JP6652012B2 - ワーク把持装置 - Google Patents

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この発明は、ワーク把持装置に関する。
従来から、処理対象のワークを把持するために、固定部材と、固定部材と対向して設けられた可動部材と、可動部材を固定部材側に付勢する付勢部材と、を備え、固定部材と可動部材との間でワークを把持するワーク把持装置が利用されている。なお、特許文献1には、ワーク把持装置の一例として、クランプホルダーに固定的に配設された固定側クランプ面と、基端部がクランプホルダーに固定された可動バネ板と、この可動バネ板に固定側クランプ面と対向させて配設された可動側クランプ面と、を有するクランプ装置が開示されている。なお、固定側クランプ面を有するクランプホルダーが固定部材に対応し、可動側クランプ面を有する可動バネ板が可動部材並びに付勢部材に対応する。
実開昭62−37929号公報
例えば、プラズマCVD(plasma CVD,plasma-enhanced chemical vapor deposition)装置の処理室のように、処理が実行中の環境が高温環境にある処理室内に、処理が実行されている間、ワークを把持したワーク把持装置が配置される状態にある場合、ワーク把持装置の付勢部材に熱による破損が発生し、ワーク把持装置の把持力の低下を招く、という問題がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、プラズマCVD装置においてワークの成膜中に前記ワークを把持するワーク把持装置が提供される。このワーク把持装置は、基部と;前記基部にその上端部が固定された固定部材と;前記固定部材と対向するように配置され、前記基部にその上端部が取り付けられて前記上端部を中心として回動し、前記固定部材との間で前記ワークを把持する可動部材と;前記可動部材を前記固定部材側に付勢する付勢部材と;前記基部に固定され、前記付勢部材の一端を支持する付勢部材ホルダーと;を備える。前記付勢部材ホルダーは、前記付勢部材を前記固定部材の方向に突出させる開口部と、前記開口部を除く前記付勢部材の周囲を覆うように前記付勢部材を収容する収容部と、を有している。
この形態のワーク把持装置によれば、付勢部ホルダーの収容部が付勢部材を覆っている。また、把持部でワークを把持することにより可動部材を付勢ホルダー側に接近させて、付勢部材ホルダーと可動部材との間のすき間を狭めることができる。これにより、プラズマCVD装置内の高温状態の気体に付勢部材が直接的に晒される度合いを抑制することができる。この結果、高温状態の気体の熱が直接的に付勢部材へ伝わって付勢部材に熱による破損が発生することを抑制することができ、ワーク把持装置の把持力の低下を抑制することができる。
なお、本発明は、プラズマCVD装置のワーク把持装置だけでなく、種々の態様で実現することが可能である。例えば、プラズマCVD以外の種々の薄膜形成装置(成膜装置)のワーク把持装置や、薄膜形成装置以外の種々の処理を行なう処理装置のワーク把持装置や、ワーク把持装置を備えるワーク搬送装置、これらを備える処理装置等の形態で実現することができる。
本発明の一実施形態としてのワーク把持装置を備えるプラズマCVD装置の構成を示す第1の概略図である。 本発明の一実施形態としてのワーク把持装置を備えるプラズマCVD装置の構成を示す第2の概略図である。 ワーク把持装置の構成を+x方向側から見た状態で示す概略側面図である。 ワーク把持装置の構成を−z方向側から見た状態で示す概略正面図である。 ワーク導入装置の溝部に固定側把持部を挿入させた状態を示す概略側面図である。 ワーク把持装置の把持部でワークを把持した状態を示す概略側面図である。
図1及び図2は、本発明の一実施形態としてのワーク把持装置50を備えるプラズマCVD装置10の構成を示す概略図である。図1はプラズマCVD装置10をワーク把持装置50が真空予備室30に位置する状態で示し、図2はプラズマCVD装置10をワーク把持装置50が成膜室20に位置する状態示している。なお、図1及び図2には、互いに直交する3つの方向x,y,zが図示されている。y方向は鉛直上向き方向を示し、x方向及びz方向は水平方向を示している。図3以降の図に描かれた方向x,y,zも同様である。
