JP6652659B2 - 保険契約書種別状態情報集計方法及び端末機器 - Google Patents

保険契約書種別状態情報集計方法及び端末機器 Download PDF

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Description

(関連出願の相互参照)
本願は、2017年8月8日付けに中国特許局へ提出された中国特許出願第201710669475.3号(出願名称:「保険契約書種別状態情報集計方法、端末機器及び記憶媒体」)による優先権を請求し、その全体の内容が援用によって本願に組み込まれる。
(技術分野)
本願は、保険種別情報処理の技術分野に関し、特に、保険契約書種別状態情報集計方法、端末機器及び記憶媒体に関する。
保険契約書の種別は多種の状態があり、大別して有効状態と無効状態に分けられる。保険会社は通常、有効状態にある保険契約書の種別にだけ関心がある。
保険契約を締結して維持している過程において、保険契約書の種別の状態は、継続的に有効であり、または有効・失効・有効のように繰り返して変更し、またはある時刻からずっと失効になるなどの場合がある。これらの変更されたデータは、ログテーブルに記録され、変更する度に1つの記録が生成される。保険契約書が継続的に増加している場合、ログテーブルのデータ量も継続的に増加し、億単位のデータ量が出てくる。
既存の保険契約書の種別有効状態集計方法において、まず、保険契約書番号を確定し、そしてこの保険契約書番号に基づいてログテーブル中で該保険契約書番号に対応する状態変更記録を検索し、該保険契約書番号についての全ての前後に隣接する2つの変更記録の間の時間間隔を集計してから、該時間間隔における無効状態に対応する時間間隔をフィルタリングし、有効状態に対応する時間間隔を取得した後、該有効状態に対応する時間間隔を累積して該保険契約書番号の有効状態の時間を得るようになる。全ての保険契約書番号に対応する有効な時間が集計されるまで、全ての保険契約書番号に渡って循環する。
全ての前後に隣接する2つの変更記録の間の時間間隔を集計する必要があるため、保険契約書番号ごとに有効状態時間を集計する時間が長過ぎる。
全ての前後に隣接する2つの変更記録の間の時間間隔を集計する必要があるため、保険契約書番号ごとに有効状態時間を集計する時間が長過ぎる。
本願の実施形態は、以上のことに鑑みて、既存技術において全ての前後に隣接する2つの変更記録の間の時間間隔を集計する必要があるため、保険契約書番号ごとに有効状態時間を集計する時間が長過ぎるようになる課題を解決するために、保険契約書種別状態情報集計方法、端末機器及び記憶媒体を提供する。
本願の実施形態は、第1の観点において、
保険契約書の種別の一意の識別子を受信することと、
ログテーブルにおいて前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての状態変更記録を検索することと、
検索された全ての状態変更記録を時間順に並べることと、
隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを判断することと、
隣接する2つの状態変更記録が異なった場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得ることと、
前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定することと、を含む、
保険契約書種別状態情報集計方法を提供する。
本願の実施形態は、第2の観点において、
メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶され前記プロセッサで実行できるコンピュータ読取可能なコマンドとを含む端末機器であって、前記コンピュータ読取可能なコマンドが前記プロセッサにより実行される時に、
保険契約書の種別の一意の識別子を受信するステップと、
ログテーブルにおいて前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての状態変更記録を検索するステップと、
検索された全ての状態変更記録を時間順に並べるステップと、
隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを判断するステップと、
隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得るステップと、
前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定するステップと、を実現する、
端末機器を提供する。
本願の実施形態は、第3の観点において、
コンピュータ読取可能なコマンドが記憶されるコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、前記コンピュータ読取可能なコマンドがプロセッサにより実行される時に、保険契約書種別状態情報集計方法の何れか1つに記載の方法におけるステップを実現するコンピュータ読取可能な記憶媒体を提供する。
本願の実施形態は、第4の観点において、
保険契約書の種別の一意の識別子を受信するための識別子受信ユニットと、
ログテーブルにおいて前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての状態変更記録を検索するに用いる記録検索ユニットと、
検索された全ての状態変更記録を時間順に並べるに用いる記録配列ユニットと、
隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを判断するに用いる記録判断ユニットと、
更に、隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得るに用いる記録処理ユニットと、
