システム。 - 前記定格電力は、段階的に複数設定され、
前記複数の定格電力には、前記燃料電池の最大発電電力と同一に設定される最大定格電力が含まれる、
ことを特徴とする請求項1に記載の電力供給システム。 - 前記商用電源、前記発電部及び前記燃料電池と第一の電力経路を介して接続されると共に、前記蓄電装置と第二の電力経路を介して接続され、前記第一及び前記第二の電力経路を介して供給された電力を前記負荷に分配可能な分電盤をさらに具備し、
前記発電部が発電している場合であって、
且つ、前記燃料電池が発電している場合であって、
且つ、電力が前記商用電源に逆潮流していない場合に、
前記第一の電力経路を介して前記分電盤に供給される電力が前記燃料電池の最大発電電力よりも大きい所定の目標電力となるように、前記蓄電装置が電力を放電する、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電力供給システム。 - 前記発電部が発電している場合であって、
且つ、前記燃料電池が発電していない場合であって、
且つ、電力が前記商用電源に逆潮流している場合に、
電力が前記商用電源に逆潮流しないように、前記蓄電装置が電力を充電する、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電力供給システム。
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JP2014108614A JP6663632B2 (ja) | 2014-05-26 | 2014-05-26 | 電力供給システム |
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