このプラズマCVD装置10は、いわゆるプラズマCVDによって処理対象である基板(以下、「ワーク」と呼ぶ)WPの表面に炭素薄膜を形成する薄膜形成装置(成膜装置)である。ワークWPとしては、燃料電池に用いられるガス拡散層部材であるエキスパンドメタルが例示される。なお、成膜される炭素薄膜の構造としては、アモルファス構造や、グラファイト構造であるものとしても良く、他の種類の構造であるものとしても良い。なお、プラズマCVD装置10は、ワークWPに炭素薄膜を形成するものに限定されるものではなく、炭素薄膜以外の他の種類の薄膜を、ワークWPの外表面に成膜するものとしても良い。例えば、プラズマCVD装置10は、金や、白金、タンタルなどの金属元素の薄膜を成膜するものとしても良い。また、ワークWPとしては、燃料電池に用いられるエキスパンドメタルに限定されるものではなく、燃料電池に用いられるセパレータプレートや他の用途に用いられる種々の基板であっても良い。
プラズマCVD装置10は、成膜室(処理室)20と、真空予備室30と、搬送装置40と、を備える。真空予備室30は成膜室20に対して鉛直方向(y方向)の上側に配置され、搬送装置40は真空予備室30に対して鉛直方向の上側に配置されている。但し、搬送装置40のうち、真空予備室30と成膜室20との間でワークWPを実際に搬送するワーク把持装置50は、真空予備室30あるいは成膜室20の内部に配置され、ワーク把持装置50が成膜室20の内部に配置された際に、ワーク把持装置50の上部で成膜室20と真空予備室30とを連通する連通孔21を封止する弁体42は真空予備室30内に配置される。
このプラズマCVD装置10では、概ね、以下に示すようにワークWPに対する成膜処理が実行される。まず、図1に示すように、真空予備室30の導入蓋31を開き、ロボットハンド等のワーク導入装置60に吸着されたワークWPが、ワーク導入装置60によって真空予備室30の内部に導入される。後述するワーク把持装置50でワークWPが保持され、ワーク導入装置60が真空予備室30から退出された後、導入蓋31を閉じて、真空ポンプ(不図示)によって真空予備室30の内部が真空化される。一方、成膜室20は、別の真空ポンプによって真空状態に維持されている。そして、図2に示すように、真空予備室30と成膜室20とを連通する連通孔21を成膜室20側で封止するゲートバルブ22が開いて、真空状態の成膜室20と真空予備室30とが連通されると、搬送装置40によって、ワークWPが成膜室20の内部へ搬入されるとともに、弁体42によって連通孔21が真空予備室30側で封止される。成膜室20は、真空ポンプ、プラズマ発生装置、原料ガス供給装置、排ガス処理装置、等の成膜のための不図示の装置を備えている。成膜室20では、搬入されたワークWPに対する成膜処理が実行される。そして、成膜処理後のワークWPは、搬送装置40によって成膜室20から真空予備室30へ搬出され、ゲートバルブ22を閉じて成膜室20が密閉された後、真空予備室30の真空状態が開放され、導入蓋31を開いて、ワーク導入装置によって真空予備室30から導出される。以上のように、プラズマCVD装置10では、ワークWPに成膜処理が実行される。
図3はワーク把持装置50の構成を+x方向側から見た状態で示す概略側面図であり、図4はワーク把持装置50の構成を−z方向側から見た状態で示す概略正面図である。ワーク把持装置50は、搬送装置40のシリンダー410に支持されており、シリンダーがy方向に伸縮することにより、真空予備室30と成膜室20との間で、把持したワークWPを搬送する。
ワーク把持装置50は、シリンダー410に固定された基部510と、固定部材としての固定板520と、固定板520に対向して配置される可動部材としての可動板530と、可動板530を固定板520側に付勢する付勢部材としてのコイルバネ550と、コイルバネ550を支持する付勢部材ホルダーとしてのバネホルダー540と、を備える。