前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定するに用いる時間確定ユニットと、を含む、
保険契約書種別状態情報集計装置を提供する。
本願の実施形態は、既存の技術より、
隣接する2つの状態変更記録が異なる場合だけ、隣接する2つの状態変更記録の時間間隔を計算するため、前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定する時に、計算効率を大幅に向上できることに有利な効果がある。
以下、本願の実施形態の技術的解決手段を更に明確に説明するように、本願の実施形態又は既存技術の説明に使用する必要な添付図面を簡単に紹介する。明らかになるように、以下に記述される添付図面は、本願の一部の実施形態だけであり、当業種の普通技術者にとって、創造的な労働をすることなく、これらの添付図面に基づいて他の添付図面を得ることができる。
本願の実施形態により提供される保険契約書種別状態情報集計方法のフローチャートである。 本願の実施形態により提供される保険契約書種別状態情報集計装置の構造概略図である。 本願の実施形態により提供される端末機器の概略図である。
以下の記載は、限定することなく説明するためのものであり、本願の実施形態をより一層理解できるように、所定のシステム構造、技術のような具体的な細部を開示する。しかしながら、これらの具体的な細部を含まない他の実施形態においても本願を実現できることは、当業者にとって明らかである。他の場合において、本願の記述が必要でない細部に妨げられないように、公知であるシステム、装置、回路及び方法の詳細的な説明を省略する。
以下、本願の技術的解決手段を説明するために、具体的な実施形態によって説明する。
図1には、本願の第1の実施形態により提供される保険契約書種別状態情報集計方法のフローチャートを示す。詳細は、以下のとおりである。
ステップS11において、保険契約書の種別の一意の識別子を受信する。
ここで、保険契約書の種別の一意の識別子は、通常に保険契約書番号であり、ユーザーがある保険契約書の種別の有効状態時間を集計する必要がある場合、該保険契約書の種別の一意の識別子を入力又は導入しなければならない。保険契約書の種別の一意の識別子が複数(例えば5万個)有る場合、該複数保険契約書の種別の一意の識別子を並列に受信し、後の保険契約書の種別状態情報の集計速度を高めるように、バッチ処理のインターフェースを開放することが好ましい。
ステップS12において、ログテーブルにおいて前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての状態変更記録を検索する。
ログテーブルに記録されるのは、それぞれ保険契約書の保険の状態変更記録であるから、ある保険契約書の保険の有効状態の時間を速やかに集計するために、まず、ログテーブルにおいて該保険契約書の保険についての全ての状態変更記録を検索する。もちろん、このようにして、ユーザーも閲覧しやすく、検索時間を短縮する。更に説明すると、もし1つの保険契約書の保険状態変更記録が複数のログテーブルに記憶されると、これらの複数のログテーブルから検索する必要がある。
1つの保険契約書の保険の状態変更記録が比較的長い時間帯に跨る場合、ある時間帯の保険の状態変更記録だけを集計したい場合、前記ステップS12は、具体的に、以下のことを含むことが好ましい。
A1において、検索すべきログテーブルの時間範囲を確定するように、ユーザーにより入力された開始時間と終了時間を受信する。
A2において、前記ログテーブルの時間範囲内で前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての状態変更記録を検索する。
前記のA1−A2において、検索すべきログテーブルの時間範囲を根拠として、1つ又は複数のログテーブルにおいて保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての状態変更記録を検索する。
ステップS13において、検索された全ての状態変更記録を時間順に並べる。
具体的には、状態変更記録が複数ある場合、これらの複数の状態変更記録は通常、分別して1つまたは複数のログテーブルに記録されるため、1つの保険契約書の保険の全ての状態変更記録が検索された後、検索された状態変更記録を時間の順序で並べる必要がある。例えば、その後に正確な有効状態の時間を得るように、先に記録された状態変更記録を後に記録された状態変更記録の前に並べる。
ステップS14において、隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを判断する。
前記ステップS14は、具体的に、以下のことを含むことが好ましい。
B1において、前の状態変更記録が有効状態であり且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が同じであると判定する。具体的には、保険契約書の種別は多種の状態があり、通常は、I、P、A、W、R、J、B、及びC、D、E、L、M、N、S、T、V、X、F、Z、Y、0、1、H、K、G、O、Uというアルファベットで表記する。状態のアルファベット表記がI、P、A、W、R、J、Bとして判断される場合、表記された当該保険契約書の種別の状態は有効状態であり、状態のアルファベット表記がC、D、E、L、M、N、S、T、V、X、F、Z、Y、0、1、H、K、G、O、Uとして判断される場合、表記された当該保険契約書の種別の状態は無効状態である。
B2において、前の状態変更記録が有効状態であり且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が異なると判定する。
ステップS15において、隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得る。
前記ステップS15は、具体的には、以下のことを含むことが好ましい。
