JP6653132B2 - 光源装置、表示装置及びテレビジョン受信機 - Google Patents

光源装置、表示装置及びテレビジョン受信機 Download PDF

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Description

本発明は、画像を表示する表示パネルに光を照射する光源装置、並びに、該光源装置を備える表示装置及びテレビジョン受信機に関する。
画像を表示する液晶の表示パネルに光を照射する光源装置として、内側の底面で、例えばLED(Light Emitting Diode)とレンズとによって構成される光源を支持する皿状の支持体を備え、光源から支持体の開放側に向かって光が照射される光源装置(例えば特許文献1参照)がある。
特許文献1に記載の光源装置は、光源が発した光を反射する反射シートを備える。反射シートは、開口を有し、この開口に光源が挿通されている状態で支持体の内面を覆っている。更に、支持体の周縁部には、支持体の開放側に突出した突出部が設けられており、反射シートの周縁部にも開口が設けられている。支持体の突出部は、反射シートの周縁部に設けられた開口に挿通されている。これにより、面に沿った反射シートの移動が制限されている。
特開2012−104232号公報
特許文献1に記載の光源装置の製造には、当然のことながら、反射シートを支持体上に配置する工程が含まれる。特許文献1に記載の光源装置の構成では、反射シートが支持体上に配置されただけでは、支持体の底面に略垂直な方向への反射シートの浮き上がりを防止することができない。
特許文献1に記載の光源装置では、板面が支持体の底面と対向するように拡散板が配置される。このとき、反射シートの周縁部は、拡散板と支持体とによって挟まれる。拡散板には、光源から直接に光が照射されると共に、反射シートが反射した光源の光が照射され、拡散板は照射された光を拡散する。拡散板によって拡散された光は表示パネルに向けて照射される。
反射シートが浮き上がっている状態で拡散板が配置された場合、反射シートに皺が発生する確率が高い。特許文献1に記載の光源装置において、反射シートに皺がある場合、拡散板から表示パネルに向けて強度が均一な光を照射することができず、表示パネルに表示される画像の品質が低い。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、反射シートが支持体上に配置された段階で反射シートの浮き上がりを防止することができる光源装置、並びに、該光源装置を備える表示装置及びテレビジョン受信機を提供することにある。
本発明に係る光源装置は、光源を支持する支持体と、第1開口を有し、該第1開口に前記光源が挿通された状態で前記支持体を覆い、前記光源が発した光を反射する反射シートとを備える光源装置において、該反射シートを前記支持体の縁部に固定する固定具を備え、前記反射シートは、周縁の一部から前記支持体の方向に延出する延出部と、該延出部に設けられた第2開口とを更に有し、前記固定具は、前記延出部が挿入される第1貫通孔と、該第1貫通孔の内面から突出し、前記第2開口に挿通する第1突出部と、前記第1貫通孔の内面から突出し、前記第1突出部の突出方向への前記延出部の移動を制限する第2突出部とを有することを特徴とする。
本発明に係る光源装置は、前記第2突出部は前記第1貫通孔の貫通方向に長い柱状をなすことを特徴とする。
本発明に係る光源装置は、光源を支持する支持体と、第1開口を有し、該第1開口に前記光源が挿通された状態で前記支持体を覆い、前記光源が発した光を反射する反射シートとを備える光源装置において、該反射シートを前記支持体の縁部に固定する固定具を備え、前記反射シートは、周縁の一部から前記支持体の方向に延出する延出部と、該延出部に設けられた第2開口とを更に有し、前記固定具は、前記延出部が挿入される第1貫通孔と、該第1貫通孔の内面から突出し、前記第2開口に挿通する第1突出部とを有し、前記第2開口の前記支持体側の曲率は、前記周縁側の曲率よりも大きいことを特徴とする。
本発明に係る光源装置は、光源を支持する支持体と、第1開口を有し、該第1開口に前記光源が挿通された状態で前記支持体を覆い、前記光源が発した光を反射する反射シートとを備える光源装置において、該反射シートを前記支持体の縁部に固定する固定具を備え、前記反射シートは、周縁の一部から前記支持体の方向に延出する延出部と、該延出部に設けられた第2開口とを更に有し、前記固定具は、前記延出部が挿入される第1貫通孔と、該第1貫通孔の内面から突出し、前記第2開口に挿通する第1突出部と、前記第1貫通孔が設けられた位置にて該第1貫通孔の貫通方向に略垂直な方向に突出する第3突出部とを有し、前記支持体は、前記第3突出部が挿入される第2貫通孔を有することを特徴とする
本発明に係る光源装置は、前記固定具は、外側に向かって突出する第突出部を有し、前記支持体は、該第突出部が挿通される第貫通孔を有することを特徴とする。
本発明に係る光源装置は、前記固定具は、前記反射シートに略垂直な方向に突出した第5突出部を有し、前記反射シートは、前記縁部に設けられ、前記第5突出部が挿通される第3開口を有することを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、画像を表示する表示パネルと、該表示パネルに光を照射する前述の光源装置とを備えることを特徴とする。