固定板520は、その上端部が基部510に固定されており、その下端部には可動板530側に突出した固定側把持部522が形成されている。可動板530は、その上端部を中心として回動するように、その上端部が回動軸532を介して基部510に取り付けられている。可動板530の固定側把持部522側の面534は、固定側把持部522に対向する可動側把持面に相当し、固定側把持部522と可動側把持面534とは、ワークを把持する把持部CPを構成する。バネホルダー540は、可動板530の可動側把持面534とは反対側の面536側で、可動板530に対向するように配置され、その上端部が基部510に固定されており、その下端部には、可動板530側に開口部543を有し、コイルバネ550を収容する収容部542が設けられている。コイルバネ550は、一方の端部554が収容部542の底面544に点状に接触するように固定され、他方の端部552が可動板530のバネホルダー540側の面536に点状に接触するように固定されている。コイルバネ550には、把持部CPでワークが把持されない状態で、常に、可動板530の可動側把持面534が固定板520の固定側把持部522に押し付けられる状態となるような付勢力を可動板530に与えるタイプのコイルバネ(圧縮コイルバネ)が用いられる。なお、シリンダー410、基部510、固定板520、可動板530、およびバネホルダー540は、成膜処理中の成膜室20の内部の温度に対して十分な耐熱性を有する種々の金属材料、例えば、ステンレス鋼、アルミニウム合金等が用いられる。コイルバネ550は、可能な限り高い耐熱性を有する部材、例えば、インコネルを用いた耐熱用コイルバネが用いられる。
このワーク把持装置50では、以下に示すようにワークWPの把持が実行される。図3に示すように、ワーク導入装置60の吸着面62に吸着されたワークWPを、ワーク導入装置60によって把持部CPの近傍位置まで移動させる。そして、ワークWPを可動側把持面534に押し付けて、固定側把持部522と可動側把持面534との間隔を押し広げながら、ワーク導入装置60の吸着面62及び上面64の中央位置に設けられた溝部66(図3,4)に、固定側把持部522を挿入させる。
図5は、ワーク導入装置60の溝部66に固定側把持部522を挿入させた状態を示す概略側面図である。この状態で、ワーク導入装置60によるワークWPの吸着を解除し、ワーク導入装置60を後退させることにより、固定側把持部522と可動側把持面534とで構成される把持部CPでワークWPを把持させることができる。
図6は、ワーク把持装置50の把持部CPでワークWPを把持した状態を示す概略側面図である。上述したように、シリンダー410を伸縮させて、ワークWPを把持した状態のワーク把持装置50を成膜室20(図2)に搬送させることにより、成膜室20においてワークWPに成膜処理を行なうことができる。
ここで、図3のワークWPを把持していない状態と比較すれば分かるように、ワークWPを把持している状態では、開口部543よりも外側に位置するコイルバネ550の部分が少なくなり、収容部542で周囲を覆われるコイルバネ550の部分が多くなる。またワークWPを把持していない状態における可動板530とバネホルダー540の開口部543との間隔Dn(図3)に対して、ワークWPを把持した状態における間隔Dcは狭くなり、開口部543と可動板530との間の空間も狭くなる。これにより、成膜室20(図2)の内部で成膜処理が実行されている場合、プラズマ状態の気体に、コイルバネ550が直接的に晒される度合いを抑制することができる。この結果、高温状態の気体の熱が直接的にコイルバネ550に伝わってコイルバネ550に熱による破損が発生することを抑制することができ、ワーク把持装置50の把持力の低下を抑制することができる。このため、例えば、コイルバネ550の耐熱温度が500℃〜600℃程度で、成膜室20の内部の温度が、600℃〜1000℃の高温状態となっている場合においても、コイルバネ550の耐熱温度以上の熱が、コイルバネ550に直接的に伝わって破損が発生することを抑制することが可能である。
また、バネホルダー540の収容部542は、コイルバネ550の外周が収容部542の壁面に点状に接触するように、例えば、正方形断面を有する直方体の外形構造とすることが好ましい。これによれば、成膜処理が実行されている場合、成膜室20の内部の高温状態の気体に晒されて高温な状態となっている収容部542の壁面から、コイルバネ550が可能な限り熱を受け取らないようにすることができる。また、コイルバネ550を、コイルバネ550の外周が収容部542に接触しない大きさとしてもよい。これによれば、コイルバネ550が収容部542の壁面から直接的に熱を受け取らないようにすることができる。
