JP6656014B2 - ライセンスシステム、ライセンス管理サーバ、方法、およびプログラム - Google Patents

ライセンスシステム、ライセンス管理サーバ、方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ライセンスを発行しアプリケーションを有効化させるライセンスシステム、ライセンス管理サーバ、方法、およびプログラムに関する。
画像形成装置はコピー、プリントやスキャン機能など基本機能は標準で搭載されているが、オプションとして拡張機能が用意されていることがある。一般的にはそのような拡張機能を利用したいユーザは拡張機能の商品を購入することでライセンスを受け、商品を利用することができる(特許文献1を参照)。
特開2012−221054号公報
拡張機能の商品の購入にあたって、利用料金を定期的に支払い続けることで契約した期間の間に拡張機能を利用できるサブスクリプションのモデルでの購入が考えられる。このモデルの場合、未支払いの期間に商品が利用できないようにするため、支払われた利用料金に対応する期間だけ有効なライセンスを発行することで、契約した期間の間にライセンスを何回か更新していく形態が考えられる。しかしながら、画像形成装置が新しいライセンスを適用するために、現在のライセンスの期限が切れたタイミングでライセンス管理サーバと通信した際にアクセスができないと拡張機能の商品が利用できなくなる可能性があった。この問題を解消するため、ユーザが画像形成装置の商品を利用するたびに、画像形成装置が毎回ライセンス管理サーバと通信する構成も考えられるが、ライセンス管理サーバの負荷が高くなる問題がある。
本発明は、この問題を鑑みて、画像形成装置が好適なタイミングでライセンス管理サーバと通信を行い自動的にライセンスを更新する仕組みを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係るライセンスシステムは、ライセンスをインストールすることでアプリケーションを有効化する画像形成装置と、前記ライセンスを発行するライセンス管理サーバとから構成されるライセンスシステムであって、前記ライセンス管理サーバは、前記アプリケーションの識別子と、前記アプリケーションの利用開始タイミングおよび利用終了タイミングとを受信し期間情報とともに保存する保存手段と、前記利用開始タイミングから前記利用終了タイミングまでの間、前記識別子で特定されるアプリケーションに対しライセンスを複数回に渡り生成する生成手段と、を有し、前記生成手段は、前記画像形成装置が前記アプリケーションのライセンスを次に更新するタイミングを前記期間情報を参照することで決定し、決定された前記タイミングに関する情報を含むライセンスを生成し、その後、前記タイミングよりも前に前記アプリケーションに対する新たなライセンスを生成することを特徴とし、前記画像形成装置は、前記生成手段により生成されたライセンスをインストールすることで前記アプリケーションを有効化するとともに、前記ライセンスに含まれる前記タイミングに関する情報を基に前記タイミングを設定する設定手段と、現在のタイミングが前記設定手段により設定されたタイミングの条件を満たすか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により現在のタイミングが前記設定手段により設定されたタイミングであると判定された場合に、前記ライセンス管理サーバに前記アプリケーションの新たなライセンスを要求することを特徴とする。
本発明により、画像形成装置が好適なタイミングでライセンス管理サーバと通信を行い自動的にライセンスを更新する。
ライセンスシステムを示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成を示す図である。 画像形成装置のソフトウェア構成を示す図である。 ライセンスの例である。 利用情報登録画面の例である。 ライセンス自動更新の仕組みを示すシーケンス図である。 ライセンス生成処理のフローチャートである。 ライセンス要求処理のフローチャートである。 ライセンス配信処理のフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
[実施例1の説明]
図1は、本実施の形態を説明するためのネットワーク構成図であり、ライセンスシステムの全体図である。画像形成装置101は、複合機に代表される、画像を形成する機能を有する装置である。
ライセンス管理サーバ102は、画像形成装置101上で動作するアプリケーションを有効化するためのライセンスを管理するサーバである。アプリケーションとは、画像形成装置101上で拡張機能および/または標準機能を利用できるようにするためのソフトウェアプログラムのことである。アプリケーションを利用する権利があることを証明するデータがライセンスであり、ライセンスが画像形成装置101に正しく適用されると、ライセンスに対応するアプリケーションが有効化される。ユーザは有効化されたアプリケーションを利用することができる。ライセンスの適用方法としては、画像形成装置101へのライセンスのインストールが考えられる。
アプリケーションを動作させるための実行ファイルは、画像形成装置101のファームウェアにあらかじめ組み込まれていても良いし、後から画像形成装置101にダウンロードする形式であっても良い。ライセンス管理サーバ102は、特定のサーバでなくてもよく、例えばクラウド基盤のような不定のサーバ上に存在するライセンス管理サービスであってもよい。ライセンス管理サーバ102が提供する機能については、図3で詳しく説明する。
情報端末103は、パソコンに代表される情報処理装置である。キーボードやマウスとディスプレイ、もしくはタッチパネルを介してウェブブラウザを操作することができる。LAN110は、画像形成装置101と外部のインターネット111をつなぐネットワーク回線である。インターネット111は、前述した画像形成装置101、ライセンス管理サーバ102、情報端末103が通信可能となるネットワーク回線である。LAN110およびインターネット111を介して、画像形成装置101や情報端末103はライセンス管理サーバ102と通信を行うことができる。
図2は、画像形成装置101のハードウェア構成図である。CPU201は、プログラムの実行や、様々な処理の制御を行う。不揮発性メモリ202は、ROMから構成され、機器の起動処理において初期段階に必要なプログラムやデータが格納されている。揮発性メモリ203は、RAMから構成され、プログラム、データの一時的な格納場所として利用される。補助記憶装置204は、ハードディスクやRAMドライブ等の大容量記憶装置から構成され、大容量データの保管、プログラムの実行コードの保持、画像形成装置101の設定値の保持を行う。揮発性メモリ203と比較して、長時間保持する必要があるデータを記憶する。補助記憶装置204は不揮発性の記憶装置であるため、画像形成装置101の電源が切られてもデータを記憶し続けることができる。ディスプレイ205は、利用者に情報を伝えるための表示装置である。
