JP6660911B2 - 信頼性判定装置、信頼性判定システムおよびソースコード共有システム - Google Patents
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Description
(ソースコード共有システムの構成)
図1は、本実施形態に係るソースコード共有システムの構成の一例を示すブロック図である。ソースコード共有システム10は、複数のデバイス200とサーバ100によって構成されている。なお、特に説明しない場合は、ブロック図に記載されているデバイスと同様のデバイスが複数存在するものとする。サーバ100は、信頼性判定装置30を備える。デバイス200はセンサやアクチュエータなどのハードウェアを含み、デバイス200上で実行されるアプリケーションは当該ハードウェアの制御を含む。例えば、一定時間毎にセンサ情報を取得する、ロボットアームのアクチュエータを制御する、といったものである。なお、本実施形態ではサーバ100が信頼性判定装置30を備える構成としているが、信頼性判定装置30がサーバ100と別に設けられていてもよいし、信頼性判定装置30の一部の機能が別の装置(デバイス200など)に設けられていてもよい。
図2は、デバイスがソースコードを受信してからアプリケーションの動作確認を行い、ソフトウェア、ハードウェアの信頼性を判定するまでの処理を示すフローチャートである。まず、デバイスは、ソースコードを受信する(ステップS1)。次に、デバイスは、受信したソースコードを含むアプリケーションの実行を行い(ステップS2)、実行結果情報をサーバに通知する。そして、サーバは、実行結果情報を登録し(ステップS3)、ソフトウェアおよびハードウェアの信頼性を判定する(ステップS4)。
a) まず、デバイスID=Da、ハードウェアバージョン=Hx、ソフトウェアバージョン=S0について、当該ハードウェアバージョンおよび当該ソフトウェアバージョンの信頼性はまだ確認されていないとする。このときの実行結果がfalseであった場合(result(Da,Hx,S0)=false)、当該ハードウェアバージョンおよび当該ソフトウェアバージョンは信頼性が低いと判定して、sw(S0)=false,hw(Hx)=falseを登録する。
b) ソフトウェアS0を修正し、ソフトウェアS1とした際に、実行結果がtrueであった場合(result(Da,Hx,S1)=true)に、当該ハードウェアバージョン、ソフトウェアバージョンにおける、当該デバイスIDのソフトウェアおよびハードウェアは信頼性が高いと判定して、sw(S1)=true, hw(Hx)=trueを登録する。
c) デバイスDbがソフトウェアS1を受信し、ハードウェアバージョン=Hyにおいて、S1を実行した際、実行結果がfalseであった場合(result(Db,Hy,S1)=false)、当該ソフトウェアS1の信頼性はすでに確認されているため、sw(S1)=trueである。当該ハードウェアバージョンHyの信頼性については、実行結果がfalseであったため、信頼性が低いと判定され、hw(Hy)=falseとして登録される。
d) デバイスDbのハードウェアを修正し、ハードウェアバージョンをHzとした際に、ソフトウェアS1を実行し、実行結果がtrueであった場合(result(Db,Hz,S1)=true)、当該ハードウェアバージョンHzは信頼性が高いと判定され、hw(Hz)=trueとして登録される。
n>=0,m>=0の整数n,mに対して、
ソフトウェアバージョンS1をn回目に更新した際の信頼度をCsw(S1,n)、
ハードウェアバージョンHxのm回目に更新した際の信頼度をChw(Hx,m)と表す。
S1の更新回数n=0、すなわち、S1の信頼度の設定がまだ行われていなかった場合、
Csw(S1,n)=C_s (n=0)
とする(ステップU1)。
Hxの更新回数m=0、すなわち、Hxの信頼度の設定がまだ行われていなかった場合、
Chw(Hx,m)=C_h (m=0)
とする(ステップU2)。
実行結果Result(Hx,S1)が正常(=true)だった場合には、まず以下の式によりソフトウェアの信頼度を更新する(ステップU3)。
Csw(S1,n+1) = 1-(1-Csw(S1,n))(1-Chw(Hx,m))
その後、以下の式によりハードウェアの信頼度を更新する(ステップU4)。
Chw(Hx,m+1) = 1-(1-Chw(Hx,m))(1-Csw(S1,n+1))
実行結果Result(Hx,S1)が異常(=false)だった場合には、まず以下の式によりソフトウェアの信頼度を更新する(ステップU5)。
Csw(S1,n+1)=Csw(S1,n)(1-Chw(Hx,m))
