JP6653914B1 - 液体循環式冷却胴着構造 - Google Patents

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【課題】冷媒の出入り口が作業の邪魔になり難く、冷却源との接続を行い易くすると共に、更に、特定の部位を優先的に冷却することができる液体循環式冷却胴着構造を提供する。【解決手段】展開すると、略中心に頭部穴116が形成された略長方形とされ、頭部穴116を基準に長手方向一方側が前身頃102、他方側が後身頃104に相当する部位となり、前身頃102及び後身頃104のいずれにも、108循環路が配置され、少なくとも前身頃102または後身頃104の一方が、左右2つのエリアに分割され且つ当該分割されたエリア毎に循環路108が配置され、循環路108における冷却媒体の出入り口114が、分割した左右2つのエリアの一方側となるように構成する。【選択図】図6

Description

本発明は、人体にとって高温となる環境下において使用する冷却衣服であって、特に詳しくは、液体循環式の冷却胴着に関する。
従来から、液体を循環させる循環路を配置して、身体を温めたり冷やしたりすることができる衣服は公知である(特許文献1を参照)。
特開2002−58694号公報
特許文献1に記載の発明は、全体を満遍なく冷却・加熱するべく左右独立した循環路の構成となっており、それに伴い、冷媒の出入り口が身体の中心に位置している。
しかしながら、実際に作業などで使用する場合、冷媒の出入り口が身体の中心位置にあるのは非常に邪魔となる。例えば、作業車を運転するような場合、足操作の邪魔となったり、座った際に腰に当たって適切なシートポジションを取ることができない。また、冷却源の配置のし易さという観点からも決して望ましいものではない。
また、特許文献1に記載の発明では、循環路を単純に左右独立として全体を満遍なく冷やすことを目指しているものであるが、本当に厳しい環境下においては、このような構成は決して優れた人体の冷却効果を発揮できるものではない。
そこで本発明は、こういった問題点を解決するべくなされたものであって、冷媒の出入り口が作業の邪魔になり難く、冷却源との接続を行い易くすると共に、更に、特定の部位を優先的に冷却することができる液体循環式冷却胴着構造を提供する事をその課題としている。
上記課題を解決するべく、本願発明は、冷却媒体を循環させるための循環路を備えた胴着の構造であって、展開すると、略中心に頭部穴が形成された略長方形とされ、前記頭部穴を基準に長手方向一方側が前身頃、他方側が後身頃に相当する部位となり、前記前身頃及び後身頃の一方には、第1の連結部材が設けられ、前記前身頃及び後身頃の他方には、前記第1の連結部材に対応して連結可能な第2の連結部材が設けられ、前記前身頃及び後身頃のいずれにも、前記循環路が配置され、少なくとも前記前身頃または後身頃の一方が、左右2つのエリアに分割され且つ当該分割されたエリア毎に前記循環路が配置され、前記循環路における前記冷却媒体の出入り口が、前記左右2つのエリアの一方側となるように構成されることを特徴とする。
このように構成したことによって、冷却媒体の出入り口が作業の邪魔となり難い。また、冷却媒体の出入り口が左右いずれかに偏ることによって、胴着全体の均一な冷却が却ってできなくなってしまうが、本発明は意図的にそれを利用して特定の部位をより積極的に冷却することを可能としているのである。
また、前記前身頃と後身頃を繋ぐ2つの肩部の一方には、前記左右2つのエリアのうち一方側と他方側とを繋ぐための循環路のみ配置されることを特徴とする。
即ち、前記他方側のエリアには、冷却媒体の出入り口が備わる一方側のエリアから直接循環路が繋がっているのであって、冷却媒体の出入り口が備わる側の身頃と反対側の身頃を介して冷却媒体が循環しないため、高い冷却効率を維持すると共に、必然的に首周りに低い温度の冷却媒体を優先的に循環させることが可能となっている。
また、前記循環路は、前記冷却媒体の出入り口が備わる一方側エリアを基点として、他方側エリアへの循環と当該出入り口が備わる反対側の身頃側への循環とが独立して行われることを特徴とする。
このような構成を採用したことによって、「冷却媒体の出入り口が備わるエリアと他方側エリア」及び「出入り口が備わる側の身頃とは反対側の身頃」の冷却も迅速に行うことが可能となっている。
また、前記冷却媒体の出入り口は、左前身頃に備わることを特徴とする。
このような構成を採用したことによって、心臓周辺及びその近傍に位置する血管を効率的に冷却して、結果として体全体の冷却を効果的に行うのである。
また、前記左右2つのエリアの境界がファスナにより分離可能とされていることを特徴とする。
このような構成を採用したことによって、着脱し易く、また、連結部材の調整によって体にフィットさせた状態を崩す事なく繰り返しの着脱を可能としている。
本発明を適用することで、冷媒の出入り口が作業の邪魔になり難く、冷却源との接続を行い易くすると共に、更に、特定の部位を優先的に冷却することができる液体循環式冷却胴着構造を提供することができる。
本発明の実施形態の一例である液体循環式冷却胴着を利用した冷却システムの概略全体構成図である。 本発明の実施形態の一例である液体循環式冷却胴着の正面図である。 同正面側のファスナを外して前身頃を左右に分離した状態を示した状態の正面図である。 サイドの面ファスナ(連結部材)を外して、前身頃と後身頃を展開した状態の内側面(身体側)を示した図である。 サイドの面ファスナ(連結部材)を外して、前身頃と後身頃を展開した状態の外側面を示した図である。 図2の状態における循環路の経路を概略的に示した図である。 循環路の配置構造を示した図であって、図4におけるA−A線に沿った断面のうち一の循環路のみを示した図である。 図7における矢視α方向から見た循環路とメッシュ素材の位置関係を示した図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施形態の一例である液体循環式冷却胴着100及びその構造について説明を加える。なお、図面理解容易の為、各部の大きさや寸法を誇張して表現している部分があり、実際の製品と必ずしも一致しない部分があることを付記しておく。また各図面は符号の向きに見るものとし、当該向きを基本に上下左右、手前、奥と表現する。