入力装置206は、利用者の選択指示を受け付け、内部バス210を介してプログラムに伝達するための装置である。ネットワーク通信装置207は、画像形成装置101がネットワークを介して別の情報機器と通信することを可能とするための装置である。内部バス210は、各ハードウェア装置を画像形成装置101内で通信可能な状態に接続する通信バスである。ライセンス管理サーバ102および情報端末103のハードウェア構成は図2の構成と同様であり、画像形成装置101は不図示の印刷ユニットおよび/またはスキャナユニットを備えている。
図3は、画像形成装置101とライセンス管理サーバ102のソフトウェア構成図である。画像形成装置101が保持する各ソフトウェア部は、画像形成装置101において不揮発性メモリ202もしくは補助記憶装置204に保存され、CPU201にて実行されることで機能を発揮する。また、実行時に使用する各種情報は画像形成装置101において、揮発性メモリ203もしくは補助記憶装置204に保持してソフトウェア間で各種情報のやりとりを行う。ライセンス管理サーバ102が保持する各ソフトウェアも、同様にライセンス管理サーバ102が保持する不図示の不揮発性メモリや補助記憶装置に保存され、CPU201と同様のCPUによって実行されることで機能を発揮する。また、実行時に使用する各種情報はライセンス管理サーバ102が保持する不図示の不揮発性メモリもしくは補助記憶装置に保持してソフトウェア間で各情報のやり取りを行う。
以下に画像形成装置101が保持する各ソフトウェア部を説明する。適用後ライセンス記憶部301は、画像形成装置101上で動作するアプリケーションに対し、適用されたライセンスを補助記憶装置204に記憶する機能を有する。表1の適用後ライセンス情報テーブル)は、適用後ライセンス記憶部301に記憶された適用後ライセンス情報を示す表である。
Figure 0006656014

アプリケーション識別子とは、画像形成装置101上で動作するアプリケーションを一意に識別する為の識別子である。この例では単純な整数で表しているが、より複雑な文字列や、UUIDを用いてもよい。ライセンスタイプとは、適用済みライセンスのタイプを示す情報である。表1では、”自動更新”と”固定”の2種類が示されている。”自動更新”のライセンスタイプは、画像形成装置101とライセンス管理サーバ102の相互通信によってアプリケーションのライセンスを自動的に更新するタイプのライセンスである。“自動更新”のライセンスは、所謂サブスクリプションモデルを適用した商品に分類されるアプリケーションのライセンスである。”固定”のライセンスタイプは、自動的に更新されないライセンスであり、一度商品を購入してしまえば、その商品に分類されるアプリケーションのライセンスを更新することなくアプリケーションを継続して利用できる。“固定”のライセンスは、画像形成装置101にインストールされた後は、ユーザからの指示がない限り自動的にライセンスが更新されることはない。
利用開始日とは、画像形成装置101上で動作するアプリケーションが利用できるようになる日を示している。利用終了日とは、画像形成装置101上で動作するアプリケーションを利用できなくなる日を示しており、ライセンスに記載された利用終了日が設定される。更新確認日とは、適用されたライセンスを自動的に更新する日を示しており、ライセンス401を新たなライセンス401に更新する処理を開始する日にちであるが、詳細は後述する。
ステータスとは、ライセンスタイプが”自動更新”のライセンスにおいて、ライセンスの自動更新を続けるか否かを示す情報である。”継続”は、画像形成装置101とライセンス管理サーバ102とが通信を行い、アプリケーションのライセンスの自動更新を続けることを示している情報である。”終了”は、アプリケーションのライセンスの自動更新を行う必要がないことを示している情報であり、画像形成装置101とライセンス管理サーバ102とが自動的に通信を行いライセンスを更新することがなくなる。適用後ライセンス情報テーブルの情報がどのように登録されるかは、後述するライセンス適用部303の説明において示す。適用後ライセンス情報テーブルは、後述するアプリケーションによって参照され、アプリケーションの振る舞いが決定される。詳細は後述する。
ライセンス要求部302は、画像形成装置101上で動作するアプリケーションのライセンスをライセンス管理サーバ102に要求する機能を有する。ライセンスの要求は、前述のLAN110やインターネット111を介してライセンス管理サーバ102に対して行われる。LAN110を介して通信可能な別の管理サーバが仲介する形式であってもよい。要求に際しては、ライセンスを必要とするアプリケーションのアプリケーション識別子と、画像形成装置101のデバイス識別子を送付する。ライセンス管理サーバ102から配信されるライセンスは、ファイル形式であっても良いし、バイナリデータであっても良い。
図4に、ライセンスの例を示す。ライセンス401はファイル形式のライセンスファイルであり、ライセンス401によって証明されるアプリケーションの利用権限を特定するための情報が含まれている。アプリケーション識別子、ライセンスタイプ、利用開始日、利用終了日、更新確認日は、表1で説明した情報と同じである。表1はライセンス401の情報で確定される。デバイス識別子は、ライセンス401を利用する画像形成装置101を一意に識別する為の識別子である。電子署名は、ライセンス401の正当性を検証するための証明書である。なお、ライセンスはライセンス401のファイル形式でなくてもよく、電子データで表現されるアプリケーション有効化のための全ての情報を実施例1ではライセンスと称している。
ライセンス適用部303は、ライセンス要求部302によって得られたライセンスを画像形成装置101に適用する機能を有する。ライセンスが画像形成装置101に適用されると、適用後ライセンス記憶部301が保持する適用後ライセンス情報テーブルが更新される。ライセンス適用部303は、ライセンスにあるデバイス識別子が合致しているか確認した上で、同じアプリケーション識別子のレコードに対して、ライセンスタイプ、利用開始日、利用終了日、更新確認日を上書き保存する。ステータスは、ライセンスが保持する情報ではなく、ライセンス要求部302がライセンス要求に対する結果コードとして受信する情報である。その情報をライセンス適用部303が受け取り、適用後ライセンス情報テーブルに登録する。結果コードはライセンスとともに受信する情報であり、アプリケーションのライセンスを適用する際に、結果コードに基づきステータスの更新を行う。同じアプリケーション識別子のレコードがなければ、新規にレコードを追加する。ライセンスが適用されることでライセンスが画像形成装置101に適用されアプリケーションの利用が可能となる。アプリケーションは商品を構成する一部であり、画像形成装置101でアプリケーションが利用できる状態になることで、ユーザに商品が提供されたことになる。