本発明に係るテレビジョン受信機は、前述した表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、該受信部が受信したテレビジョン放送に基づいて、前記表示装置に画像を表示することを特徴とする。
本発明によれば、反射シートが支持体上に配置された段階で反射シートの浮き上がりを防止することができる。
実施の形態1におけるテレビジョン受信機の外観図である。 表示装置の分解斜視図である。 キャビネットが取り外された表示装置の部分断面図である。 支持体の周縁部を部分的に示す概略図である。 反射シートの周縁部を部分的に示す概略図である。 反射シートの形成の説明図である。 固定具を部分的に示す斜視図である。 固定具の前面を部分的に示す概略図である。 固定具の側面を部分的に示す概略図である。 反射シートの取付けの説明図である。 支持体に取付けられた反射シートの前面を示す概略図である。 支持体に取付けられた反射シートの一部の拡大図である。 キャビネットが取り外れた実施の形態2における表示装置の部分断面図である。 固定具を部分的に示す斜視図である。 固定具の前面を部分的に示す概略図である。 キャビネットが取り外された実施の形態3における表示装置の部分断面図である。 キャビネットが取り外された実施の形態4における表示装置の部分断面図である。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1におけるテレビジョン受信機1の外観図である。テレビジョン受信機1は、表示装置10、受信部11、信号処理部12及びスタンド13を備える。
表示装置10は、矩形板状をなし、下側に配置されたスタンド13によって縦姿勢で支持されている。受信部11は、図示しないアンテナに接続されており、アンテナを介してテレビジョン放送を受信する。信号処理部12は、受信部11が受信したテレビジョン放送に係るデータを復調し、復調したデータから画像データを分離し、分離した画像データを出力する。表示装置10は、信号処理部12が出力した画像データに基づく画像を表示する。
表示装置10は画像を表示する矩形状の表示パネル20を備える。表示パネル20は、カラーフィルタ基板とアレー基板との間に液晶を封入することによって構成される液晶パネルである。表示パネル20の周縁部の前側は、中央部に開口21aを有する矩形枠状のカバー21によって覆われている。表示パネル20において、画像を表示する表示面の中央部に位置する有効表示領域は開口21aから露出している。信号処理部12が出力した画像データに基づく画像は、開口21aから露出している表示面に表示される。
開口21aの縦及び横の寸法は、カバー21が表示パネル20の周縁部を覆うことができるように、表示パネル20の縦及び横の寸法よりも若干小さい。
表示パネル20の後側はキャビネット22によって覆われている。
図2は表示装置10の分解斜視図である。表示装置10は、表示パネル20、カバー21及びキャビネット22に加えて、シャーシ23及び光源装置3を有する。光源装置3は、支持体30、4つの固定具31,31,31,31、基板32、複数の光源33,33,・・・,33、反射シート34及び拡散板35を有する。
支持体30は矩形皿状をなし、支持体30の前面は開放されている。支持体30は所謂バックライトシャーシである。支持体30の各辺の縁部において、前側に、4つの長板状の固定具31,31,31,31が配置されている。4つの固定具31,31,31,31夫々は、長手方向が辺と略平行となるように配置され、支持体30の辺に沿っている。支持体30の底面の前側には矩形状の基板32が配置される。基板32の前面には、複数の光源33,33,・・・,33が格子状に配置されている。支持体30は内側の底面で複数の光源33,33,・・・,33を支持する。
反射シート34は、矩形皿状をなし、底面に複数の開口34a,34a,・・・,34aを有し、これらは格子状に配置されている。反射シート34は、複数の開口34a,34a,・・・,34a夫々が複数の光源33,33,・・・,33に挿通されている状態で支持体30の内面を覆う。矩形状の拡散板35は、反射シート34の前側に配置されており、反射シート34を介して支持体30によって支持される。拡散板35の前側には、矩形枠状のシャーシ23を介して、カバー21によって周縁部が覆われた表示パネル20が配置されている。支持体30の後側はキャビネット22によって覆われる。
開口34aは第1開口として機能する。
図3はキャビネット22が取り外された表示装置10の部分断面図である。図3には、キャビネット22が取り外された表示装置10の縦断面の上側が示されている。この表示装置10において、下側の縦断面、及び、両側の横断面夫々は、上側の縦断面と同様である。
支持体30は、矩形皿状の底壁30aと、底壁30aの周縁部から前側に突出した板状の側壁30bとを有する。支持体30、具体的には、底壁30aの内側の底面に板面が密着した状態で基板32が配置されており、基板32の前面に光源33が配置されている。光源33はLED33a及びレンズ33bを有する。LED33aは基板32の前面に配置されており、LED33aの前側はレンズ33bによって覆われている。他の光源33,33,・・・,33も図3に示す光源33と同様に構成されている。