前記した隣接する2つの状態変更記録が異なる且つ有効状態を無効状態に変更する場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得る。
更に説明すると、隣接する2つの状態変更記録が同じである場合、処理を実行しない。
ステップS16において、前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定する。
前記ステップS16は、以下のことを含むことが好ましい。
C1において、有効状態の終了期日と開始期日を確定する。
C2において、有効状態から無効状態に変更する全ての状態変更記録に対応する時間間隔を集計し、集計された全ての時間間隔を累計して保険契約書の失効時間を得る。
C3において、以下の式:
(終了期日−開始期日)−保険契約書の失効時間=保険契約書の有効状態の時間
に基づいて保険契約書の有効状態の時間を計算する。
具体的には、状態変更記録は3種類に分けられ、第1種は、有効状態から失効状態に変更するデータであり、第2種は、失効状態から有効状態に変更するデータであり、第3種は、有効状態から有効状態に変更し、又は失効状態から失効状態に変更するデータである。データ分析によると、第1種のデータの量は最も小さくてデータ全体の20%程度を占めるに過ぎないが、第3種のデータは最も多くて約60%を占める。第3種のデータは同種状態の変更であり、無視してもよく、計算結果に影響しない。
ここで、前記の式の保険契約書の失効時間は、第1種のデータに対応する時間であり、即ち、第1種のデータを利用して計算するだけで、有効状態の時間を得ることができ、計算に関与するデータ量(例えば、ログデータ量)を大幅に減少させる。
第1種のデータの時間の計算については、保険契約書、種別に基づいてグループ分けてログ変更期日の順に並べる方式によって、分析関数(例えばlag()over、row_number()over分析関数)を利用して、隣接する2つのログの時間間隔をバッチで計算してから、全ての時間間隔を累計して対応する失効時間を得ることで、計算効率を高めることが好ましい。
本願の実施形態において、保険契約書の種別の一意の識別子を受信し、ログテーブルにおいて前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての状態変更記録を検索し、検索された全ての状態変更記録を時間順に並べ、隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを判断し、隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得て、前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定する。隣接する2つの状態変更記録が異なる場合だけ、隣接する2つの状態変更記録の時間間隔を計算するため、前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定する時に、計算効率を大幅に向上できる。即ち、データの規則的な分布を認識することによって、計算結果に影響することなく無効なデータをできるだけ除去し、計算量を減少する。なお、バッチ式で計算する方式を利用すれば、より良い計算効率を更に達成できる。以上の2点の処理によって、計算速度を10倍程度に向上させた。
理解されるように、前記実施形態における各ステップの順番は実行順序の前後を意味せず、各過程の実行順序はその機能及び内在的論理により決定され、本願の実施形態の実施過程にいかなる限定もされない。
図2には、本願の実施形態により提供される保険契約書種別状態情報集計装置の構造概略図を示す。該保険契約書データ記憶装置は、
保険契約書の種別の一意の識別子を受信する識別子受信ユニット21と、
ログテーブルにおいて前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての状態変更記録を検索する記録検索ユニット22と、
検索された全ての状態変更記録を時間順に並べる記録配列ユニット23と、
隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを判断する記録判断ユニット24と、
更に、隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得る記録処理ユニット25と、
前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定する時間確定ユニット26と、を含む。
本願の実施形態において、隣接する2つの状態変更記録が同じである場合、前記記録処理ユニット23は処理を実行しない。
前記記録判断ユニット24は、
前の状態変更記録が有効状態であり且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が同じであると判定する第1の判定モジュールと、
前の状態変更記録が有効状態であり、且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり、且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が異なると判定する第2の判定モジュールとを含むことが好ましい。
本願の実施形態において、前記記録処理ユニット25は、具体的に、隣接する2つの状態変更記録が異なる且つ有効状態から無効状態に変更する場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得ることに用いられる。
前記時間確定ユニット26は、
有効状態の終了期日と開始期日を確定する期日確定モジュールと、
全ての有効状態から無効状態に変更する状態変更記録に対応する時間間隔を集計し、集計された全ての時間間隔を累計して保険契約書の失効時間を得る間隔集計モジュールと、
以下の式:
(終了期日−開始期日)−保険契約書の失効時間=保険契約書の有効状態の時間
に基づいて保険契約書の有効状態の時間を計算するに用いる時間計算モジュールと、を含むことが好ましい。
図3は、第1の実施形態の保険契約書種別状態情報集計方法に対応し、本願第2の実施形態により提供される端末機器の概略図である。該実施形態の端末機器3は、図3に示すように、プロセッサ30と、メモリ31と、前記メモリ31に記憶され前記プロセッサ30で稼働できるコンピュータ読取可能なコマンド32と、を含む。前記コンピュータ読取可能なコマンド32が前記プロセッサ30により実行される時に、前記保険契約書種別状態情報集計方法に係る実施形態において、
保険契約書の種別の一意の識別子を受信するステップと、
ログテーブルにおいて前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての状態変更記録を検索するステップと、
検索された全ての状態変更記録を時間順に並べるステップと、
隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを判断するステップと、
隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得るステップと、
前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定するステップと、を実現する。
前記コンピュータ読取可能なコマンドが前記プロセッサにより実行される時に、
隣接する2つの状態変更記録が同じである場合、処理を実行しないステップを更に実現することが好ましい。
隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを前記判断するステップは、
前の状態変更記録が有効状態であり且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が同じであると判定することと、
前の状態変更記録が有効状態であり且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が異なると判定することと、を含むことが好ましい。
隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を前記得るステップは、
前記隣接する2つの状態変更記録が異なる且つ有効状態から無効状態に変更する場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得ることを含むことが好ましい。
前記した前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定するステップは、
有効状態の終了期日と開始期日を確定することと、
全ての有効状態から無効状態に変更する状態変更記録に対応する時間間隔を集計し、集計された全ての時間間隔を累計して保険契約書の失効時間を得ることと、
以下の式:
(終了期日−開始期日)−保険契約書の失効時間=保険契約書の有効状態の時間
に基づいて保険契約書の有効状態の時間を計算することと、を含むことが好ましい。
前記端末機器3は、デスクトップパソコン、ノートパソコン、PDA、及びクラウドサーバなどの計算機器であってもよい。前記端末機器は、プロセッサ30及びメモリ31を含んでもよいが、これに限らない。当業種にとって技術者が理解できるように、図3は端末機器3の例に過ぎず、端末機器3はこれに限らず、図面より多い又は少ない部品を含んでもよいし、ある一部の部品を組み合わせてもよいし、異なる部品であってもよい。例えば、前記端末機器は、入出力機器、ネットワークアクセス機器、バスなどを更に含んでもよい。
前記プロセッサ30は、中央処理ユニット(Central Processing Unit、CPU)であってもよく、他の汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(Digital Signal Processor、DSP)、専用集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field−Programmable Gate Array,FPGA)又は他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲート又はトランジスタ論理デバイス、ディスクリートハードウェア素子などであってもよい。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいし、いずれの通常のプロセッサなどであってもよい。
前記メモリ31は、前記端末機器3のハードディスク又は内部メモリのような端末機器3の内部記憶ユニットであってもよい。また、前記メモリ31は、前記端末機器3に配置される挿入式ハードディスク、スマートメディアカード(Smart Media(登録商標) Card、SMC)、セキュアデジタル(Secure Digital、SD)カード、フラッシュカード(Flash Card)などのような前記端末機器3の外部記憶機器であってもよい。更に、前記メモリ31は、前記端末機器3の内部記憶ユニットを含むと共に外部記憶機器を含んでもよい。前記メモリ31は、前記コンピュータ読取可能なコマンド、及び前記端末機器に必要である他のプログラムとデータを記憶することに用いられる。前記メモリ31は、出力された又は出力されようとするデータを一時記憶することに用いられてもよい。