ライセンス要求判定部304は、ライセンス管理サーバ102にライセンスを要求する必要があるか否かを判定する機能を有する。ライセンスの要求は、ライセンスタイプが”自動更新”であり、現在の日付が更新確認日から利用終了日の間であって、ステータスが”継続”である場合にライセンスの要求を行うと判定される。ライセンス要求判定部304により、ライセンス管理サーバ102にライセンスを要求するタイミングや回数をコントロールすることができるようになる。また、ライセンス管理サーバ102がライセンス生成部312によって生成するライセンスによって、これらの情報が画像形成装置101に伝えられるようになる。ライセンス要求判定部304が行う処理の詳細は、図8を用いて後で詳しく説明する。
アプリケーション部305は、画像形成装置101上で動作するアプリケーションであり、拡張機能および/または標準機能を提供する。アプリケーションの動作はライセンスによって制御されており、適用後ライセンス記憶部301によって記憶された適用後ライセンス情報テーブルに有効なライセンスがある場合にのみアプリケーションは動作する。有効なライセンスがあるか否かの判定方法は、自らのアプリケーション識別子に該当するレコードを検索し、現在の日付が利用開始日と利用終了日の間であるかによって判定される。利用開始日と利用終了日の指定がない場合は有効であると判定する。利用開始日と利用終了日の指定がないということは、サブスクリプションの商品に分類されるアプリケーションではないということである。自らのアプリケーション識別子に該当するレコードがない場合は、有効でないと判定する。
表1の例で、現在の日付が2015/1/20である場合には、アプリケーション識別子1から6は有効なライセンスがあると判定され、該当する拡張機能が提供される。アプリケーション識別子7は利用終了日を過ぎているため、有効なライセンスがないと判定され、該当する拡張機能を利用することができない。本実施例では、アプリケーションがライセンスの有効性を判定する構成としたが、例えば、不図示のアプリケーション制御部を設けてアプリケーションと独立させることもできる。この場合は、アプリケーション制御部によって、アプリケーションが提供する拡張機能が有効化、無効化される。
次に、ライセンス管理サーバ102が保持する各ソフトウェア部を説明する。利用情報登録部310は、情報端末103からアプリケーションの利用情報を登録する機能を有する。具体的には、情報端末103が保持するウェブブラウザを用いて、インターネット111経由でアクセスし、利用情報登録部310が提供する利用情報登録画面501を介して利用情報を登録する。
利用情報とは、アプリケーションを利用できる範囲や条件を決める情報である。利用情報を登録する画面の例を、図5に示す。アプリケーション識別子、デバイス識別子、利用開始日、利用終了日は、表1で説明した情報と同タイプの値が設定される。なお、表2の利用終了日はアプリケーションが利用できる最終の日付であって、表1の利用終了日とはライセンスに設定された値であり、今回のライセンスでアプリケーションが利用できる最終の日付である点で、2つの利用終了日は異なることに留意されたい。締め日は、利用情報を変更できる毎月の期限であって、締め日までに利用情報を変更すれば、翌月以降のライセンスには変更した内容が反映される。図5の例では締め日を20日としているため、19日までに登録された利用情報を元に、翌月のライセンスが生成されることを想定している。利用情報を登録する主体は、アプリケーションを顧客に販売したアプリケーション販売者であることを想定している。また、本実施例ではウェブブラウザから手動で利用情報を登録する例を説明したが、別のシステムで管理する利用情報をシステム間連携によって通知する構成であってもよい。
利用情報記憶部311は、利用情報登録部310によって登録された利用情報を記憶する機能を有する。表2の利用情報テーブルは、利用情報記憶部311に記憶された利用情報の一例を示す表である。
Figure 0006656014

ライセンス生成予定日は、締め日を元に決定する次回のライセンス更新に向け、事前にライセンスを生成する日付のことである。表2の例では、締め日をそのままライセンス生成予定日としているが、例えばライセンス管理サーバ102の事情によっては、締め日の翌日以降またはそれよりも前の日にしても良い。締め日の翌日以降になる理由としては、ユーザのアプリケーションに対する課金が行われなかったため、ライセンスの自動発行を一時的に停止させたい等の理由が考えられる。
ここで利用情報に関する別の形態について説明する。利用情報を管理する表2の利用情報テーブルは、ライセンス生成予定日の項目を設定せず、締め日のみでライセンスの生成予定日を決定する形態であってもよい。また、必ずしも締め日という形態のみでライセンスの自動生成を行うタイミングを決定する必要はない。締め日を導入することで一定間隔でのライセンスの生成が可能になるが、利用終了日内の任意のタイミングでライセンスを複数回生成することができればどのような形態であってもよい。例えば、図5の締め日の代わりに経過日数の指定が考えられ、その場合、月の決まった日にライセンスが更新されるわけではなく、ユーザから指定された日数が経過したことでライセンスが更新されることになる。そこで、本実施例では、ライセンス生成部312がライセンスを利用終了日までの間に何度か生成し、ライセンス配信部314が生成されたライセンスを画像形成装置101に更新させるタイミングを決定するための情報を期間情報と定義する。
なお、利用情報を登録したユーザ等が、利用登録したアプリケーションの課金が行われなかった等の理由からアプリケーションの利用を一時的に停止する指示をライセンス管理サーバ102に送信した場合、ライセンス生成部312はライセンスを生成しない。これを達成するために、本願では停止する指示を受け付けたことに応じて、利用情報記憶部311がライセンス生成予定日に日付を入力しない形態を取っている。無論、この形態に縛られる必要はなく、例えば、ライセンス生成をするか否かを決定する項目を利用情報テーブルに追加しても良い。ライセンス管理サーバ102がライセンスの生成を停止する指示を受け付けた場合、現在の日付が利用終了日に至っていない場合でもライセンスの生成が行われることがなくなる。生成済みライセンスの利用終了日は、後述するライセンス生成部312によって生成されたライセンスの利用終了日であり、生成された最新のライセンスの利用終了日である。生成済みライセンスの利用終了日は、次回以降のライセンスを発行するか否かを判定する為に利用される。詳細は、図7を用いて後で説明する。