反射シート34は、前述したように、開口34aに光源33が挿通された状態で支持体30の内面、具体的には、底壁30aの前面を覆っている。反射シート34は固定具31に係止される。固定具31は、反射シート34を支持体30の底壁30aの縁部に固定する。拡散板35は、支持体30の底面を覆うように配置され、拡散板35の板面は支持体30の底面に対向している。拡散板35の周縁部は、固定具31及び反射シート34を介して支持体30によって支持されている。支持体30の側壁30bによって、拡散板35の端面は覆われている。
以上のように構成された光源装置3においては、基板32の前面に配置されたLED33aは拡散板35に向けて光を発する。レンズ33bは、LED33aから発した光を拡散させる。レンズ33bによって拡散された光は前側に照射される。レンズ33bによって拡散された光に関して、一部分は拡散板35に照射され、他の部分は反射シート34に照射される。反射シート34は、レンズ33bから照射された光を反射し、拡散板35に照射する。拡散板35は、照射された光を更に拡散し、拡散した光を前側に照射する。反射シート34は、更に、拡散板35で反射された光を更に反射して再び拡散板35に照射する。
拡散板35の周縁部、及び、支持体30の側壁30b夫々の前側を覆うようにシャーシ23が配置されている。シャーシ23及び拡散板35の周縁部の間には弾性部材24が配置されている。拡散板35の前側には、矩形状の光学シート群25が配置されている。光学シート群25は、夫々が同様の矩形状をなす複数枚の光学シートが積層されることによって構成されている。光学シート群25は視野拡大シート又は反射防止シート等であり、光学シート群25を構成する複数の光学シート夫々は、自身を通過する光に対して種々の作用を行う。光学シート群25の周縁部はシャーシ23によって支持されている。
光学シート群25の前面を覆うように表示パネル20が配置されており、表示パネル20の周縁部もシャーシ23によって支持されている。カバー21は、表示パネル20の周縁部の前側に加えて、表示パネル20及び拡散板35の端面も覆っている。
以上のように構成された表示装置10において、光源装置3の拡散板35によって拡散された光は、光学シート群25を介して表示パネル20に照射される。表示パネル20は前述したように液晶パネルであり、表示パネル20を通過する光は図示しない駆動回路によって変調される。この駆動回路は、信号処理部12が出力した画像データに基づいて変調を行う。このため、表示パネル20の表示面に、信号処理部12が出力した画像データに基づく画像が表示される。表示パネル20の周縁部とカバー21との間には弾性部材26が配置されている。
光源装置3は、4つの固定具31,31,31,31によって反射シート34が支持体30に固定される構成に特徴を有する。以下では、この構成を説明する。
図4は支持体30の周縁部を部分的に示す概略図である。図4には、前側から見た支持体30が示されており、支持体30には基板32が配置されている。図4に示すように、支持体30は、底壁30aの縁部において、底壁30aに略垂直な方向に貫通する2つの貫通孔30c,30cと、側壁30bにおいて側壁30bに略垂直な方向に貫通する貫通孔30dとを有する。2つの貫通孔30c,30cは側壁30bに沿って並設されており、貫通孔30dは2つの貫通孔30c,30cの間に位置している。2つの貫通孔30c,30cと貫通孔30dとからなる構成は、支持体30の各辺部分に少なくとも1つ設けられている。
図5は反射シート34の周縁部を部分的に示す概略図である。図5には、前側から見た反射シート34が示されている。図3及び図5に示すように、反射シート34は、支持体30の内面を覆う覆部34bと、覆部34bの周縁の一部から、支持体30の方向、即ち、後側に延出する延出部34cとを有する。覆部34bは、前側から見て矩形状をなす。覆部34bに複数の開口34a,34a,・・・,34aが設けられており、覆部34bの周縁部は固定具31及び拡散板35に挟まれている。反射シート34は、更に、延出部34cに設けられた開口34dを有する。開口34dの一部は覆部34bにも及んでいる。更に、反射シート34は、覆部34bの縁部に設けられた開口34eを有する。延出部34cと開口34d,34eとからなる構成は、反射シート34の各辺部分に少なくとも1つ設けられている。開口34dは第2開口として機能し、開口34eは第3開口として機能する。
図6は反射シート34の形成の説明図である。図6には、反射シート34が形成される前の反射シート40が示されている。反射シート40は、反射シート34と同様に、複数の開口34a,34a,・・・,34a、覆部34b、延出部34c及び開口34d,34eを有する。反射シート40において、延出部34cが後側ではなく、反射シート40の底面に略平行な方向に延出している点が反射シート34と異なる。反射シート40において延出部34cを後側に折り曲げることによって反射シート34が形成される。図6に示す破線は折り線である。