当業種の技術者にとって明らかになるように、記述の利便性と簡潔さのために、例として前記各機能ユニットおよびモジュールに分割して説明したが、実際の適用において、以上に記述された全部又は一部の機能を達成するように、必要に応じて異なる機能ユニット、モジュールによって前記機能配分を達成し、即ち、前記装置の内部構造を異なる機能ユニットとモジュールに分割してもよい。実施形態における各機能ユニット、モジュールは、1つの処理ユニットに集積してもよく、各ユニットとして独立して物理的に存在してもよく、2つのユニットを1つのユニットに集積してもよい。前記集積されたユニットは、ハードウェアの形で実現されてもよく、ソフトウェア機能ユニットの形で実現されてもよい。また、各機能ユニットおよびモジュールの具体的な名称は、互いに区分しやすいように採用されたものであって、本願の保護範囲を制限するためのものではない。前記システムにおけるユニットおよびモジュールの具体的な作業プロセスは、前記方法に係る実施形態における対応するプロセスを参照でき、ここでは詳細に説明しない。
前記実施形態において、各実施形態の記述はそれぞれ重点があり、ある実施形態において詳述又は記載されない部分については、他の実施形態における関連記述を参照できる。
当業種の普通な技術者が意識できるように、本文に開示された実施形態に基づいて記述された各例のユニット及びアルゴリズムのステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組み合わせによって実現できる。これらの機能がいったいハードウェア又はソフトウェアの形で実行されるかは、技術的解決手段の所定の適用及び設計制限条件による。専門技術者は、すべての所定の適用に異なる方法を利用して前記の記述機能を実現できるが、このような実現が本願の範囲から逸脱すると考えるべきでない。
理解されるように、本願により提供される実施形態において開示された装置・端末機器及び方法は、他の方式で実現してもよい。例えば、以上に記述された装置・端末機器の実施形態は、ただ模式的なものである。例えば、前記モジュール又はユニットの分割は、ただ論理機能分割であるが、実際に実現する時に、他の分割仕様があってもよい。例えば、複数ユニット又は素子を組み合わせてもよいし、もう1つのシステムに集積してもよく、又は、一部の特徴を無視する又は実行しなくてもよい。一方では、表示又は討論された互いの結合、直接結合又は通信接続は、いくつかのインターフェース、装置又はユニットによる間接結合又は通信接続であってもよく、電気的、機械的または他の形式であってもよい。
前記離間部品として説明されるユニットは、物理的に離間してもよいし、離間しなくてもよく、ユニットとして表される部品は、物理的なユニットでもよいし、物理的なユニットでなくてもよく、即ち、1つの箇所に位置してもよいし、複数のネットワークユニットに分散されて位置してもよい。実際の必要に応じてその中の一部又は全部のユニットを選択して本実施形態案の目的を実現できる。
また、本願の各実施形態における各機能ユニットは、1つの処理ユニットに集積してもよく、各ユニットとして独立して物理的に存在してもよく、2つのユニットを1つのユニットに集積してもよい。前記集積されたユニットは、ハードウェアの形で実現されてもよく、ソフトウェア機能ユニットの形で実現されてもよい。
前記集積されたモジュール・ユニットがソフトウェア機能ユニットの形で実現され独立な商品として販売又は使用される場合、コンピュータ読取可能な記憶媒体に記憶されてもよい。本願は、このような理解に基づいて、コンピュータ読取可能なコマンドによって関連するハードウェアにコマンドを与え、前記実施形態に係る方法における全部又は一部のフローを実現するように完成してもよい。前記コンピュータ読取可能なコマンドは、コンピュータ読取可能な記憶媒体に記憶され、該コンピュータ読取可能なコマンドがプロセッサにより実行される時に、前記各方法実施形態におけるステップを実現できる。前記コンピュータ読取可能な媒体は、前記コンピュータ読取可能なコマンドのコードを携帯できるいずれの実体又は装置、記録媒体、USBフラッシュディスク、モバイルハードディスク、磁気ディスク、ディスク、コンピュータメモリ、リードオンリーメモリ(ROM、Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM、Random Access Memory)、電気搬送波信号、電気通信信号及びソフトウェアディストリビューションメディアなどを含んでもよい。さらに説明すると、前記コンピュータ読取可能な媒体に含まれる内容は、司法管轄区内の立法と特許実践の要求に基づいて適度に増減してもよく、例えば、ある司法管轄区において、立法と特許実践に基づいて、コンピュータ読取可能な媒体には電気搬送波信号と電気通信信号が含まれない。
以上に記述された実施形態は、本願の技術手段を説明するためのものだけであり、これに制限されない。前記実施形態を参照して本願を詳細に説明したが、本業種の通常の技術者に理解されるように、依然として前記各実施形態に記載される技術手段に対して修飾し、又は、その中の一部の技術特徴を同等に置き換えることができ、これらの修飾又は置き換えは、対応する技術手段を実質的に本願各実施形態の技術手段の精神と範囲から逸脱させることなく、本願の保護範囲に含まれるべきである。
(付記)
(付記1)
保険契約書の種別の一意の識別子を受信することと、
ログテーブルにおいて前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての状態変更記録を検索することと、
検索された全ての状態変更記録を時間順に並べることと、
隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを判断することと、
隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得ることと、
前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定することと、を含む、
ことを特徴とする保険契約書種別状態情報集計方法。
(付記2)
隣接する2つの状態変更記録が同じである場合、処理を実行しない、
ことを特徴とする付記1に記載の保険契約書種別状態情報集計方法。
(付記3)
隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを前記判断することは、
前の状態変更記録が有効状態であり且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が同じであると判定することと、
前の状態変更記録が有効状態であり且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が異なると判定することと、を含む、
ことを特徴とする付記1に記載の保険契約書種別状態情報集計方法。
(付記4)
隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を前記得ることは、
前記隣接する2つの状態変更記録が異なる且つ有効状態から無効状態に変更する場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得ることを含む、
ことを特徴とする付記3に記載の保険契約書種別状態情報集計方法。
(付記5)
前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を前記確定することは、
有効状態の終了期日と開始期日を確定することと、
全ての有効状態から無効状態に変更する状態変更記録に対応する時間間隔を集計し、集計された全ての時間間隔を累計して保険契約書の失効時間を得ることと、
以下の式:
(終了期日−開始期日)−保険契約書の失効時間=保険契約書の有効状態の時間
に基づいて保険契約書の有効状態の時間を計算することと、を含む、
ことを特徴とする付記4に記載の保険契約書種別状態情報集計方法。
(付記6)
メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶され前記プロセッサで稼働できるコンピュータ読取可能なコマンドと、を含む端末機器であって、
前記コンピュータ読取可能なコマンドが前記プロセッサにより実行される時に、
保険契約書の種別の一意の識別子を受信するステップと、
ログテーブルにおいて前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての状態変更記録を検索するステップと、
検索された全ての状態変更記録を時間順に並べるステップと、
隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを判断するステップと、
隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得るステップと、
前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定するステップと、を実現する、
ことを特徴とする端末機器。
(付記7)
前記コンピュータ読取可能なコマンドが前記プロセッサにより実行される時に、
隣接する2つの状態変更記録が同じである場合、処理を実行しないステップを更に実現する、
ことを特徴とする付記6に記載の端末機器。
(付記8)
隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを前記判断するステップは、
前の状態変更記録が有効状態であり且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が同じであると判定することと、
前の状態変更記録が有効状態であり且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が異なると判定することと、を含む、
ことを特徴とする付記6に記載の端末機器。
(付記9)
隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を前記得るステップは、
前記隣接する2つの状態変更記録が異なる且つ有効状態から無効状態に変更する場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得ることを含む、
ことを特徴とする付記8に記載の端末機器。
(付記10)
前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を前記確定するステップは、
有効状態の終了期日と開始期日を確定することと、
全ての有効状態から無効状態に変更する状態変更記録に対応する時間間隔を集計し、集計された全ての時間間隔を累計して保険契約書の失効時間を得ることと、
以下の式:
(終了期日−開始期日)−保険契約書の失効時間=保険契約書の有効状態の時間
に基づいて保険契約書の有効状態の時間を計算することと、を含む、
ことを特徴とする付記9に記載の端末機器。
(付記11)
コンピュータ読取可能なコマンドが記憶されるコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、
前記コンピュータ読取可能なコマンドがプロセッサにより実行される時に、
保険契約書の種別の一意の識別子を受信するステップと、
ログテーブルにおいて前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての状態変更記録を検索するステップと、
検索された全ての状態変更記録を時間順に並べるステップと、
隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを判断するステップと、
隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得るステップと、
前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定するステップと、を実現する、
ことを特徴とするコンピュータ読取可能な記憶媒体。
(付記12)
隣接する2つの状態変更記録が同じである場合、処理を実行しない、