その後、以下の式によりハードウェアの信頼度を更新する(ステップU6)。
Chw(Hx,m+1)=Chw(Hx,m)(1-Csw(S1,n+1))
Chw(Hx,4) = 1-(1-Chw(Hx,1))(1-Csw(S4,0))
(ソースコード共有システムの構成)
図8は、本実施形態に係るソースコード共有システム10の構成の一例を示すブロック図である。本実施形態では、ハードウェアおよびソフトウェアの信頼性に基づいて、各デバイスで編集されたソースコードを他のデバイスへ送信する権限を与えるかどうかを判断する。ソースコード共有システム10の構成は、第1の実施形態と同様である。
図9は、デバイスがソースコードを受信してから、編集権限の設定を行うまでの処理を示すフローチャートである。ソフトウェア、ハードウェアの信頼性を判定するまでの処理は前述の通り行う(ステップV1〜V4)。その後、サーバに備えられた編集権限管理部により、当該判定結果に基づき編集権限の設定を行う(ステップV5)。編集権限は、デバイスの現在時刻のハードウェアバージョン(Hnow)およびソフトウェアバージョン(Snow)において、いずれも信頼性が高いことが確認されている(hw(Hnow)=true,sw(Snow)=true)場合、信頼性が高いことが確認されたデバイスに対して、編集可能という権限が与えられ、それ以外のデバイスに対しては編集不可の権限が与えられる。
(ソースコード共有システムの構成)
図12は、本実施形態に係るソースコード共有システム10の構成の一例を示すブロック図である。全ての開発者が、信頼性の高いハードウェアを所有できるとは限らない。また、編集されたソースコードの確認をできないデバイスもある。そのため、本実施形態では、信頼性の高いハードウェアを持つ開発者に対して、ソースコードの編集内容と、動作確認要求を送信し、動作確認を行うことで、信頼性の高いハードウェアを持たない開発者がソースコードを共有することができるようにする。本実施形態に係るソースコード共有システム10は、信頼性が確認できていないハードウェアを持つ第1のデバイス201、信頼性が高いことが確認できているハードウェアを持つ第2のデバイス202、およびサーバ100により構成されている。
図13は、動作確認処理を含む、ソースコード共有までの処理を示すフローチャートである。編集権限の取得までは、前述の通り処理を行う(ステップX1〜X4)。編集権限の取得の結果、編集不可であった場合には、第1のデバイスは、第2のデバイスへ動作確認要求を送信するかどうかを判定する。動作確認要求を行うと判定された場合、第1のデバイスは、動作確認処理をする(ステップX5)。動作確認処理の詳細は後述する。動作確認が成功した場合、第1のデバイスは、他のデバイスにソースコードの送信をし(ステップX6)、終了する。また、動作確認要求を行わないと判定された場合、および、動作確認が成功しなかった場合、そのまま終了する。
(ソースコード共有システムの構成)
図15は、本実施形態に係るソースコード共有システム10の構成の一例を示すブロック図である。ハードウェアおよびソフトウェアのいずれも信頼性が高いことが確認されていない場合は、いずれかを修正したとしても、どちらに問題が生じているか判断できない場合がある。本実施形態では、編集不可であって、ハードウェアとソフトウェアのいずれに問題が生じているか判断できない場合に、ハードウェアの信頼性が高いことを確認して、ハードウェアに問題が生じている可能性が低いことを判断できるようにするため、テストコードの提供を要求して検証する機能を備える。ソースコード共有システム10の構成は、第2の実施形態と同様である。
図16は、テストコード要求処理を含む、ソースコード共有までの処理を示すフローチャートである。編集権限の取得までは、前述の通り処理を行う(ステップZ1〜Z4)。編集権限の取得の結果、編集不可であった場合には、デバイスは、サーバにテストコードを要求する(ステップZ5)。サーバは、サーバの保有するソースコードから適切なものをテストコードとして送信する(ステップZ6)。
a) 例えばソフトウェアバージョンS004、ハードウェアバージョンH001で信頼性が高い(result(S004,H001)=true)と確認されていた場合に、信頼性が高いと確認できていないハードウェアバージョンH001’を持つ新たなデバイス上でS004から派生されたソフトウェアS004’を共有しようとした場合を考える。この場合、S004の信頼性が高いと確認できたハードウェア(=H001)によって、信頼性が高いことが確認されたソフトウェアの中で最も古いソフトウェア(=S001)をテストコードとして提供する。そして、テストコードであるソフトウェアバージョンS001、ハードウェアバージョンH001’で信頼性が高い(result(S001,H001’)=true)と確認された場合には、ハードウェアバージョンH001’の信頼性が高いと判定される。