ライセンス生成部312は、利用情報記憶部311に記憶された情報を元に、画像形成装置101に配信するライセンスを生成する機能を有する。生成されるライセンスの例は、図4にて説明した通りである。ライセンスの各情報をどのように設定するか説明する。アプリケーション識別子、デバイス識別子は、利用情報テーブルの情報を用いる。ライセンスタイプは自動更新が設定されるが、利用情報テーブルには自動更新のライセンスタイプで運用される商品のアプリケーションの場合のみ登録されるためである。別の実施の形態として、自動更新のライセンスタイプでない利用情報も利用情報テーブルに記憶し、ライセンスタイプの情報も含めて管理する構成であってもよい。
ライセンス401の利用開始日は、ライセンスを生成した日付を登録する。通常、画像形成装置101に適用済みのライセンスは、生成済みライセンスの利用終了日まで有効である。そのため、ライセンスを生成するときに、利用開始日を生成済みライセンスの利用終了日に設定する構成でもよい。しかし、画像形成装置101の保守作業などでライセンスが適用されていない状態から、新しいライセンスを要求される場合が考えられる。この場合に、利用開始日が生成済みライセンスの利用終了日に設定されているとライセンスを適用した日から利用開始日までの間アプリケーションが利用できなくなる恐れがある。そのため、利用開始日にライセンスを生成した日付に設定する構成のほうがよい。結果的に、ライセンス生成部312が生成するライセンスの有効期間は、ライセンス生成予定日から生成済みライセンスの利用終了日までの間、有効期間が重複するように生成される。
ライセンス401の利用終了日は利用情報テーブルの利用終了日を超えなければ翌月の月末、越えるようなら利用情報テーブルの利用終了日を設定する。利用終了日を翌月の月末に設定するのは、ライセンス管理サーバ102が保持する長期間のアプリケーションの有効期間に対し、短期間のライセンスを定期的に画像形成装置101に適用したいからである。その理由は、アプリケーション販売者とアプリケーション利用者との合意のもとで利用情報が変更されることがあるためである。利用情報が変更されて利用終了日が変わったときに、画像形成装置101に長期間のライセンスが適用されているとそのまま不正利用されてしまい、アプリケーション販売者の利益を損ねる恐れがある。そこで本実施例のように、長期間の利用情報に対して、短期間のライセンスを画像形成装置101に適用することが行われている。
更新確認日は、利用終了日を越えなければ翌月の締め日に設定する。翌月の締め日が利用終了日を超える場合には、更新確認が行われないので空の値を設定する。なお、締め日ではない期間情報、例えば、経過日数の形態の場合、ライセンスを生成した日に経過日数を考慮した値を更新確認日とすることになる。何れにせよ、ライセンスに含まれる更新確認日は、図5でユーザから情報が入力された、利用情報として登録された期間情報を基に決定される。電子署名は任意の値を使って生成する。
ここまでの説明は、1カ月単位でライセンスを自動更新したい状況を前提に説明したが、上述した通りこの形態でなくても良い。先のライセンス情報テーブルの説明時には、経過日数を基に締め日および/またはライセンス生成予定日、および更新確認日を決定する例を説明した。その他、例えば、3カ月単位でライセンスを自動更新したい場合、利用終了日を3カ月後の月末、更新確認日を3カ月後の締め日に設定することで実現できる。1年単位であっても同様の考え方で実現が可能である。これらの更新単位を自由に変更したい場合は、ライセンスを自動更新する単位を利用情報登録画面501で入力させたうえで、利用情報テーブルに記憶するなどの仕組みによって実現できる。ライセンスを生成する条件については、図7を用いて後で説明する。
配信用ライセンス記憶部313は、ライセンス生成部312によって生成されたライセンスを記憶する機能を有する。なお、ライセンスの生成は、次回のライセンスの更新日よりも前に行われ、画像形成装置101からのライセンスの要求タイミングよりも前のタイミングで生成されていることは、停止と言う例外を除き本実施例の特徴であり、前述した通りである。表3の配信用ライセンス情報テーブルは、配信用ライセンス記憶部313に記憶された配信用ライセンス情報の一例を示す表である。
Figure 0006656014

ライセンスは、ライセンス401であり、デバイス識別子とアプリケーション識別子によって特定される画像形成装置101上のアプリケーションを動作させるためにインストールされるライセンスである。ライセンスの実体は、ライセンス管理サーバ102が動作するクラウド基盤、もしくはサーバが持つファイルシステム上の所定の場所に保管されている。
ステータスは、現在生成されているライセンスに含まれる利用終了日でアプリケーションの利用終了日を迎えるためライセンスの更新を終了させるか否かの情報を保持している。”継続”であれば、ライセンスの更新が行われる可能性がある。”終了”であれば、ライセンスの更新が行われないことが確定したと判断できる。なお、表3には記載されていないが、ライセンスが登録されていない状態もある。その状態は上述したライセンスの停止の指示を受け付けた際に発生する。その状態ではライセンスが生成されないので、表3の対象レコードのライセンスファイル項目は空白とするが、ライセンスの停止の解除が指示され再びライセンスが生成されることを想定し、ステータス項目は継続を設定することを想定している。無論、ステータス項目を終了としても良い。ライセンスとステータスとを関連付けることでライセンス管理サーバ102は、画像形成装置101のアプリケーションの有効化とともに、ライセンスの要求処理の停止を同時に実行させることが可能になる。配信用ライセンス情報テーブルの情報は、ライセンス生成部312によってライセンスを生成する際に更新される。詳細は、図7にて説明する。