〈液体循環式冷却胴着の構成〉
液体循環式冷却胴着100は、図1に示している通り、冷却システム10の一部として機能する。冷却システム10は、液体循環式冷却胴着100と、循環ポンプ200及び冷却源300により構成される。冷却源300は様々な種類及び形態のものを利用することが可能であり、用途に応じて付け替えて利用することが可能である。例えば、クーラーボックスの中に氷を入れたもの、それをリュック型やバッグ型に構成したものやボトル型に構成したもの、更には、ラジエターとファンを内蔵した熱交換装置(チラー)等が利用でき、自由に付け替えて利用できる。
なお、循環ポンプ200は必ずしも独立して構成されている必要はなく、冷却源300と一体化されていてもよい。
図2〜図3に示している通り、液体循環式冷却胴着100は、所謂「ベスト型」に構成されている。前身頃102と後身頃104の両方に冷却媒体を循環させるための循環路108が配置されており、前身頃102はファスナ110により左右に分離可能となっている。
また、両脇下にはそれぞれ面ファスナを利用した連結部材106が備わっており、前身頃102と後身頃104の間隔を調整し、当該胴着100を装着者の体にフィットさせることが可能となっている。
なお、符号114は、循環路108の出入り口であり、先端に備わるコネクタによって、循環ポンプ200や冷却源300に繋がる管路(図示していない)に接続可能となっている。
図4〜図5に示している通り、両脇下の連結部材106の連結を解けば、前身頃102と後身頃104は1枚の矩形シート状に展開可能である。略中心に頭部穴116が存在し、その頭部穴116の左右にも循環路108が配置されている。
また、連結部材106は、後身頃104側に取り付けられた面ファスナ雄(第1の連結部材)107と、前身頃102の表面に取り付けられた面ファスナ雌(第2の連結部材)105との着脱によって連結及び調整が実現される。
図6に示しているように、本発明の実施形態の一例として示した液体循環式冷却胴着100においては、循環路108は4つ独立したものが並列配置されている。左前身頃102から入った4つの循環路は、そのうち2つ(経路1、経路2)が首裏を介して右側の前身頃を循環している。残りの2つの循環路(経路3、経路4)は、後身頃104側を循環している。
また、前身頃102及び後身頃104を含む液体循環式冷却胴着100全体は、2枚のメッシュ素材130、131を重ねてその周囲を縫製し、その間に循環路108を配置構成している。
図7に示しているように、循環路108は、2枚のメッシュ素材130、131のうち、内側(人体側)のメッシュ素材131に固定される。更に、循環路108のほぼ全体がメッシュ素材131に取り囲まれるように(埋め込まれるように)配置され、左右を繋ぐ糸121によって固定されている。
〈液体循環式冷却胴着の作用・機能〉
液体循環式冷却胴着100では、展開すると、略中心に頭部穴116が形成された略長方形とされ、頭部穴116を基準に長手方向一方側が前身頃102、他方側が後身頃104に相当する部位となり、前身頃102及び後身頃104のいずれにも、循環路108が配置され、前身頃102が、左右2つのエリアに分割され且つ当該分割されたエリア毎に循環路108が配置され、循環路108における冷却媒体の出入り口114が、左右2つのエリアの一方側となるように構成されていた。
このように構成したことによって、冷却媒体の出入り口114が作業の邪魔となり難い。また、冷却媒体の出入り口114が左右いずれかに偏ることによって、胴着100全体の均一な冷却が却ってできなくなってしまうが、本発明は意図的にそれを利用して特定の部位をより積極的に冷却することを可能としているのである。
また、前身頃102と後身頃104を繋ぐ2つの肩部(図4及び図5における頭部穴116の左右部分)の一方には、分割された左右2つのエリアのうち一方側と他方側とを繋ぐための循環路108のみ(経路1、経路2)配置されていた。
即ち、他方側のエリア(右前身頃)には、冷却媒体の出入り口114が備わる一方側のエリア(左前身頃)から直接循環路が繋がっているのであって、冷却媒体の出入り口114が備わる側の身頃(前身頃)と反対側の身頃(後身頃)を介して冷却媒体が循環しないため、高い冷却効率を維持すると共に、必然的に首周りに低い温度の冷却媒体を優先的に循環させることが可能となっている。
また、循環路108は、冷却媒体の出入り口114が備わる一方側エリア(左前身頃)を基点として、他方側エリア(右前身頃)への循環と当該出入り口114が備わる反対側の身頃(後身頃)側への循環とが独立して行われていた。
このような構成を採用したことによって、「冷却媒体の出入り口114が備わるエリアと他方側エリア」及び「出入り口が備わる側の身頃とは反対側の身頃」の冷却も迅速に行うことが可能となっている。
また、冷却媒体の出入り口114は、左前身頃に備わっていた。
このような構成を採用したことによって、心臓周辺及びその近傍に位置する血管を効率的に冷却して、結果として体全体の冷却を効果的に行うことができるのである。
また、左右2つのエリア(前身頃)の境界がファスナ110により分離可能とされていた。
このような構成を採用したことによって、着脱し易く、また、連結部材106の調整によって体にフィットさせた状態を崩す事なく繰り返しの着脱を可能としている。
10・・・冷却システム
100・・・液体循環式冷却胴着
102・・・前身頃
104・・・後身頃
108・・・循環路
105・・・面ファスナ(雌)
106・・・連結部材
107・・・面ファスナ雄
110・・・ファスナ
114・・・(循環路の)出入り口
116・・・頭部穴
121・・・糸
131・・・メッシュ素材
200・・・循環ポンプ
300・・・冷却源