図6からわかるように、開口34dは円状をなし、反射シート34の開口34dに関して、支持体30側の曲率は、覆部34bの周縁側の曲率よりも大きい。このため、開口34dの支持体30側の縁は、支持体30側に凸の放物線を描き、横方向の幅は後側に向かって徐々に狭くなっている。また、延出部34cは、図6からわかるように、下底が反射シート34の覆部34b側に位置し、上底が支持体30側に位置する台形状をなしている。下底は上底よりも長い。延出部34cは等脚台形状をなすことが好ましい。開口34dは延出部34cの下底の中央部に設けられている。
図7は固定具31を部分的に示す斜視図であり、図8は固定具31の前面を部分的に示す概略図であり、図9は固定具31の側面を部分的に示す概略図である。
図7、図8及び図9に示すように、固定具31は、矩形状の長板部31aを有する。表示装置10の上側及び下側夫々に配置される固定具31における長板部31aの長手方向は表示装置10の横方向と略同じであり、表示装置10の左右の両側夫々に配置される固定具31における長板部31aの長手方向は表示装置10の縦方向と略同じである。4つの長板部31a夫々の板面は拡散板35の板面と対向している。
図3、図7及び図8に示すように、固定具31の長板部31aには、板面に略垂直な方向に貫通した矩形状の貫通孔31bが設けられている。固定具31は、貫通孔31bの内面から支持体30の外側に向かって突出し、支持体30側に傾いている突出部31cと、貫通孔31bの内面から支持体30の内側に向かって突出した2つの突出部31d,31dとを有する。2つの突出部31d,31d夫々は、支持体30側に向かって突出幅が徐々に大きくなる形状をなす。2つの突出部31d,31dは長板部31aの長手方向に並置されており、突出部31cは2つの突出部31d,31dの間に位置している。
貫通孔31bは第1貫通孔として機能し、突出部31cは第1突出部として機能し、突出部31dは第2突出部として機能する。
図3、図7、図8及び図9に示すように、貫通孔31bと長板部31aの外側の縁との間の長板部31aの前面から前側に、矩形状の板部31eが突出している。板部31eの板面は長板部31aの板面と略垂直であり、板部31eの長手方向は長板部31aの長手方向と略同じである。図3、図8及び図9に示すように、固定具31は、貫通孔31bが設けられている位置において、板部31eから支持体30の外側に向かって突出する突出部31fと、長板部31aの後面から後側に突出している2つの突出部31g,31gとを更に有する。突出部31fの突出方向は、貫通孔31bの貫通方向、即ち、前後方向に略垂直な方向である。2つの突出部31g,31gは長板部31aの長手方向に並置されており、2つの突出部31g,31gの間には貫通孔31b及び板部31eが位置している。
突出部31fは第突出部として機能し、突出部31gは第突出部として機能する。
また、図3、図7、図8及び図9に示すように、固定具31は、長板部31aの前面から前側、即ち、反射シート34の覆部34bの縁部に略垂直な方向に突出した板状の突出部31hを有する。突出部31hの板面は長板部31aの板面と略垂直である。突出部31hの長手方向は長板部31aの長手方向と略同じである。
突出部31hは第5突出部として機能する。
貫通孔31b、突出部31c,31d,31d,31f,31g,31g及び板部31eからなる構成は、長板部31aにおいて少なくとも1つ設けられている。同様に、突出部31hも長板部31aにおいて少なくとも1つ設けられている。
図10は反射シート34の取付けの説明図である。図10には、支持体30及び反射シート34夫々の断面が部分的に示されている。支持体30において、底壁30a及び側壁30b夫々の断面の位置は異なっている。また、図10には、長手方向から見た固定具31が示されている。
まず、固定具31の突出部31hを反射シート34の開口34eに挿通させて、反射シート34の延出部34cを固定具31の貫通孔31bに挿入する。そして、延出部34cに設けられた開口34dに固定具31の突出部31cを挿通させる。これにより、反射シート34は固定具31に係止される。
前述したように、延出部34cは台形状をなしているため、延出部34cを貫通孔31bに容易に挿入することができる。延出部34cが等脚台形状をなす場合、貫通孔31bへの延出部34cの挿入がより容易である。また、延出部34cの延出長、即ち、延出部34cの上底及び下底間の長さが短い程、延出部34cの弾性力が大きく、反射シート34の延出部34cが固定具31の突出部31cから外れにくい。更に、前述したように、延出部34cに設けられた開口34dについて、支持体30側の曲率は、覆部34b側の曲率よりも大きいため、開口34dに突出部31cを容易に挿通させることができる。また、前述したように、突出部31cは、支持体30の外側に向かって突出すると共に支持体30側に傾いているため、突出部31cを開口34dにスムーズに挿通させることができる。
反射シート34の取付けにおいては、更に、固定具31の2つの突出部31g,31gを支持体30の2つの貫通孔30c,30cに挿通させ、固定具31の突出部31fを支持体30の貫通孔30dに挿入させる。突出部31g,31gが貫通孔30c,30cに挿通され、突出部31fが貫通孔30dに挿入されるため、固定具31は支持体30に係合する。