ことを特徴とする付記11に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
(付記13)
隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを前記判断するステップは、
前の状態変更記録が有効状態であり且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が同じであると判定することと、
前の状態変更記録が有効状態であり且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が異なると判定することと、を含む、
ことを特徴とする付記11に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
(付記14)
隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を前記得るステップは、
前記隣接する2つの状態変更記録が異なる且つ有効状態から無効状態に変更する場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得ることを含む、
ことを特徴とする付記13に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
(付記15)
前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を前記確定するステップは、
有効状態の終了期日と開始期日を確定することと、
全ての有効状態から無効状態に変更する状態変更記録に対応する時間間隔を集計し、集計された全ての時間間隔を累計して保険契約書の失効時間を得ることと、
以下の式:
(終了期日−開始期日)−保険契約書の失効時間=保険契約書の有効状態の時間
に基づいて保険契約書の有効状態の時間を計算することと、を含む、
ことを特徴とする付記14に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
(付記16)
保険契約書の種別の一意の識別子を受信するに用いる識別子受信ユニットと、
ログテーブルにおいて前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての状態変更記録を検索するに用いる記録検索ユニットと、
検索された全ての状態変更記録を時間順に並べるに用いる記録配列ユニットと、
隣接する2つの状態変更記録が同じであるかを判断するに用いる記録判断ユニットと、
更に、隣接する2つの状態変更記録が異なる場合、後方の状態変更記録の時刻から前方の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得るに用いる記録処理ユニットと、
更に、前記時間間隔に基づいて有効状態の時間を確定するに用いる時間確定ユニットと、を含む、
ことを特徴とする保険契約書種別状態情報集計装置。
(付記17)
隣接する2つの状態変更記録が同じである場合、前記記録処理ユニットは処理を実行しない、
ことを特徴とする付記16に記載の保険契約書種別状態情報集計装置。
(付記18)
前記記録判断ユニットは、
前の状態変更記録が有効状態であり且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が同じであると判定するに用いる第1の判定モジュールと、
前の状態変更記録が有効状態であり且つ後の状態変更記録が無効状態である場合、又は、前の状態変更記録が無効状態であり且つ後の状態変更記録が有効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録が異なると判定するに用いる第2の判定モジュールと、を含む、
ことを特徴とする付記16に記載の保険契約書種別状態情報集計装置。
(付記19)
前記記録処理ユニットは、具体的に、隣接する2つの状態変更記録が異なる且つ有効状態から無効状態に変更する場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引き、時間間隔を得ることに用いる、
ことを特徴とする付記18に記載の保険契約書種別状態情報集計装置。
(付記20)
前記時間確定ユニットは、
有効状態の終了期日と開始期日を確定するための期日確定モジュールと、
全ての有効状態から無効状態に変更する状態変更記録に対応する時間間隔を集計し、集計された全ての時間間隔を累計して保険契約書の失効時間を得るに用いる間隔集計モジュールと、
以下の式:
(終了期日−開始期日)−保険契約書の失効時間=保険契約書の有効状態の時間
に基づいて保険契約書の有効状態の時間を計算するに用いる時間計算モジュールと、を含む、
ことを特徴とする付記19に記載の保険契約書種別状態情報集計装置。

Claims (6)

  1. 保険契約書番号ごとに有効状態時間を集計する保険契約書種別状態情報集計装置が実行する保険契約書種別状態情報集計方法であって、
    前記保険契約書種別状態情報集計装置の識別子受信ユニットが、保険契約書の種別の一意の識別子を受信することと、
    前記保険契約書種別状態情報集計装置の記録検索ユニットが、ログテーブルにおいて前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての前記保険契約書の保険についての状態変更記録を検索することと、
    前記保険契約書種別状態情報集計装置の記録配列ユニットが、検索された全ての状態変更記録を該状態変更記録が記録された時間順に並べることと、
    前記保険契約書種別状態情報集計装置の記録判断ユニットが、前記時間順に隣接する2つの状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態であるか無効状態であるかについて同じであるかを判断することと、
