JP6656036B2 - 伸縮脚装置における伸縮ロック装置 - Google Patents
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Description
図2ないし図4に示すように、伸縮ロック装置9は、前記固定部8に主軸13を介して正逆回動自在に軸支される主レバー14と、該主レバー14に副軸15を介して正逆回動自在に軸支される副レバー16と、前記主レバー14を正転方向に弾発付勢するスプリング17により、ユニット化を可能とするように構成されている。
前記主軸13は、前記ブラケット10、10の軸孔18、18の間に配置されるパイプ軸13aにより構成され、該パイプ軸13aを挿通するボルト等の取付軸19によりブラケット10、10に取着される。前記主レバー14は、主軸13と一体に取付軸19の廻りを回動するように構成しても良いが、図示実施形態では、主軸13の廻りを回動するように構成されている。
前記副レバー16は、主レバー14の挿通部24に挿通された副軸15の両端部に軸支される一対の軸受板29、29と、該軸受板29の外周部に設けられたレバーロック手段30及び舌片31と、前記軸受板29から延設された板状のアーム32を備えており、該アーム32の上面に凹部33を形成している。
図6ないし図8に伸縮ロック装置9の作用を示している。図6は、副レバー16を可動位置P1に回動した状態を示しており、図6(A)に示すように、主レバー14は、スプリング17の弾発付勢力を受けることにより、正転方向A1に向けて付勢され、係止歯23をラック歯7aに係止し、伸縮脚6を摺動不能にロックした状態を示している。この状態から、図6(B)に示すように、副レバー16のアーム32を操作片として押上げると、主レバー14をスプリング17に抗して逆転方向A2に回動させることができ、これにより伸縮脚6の摺動を可能にする。
1b 第2主脚
1c 脚柱
2 開き止め装置
3 天板
4a、4b 踏桟
5 主脚
6 伸縮脚
7 ラック
7a ラック歯
8 固定部
9 伸縮ロック装置
10 ブラケット
11 ガイド筒
12 リブ
13 主軸
13a パイプ軸
14 主レバー
15 副軸
16 副レバー
17 スプリング
18 軸孔
19 取付軸
20 軸受部
21 アーム
22 被動部
23 係止歯
24 挿通部
25 コイル部
26 付勢部
27 弾支部
28 弾支手段
29 軸受版
30 レバーロック手段
31 舌片
31a 不可動位置の位置決め手段
31b 可動位置の位置決め手段
32 アーム
33 凹部
34 周溝
35 当接面
36 周突部
37 拘束手段
Claims (3)
- 主脚と該主脚に沿って摺動自在な伸縮脚とから成る伸縮脚装置に関して、前記主脚と伸縮脚の一方に前記摺動方向に列設された多数のラック歯(7a)を設け、他方に固定された固定部(8)から前記ラック歯に向けて主レバー(14)の係止歯(23)を係脱自在に係止させる伸縮ロック装置であり、
前記主レバー(14)は、前記固定部に設けた主軸(13)を介して正逆回動自在に軸支され、正転方向(A1)に回動されたとき前記係止歯をラック歯に係止させると共に、逆転方向(A2)に回動されたとき前記係止歯をラック歯から離脱させ、前記固定部の弾支手段(28)に弾接されたスプリング(17)により正転方向(A1)に弾発付勢されており、
前記主レバー(14)に副軸(15)を介して該主レバーの被動部(22)に当接する可動位置(P1)と前記被動部(22)から離間する不可動位置(P2)の間で正逆回動自在に軸支された副レバー(16)を設け、該副レバーは、前記可動位置(P1)に回動されたとき前記主レバーを逆転方向(A2)に回動可能とし、前記不可動位置(P2)に回動されたとき、前記主レバーを逆転方向(A2)に回動不能にロックするレバーロック手段(30)を備えて成る構成において、
前記副レバー(16)は、前記副軸(15)を中心として所定半径(R)を有する円周(C)の上で、前記弾支手段(28)に臨む個所をロック位置(M1)とし、前記主軸(13)の外周面に交差する個所を圧接位置(M2)として、前記円周に沿う当接面(35)を有する可撓性の舌片(31)を設けており、
前記舌片(31)は、副レバーの回動により前記圧接位置(M2)に移動したときは前記当接面を主軸の外周面に圧接することにより変形し、前記副レバーを可動位置(P1)に回動したときは主軸を乗り越えクリック復元することにより可動位置の位置決め手段(31b)を形成し、前記副レバーを不可動位置(P2)に回動したときは主軸を乗り越えクリック復元することにより不可動位置の位置決め手段(31a)を形成するように構成されて成ることを特徴とする伸縮脚装置における伸縮ロック装置。 - 前記舌片(31)は、前記副レバー(16)を不可動位置(P2)に回動したとき前記ロック位置(M1)に移動することにより前記レバーロック手段(30)を構成して成ることを特徴とする請求項1に記載の伸縮脚装置における伸縮ロック装置。
- 前記副レバー(16)は、前記副軸(15)に軸支された軸受板(29)を備え、該軸受板から前記舌片(31)を延設しており、
前記軸受板(29)と舌片(31)の間に周溝(34)を形成すると共に、前記舌片(31)を軸受板(29)に対して前記副軸(15)の軸方向に偏位させて成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の伸縮脚装置における伸縮ロック装置。
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JP2016059817A JP6656036B2 (ja) | 2016-03-24 | 2016-03-24 | 伸縮脚装置における伸縮ロック装置 |
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- 2016-03-24 JP JP2016059817A patent/JP6656036B2/ja active Active
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