また、コイルバネ550の可動板530に固定される端部552及び収容部542の底面544に固定される端部554は、接触部分が小さくなるような端末構造、理想的に点状に接触する構造であることが好ましい。例えば、コイルバネの座りを良くするために施される研削やテーパー加工による端面処理が行われていないコイルバネを適用すればよい。なお、収容部542の構造やコイルバネ550の端末構造は必須ではなく省略することも可能である。
本発明は、上述の実施形態や実施例、変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態、実施例、変形例中の技術的特徴は、上述の課題の一部または全部を解決するために、或いは、上述の効果の一部または全部を達成するために、適宜、差し替えや組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
(1)上記実施形態のワーク把持装置50では、固定部材および可動板として固定板520および可動板530を用いているが、これらの部材は、角棒状、角柱状等の形状を有していてもよい。また、可動板530の固定板520側の面534を可動側把持面としているが、動側把持部を可動板530の面534上に別途備えるようにしてもよい。すなわち、基部にその上端部が固定された固定部材と、固定部材と対向するように配置され、基部にその上端部が取り付けられて上端部を中心として回動し、固定部材との間でワークを把持する可動部材とで、ワークを把持することができれば、その形状に特に限定はない。
(2)上記実施形態のワーク把持装置50では、可動板530を付勢する付勢部材としてコイルバネ550を用いた場合を例に説明したが、これに限定されるものではなく、板バネ等の他の弾性部材を付勢部材として用いる構成としてもよい。この場合においても、付勢部材の一端を支持する付勢部材ホルダーに、付勢部材を前記固定部材の方向に突出させる開口部と、開口部を除く付勢部材の周囲を覆うように付勢部材を収容する収容部とを有していれば良い。このようにすれば、高温状態の気体の熱が直接的に付勢部材へ伝わって付勢部材に熱による破損が発生することを抑制することができ、ワーク把持装置の把持力の低下を抑制することができる。
(3)上記実施形態のプラズマCVD装置10は、鉛直方向下から上方向に、成膜室20、真空予備室30、及び搬送装置40が順に配置されている構成を例に説明した。しかしながら、これに限定されるものではなく、例えば、水平方向に、真空予備室及び成膜室が配置されている構成とし、これらの上部にワーク把持装置を有する搬送装置を備える構成の成膜装置や、成膜室と真空予備室に分かれていない構成の成膜装置であって良い。すなわち、本発明のワーク把持装置は、種々の成膜装置(薄膜形成装置)のワーク把持装置として適用することができる。また、成膜装置に限定されるものではなく、乾燥装置等に適用することも可能である。すなわち、ワーク把持装置50が配置される環境が付勢部材の耐熱温度以上となるような種々の処理装置にも適用可能である。
10…プラズマCVD装置
20…成膜室
21…連通孔
22…ゲートバルブ
30…真空予備室
31…導入蓋
40…搬送装置
42…弁体
50…ワーク把持装置
60…ワーク導入装置
62…吸着面
64…上面
66…溝部
410…シリンダー
510…基部
520…固定板
522…固定側把持部
530…可動板
532…回動軸
534…面(可動側把持面)
536…面
540…バネホルダー
542…収容部
543…開口部
544…底面
550…コイルバネ
552…端部
554…端部
CP…把持部
Dc…間隔
Dn…間隔
WP…ワーク
x,y,z…方向

Claims (1)

  1. プラズマCVD装置においてワークの成膜中に前記ワークを把持するワーク把持装置であって、
    基部と、
    前記基部にその上端部が固定された固定部材と、
    前記固定部材と対向するように配置され、前記基部にその上端部が取り付けられて前記上端部を中心として回動し、前記固定部材との間で前記ワークを把持する可動部材と、
    前記可動部材を前記固定部材側に付勢する付勢部材と、
    前記基部に固定され、前記付勢部材の一端を支持する付勢部材ホルダーと、
    を備え、
    前記付勢部材ホルダーは、前記付勢部材を前記固定部材の方向に突出させる開口部と、前記開口部を除く前記付勢部材の周囲を覆うように前記付勢部材を収容する収容部と、を有している、ワーク把持装置。
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