ライセンス配信部314は、画像形成装置101からのライセンスの更新要求を受けて、配信用ライセンス情報テーブルに保持した適切なライセンスを配信する機能を有する。ライセンス要求部302からは、デバイス識別子とアプリケーション識別子を含む更新要求を受信する。ライセンス配信部314は、配信用ライセンス記憶部313が保持する配信用ライセンス情報テーブルを参照し、要求されたデバイス識別子とアプリケーション識別子を持つレコードを検索する。要求されたデバイス識別子とアプリケーション識別子を持つレコードがあったら、ライセンス名を取得して、所定の場所にあるライセンスを取得する。要求されたデバイス識別子とアプリケーション識別子を持つレコードがなければ、利用情報記憶部311が保持する利用情報テーブルを参照する。利用情報テーブルに対しても、要求されたデバイス識別子とアプリケーション識別子を持つレコードを検索し、その結果を要求元の画像形成装置101に返す。ライセンス配信処理の詳細な手順については、図9を用いて後で説明する。
図6は、図1で説明した各情報機器同士が連携動作するシーケンスを説明するための図である。利用情報登録610は、情報端末103からライセンス管理サーバ102に対して利用情報を登録するステップである。情報端末103は、利用情報登録部310が提供する利用情報登録画面501を介してユーザから入力された利用情報をライセンス管理サーバ102に渡す。利用情報記憶611は、利用情報登録部310によって登録された利用情報を利用情報記憶部311に記憶するステップである。
ライセンス生成612は、利用情報記憶部311に記憶された利用情報を元に、ライセンス生成部312がライセンスを生成するステップである。利用情報記憶611までの処理の流れとは別に、ライセンス管理サーバ102が定期的に行うバッチ処理として実行されるため、利用情報の登録とは非同期で行われる。詳細な内容は、図7にて説明する。配信用ライセンス記憶613は、ライセンス生成612において生成されたライセンスが、配信用ライセンス記憶部313によって記憶されるステップである。
ライセンス要求判定614は、ライセンス要求判定部304による判定を行うステップである。配信用ライセンス記憶613までの処理の流れとは別に、画像形成装置101上で定期的に行うバッチ処理として実行される。詳細な内容は、図8にて説明する。ライセンス要求615は、ライセンス要求部302によってライセンスが要求され、要求をライセンス配信部314が受信するステップである。ライセンス配信616は、ライセンス配信部314が配信するランセンスファイルを検索し、結果コードと共に画像形成装置101に配信するステップである。配信されたライセンスと結果コードは、ライセンス要求部302によって受信される。詳細な内容は、図9にて説明する。
ライセンス適用617は、ライセンス配信616で受信したライセンスと結果コードを元に、ライセンス適用部303がライセンスを適用するステップである。結果コードは受信しライセンスは受信しない可能性もあるが詳細は後述する。適用後ライセンス記憶618は、ライセンス適用617の処理を受けて、適用後ライセンス記憶部301がライセンスの情報を記憶するステップである。
図7は、ライセンス生成部312によってライセンスを生成する処理の流れを説明するためのフローチャートである。S701は、ライセンス生成部312が利用情報テーブルに未処理のレコードがあるかを判定するステップである。ここでは、表2に示す利用情報テーブルを例に説明を行う。表2の例ではレコードが5つ登録されているため、6回目にレコードを取得しようとすると、未処理のレコードがなかったと判定される。未処理のレコードがある場合には、S702へ進む。未処理のレコードがない場合には、ライセンスを生成する処理を終了する。
S702は、ライセンス生成部312が利用情報テーブルの次のレコードを取得するステップである。S703は、ライセンス生成部312が、現在の日付と、S702のステップで取得したレコードのライセンス生成予定日を比較するステップである。現在の日付がライセンス生成予定日を過ぎている場合、S704へ進む。現在の日付がライセンス生成予定日を過ぎていない場合、ライセンスを生成する必要がないと判断し、S701へ戻る。表2の1つ目のレコードであれば、ライセンス生成予定日が2015/1/20であるため、現在の日付が2015/1/20以降であればS704へ進む。現在の日付が2015/1/20より前であればS701へ戻る。ライセンスを生成すると、後述するS711においてライセンス生成予定日が翌月に設定しなおしされるため、翌月まではS703の判定においてS701に戻るように判定される。
なお、現在の日付がアプリケーションの利用終了日を超えたためにライセンスを発行しない場合、もしくはライセンス生成の停止の指示を受け付けた場合には、空の値がライセンス生成予定日に設定される。その場合、現在の日付との比較対象がないため、S701へ戻るように判定されることを想定している。なお、現在の日付がアプリケーションの利用終了日を超えたためにライセンスを発行しない場合、利用情報テーブルからライセンス生成予定のないアプリケーションの情報を削除しS701へ戻るように判定される形態であっても良い。削除する場合であっても、ライセンス生成の対象ではないアプリケーションに対し、ライセンスが発行されないように制御することになる。
S704は、ライセンス生成部312が、生成済みライセンスの利用終了日が利用終了日を過ぎていないかを判定するステップである。生成済みライセンスの利用終了日が利用終了日を過ぎている場合は、これ以上ライセンスを生成する必要がないと判断され、S705へ進む。生成済みライセンスの利用終了日が利用終了日を過ぎていない場合は、ライセンスを生成する必要があると判断できるため、S706へ進む。表2の1つ目のレコードであれば、生成済みライセンスの利用終了日が2015/1/31であり、利用終了日が2015/3/31であるため、生成済みライセンスの利用終了日が利用終了日を過ぎていないと判定される。つまり、ライセンスを生成する必要があると判定される。表2の2つ目のレコードであれば、生成済みライセンスの利用終了日が2015/1/31であり、利用終了日が2015/1/31であるため、生成済みライセンスの利用終了日が利用終了日を過ぎていると判定される。つまり、ライセンスの生成が不要であると判定される。
S705は、配信用ライセンス情報テーブルのステータスの情報を更新するステップである。S704で生成済みライセンスの利用終了日が利用終了日を過ぎていると判定されたため、これ以上ライセンスを生成する必要がない。それを表現するために、ステータスを”終了”に設定する。
S706は、ライセンス生成手段がライセンスを生成するステップである。ライセンスの各情報をどのように設定するかは、前述の通りであるためここでは説明を割愛する。S707は、配信用ライセンス記憶部313がS706で生成されたライセンスを記憶するステップである。生成されたライセンスは所定の場所に保管される。また、配信用ライセンス情報テーブルの中で、デバイス識別子とアプリケーション識別子がライセンスと合致するレコードを検索し、ライセンスの名称を最新のものに変更し、古いライセンスを削除する。ステータスについては、S708以降で設定する。