以上のように、固定具31に突出部31g,31g,31fを設け、支持体30に貫通孔30c,30c,30dを設けることによって、固定具31を支持体30の縁部に容易に係合させることができる。この反射シート34の取付けは支持体30の各辺部分において行われる。固定具31は、反射シート34との係止と、支持体30との係合とによって、反射シート34を支持体30に固定する。貫通孔30cは第貫通孔として機能し、貫通孔30dは第貫通孔として機能する。
図11は支持体30に取付けられた反射シート34の前面を示す概略図であり、図12は支持体30に取付けられた反射シート34の一部の拡大図である。図12には、図11において破線で囲った反射した反射シート34の一部が示されている。
固定具31を用いて反射シート34を支持体30に取付けた場合、図11及び図12に示すように、支持体30の各辺部分において、固定具31の突出部31hは反射シート34の開口34eを挿通している。このため、反射シート34が支持体30上に配置された段階で、反射シート34の覆部34bの面に沿った反射シート34の移動が制限される。
図3、図11及び図12に示すように、反射シート34の延出部34cが固定具31の貫通孔31bに挿入され、延出部34cに設けられた開口34dに、固定具31の貫通孔31bの内面に設けられた突出部31cが挿通する。これによって、反射シート34は固定具31に係止される。このため、反射シート34が支持体30上に配置された段階で支持体30の底面に略垂直な方向への反射シート34の浮き上がりを防止することができる。従って、反射シート34を支持体30上に配置した後、特別な処置をすることなく拡散板35を配置しても、反射シート34に皺が発生する確率は低い。このため、表示される画像の品質が高い表示装置10が安価に製造される。
また、固定具31の2つの突出部31d,31d夫々は、反射シート34において、開口34dを除く延出部34cの他の部分に対向し、突出部31cの突出方向への延出部34cの移動を制限する。このため、反射シート34及び固定具31の係止が外れにくい。固定具31の突出部31c及び2つの突出部31d,31dが固定具31の長板部31aの長手方向に沿って、突出部31d,31c,31dの順に交互に設けられている。このため、突出部31cの突出方向への延出部34cの移動がより制限され、反射シート34及び固定具31の係止が更に外れにくい。
更に、固定具31において、板部31eは貫通孔31bと長板部31aの外側の縁との間の長板部31aの前面から突出し、板部31eに突出部31fが設けられている。言い換えると、貫通孔31bが設けられた位置に突出部31fが設けられている。このため、固定具31の突出部31fが支持体30の貫通孔30dに挿入することによって固定具31が支持体30に係合している状態において、貫通孔31bは、板部31eの撓み用の孔として機能する。従って、貫通孔31bは、反射シート34の延出部34cを挿入するための孔、及び、板部31eの撓み用の孔として機能するので、固定具31に設けられる貫通孔の数が少なく、固定具31の強度は高い。
(実施の形態2)
実施の形態1において、固定具31の突出部31dは、支持体30側に向かって突出幅が徐々に大きくなる形状をなしている。しかし、突出部31dの形状はこの形状に限定されない。
以下では、実施の形態2について、実施の形態1と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成については、実施の形態1と同様であるため、同様の符号を付してその説明を省略する。
図13はキャビネット22が取り外された実施の形態2における表示装置10の部分断面図であり、図14は固定具31を部分的に示す斜視図であり、図15は固定具31の前面を部分的に示す概略図である。図13、図14及び図15夫々は、図3、図7及び図8に対応している。
図13、図14及び図15に示すように、2つの突出部31d,31d夫々は、貫通孔31bの貫通方向、即ち、前後方向に長い柱状をなし、貫通孔31bの内面、及び、板部31eから支持体30の内側に向かって突出している。
2つの突出部31d,31d夫々は矩形状の断面を有する。2つの突出部31d,31d夫々の後面は、突出部31cよりも後側に位置し、2つの突出部31d,31d夫々の前面は、板部31eの前側の端面と連続しており、突出部31cよりも前側に位置する。
実施の形態2においても、実施の形態1と同様に、固定具31の貫通孔31bに反射シート34の延出部34cが挿入され、延出部34cの開口34dに固定具31の突出部31cが挿通される。このとき、2つの突出部31d,31d夫々は、実施の形態1と同様に、開口34dを除く延出部34cの他の部分と対向している。
以上のように、反射シート34が固定具31に係止された場合において、折り曲げられている延出部34cが復元力によって突出部31cの突出方向に移動したとき、2つの突出部31d,31d夫々は、柱状をなすため、延出部34cに確実に当接し、延出部34cの更なる移動が防止される。結果、突出部31cの突出方向への延出部34cの移動が確実に制限される。
実施の形態2において、突出部31dの形状を除く他の構成は実施の形態1と同様であるため、実施の形態2におけるテレビジョン受信機1、表示装置10及び光源装置3夫々は実施の形態1と同様の効果を奏する。
(実施の形態3)