Claims (2)

  1. 冷却媒体を循環させるための循環路を備えた胴着の構造であって、
    展開すると、略中心に頭部穴が形成された略長方形とされ、
    前記頭部穴を基準に長手方向一方側が前身頃、他方側が後身頃に相当する部位となり、
    前記前身頃及び後身頃の一方には、第1の連結部材が設けられ、
    前記前身頃及び後身頃の他方には、前記第1の連結部材に対応して連結可能な第2の連結部材が設けられ、
    前記前身頃及び後身頃のいずれにも、前記循環路が配置され、
    前記前身頃が、左右2つのエリアに分割され且つ当該分割されたエリア毎に前記循環路が配置され、
    前記循環路は、前記冷却媒体の出入り口が備わる一方側エリアを基点として、前記左右2つのエリアの前身頃と前記後身頃を繋ぐ前記頭部穴の左右部分である2つの肩部を介して他方側エリアへの循環と後身頃への循環が独立して行われるものであって、
    前記他方側エリアへの循環は前記2つの肩部を介し、前記後身頃側への循環は前記2つの肩部のうち前記一方側エリアの前身頃と前記後身頃を繋ぐ肩部のみを介すると共に、
    前記循環路における前記冷却媒体の出入り口が、前記左右2つのエリアの一方側の下縁部となるように構成され、
    前記冷却媒体の出入り口が備わる一方側エリアにおいては前記出入り口から前記肩部側に向かって上方に、前記他方側エリアに向かう循環路と前記後身頃へ向かう循環路がそれぞれ並列して配置され、
    前記他方側エリア及び前記後身頃においてはそれぞれ前記肩部側から下方に向かい、次いで、それぞれ前記肩部側へ上方に向かう往復を複数回行うように配置され、
    前記冷却媒体の出入り口が備わる一方側エリアにおいては、更に、前記肩部側から前記出入り口に向かって下方に、前記他方側エリアから戻る循環路と前記後身頃から戻る循環路が、それぞれ並列して配置されている
    ことを特徴とする液体循環式冷却胴着構造。
  2. 請求項において、
    前記冷却媒体の出入り口は、左前身頃に備わる
    ことを特徴とする液体循環式冷却胴着構造。
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