S708は、配信用ライセンス記憶部313が、S706で生成されたライセンスの更新確認日が設定されているかを判定するステップである。更新確認日が設定されている場合、S709へ進む。更新確認日が設定されていない場合、S710へ進む。S709は、配信用ライセンス記憶部313が、配信用ライセンステーブルのステータスを”継続”に設定するステップである。S710は、配信用ライセンス記憶部313が、配信用ライセンステーブルのステータスを”終了”に設定するステップである。S711は、利用情報登録部310が、利用情報テーブルのライセンス生成予定日と生成済みライセンスの利用終了日を更新するステップである。それぞれ、S706で生成された現状における最新のライセンスの更新確認日と利用終了日を登録する。
以上説明してきた手順によって、ライセンスの生成が行われる。ライセンスの生成処理は、例えばライセンス管理サーバ102が保持する日付が変わったタイミング等で、定期的に実行される。これにより、ライセンス要求615を受信するたびにライセンスの生成を行う必要がなくなる。その結果、レスポンスを向上させるとともに、ライセンス管理サーバ102の負荷をコントロールすることが可能になる。
表2及び表3の例に対して、2015/1/20にライセンス生成処理が行われた場合に、それぞれのテーブルがどのように更新されるかを、表4及び表5に示す。
Figure 0006656014
Figure 0006656014

1つ目のレコードは、2015/2以降も利用可能であるため、ライセンスが生成され、ステータスも継続に設定される。2つ目のレコードは、2015/1/31で利用終了日を迎え、またライセンスも生成済みである。そのため、S704の判定の結果ライセンスは生成されず、S705においてステータスが”終了”に設定される。3つ目のレコードは、2015/2以降も利用可能であるため、ライセンスは生成される。しかし、2015/2/20より前に利用終了日を迎えるため、S708の判定の結果S710に進み、ステータスは”終了”に設定される。4つ目のレコードは、ライセンス生成予定日が2015/1/25である。そのため、S703の判定の結果、ライセンスが生成されない。5つ目のレコードは、別のデバイス識別子の例である。その他、1つ目のレコードと同等である。
図8は、画像形成装置101のライセンス要求処理の流れを説明する為のフローチャートである。S801は、ライセンス要求部302が日付の変更を検知するステップである。先にも述べた通り、ライセンスの更新頻度は設定期間によって変動する。よって、更新頻度が高い場合は日時や時分を考慮することになり、更新頻度が低い場合は月を考慮することになる。また、経過日数でライセンスを発行するライセンスシステムであれば、画像形成装置101も経過日数を基に更新を行う必要がある。即ち、本ステップでは現在のタイミングがライセンスの更新確認が必要となるタイミングであるか否かを検知しているのである。
S802は、ライセンス要求部302が適用後ライセンス情報テーブルの全てのレコードに対してS803以降の処理が完了したかを判定するステップである。全てのレコードに対して処理が終わっていれば本フローチャートの処理を終了する。未処理のレコードがある場合、S803に進む。なお、後述するステータスが“終了”であるレコードに関しては、処理済みのレコードとみなされ、S803以降の処理対象とはならない。結果、該当するアプリケーションのライセンスを今後はライセンス管理サーバ102へ要求しないことになる。
S803は、ライセンス要求部302が適用後ライセンス情報テーブルの未処理のレコードを1つ選択するステップである。S804は、ライセンス要求部302が、S803で選択したレコードのライセンスタイプが”自動更新”であるか判定するステップである。ライセンスタイプが”自動更新”であればS805に進む。”自動更新”でない場合は、S802に戻る。表1の例であれば6番目のレコードはライセンスタイプが”固定”なので、S804の判定の結果S802に戻る。それ以外のレコードであれば、S803に進む。なお、S804の判定を行わない実施の形態も可能であり、“固定”のライセンスタイプのライセンスを考慮しない形態の他、別のライセン部テーブルで管理する形態等により実施可能である。
S805は、ライセンス要求部302が、現在の日付が利用終了日を過ぎているか判定するステップである。現在の日付が利用終了日を過ぎているということは、既に対象アプリケーションは利用できない状態になっているということであり、自動更新する必要がないと判定する。利用情報がライセンス管理サーバ102に登録されないまま利用終了日を過ぎてしまう等の例外ケースでライセンス管理サーバ102へのライセンス要求が継続されてしまうため、本実施の形態では判定する例を説明した。しかし、S805の判定を行わない実施の形態も可能である。現在の日付が利用終了日を過ぎている場合、S802へ戻る。現在の日付が利用終了日を過ぎていない場合、S806へ進む。
S806は、ライセンス要求部302が、現在の日付が更新確認日を過ぎているか判定するステップである。現在の日付がライセンス401に設定されていた更新確認日を過ぎていれば、ライセンス管理サーバ102で新しいライセンスが生成されているため、ライセンス要求を行う必要がある。現在の日付が更新確認日を過ぎている場合、S807へ進む。現在の日付が更新確認日を過ぎていない場合、S802に戻る。なお、経過日数で更新確認日を決定するような場合は、現在の日付が経過日数で示された値、例えば“30”日分の日付が経過した日であるか否かを確認することになる。即ち、現在の日付が設定されたタイミングの条件を満たすか否かを判定しているのがS806の特徴である。
S807は、ライセンス要求部302が、適用後ライセンス情報テーブルのステータスが“終了”以外のステータスであるか否かを判定するステップである。”終了”の場合は、例えばライセンス管理サーバ102で保持する利用終了日までのライセンスが適用済みであり、ライセンスを要求する必要がないと判断できる。ステータスが“終了”以外のステータス、具体的には”継続”と“利用情報未登録”の何れかである場合、S808へ進む。ステータスが”終了”の場合、S802に戻る。
基本的には、S801のステップが定期的に実行され、S808以降のライセンス要求によって、画像形成装置101からライセンス管理サーバ102に対してポーリングが行われる。しかし、S804からS807の判断ステップにより、ライセンスを更新する必要があるアプリケーションがあるときのみライセンス要求を行うようにできるため、無駄なライセンス要求が行われることがなくなる。