実施の形態1において、固定具31の突出部31cの突出方向への延出部34cの移動は固定具31の突出部31dによって制限されている。しかしながら、固定具31の突出部31cの突出方向への延出部34cの移動を制限する構成は、固定具31の突出部31dを設ける構成に限定されず、突出部31cが延出部34cの移動を制限してもよい。
以下では、実施の形態3について、実施の形態1と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成については、実施の形態1と同様であるため、同様の符号を付してその説明を省略する。
図16は、キャビネット22が取り外された実施の形態3における表示装置10の部分断面図である。実施の形態3における固定具31は、実施の形態1における固定具31が有する構成部の中で、2つの突出部31d,31dを除く他の構成部を有する。実施の形態3における光源装置3では、固定具31の突出部31cの先端は、図16に示すように、支持体30側に曲がっており、反射シート34において、開口34dの縁よりも下側に位置している。実施の形態3における突出部31cは全体として鉤状をなしている。
このような構成された固定具31においても、固定具31の突出部31cの突出方向への延出部34cの移動を制限することができる。
なお、実施の形態3において、実施の形態1又は実施の形態2における突出部31dと同様の一又は複数の突出部が固定具31の貫通孔31bに設けられていてもよい。この場合、固定具31の突出部31cの突出方向への延出部34cの移動を更に制限することができる。
また、実施の形態2において、固定具31の突出部31cは実施の形態3と同様の形状をなしていてもよい。この場合、固定具31の突出部31cの突出方向への延出部34cの移動を更に制限することができる。
(実施の形態4)
実施の形態1においては、支持体30の貫通孔30c,30c,30dに固定具31の突出部31g,31g,31fを挿通させることによって、固定具31が支持体30に取付けられている。しかしながら、固定具31を支持体30に取付ける構成は、支持体30の貫通孔30c,30c,30dに固定具31の突出部31g,31g,31fを挿通させる構成に限定されない。
以下では、実施の形態4について、実施の形態1と異なる点を説明する。後述する構成を除く他の構成については、実施の形態1と同様であるため、同様の符号を付してその説明を省略する。
図17は、キャビネット22が取り外された実施の形態4における表示装置10の部分断面図である。実施の形態4における固定具31は、実施の形態1における固定具31が有する構成部の中で、突出部31fを除く他の構成部を有する。また、実施の形態4における支持体30は、実施の形態1における支持体30が有する構成部の中で、貫通孔30dを除く他の構成部を有する。実施の形態4における表示装置10においては、支持体30の貫通孔30c,30cに固定具31の突出部31g,31gを挿通させることによって、固定具31が支持体30に取付けられている。
実施の形態4における光源装置3では、例えば、両面テープ又は接着剤等の接着部材によって支持体30の側壁30bに固定具31の板部31eを接着させてもよい。この場合であっても、固定具31を支持体30に取付けることができる。
なお、実施の形態4において、固定具31の突出部31cは実施の形態3と同様の形状をなしていてもよい。この場合、固定具31の突出部31cの突出方向への延出部34cの移動を更に制限することができる。また、固定具31の突出部31dは実施の形態2と同様の形状をなしていてもよい。この場合、固定具31の突出部31cの突出方向への延出部34cの移動が確実に制限される。
また、実施の形態1,2,4において、固定具31の内面から突出している突出部31dの数は2つに限定されず、1つ又は3つ以上であってもよい。
なお、実施の形態1〜4において、固定具31を支持体30に取付ける構成は、固定具31を支持体30に係合させる構成に限定されず、例えばビスによって固定具31を支持体30に取付ける構成であってもよい。
また、反射シート34の延出部34cに設けられている開口34dの形状は、支持体30側の曲率が反射シート34の覆部34b側の曲率よりも大きい形状に限定されない。更に、開口34dは円状に限定されず、例えば、横方向の幅が後側に向かって徐々に狭くなる三角形状であってもよい。更に、延出部34cの形状は、台形状に限定されず、横方向の幅が後側に向かって狭くなる形状であればよい。
更に、表示装置10の構成は、液晶パネルを用いた構成に限定されず、プラズマディスプレイパネル又はELディスプレイパネル等を用いた構成であってもよい。
また、表示装置10の用途は、受信部11が受信したテレビジョン放送に基づく画像を表示することに限定されない。表示装置10は、例えば、パーソナルコンピュータの表示装置として用いられてもよい。
本発明に係る光源装置は、光源(33)を支持する支持体(30)と、第1開口(34a)を有し、該第1開口(34a)に前記光源(33)が挿通された状態で前記支持体(30)を覆い、前記光源(33)が発した光を反射する反射シート(34)とを備える光源装置(3)において、該反射シート(34)を前記支持体(30)の縁部に固定する固定具(31)を備え、前記反射シート(34)は、周縁の一部から前記支持体(30)の方向に延出する延出部(34c)と、該延出部(34c)に設けられた第2開口(34d)とを更に有し、前記固定具(31)は、前記延出部(34c)が挿入される第1貫通孔(31b)と、該第1貫通孔(31b)の内面から突出し、前記第2開口(34d)に挿通する第1突出部(31c)とを有することを特徴とする。