    前記保険契約書種別状態情報集計装置の記録処理ユニットが、前記時間順に隣接する2つの状態変更記録の前の状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態であり後の状態変更記録の保険契約書の種別が無効状態である場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引いた時間間隔を得ることと、
    前記保険契約書種別状態情報集計装置の時間確定ユニットが、前記保険契約書の有効状態の終了期日と開始期日の差から全ての前記時間間隔の累計を引いて有効状態の時間を確定することと、
    むことを特徴とする保険契約書種別状態情報集計方法。
  2. 前記時間順に隣接する2つの状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態であるか無効状態であるかが同じである場合、前記記録処理ユニットは前記時間間隔を得る処理を実行しない、
    ことを特徴とする請求項1に記載の保険契約書種別状態情報集計方法。
  3. 前記記録判断ユニットが、前記時間順に隣接する2つの状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態であるか無効状態であるかについて同じであるかを前記判断することは、
    前の状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態であり且つ後の状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態である場合、又は、前の状態変更記録の保険契約書の種別が無効状態であり且つ後の状態変更記録の保険契約書の種別が無効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録の保険契約書の種別が同じであると判定することと、
    前の状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態であり且つ後の状態変更記録の保険契約書の種別が無効状態である場合、又は、前の状態変更記録の保険契約書の種別が無効状態であり且つ後の状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録の保険契約書の種別が異なると判定することと、を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の保険契約書種別状態情報集計方法。
  4. メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶され前記プロセッサで稼働できるコンピュータ読取可能なコマンドと、を含む端末機器であって、
    前記コンピュータ読取可能なコマンドが前記プロセッサにより実行される時に、
    保険契約書の種別の一意の識別子を受信するステップと、
    ログテーブルにおいて前記保険契約書の種別の一意の識別子に対応する全ての前記保険契約書の保険についての状態変更記録を検索するステップと、
    検索された全ての状態変更記録を該状態変更記録が記録された時間順に並べるステップと、
    前記時間順に隣接する2つの状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態であるか無効状態であるかについて同じであるかを判断するステップと、
    前記時間順に隣接する2つの状態変更記録の前の状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態であり後の状態変更記録の保険契約書の種別が無効状態である場合、後の状態変更記録の時刻から前の状態変更記録の時刻を差し引いた時間間隔を得るステップと、
    前記保険契約書の有効状態の終了期日と開始期日の差から全ての前記時間間隔の累計を引いて有効状態の時間を確定するステップと、を実現する、
    ことを特徴とする端末機器。
  5. 前記コンピュータ読取可能なコマンドが前記プロセッサにより実行される時に、
    前記時間順に隣接する2つの状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態であるか無効状態であるかが同じである場合、前記時間間隔を得る処理を実行しないステップを更に実現する、
    ことを特徴とする請求項に記載の端末機器。
  6. 前記時間順に隣接する2つの状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態であるか無効状態であるかについて同じであるかを前記判断するステップは、
    前の状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態であり且つ後の状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態である場合、又は、前の状態変更記録の保険契約書の種別が無効状態であり且つ後の状態変更記録の保険契約書の種別が無効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録の保険契約書の種別が同じであると判定することと、
    前の状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態であり且つ後の状態変更記録の保険契約書の種別が無効状態である場合、又は、前の状態変更記録の保険契約書の種別が無効状態であり且つ後の状態変更記録の保険契約書の種別が有効状態である場合、隣接する2つの状態変更記録の保険契約書の種別が異なると判定することと、を含む、
    ことを特徴とする請求項に記載の端末機器。
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