S808は、ライセンス要求部302が、ライセンス要求を行うステップである。ライセンス要求の詳細は、ライセンス要求部302の説明において説明済みであるため、ここでは割愛する。また、ライセンス要求を受信したライセンス管理サーバ102のライセンス配信処理の詳細については、図9で説明する。
S809は、ライセンス適用部303がS808で得られたライセンスライセンスと結果コードを適用するステップである。ライセンスが発行されていない場合、即ち、結果コードとして“利用情報未登録”を受信した場合は、ライセンスを適用することなく、該当するアプリケーションのレコードを“利用情報未登録”として保存する。また、ライセンスが適用されないことにより、ライセンス情報テーブルの更新確認日は更新されることはないため、S808の再度ライセンス要求をライセンス管理サーバ102に行うことになる。つまり、ライセンス要求部302は、利用終了日までライセンス要求を繰り返し行うポーリング処理を行うのである。なお、利用終了日を超えてもライセンスを取得できなかった場合、ライセンス要求部302はS805 によりライセンス要求を行わなくなる。即ち、ライセンス要求部302はポーリング処理を停止することになる。
表1に示した適用後ライセンス情報テーブルを保持した状態で、2015/1/20になり、表3を保持したライセンス管理サーバ102にライセンス要求を行った結果の適用後ライセンス情報テーブルを表6に示す。
Figure 0006656014

表5の配信用ライセンス情報テーブルに示すように、ライセンスが生成されているものは、利用開始日、利用終了日、更新確認日が更新される。また、ステータスに変更があるものは、結果コードとして画像形成装置101に通知され、適用後ライセンス情報テーブルのステータスが更新されている。
図9は、画像形成装置101のライセンス配信処理の流れを説明する為のフローチャートである。S901は、ライセンス配信部314が画像形成装置101のライセンス要求部302からライセンス要求を受け付けたことを検知するステップである。S902は、ライセンス配信部314が、S901で要求されたライセンスが配信用ライセンス情報テーブルに記憶されているか否かを判定するステップである。ライセンス要求された際に受信したデバイス識別子とアプリケーション識別子を用いて、適切なレコードがあるか配信用ライセンス情報テーブルを検索する。要求されたライセンスが配信用ライセンス情報テーブルに記憶されていると判定された場合、S903に進む。要求されたライセンスが配信用ライセンス情報テーブルに記憶されていないと判定された場合、S907に進む。
S903は、ライセンス配信部314がS902で特定されたレコードのステータスが”継続”であるか判定するステップである。レコードのステータスが”継続”であると判定された場合、S904に進む。レコードのステータスが”継続”でないと判定された場合、S905に進む。S904は、ライセンス配信部314がライセンス要求部302に返す結果コードとして、”継続”を設定するステップである。
S905は、ライセンス配信部314がライセンス要求部302に返す結果コードとして、”終了”を設定するステップである。S906は、ライセンス配信部314が、S902で特定されたレコードのライセンスと、S904もしくはS905で設定された結果コードをセットにして、ライセンス要求部302に返すステップである。S907は、ライセンス配信部314がライセンス要求部302に返す結果コードとして、”利用情報未登録”を設定するステップである。S908は、ライセンス配信部314がS907で設定した結果コードをライセンス要求部302に返すステップである。
以上が実施例1の説明である。実施例1により、画像形成装置が好適なタイミングでライセンス管理サーバと通信を行い自動的にライセンスを更新する仕組みを提供することが可能になる。
[その他の実施例]
実施例1では、アプリケーションの利用開始タイミングと利用終了タイミング、および画像形成装置101にインストールされたアプリケーションに基づき設定される利用開始タイミングと利用終了タイミングを年月日で表現した。しかしながら、夫々のタイミングは年月日のみならず時分を考慮してそれらの日を決めても良いし、年月だけで決めても良い。タイミングの決め方に限定はない。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 画像形成装置
102 ライセンス管理サーバ
302 ライセンス要求部
304 ライセンス要求判定部
311 利用情報記憶部
312 ライセンス生成部
314 ライセンス配信部

Claims (10)

  1. ライセンスを適用することでアプリケーションを有効化する画像形成装置と、前記ライセンスを発行するライセンス管理サーバとから構成されるライセンスシステムであって、
    前記ライセンス管理サーバは、
    前記アプリケーションの識別子を受信し期間情報とともに保存する保存手段と、
    前記識別子で特定されるアプリケーションに対しライセンスを複数回に渡り生成する生成手段と、を有し、
    前記生成手段は、前記画像形成装置が前記アプリケーションのライセンスを次に更新するタイミングを前記期間情報を参照することで決定し、決定された前記タイミングに関する情報を含むライセンスを生成し、その後、前記タイミングよりも前に前記アプリケーションに対する新たなライセンスを生成することを特徴とし、
    前記画像形成装置は、
    前記生成手段により生成されたライセンスをインストールすることで前記アプリケーションを有効化するとともに、前記ライセンスに含まれる前記タイミングに関する情報を基に前記タイミングを設定する設定手段と、
    現在のタイミングが前記設定手段により設定されたタイミングの条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により現在のタイミングが前記設定手段により設定されたタイミングを満たすと判定された場合に、前記ライセンス管理サーバに前記アプリケーションの新たなライセンスを要求する要求手段とを有することを特徴とするライセンスシステム。
  2. 前記保存手段は、前記アプリケーションの識別子と、前記アプリケーションの利用開始タイミングおよび利用終了タイミングとを受信し期間情報とともに保存し、
    前記生成手段は、前記利用開始タイミングから前記利用終了タイミングまでの間、前記識別子で特定されるアプリケーションに対しライセンスを複数回に渡り生成することを特徴とする請求項1に記載のライセンスシステム。
  3. 前記生成手段は、前記生成手段が生成した前記アプリケーションの最新のライセンスの有効期間が前記利用終了タイミングを超えて有効なライセンスである場合、前記アプリケーションのライセンスを生成しないことを特徴とする請求項2に記載のライセンスシステム。