本発明にあっては、支持体(30)は光源(33)を支持している。反射シート(34)には第1開口(34a)が設けられている。反射シート(34)は、第1開口(34a)に光源(33)が挿通された状態で支持体(30)を覆っており、光源(33)が発した光を反射する。反射シート(34)の周縁の一部から支持体(30)の方向に延出部(34c)が延出しており、延出部(34c)には第2開口(34d)が設けられている。固定具(31)には、第1貫通孔(31b)が設けられており、第1貫通孔(31b)の内面から第1突出部(31c)が突出している。延出部(34c)は第1貫通孔(31b)に挿入されており、第1突出部(31c)が第2開口(34d)に挿通している。これにより、反射シート(34)は固定具(31)に係止される。固定具(31)は、例えば、支持体(30)と係合することによって、反射シート(34)を支持体(30)に固定する。
反射シート(34)の縁部から支持体(30)の方向に延出する延出部(34c)に設けられた第2開口(34d)に、固定具(31)の第1貫通孔(31b)の内面から突出した第1突出部(31c)が挿通しているため、反射シート(34)が支持体(30)上に配置された段階で反射シート(34)の浮き上がりが防止される。
本発明に係る光源装置は、前記固定具(31)は、前記第1貫通孔(31b)の内面から突出し、前記第1突出部(31c)の突出方向への前記延出部(34c)の移動を制限する第2突出部(31d)を有することを特徴とする。
本発明にあっては、固定具(31)の第1貫通孔(31b)の内面から第2突出部(31d)が突出している。第2突出部(31d)は、第1突出部(31c)の突出方向への延出部(34c)の移動を制限しているので、反射シート(34)及び固定具(31)の係止が外れにくい。
本発明に係る光源装置は、前記第2突出部(31d)は前記第1貫通孔(31b)の貫通方向に長い柱状をなすことを特徴とする。
本発明にあっては、第1貫通孔(31b)の内面から突出する第2突出部(31d)が、第1貫通孔(31b)の貫通方向に長い柱状をなすため、第1突出部(31c)の突出方向への延出部(34c)の移動が確実に制限される。
本発明に係る光源装置は、前記第2開口(34d)の前記支持体(30)側の曲率は、前記周縁側の曲率よりも大きいことを特徴とする。
本発明にあっては、第2開口(34d)に関して、支持体(30)側の曲率は反射シート(34)の周縁側の曲率よりも大きいので、延出部(34c)に設けられた第2開口(34d)に、第1貫通孔(31b)の内面に設けられた第1突出部(31c)を容易に挿通させることが可能となる。
本発明に係る光源装置は、前記固定具(31)は、外側に向かって突出する第突出部(31g)を有し、前記支持体(30)は、該第突出部(31g)が挿通される第貫通孔(30c)を有することを特徴とする。
本発明にあっては、固定具(31)には外側に向かって突出する第突出部(31g)が設けられ、支持体(30)には第貫通孔(30c)が設けられている。支持体(30)の第貫通孔(30c)に固定具(31)の第突出部(31g)が挿通する。これにより、固定具(31)を支持体(30)に容易に係合させることができる。
本発明に係る光源装置は、前記固定具(31)は、前記第1貫通孔(31b)が設けられた位置にて該第1貫通孔(31b)の貫通方向に略垂直な方向に突出する第突出部(31f)を有し、前記支持体(30)は、前記第突出部(31f)が挿入される第貫通孔(30d)を有することを特徴とする。
本発明にあっては、固定具(31)には、第1貫通孔(31b)が設けられた位置において、第1貫通孔(31b)の貫通方向に略垂直な方向に突出する第突出部(31f)が更に設けられている。支持体(30)に設けられた第貫通孔(30d)に固定具(31)の第突出部(31f)が挿入される。これにより、固定具(31)を支持体(30)に係合させることができる。また、第1貫通孔(31b)は、反射シート(34)の延出部(34c)を挿入するための孔として機能するだけではなく、第1貫通孔(31b)の貫通方向に略垂直な方向の撓み用の孔として機能する。このため、固定具(31)に設けられる貫通孔の数が少なく、固定具(31)の強度が高い。
本発明に係る光源装置は、前記固定具(31)は、前記反射シート(34)に略垂直な方向に突出した第5突出部(31h)を有し、前記反射シート(34)は、前記縁部に設けられ、前記第5突出部(31h)が挿通される第3開口(34e)を有することを特徴とする。
本発明にあっては、固定具(31)では、反射シート(34)に略垂直な方向に第5突出部(31h)が突出している。反射シート(34)の縁部には第3開口(34e)が設けられている。そして、固定具(31)の第5突出部(31h)が反射シート(34)の第3開口(34e)に挿通している。このため、反射シート(34)が支持体(30)上に配置された段階で、面に沿った反射シート(34)の移動が制限される。