b) また、例えばソフトウェアバージョンS102、ハードウェアバージョンH002で信頼性が高い(result(S102,H002)=true)と確認されていた場合に、信頼性が確認できていないハードウェアバージョンH002’を持つ新たなデバイス上でS102から派生されたソフトウェアS102’を共有しようとした場合を考える。この場合、S102の信頼性が高いと確認できたハードウェア(=H002)によって、信頼性が高いことが確認されたソフトウェアの中で最も古いソフトウェア(=S101)をテストコードとして提供する。その後の処理は、上述a)と同様である
30 信頼性判定装置
50 信頼性判定システム
100 サーバ
110 実行結果管理部
120 判定部
130 アプリケーション出力結果受信部
140 編集権限管理部
150 編集権限情報送信部
160 ユーザ情報管理部
170 ユーザ認証部
180 動作確認デバイス応答部
190 テストコード送信部
200 デバイス
201 第1のデバイス
202 第2のデバイス
210 ハードウェアバージョン管理部
220 ソースコード受信部
230 アプリケーション記憶部
240 アプリケーション実行部
250 ハードウェア制御部
260 実行結果登録部
270 アプリケーション出力結果送信部
280 編集部
290 編集権限情報取得部
300 ソースコード送信部
310 動作確認要求判定部
320 動作確認デバイス検索部
330 動作確認要求送信部
340 動作確認受信部
350 動作確認要求受信部
360 判定結果受信部
370 動作確認結果送信部
380 テストコード要求部
400 ソースコード編集部
Claims (15)
- ソースコードをデバイス間で共有するためにハードウェアおよびソフトウェアの信頼性を判定する信頼性判定装置であって、
前記デバイスでソースコードを含むアプリケーションが実行され、その実行動作が正常であったか異常であったかを示す実行結果を取得し、前記実行結果と前記ハードウェアバージョンおよび前記ソフトウェアバージョンとを含む実行結果情報と、ハードウェアバージョンおよびソフトウェアバージョン毎の判定結果とを記録する実行結果管理部と、
前記実行結果情報、並びに前記実行結果情報に含まれるハードウェアバージョンと同一のハードウェアバージョンの判定結果またはソフトウェアバージョンと同一のソフトウェアバージョンの判定結果に基づき、デバイスのハードウェアおよびソフトウェアの信頼性をそれぞれ判定する判定部と、を備える、ことを特徴とする信頼性判定装置。 - 前記判定部は、
前記実行結果が正常であった場合、前記実行結果情報に含まれる前記ハードウェアバージョンおよび前記ソフトウェアバージョンを信頼性が高いと判定し、
前記実行結果が異常であった場合に、
前記ハードウェアバージョンおよび前記ソフトウェアバージョンのいずれも信頼性が高いと判定されていない場合は、前記ハードウェアバージョンおよび前記ソフトウェアバージョンを信頼性が低いと判定し、
前記ハードウェアバージョンは信頼性が高いと判定されておらず、前記ソフトウェアバージョンは信頼性が高いと判定されていた場合は、前記ハードウェアバージョンのみ信頼性が低いと判定し、
前記ハードウェアバージョンは信頼性が高いと判定されており、前記ソフトウェアバージョンは信頼性が高いと判定されていない場合は、前記ソフトウェアバージョンのみ信頼性が低いと判定し、
前記ハードウェアバージョンおよび前記ソフトウェアバージョンのいずれも信頼性が高いと判定されている場合は、ユーザ設定により前記ソフトウェアバージョンおよび前記ハードウェアバージョンの信頼性を判定しなおす、ことを特徴とする請求項1記載の信頼性判定装置。 - 前記判定部は、ソフトウェアバージョンおよびハードウェアバージョンの信頼性の高さの度合いを示す信頼度を算出する、ことを特徴とする請求項1記載の信頼性判定装置。
- 前記判定部の判定結果に基づいてデバイスのハードウェアバージョン毎にソースコード編集権限を設定する、編集権限管理部と、をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の信頼性判定装置。
- デバイスとサーバによって構成され、ソースコードをデバイス間で共有するためにハードウェアおよびソフトウェアの信頼性を判定する信頼性判定システムであって、
前記サーバは、
請求項1記載の信頼性判定装置、を備え、
前記デバイスは、