  4. 前記生成手段は、ライセンスの生成を停止する指示を受け付けた場合、現在のタイミングが前記利用終了タイミングに至っていない場合であっても、前記アプリケーションのライセンスを生成しないことを特徴とする請求項2または3に記載のライセンスシステム。
  5. 前記ライセンス管理サーバは、
    前記要求手段により要求を受け付けた際に、前記生成手段により前記ライセンスが生成されていない場合、再度ライセンスを要求することを指示するための情報を送信する送信手段を有し、
    前記要求手段は、再度ライセンスを要求することを指示するための情報を受信した場合、前記ライセンスを取得するまでの間、前記ライセンス管理サーバに対し繰り返しライセンスを要求することを特徴とする請求項2乃至4の何れか1項に記載のライセンスシステム。
  6. 前記保存手段は、前記アプリケーションの識別子と、前記アプリケーションのライセンスを生成するか否かを特定するためのステータスと、を関連付けて保存する保存手段であって、前記生成手段が生成した前記アプリケーションの最新のライセンスの有効期間が前記利用終了タイミングを超えて有効なライセンスである場合、前記ステータスとして前記アプリケーションのライセンスを生成しないことを示す情報を保存し、
    前記ライセンス管理サーバは、
    前記要求手段により要求を受け付けた際に、前記ステータスとして前記アプリケーションのライセンスを生成しないことを示す情報が保存されている場合、前記アプリケーションの新たなライセンスを送信するとともに、前記アプリケーションのライセンスを要求しないようにするための情報を送信する送信手段を有し、
    前記要求手段は、前記アプリケーションのライセンスを要求しないようにするための情報を受信した場合、前記新たなライセンスを適用するとともに、その後、前記アプリケーションの新たなライセンスを要求しないことを特徴とする請求項2乃至5の何れか1項に記載のライセンスシステム。
  7. 前記保存手段は、前記アプリケーションの識別子と、前記アプリケーションのライセンスを生成するか否かを特定するためのステータスとを関連付けて保存する保存手段であって、前記生成手段が生成した前記アプリケーションの最新のライセンスの有効期間が前記利用終了タイミングを超えて有効なライセンスではない場合、前記ステータスとして前記アプリケーションのライセンスを生成することを示す情報を保存し、
    前記ライセンス管理サーバは、
    前記要求手段により要求を受け付けた際に、前記ステータスとして前記アプリケーションのライセンスを生成することを示す情報が保存されている場合、前記アプリケーションの最新のライセンスを送信するとともに、前記アプリケーションのライセンスを要求するようにするための情報を送信する送信手段を有し、
    前記要求手段は、前記アプリケーションのライセンスを要求するようにするための情報を受信した場合、最新の前記ライセンスを適用するとともに、前記設定手段により設定された新たなタイミングで前記アプリケーションの新たなライセンスを要求することを特徴とする請求項2乃至6の何れか1項に記載のライセンスシステム。
  8. ライセンスを適用することでアプリケーションを有効化する画像形成装置と通信可能なライセンス管理サーバであって、
    前記アプリケーションの識別子を受信し期間情報とともに保存する保存手段と、
    前記識別子で特定されるアプリケーションに対しライセンスを複数回に渡り生成する生成手段と、
    前記画像形成装置からライセンスの要求を受け付けたことに応じて、前記生成手段により生成されたライセンスを送信する送信手段と、有し、
    前記生成手段は、前記画像形成装置が前記アプリケーションのライセンスを次に更新するタイミングを前記期間情報を参照することで決定し、決定された前記タイミングに関する情報を含むライセンスを生成し、その後、前記タイミングよりも前に前記アプリケーションに対する新たなライセンスを生成することを特徴とするライセンス管理サーバ。
  9. ライセンスを適用することでアプリケーションを有効化する画像形成装置と通信可能なライセンス管理サーバを制御するプログラムであって、
    前記アプリケーションの識別子を受信し期間情報とともに保存する保存ステップと、
    前記識別子で特定されるアプリケーションに対しライセンスを複数回に渡り生成する生成ステップと、
    前記画像形成装置からライセンスの要求を受け付けたことに応じて、前記生成ステップにおいて生成されたライセンスを送信する送信ステップと、を含み、
    前記生成ステップにおいては、前記画像形成装置が前記アプリケーションのライセンスを次に更新するタイミングを前記期間情報を参照することで決定し、決定された前記タイミングに関する情報を含むライセンスを生成し、その後、前記タイミングよりも前に前記アプリケーションに対する新たなライセンスを生成することを特徴とするプログラム。
  10. ライセンスを適用することでアプリケーションを有効化する画像形成装置と、前記ライセンスを発行するライセンス管理サーバとから構成されるライセンスシステムを制御する方法であって、
    前記ライセンス管理サーバにおける保存手段は、前記アプリケーションの識別子を受信し期間情報とともに保存し、
    前記ライセンス管理サーバにおける生成手段は、前記識別子で特定されるアプリケーションに対しライセンスを複数回に渡り生成し、
    前記生成手段は、前記画像形成装置が前記アプリケーションのライセンスを次に更新するタイミングを前記期間情報を参照することで決定し、決定された前記タイミングに関する情報を含むライセンスを生成し、その後、前記タイミングよりも前に前記アプリケーションに対する新たなライセンスを生成することを特徴とし、
    前記画像形成装置における設定手段は、前記生成手段により生成されたライセンスをインストールすることで前記アプリケーションを有効化するとともに、前記ライセンスに含まれる前記タイミングに関する情報を基に前記タイミングを設定し、
    前記画像形成装置における判定手段は、現在のタイミングが前記設定手段により設定されたタイミングの条件を満たすか否かを判定し、
    前記画像形成装置における要求手段は、前記判定手段により現在のタイミングが前記設定手段により設定されたタイミングの条件を満たすと判定された場合に、前記ライセンス管理サーバに前記アプリケーションの新たなライセンスを要求することを特徴とする方法。
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