本発明に係る表示装置は、画像を表示する表示パネル(20)と、該表示パネル(20)に光を照射する前述の光源装置(3)とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、表示パネル(20)は、前述した光源装置(3)が照射した光を用いて画像を表示する。
本発明に係るテレビジョン受信機は、前述した表示装置(10)と、テレビジョン放送を受信する受信部(11)とを備え、該受信部(11)が受信したテレビジョン放送に基づいて、前記表示装置(10)に画像を表示することを特徴とする。
本発明にあっては、受信部(11)が受信したテレビジョン放送に基づいて前述の表示装置(10)に画像が表示される。
開示された実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上述の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 テレビジョン受信機
10 表示装置
11 受信部
20 表示パネル
3 光源装置
30 支持体
30c 貫通孔(第貫通孔)
30d 貫通孔(第貫通孔)
31 固定具
31b 貫通孔(第1貫通孔)
31c 突出部(第1突出部)
31d 突出部(第2突出部)
31f 突出部(第突出部)
31g 突出部(第突出部)
31h 突出部(第5突出部)
33 光源
34 反射シート
34a 開口(第1開口)
34b 覆部
34c 延出部
34d 開口(第2開口)
34e 開口(第3開口)

Claims (8)

  1. 光源を支持する支持体と、第1開口を有し、該第1開口に前記光源が挿通された状態で前記支持体を覆い、前記光源が発した光を反射する反射シートとを備える光源装置において、
    該反射シートを前記支持体の縁部に固定する固定具を備え、
    前記反射シートは、
    周縁の一部から前記支持体の方向に延出する延出部と、
    該延出部に設けられた第2開口と
    を更に有し、
    前記固定具は、
    前記延出部が挿入される第1貫通孔と、
    該第1貫通孔の内面から突出し、前記第2開口に挿通する第1突出部と、
    前記第1貫通孔の内面から突出し、前記第1突出部の突出方向への前記延出部の移動を制限する第2突出部と
    を有すること
    を特徴とする光源装置。
  2. 前記第2突出部は前記第1貫通孔の貫通方向に長い柱状をなすこと
    を特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 光源を支持する支持体と、第1開口を有し、該第1開口に前記光源が挿通された状態で前記支持体を覆い、前記光源が発した光を反射する反射シートとを備える光源装置において、
    該反射シートを前記支持体の縁部に固定する固定具を備え、
    前記反射シートは、
    周縁の一部から前記支持体の方向に延出する延出部と、
    該延出部に設けられた第2開口と
    を更に有し、
    前記固定具は、
    前記延出部が挿入される第1貫通孔と、
    該第1貫通孔の内面から突出し、前記第2開口に挿通する第1突出部と
    を有し、
    前記第2開口の前記支持体側の曲率は、前記周縁側の曲率よりも大きいこと
    を特徴とする光源装置。
  4. 光源を支持する支持体と、第1開口を有し、該第1開口に前記光源が挿通された状態で前記支持体を覆い、前記光源が発した光を反射する反射シートとを備える光源装置において、
    該反射シートを前記支持体の縁部に固定する固定具を備え、
    前記反射シートは、
    周縁の一部から前記支持体の方向に延出する延出部と、
    該延出部に設けられた第2開口と
    を更に有し、
    前記固定具は、
    前記延出部が挿入される第1貫通孔と、
    該第1貫通孔の内面から突出し、前記第2開口に挿通する第1突出部と、
    前記第1貫通孔が設けられた位置にて該第1貫通孔の貫通方向に略垂直な方向に突出する第3突出部と
    を有し、
    前記支持体は、前記第3突出部が挿入される第2貫通孔を有すること
    を特徴とする光源装置。
  5. 前記固定具は、外側に向かって突出する第4突出部を有し、
    前記支持体は、該第4突出部が挿通される第3貫通孔を有すること
    を特徴とする請求項1から請求項のいずれか1つに記載の光源装置。
  6. 前記固定具は、前記反射シートに略垂直な方向に突出した第5突出部を有し、
    前記反射シートは、前記縁部に設けられ、前記第5突出部が挿通される第3開口を有すること
    を特徴とする請求項1から請求項のいずれか1つに記載の光源装置。
  7. 画像を表示する表示パネルと、
    該表示パネルに光を照射する請求項1から請求項のいずれか1つに記載の光源装置と
    を備えることを特徴とする表示装置。
  8. 請求項に記載の表示装置と、
    テレビジョン放送を受信する受信部と
    を備え、
    該受信部が受信したテレビジョン放送に基づいて、前記表示装置に画像を表示すること
    を特徴とするテレビジョン受信機。
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