前記デバイスに接続されたハードウェアのバージョンを記録するハードウェアバージョン管理部と、
ソースコードおよび前記ソースコードに関連付けられたソフトウェアバージョンを受信するソースコード受信部と、
前記受信したソースコードおよびソフトウェアバージョンを関連付けて記録するアプリケーション記憶部と、
前記アプリケーション記憶部に記録されたソースコードを実行するアプリケーション実行部と、
前記アプリケーション実行部に従い前記デバイスに接続されたハードウェアを制御するハードウェア制御部と、
前記アプリケーションが実行された実行動作が正常であったか異常であったかを示す実行結果を判定または取得し、前記実行結果と前記ハードウェアバージョンおよび前記ソフトウェアバージョンとを含む実行結果情報を、信頼性判定装置の実行結果管理部に通知する実行結果登録部と、を備えることを特徴とする信頼性判定システム。 - 前記ハードウェアバージョン管理部は、
ハードウェアが未変更であるか変更済みであるかを選択する選択手段を備え、
変更済みが選択された場合に前記ハードウェアバージョンを更新する、ことを特徴とする請求項5記載の信頼性判定システム。 - 前記ハードウェアバージョン管理部は、
前記デバイスに接続されたハードウェアリストを検出する検出手段を備え、
前記ハードウェアリストに変化があった場合に、前記ハードウェアバージョンを更新する、ことを特徴とする請求項5に記載の信頼性判定システム。 - 前記実行結果登録部は、
アプリケーション実行部が実行するアプリケーションのソフトウェアおよびハードウェアの動作が正常か異常を選択させる選択手段を備え、
当該選択手段による選択結果を実行結果として登録する、ことを特徴とする請求項5に記載の信頼性判定システム。 - 前記実行結果登録部は、
アプリケーションが正常動作した場合の出力結果の範囲を示す設定値を保持し、
アプリケーションの出力結果が前記設定値の範囲内か範囲外かを確認し、
前記設定値の範囲内であった場合に実行結果を正常として登録し、
前記設定値の範囲外であった場合に実行結果を異常として登録する、ことを特徴とする請求項5記載の信頼性判定システム。 - 少なくとも2つのデバイスと、サーバによって構成され、ソースコードをデバイス間で共有するソースコード共有システムであって、
前記サーバは、
請求項1記載の信頼性判定装置を備え、
前記デバイスは、
前記デバイスに接続されたハードウェアのバージョンを記録するハードウェアバージョン管理部と、
ソースコードおよび前記ソースコードに関連付けられたソフトウェアバージョンを受信するソースコード受信部と、
前記受信したソースコードおよびソフトウェアバージョンを関連付けて記録するアプリケーション記憶部と、
前記アプリケーション記憶部に記録されたソースコードを実行するアプリケーション実行部と、
前記アプリケーション実行部に従い前記デバイスに接続されたハードウェアを制御するハードウェア制御部と、
前記アプリケーションが実行された実行動作が正常であったか異常であったかを示す実行結果を判定または取得し、前記実行結果と前記ハードウェアバージョンおよび前記ソフトウェアバージョンとを含む実行結果情報を、信頼性判定装置の実行結果管理部に通知する実行結果登録部と、を備え、
信頼性が高いことが確認されたソフトウェアバージョンを有するソースコードを複数のデバイスで共有する、ことを特徴とするソースコード共有システム。 - 少なくとも2つのデバイスと、サーバによって構成され、ソースコードをデバイス間で共有するソースコード共有システムであって、
前記サーバは、
請求項4記載の信頼性判定装置と、
前記編集権限情報を送信する編集権限情報送信部と、を備え、
前記デバイスは、
前記デバイスに接続されたハードウェアのバージョンを記録するハードウェアバージョン管理部と、
ソースコードおよび前記ソースコードに関連付けられたソフトウェアバージョンを受信するソースコード受信部と、
前記受信したソースコードおよびソフトウェアバージョンを関連付けて記録するアプリケーション記憶部と、
前記アプリケーション記憶部に記録されたソースコードを実行するアプリケーション実行部と、
前記アプリケーション実行部に従い前記デバイスに接続されたハードウェアを制御するハードウェア制御部と、
前記アプリケーションが実行された実行動作が正常であったか異常であったかを示す実行結果を判定または取得し、前記実行結果と前記ハードウェアバージョンおよび前記ソフトウェアバージョンとを含む実行結果情報を、信頼性判定装置の実行結果管理部に通知する実行結果登録部と、
ユーザによる入力を受け付け、前記アプリケーション記憶部に記録されたソースコードを編集する編集部と、
前記サーバから編集権限情報を取得する編集権限情報取得部と、
前記取得した編集権限情報に基づいて編集したソースコードを送信するソースコード送信部と、を備え、
信頼性が高いことが確認されたソフトウェアバージョンを有するソースコードを複数のデバイスで共有することを特徴とするソースコード共有システム。 - 少なくとも2つのデバイスと、サーバと、ソースコード編集部によって構成され、ソースコードをデバイス間で共有するソースコード共有システムであって、
前記サーバは、
請求項4記載の信頼性判定装置と、
前記編集権限情報を送信する編集権限情報送信部と、
ユーザ固有のユーザIDとデバイス固有のデバイスIDとを関連付けて記録するユーザ情報管理部と、を備え、
前記ソースコード編集部は、
ソースコードおよび前記ソースコードに関連付けられたソフトウェアバージョンを受信する第1のソースコード受信部と、
前記受信したソースコードおよびソフトウェアバージョンを関連付けて記録する第1のアプリケーション記憶部と、
前記ソースコードを編集する前記ユーザIDの認証を行うユーザ認証部と、
前記認証されたユーザIDに基づいて編集されたソースコードに新規のソフトウェアバージョンを付与し、前記ユーザIDと関連付けて前記第1のアプリケーション記憶部に記録する編集部と、
前記認証されたユーザIDに関連付けられた前記デバイスIDに付与された編集権限を取得する編集権限情報取得部と、
前記取得した編集権限情報に基づいて、前記ユーザIDと関連付けられた前記デバイスおよびその他のデバイスに編集されたソースコードを送信するソースコード送信部と、を備え、
前記デバイスは、
前記デバイスに接続されたハードウェアのバージョンを記録するハードウェアバージョン管理部と、
前記ソースコード送信部から送信されたソースコードおよび前記ソースコードに関連付けられたソフトウェアバージョンを受信する第2のソースコード受信部と、
前記受信したソースコードおよびソフトウェアバージョンを関連付けて記録する第2のアプリケーション記憶部と、
前記アプリケーション記憶部に記録されたソースコードを実行するアプリケーション実行部と、
前記アプリケーション実行部に従い前記デバイスに接続されたハードウェアを制御するハードウェア制御部と、
前記アプリケーションが実行された実行動作が正常であったか異常であったかを示す実行結果を判定または取得し、前記実行結果と前記ハードウェアバージョンおよび前記ソフトウェアバージョンとを含む実行結果情報を、信頼性判定装置の実行結果管理部に通知する実行結果登録部と、を備え、
信頼性が高いことが確認されたソフトウェアバージョンを有するソースコードを複数のデバイスで共有することを特徴とするソースコード共有システム。 - 第1のデバイスは、信頼性が高いと確認されていないハードウェアバージョンを有し、
信頼性が高いと確認されているハードウェアバージョンを有する第2のデバイスの検索を前記サーバに要求する動作確認デバイス検索部と、
前記サーバから応答された第2のデバイスに対しソースコードを含む動作確認要求を送信する動作確認要求送信部と、をさらに備え、
前記第2のデバイスは、
前記第1のデバイスから送信される動作確認要求を受信する動作確認要求受信部と、
動作確認結果を前記第1のデバイスに送信する動作確認結果送信部と、をさらに備え、
前記サーバは、
前記第1のデバイスからの要求に基づき、信頼性が高いと確認されているハードウェアバージョンを有する第2のデバイスを応答する動作確認デバイス応答部と、をさらに備え、
前記判定部は、前記第2のデバイスから送信された前記動作確認結果に基づいて、前記第1のデバイスから送信されたソースコードのソフトウェアバージョンの信頼性を判定する、ことを特徴とする請求項11または12に記載のソースコード共有システム。 - 前記サーバは、ソフトウェアバージョンおよびハードウェアバージョンの信頼性の高さの度合いを示す信頼度を算出し、
前記動作確認デバイス検索部は、ハードウェアバージョンの信頼度に基づいて前記第2のデバイスを選出する、ことを特徴とする請求項13記載のソースコード共有システム。 - 前記デバイスは、
前記サーバに信頼性が高いと確認されたソースコードをテストコードとして要求するテストコード要求部をさらに備え、
前記サーバは、前記デバイスのテストコードの要求に対して、前記デバイスのハードウェアバージョンに応じてテストコードを送信し、テストコードの実行結果が正常であるときは、前記デバイスのハードウェアバージョンの信頼性が高いと判定する、ことを特徴とする請求項11記載のソースコード共有システム。
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